今では都心部においては全滅してしまったであろう「切符切りのおじさん」。
昔は駅で切符を買うと、切符を改札に入れるのではなくて、「切符切りのおじさん」
が切符の端を切って、改札を通ったしるしをつけてくれた。

そういう制度は今はどんどん機械任せになってきている。
確かに、交通量が多くなればなるほど、たくさんの「切符切りのおじさん達」が
必要になるし、人件費もかかる。そういう意味ではあんまり良いことはないのかもしれない。
大量の「腱鞘炎の切符切りのおじさん達」がでてきて、お医者さんの休む暇も無くなりかねない。
けれど、地方に行って「切符切りのおじさん」の生き残りに遭遇したりすると、
それはそれで何とも悪い気はしない。

今、元々人の仕事だった大体の事は、どんどん機械で代替されている。

僕自身はと言うと、それはもうどうしようもないアナログ人間だ。
いやいやそれは違うだろうと思う人がいるかもしれない。
現にこうやってブログを書いている。パソコンが出来ないわけではないし、嫌いなわけでもないのだが・・・
「思考パターン」がアナログなんだ。

パーソナルトレーナーという職業柄、普段は1対1のやり取りが多い。でもそんなことも今や昔。
利益効率を上げるために、ユーチューブやメルマガなどを介して不特定多数の人達に
方法論を売る商売なんかもある。当然同じ1時間で1人を診るよりは、1000人に売る方が儲かるには
決まっている。それはそれでとても良いアイディアであるし、否定をする気は全く無いのだが、
僕はそれは絶対にしたくないと考えている。1時間で1000人とは心の会話はできないからだ。

僕のパーソナルトレーニングは体作り以前に、心の健康を大事にしている。
お客さんには健康な心を持っていて欲しい。心が弱った時は、体の歪みや制限をとくような
プログラムを行うことで、心が上向くきっかけを創ることだってできるのです。

僕のお客さんの中には、お店をやっている方が多くいらっしゃいます。
今日もお客さんが勤めている定食屋さんでお昼を食べながら、
地元で創造されたサービスを地元で消費し、自分が創るサービスをまた消費してもらうというサイクルは
とても幸せなことなんだなあと改めて考えておりました。

トレーニングスタジオ ナヴィーオ
http://nsk-capoeira.net/
代表 : 山崎
tel : 080-5062-1716
mail : enter-the-yama@hotmail.com