2024年11月26日
金庫屋 竹内金庫の問い合わせ
大安・ペンの日・ふろの日・・・
書店へ電話で在庫確認して取り置きの本を貰いに行って、藪蛇、4冊追加購入。
婚活マエストロ 宮島未奈 文藝春秋
写楽まぼろし 杉本章子 朝日文庫
狭間の子 澤見彰 河出書房新社
大奥づとめ 永井紗耶子 新潮文庫
善人長屋 西條奈加 新潮文庫
竹内金庫のダイヤルや鍵の開錠・鍵作成の問い合わせがよくあります。
日本で最初にドル箱の修理から学んで、日本製金庫を造ったメーカーですが、今はもうありません。
当時は相当気合の入った金庫で、今でも会社や家のシンボル的存在になっていることが多い重厚な金庫です。
竹内金庫のダイヤル錠開けは超難度で、耐火材が砂の為、むやみに壊すことが出来ないので、手開け作業は熟練の職人でも相当時間がかかります。
*竹内金庫の寸法表*
生産年代:明治初期〜大正末期
1870年〜1923年頃まで
耐火材:砂
寸法 高さ・幅・奥行・重量・扉
1号1320・970・820・不明・両
2号1320・790・820・不明・両
3号1090・820・760・不明・両
4号1090・700・760・不明・片 両
5号 910・640・640・不明・不明
*日本の金庫歴史*
江戸時代 木製銭箱・車付長持・千両箱・からくり箱
1866年(慶応2年) 幕府献納の洋式金庫(ドル箱・金張箱)を鍛冶屋の中北米吉・竹内
弥兵衛修理
その後、竹内金庫店・山田金庫店が洋式金庫製造
1877年 佐倉金庫店
1891年 伊藤喜商店
1899年 佐川製作所・熊平商店
1906年 黒田表紙店(コクヨ)
1909年 下田金庫(合)
1915年 大谷金庫
1916年 佐藤金庫
1917年 日進社(キング工業)
1920年 榎本金庫創業
1921年 大阪の金庫業者16名で「大阪金庫有志会」発足
竹内金庫は、1866年(慶応2年)頃に竹内弥兵衛が洋式金庫の修理を行ったことから始まったと言われています。
明治時代の初期頃から金庫の製造が開始されました。
竹内金庫の耐火材は、基本的に焼砂が使用されています。当時の金庫は、鋼鈑と鋳物部材をリベットで組合せて、鋼鉄と鋼鉄の間に砂が入れられています。
エンブレムが酷似した、竹内金庫の偽物も出回っていました。
最初は、金庫の底から天井まで、しっかり砂が入っていますが、経年劣化により、扉や錠前部分から砂が出てくるケースが多いです。
砂が出てくると、耐火性能が落ちている証拠です。
ダイヤル錠や鍵の定期的なメンテナンスも必要です。
本物の竹内金庫 製の金庫は、質の良い金庫ではありますが、残念ながら、骨董価値などはありません。
買取りして欲しいというご依頼も少なからずありますが、耐火性能も劣化していて、金庫自体には全く価値がなく、買取り査定は0円どころか、重量物なので、どなたかへ譲渡するにも処分するにも、それなりの費用が掛かります。
運搬移設費は、近くへの移動でも数万円〜十数万円、搬出処分費は、数十万円以上掛かります。
竹内金庫のダイヤルや鍵(錠前)の解錠難度は比較的高いです。
竹内金庫の解錠作業(ダイヤル錠・錠前)や合鍵の作製依頼、メンテナンスの依頼なども多いです。
数年に1度は、メンテナンスされることをおすすめ致します。
弊社では、ベテランの金庫技術士が対応させて頂いております。
竹内金庫・竹内製造の金庫の開錠につきましては、お近くでしたら出張して、基本的に手開け解錠を行っています。
竹内金庫・竹内製造の金庫の運搬、処分につきましてもお近くでしたら御見積りさせて頂いております。
(但し、搬出作業が困難な場所に置かれている場合や階段の上げ下ろしが必要な場合はお断りする場合もあります。)
竹内金庫・竹内製造の金庫の開錠、鍵の複製、移設、処分、メンテナンスのご相談は、榎本金庫株式会社へお問い合わせください。(※金庫の重量のご質問等は、お答えしておりません。)
【金庫】竹内金庫(竹内製造)の金庫 イロハダイヤルの開錠:
竹内金庫(竹内製造) 製の金庫のダイヤルには、イロハダイヤル(イロハニホヘト)や数字のダイヤルが使用されています。
また鍵も棒鍵、管鍵、スプリング錠など、開錠するにあたり高難度の鍵が使用されています。
竹内金庫に代表される、戦前、戦後に製造された古い金庫の開錠を致します。
【金庫】竹内金庫(竹内製造)の金庫鍵スプリング錠(ひょっとこ錠)
鳰
天神源泉湯煙追ふや冬の雲
鳰沈む水の知恵の輪解くごとく
飴色の地酒のラベル冬ざるる
金庫・オフィス家具・鍵・錠前、何でもお任せください。
1920年創業 【榎本金庫株式会社】
神戸市兵庫区上沢通4丁目1-1
TEL 078-521-4561
FAX078-521-4563
http://enomoto-safe.com/
info@enomoto-safe.com
登録番号T9140001012617
書店へ電話で在庫確認して取り置きの本を貰いに行って、藪蛇、4冊追加購入。
婚活マエストロ 宮島未奈 文藝春秋
写楽まぼろし 杉本章子 朝日文庫
狭間の子 澤見彰 河出書房新社
大奥づとめ 永井紗耶子 新潮文庫
善人長屋 西條奈加 新潮文庫
竹内金庫のダイヤルや鍵の開錠・鍵作成の問い合わせがよくあります。
日本で最初にドル箱の修理から学んで、日本製金庫を造ったメーカーですが、今はもうありません。
当時は相当気合の入った金庫で、今でも会社や家のシンボル的存在になっていることが多い重厚な金庫です。
竹内金庫のダイヤル錠開けは超難度で、耐火材が砂の為、むやみに壊すことが出来ないので、手開け作業は熟練の職人でも相当時間がかかります。
*竹内金庫の寸法表*
生産年代:明治初期〜大正末期
1870年〜1923年頃まで
耐火材:砂
寸法 高さ・幅・奥行・重量・扉
1号1320・970・820・不明・両
2号1320・790・820・不明・両
3号1090・820・760・不明・両
4号1090・700・760・不明・片 両
5号 910・640・640・不明・不明
*日本の金庫歴史*
江戸時代 木製銭箱・車付長持・千両箱・からくり箱
1866年(慶応2年) 幕府献納の洋式金庫(ドル箱・金張箱)を鍛冶屋の中北米吉・竹内
弥兵衛修理
その後、竹内金庫店・山田金庫店が洋式金庫製造
1877年 佐倉金庫店
1891年 伊藤喜商店
1899年 佐川製作所・熊平商店
1906年 黒田表紙店(コクヨ)
1909年 下田金庫(合)
1915年 大谷金庫
1916年 佐藤金庫
1917年 日進社(キング工業)
1920年 榎本金庫創業
1921年 大阪の金庫業者16名で「大阪金庫有志会」発足
竹内金庫は、1866年(慶応2年)頃に竹内弥兵衛が洋式金庫の修理を行ったことから始まったと言われています。
明治時代の初期頃から金庫の製造が開始されました。
竹内金庫の耐火材は、基本的に焼砂が使用されています。当時の金庫は、鋼鈑と鋳物部材をリベットで組合せて、鋼鉄と鋼鉄の間に砂が入れられています。
エンブレムが酷似した、竹内金庫の偽物も出回っていました。
最初は、金庫の底から天井まで、しっかり砂が入っていますが、経年劣化により、扉や錠前部分から砂が出てくるケースが多いです。
砂が出てくると、耐火性能が落ちている証拠です。
ダイヤル錠や鍵の定期的なメンテナンスも必要です。
本物の竹内金庫 製の金庫は、質の良い金庫ではありますが、残念ながら、骨董価値などはありません。
買取りして欲しいというご依頼も少なからずありますが、耐火性能も劣化していて、金庫自体には全く価値がなく、買取り査定は0円どころか、重量物なので、どなたかへ譲渡するにも処分するにも、それなりの費用が掛かります。
運搬移設費は、近くへの移動でも数万円〜十数万円、搬出処分費は、数十万円以上掛かります。
竹内金庫のダイヤルや鍵(錠前)の解錠難度は比較的高いです。
竹内金庫の解錠作業(ダイヤル錠・錠前)や合鍵の作製依頼、メンテナンスの依頼なども多いです。
数年に1度は、メンテナンスされることをおすすめ致します。
弊社では、ベテランの金庫技術士が対応させて頂いております。
竹内金庫・竹内製造の金庫の開錠につきましては、お近くでしたら出張して、基本的に手開け解錠を行っています。
竹内金庫・竹内製造の金庫の運搬、処分につきましてもお近くでしたら御見積りさせて頂いております。
(但し、搬出作業が困難な場所に置かれている場合や階段の上げ下ろしが必要な場合はお断りする場合もあります。)
竹内金庫・竹内製造の金庫の開錠、鍵の複製、移設、処分、メンテナンスのご相談は、榎本金庫株式会社へお問い合わせください。(※金庫の重量のご質問等は、お答えしておりません。)
【金庫】竹内金庫(竹内製造)の金庫 イロハダイヤルの開錠:
竹内金庫(竹内製造) 製の金庫のダイヤルには、イロハダイヤル(イロハニホヘト)や数字のダイヤルが使用されています。
また鍵も棒鍵、管鍵、スプリング錠など、開錠するにあたり高難度の鍵が使用されています。
竹内金庫に代表される、戦前、戦後に製造された古い金庫の開錠を致します。
【金庫】竹内金庫(竹内製造)の金庫鍵スプリング錠(ひょっとこ錠)
鳰
天神源泉湯煙追ふや冬の雲
鳰沈む水の知恵の輪解くごとく
飴色の地酒のラベル冬ざるる
金庫・オフィス家具・鍵・錠前、何でもお任せください。
1920年創業 【榎本金庫株式会社】
神戸市兵庫区上沢通4丁目1-1
TEL 078-521-4561
FAX078-521-4563
http://enomoto-safe.com/
info@enomoto-safe.com
登録番号T9140001012617
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