スイスの街角から

スイス在住14年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

2009年11月

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デパートで・・・日曜日のショッピング!


昨日の日曜日、

チューリッヒのあるデパートでは

「Einkaufssonntag」(日曜日のショッピングデー) と称し、

招待状を受け取った カード会員 にだけお店を開放し、

しかもそのカードを使用して支払えば

“10パーセントOFF” でお買い物ができるという、

クリスマス商戦真っ只中らしい、

しかしながら

スイスではとても珍しく、 ありがたい日曜日

の催しが行われました。


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他のお店は

クリスマスマーケットや一部のレストラン・カフェを除き、

もちろんすべてクローズされています。


デパートの入り口では

“ピシッ” とした 黒服 を着こなした男性スタッフが

招待状を確認し、

この日のため “レッドカーペット” を敷き詰めた

デパート店内へと入店。

お店に入るとステキな笑顔の女性が

「Wilkommen ! (Welcome!)」 と迎えてくれます。


昨日のデパートは

Englishstyle Christmas と銘うち、

店内は 英国風 のクリスマスデコレーション、

インテリアで飾りつけ。 
 
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入り口では

「英国の衛兵」 の コスチュームを身にまとった兵士?

に見立てたモデル?
(かなりイケメン風の2人の兵士だった!)

に迎えられました。

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スイスに住んで6年目。

夫イギリス人、私日本人の、

スイスでは 外国人同士 の私たち夫婦にとって、 

お互いが スイス人では無い事

どちらかの パートナーもスイス人では無い事 によって、

実際に生活をしていると、

面倒な事や、物事がすんなりとは運ばない事も時々起こり、

まあ、そうそうすべてが楽しい事ばかりでもなく、

何かと苦労もあったこの 5年半。


“スイスの有名デパート” から

『顧客』  として招待状を受け取り、

「ようこそ!」 と迎えてもらえる日が来ようとは、

数年前まではとても考えられなかった事・・・。

日曜日に買い物が出来る事より、

実はそっちの方が、

感慨もずーっとひとしお

なのです・・・。


そもそも、このデパート(GLOBUS) のカード、
 
GLOBUS Karte (グロブス・カード) は、

外国人では保持出来ない・・・という噂が流れていました。

これはチューリッヒに転居する前、

スイスで初めて住んだ 「街」 の

日本人の仲間達のお噂・・・。

後々考えてみると、

外国人は保持出来ない・・・というより、

日本人も含め外国人の場合、

審査が厳しく、

その審査に通らない場合も多々ある・・・

というのが現状のよう。


このお店のカードと言うのがちょっと特殊で、

MIGROS や COOP 等の

希望者なら誰もが作成・参加できる

ポイントを貯めるためのカードではなく、

また、

クレジットカードやデビットカードとも異なっていて、

GLOBUSカード をお買い物の際に提示し、

レジに備わっているコンピューターで認識を行い、

OKならば、

代金は月末に請求書が送られてきてすべて後払い

という、スイスならではの

信頼システム によって成り立っているため、

どうやら最初の入会時の審査が厳しいようなのです。

申し込み用紙には住所・連絡先はもちろん、

自分(又は夫の)年収、国籍、

そしてスイス人で無い場合、

保持しているビザの種類まで記入する欄が設けられており、

厳しい審査を無事通過しての、

晴れての 「カード」 のゲット だったわけであります


確かに、

散々買い物をしてそのまま逃げようなどと

不届きな考えを持つ人がいないとも限らず、

また経営者側からすると、

印象として、

それはスイス人ではなく、

「外国人」

というイメージが有るのは

実際にこの国に住んでみて、

残念ながら時々感じるところではあります・・・。


そんなこんなで、

このデパートの会員カードを取得出来た、

すなわち、

「信用していただけたんだーー」 

というのが

正直なところ、とっーても大きな喜び


観光客にはとっても優しい国、スイス

実際に住んでみると、

まあこんな事も多々あったりもしますが、

お互いの個人と個人とが、

信頼関係で成り立っている という点は、

こちらも相手を信用し、

ほとんどの事柄において安心して物事を進める事ができ、

尊敬に値すべき国民性であると、

“リベラルな考え方”

私にとってはとても住み心地のよい

チューリッヒ地区に引っ越して来て以来、

今はそう思えるようになりました。


お買い物途中、デパートのカフェで、

カナッペと

“ハイビスカス” 入りのプロセコ(発砲酒)でしばしの休憩

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チューリッヒの街では、

中央駅構内の大きなクリスマスマーケットの他、

このデパートの周辺等にも、

小規模ながらクリスマスマーケットが並びます。




これから クリスマスまでの3週間以上、

街はクリスマスムードが高まり、

人々はしばしの間、

年に一度の、この クリスマスシーズン

独特の雰囲気を味わいます。


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ミナレットについて、スイスの国民投票


クリスマスマーケットも始まり、

華やかな雰囲気のスイスの街角ですが、

昨日11月29日は

スイスでは注目の、国民投票 が行われました。

今回の国民投票の内容は、

“イスラム寺院の塔  「ミナレット」 の建築を禁止する法案”

に関してで、

全国の投票者の 57.5%

「ミナレット」 の建築を禁止する法案を支持 し、

支持の 過半数を超えた州の数も22州 と、

この法案は大差で可決されました。


ちなみに我が家は、夫と私はスイス人ではないため、

国民投票には参加できません。



ミナレットとは、

イスラム教礼拝施設  「モスク」 に付随する塔 です。

スイスには約40万人のイスラム教徒が住んでおり、

これはスイスの人口のおよそ6%を占めています。

スイスにはチューリッヒを含め、

4カ所にミナレットのあるイスラム教寺院があります。


法案が可決されるためには、過半数の賛成票と、

賛成票が過半数を数える州の数でも過半数を取ることが必須で、

こんなに大差をつけての法案の可決は非常に珍しいケースで、

今回の承認は現行憲法が発布された1874年以来、

17番目のケース なのだそうです。


昨夜のテレビのニュースは国内外この話題で持ちきり!

もちろんスイスだけではなく、

英BBCでも第一報の速報として報道していましたし、

近隣ヨーロッパ諸国でも大きく取り上げられていたようです。

それほど、このスイスの国民投票は他国でも注目されており、

大きな決議 だったのです。


この法案が可決された事で、

今後スイスには、

新たな 「ミナレット」 の建設は出来ない・・・

という事になった訳ですが、

さてさて、そんなに簡単に物事は思い通りに進んでゆくのか?

この法案が可決された事で、

現在の スイスが抱えている問題 がすんなりと解決できるのかどうか?

今後の行方に大きな注目が集まっています。



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チューリッヒのクリスマスマーケット


11月27日金曜日から、

チューリッヒ中央駅 (Zuerich Hauptbahnhof)

クリスマスマーケット が始まりました。

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下の写真は

「スワロフスキー」 がスポンサーとなって飾られる

中央駅のシンボル、

クリスタル で飾られた 「クリスマスツリー」 です。

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ツリーに飾られた美しい クリスタル のモチーフ。

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ツリーの下は ショウケース となっており、

飾られた 美しいスワロのグラスのデコレーション

彩られています。

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クリスマスマーケットには

個別の店舗が所狭しと並び、

クリスマス用の仕度用品 から、

ジュエリー食品衣類雑貨 等など・・・

いろーんな物が売られています。



こちらは スイス名物  「ラクレット(Raclette)」

スナックコーナー。

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ラクレット

溶けたチーズにジャガイモなどを添えていただく、

スイスの伝統料理
です。



こっちのスタンドはカジュアルスタイル

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そしてこちらは

我が家のここ数年のお気に入り、

パシュミナシルクカシミヤ などの ストールのお店

街中のデパートで購入すると驚くようなお値段の

良質のストールやスカーフ類が

お手軽な価格で手に入るので、

このお店ではここ数年、何かしら購入しています


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チューリッヒ のような

大規模なクリスマスマーケット

とても嬉しい事の一つは、

毎年同じお店が同じ場所に店舗(スタンド)を

開いてくれる事


一度お気に入りのお店を見つけておけば、

翌年また同じ場所に戻れば、

また お気に入り商品をゲット出来る のです



温かみのある、ドイツの木彫り商品 のお店は

スイスのクリスマスマーケットでも定番。



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ロシアの美しい マトリョーシカ や、

ハンドメイドの小物入れ等を売っているお店、

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何度かこのブログでもご紹介しました、

STOLLEN (シュトレン)等の

クリスマス用のお菓子を売るお店、

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サラミ、ソーぜージ 等を売るお店、

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チーズ屋さん
等など・・・。

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本当に盛りだくさん


こちらは

スイスのお祭りで必ず見かける、

フライドポテトならぬ、 「フライドアップル

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大きな体の スイスの男性たち

この アップルフライ を嬉しそうにほお張りながら、

マーケットを見物しているのを見ると、

何とも微笑ましくなってなってしまいます。


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この クリスマスマーケット

クリスマス前まで毎日開かれており、

クリスマス気分 はまだまだ満喫できそうです




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