スイスの街角から

スイス在住14年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

2013年04月

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TGVに乗ってパリへ・・。


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天気予報が当たってしまい、寒さが戻り、

週明けから曇り空の広がるチューリッヒ地方です。

先週のまるで夏のように暖かで美しい青空は

いったいどこへ消え失せてしまったのか?

山に囲まれたスイスのお天気は侮れません。



久しぶりの快晴で美しい春の日が続き、

スイスからのオンタイムの現地レポートを優先していた事もあり、

先日のパリ旅行の記事が途中となっていましたが、

ここいらでゆっくりと、旅の思い出を綴ってみようと思います。


まずはパリへの交通手段から・・。

今回パリへの旅行は10年振りの2度目で、

パリへ一人で出かけたのは初めてでした。


チューリッヒからパリへはTGVの新ライン


「TGVライン・ローヌ線」"Ryria(リリア)"


に乗車。


この新しいライン・ローヌ線が開通した事により、

2012年からチューリッヒーパリ間の乗車時間が短縮され、

4時間3分 でパリへと到着。


(バーゼルからは、3時間3分)


以前はスイスからのアクセスはパリ北駅へと到着していたのですが、

現在はチューリッヒ中央駅を出発したTGV(LYRIA)は

パリ・リヨン駅へと到着するため、

更に列車での移動がとても便利になりました。


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ちなみに昨年一人旅(チューリッヒからの日帰り)したミラノは、

チューリッヒ中央駅から片道約4時間半ですので、

単純に乗車時間だけで考えると

パリへの方か近いというような感覚にもなります。


まずはチケットの予約です。

以前はTGVに関しては、

SBB(スイス国鉄)のチケットとは異なり、

駅の窓口で予約・購入するか、

TGVのウェブサイトで予約をしても、

チケットを郵送してもらうか、または窓口で受け取るか等と、

国際列車である事で少々不便であったそうなのですが、

現在ではTGVのウェブサイトから予約をし、

まるでSBBのチケット購入時と同じように

自宅のプリンターにてプリントアウトできるため、

予約と同時にその場でチケットを入手できるようになり、

利用しやすくなりました。


私はこちらの、

TGV のヨーロッパサイト(住まいの地域 / 言語は英語を選べる)

TGV-europe.com

を利用し、切符を予約。


目的地、希望の日にち、座席のクラス、

直行列車を希望かどうかなどを入力しすると、

様々な時間帯と片道ずつの料金が表示され、希望の便を予約でき、

座席指定もその場で可能です。


私がパリに出かけたのは、4月17日から3泊。

行きは17日の午前 9 : 34 発(パリ 13:37 着)

帰りは20日パリ・リヨン駅を 16:23 発、

チューリッヒ中央駅着が 20:26 の便を選択しました。


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チューリッヒ中央駅を出ると列車は、

バーゼル → ミュルーズ →  ベルフォール・モンベリアル →

ブザンソン・フランシュコンテ → ディジョン → 

パリ・リヨン駅 へと到着します。 


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(この路線図は、TGVのウェブサイトより)



料金は片道ずつの選択なので、それぞれ異なりましたが、

夏のハイシーズン前であった事もあり、

予約したのは約2週間ほど前でしたが、

1等で往復 248ユーロ (約 32,000 円) と、

かなりおトクな価格で利用する事が出来ました。


料金的には、

例えば、チューリッヒを夕方出発、

パリからの帰りを早朝出発の便などに変更すると、

更に割安の価格帯は一番お安い運賃で、

1等が片道: 79ユーロというものも見かけましたが、

今回はせっかくの久々のパリでの時間を有意義に過ごしたかったため、

上記を選択。

正規料金と比較すると、これでも充分に満足ですが、

私が予約したものは制限付きの割安チケットなので、


予約後は一切の変更不可、払い戻し不可


というリスクもありました。


ちなみに制限無し(変更 / 払い戻し可能)なフレックスチケットだと、

オフシーズンでも片道が 200ユーロ 以上です。


TGVにはいろいろな車種があり、

事前に座席表を綿密に確認する事が難しかったのですが、

私が乗車した「TGV
(LYRIA)」も行きと帰りでは異なる車種で、

行きは2階建てのデュプレックス、帰りは1階建ての列車でした。


行きに乗車した
LYRIA がこちら~。

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表示もスイスの列車同様、

分かり易く

迷う事はありません。








こちらが TGV
LYRIA (1等車)の内部。

行きはチューリッヒとバーゼルで乗客がばらけて乗車したため、

チューリッヒを出発した際には空席もありましたが、

パリ到着時には1等車両もほぼ9割方満席でした。


1等車の座席はかなり広めで、とても快適です。

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Lyria の1等席では、往復共に軽食と飲み物のサービスが

料金に含まれており、(乗車区間による)

チューリッヒから乗車した私は行きも帰りも

軽いサンドウィッチをいただきました。

(ツナ / サラミ /チーズ / ベジタリアンから選択)


ただ、軽食というとそうなのですが、

本当に小さなサンドウィッチなので、


これだけがランチだとかなり軽めです。


(パリ → チューリッヒ の戻りは、サンドウィッチと軽いデザート付きでした。)



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コンセント用の

プラグも

座席横にあり。







デュプレックスの1等座席横にはコンセント(電源)がありましたが、

プラグの形はスイスから持参したもので

ピッタリとはまったはずなのですが、

なぜだか私の座席横ではスイスのものは使用できませんでした。

後ろに座っていた男性も同じようにプラグを差し込み、

(しかし、ちらりとのぞくとそちらはフランスのプラグでした)

そちらは電源を使用出来ていたようなので、

スイスのものだと使用出来ないのか?

または、たまたま私の席のものが何らかの理由により

電源が使用出来なかったのかもしれません。


パリに到着後のホテルでは、

スイスのプラグが問題なく使用できました。


行きの
列車(デュプレックス)の座席の前のテーブルには、

ボトルなどがずれないように固定するストッパーも付いていました。

実際はボトルが倒れそうな程のそんなに大きな揺れはありませんが・・。


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荷物に関しては、

座席の上に手荷物を載せておけるスペースがありますが、

大きなケースなどはドアの向こうに荷物置きが付いています。

これは行きと帰りの機種、それぞれ同様。


行きの列車には、ドアの向こうの荷物置き以外にも、

車両の中に荷物を置いておけるスペースがあったため、

私は荷物に目が届くこちらにケースを収納。


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パリからの戻りの便にはこの車両内部のスペースが無かったため、

ドアの向こうの荷物置きに置きました。


(帰りのパリ発は1等車両も乗車時から完全に満席となっていたため、

車内の写真撮影が何となくはばかられ、画像はありません。)



ディジョンを通過すると、

次の駅はパリ・リヨン駅 "Gare de Lyon" です。


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定刻よりも7分程の遅れで、パリ・リヨン駅へ無事に到着。


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到着は出口に近い、エリア1に着きましたが、

チューリッヒへの戻りの列車は、

出口から歩いて更に奥の方にあるエリア2のプラットホームでした。


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TGVにはスイスの国内切符でも乗車可能で予約が不要な

バーゼルーチューリッヒ 間のみ、

何度か乗車した経験はありましたが、

国際列車TGVとして利用したのは今回が初めて。


快適な列車に乗車して、移り変わる車窓を眺めたり、

i-Pad で録画しておいた動画などを楽しんでいると、

片道・約4時間の列車の旅は往復共にあっという間でした。


ここからいよいよ、パリでの一人旅の始まりです。


(続きます。)


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チューリッヒの町を一望、グロスミュンスターの上へ登ってみた ♪ 絶景〜!

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先日の「本日の1枚・・。(2013年 4月26日)」

にてご紹介いたしました、

青空に映える高台から一望したチューリッヒの町並みを撮影した場所は、

チューリッヒのランドマークともいえる2本の塔が立つ大聖堂、

「グロスミュンスター(Grossmunster)」の、

塔の上からの画像でした。


2つの塔を持つこの美しい聖堂が

チューリッヒの街のシンボルのひとつ、グロスミュンスター。

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ロマネスク様式の教会であるグロスミュンスターは16世紀、

ツヴィングリが率いるスイス・ドイツ語圏の宗教改革にて

その中心地となった歴史的な場所であり、

歴史ある古い回廊や、彫刻、ステンドグラスなどが残っています。


聖堂内は写真撮影が禁止のため画像はありませんが、

私が今日おすすめする観光スポットのひとつが、

この聖堂にある塔の上からチューリッヒの町を見渡すパノラマビュー。


以前の記事でもご紹介いたしました

聖ペーター教会(チューリッヒの大時計台)の上は、

過去の記事にも記述の通り、各グループごとに事前予約が必要で、

一般観光客が気軽に立ち寄って

時計塔の上まで見学とはゆかないのですが、

こちら、グロスミュンスターの塔の上には、

事前予約なしでそのまま気軽に登る事ができます。


聖ペーター教会(チューリッヒの大時計台)から見渡した景色と

チューリッヒ歴史散策の過去の記事はこちら

       

チューリッヒ 歴史散策と裏バナシ(後半)


チューリッヒ 歴史散策と裏バナシ(前半)




こちらがグロスミュンスター 聖堂内への入り口。

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グロスミュンスターでは塔の上まで登りたい場合、

教会の中に入ってすぐ、係員のいる場所で

塔への入場料金(4フラン / 2013年 4月現在)を支払い、

狭い階段の続く塔へと登ります。


登り始めの階段は人ひとりがすれ違うのが難しいほどかなり狭く、

滑りやすく、そして急なため、細心の注意が必要。


DSC09829




特に下りは

滑りそうなほどで

少し怖かった!











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途中からは

階段も広く、

歩きやすくなっています。








塔へと登る階段途中では、歴史的、宗教的な展示物も・・。

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こちらのスペースに掲げられている絵画は、

過去から現在へのグロスミュンスターの変遷。

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1階部分の聖堂内部は写真撮影が禁止のためご紹介が出来ませんでしたが、

こちらが聖堂内の美しいステンドグラスの写真

(この展示部分に掲げられていた写真)です。

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更に上えと登ると、骨組みがあらわになった塔の内部が出現。

塔のてっぺんまでは、あと一息!

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ようやく辿り着いた塔の上。











もう一つの片側の塔をこんなに間近で眺める事ができました。

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快晴の春のチューリッヒの町を一望。

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チューリッヒ聖母教会(fraumunster in Zurich)

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聖ペーター教会の時計塔(Kirche St. Peter Zurich)

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ベルビュー地区から、遠くはアルプスンの山々まで見渡せる絶景!

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新緑芽生えるチューリッヒの町並み。

上から見下ろす桜の木々も、それは美しい・・。

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美しく晴れた日のグロスミュンスターからの眺めはそれは絶景で、

チューリッヒの町のほぼ全域を見渡せます。



こちらはグロスミュンスターから眺めたチューリッヒの町並みと、

複数の教会の鐘の音が連呼する様子の動画。(2013年 4月25日 撮影)






春から夏にかけて、歴史散策と共に私のおすすめの

チューリッヒの街のお散歩コースです。



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今年も美しく咲きました!

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春になると、スイスの街角のあちこちで見かける美しい花

「マグノリア(木蓮属)」が今年も美しく咲いています。



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この可憐な花が咲くと、

いよいよ春も本番なのだと実感する、スイス10年目の春・・。


過去の自身のブログ記事を確認すると、

自宅近くでは、

3月の下旬くらいから4月上旬くらいには満開を迎えておりましたので、

やはり今年は寒さが戻ったりで、長い冬が続いたせいか、

例年よりは遅めの開花のようです。


(昨年及び過去の "マグノリア" の記事はこちら)
      
マグノリアの花が咲きました



お天気の良い日、

散策途中に青空に映えるピンクの花びらを眺めながら、

甘い香りをかぐのが毎年恒例のお楽しみ。


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現在満開を迎えているこの木は、

チューリッヒ湖畔にある我が家の近くで見かけました。


マグノリアは木が植えられている場所によって、

花の咲き具合も多少前後して花開いているので、

あともう少しの間、楽しめそうです。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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