空を見上げて
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2006年04月

太子(タイシ)食品の「豆乳入り国産おぼろとうふ」〜。

52adf109.jpgタイシは、納豆や豆腐等の大豆加工品を製造販売している、
青森県(三戸市)に本社のある会社だ。
ここの製品で、比較的新製品だと思うのだが、
「豆乳入り国産おぼろとうふ」という商品があって、
これが、今、マイブームと言うか
とても気に入っている。
蓋を開けるとすぐに、豆乳が吹きだしてくる。
これをうまく飲むことができれば
ことのほか、おいしい豆乳だ。
一口では終わらず、思わず後を引く旨さ〜。
まさに至福の瞬間に間違いない。
寄せ豆腐も、本当にコクがあって、
かなり高レベルの美味しさだ。
(どうかすると有名豆腐店で買ってくるよりもうまい!)
日持ちもするので、目に付いた時に買うようにしている。
これだけで、
お酒のおつまみにもご飯のおかずにもなるので
とても重宝と言えよう。
(葱かミョウガを刻むと、更にいいのだが〜。)
こんなにもおいしい豆腐が、手軽にスーパー等で手に入るという点で、
青森県人は幸せだと思う。


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平内町「飛騨」のほたて鍋定食〜。

255df59c.jpgむつ湾沿いの町、
平内町の食堂で、ほたて料理を食べた。
国道沿いに、「ほたて直売」の店が
たくさん並んでいる。
むつ湾で獲れるほたては、とりわけ美味しいと聞く。
(環境が抜群にいいのだそうだ。)
「ほたて鍋定食(950円)」を注文〜。
小ぶりのほたてが、野菜や牛肉と一緒に
浸かっている。
ほたては、実にぷりぷりしてうまい。
さすが「むつ湾のほたて」だ!
ほたては主役も張れるが、同時に名脇役でもある。
煮ることによって、更に甘みも増すように感じる。
本場で食べる食材の良さと、料理のハーモニーに
うっとりだ。
こんなにうまい、ほたてを使った料理は
食べたことないぞ
そう思わせるほどの感激だった。

和風レストラン 飛騨
東津軽郡平内町大字小湊字後萢60-20
TEL (017)755-4090

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平内町「ほたて広場」〜。

c2e95297.jpgむつ湾に面した平内町は
「ほたて漁」の中心地として有名だ。
ほたてについて、いろいろ学べる「ほたて広場」という施設に入ってみた。
ここは、青森県漁業共同組合連合会(JF青森漁連)、平内町漁協等が運営している。
展示ゾーン(2F)には、大きなほたての模型や、
ほたて漁に使われる船、漁具等の実物がある。
地元出身の音楽家、高橋竹山に関する展示もあった。
それから、第63代横綱「旭富士」に贈られた
ホタテの絵が付いた化粧回しも特別展示になっていた。
勿論、売店(1F)では「活ホタテ」も販売している。
(市場価格より、かなり安そうだ。)
平内町で上がったばかりの、カレイが
ケースの上で跳ねている。
本当に「活き」がいいんだなと思った。
ほたては、その成長につれて
場所や育て方を変えていくようだ。
結構手間がかかる割には、安く供給されている食材だ。
北海道の方が有名な気がするが、
青森の、特に「むつ湾」で育ったほたては
たくさんのおいしい成分や栄養分を含み、
凝縮された味が特徴だ。
(すっかり「青森ホタテ」のファンになってしまった。)

ほたて広場
東津軽群平内町土屋字鍵懸56
TEL (017)752-3220

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「タンドール・アクバル」のマトンカレ〜。

6692e21e.jpg前から気になっていた、本場のカレー屋さん。
パキスタンのコックさんが作っているようだ。
前に行った時は月曜日で定休日だった。
だから、今回は満を持して、出かけた。
お洒落なブティックが入っているビルの
一番奥の方にあって目立たないが、
意外にも店内は広い。
パキスタンの楽器や小道具が並べてあり、
なかなかいい雰囲気だ。
なんと(シャレではないが)、「ナン」まで焼いている。
僕が好きなマトンのカレーを注文〜。
(ランチなので、飲み物・サラダ付のセットで840円)
(安い!リーゾナブル!)
辛さは調整できるが、マトンカレーは「中辛」だと言うので
任せてみた。
「中辛」でも意外と辛い。
(スパイシーさが気に入った。)
青森には、本格的なカレー屋さんがなくて寂しいと思っていたが
いい所を見つけた。
今の所、青森で一番美味しいカレー(本場のインド・カレー)だと思う。
今回はライスで食べたが、ナンもいけそうだ。
(ご飯だと、ちょっと少なめだったかな?)
満足だった。

タンドール・アクバル
青森市古川1−21−5
クラリスビル1階
TEL (017)777-5321

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「龍鳳閣」の味噌ラーメン〜。

c91e0d56.jpgいかにも「中華料理の老舗」という感じの店構え。
味の評判もいいようなので、
食べるのが前から楽しみだった店の一つである。
(今回、やっと来ることができた。)
そして、メニューも多彩で、
何を頼もうかかなり悩んだが、
結局は味噌ラーメン(700円)に決定〜。
野菜を贅沢に使っていて、とても優しい味付けだ。
ラー油を効かせているのか、スパイシーさもある。
ソフトだけど、濃厚な味で、
すっかり気に入った。
人によっては、「しつこい」という印象かもしれないが、
僕にとっては、むしろちょうどいい。
(青森で食べた中華の中では一番だろう。)
実に深みのある味だ。
(参りました、という感じ〜。)
味噌ラーメンが、これだけ美味いのだから、
他のメニューもいろいろ試してみたい。

龍鳳閣(リュウホウカク)
青森市安方2−6−11
TEL (017)722-7800

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オシャレ魔女ラブandベリ〜。

1735c832.jpg日曜日(4/23)にイトーヨーカドーに行った所、
女の子が大勢、群がっているゲーム機が目に付いた。
(幼稚園か小学校低学年くらいだろうか。)
音楽に合わせて、機械(ボタン)を叩くと
画面の中で、綺麗なお姉さん2人が踊る。
(この人達が「オシャレ魔女」か〜。)
踊りの後は、なにやらカードを取り出して
機械にスキャンさせると、
画面の女性のコーディネートが変わる。
(メークや小物等もある。)
なんだかよくわからないが、
ラブちゃんとベリーちゃんの2人を
いろいろとお洒落(変身)させて、遊ぶゲームらしい。
(但し、どこがどう楽しいのか、僕にはわからないが。)
(でも、こんなゲーム、僕の子供の頃にはなかったよなぁ。)
(女の子は大抵、「ままごとセット」や「リカちゃん」で
遊んでいたものだ。)
イトーヨーカドーには3台のゲーム機を設定していて、
どれも行列が出来ている。
(ゲーム時間は比較的長いように感じる。)
(待ってる人には辛いだろう。)
また、このキャラクターが付いた文具や鞄等のグッズも
近くで販売している。
今、もっとも人気のある「ゲーム」なんだろうなぁ〜と思った。

オシャレ魔女ラブandベリー

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日本海の荒波〜。

d5658b3c.jpg十三湖を経て、
小泊から竜飛に向かう道
(竜泊ライン)では、
素晴らしい景観に出会えると言う。
しかし、今年はまだ通れない。
(開通は4月25日の予定)
そんな訳で、
この間は、せっかく近くまで行きながら、
竜飛の手前で戻らざるをえなかった。
(仕方なく蟹田に向かった。)
途中、日本海の海岸を通ったが
流石、厳しい自然と言うか、
まさに迫力ある荒波に出くわした。
「津軽海峡冬景色」の世界だ。
もう少ししたら、また出かけて
是非「竜泊ライン」を走ってみたいと思う。


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十三湖「和歌山」の特製しじみラーメン〜。

52cd3b00.jpg青森の北方、津軽半島にある十三湖は、しじみの漁で有名だ。
そんな訳で、前から一度、ここで、本場のしじみラーメンを食べたいと思っていた。
青森からは、津軽半島をひたすら北上しなければならず、
結構、時間がかかる。
でも、しじみラーメンの為ならと思い、車を走らせた。
「和歌山」さんは、所謂、有名店で、
ついこの間も、旅番組で取り上げられたばかり。
(今回は、初めての訪問なので、とてもワクワク気分だった。)
場所は、十三湖の中でも、一番海寄り、日本海側の突端の地だ。
河口をまたぐ橋のたもとで、とても強い風が吹いている。
津軽の厳しい自然を実感だ。
しじみラーメンには普通(700円)と特製(1,000円)の2種類あるが、
特製の方が、使っているしじみが大きいと聞き、特製を注文〜。
スープはとても優しい感じで、実においしい。
(少し、薄味〜。)
しじみの栄養分が、五臓六腑から全身に広がっていくように感じた。
さすが、名物だけのことはある。
津軽ならではの、細い縮れ麺も、
このスープによくマッチしている。
トータルに得点が高いというのが感想。
(しじみの旨さを最大限に引き出している。)
遠いけど、来る価値は充分にありだと思う。
(本当にうまい「しじみラーメン」だ。)
食べ終わって休んでいると
店の主人が席にやってきて、
なぜ、和歌山のしじみが美味しいのか説明してくれた。
淡水と海水の混じりあう所、
そこで穫れる、やや茶系のしじみを選んで仕入れているそうだ。
本当にこだわっているなぁ〜と感じた。

ドライブイン和歌山
五所川原市羽黒先133−22
TEL (0173)62-2357

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「キッチン・ぴじょん」のスペシャルオムライス〜。

c01589c8.jpg青森市役所の裏にある
持ち帰り専門の洋食屋さん。
(TV番組等でも度々取り上げられて有名〜。)
今回、やっと行くことが出来た。
オムライス(500円)はケチャップがかかっているが、
スペシャルオムライス(600円)には、
何と、デミグラソースがかかっている。
プチ贅沢と言う奴か、早速スペシャルオムライスを購入。
昔ながらの懐かしい「洋食」にこだわった品揃えで
価格も、どれも安い。
更に、目を引いた、ナポリタンスパゲッティー(580円)も買った。
オムライスは本当に玉子がふわふわ〜で、
ご飯はしっかり味が付いているし、
全体のハーモニーが実に絶妙。
まさに美味だ。
(実においしい!)
チキンも結構の量が入っていて、いい味付け。
(これでは、好評判もうなずけよう。)
青森市役所の人は、こんないい店が近くにあって
幸せだと思う。

うわさのオムライス
キッチン ぴじょん
青森市中央1−21−19

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「鈴木」の焼きそば〜。

f5963e24.jpg青森市内には、何故か焼きそばの専門店が多い。
それも、皆、ソース焼きそば〜。
材料はとてもシンプルで、素朴な料理だが
これが、なかなか美味い。
青柳橋にある「鈴木」は、その中では
結構、有名なお店(繁盛店)らしい。
店自体はとても小さいが、
遠くから食べに来る客も多いらしく
食事時には何台も車が停まっていたりする。
(高級車も見かける。)
値段も安く、ボリュームもたっぷりだ。
(中盛300円・大盛350円・特盛400円)
(メニューは「焼きそば」と「おにぎり」しかない。)
店内の席数が6人分くらいと狭いので
持ち帰りを頼む人が多い。
(僕も、これまでは、いつも「持ち帰り」だった。)
今回は、たまたま、珍しく、店で食べてみた。
おかみさんが手慣れた動作で
底の深いフライパンを扱っている。
材料は麺(やや太目)とキャベツと豚肉。
たったこれだけだ。
豚肉をとても大事そうに扱う。
その半面、麺はいたって大胆に、
箱からフライパンにぶっ込んでいる。
(ちょっと乱暴な感じさえする。)
ソースをたっぷりかけ、塩で、味を調整している。
(時々、火を強くしたり、弱くしたりする。)
(中華用の火力の強いレンジだ。)
実は、出来たてを食べたら
麺の一本一本の味、香ばしさが
口の中で広がって、それはそれは、いい感じで、
変な表現だが、鳥肌が立つ程、美味かった。
(どうしても、「持ち帰り」だと、
麺が互いにくっついちゃう。)
おかみさんも言っていたが
「鈴木」の焼きそばは、持ち帰らずに
その場で食べるのが、断然おいしいと思う。

焼きそば 鈴木
青森市青柳2−8−9
TEL (017)777-8166

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