スイスの街角から

スイス在住13年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

我が家も英国ショック!〜 英国EU離脱


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このブログをご覧のみなさまも、

きっとニュースで既にご存知だと思いますが、

英国がEUから離脱する事が決定しました。

これは23日に行われた英国の国民投票にて、

EUを離脱に賛成派がEUに留まる派を投票数で上回った事により、

確定となりました。


EUに留まる派のリーダーでもあったキャメロン首相は、

この敗北により辞意を表明。

揺れに揺れた英国の国民投票は欧州のみならず、

日本を含め世界中に大きな影響をもたらす事になりそうです。

夫 Bananaはこの決定に大きなショックを隠せません。


英国人の夫を持つ我が身

(すなわち将来、英国に住む事になるかもしれない自分)

にとっても、

これはまさに近い将来の自分の身にふりかかる事で、

今回の国民投票が行われる前からずっと注目をしてきました。

数ヶ月前までは、

まさか英国が本当にEUを離脱する日が来ようとも、

離脱賛成派の人々がそんなにも大勢いようとも、

正直なところ予測もしておらず、

自分の中では、英国がEUを抜けることなんてありえないと、

ある意味タカをくくっていました。

しかし実際にニュースで映し出される国民の声と、

投票が近づき、離脱賛成派の数字を目にするうち、

もしやそんな事になるかもしれないと思い始め、

不安を覚えていました。


私は今でも日本国籍なので、スイスに住んでいても、

日本の選挙権は在外選挙によってありますが、

英国民ではないため、当然英国の選挙権はありません。

それでもBananaと夫婦間で話し合いをする中で、

二人とも英国にはEUに留まって欲しいと考えていました。


しかし、

同じ質問を英国の義理の妹夫婦(Bananaの妹夫婦=ピュアな英国人)

に問いかけてみると、

夫婦二人そろって「英国のEU離脱を支援」という、

自分にとってはかなり衝撃的な意見が返ってきました。


同じ家族で英国人でも、立場の異なるBananaと妹。

妹夫婦は英国に居住しており、

当然の事ながらお給料も英国ポンドで受け取っており、

将来受け取る年金も同様です。

彼らが離脱派を支持した大きな理由は、

日本のニュースでも伝えられているように、

増え続ける移民の流入が一番大きな理由です。

移民として他国から流れてきた人々が英国で職を得、

移民となった彼らが母国へは戻らず、

ずっと英国に滞在し続ける事により、

英国人が職を失うケースも多々増えており、

そんな英国人の彼らからすれば、移民さえ少なくなれば、

自分たちの英国での生活がもっと豊かになるだろうと

多くの国民が信じているようです。

妹夫婦の場合は夫が警察官である事もあり、

英国内での外国人による犯罪についてなど、

日常の会話でも時々話題となる事もあり、

彼らが住む町でもそれらの人々による窃盗などの犯罪が増えているのだそうで、義理妹夫婦が移民についてもあまりよく思っていない事は、

うすうすは自分の中で感じていました。


一方、我が家は海外(英国外)に居住しており、

この先受け取る予定の英国の個人年金など、ポンドを別の国の通貨

(今住んでいるスイスのフランや、将来住む可能性のある日本の円など)

に換算して考えると、

将来的に年金を受給する上で得をするとは考えられず、

となると、

いつかは英国に家を買い、英国ポンドで年金を受け取り国内に住む・・。

という老後の過ごし方が、通貨の価値を考えてみても、

我が家にとっては一番現実的なものとなってしまいます。

これに関しては、正直なところ自分の中では、

「うぅーーん・・・」なのです。


英国は訪れるには大好きな国なのですが、

住むとなって、

そこが自分に一番合う場所なのか?

老後を過ごせる場所なのか?

と考えてみると、自分の中ではまだ不明です。

むしろ、否定的な気持ちの方が強いようにも感じています。


今回のEU離脱で我が家で暗黙の了解で決定した事は、

Bananaの退職後に、

スイスに留まるという選択肢はなくなったという事実です。

ニュースの見出しにもなっている「英国ショック」は、

まさに我が家にとっても大、大ショック!


今はまだ頭の中も混乱し、

今後実際にどうなっていくのかも想像できず、

BBCのニュースで状況を追うしかない状態の自分なのですが、

我が家にとっても、

自分達のゆくゆくの将来を考える、大きな転機となる事には

間違いが無さそうです。


ちょっぴり憂鬱な金曜日でしたが、


明日は明日の風が吹く・・という感じで、

ポジティブな気持ちで、

今が幸せであるという事に感謝の気持ちを忘れずに、

前向きに生けてゆかねば。


今後もこの件に関しましては、

自分自身の心情も含め、今後の動向も綴ってみようと思っています。


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大聖堂から街を一望 〜 暑い1日で思い出したニュース

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先週までの悪天候から一変、数日前から突然、

真夏のようなお天気がやってきました。

チューリッヒでは木曜日の気温は32℃、体感気温33℃!

暑い、暑い1日でした。

金曜日も晴れの予報ですが、

しかし週末はまた天気が崩れてしまうそうです。


昨日はお天気がとってもよかったので、

チューリッヒの町を一望してみたくなり、

久しぶりにチューリッヒの町のシンボルでもある

グロスミュンスター(大聖堂)の塔へ登ってきました。


塔の上までは有料で登る事が可能です。

かなり狭い階段を、自力で歩いて登っていきます。

料金は以前と同様、4フランでした。


町を一望できる、塔からの眺め。

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2つある塔の片方だけがオープンされており、

もう片方の塔を目の前に眺める事ができます。

いつもは見上げているばかりの塔も、

この角度からの間近の眺めは迫力です!

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グロスミュンスターの塔につきましてご興味がおありのみなさま、

詳しくは過去の記事にて

チューリッヒの町を一望、グロスミュンスターの上へ登ってみた ♪ 絶景〜!
(2013年 4月29日)



グロスミュンスターを出た後はリマト川沿いを散策し、

せっかくなので、夏期のみ運行の町の名物グラスボートを

大聖堂を背景に写真に納めようと運行時間をチェックしてみたところ、

2〜3分後にボートは目の前を通る予定でした。

ちょうどよいと思い、川沿いで待ってみましたが、

5分経過、10分、そして15分経過・・。

あれ、あれ!?  来ない??

反対方向からもやって来るはずのボートが通らない。


そこで、ふと思い出し、ハッと気付いたコト!

今年から30℃を超える気温が高過ぎる日には、

「ボートは運休される」というニュースを読み、

自分もつい最近、

このブログにも記述していた事をすっかり忘れていました。

チューリッヒの名物ボート、夏期運休!?(2016年 6月1日)


この日の日中の気温32℃!

グラスボートは室温を外気よりも10℃上昇させるため、

先日ニュースで伝えられていた通り、運休されていたのでした。

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念のため、一番近い乗り場を見てみると、

やはりこんな貼り紙が・・。

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真夏になると運休する日も出るのだろうとは思っていましたが、

しっかしまさか、6月にそれが現実になろうとは。

しかも先週までは雨ばっかりで、あんなに寒かったのに・・。


ちなみにチューリッヒからの帰り、湖畔の自宅へ戻る電車には、

なぜかこの日はエアコンが入っておらず、車内はサウナ状態。

通常、この路線の電車はその日の気温により涼しく保たれているはずなのですが、

急に暑くなったので準備ができていなかったのかな?

と思ってみたり・・。

または7月に入らないと電車のエアコンは入れないなんて!?

取り決めがあるのか??? 

(同じ日に乗車したバスは冷え冷えでした)


この件につきましては詳細は定かではありませんが、

本当に暑い1日でした。


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