2025年10月03日
金庫屋 榎本金庫株式会社の使命
登山の日・山の日・ジューサーの日・古紙リサイクル週間〜8日・世界ハビタット・デー(第1月曜)・・・
水始涸
2日・3日と会社を休んで、神戸市兵庫区御崎町「神戸百年記念病院」入院手術でした。
金庫を核に「安心・安全」を提供するのが、榎本金庫株式会社の使命。



〜防犯意識の向上につとめる〜
◎耐火金庫と防盗金庫は違う
金庫と言えばみな同じものと考えがちですが、火災対策のための耐火金庫と、盗難・犯罪防止を目的とした防盗金庫では、全く構造が違うのです。
金庫にも「賞味期限」があることも、まだまだ知られていないようです。
阪神大震災の直後、火災のあった地域などの被害を見て回りましたが、そこで目にしたのは、焼け焦げて転がる古い金庫でした。
耐火金庫は、外壁内部の発泡コンクリートに含まれる水分が熱を奪い、庫内温度を下げて火に耐えるのです。しかし、購入して年数が経つと、水分が自然気化するため、約20年で耐火性能は低下してしまいます。
そういった知識は、消費者の方々には浸透していませんでした。
耐火金庫は、紙、宝石、絵画、フロッピーなど中に入れるものにより耐熱温度が異なるので、お客様に合った金庫をお勧めします。
安い金庫も出回っていますが、ご購入される際は耐火テストや落下テストなどに合格したマークがあり、用途に応じたものを選んでいただきたいです。
「とりあえずの金庫」で、中のものをきちんと守るという機能を果たせなければ意味がありません。
日本では『水と安全はタダ』という意識がいまだ根強いですが、侵入犯罪は依然として多く、事務所の金庫破りの発生件数は、兵庫県が全国で5番目に高いのです。
警備会社と契約されても、警備員が駆けつけるまでには一定の時間がかかります。
それまで持ちこたえるだけの強度が、防盗金庫には必要なのです。
また、持ち去りや倒したり階段から落として開けられることのないよう、床に固定するのも一つの手段です。


◎全国初の女性金庫診断士 榎本純子
金庫診断士とは、金庫メーカーや販売店など約200社が加盟する「日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会」が、平成8年に業界共通の知識レベルを診断するために設けた資格。
全国850名の有資格者のうち女性は数人で、榎本専務は全国初、関西の女性診断士です。
「弊社は大正9年創業で、古くからのお客様が多くおられます。自社・他社の金庫修理依頼をお受けすることもよくありますが、『壊して開ける=もう使えない』のではなく、『再び使えるように開ける』だけの技術があるからこそ、長くご信頼いただけるのだと思います。金庫診断士として正しい金庫の選び方や防犯対策をお伝えするのも、その信頼にお応えしたいからです。 最近の金庫破りの傾向には、複数犯、電気工具などの使用、店舗の破壊など手荒な手口、広範囲の犯行が目立ちます。下見に来た時に、「入るのに手間がかかる」と侵入を諦めさせるよう、破られやすい窓やこじ開けられやすい錠前などにも注意が必要です。まずは外周を防御し、侵入口を閉ざし、もし中へ入られても貴重品は金庫へ入れる、非常センサーをつける、という三段階で守るのが一番です。『ご自分を守るのはご自分』であることを再認識いただき、安全・安心のための予防をしていただきたいと思います。」
【合鍵作成】ウチダ(UCHIDA) U 印 書庫 キャビネット 鍵
ウチダ(UCHIDA) 製 U印 書庫 キャビネット 鍵 の鍵を鍵や鍵穴に刻印されている、鍵番号から作成します。
※オーダー取寄品のため、価格や納期が異なります。
下記のメールフォームよりお問い合わせください。
≪主な鍵番号≫
■書庫・キャビネット U 印:U○○○
※○の部分には、数字が入ります。
※鍵番号の1と7、3と6と8などの刻印は、見分けにくいので、ご慎重に。
※その他、鍵番号・アルファベットは様々です。
神無(有)月
朝露の裏戸の出入り軋みけり
問われれば好きな季節は神無(有)月
身に起こる失語の試練秋暑し
金庫・オフィス家具・鍵・錠前、何でもお任せください。
1920年創業 【榎本金庫株式会社】
神戸市兵庫区上沢通4丁目1-1
TEL 078-521-4561
FAX078-521-4563
http://enomoto-safe.com/
info@enomoto-safe.com
登録番号T9140001012617
水始涸
2日・3日と会社を休んで、神戸市兵庫区御崎町「神戸百年記念病院」入院手術でした。
金庫を核に「安心・安全」を提供するのが、榎本金庫株式会社の使命。


〜防犯意識の向上につとめる〜
◎耐火金庫と防盗金庫は違う
金庫と言えばみな同じものと考えがちですが、火災対策のための耐火金庫と、盗難・犯罪防止を目的とした防盗金庫では、全く構造が違うのです。
金庫にも「賞味期限」があることも、まだまだ知られていないようです。
阪神大震災の直後、火災のあった地域などの被害を見て回りましたが、そこで目にしたのは、焼け焦げて転がる古い金庫でした。
耐火金庫は、外壁内部の発泡コンクリートに含まれる水分が熱を奪い、庫内温度を下げて火に耐えるのです。しかし、購入して年数が経つと、水分が自然気化するため、約20年で耐火性能は低下してしまいます。
そういった知識は、消費者の方々には浸透していませんでした。
耐火金庫は、紙、宝石、絵画、フロッピーなど中に入れるものにより耐熱温度が異なるので、お客様に合った金庫をお勧めします。
安い金庫も出回っていますが、ご購入される際は耐火テストや落下テストなどに合格したマークがあり、用途に応じたものを選んでいただきたいです。
「とりあえずの金庫」で、中のものをきちんと守るという機能を果たせなければ意味がありません。
日本では『水と安全はタダ』という意識がいまだ根強いですが、侵入犯罪は依然として多く、事務所の金庫破りの発生件数は、兵庫県が全国で5番目に高いのです。
警備会社と契約されても、警備員が駆けつけるまでには一定の時間がかかります。
それまで持ちこたえるだけの強度が、防盗金庫には必要なのです。
また、持ち去りや倒したり階段から落として開けられることのないよう、床に固定するのも一つの手段です。


◎全国初の女性金庫診断士 榎本純子
金庫診断士とは、金庫メーカーや販売店など約200社が加盟する「日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会」が、平成8年に業界共通の知識レベルを診断するために設けた資格。
全国850名の有資格者のうち女性は数人で、榎本専務は全国初、関西の女性診断士です。
「弊社は大正9年創業で、古くからのお客様が多くおられます。自社・他社の金庫修理依頼をお受けすることもよくありますが、『壊して開ける=もう使えない』のではなく、『再び使えるように開ける』だけの技術があるからこそ、長くご信頼いただけるのだと思います。金庫診断士として正しい金庫の選び方や防犯対策をお伝えするのも、その信頼にお応えしたいからです。 最近の金庫破りの傾向には、複数犯、電気工具などの使用、店舗の破壊など手荒な手口、広範囲の犯行が目立ちます。下見に来た時に、「入るのに手間がかかる」と侵入を諦めさせるよう、破られやすい窓やこじ開けられやすい錠前などにも注意が必要です。まずは外周を防御し、侵入口を閉ざし、もし中へ入られても貴重品は金庫へ入れる、非常センサーをつける、という三段階で守るのが一番です。『ご自分を守るのはご自分』であることを再認識いただき、安全・安心のための予防をしていただきたいと思います。」
【合鍵作成】ウチダ(UCHIDA) U 印 書庫 キャビネット 鍵
ウチダ(UCHIDA) 製 U印 書庫 キャビネット 鍵 の鍵を鍵や鍵穴に刻印されている、鍵番号から作成します。
※オーダー取寄品のため、価格や納期が異なります。
下記のメールフォームよりお問い合わせください。
≪主な鍵番号≫
■書庫・キャビネット U 印:U○○○
※○の部分には、数字が入ります。
※鍵番号の1と7、3と6と8などの刻印は、見分けにくいので、ご慎重に。
※その他、鍵番号・アルファベットは様々です。
神無(有)月
朝露の裏戸の出入り軋みけり
問われれば好きな季節は神無(有)月
身に起こる失語の試練秋暑し
金庫・オフィス家具・鍵・錠前、何でもお任せください。
1920年創業 【榎本金庫株式会社】
神戸市兵庫区上沢通4丁目1-1
TEL 078-521-4561
FAX078-521-4563
http://enomoto-safe.com/
info@enomoto-safe.com
登録番号T9140001012617
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