2016年04月08日
レッドアヴァンセという桜は満開になるのか。
桜花賞。
競馬をやり始めたころから、大好きなG1のひとつである。
レッドアルヴィスが頓挫してしまい、回復の見通しもハッキリせず
悲しみに明け暮れている日々なのだが...
そして、このブログでは今まで全く触れていなかったが...
ワシは、レッドアヴァンセにも出資しておってだな。
(レッド軍で4頭目の出資馬)
愛馬レッドアルヴィスのフェブラリーSに続き、
2回目のG1出走なんだわ。
アルヴィスの時は仕事をどうしても抜けることが出来ず
現地観戦は叶わなかった訳だが、
今回は念願の桜花賞現地観戦。
はじめて、出資者の立場でG1ファンファーレを聴くことになる。
一口馬主をはじめた頃は、
「出資馬G1制覇は難しいっしょ、重賞制覇でこの趣味はクリアな!」
とか言ってたワケだが、アルヴィスがあっさり成し遂げてまうから。。。
(いつまでもアルヴィスへの過度な感情移入を引っ張りますw)
「もう!一口馬主辞めるハードル上がっちゃっただろ!!」
という状況下、東サラレッド軍でG1にアタックするなら
この仔しかいねぇ!と出資したのがエリモピクシー13。
このレッドアヴァンセである。
競馬の某知己朋友には、東サラ13年産募集時に上野の飲み屋で
「桜花賞馬が今なら17.5万円で手に入るんやで!」
と、熱くアツくプレゼンしたのが懐かしいのw
(エリモピクシー12&14には出資していないのがワイの渋さ!)
ただ、この愛馬アヴァンセの桜への道がだな。。。
臨戦過程は決して褒められるもんではないし、
クソ強いであろうと思っているメジャーエンブレムも勿論、出走。
強気には「勝てるんじゃないか!?」と言えないが、
何があるか分からないのがこの時期の3歳牝馬。
アヴァンセ自身、ナマクラではない武器を搭載しているのは明らか。
桜に集まった強豪達と勝負するに値する仔である訳で、
世界の武豊ジョッキーにも一発狙いのレース運びを期待したいところ。
レッドアヴァンセ。
1歳の頃、まだ腰高の体型からスラリと伸びた後脚に惚れた。
貴女に才能を感じた。
無事に辿り着いたこの桜の舞台で、
その生まれ持った才能を見事満開に咲き誇らせてこい!!
週末は、華やかな桜の舞台を思う存分愉しんできます。
口取りの権利も奪取できたので、夢心地でレースを迎えます。


競馬をやり始めたころから、大好きなG1のひとつである。
レッドアルヴィスが頓挫してしまい、回復の見通しもハッキリせず
悲しみに明け暮れている日々なのだが...
そして、このブログでは今まで全く触れていなかったが...
ワシは、レッドアヴァンセにも出資しておってだな。
(レッド軍で4頭目の出資馬)
愛馬レッドアルヴィスのフェブラリーSに続き、
2回目のG1出走なんだわ。
アルヴィスの時は仕事をどうしても抜けることが出来ず
現地観戦は叶わなかった訳だが、
今回は念願の桜花賞現地観戦。
はじめて、出資者の立場でG1ファンファーレを聴くことになる。
一口馬主をはじめた頃は、
「出資馬G1制覇は難しいっしょ、重賞制覇でこの趣味はクリアな!」
とか言ってたワケだが、アルヴィスがあっさり成し遂げてまうから。。。
(いつまでもアルヴィスへの過度な感情移入を引っ張りますw)
「もう!一口馬主辞めるハードル上がっちゃっただろ!!」
という状況下、東サラレッド軍でG1にアタックするなら
この仔しかいねぇ!と出資したのがエリモピクシー13。
このレッドアヴァンセである。
競馬の某知己朋友には、東サラ13年産募集時に上野の飲み屋で
「桜花賞馬が今なら17.5万円で手に入るんやで!」
と、熱くアツくプレゼンしたのが懐かしいのw
(エリモピクシー12&14には出資していないのがワイの渋さ!)
ただ、この愛馬アヴァンセの桜への道がだな。。。
臨戦過程は決して褒められるもんではないし、
クソ強いであろうと思っているメジャーエンブレムも勿論、出走。
強気には「勝てるんじゃないか!?」と言えないが、
何があるか分からないのがこの時期の3歳牝馬。
アヴァンセ自身、ナマクラではない武器を搭載しているのは明らか。
桜に集まった強豪達と勝負するに値する仔である訳で、
世界の武豊ジョッキーにも一発狙いのレース運びを期待したいところ。
レッドアヴァンセ。
1歳の頃、まだ腰高の体型からスラリと伸びた後脚に惚れた。
貴女に才能を感じた。
無事に辿り着いたこの桜の舞台で、
その生まれ持った才能を見事満開に咲き誇らせてこい!!
週末は、華やかな桜の舞台を思う存分愉しんできます。
口取りの権利も奪取できたので、夢心地でレースを迎えます。


2016年03月18日
帰ってこい、レッドアルヴィス。
レッドアルヴィスが頓挫した。
蹄葉炎とのこと…
今後の治療次第で競争馬として復活できるのか、
そんな望みすら抱くレベルではない生命の危機なのか。
彼がG3ユニコーンSを制した時は、
このままどこまで連れてって行ってくれるんだろうと、
溢れんばかりの期待と楽しみしかなかった。
勿論、G1での活躍は必然とすら思っていた。
しかし、その後のアルヴィスは鞍上の変更もあり
思うようなレース運びをさせてもらえず燻った。
それでも、トモはまだユルく、そして肩の周りなど
これからもう一皮どころではないくらい身が入ると想像していた。
実際、現状でダート一線級とパドックで並ぶと私の目から見ても
彼は見劣っていたであろう。
何を言いたいかというとだな。。。
まだまだ伸び代がデカく、そしてまだまだ夢を見ていたワケだ。
・・・彼がG1馬の称号を得る夢をな。
ただ、これまでの過程が嫌な流れであったことも事実。
いつもお約束の鞍上変更。
体内時計ぶっ壊れたペースで騎乗する川田騎手、
まぁ取り敢えず誰か乗ってね選択の三浦騎手、
おまけにヴェロン騎手が乗って脚引っかけられるって..
.もう笑うしかないよね。
どうしてそうなるかね??
アルヴィスを手の内に入れてる、というべきか
勝ちパターンの決まってるアルヴィスを十分に分かって乗ってくれる
勝浦騎手を主戦にしていれば新潟だろうが関東であろうが
乗りに来てくれたはずでしょう。
・・・安田調教師さん、この仔に対しては明らかにミスだよ。
今後はようやく鞍上をルメール騎手に固定しそうな流れもあり、
今年1年が賞金加算も含めダート界での立ち位置確保に
非常に重要だと思っていた矢先、レッドアルヴィス蹄葉炎の報。
G1出走どころではない。
もう彼が走るところを観れないかもしれない。。。
不安と喪失感。
一口馬主出資者として、
1頭目の出資、初勝利、初口取り、初重賞制覇、初G1出走。
口取りに関しては、「りゅうさんと共に」というオマケ付き。
あまりにも多くのことを彼が成し遂げてくれた。
私が競馬に興味を持つキッカケとなった名馬ディープインパクト、
男勝りのあの雄大な姿が観たくてドバイまで追いかけたウオッカ、
アドマイヤグルーヴにオースミハルカ・・・
みんな無事に競争生活を終えていた。
それは、とても素晴らしい事であり、勝つこと以上に難しいのか。
あまりにもあっけない夢の閉ざされ方。
その閉ざされかけている扉を、もう一度こじ開ける力を
レッドアルヴィスは持っているのだろうか?
私はもう一度、彼が走れることを信じている。
G1じゃなくてもいいんだよ。
もう一度、彼の走るところが観たい。
それが今の夢だわ。
早く元気になって帰ってこい、アルヴィス!
俺はお前が帰ってくるのを待っているぞ。


アルヴィスの脚が良くなりますように。
蹄葉炎とのこと…
今後の治療次第で競争馬として復活できるのか、
そんな望みすら抱くレベルではない生命の危機なのか。
彼がG3ユニコーンSを制した時は、
このままどこまで連れてって行ってくれるんだろうと、
溢れんばかりの期待と楽しみしかなかった。
勿論、G1での活躍は必然とすら思っていた。
しかし、その後のアルヴィスは鞍上の変更もあり
思うようなレース運びをさせてもらえず燻った。
それでも、トモはまだユルく、そして肩の周りなど
これからもう一皮どころではないくらい身が入ると想像していた。
実際、現状でダート一線級とパドックで並ぶと私の目から見ても
彼は見劣っていたであろう。
何を言いたいかというとだな。。。
まだまだ伸び代がデカく、そしてまだまだ夢を見ていたワケだ。
・・・彼がG1馬の称号を得る夢をな。
ただ、これまでの過程が嫌な流れであったことも事実。
いつもお約束の鞍上変更。
体内時計ぶっ壊れたペースで騎乗する川田騎手、
まぁ取り敢えず誰か乗ってね選択の三浦騎手、
おまけにヴェロン騎手が乗って脚引っかけられるって..
.もう笑うしかないよね。
どうしてそうなるかね??
アルヴィスを手の内に入れてる、というべきか
勝ちパターンの決まってるアルヴィスを十分に分かって乗ってくれる
勝浦騎手を主戦にしていれば新潟だろうが関東であろうが
乗りに来てくれたはずでしょう。
・・・安田調教師さん、この仔に対しては明らかにミスだよ。
今後はようやく鞍上をルメール騎手に固定しそうな流れもあり、
今年1年が賞金加算も含めダート界での立ち位置確保に
非常に重要だと思っていた矢先、レッドアルヴィス蹄葉炎の報。
G1出走どころではない。
もう彼が走るところを観れないかもしれない。。。
不安と喪失感。
一口馬主出資者として、
1頭目の出資、初勝利、初口取り、初重賞制覇、初G1出走。
口取りに関しては、「りゅうさんと共に」というオマケ付き。
あまりにも多くのことを彼が成し遂げてくれた。
私が競馬に興味を持つキッカケとなった名馬ディープインパクト、
男勝りのあの雄大な姿が観たくてドバイまで追いかけたウオッカ、
アドマイヤグルーヴにオースミハルカ・・・
みんな無事に競争生活を終えていた。
それは、とても素晴らしい事であり、勝つこと以上に難しいのか。
あまりにもあっけない夢の閉ざされ方。
その閉ざされかけている扉を、もう一度こじ開ける力を
レッドアルヴィスは持っているのだろうか?
私はもう一度、彼が走れることを信じている。
G1じゃなくてもいいんだよ。
もう一度、彼の走るところが観たい。
それが今の夢だわ。
早く元気になって帰ってこい、アルヴィス!
俺はお前が帰ってくるのを待っているぞ。


アルヴィスの脚が良くなりますように。
2015年02月22日
レッドアルヴィス、G1フェブラリーS出走。
なんとなく感じるんだわ。
ウオッカのダービーや、ディープブリランテのダービー・・・
あの時、馬券を買った時と同じようなゾクッとする感じ。
ひたすらに信じるだけの無茶な馬券のようで、そうでない馬券。
ついに彼がG1に辿り着いた。
たかが一口出資しただけ、その仔を愛馬と吹いてまわる。
いいんですよ、自己満足で。
その自己満足をどれだけ楽しめるのか。
人生はじめての出資馬がG1に名を連ねるなんて素敵過ぎでしょ?
俺、天才なの?
・・・いやいや、嫁がまだ満足しとらんわ。
『将来のG1馬が出資募集中なんだけど、
この仔で一口馬主やっていい?』
これが口説き文句だったからな。
中京での新馬戦、続く小倉での未勝利戦・・・灼熱の遠征地獄。
中京での初勝利、皆に囲まれ嬉しかった。
ユニコーンSは彼には申し訳ないが、正直驚かされたというべきか。
偉いお馬さんだよね。
すばるSを気持ちよく見守らせてもらい、いざG1の舞台へ。
勝ってほしいと願っているけど、
勝っちゃうとどっか遠いところに行っちゃうような気もするのぅ。

ウオッカのダービーや、ディープブリランテのダービー・・・
あの時、馬券を買った時と同じようなゾクッとする感じ。
ひたすらに信じるだけの無茶な馬券のようで、そうでない馬券。
ついに彼がG1に辿り着いた。
たかが一口出資しただけ、その仔を愛馬と吹いてまわる。
いいんですよ、自己満足で。
その自己満足をどれだけ楽しめるのか。
人生はじめての出資馬がG1に名を連ねるなんて素敵過ぎでしょ?
俺、天才なの?
・・・いやいや、嫁がまだ満足しとらんわ。
『将来のG1馬が出資募集中なんだけど、
この仔で一口馬主やっていい?』
これが口説き文句だったからな。
中京での新馬戦、続く小倉での未勝利戦・・・灼熱の遠征地獄。
中京での初勝利、皆に囲まれ嬉しかった。
ユニコーンSは彼には申し訳ないが、正直驚かされたというべきか。
偉いお馬さんだよね。
すばるSを気持ちよく見守らせてもらい、いざG1の舞台へ。
勝ってほしいと願っているけど、
勝っちゃうとどっか遠いところに行っちゃうような気もするのぅ。

2014年08月06日
2014年07月01日
レッドアルヴィスに出会えた幸せ。
『風の申し子のように速く、嵐みたいに烈しく、
名馬の天命をたずさえている仔でありますように…。』
宮本輝の『優駿』のフレーズをアレンジしたものであるが、
たとえ一口馬主であろうが出資した時には皆、
少なからず想い描き心躍らす心情ではなかろうか。
あんなに声をからして応援したのは、
ウオッカの天皇賞秋以来の出来事だった。
ウオッカ以降、自分の感情を全力でぶつけて応援したのは
この仔をおいて他に居ないということになる。
自分を重ね合わせながら、ただひたすらに彼女を信じていた
あの頃の記憶が蘇ったようなユニコーンSだった。
勿論、その間も競馬を辞めた訳ではなく、ダノンシャンティや
ディープブリランテなどの大好きな馬もいるし、
追いかけまわした割にホロ苦い思い出しか残らなかった
ブエナビスタという名馬もいる。
一口馬主をやってみようと思い立ったのは突然だった。
中京競馬場で出会ったサナーさんが東サラで一口やっていると聞き、
カタログは取り寄せたものの出資を決めれずにいた。
休日の朝にふとパソコンを開き、東サラのWebサイトを眺めていると
ガツン!と視界に飛び込んできた更新画像があった。
チャールストンハーバー11だった。
もう他の仔は見えなくなり、申込書をすぐに書き、
りゅうさんにメールした。
『チャールストンハーバー11に出資します。良ければご一緒を。』
根拠の無い自信はあった。
ディープブリランテをPOG本で1頭のみ指名した時のように、
ただただ、この仔しか見えなかったのだ。
一口馬主では、やはり出資金・維持費の関係から
1つや2つは勝てるであろうという考えもあるだろう。
しかし、個人的には初球ホームラン狙いで振り抜きたかった。
まさにそんな仔の立ち写真を見つけてしまったのだ。
新馬戦で、りゅうさんと共に口取り写真を撮れるぜ!
と期待するも惜敗。
お互い「こんなはずじゃ・・・」と肩を落としたのも、今になれば笑い話。
未勝利・500万戦と各々が別々のタイミングで
レッドアルヴィスと共に口取り写真を撮れた訳だが、
私達の大いなる最初の野望は、
『2人で共にアルヴィスと口取り写真を撮る』ことであった。
まさかそれが、3歳ダートの頂上決戦(異論は認める)
ユニコーンS(G3)で叶うことになるとは。
この先、どんな次の野望を抱かせてくれるのか・・・
そして、想像をはるかに超えるどんな大きな夢を
見させてくれるのであろうか・・・
レッドアルヴィスは、私にとって
本当に忘れられないサラブレッドとなった。
この仔を見つけるまでに色々な伏線があったように思う。
このブログのウオッカに関する記事を、がちゃさんに気に入ってもらい
りゅうさんと知り合った。
そして、若愉という集まりで遊んでいた際に
でぃらんさんやあめすぴさんと沢山の馬体の話をさせて頂いた。
ある時、りゅうさんが知り合ったサナーさんを
私がよく遊んで貰っていたツーさんを
そしてチャイさんネオさん達と多国籍軍ゴチャ混ぜ中京ツアーをした。
そこで一口馬主という愉しみ方を考えるようになったのだ。
何一つ欠けていても、チャールストンハーバー11こと
レッドアルヴィスに出会えてなかったような気がする。
自分では全くもって好き勝手に少年のようにはしゃいでいただけだが
私の「競馬に関する命の器」は、とても立派なものらしい。
レッドアルヴィスを通じて出会いつながり合った人々と
これからも沢山の酒が飲めれば幸せである。
**************************************************************
運の悪い人は運の悪い人と出会いつながり合っていく。
偏屈な人は偏屈な人と親しみ、
心根の清らかな人は心根の清らかな人と出会い、
そしてつながり合っていく。
(中略)
どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。
『命の器』 宮本輝
**************************************************************

ドリームジャーニーには、コードバンシューを。
エイシンフラッシュには、ソファーを。
レッドアルヴィスには、シェルコードバン財布を買って貰いました!

世界一レッドアルヴィスに詳しい男、
別名1:17:00まで我慢する男『さとるくん』作成の
レッドアルヴィス横断幕で撮影会!

約束の地
『りゅうさんと共にレッドアルヴィス口取り<重賞本馬場ver.>』
ホントに楽しい遠征だった!
みんなありがとう!
そして、レッドアルヴィス・・・カッコ良過ぎるぞお前!
名馬の天命をたずさえている仔でありますように…。』
宮本輝の『優駿』のフレーズをアレンジしたものであるが、
たとえ一口馬主であろうが出資した時には皆、
少なからず想い描き心躍らす心情ではなかろうか。
あんなに声をからして応援したのは、
ウオッカの天皇賞秋以来の出来事だった。
ウオッカ以降、自分の感情を全力でぶつけて応援したのは
この仔をおいて他に居ないということになる。
自分を重ね合わせながら、ただひたすらに彼女を信じていた
あの頃の記憶が蘇ったようなユニコーンSだった。
勿論、その間も競馬を辞めた訳ではなく、ダノンシャンティや
ディープブリランテなどの大好きな馬もいるし、
追いかけまわした割にホロ苦い思い出しか残らなかった
ブエナビスタという名馬もいる。
一口馬主をやってみようと思い立ったのは突然だった。
中京競馬場で出会ったサナーさんが東サラで一口やっていると聞き、
カタログは取り寄せたものの出資を決めれずにいた。
休日の朝にふとパソコンを開き、東サラのWebサイトを眺めていると
ガツン!と視界に飛び込んできた更新画像があった。
チャールストンハーバー11だった。
もう他の仔は見えなくなり、申込書をすぐに書き、
りゅうさんにメールした。
『チャールストンハーバー11に出資します。良ければご一緒を。』
根拠の無い自信はあった。
ディープブリランテをPOG本で1頭のみ指名した時のように、
ただただ、この仔しか見えなかったのだ。
一口馬主では、やはり出資金・維持費の関係から
1つや2つは勝てるであろうという考えもあるだろう。
しかし、個人的には初球ホームラン狙いで振り抜きたかった。
まさにそんな仔の立ち写真を見つけてしまったのだ。
新馬戦で、りゅうさんと共に口取り写真を撮れるぜ!
と期待するも惜敗。
お互い「こんなはずじゃ・・・」と肩を落としたのも、今になれば笑い話。
未勝利・500万戦と各々が別々のタイミングで
レッドアルヴィスと共に口取り写真を撮れた訳だが、
私達の大いなる最初の野望は、
『2人で共にアルヴィスと口取り写真を撮る』ことであった。
まさかそれが、3歳ダートの頂上決戦(異論は認める)
ユニコーンS(G3)で叶うことになるとは。
この先、どんな次の野望を抱かせてくれるのか・・・
そして、想像をはるかに超えるどんな大きな夢を
見させてくれるのであろうか・・・
レッドアルヴィスは、私にとって
本当に忘れられないサラブレッドとなった。
この仔を見つけるまでに色々な伏線があったように思う。
このブログのウオッカに関する記事を、がちゃさんに気に入ってもらい
りゅうさんと知り合った。
そして、若愉という集まりで遊んでいた際に
でぃらんさんやあめすぴさんと沢山の馬体の話をさせて頂いた。
ある時、りゅうさんが知り合ったサナーさんを
私がよく遊んで貰っていたツーさんを
そしてチャイさんネオさん達と多国籍軍ゴチャ混ぜ中京ツアーをした。
そこで一口馬主という愉しみ方を考えるようになったのだ。
何一つ欠けていても、チャールストンハーバー11こと
レッドアルヴィスに出会えてなかったような気がする。
自分では全くもって好き勝手に少年のようにはしゃいでいただけだが
私の「競馬に関する命の器」は、とても立派なものらしい。
レッドアルヴィスを通じて出会いつながり合った人々と
これからも沢山の酒が飲めれば幸せである。
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運の悪い人は運の悪い人と出会いつながり合っていく。
偏屈な人は偏屈な人と親しみ、
心根の清らかな人は心根の清らかな人と出会い、
そしてつながり合っていく。
(中略)
どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。
『命の器』 宮本輝
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ドリームジャーニーには、コードバンシューを。
エイシンフラッシュには、ソファーを。
レッドアルヴィスには、シェルコードバン財布を買って貰いました!

世界一レッドアルヴィスに詳しい男、
別名1:17:00まで我慢する男『さとるくん』作成の
レッドアルヴィス横断幕で撮影会!

約束の地
『りゅうさんと共にレッドアルヴィス口取り<重賞本馬場ver.>』
ホントに楽しい遠征だった!
みんなありがとう!
そして、レッドアルヴィス・・・カッコ良過ぎるぞお前!