スイスの街角から

スイス在住14年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

2013年01月

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消え行くスイスの歴史あるブランド

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(この画像は、The Local より)


スイスのお土産としても有名で、

スイスからイメージするものとしても

名前があがりそうなものの一つが、スイスアーミーナイフ。


このスイスアーミーナイフを生産する欧州最大の刃物のメーカー、

スイスのビクトリノックス(Victorinox)が、

アーミーナイフの他、時計などでも知られる

同国のウェンガー(Wenger Swiss Army knives)

を2005年に吸収合併し、

その後もウェンガーはビクトリノックスの傘下で、

グループの一員として、

そのブランド名を今も尚存続させて来たのですが、

この程のニュースで2014年以降は、

"ウェンガー" のブランド名での商品の生産は行われない事が

発表されました。



話しが反れますが、

アーミーナイフについて少し語ると、

スイスアーミーナイフとひと言で言っても、

いろんなタイプの多くの種類があり、

軍隊が正式採用している「
アーミーナイフ(Army Knife )」から、

工具用や旅行用など、

用途に応じて様々なツールがひとつの小型ナイフに搭載されたもの、

更には、

私も日常の料理に使用している小型ナイフまで・・。

それは多くの異なったものが存在します。


アーミーナイフ(Wikipedia より/ 日本語)



ちなみにこちらは私が数年前に、

出張の多い夫 Banana へプレゼントとして贈ったもの。

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旅行に役立つツール(小型ライト付き)がいっぱいで、

確か「Victorinox Travel」とか、

それに近い名称のものであったと記憶しています。



一方こちらは、

私が毎日のお料理に使用している小型ナイフ。

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そして、中にはこーんなスゴイものまで!

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(写真は 20Minuten  より)


話を本題に戻し、今回のニュースの記事を読んでみると、

ビクトリノックスのスポークスマンが伝えている内容によれば

独自のスイスアーミーブランドとして

その名をはす
ビクトリノックス社は


『ウェンガーブランドのナイフの事業を完全統合する事により、

両社の製品のラインナップの重複を排除し、

市場の需要増加に対応、

更には、国際的な競争力を強化する事が目的である・・。』


と、述べているとの事。


1893年以来、ナイフを生産し続けているウェンガーは、

スイス軍への最初のポケットナイフを供給した事でも知られる

歴史のある会社。



一部(Delsbergから)のナイフ・バッグなどに関しては、

市場からは消え行く事になるそうで、

少し寂しい気もしてしまうのですが、

オリジナルのアーミーナイフに関しては、

今後もビクトリノックスのブランドの下、

今まで同様に生産し続けてゆく
のだそうです。


ただし来年以降、"
WENGER" のナイフは

新しくは生産されないとの事ですので、

記念に、又は、お土産に手に入れるには、今がチャンスかもしれません。


Victorinox cuts Wenger Swiss Army knife brand(The Local)

Wenger-Sackmesser heisst neu Victorinox(20 Minuten)



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これも、スイスならではの・・!?

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昨日までの寒さが一気に緩み、

今日水曜日のチューリッヒ地方の最高気温は16度まで上がる予想です。


しかし、


「春のように気温も上がり、それはよかった・・。」


と素直には喜べないのが、自分にとってのスイス。


過去の記事でも何度か触れましたが、

私の住むチューリッヒ湖畔は

フェーン(独:Föhn = 属に言う「フェーン現象」)

の影響をまともに受けるエリアで、

急激に気温が上がり、

アルプスを越えて吹く乾いた暖かい局地風が吹き荒れると、

この現象が引き起こり、激しい頭痛の原因となる事があります。


フェーン現象(Wikipedia)



(フェーン現象による体内への影響について綴った

過去のブログ記事はこちら ↓ 


サバイバル!フェーン現象との闘い

頭痛の原因、それは・・・ 「フェーン現象」



フェーンによって引き起こる体調の変化は、

全く影響無しという人もいれば、

風が吹く度に頭痛に見舞われる・・など、人それぞれのようですが、

私は毎度、局地風フェーンに悩まされており、

Föhn が吹き荒れると、偏頭痛が始まり、


頭が ズキ
ズキ ズキ・・。



昨日あたりから始まった偏頭痛は、どうやら今日がピークのよう。

体に優しい頭痛薬を服用してみても、

私の頭痛鎮静にはあまり効果はなく、

この時ばかりは心を落ち着けて、静かに過ごすしかありません。


またスイスは、そもそもの気圧が高いため、

フェーンの影響を受けずとも、頭痛に悩まされている人も多いそうです。


以前の記事でも触れましたが、この頭痛や体調不良が悪化すると、

「ミグレーネ」と呼ばれる症状に進化。

これはれっきとした気象病で、

スイスには、"ミグレーネ内科" と言う、専門内科も存在します。


フェーンの吹く地域は、スイス国内でも有り / 無しは、

はっきりと分かれ、フェーンの吹く地域の中でも、

弱め / 強めと、その地域事に影響も異なるそうです。


ちなみにこちらは、

スイスの天気予報や新聞のウェブサイトなどに掲載される、

フェーン予報(
Föhn chart)


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(こちらは、meteocentrale.ch よりお借りしました。)


正直なところ、この表を見ただけでは、

私にはよくは理解出来ないのですが、

"フェーン予報" なるものが存在すること自体、

これに深刻に悩まされる人々が私だけではない事を物語っています。


以前に住んでいたバーゼル市はフェーンの影響は無く、

さほど頭痛に悩まされた記憶は残っていないのですが、

チューリッヒ湖畔での美しい景色と引き換えに

追加された、この頭痛と偏頭痛・・。


自分にとっては厳しい気象病ではあるものの、

毎朝目にする美しいアルプスの山々や、湖を眺めていると、

頭痛の辛さを通り越す自然の素晴らしさを日々感じ、

スイスに生きている事を実感しています。


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思いがけない事態にご注意を!(スイス、雪山での事故)

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(写真は、The Local より)


スキーシーズンが始まったスイス。

スイスではスポーツホリデーなる、

いわゆる "スキーホリデー" も間もなく始まる季節となりました。


そんな冬真っただ中のスイスのアルペン地方で、

週末に雪山での、いたましい事件が相次いで発生しました。



シュヴィーツ州のスキーリゾートでは、

6人乗りのチェアリフトから降りる際に、

しょっていたリュック(バックパック)が安全バーに引っかかり、

リフトから降りるタイミングの遅れたスノーボーダーの女性が、

リフトの椅子から7メートル下の地面に急落。

急遽地元の病院に運び込まれたものの、

その後30代の女性は、残念ながら死亡が確認されたとの事。


バックパックはリフトに乗車時には降ろすようにと、

リフトの側にはただし書きがあったそうなのですが、

死亡した女性はリフト乗車時にも、

それを身につけたままであったようです。


スキーに慣れたスイス人たちや、

スイスでのスキー経験の長い人々には何も問題のない

スキー用のリフトなのでしょうが、

実はこのスキー場にあるリフト、

乗車し慣れていない人にとっては時として、

かなり危険であるなーと感じていました。


余談ではありますが、

このブログをご覧のみなさまの中には

ご記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、

昨年の夏の終わり頃にスイス国内のグシュタードを旅した際、

私たち夫婦もこのリフトを体験しました。


その時はまだ夏の名残の残る、緑に囲まれたスキー場は、

春~夏の間はハイキングコースと化し、

山歩きを楽しむ人々のため、リフトは動いていたのですが、

そのリフトが初体験であった私たち夫婦には、

乗車のタイミングと、降り方が今ひとつ理解出来ず、

実は降りる際に安全バーを上げるタイミングが遅れ、

それを側で見ていた係員の方が、


「このように(バーを上げて)降りるんだよ。」


と告げるように、

動作で示して下さったので、結果的には問題は無かったのですが、

少し焦ったものの、すんなりと降車した夫 Banana とは対照的に、

降車に遅れた事で慌ててしまった私はつんのめってしまい、

危うく転びそうになってしまいました。


リフトはそのまま動いているため、

いち早く、正しく降りられないと気持ちだけが焦ってしまい、

一歩間違えれば、事故にもなってしまいかねない・・。

と感じたものです。



実際に体験した、類似したタイプのリフトこれ。


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BlogPaint



夏のリフトの様子は過去の記事(リフトの動画付)にて、

こちらから → 
思いがけない空中散歩!?



話しを先週末のスキー場に戻し、ニュースを確認してみると、

今回の事故で亡くなられた女性の国籍は判明していないとの事ですので、

スイス人ではなく国外からのスキー客で、

リフトの乗車方法がよく理解できていなかったのかもしれません。


また、グラウビュンデン州では、

イタリア国籍でスイス在住の50代の男性が、除雪機と接触し死亡。


スキー場で、相次ぐ事故が重なった週末でした。


私は自分自身は "スキーヤー" ではないため、

みなさまにうまくアドバイスをお伝えする事はできませんが、

これからスイスでのスキーに

初チャレンジをなさろうとお考えの方は、

どうぞくれぐれもご注意をなさって、スイスの雪山を楽しまれて下さい。


Two die in Swiss Alpine ski resort accidents(The Local)


Zwei Tote bei Unfallen in den Bergen(20 Minuten)



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