SpoolEyeってどんな製品なのか?

文章で一言で説明してしまうと、IBM社が提供しているオフコンの「IBMi(以下AS/400って呼びますね)」のスプールデータをPDFファイル、エクセルファイル、CSVファイル、テキストファイルへ変換してくれるツールです。

メイン画面は以下の様な感じで大変シンプルです。
メイン画面
一見どこにでもある変換ツールのように見えまして、実はこのSpoolEyeなかなかの優れものでもあります。以下に大まかな機能をご説明します。


まず、
①インストール時にAS/400に何も入れなくていい。 
SpoolEyeのインストールはとにかく簡単です。以下はSpoolEyeの概念図になります。
概念図(加工版)


概念図にあるとおり、お使いのWindowsPC(現在の動作保証はWindows7まで)上にインストールして、AS/400のIPアドレス、ユーザーID、パスワードを設定するだけで使えます。よってAS/400側のIPLも不要になります。エンザントレイズのWEBサイトから評価版のインストーラーをダウンロードして頂き実行すると以下のような
ウィザードが始まりますので、流れに従ってインストールしてください。 
セット
最後に以下の設定画面が表示されますので
設定画面
・IPアドレス
・接続ユーザーID(5250でのログインユーザー)
・接続パスワード(5250でのログインパスワード)
・CCSID
を最低限設定してもらえれば、それで利用できるようになります。インストールもすごく簡単ですよね!

②4種類のファイルに変換できる!
SpoolEyeではAS/400のスプールファイルをPDF、Excel、Text、CSVの4つの種類のファイルへ変換することができます。以下がサンプルになります。
<PDFサンプル>
PDF変換画像
<Excelサンプル>
EXCEL
<TEXTサンプル>
テキスト変換
<CSVサンプル>
CSV変換
よくある帳票ツールではないので、レイアウト変更といった高度なことはできませんが、既存のスプールデータを資産としてフル活用できるように設計されています。なので一覧系のスプールは手軽にCSVファイルできますよ!

変換スピードが結構速い!
PDF、Excel、CSV、Textファイブへの変換をクライアントPC側で実装していますので、変換スピードが他社製品と比べて圧倒的に早いです。

どうでしょうか?2、3ページのスプールファイルをPDFだと3秒くらい、Excelだと5秒くらいです。
なかなか早くなかったですか!?

次は31ページのスプールを変換してみます。

ちなみに31ページのスプールファイルはPDFで5秒くらいですかね。
こちらもまあまあのスピードだと思います!

では最後に141ページのスプールファイルを変換してみます。

ちなみに141ページのスプールファイルでもPDFでは5秒くらいです。
なかなかやりますでしょう!?

これはあくまで参考値ですが、


 
1,000ページのスプールファイルをPDFに変換すると大凡30秒くらいで行けます!

なぜ、こんなスピードで変換できるかといういうと、変換ロジックをすべてクライアント(Windows)PC側で持っているからです。なので、パソコンのスペックが上がっていけば、SpoolEyeのレスポンスも驚異的に上がっていきます。
そしてもっと凄いのが、AS/400のCPUパワーは1ミリも使いません。なのでAS/400に負荷がかからない設計になっているのです!
 

 
④APW罫線へも対応
PDFに変換する場合にいつもネックになるのがこのAPW罫線です。せっかくRPG側で綺麗に書いてあるAPWの罫線は大体他社のPDF変換の製品で実行すると消えてしまいます。が、SpoolEyeはAPW罫線もそのままPDFファイルの中に反映されます。(※ただし、Excelへの変換では対応していません)
apwのサンプル


⑤倍角、4倍角も対応しています。
ちなみにですが、倍角、4倍角文字列もPDF変換については対応しています。
以下は倍角のサンプルです。
倍角サンプル
 

⑥印字位置補正・PDFパスワード設定・外字対応
PDFファイルについては印字位置補正やパスワード設定機能もあり! 
無題
そして、なんと外字にも対応しています!(クリックすると拡大します)
外字


⑦豊富なオプション

もう少し高度なことをやりたいという方向けには、以下のようなオプションの準備もしております。
 
☆SpoolEye コマンドラインプログラム(外部アプリケーションとの連携)
SpoolEye 5250プログラム(5250エミュレータ連携)
SpoolEye BarCode設定(バーコード出力)
SpoolEye PDFテンプレート(罫線描画、イメージ貼付)
SpoolEye Automation(スプール自動保存対応)


以上がSpoolEyeの大まかな機能の説明になります。

価格も
『法人単位のフリーライセンスで40万円+消費税』
(要はインストール端末数は無制限、10台でも100台でも1000台でも金額は変わらない法人単位でのライセンス課金形態)

そして保守費用は年額
『6万円+消費税』
です。