スイスの街角から

スイス在住14年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

2017年03月

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十三回忌


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(画像は2011年に、アスコーナで撮影した桜)

昨日3月30日は亡き母の命日、今年は十三回忌の年でした。

本来ならば、命日に日程を合わせて、

今年の春の一時帰省のスケジュールを組むべきでしたが、

英国の親戚の都合により、

もうすぐ彼らを訪問する時期とどうしても重なってしまう事や、

英国人の夫 Banana のために

こなさなければならない予定などが集中しており、

母の命日に合わせて帰省する事が叶いませんでした。


昨日は祖父母の代からお世話になり、

スイスに来てからも密におつきあいさせていただいてる

福岡の菩提寺で読経をしていただき、

私はスイスで手をあわせて、そっと母を偲びました。

本来ならば、日程が合わない場合、

法要は命日よりも早めにすべきだとは心得てはいるのですが、

お寺のご住職様の温かいお言葉などもあり、

5月に帰省する際、遅ればせながらのお寺でお参りとともに、

法要もさせていただく予定です。


母が倒れたと連絡が入り、急遽日本へ帰国。

そしてそのまま他界し丸12年が経過してしまったなんて、

早かったような、長かったような・・。

今でも変わらない事は、

母を思い出す度に、涙が流れるという事実だけ。

親を亡くした経験がある人にしか分からない感情なのだと思いますが、

何年経ったも、母を愛しく、恋しく思う気持ちには変わりません。


母が亡くなった当時とそれから数年間は、

病床に倒れ、病に伏してしまった母が思い出される母の姿で、

どうしても、元気ではつらつとしていた頃の

母を思い出す事が出来ませんでした。


月日が流れて大きく変化した事は、

10年以上が経過し、今では元気だった頃の母の事、母の笑顔、

自分が子供の頃は、

よくおしゃれをしたり、時には着物を着て出かけていた美しい姿、

就職をして働きだして数年目辺りから、時々母を温泉に連れて行き、

一緒に1泊旅行を楽しんだ頃の思い出など、

ようやく懐かしく思い出せるようになりました。


亡くなってしばらくの間、

母の元気な姿や笑顔を思い出す事が出来なかったのは、

自分が母のそばにいて、

早く健康状態の変化に気づいてあげられれば、

すぐに大きな病院で診ていただいて、

母の寿命はもっと長く、

あと10年、20年も生きられたのではないか?

そんな思いがずっとあり、

十分に親孝行が出来なかった事への後悔の念が強かったのだと思います。


うん十年前、高校を卒業後の進学を決める時、

最初は大学進学で上京する事に反対し、

推薦入学も視野に入れ、

福岡の大学へ進んで欲しいという母の強い希望を説き伏せ、

(当時の自分の成績は、

学年から一人の枠で福岡の有名女子大に推薦入学をいただけるくらいの

成績を納めていた)

自分の夢を貫き、大学受験をして東京へ出た事が正しかったのか?

日本人男性との最初の結婚が破綻し、離婚した事については、

(両親は彼の事をとても気に入っていた)

最大の親不孝だったのかもしれない・・

とか、色々と考えてしまい、

自分の幸せ = 「後に国際結婚をして海外へ移住するという道を決断した事」が、

正しい決断だったのかどうか?

最終的にはBananaとの再婚を認め、祝福をしてくれた両親ではありましたが、

自分の中で考え込んでしまう事も度々ありました。


今ではきっと、亡き母も現在の私を遠くから見つめ、

自分が最も信頼できる伴侶と巡り会い、

国籍など全く関係なく信頼関係を築き、

お互いに助け合いながら、毎日幸せな気持ちで生活をしている事に、

私の人生はこれで良かったと、

きっと天国から微笑みかけてくれているような気がしています。


毎年桜が咲く頃は、美しいこの季節を、

一番心待ちにしている時期であると共に、

12年前、スイスから緊急帰国し、

その数週間後に母を看取った時の思い出と重なり、

今でも感傷的な気持ちも重なってしまいます。


母の葬儀を終えた直後、心を閉ざしたまま気が進まない私を、

学生時代の友人たちが気晴らしに出かけようと連れ出してくれた日、

車で通った峠の道路の通り沿いに、

それは見事に美しく、

満開に咲いていたソメイヨシノの長く続く桜並木の風景を、

今でもはっきりと記憶しています。


日本の桜を見たくて、スイスでホームシックにかかっていた自分に、

きっと亡き母が見せてくれたのだろうと思っています。


あの時の事を思い出すと、母の記憶と共に、

学生時代の友人たちの温かさをしじじみと感じます。

そんな友人の一人と、今回はようやくお互いのスケジュールが合い、

5月の帰省では、数年ぶりに再会する事ができる予定です。


いろんな人々の支えや、助けがあって、

今まで様々な困難を乗り超えてくる事ができました。


母を亡くして一番弱っていた時に、

心身ともに全力で支えてくれたのは、もちろん夫の Banana です。

私と共に一緒に緊急帰国して、

慣れない日本のしきたりに馴染めるよう努め、

浄土真宗でのお葬式にも参列をしてくれ、

本当に頑張ってくれました。

彼は未だにその時の苦労を言葉には一切出しませんが、

西洋の文化とは大きく異なり、とても大変だった事だろうと思います。


スイス13年目にもうすぐ突入の春、

どこに住んでいても、それは誰もが同じであるように、

自分にも小さな悩み事や心配事は人並みに少しはありますが、

それでも楽しく元気に、

今日も感謝の気持ちを忘れずに、1日 1日を過ごしてゆく事にします。


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ぽかぽかチューリッヒ、マグノリア満開!

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本日も快晴。

澄み切った青空が広がるチューリッヒの街です。


午後の街を歩いてみると、ところどころに春の花々が咲いていました。

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街を流れるジル川のほとりでは、人々が日光浴を楽しんでいました。

本日の日中の最高気温は18℃。ポカポカ陽気のチューリッヒです。

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今日はいつも歩くベルビューからチューリッヒ湖〜リマト川沿いではなく、

中央駅(HB)から反対側のジル川に沿って歩いてみました。


シュタウファッハー(Stauffacher)に面して建つ教会(Offener St. Jakob)

の周りも、美しいマグノリアが満開!

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街の真ん中にありながら、

芝生の上に座ってお花見をできるこの場所ですが、

目の前はトラム(路面電車)の複数のラインが交差する賑やかな駅が目の前で、

常に乗降客が多いので、残念ながらプライベート感はありません。


とはいえ、

マグノリアの薄いピンク色の花はとても美しく、可愛らしく、

木々の周りを散策してみるだけでも楽しい時間です。

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この数日の暖かさで、

マグノリア(木蓮)も桜も一気に開花し、あっという間に満開。

美しい花が咲く街は今、春の光を浴びて輝いています。



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麗しのウサギちゃん ♪

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一目ボレしてしまったウサギちゃんをようやく手に入れました。


ひと月ほど前、

このブログでも度々ご紹介させていただいている

チューリッヒのフラワー&アンティークショップ

「SUMIRENO」さんに立ち寄った時の事です。

(最近綴ったSUMIRENOさんのブログ記事はこちら

久しぶりの SUMIRENO さんで ♪


他の商品と並び、

とっても可愛い陶器のウサギの置物があるのを発見。

色は、赤・黄色・ピンクの三色。


友人のお宅でのランチ会へのお誘いを受けており、

ちょうどその友人が

その数日前に誕生日を迎えた事を記憶していたため、

自宅用のお花を買い求める目的と共に、

何か彼女へバースデープレゼントになるものはないかな?

と思い、立ち寄らせていただいたのでした。


で、そこにあった可愛らしいウサギちゃんに目が釘付け。

一応どの色にしようかと考えてはみたものの、

元気な彼女のイメージと、スイスのイメージで、

プレゼント用にはほぼ迷わずに赤を選択 ♪


そうすると、

今度はお気に入りカラーであるピンクのウサギを、

自分用にも購入したくなりました。

しかし、このウサギちゃん、

街から電車とバスを乗り継いで、

湖畔の自宅まで持ち運ぶには、結構大きい(笑)


プレゼント用の方はギフトとして箱詰めしてくださったため、

お花、大きな箱、街でお買い物していた食品 etc..

で、到底ウサギ2体を自宅まで運ぶのは無理だと思い、

自分の方は諦めました。


その翌日、友人宅へプレゼントを持参したところ、

とても喜んでもらえました。

別の参加者が赤色系のバースデーケーキを作ってきており、

まるで示し合わせた様に、ピッタリのコーディネーション ♪

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プチプレゼントを気に入っていただけ、

「ああ よかった!」と思うのと同時に、

記念に撮影した赤いウサギを見ていると、

やっぱり自分もピンクが欲しい!


それでまたその翌日、

友人でもあるSUMIRENOさんのオーナに、

プレゼントを喜んでもらえた事の報告も兼ね、

ピンクのウサギがまだあるかどうかを問い合わせてみたところ、


「まだあるので、お取り置きしておきまーす。

引き取りはいつでもいいよ〜。」


との事で、

お願いする事にしました。


翌週、早速またお店に伺ったのですが、

同日その前に立ち寄ったGLOBUSで、

結構高めのかなりお気に入りワインがその月の特売で、

1本あたり10フランも割引されているのを目にしてしまい、

これを買わずに通り過ぎるコトはできず・
(苦笑)


火事場の馬鹿力を度々発揮させている自分ではあるものの、

さすがにワイン2本と、その他もろもろの食品が重すぎて、

結局その日はウサギの代金だけお支払いし、

もう一度別の日に出直す事にしました。


最初にウサギを目にした日から1ヶ月近く経過した先週、

3度目の正直でようやく念願叶い、

麗しのウサギを我が家に引き取ってきました〜。

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実はこのうさちゃん、可愛いだけではなく、貯金箱になっています。

これで500円玉貯金ならぬ、5フラン預金をしようと、やる気マンマン!


この日も当日その場で、

自宅用のテーブル用の上に、富士山の形の花器に生けるお花も

買い求めさせていただきました。

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こちらはキッチンの脇にちょこっと飾る用のアレンジ。

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花器もSUMIRENOさんで求めているので、

"あれ" に飾るようにお願い〜。

で話が通じてしまう、何とも心地の良いお店です ♪


ちなみに黄色いウサギちゃんは、

先週の時点ではまでお店に飾られていました。

もしもお買い上げの方がいらっしゃいましたら、私とお揃いです!(笑)

(それぞれ1点ずつ、3点のみの商品との事です)


ピンクのウサギちゃんには貯金箱の任務の前に、

イースターが終わるまでテーブルのデコレーションの一部として、

もうしばらく活躍してもらう予定です!


⭐️「SUMIRENO」さんのお店は、※ 4月6日〜5月2日まで  お休みです ⭐️


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