シングルハンデゴルファーの燕吉ナインによる長期投資で目指せ2億円!

目指すは経済的独立宣言! 燕吉ナインたちの活躍で2億円を長期投資で作ります! サブテーマはゴルフ。シングルハンデとなった道のりとクラチャンへの目標に向けて

平成28年7月末現在の資産状況を公開します。

低迷するYakultSwallows同様に、なかなか高く舞い上がれません。
当面は”しないこと”をしっかり守りながら、年後半の反攻を待つことにしております。

 【国内外別資産内容】
①外国資産    4,000,218円(+    15,247円:+  0.4%):  4,097,373 円)(シェア 23.5%) ※112,402円は決済済み  
②国内資産  12,153,461円(+2,122,602円:+19.5%)(昨年末:10,872,715円)(シェア 71.5%) ※841,856円は資金移管
③金etf      844,160円                      (シェア   5.0%) 
トータル        16,997,839円(+2,027,751円:+13.5%)(昨年末:14,970,088円)

(参考)
TOPIX                     1322.74                    (▲14.5%)(昨年末:1547.30)





201607

201607-2



(本ブログに記載しております銘柄については、投資を推奨するものではありません。また必ずしも正確な情報とは限りません。本ブログの情報に基づいての売買については一切、責任を負いませんので、必ずご自身にて投資判断をお願いします。)








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平成28年6月末現在の資産状況を公開します。

6月はEUに振り回された月
そう感じます

6月序盤は離脱派が有利との予測が流れ、ニッケイヘイキンズが敗戦濃厚。
一転して、選挙直前は当日開票まで残留派が盛り返し、僅差ながらも勝利ムード。
ところが、開票後は予想外の展開。
序盤は残留派有利と聞いていたが、まさかの離脱派が序盤を引っ張り、そのまま逃げ切った・・・。

私の予想も”残留勝利”でした。ポジションも、ほぼほぼフルポジに近い状態。
先週末までは凄惨な戦況。
今週に入り、一気に盛り返してくれました。
不死鳥のように舞い戻ってくれた燕吉ナインの勇姿にただただ感謝です。

そんななか、先月より登録選手の変更がありましたので公示しておきます。
「出場選手登録」
  • 3457 ハウスドゥ 
  • 9616 共立メンテナンス
  • 7605 フジコーポレーション
  • 3221 ヨシックス
「3457 ハウスドゥ」は春先の燕吉ナインを引っ張った立役者。
いつかは再登録と願っておりましたが、今回の調整相場でチャンスがようやく巡ってきました。
本日が決算日、これから業績修正開示、来期業績予測、東証1部へ!と大暴れの活躍に期待(妄想)。

「9616 共立メンテナンス」は兼ねてより選手登録を秘かに考えていた期待の選手。
インバウンドの爆買い消費市場は既に剥離した様子ですが、旅行客=宿泊は引き続き強い状況。
当社としても継続してホテル拡張計画もあり、中長期的に成長が見込まれる能力の持ち主。
但し、選手登録のタイミングがやや早かったことが悔やまれます・・・

「7605 フジコーポレーション」「3221 ヨシックス」ともに現在のエース銘柄「7618 PCデポ」の登録の際に選手登録を抹消した銘柄。
EUショックの途中に一部をキャッシュ化したものを、今回の調整相場を機に拾いました。
取り敢えずは最小単位での投資からです。

EUショックで混沌とした状況は継続し、そんなに一本調子で強く切り返しを期待しづらい相場になると思われます。
今月は運よく、結果的にはショックは微減で収まりましたが、来月以降も常に緊張感が必要でしょう。
買い物を多くしたため、キャッシュポジションが薄いのでどこかでうまく利確&キャッシュ化も視野に。

さて、年も明日から後半戦。
油断することなく乗り切ります!

 【国内外別資産内容】
①外国資産    3,775,500円(▲   209,471円:▲  5.1%):  4,097,373 円)(シェア 21.9%) ※112,402円は決済済み  
②国内資産  12,799,287円(+2,619,602円:+24.1%)(昨年末:10,872,715円)(シェア 74.2%) ※693,030円は資金移管
③金etf      683,700円                      (シェア   4.0%) 
トータル        17,258,487円(+2,288,399円:+15.3%)(昨年末:14,970,088円)

(参考)
TOPIX                     1245.82                    (▲19.5%)(昨年末:1547.30) 
201606
201606-2


 
(本ブログに記載しております銘柄については、投資を推奨するものではありません。また必ずしも正確な情報とは限りません。本ブログの情報に基づいての売買については一切、責任を負いませんので、必ずご自身にて投資判断をお願いします。)








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このところ 
基本的には売買を控え『起用した選手を信じる』方針で、”何もしない”
ことをベースに取り組んできた。

投資関係の本もめぼしいモノもなく、ホントにすることがない状態でしたが、
久々にいろいろと考えを浮かばせてくれる本と出会えました。



プロ・ポーカープレイヤーの木原直哉氏が、日本人初の世界タイトルを獲得した過程を振り返るドキュメント本である。
木原氏は東大出身で(10年掛けて卒業!?) 、将棋・麻雀・バックギャモンと数々の知的ゲームを極め、その流れをきっかけにポーカーゲームに没頭していくのである。

ポーカーゲームとは、麻雀と同様で囲碁、将棋と違い情報の全てが明らかにされていないというゲームの特性がある。
これは株式投資やビジネスにおいても共通であり、これを「不完全情報ゲーム」という。

その木原氏がポーカーゲームにおいて掴んだ「勝利の方程式」を、自分の投資に応用するということが今回の趣旨。

1.「不完全な情報をどうやって相手より多く集め、処理し、その情報をもとにどう決断するか」
によって実力の差が出やすくなる。
2.確率論に「大数の法則」というものがある。
ある事象の起こる確率をpとしたとき、試行回数が多くなれば多くなるほど、起こる確率:起こらない確率が p : 1-p に収束していくというものだ。

投資においては、インサイダー情報でない限りは開示されている情報は共通。
ところが投資においては、基礎的な情報(ファンダメンタル)を有さずにチャートのみで売買する投資家も一定数、存在する。
特に日本の株式市場では、投資家育成が成熟されていないといわれていることもあり、個人投資家の多くはこのタイプが多い。
従って個人投資家が好み、売買の中心となっている(プロ投資家が少ない)市場、銘柄群においては、ファンダメンタルを基に投資するだけでも十分にその優位性を保てる
また、株式市場では短期は需給・トレンドで決まるが、長期では業績に収斂していく、といわれている
このことも、木原氏の言う確率論と共通項があるように感じる。
すなわち
短期トレードは、運の要素に強く影響を受けるが、長期トレードにおいては業績見通しの確度が高く、適切な価格であるならばその業績に見合う株価に(やがて確率論と同様に)収斂していく、と思えるのだ。
なお、短期トレードで勝てるカリスマ投資家もいるようだが、これはおそらくポーカーと同様に45:55のような確率のわずかな差をチャート等で見出して、その差を数多くのトレードにて大数の法則に持ち込み、勝率を上げていると推測される。
まず、自分には無理なトレード方法だ。


3.記録を残し、「仮説-実践-検証」を行う
オンラインポーカーで数多くの実践を積み重ねたことが短期間での実力醸成に繋がった。

やはり成功している人の共通点は同じ、と考えさせられる
 どの分野においても。
ゴルフであれ、ビジネスであれ 大事なのはP・D・C・Aをどれだけ廻せるか。
木原氏は、旧来のリアルカジノではなくオンライン(ネット)カジノで相当の場数を踏んだ、とのこと。
その場数のなかで問題点を見出し、対策案(仮説)を見つけ、またオンラインカジノで実践し、また数多く集めて実証してより精度を高めることに成功した。
ゴルフでいえば感想戦、感想ラウンド。投資でいえば、事前シナリオと振り返りを繰り返す事。これはやはり必須である。

4.期待値で動く 
麻雀にしろポーカーにしろ、勝つための大原則は「もっとも期待値の高いプレー」を淡々とこなしていくことです。 

勝利の方程式とは、より確率、確度の高いシナリオを基に、感情(恐怖心や欲望、短期チャート)に振り回されることなく淡々とそのトレードを実行していく、ことに尽きる。そう感じます。



「自分の投資方針に活かすためのまとめ」
1.中小型株のファンダメンタルズを活かした長期投資スタイルを徹底
2.将来の業績予想を
確度が高く立てられるビジネスモデルで、かつその将来価値に対して割安と思われる銘柄にのみ投資
3.勝つべきとき、勝てる確度(期待値)が高いときに厚く大きく張り、そうでないときは守りの姿勢。(ヒット&アゥエイ)
4.感情(恐怖心、欲)を排除し、 すべきことを淡々と実行していく。 最終的には確率に収斂する。所詮、確率は確率
5. リスクとリターン、予想の確度、割安度、リスク分散等を勘案し、資金配分していく。投資は濃淡!

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