2010年03月

2010年03月31日

薬害肝炎事件の検証検討委員会、最終取りまとめ

2008年1月15日、薬害肝炎全国原告団、弁護団と厚生労働大臣との間に基本合意書が締結されました。

その後、薬害肝炎事件の発生及び被害拡大の経過及び原因等の実態について、多方面からの検証を行い、再発防止の為の医薬品行政の見直し等について提言することを目的として、

「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会」を設置。

委員には、サリドマイド、薬害エイズ、薬害肝炎の被害当事者も加わるという、過去であまり例のない形で行われました。

その後2年に渡って検証、検討を続け、昨日最終日を迎えました。

私も、立候補する以前に、この委員会の委員として活動していました。私を引き継ぎ原告団の坂田和江さんが委員となり、奮闘されてこられました。

委員であり、被害者である原告が、担当官僚に直接聞き取り調査を行うなど、新たな手法も導入されました。

委員の皆さんの長年にわたる調査や議論のおかげで多くの提言がなされています。

最終提言のとりまとめの作業がまだ残っていると思いますが、委員の皆様、はじめ関係各位の皆様、本当にお疲れ様でした。

この提言を受け、これまでのご努力を形にするために、厚労省、そして私たちが、それを政策に生かし、多方面から薬害再発防止の為のシステムの改善を行って行かなければいけません。

長妻大臣も、「提言を速やかに実施して行きたい。厚労省としても、国民に奉仕する役所に生まれ変わることが出来る。」と述べらました。

提言は、過去の検証と現状の把握をもとに、なされています。

薬害肝炎事件の経過から抽出される問題点、薬害再発防止のための医薬品行政等の見直し、市販後安全対策、組織の在り方、第三者組織の創設、などなどが提言されています。

書き始めると大変長くなります。また少しずつ内容を紹介していけたらと思います。

中でも、 独立性、専門性、機動性を確保し、薬害の再発防止の為に医薬品行政を監視評価する第三者組織の設立は、早期に必要だと感じます。


ennriko555 at 17:49|Permalink

2010年03月29日

道中、想う。

6b1401f1.jpg昨日は、大分県臼杵市に伺い、足立政務官とともに国政報告会を行いました。

長崎から一人で大分まで7時半に出発して12時半に臼杵市到着という5時間の旅の最中、本を一冊読み終えました。

山本譲司さんの「累犯障害者」

衝撃を受けました。

日本の貧しさを感じました。

もっと良い一生を送ることができるはずの人生がある。

さまざまな事例をもとに綴られたこの本から、現在の日本の闇を見、多くの思いを抱きました。

私たち政治家がすべきことがまだまだたくさんあること痛感させられました。

大分では、桜がちょうど満開で、思わず写真を撮りました。

昨日のうちに上京しましたが、長崎も大分も暖かかったのに、東京は非常に寒いです!

まだまだ、油断はできません。皆さん、風邪をひかないように気をつけてください。


ennriko555 at 17:01|Permalink

2010年03月26日

消費者問題特別委員会

こんにちは。

今日は、理事をやらせていただいています、消費者特別委員会についてご報告させていただきます。

2010年度から5年間の政府の「消費者基本計画」が30日にも閣議決定される予定ですが、それに向けての提言をこれまで委員会のメンバーからも続けてきました。

先日紹介した「公開質問会」や9回にわたる研究会などを通し、何度も改訂をしてもらい、意見も反映していただきました。

市場が広がる一方、消費者の権利は確立していないように感じます。

省庁横断的に、網羅的に、消費者庁が司令塔としての機能を強化していく役割を果たして行かなければいけません。

消費者事故に関し、原因究明する独立機関の新設や、厚生労働省、農水省、消費者庁の食関連の行政を一元化した「食品安全庁」の新設などなどを検討。

全省庁が重点的に取り組む171の施策をあげて、それぞれの実施時期も明示しました。

また、年に一回、計画を評価、検証も行っていきます。

今後、委員会としても、ワーキングチームを作り消費者問題に取り組んでいきます。

消費者庁は、あらゆる問題にリンクし大変重大な任務を持っている省庁だと思います。今後も、懸命に取り組んでいきます。

これから、長崎に戻ります


ennriko555 at 15:11|Permalink

2010年03月25日

為せば成る!

7994f60c.jpgこんばんは。毎日、朝8時から始まる勉強会、各種議連や、政策会議、委員会、本会議で日程調整がとても難しい日々です。

たくさんの事をお知らせしたいと思いながら、そうもいかず、少しでも(タイムラグもあるかもしれませんが)発信していけたらと思います。

今朝は、時間を間違えて、家を出発しないと間に合わない時間の15分前に起きました。

「間に合わない!」と思いましたが、とりあえず全力で身支度をしました。すると、なんと間に合いました!!

諦めずに頑張ってみるもんですね。これで、自信がつきました。明日からは、もうちょっとゆっくり寝ても間に合う事が判明しました(^−^)プラス思考

昨日は、久しぶりに「犬猫殺処分禁止議連」が開かれました。講師に、杉本彩さんと、公益財団法人どうぶつ基金理事長の佐上邦久さんがおこしくださり、犬猫の現状や、思いを語ってくださいました。

中でも印象的だったのが、杉本さんがおっしゃっていた、

マハトマ・ガンジーの言葉で「国家の偉大さとモラルの高さは、その国の動物に対する扱い方で判断できる。」という言葉です。

今、日本の犬猫のおかれる現状は、本当に悲しいものがあります。家族同様、大切にされている犬猫がいる一方で、商売の道具にされ、不必要となったら、安易に捨てたり、殺処分を依頼したり。人間でも、他の生き物であっても、命には一寸の差もありません。


ennriko555 at 18:50|Permalink

2010年03月23日

HTLV-1について

今日は、先日取り上げたヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)について、より詳しく お伝えします。

このウイルスは、感染者の一部(約5%)に、
成人T細胞白血病(ATL)や、神経難病であるHTLV-1関連脊髄症(HAM)などを引き起こす(0.3%)病原性ウイルスです。全国に約108万人の感 染者が存在しますが、いまだウイルスの排除法や治療法は確立していませ ん。

ATLは白血病の中でももっとも致死率が高く、毎年1000人以上の患者が亡くなっており、HAMは、脊髄が破壊されていき両足の麻痺などの障害が起こります。

主な感染経路は、母乳を通した母子感染や、性交渉による感染。当初は輸血感染もありましたが、1986年から献血者に対するスクリーニングがなされており、ほぼ遮断されていると考えられます。なので、現在は、母乳を遮断することによって、高い感染予防効果があります。

HTLV-1ウイルスは、日本で発見され、発見当時は、長崎、鹿児島など九州の、ごく限 られた地域でのみ多く見られ、風土病とされ、放っておけば減っていくとも思われていたようです。

しかしながら、厚労省が20年ぶりに実態調査を行った結果、当初は約120万人だった感染者数が108万人と、あまり減少しておらず、かつ、人の移動が原因なのか、感染者が全国に拡大していました。

これまで、地域性があるという理由などから、感染拡大予防対策は、「各地方自治体 に任せる。」という状況だったようです。

日本で発見され、国内に特に多い病気であり、他国ではこれといった研究開発もされていないとのこと。まずは日本が率先して研究開発をしていかなければなりません。

待っていても進まない問題だと強く思います。


ennriko555 at 17:21|Permalink

2010年03月21日

黄砂

こんにちは。

昨日は、政務で鹿児島にいってましたが、段々と風が強くなり、今日は全国的に黄砂がひどく、視界も悪くなっています。運転等はご安全に!

昨日は、「鹿児島の肝炎問題に取り組む県民の会」の皆さんともお会いし、意見交換し、激励していただきました。

金曜日になりますが、HTLV-1というウイルスによる病気の問題に取り組んでいらっしゃる皆さんにお話をうかがいました。以前からこの病気については気になっていて、資料や本は読んでいましたが、当事者の言葉が一番わかりやすく、問題点も見えてきます。

以前は患者数が、長崎、鹿児島が集中して多く、最近ではそれが全国的になっているとのことです。どうにか研究等進むように取り組んでいきたいと思います。

この問題については、詳しくは、後日アップしたいとおもいます!


ennriko555 at 15:02|Permalink

2010年03月16日

緊張の一日

初登壇 015[1]鳩山政権発足から、ちょうど半年となる今日、人生で一度しかない本会議「初登壇」をしました。本会議の中で、「平成22年度における子ども手当の支給に関する法律案」に対して賛成の討論を行いました。この場で発言させていただけることは、大変光栄なことです。本会議場の演台からは、全議員や、傍聴者が見渡せ、ヤジも飛んできます。初めての事で、かんだり、長崎訛りがひどく出るんじゃないかと緊張しましたが、無事終わって今は何よりほっとしています(^−^)

今日は、その他、先ほどまで、B型肝炎訴訟、和解勧告をうけての院内集会、政党ヒアリングを受けました。

原告、そして患者の立場という、同じ思いを経験した分、抱える辛さは、わかっているつもりです。党内で一人でも多くの議員に理解してもらい、この問題が解決にむかうよう頑張って行きます。


ennriko555 at 19:27|Permalink

2010年03月15日

初登壇

明日、13時からの本会議で、「平成二十二年度子ども手当法案」の賛成討論として初登壇する予定です。

TV中継はありませんが、衆議院本会議ネット中継でご覧になれますので、お時間のある方は、是非パソコンの前から、応援していただけたら嬉しい限りです。

http:/www.shugiintv.go.jp/

初めての登壇、非常に緊張します!


ennriko555 at 15:53|Permalink

2010年03月14日

古希のお祝い

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一昨日、鳥越俊太郎さんの古希のお祝いに呼んでいただきました。

古希とは思えない、ますますダンディーな鳥越さんの存在に、いつも楽しく正直に生きる事の大切さを改めて考えさせられます。

鳥越さんの赤ちゃんの時の写真入りのケーキが、サプライズで出てきましたが、お孫さんとうり二つでビックリ!!

いつまでも、お元気で、私たちに勇気を与え続けてください

今日は、街宣カーで秘書と三人で街宣をしてまわりましたが、暖かく良い天気だったので、山にワラビとりに行きたい衝動にかられました!

今年はいけるかな?


ennriko555 at 18:51|Permalink

2010年03月12日

消費者基本計画策定にむけて

50ba2d52.jpg本日、札幌地裁において、「B型肝炎訴訟」和解勧告がなされました。これを受け、これから同じテーブルにつき、早期の解決に向けて動き出していただきたいです!

今日は、昨日に引き続き開かれた「消費者問題特別委員会 議員政策研究会 公開質問会」の中で質問をさせていただきました。

持ち時間は、15分!短い時間しかなかったので、非常に早口で質問しました。

1968年に起き今なお被害者を苦しめ続けている、国内最大の食中毒事件「カネミ油症事件」を踏まえて、今後の食品安全、消費者の権利について質問しました。


現在、規制緩和と市場開放は広がり続ける一方、消費者の権利は確立されることなく今日まできたように感じます。

その中で、さまざまなトラブル、事件、事故の中に、救済のすべも受け皿も無く、泣き寝入りするしかない国民は多い。


過去の問題をふまえ「食品安全基本法」が制定されたましたが、そこには、消費者の役割は書かれていますが、消費者の権利というものは明言されていません。

消費者庁の大きな役割として、そうした「消費者の権利」を確立することを目的としていただきたいです。

これまでも、そして今なお、国民の健康、命よりも、それぞれの省庁の権限、保身の重視、ご都合主義な部分がある中、そこに正義を持ってもの申していける消費者庁になっていただきたいと思います。

また、副作用を含む、健康被害に対する消費者からの声の受け皿として、厚労省とPMDA、第三者機関との連携の下、行っていっていただきたいと提言させてもらいました。

また、今日は、厚生労働委員会も大幅にオーバーするなか行われ、「子ども手当法案」が可決されました。


ennriko555 at 17:34|Permalink