2024年11月04日

金庫屋 清荒神清澄寺のお札

振替休日・ユネスコ憲章記念日・消費者センター開設記念日・・・
今日の月曜日は振替休日。 
宝塚市清荒神「清荒神清澄寺(きよしこうじん せいちょうじ)」へ年内にお札納めと新しいお札を貰いに行きました。
実家の頃から例年1月2日には「清荒神清澄寺(きよしこうじん せいちょうじ)」へ初詣・お札貰いに行く慣わしでしたが、コロナPTSDで電車に乗れなくなり、また初詣の三密を避けて年内になりました。
通称「荒神さん」は宝塚市にある真言三宝宗の寺院(大本山)で、摂津国八十八箇所第72番、かまど神の一種として、ここで受け取ったお札を台所の神棚に祀るなどの信仰が根付いています。
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*清荒神清澄寺(きよしこうじん せいちょうじ)*
清荒神清澄寺は平安時代の初め、宇多天皇の創意による理想の鎮護国家、すなわち諸国との善隣友好を深め戦争のない平和社会、万民豊楽の世界を開く勅願寺の一つとして創建された。
天皇は讃岐国の名工、定円法眼に命じて曼陀華の香木で本尊大日如来像を刻ませ、寛平8年(896)に、叡山の高僧静観僧正を迎え、開山の祖とした。
当時、猪名の平野や武庫の浦が一望に見渡せる旧清と呼ばれる山の尾根に清澄寺を、そして西の谷に鎮守神として三宝荒神社を祀った。
山号である蓬莱山の由来とする現在の長尾山系の七嶺七渓に、七堂七十二坊の荘厳な伽藍を造営し、宇多天皇より日本第一清荒神の称号を与えられ蓬莱山清澄寺としておおよそ300年栄えた。
その後、平安時代末期の源平合戦や、天正年間の荒木村重の乱などの戦火により何度も焼失したが、荒神社のみはいずれも難を免れ、やがて清澄寺も西の谷である今の地に再建され、江戸時代末期、一代の名僧浄界和上の諸堂再興により現在の山容が形づくられ伽藍が発祥した。
浄界和上の諸堂再興に続き、先々代 第37世法主 光浄和上に至り寺運ようやく開け、昭和22年「三宝三福」の教理に基づく真言三宝宗を開き、荒神信仰の総本山清荒神清澄寺として新しく法幢をかかげた。
また、画聖富岡鉄斎翁との機縁により、当時名物といえば歌劇しかなかった宝塚に、宗教と芸術文化を通じて多くの人々の心に平和と安らぎを与えたいという理念「宗美一体」に基づき、晩年の傑作を中心に鉄斎作品を収集し、これらを国の内外に紹介して、その人類愛と平和精神を世界に呼びかけた。
火の神、カマド(台所)の神としてあがめられ、また各種の現世利益を祈願されるご参詣の方で賑わい、創建以来、連綿と続く栄光千年の法燈は、一日も絶えることなく今日を迎え、「三宝三福」・「宗美一体」の精神を体し、開山草創の原点に立っている。
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住所:〒665-0837兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地
TEL:0797-86-6641 FAX:0797-86-6660
開門時間:5:00〜21:00
受付時間:9:00〜17:00
アクセス:阪急電車・・・宝塚線・清荒神駅下車徒歩約15分
JR・・・宝塚線・宝塚下車タクシー約10分
自動車・・・中国自動車道宝塚IC降りる。国道176号線の宝塚歌劇場前交差点を北へ約2km。
駐車場:380台有り。無料 〒665-0836宝塚市清荒神5丁目3-60


納札
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掃き集む意思頑なに敷落葉
朝寒の宝塚線がらんどう
霜月茫々清荒神納札
納札コトリと入るるそぞろ寒
朝紅葉覗けば集まる鯉の口
どこ撫でむ賓頭盧様冬日差
冬山へ清荒神鐘の音
大銀杏散る家族揃ひて詣りしを
懐かしき参道の店石蕗の花

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