enkaizannomoriのblog

新緑も終盤の舞上線からの眺めに見納めかもしれないと所用ついでに少し歩く・・。今にも雨は落ちてきそうで落ちてこない・・。落ち着かずそれでも少しの青葉繁れる峰々を眺望すればこんな日ならではの出会いがあるかもしれないなどと期待も・・。相模・武蔵どちらを向いてもグレー一色、そんな尾根道をプチ散策して帰路に・・。

ツツジが開花し明るい尾根道に・・。
尾根道のツツジ
















八重ヤマブキが爛漫に・・。
ヤマブキ
















八重ざくらも満開でゴージャス・・。
八重桜
















ハナミズキ
ハナミズキ
















地味な空気感、瀬上の峰々・・。
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タチイヌノフグリ、歩くと結構出会うのに極小の花がいつも閉じていて・・。
タチイヌノフグリ.

















静寂の谷戸に紅色が存在感を・・。桜の花びらから離れて中心・萼が雰囲気を醸す・・。
萼・・。
















ノミノツヅリ他在来の山野草が残り楽しい・・。
ノミノツヅリ
















ミミナグサ
ミミナグサ
















オオジシバリ群生・・。
オオジシバリ
















ヘラオオバコも群生・・。
ヘラオオバコ
















群がるモモブトハナカミキリ3、ヒメホソヒラタアブの仲間も飛んできて・・。
タンポポにホソヒラタアブの仲間&モモブトハナカミキリ3匹

















シャガが素晴らしい・・。
シャガ群生
















ハッカチョウは先日から街中に・・。
ハッカチョウ.
















静けさを破る人間に迷惑顔?のコジュケイさんたち・・。
コジュケイ
















美声が響くのでカワラヒワと・・。
カワラヒワ
















山を下りたらツバメたちが・・。
ツバメ..
















定位置でクルクル旋回しながら毎年楽しませてくれる・・。
ツバメたち
















谷戸奥にヒョロヒョロ高木のウワミズザクラが・・。花は見事に開花して・・。
ウワミズザクラ














あっという間に新緑の季節も過ぎて行く・・。鮮やかな黄緑色が際立つ山並みも歩けば終焉間近に見える・・。日々森に浸り被写体の減少を実感する・・。それでも悲嘆ばかりではなく自然の摂理は脈々と生命を繋ぎ感動を与えてくれもして思考転換をさせてもくれる・・。若葉三昧の尾根道プチ散策で帰路に・・。

スタートの小道に魅せられて・・。
極上の小道 
















ラストの積乱雲に驚いて・・。
積乱雲
















のっぽさんの山桜の塊、この部分だけまだ美を誇る・・。
桜燃焼
















樹花は目立たないが正に華開く、、新鮮な煌めきがある・・。
満開コナラ
















かなり遠方からの大木のマテバシイ、全体の何十分の一のカット・・。常緑樹で開花している部分だけが輝き圧巻・・。
マテバシイ
















枝を伐採された大木コナラ・・。見事に再生した新緑が嬉しくて・・。
再生のコナラたち
















先日からニッポンヒゲナガハナバチが‥。クサイチゴに今日は集中して・・。
ニホンヒゲナガハナバチ&クサイチゴ
















エノキの葉裏にはナナフシがたくさん・・。ナナフシ

















キブシは幼実に変身中・・。
キブシは実に
















植栽されたフジの開花に・・。
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雌花が可憐過ぎて・・ヒメコウゾ・・。
ヒメコウゾ.
















雄花が開花している株もあるがこちらはひと花が開きかけて・・。
ヒメコウゾ
















黄昏の陽を受けてショカッサイが妖し気に・・。
黄昏のショカッサイ
















美しい草緑、あっ晴れとだけ・・。
コナラ再生の息吹
















ヤマガラたちが・・。
ヤマガラ
















ハリギリも展葉して瑞々しい・・。
ハリギリ若葉
















愛着の谷間・・。野鳥さんたちが丁度渡ってきて過ぎて行く・・。
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溢れんばかりのエネルギーが充満している林道、若葉の葉っぱたちの中に身を置くと何故か気持ちが上向きに・・。テカテカと光り輝くコクサギの表面、午後の強い日差しと若葉の緩衝材の如く陰影の枝葉が揺れるイロハモミジ、そんな眩しい景色も一瞬の命と、そんな気配を感じた歩きに・・。スタートでカラスアゲハに、それだけで満足していつもの半距離で帰路に・・。往路バス待ちに小一時間待ち(待てど暮らせど来ないバス、時刻表の時間前に通過していたのだ)、帰路も又もやの時間前に目の前を通過・・。乗り遅れたら又30分待ちに・・。必死で追いかけ追いつく・・。時間になっていないのに行ってしまうなんて・・。太陽の照り付ける停留所の暑さは凌ぎようもなく他の待ち人もいて慰め合うもやりきれない思いに・・。結局目的の地に行かれず・・。栄区は限界集落が幾つかあり一時間に1~2本の減便に・・。閑人とて森に入るまでの苦労が!!・・。(笑)

花園に舞う蝶々たち、何とカラスアゲハも・・。\(^o^)/
カラスアゲハ.

















エネルギュッシュに花から花へ、スピードについて行けず・・。
カラスアゲハ.

















谷戸ではペタ~とテーブルや木道で開翅しているルリタテハ、今日は花から花へ吸蜜に・・。
ルリタテハ
















ショカッサイにはルリタテハの他にも様々な蝶々たちが吸蜜に・・。
ルリタテハ
















民家周りにいたイソヒヨドリ・・。ご対面の様相で可愛い・・。
イソヒヨドリ1
















それでもいつもと様子が違う・・・???
イソヒヨドリ1.
















すると傍の木蔭に隠れるようにして♀がいて・・。
イソヒヨドリ1...
















そして裏に廻ったようなので様子を窺いに・・。すると夢かと思うような光景、隣の屋根から現れた他の赤いお腹の2羽で3羽の♂が揃って民家の屋根に・・。本当に信じられない光景、慌ててレンズを‥の間に消えてしまい残念・・。
イソヒヨドリ
















こちらは3羽のうちのもう一羽♂・・。
イソヒヨドリ
















かろうじてアオジとわかる・・。声だけで姿が見えず漸く動きがあれどすぐ消えて・・。
アオジ
















遠目に無心に餌獲りのカワセミが・・。でも枝被りが一枚だけ・・。
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惹かれて思わずパチリ・・枝のねじれ、燃えるような若葉・・。
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主は誰?イロハモミジのゆりかごで優雅な虫さん・・。
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ホシハラピロヘリカメムシのよう・・。傍に下記も・・。
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付かず離れずで様子をうかがうように・・。
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カラスノエンドウ群落・・。蝶も虫も見当たらないのは何故?
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いつものロードは清々しくサイコー・・。
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見上げればお月様、センダイムシクイ・オオルリの声が鳴り響く・・。
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花園の菜種の素が元気よく・・。
菜種の素
















オランダガラシも満開に・・。
オランダガラシ











目的の場所にタイムアウトで行かれずアメニティ往復だけに・・。短時間短距離でも十分に瀬上沢の新緑を堪能し帰路に・・。春、山笑う淡冶の風景は既になく初夏のむせかえるようなエネルギーが漲る谷戸、極みは池の美しさに尽きた散策に・・。

入り口のオオシマザクラも葉桜に変貌し、芽吹きから新緑のクワの一木が存在感を・・。
谷戸入り口
















スギナの原っぱもエネルギーを発散して・・。
スギナ原っぱ
















池に着くなり・・。
はなびらの池
















何処を切り取っても絵に・・。夢心地の世界・・。
夢世界
















視線をずらせば色模様が様々に変わる・・。素晴らしい年一度、今だけの情景、勿体なくて・・。
花筏・優美
















イロハモミジは陽ざしを受け、花筏は影に・・何とも沁みる・・。
花筏&モミジのコラボ
















カワセミが奥に飛んでいく、美しさに陶酔・・。
2最も美しい時
















風がそよぐたびにさざ波が・・。その動きにつられるのが心地良くて・・。
7風に吹かれて
















この寸前まで開翅していたので慌てて・・。すると閉じてしまいガッカリのカワウさん・・。
カワウ
















池を見下ろすウワミズザクラ・・。
うわみずザクラ



























ミズキの緑も元気をくれる・・。
ミズキ
















ウワバミソウの蕾&ヒメリュウキンカ・・。
ウワバミソウ&ヒメリュウキンカ
















オニグルミ雄花序・・。
オニグルミ雄花序
















豪華にアメニティを飾ったタンポポ軍団の今・・。
タンポポその後
















ミズヒキの芽吹きは深紅の斑入り・・。
ミズヒキの若葉
















ナツグミが満開に・・。
ナツグミ
















ヒメジョウカイのよう・・。漸く少しの虫さんたちがお目見えして・・。
ヒメジョウカイのよう

















ニホンカナヘビは先日から・・。
ニホンカナヘビ

















逃げ足もそれほど早くないよう・・。
ニホンカナヘビ.
















二カ所で女王バチらしきスズメバチが・・。やはり驚く・・。
女王バチのよう

















谷戸入り口・・。
青葉の谷戸
















もう一枚ハナイカダを・・。
花、燃焼

中々思うようにいかないコース選択・・。weekday&交通の便&体調で概ね限られる・・。そしてシマッタ!の休日だったと気づいてガッカリした今日、仕方なく全く思いとは違う森に・・。しかし久々の小道は快適に尽き、春と言うより初夏のまばゆい光が差し込む若葉の輝きは極上の森に・・。新緑のエネルギーが漲る森、しかし見渡せばあっという間に翳りが見えている峰々、一瞬の"緑"を全身に浴びて帰路に・・。

イヌシデの樹皮は流れるようなデザイン、頭上には覚醒するかの緑が燃えている・・。
イヌシデ新緑
















頸が痛くなるので全回転は出来ないが、兎に角素晴らしい空模様・・。
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オオバウマノスズクサが開花して・・。
オオバウマノスズクサ.
















ボケボケ、未だ春蘭が咲いて、唇弁が反り返る・・。
春蘭
















数羽で飛んできて・・。リュウキュウサンショウクイのよう・・。
サンショウクイのよう・・。
















可笑しな虫さんが寄ってきて・・。ネコハエトリがコハナグモをゲットしているよう・・。
コハナグモ捕食、エコハエトリグモ
















クロコノマチョウが舞い・・。
クロコノマチョウ
















テングチョウも一羽だけ・・。
テングチョウ
















フワ~と舞うのがまさかカワトンボとは・・。山の杉林、ここでは初見・・。
カワトンボ

















ヤブニンジンに蟻さんが・・。ヤブニンジン&蟻


















ブルーベリー開花を撮らせて戴く・・。果実を想像しながら花を見る・・。
ブルーベリー開花
















ミツバアケビの花が巨大なクワの木一面に蔓延る・・。
ミツバアケビ
















オトシブミがあり、傍にオトシブミの仲間も・・。
オトシブミの仲間
















栗の葉にもう一匹も・・。何オトシブミ?
オトシブミの仲間.
















敏感に舞うも停止して、アカハネムシのよう・・。
アカハネムシのよう

















日当たりのよい畔、カラスノエンドウ果実が・・。種子も透けて見える・・。
カラスノエンドウの鞘
















ヤマグワ雌花が元気に・・。
ヤマグワ雌花
















氷取沢谷戸奥・・。カワセミはじめ冬鳥、夏鳥様々な野鳥さんたちの声・姿が・・。
萌える谷戸

暑い予報に少々怖気づいて遅い出足、森林浴&アメニティ&路傍の春に眼をやりながらプチ散策を・・。ときめく出会いは少なく紫外線に負けて木蔭に・・と逸る気持ちに負けたプチ散策に・・。

萌える護念寺のイロハモミジ・・。
萌えるモミジ
















ツバメ&ハクセキレイ、ペアで飛び交いながら仲良く一羽ずつで・・。
ツバメ&ハクセキレイの水遊び

















アカタテハは定位置に・・。
アカタテハ
















借景の土手、フキ&クサノオウが光に満ちて・・。
借景
















ゴミかと、、しかしカニのように横にずれ動くのでしばらく追うも節目で停止・・。クロツヤミノガに似ているが不明・・。
クロツヤミノガに似ている

















クワの木の枝先に新芽がない!、もしやシャクトリムシ?擬態に脱帽、クワエダシャクのよう・・。
クワエダシャクのよう
















カラスムギの開花が美しくて・・。
カラスムギ
















ヒメコウゾ雄花蕾&雌花が2つ、その上には虫さんが・・。
ヒメコウゾ雄花蕾&雌花
















アマドコロの蕾が・・。
アマドコロ
















静寂と新緑、好きな小道・・。
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アブラナ科の花を咲かせっぱなしの畑・・。ホウレン草の花、大根の花と根の一体化など新発見が楽しい・・。
アブラナ科花園
















食す白い根の部分と花が繋がっているのは当然でも、実際目の前で花の天辺までを眺めると不思議な感覚に・・。
証拠




























モチノキの花・・。
モチノキ
















ウワミズザクラが開花・・。
ウワミズザクラ..
















セイヨウカラシナの種が飛ぶのか路傍にたくさん・・。FM塔を見上げて帰路に・・。
円海山

















峯の桜を・・。
峯の桜

珍しく行きたい場所が・・。それなのに便がなく予想外のコースに・・。
しとしと雨粒が落ちてくる・・。歩く人は疎らで浸り切れる新緑・・何とも気持ちの良い歩きに・・。露が光る若葉の鮮やかさに見入にれば至福を感じ、"日々彩りは変化する、心を洗われる清々しさはいっときの森からのプレゼント"と独り言・・。陰影&微光と春ならではの薄墨色&萌黄色の自然の中でお花見、魅せられ満足して帰路に・・。


初見の黄色の木蓮・・。隣に咲く特大紫木蓮と比較して感じたのはやはり本来の色から薄いものは生命力も比例する?ものが多い・・と。
黄花モクレン
















圧巻の紫木蓮・・。開いた花弁に露が光る・・。
シモクレン満開
















大きさと言い見事に雨後の森を華麗にして・・。
大シモクレン
















ピンクの絨毯に・・。
3
















しっとり感は極上、植栽された樹花が美しい・・。
ツツジの丘
















ミツバツツジは見頃を過ぎて・・。
ミツバツツジ
















ナヨタケの仲間のよう・・。
ナヨタケの仲間のよう
















シイタケ親子・・。
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ゴヨウアケビが満開・・。
ゴヨウアケビ
















ウラシマソウは今が見頃・・。
ウラシマソウ
















いつも出会えるアカクビナガハムシか?相方が下方に小さく写り・・。
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タイワンリスは今姿が少ない・・。
タイワンリス
















桜の花を・・。
タイワンリス&桜
















ハナイカダ蕾がたくさん・・。
ハナイカダ蕾
















マムシグサ
ムサシアブミ
















タブノキ開花・・。
タブノキ開花
















素晴らしい芽吹き色、柿の葉に雨粒が一つ・・。
柿の芽吹き.
















オオシマザクラは冷たそう・・。オオシマザクラのよう

















畑のダッチアイリス・・。
ダッチアイリス
















ブロッコリーの花が一面に・・。
農道から・・。
















ラストの一枚、晴れ間から八重桜満開・・。
八重桜











春爛漫未満の谷戸は夏鳥さんたちがお目見えして極上の美声と美姿で彩りを増している・・。「野鳥の宝庫」の名に遜色ない円海山、これ程稀有な野鳥さんたちが集う場所はそうあるものではないと常々思っていて だからこそこの豊かな自然を大切に、そして守り続けなければと再認識・・。野鳥撮りではない人たちにも今日は良く出会い顔ぶれも変化しているのを感じると共にこの森全てが趣味の私めに、やはり異常事態の状況と映りもして・・。
被写体の劣化に消化不良、しかしいずれ時が過ぎれば・・と希望を捨てずに歩く・・。そして元気な話の合う子供たちと歩き、ツクシ摘みの人と野草談義をしたりと普段とは一味違う過ごし方を・・。お陰で楽しい散策に・・。


コセアカアメンボ?交尾のよう・・。
コセアカアメンボ交尾
















静かにじっとして・・センブリのよう・・。
センブリのよう
















イタドリハムシは良く出会うように・・威嚇してくる・・。
イタドリハムシ
















シモフリコメツキのよう・・。
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ルリタテハも定位置で・・。
ルリタテハ

















若葉が水面に映え、花びらが風情を・・。
青葉揺れる池
















胞子が飛んだツクシもたくさん・・。摘み人曰く、今年はとても遅いし少ないと・・。
ツクシ
















キュウリグサの群落と言うより山野草の宝庫、原っぱ健在・・。
キュウリグサ
















ムラサキサギゴケは見頃を過ぎている?
ムラサキサギゴケ.
















ノヂシャも突然群生が・・。
ノヂシャ.
















蕗の薹の宝庫だった広場も今は綿毛状態、バックの山桜とともに春の終わりの風景に・・。
フキの董の燃焼、、冠毛に
















ヤエムグラも満開状態・・。でも小さすぎて・・。
ヤエムグラ

















ハクモクレンの中心、これからあの紅い実に変身するのも自然の摂理・・。
花弁落下後のハクモクレン
















ミシシッピアカミミガメが定位置に・・。
ミシシッピアカミミガメ
















ビックリ、シジュウカラのリアルな食事に遭遇・・。
リアル
















あっ、でも落としてしまったようでターゲットは画面の外に・・リアル2












久しぶりに荒井沢に・・。風雨を乗り越えた小さな谷戸は萌黄色が極上の輝きを、そして桜たちが未だ美しく彩りを添えていた・・。しかし、やはり生き物たちの気配は少なく、燃えるようなエネルギーに浸りながらも一抹の寂しさを禁じ得ない散策に・・。それでも森林浴100%、新緑に陶酔、漲るオーラを享受して帰路に・・。

カワトンボ♂、まさかの出会いに歓喜して・・。水辺の楽しみはまだまだこれから・・。
カワトンボ♂

















いつでもどこでも菜の花は心が躍る・・、春爛漫
春爛漫
















ネギ坊主畑、白壁を境にして廃棄物置き場or何十年も続く工事現場他が後方に拡がる・・。
ネギ坊主
















覚醒する眺め・・。
嵐のあと
















車が来れば動くが・・。又戻るハクセキレイ・・。
車道の真ん中で・・。
















若葉が萌えて・・。
若葉
















ホタルカズラが群生して・・。
ホタルカズラ
















シラユキゲシは減少して・・。
シラユキゲシ
















クサノオウも・・。
クサノオウ
















ホオノキが開花の準備中・・。
ホオノキ開花準備
















はなびらの畑・・。
段々畑
















カジイチゴにモモブトハナカミキリたち・・。
カジイチゴにモモブトハナカミキリ
















アカクビナガハムシ交尾のよう・・。(昨日のキイロクビナガハムシもこちらのよう・・。)
アカクビナガハムシ交尾のよう
















慎重に近づき向きを変えてのカワトンボ♂・・。
カワトンボ♂.
















激減していたカテンソウ・・。
カテンソウ
















タンポポ爆咲き場面に出会う事・・。
タンポポ爆咲き
















見晴らし台は変貌して残念・・。キハダも朽ちて・・。それにしても表情の違いは歴然として切り株になってもなお個性が光る・・。
キハダ切株
















田植えは6月と・・。緑が美しい・・。
荒井沢
















萌黄色、若緑色、兎に角素晴らしい・・が、カエルの声だけ・・。
新緑の谷戸
















枯れ蔓の向こうは楽しい空間・原っぱで遊べたのに・・今は入れず・・。
蔓の奥で遊べた昔・・。
















芽吹きのヤマグワ・・。
芽吹きのクワ
















富士山は霞んで見えない、しかしヤマザクラを堪能して・・。
峠の山桜
















ラストの一枚はグランドキャニオンを見上げてのウコンザクラ・・。ウコンザクラ











嵐ではさすがにお出掛けモードにはならず・・。さりとて老婆は森以外に足が向かないのでオイルのかもしれない・・。森で今最も心躍らされる彩りは桜ではないのが真実、勿論、"日本に生まれて良かった"を心底実感できる・・。しかしそれ以上に嬉しく心惹かれる色は芽吹きの色なのです・・。という訳で備忘録に洩れた数枚を・・。

ここで去年も出会ったのを思い出す・・。アカシデの芽吹き・・。若木の所以かと・・、他所で出会った事のない紅色に惹かれて・・。
アカシデ芽吹き
















この色も素晴らしい・・。コナラの芽吹き、高所なので見下ろしながら撮れる・・。
コナラ芽吹き
















コゴメウツギの小さな蕾が・・。新葉はやはり紅色がかる・・。
コゴメウツギ蕾
















歩いていて悲しいかな、エノキが激減している・・。こちらは若木の新葉の基部に数mmの幼虫がいるのをキャッチしたくて・・。でもピントが合わず・・。
エノキ新葉
















ゼンマイの芽吹きを・・。所々で出会えて嬉しい・・。
ゼンマイ芽吹き
















ハラビロカマキリ濫觴に穴が・・。
ハラビロカマキリ濫觴
















横並びのキブシが紅色染みて・・。近くで撮りたくても近づけず・・。
キブシ
















毎度のニワトコの開花・・。この一木が出会える中では最も樹形&大きさが立派・・。雌蕊、雄蕊の葯の色・反り返る裂片のユニークさが楽しい・・。ニワトコ満開

谷間にオオルリの美声が響き渡る、眼前には桜の峰々・・。素晴らしい景色を前に休憩、何と贅沢な空間だろう・・。

突然、飛び込んできて・・イソヒヨドリ♀・・。
イソヒヨドり♀

















静けさが沁みる好きなミニ谷戸・・。
ミニ谷戸
















開花し始めていたコバノガマズミ?
コバノガマズミのよう
















ヤマグワの雄花蕾が森にはたくさん・・。
クワ蕾
















ヤブレガサ芽吹きの楽しい姿・・。
ヤブレガサ新葉
















イロハモミジの開花も楽しい・・。
イロハモミジ開花
















シロバナハンショウヅルも開花して・・。
シロバナハンショウヅル開花
















ヤマツツジも・・。
ヤマツツジ開花
















イタドリハムシはスイバに・・。
スイバにイタドリハムシ
















ナナホシテントウ幼虫がいっぱい・・。
ナナホシテントウ幼虫
















濃紅色が際立つヤマザクラ、、ピンクの小道が続く・・。
スミレの花~咲く頃~山路の群生は華やぐ・・。
スミレ
















タンポポにヒメハナバチの仲間のよう・・。
タンポポにヒメハナバチの仲間.
















嬉しい出会いはセリバヒエンソウ・・。
セリバヒエンソウ
















良い場所で咲いていると撮らずにいられない・・。水辺のシャガ・・。
シャガ
















ハッとして 赤いハムシがペアで・・。キイロクビナガハムシか?
キイロクビナガハムシか

















倒木を飾るはなびらたちで森はさらに風情を・・。
森の姿
















今日の一押しはヤマザクラのピンクに尽きたような・・。花びらで紅色に染まった小道も遠景もヤマザクラあればこその美しさ・・。
山桜燃焼





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公園斜面に群生していたアリウム・トリケトラム、ユリ科の園芸種・・。
アリウム・トリケトラム
















ベニシジミ、最近蝶々さんたちには縁がなく・・。
ベニシジミ
















ラッキーな出会い、\(^o^)/のフデリンドウ・・。
フデリンドウ.
















紅色のナツトウダイに・・。
ナツトウダイ紅色
















ツタウルシの蕾が・・。毒有りらしいが美しい紅葉はぴか一・・。
ツタウルシ
















濁流・・。
濁流
















そして新緑は何といってもイロハモミジ・・。
新緑
















ヤマガラのよう・・。高所でよく見えず・・。
ヤマガラ
















花後、微かに染まる花弁はとても魅惑的、まもなく花弁が落ち可憐な実が垂れる・・。
キブシ有終 

















見事に開花した桜たち、やはり美しい・・。感嘆しながら長閑なミニ谷戸尾根道を歩く‥。

瀬上の桜風景を少し・・。
峠の電波塔を入れて・・。
みどりが丘から瀬上
















南部病院の桜・・数年後はそうなる予定?・・。
環境センターの桜
















尾根道起点の桜・・。
谷戸入り口の桜
















ミニ谷戸の好きな風景・・。
陽光の谷戸
















ヤマザクラは散り際も究極の美を・・。
紅いの小道
















嬉しい出会いはヤブキリ幼虫・・。
ヤブキリ幼虫.


















超嬉しいウシカメムシ・・。頭部からの一枚が没で残念・・。
ウシカメムシ

















余り見かけないミノムシ・・。? 何を貼り合わせてゆりかごに?何を食べているの?
ミノムシ
















見過ごすところで??と・・。ヤニサシガメ幼虫のよう、生存競争の相手はエダシャクの幼虫?
幼虫生存競争ヤニサシガメ・エダシャクのよう

















覚醒する風景の中でローズマリーが輝く、そしてミツバチたちが無心に吸蜜を・・。
ラベンダーにミツバチ

















漸く出会えるように・・ツチイナゴ・・。
ツチイナゴ
















正に元気色、ヤマブキがそのまま自然体で咲く・・。
ヤマブキ
















ニワトコが満開に・・。
ニワトコ
















アブラナ科の花たちが今畑に賑わいを・・。
アブラナ科の花たち
















ハラハラと散るはなびらたち‥。絨毯の小道は少し先のよう・・。
ハナビラの小道
















その日その陽で空気が違う好きな空間・・。上空の水色から少しずつ変化を・・。
好きなアングル
















ラストは必至?に鳴いていたカワラヒワ、少しするとどこからともなく返信声が‥、方向転換をしてその声の方に消えて・・。
カワラヒワ







桜の季節を境に冬鳥&夏鳥さんたちの姿が入れ替わる里山、植物&昆虫たちの出会いが激減している中、野鳥たちとの再会はより喜びが大きい・・。
しかし、声は響けど姿は見えず、そんな眼力劣化を恨めしく思いながら何度立ち止まったことか・・。それでも裏道マイフィールドを思いのまま久々に愛着深く浸れた気がして帰路に・・。

菜の花・レンギョウ・ヤマブキの黄花たちで溢れ春爛漫、ラストにもエネルギーを戴いて・・。
ヤマブキの里

















薄曇りの空に谷間も薄紅色、ヤマザクラの白さがアクセントに・・。
IMG_9691
















この場所では初見のレンゲソウに驚いて・・。以前はピンク色の蓮華畑が広がり長閑な一画も見られた時代が・・。
レンゲソウ..

















クサイチゴ群生に眼を見張っていたら蕾に虫さんが・・。ケブカチョッキリのよう・・。
ケブカチョッキリの仲間のよう
















タブノキの冬芽も開き蕾が・・。
タブノキ
















双子のヒトリシズカが・・。
双子のヒトリシズカ
















綺麗に清楚に・・。皆で上を向いて歩こう・・みたい・・。
ヒトリシズカ.
















伐採されたお陰で見晴らしがきくようになりヤマザクラの姿が・・。
ヤマザクラ有終
















ヤブニンジンも開花して・・。
ヤブニンジン開花
















熟し始めたヤツデの実・・。
ヤツデの実
















キランソウが元気に足元で・・。
キランソウ
















雨後、定位置に発生している?とても目立つ黄色、コガネニカワタケのよう・・。
コガネニカワタケのよう
















不明キノコが朽木の中から・・。
不明キノコ

















これは巨大シイタケか???
特大シイタケか
















傘の裏・・。
特大シイタケのヒダ
















ソロソロ、ここのコジュケイは急ぎ足で行かないのでキャッチ・・。
コジュケイ

















ピンボケのソウシチョウ、奇抜な色彩には脱帽するばかり・・。でも可愛い、少々うるさいかな・・
ソウシチョウ
















近くの3本の樹上にカワラヒワ集団が往復している・・。
カワラヒワたち.
















有終の美、花の中心部が濃紅色に染まる山桜、ゴージャスさはぴか一・・。
ゴージャス











寒の戻り&花冷え・・まさにピッタリの谷戸は冬支度で丁度良い・・。マスクを外すと寒いほど・・。たった数日で素晴らしい景色に変貌していた池に正直感動を覚えて「来て良かった!」と・・。もうこの景色を見たらそれだけで満足・・。うすら寒いグレー一色の谷戸は華やかさからは対極の春の彩りだったけれど静寂&優美さを満喫して帰路に・・。

何度見ても麗しく沁みる風景・・。
瀬上池




























どんな風に捉えても美麗としか・・。
麗しの風景
















ありきたりのアングルでも毎年目に焼き付ける・・。
瀬上池の春
















今日は空が暗い、だからこその色合いはまず見たことのない魅惑的な水面に・・。
水面
















道中擦れ違う人は数える程、振り返りながら・・。
谷戸
















轟音を立てていたので・・。
濁流
















雨後と気づかせてくれたしずく・・。三つ葉のクローバーから涙のメロディーが聴こえてきそう・・。
三つ葉のクローバー
















そして一緒にスズメの鉄砲が・・。
スズメの鉄砲(史前帰化植物)
















ナツグミ・・?真っ赤な実がたわわに実るのは夏だった???
なツグミ
















奥ではヒメリュウキンカ&山桜の終焉が可憐に楽しいアートを・・。
有終の美の花たち
















美しい緑に惹かれて・・。アメニティのこんな景色も楽しい・・。
緑
















気づかず? 一心不乱に食事中のカルガモさん・・。
一心不乱
















入口のオオシマザクラが満開、素晴らしい・・。沢山のヒヨドリが大騒ぎをしていて・・。嘴に花粉をつけてこちらに邪魔と促す眼力も魅力・・。
ヒヨドリの眼力

















まだ今日もツグミさんペアが・・。気配ですぐどこかに消えた相方を探しているの?・・。
ツグミ
















見事に一面を飾る紅落ち葉・・。常緑樹クスノキの葉の新旧交換は今・・。
クスノキ落葉&新葉
















ウバユリも雨に濡れて大きくなる・・。
ウバユリ
















池の桜のコラボを・・。イロハモミジ
紅葉とコラボ
















キブシと・・。
桜とコラボの葉キブシ
















正に威風堂々、池の宝、シンボル、瀬上の宝かも・・、朽ちないで欲しい・・。
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こちらは環境センターの桜・・。実は正直驚いて見上げた・・。前回、今年は咲かないだろう・・と思う程に劣化して見えたので・・。
環境センター桜

スタートの覚醒するような花に一瞬、春爛漫をイメージさせられたが一歩先では静穏な森が待っていてくれた・・。淡色の控えめな萌黄色の芽吹きは以前に比して遥かに地味で寂しい・・。が、見渡せばやはり清々しく実に快適な空気が充満している・・。そうこんな春霞の陽ざしも差さない日だからこそ味わえる雰囲気満点の森・・。春の長雨、花曇り、春の嵐、様々な春・・の形容の天候不順も動植物たちの成長には不可欠な天然資源?と実感しながら歩いた散策に・・。


山笑う・・の淡冶の春・・やはり美しく癒される・・。
淡冶の春山
















しかし、この一木がどうにもお邪魔虫、隣の樹よりこちらを先に伐採して欲しかった・・。
染まる森
















ヤマグワも開花寸前・・。
ヤマグワ
















シダの谷ではイチリンソウが所狭しと広がり清楚と言うよりゴージャスに・・。
ニリンソウ
















シュンランはまだ・・。
シュンラン
















公園のペアツグミさんたちに今日も出会えて嬉しい・・。
ツグミ.

















こちらのモズ君も定位置で安心して遊び廻っているよう・・。
モズ♂
















今最盛期のヨゴレネコノメソウ、どこで咲くかで風情豊かor否にも・・。
ヨゴレネコノメソウ
















とても見ごたえのある群生・・。
ヨゴレネコノメソウ
















艶めかしくも可憐な紅梅の今・・。
紅梅の実
















ハナモモは元気溌剌・・。
ハナモモ
















ダッチアイリスに眼が覚めて・・。
ダッチアイリス
















漸く会えたアオキ雌花・・。とても減少している気が・・。
アオキ雌花
















イロハモミジの開花も妖艶・・。
イロハモミジ
















ウラシマソウにホッとして・・。
ウラシマソウ
















イカリソウが見頃を過ぎて?   に幼虫がいたのに今気づく・・。
イカリソウ
















瀬により響く音が様々、濁流の音にも静かなせせらぎ音にも、それは至福の感覚・・。
アメニティ




























この風景、心を洗われる思いに・・。
アメニティ
















嬉しい出会いはカルガモさんたち・・。奇麗な翅をたなびかせてだみ声を発している・・。
カルガモ
















近くで親鳥さんたち?が様子見をしてくれているよう・・。
カルガモ
















カワヤナギの花が今満開、蟻さん他極小の虫さんが少しだけ・・
カワナナギ
















芽吹きの候、正にこの風景、シダレヤナギと共に若葉色が美しいこの頃・・。
カワヤナギ..
















シダレヤナギ
シダレヤナギ
















キクラゲの仲間がたくさん・・。
キクラゲ
















シナサワグルミ花序のノンビリ感に惹かれて・・。
シナサワグルミ

最近は谷戸歩きも隋分と少なくなっている・・。それなりの理由あればこそで勿論、脚が向けば毎日でも歩きたい、そして喜びを戴いていた谷戸&森に浸りたい・・。が、タイトル通りどうしても心待ちにしていた春を堪能しきれないのが辛い・・。見渡せば何故こんなに貧相な森に・・と、感じてしまうのだからどうにも仕方ない・・。しかしそんな中でも一気に心躍る被写体に遭遇する事はある・・。五感に響く出会いの訪れん事を!! と今日も・・。

まだ少し先のよう・・"淡冶の春"に期待して・・。
あと一歩
















激減しながらも残るタガラシは元気の素・・。
タガラシ.
















スジグロシロチョウのよう・・。
スジグロシロチョウ

















定位置のルリタテハは先日から・・。
ルリタテハ
















畦道のこんな彩りにエネルギーを・・。
畔の花たち
















谷戸のオオシマザクラ?も開花して・・。
谷戸
















谷戸奥は静まり返る・・。
谷戸奥
















アケビの花が元気に・・。
アケビ
















目いっぱいのエネルギーを発散してタンポポたち・・。
タンポポ
















もふもふのゼンマイ・・。
ゼンマイ
















ゼンマイ・・アメニティのゼンマイは見当たらず・・。
ゼンマイ.




























キリウジガガンボ交尾が陽だまりで・・。
キリウジガガンボ交尾
















カキドオシ
カキドオシ
















アミガサユリは一つがまだ落ちずに・・。
アミガサユリ
















ウグイスの声はあちらこちらから・・。
ウグイス
















ジロボウエンゴサク、見頃はこれから?
ジロボウエンゴサク
















ご常連のアオジさん、いつも出会えるだけでホッとする・・。
アオジ
















さえずりの丘にツグミたちが集結しているが遠すぎて撮れず、池を眺望しながら一枚・・。
眺望

乗車中に雨が降り出しコース変更を・・。椿ロードが荒天を切り抜けたようで未だ見頃を留めていてくれたのが嬉しくて・・。椿トンネルの下にいると花が繰り返しポトンと落花してくるので驚いて頭を上げればタイワンリス数匹が暴れまわっている・・。花びらは御馳走なのだろうか? 一時の雨が上がり静かで明るさもない森はそれでもセンダイムシクイたちの声・姿に出会い初夏の訪れを実感・・。小期間、冬鳥・夏鳥の混在する森を楽しめそう・・。遅い桜の開花は花散らしの風雨とズレて奇麗な風景をもたらしてくれるかもしれない・・。しかし生き物たち、花たちの燃焼時期がマッチしない事象もあり被写体は激減していくばかりの気がする・・。中途半端な歩きでも変化のある景色の中で消化不良を昇華して帰路に・・。

今年も出会えた風景・・。ゴージャスなれど曇天ならではの情緒も・・。
椿ロード




























視線の先には・・。
視線の先に
















花園に埋もれている訳でもなさそう・・。
花に埋もれて
















少しずつ距離を縮めてハクセキレイペアが・・。
ハクセキレイペア
















久々に眼にしたヒメシャガ・・。
ヒメシャガ
















こちらは雨上り、土手に咲くシャガ・・。
雨上りのシャガ

















しっとりと瀬上の谷間は彩り鮮やか・・。
谷の彩り
















混在軍団が渡っていく、ソウシチョウもいて気づくのが遅く見逃す、残念・・。エナガだけ・・。
エナガ.

















やはり惹かれるアカメガシワの新葉・・。変幻自在の彩りは自然の摂理・・。
アカメガシワ
















コナラ新芽も日毎伸びていく・・。
コナラ新芽
















ピンボケのスズメノヤリ・・。最後の一枚、気が入らずを後悔・・。
スズメノヤリ
















見事なレンギョウ通り・・。
レンギョウロード
















公園・・。味わいのあるしっとり感・・。
公園














市民の森の山際の道、古道の最終点?付近には現在はミニバスが通る・・。そのバス通りに面して小工場が次々と建ち、結構騒々しい・・。しかし一本だけ裏手に入った山の小道は静寂そのもの・・。市民の森コースなれど散策する人は滅多に見かけない・・。四季折々の散歩には昔ながらの風情を楽しめる・・。そんな春の森に浸り帰路に・・。

カワセミがスタートとは嬉しい予感・・。
カワセミ
















見事過ぎて全容をキャッチ出来ないクロモジ、カラスと一緒にお花見・・。
クロモジ
















ムサシアブミの再会は嬉しい・・。
ムサシアブミ
















ジロボウエンゴサクがチラホラ開花して・・。
ジロボウエンゴサク.

















シャガも開花・・。
シャガ開花
















ニョイスミレ
ニョイスミレ()
















小さいヒシバッタの仲間・・。
ヒシバッタの仲間
















連結したまま飛んでいるor交尾中の虫さんたちとの出会いが多い日に・・。
ビロードツリアブが最も多いような・・。
ビロードツリアブ交尾.

















別場所でも・・。
ビロードツリアブ交尾のよう
















内にも不明アブ交尾が遠目に・・。
蜂の仲間たち
















煌めく竹林、初夏の陽気も心地良い・・。
初夏の陽気に
















椎の木にこんな瘤が・・。触れると柔らかい・・。
古木の瘤
















こちらは大木、威厳と執念を・・。
老木シイの強面




























ハチノスタケのよう・・。
ハチノスタケのよう



























結構見られたハチノスタケ・・。目立つ色どり楽しいキノコ・・。
ハチノスタケのよう..
















サルトリイバラが天を衝いてエネルギーを・・。
サルトリイバラ
















ソメイヨシノは一極集中に開花・・。
ソメイヨシノ
















もう一枚可愛いカワセミさんを・・。
カワセミ.















いつもいつも…繰り返す失敗、仕方ないで済ましてしまういい加減さがいつもいつもに繋がるのを承知で・・これはもう治療法は無く永久に・・と。そんな今日、暑さも加わりアクシデント続きの行脚となり最後は重い足取りで帰路に・・。それでも少しだけ嬉しい出会いがあり後悔&喜びの散策に・・。(劣悪画像ばかりですがご容赦を・・。)

4月中旬まで毎年いてくれるアオジさんは今日も嬉しい出会い・・。
アオジ..
















黄昏時の土手でホオジロさんたち・・。
ホオジロペア.
















カワラヒワ集団も原っぱにいて・・。
カワラヒワ
















ヒトリシズカは奇麗に刈られ明るくなった場所で正に一人静かに・・。
一人静
















ムラサキケマンも群生箇所は年々減少して・・。
ムラサキケマン
















思い出して見に行った大木のニワトコは朽ちていて、別の場所で見つけた開花のニワトコ・・。
ニワトコ開花

















ヤマルリソウが開花して・・。
ヤマルリソウ
















やっぱりキブシ・・。
キブシ
















このスミレは辺りのものと色、葉、大きさと全く違う、数株あるが・・。
スミレの仲間
















アオキにしっかり同化していて最初は萼かと、チャバネアオカメムシは一押しの出会い?
チャバネアオカメムシ
















開翅してくれずに飛び立つ時はペアとなり捉えられないルリタテハ・・。
ルリタテハ
















ヤマアカガエルのオタマジャクシは元気・・。
オタマジャクシ..

















ショカッサイが増えて奇麗な原っぱでも昆虫は以前に比して極めて少ない・・。ショカッサイ野原

















ハナニラ&落椿・・数日前から通り過ぎるだけ、どうも触手が伸びなくなっている風景、以前から見続けてきたけれど広がり過ぎて多方面にもとなると・・。
見頃を過ぎて
















無音・・。なれど静寂とは言い難い湖面以外の空間の晴れやかな事、生き物の気配がない無常のゆらめきに気持ちも沈む・・。
無常のゆらめき
















大好きな姿、ミズキの展葉・・。
ミズキの展葉

昨日の躍動の森から真っ逆さまの浮き立つ出会いゼロの森をプチ歩き・・。グレーの空に終始する尾根道に咲く花は数える程、去年の今頃開花していた花たちはまだその気配は遠い・・。野鳥の声も時折り響くのみ、正に何の変哲もなく・・"つまらないな~"と久しぶりの心境・・。気候変動だけとも思えない樹花・山野草の花期の遅さに原因を考えたり、被写体不足の想定外コースを後悔しながら途中でジ・エンドの散策に・・。

梅沢山の桜には目を奪われて・・。
IMG_8954
















スノーフレークにヒラタアブの仲間が吸蜜に・・。
スノーフレーク&ヒラタアブの仲間.

















シロバナジンチョウゲ・・香り&清楚な佇まいを楽しんで・・。
シロバナジンチョウゲ
















斜面のヤマブキも開花していて・・。
ヤマブキ
















ショカッサイの彩り、群生は惹かれる・・。
IMG_8985
















コゴメウツギも遅い成長・・。
IMG_8965
















ギンヨウアカシアにミツバチ・・。
ギンヨウアカシアにミツバチ
















コゲラと一緒に渡ってきたメジロさん‥。
メジロ&ヤマザクラ
















被写体が少なくて寂しいので "何の変哲もない"・・けれど、大好きな樹花を2景・・。
アオキ雄花
アオキ雄花

















キブシ
キブシ

久々に青空の谷戸に・・。空を見上げては白い雲と青色の比率の美しさに見とれる・・。そしてその空間にカツラの雌花が開花している・・。気品のある紅色の花は如何にも細く小さく消え入りそうなのに天を衝いて咲く姿は妖艶で鮮やか・・。谷戸では今年初めての驚く出会いが続く・・。本来ならば成虫越冬の虫さん達は既に姿を現しているはずが殆ど未見のまま・・。しかし激減の昆虫たちでも今季初見の甲虫類他との出会いは嬉しく撮れずに終われど希望が・・。遅い啓蟄の谷戸と化し嬉々とした散策に・・。

変わり映えのしない・・などと再会の被写体に喜びながらも、「それで良いのだ・・」と。後退しているかの風景は明らかに変わり果てる定めなのかもしれないから・・。
IMG_8806
















カツラの雌花が天を衝く・・。
カツラの雌花
















入り口のシンボル、オオシマザクラの葛の蔓を駆除して欲しい・・。
オオシマザクラ葛蔓
















嬉しい出会いはツチイナゴ・・。
ツチイナゴ.
















テングチョウも数は激減、それでも会えて嬉しい・・。
テングチョウ.

















フワ~と舞ってくれたのでキャッチ、ホソミイトトンボのよう・・。
ホソミイトトンボ♀のよう

















ツバキの花粉に夢中のミツバチ・・。こんな場面も見ていて飽きない・・。
受粉のミツバチ
















取り込みながら気づいた事、カワウの隣にミシシッピーアカミミガメがいる・・。
カワウペア&ミシシッピアカミミガメ

















2人でパフォーマンス合戦を繰り返して・・。
カワウペア&亀
















空を撮っていたら2羽の猛禽が飛び出して・・。ミサゴペアだったよう・・。
ミサゴのよう

















又戻してカワウに・・。プロポーズ?
プロポーズ
















ノン・・の様子・・?
ノン!
















アオサギ幼鳥はのんびりすぐそこまで・・。
アオサギ
















コサギも幼鳥のよう・・。獲物を嘴に・・。
コサギ
















エナガもペアで頭上に・・。
エナガ
















水温む、藻の緑色が春の目覚めを・・。
水温む
















兎の横顔・・? 水面のアートを楽しんで・・。
緑化アート
















綺麗な空に惹かれて・・。
峠の電波塔
















群生のオオイヌノフグリは煌びやかに美しく・・。
オオイヌノフグリ
















コクサギ雌花が開花して・・。
コクサギ開花
















ラストのハクモクレン・・。
ハクモクレン有終
















スミレはやはり可憐で安らぐ山野草・・。
すみれ
















雨天の後はキノコ、アラゲキクラゲが群生して・・。
IMG_8922
















余りに増え過ぎた感があるヒメリュウキンカ・・。在来の山野草を駆逐している?
花園
















歩いて気づく池燦々・・。
池燦々
















馴染んだ風景、ハクモクレンを入れたかったけど・・。
馴染みの景色










季節の狭間は微妙に彩り&香りが錯綜し慌ただしくもある自然界、ゆったりと流れる空気感は寒くも温くも我が脳幹を翻弄させてくれる・・。傘を差さなくても歩ける程の谷戸は煙るほどに情緒を醸す・・。静かに音を立てるアメニティには漸くヨゴレネコノメソウが岩にへばりつく様にして咲き始めていた・・。水分を含んだ植物はしっとり感を、擦れ違う人も少なく静けさに満ち清々しい・・。スピード散策で帰路に・・。

レンギョウのしずくが美しくて・・。
濡れてレンギョウ
















入り口のオオシマザクラの開花を・・。
オオシマザクラ開花
















雨後よく見かける白い泡の筋は何・・?
IMG_8706
















カエルの・・・か? 何方か教えて
IMG_8710
















春の喜びは感じられない、まだまだ・・これから?  只今準備中の谷戸入り口・・?
谷戸
















乙女椿は郷愁の花・・。幼い頃、遊んだ花・・。
乙女椿
















ヤブカンゾウの新芽・・。まだ食べ頃かも・・。
ヤブカンゾウ新芽
















驚かされた群生が至る所に・・。タマキクラゲのよう・・。
タマキクラゲ
















こんなに新鮮、枯れゆくコナラの枝先にびっしり・・。悲哀を感じ可憐さ自然の摂理を・・。
タマキクラゲか
















キブシの涙も哀れを誘い・・。
キブシ
















タネツケバナは正しく田んぼに・・。
タネツケバナ
















ウソはもういないの? ウツギの実が寂しそう・・。
ウツギの実
















このヤブラン?の穴から何度も何かを取り出しては食しているタイワンリス・・。ドングリを貯めているの?
食事中
















周囲の鳥さん達が総出で警戒音を発信、カケス他仲間たち皆で・・。それはビックリするほど、ノスリも飛び出して・・。一致団結してこのアオジが離れるまで鳴き止まず・・。極上の仲間意識が出来上がっているのかも・・。
アオジ1
















何度も口に咥えてはを繰り返し、周囲の声に全く関心を示さないアオジ・・それ程夢中に食していたのは・・。
1アオジ
















ご愛敬でウグイスを・・。
遠目のウグイス
















煙の下は火です・・。地主さんが燃やしていて森の話を少し・・。
IMG_8664
















未練がましくもう一枚レンギョウを・・。レンギョウのしずく

折角春らしい森に歓喜したのも束の間、出鼻をくじかれる菜種梅雨・・。
しかし閑人には荒天でもない限り余り森歩き不能の判断基準にはならない・・。体力あればこその話になるけれど・・。森に浸れば世相の憂さは自然と吸収され忘我の心境に・・。こんな素晴らしい場所が他にあるだろうか・・。故に気の向くまま、雨予報にもメゲズ、静けさを堪能して帰路に・・。


雨に煙る風情、浸れる至福に感謝して・・。
氷取沢谷戸
















イロハモミジも頭をたれてこれからの出番を待つ・・。
イロハモミジ
















悲哀を帯びる樹々たち、ハクモクレンも微かに灯るだけ・・。♬~げんざいかこみらい~♬・・そんな歌詞が浮かんで・・。
悲愁ハクモクレン
















鮮やかに・・は雨の功名、アオキが魅惑的に変身して・・。
アオキ雄花序
















梅の実はいつも楽し気に・・。
冷たい雨
















雨粒が光りほんのり紅う様に惹かれて・・。
雨に濡れて・・。
















ルッコラの花、健気に真っ直ぐいつもこんな感じに・・。
ルッコラ畑
















クサボけが顔を出す土手・・。
クサボケ.
















トウダイグサ群生・・。虻蜂取らずに終わったシャッターチャンス・・。
虻蜂取らず
















ダークな色調、そんな空を見上げれば山桜が・・。
ヤマザクラ
















おおやと広場のモズ・・。日替わりモズは場所を変えてもまず会える・・。
おおやとのモズ
















こちらは丘のモズペア・・。ラッキーな出会い・・。
モズペア.
















カルガモペアも仲良く・・。
カルガモペア
















ヤマアカガエルのオタマジャクシたち・・。ヒキガエル卵塊は透明の水面であればと・・。
ヤマアカガエルのオタマジャクシ&ヒキガエル卵塊
















群生のキノコ、ニガクリタケだろうか?
ニガクリタケか
















キクラゲの仲間?
キクラゲ
















ヒサカキも濡れて・・。
雨粒とヒサカキ
















峠の眺望・・。静まり返る峰々、微かにヤマザクラの開花がわかる程度・・。
峠
















椿は安心感をくれる・・。通り抜ける時美しい野鳥の声が・・。見渡す限りタイワンリスの齧り痕でも椿の樹は強い、生命力は抜群と・・。
IMG_8604









被写体不足の尾根道を予定外に歩く・・。以外にも人との出会いが多く交わす言葉が楽しく満ち足りた散策に・・。それにしても我が道を行く・・も人さまざま、賛否両論、一事が万事の人間界と神羅万象の世界、悲喜こもごも人それぞれの気持ちが籠る森なのだ・と。森以外に身を置く時間の方が絶対的に長いのだが森での瞬時の触れ合いが長く心に留まることも・・。それにしても走る少年・青年・高齢者に出会う事数え切れず、それもそのはずの日和と・・。道半ばで降りる予定がダイヤモンド富士が明日と聞き峠までと頑張るが落日までは待てず・・。眼鏡を忘れスタートから意気消沈での歩きではあったが最後には元気を戴いて帰路に・・。

ラストは嬉しいスイバ雄花序の開花・・。
スイバ開花
















タラノメが新鮮・・。
タラノメ
















ニリンソウは最盛期・・。
ニリンソウ
















ウグイスカグラ、ピンクの濃さが陽ざしに透けて映える・・。
尾根道のウグイスカグラ
















菜の花、黄花、燃焼中・・。成長した先日からは今まで立てられていた "農薬を使用しているので食べられません・・” の看板は全て外されて・・。世知辛さに苦慮された管理人の知恵なのか?
黄花燃焼
















これには驚きました・・。以前にもエビネ盗掘場所など他の場所でも同様の立て札が・・。
IMG_8554
















気持ちは分かりますが・・。
IMG_8551
















ここに春蘭3株があったなんて初めて知り・・。
IMG_8552
















無言・・。尾根道を歩く事何十年、やはり気持ちの良いものではないのは確か。これで型が付くものでもなく逆に目的・原点から逸れたりそれらから波及した新たな問題が増加するのが常・・。IMG_8553

















アブラチャンは健在・・。
アブラチャン
















アケビ開花・・。
アケビの花
















紅色が見事で楽しいアカシデ雄花序、冬芽も・・。
アカシデ雄花序
















キャッチできたのはモズのみ・・。クロジが足もとにいたのに気づかず飛ばれ未練が・・。
モズ.
















春らしくて・・。
揺れる菜の花.
















オタマジャクシ、出立の嬉しさが漲って・・。殆どが命を全う出来ないらしい・・。
オタマジャクシ
















温もる陽ざしでも吹く風は冷たい尾根道・・。
冷風の尾根道
















野辺のエネルギーにはいつでもハッとして・・。実に躍動の花園の多い事、素晴らしい景観に感謝・・。
野辺のエネルギー




久しぶりにきつい上りコースに・・。上り坂ははじめの一歩だけなので後はルンルン・・とは言え、やはり乾燥した森にひび割れた土の小道は興を削がれる・・。しかし命の誕生or成長は実に楽しい・・。五感で芽吹きの真新しさを満身に沁み込ませマイナス体験は帳消し、プラス過多で帰路に・・。

ヤマザクラが極上の風情・・。青空に映え見上げれば\(^o^)/しか・・。
ヤマザクラ
















先日から瀬上で咲いていたのに気づかず、こちらでツルカノコソウ開花を初撮り・・。
ツルカノコソウ開花
















ミツバアケビを遠目に捉えて・・。
ミツバアケビ
















どうしても思うように撮れずに・・。シュンランはまだ蕾のものも・・。
シュンラン
















ビロードツリアブが多い・・。
ビロードツリアブ
















ビックリ、マユミの冬越し? 新芽・蕾の中で儚くも麗しい色彩のまま・・は興をそそる・・。
マユミの頑張り
















ヒュウガミズキ(マンサク科)も開花して・・。
ヒュウガミズキ
















トサミズキ(マンサク科)は先日から・・。
トサミズキ・マンサク科
















クロモジも日当たりの良い場所では開花して・・。
クロモジ
















ニワトコが蕾からなかなか開花せず・・。
ニワトコ
















サルトリイバラ雄花
サルトリイバラ(雄花)
















サルトリイバラ雌花
サルトリイバラ雌花
















シダレヤナギの若葉が美しくて・・。
シダレヤナギ.
















シナサワグルミの花序
シナサワグルミ
















新緑に湧いた希望も数歩さきで興を削がれる事に・・。
吹き溜まりの調整池
















生き物の気配はなく、あるのはゴミと騒音だけ・・。
ゴミの調整池
















黄昏間近い丘ではコブシ・ハクモクレンが幽玄の世界を・・。これ程植栽されていたとは・・。
コブシ
















四季折々、植栽の花たちは変わる・・。虫がいない・・。年々減少していく昆虫たち、何故?
IMG_8452
















工事近辺は整備が進む・・。工事音、横横道路の音はさらに森の奥深くまで響くようになり・・。
IMG_8470
















陽だまりの小道がスタート・・。
小道
















キランソウ
キランソウ
















キュウリグサ
キュウリグサ
















ウラシマソウ
ウラシマソウ開花.











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