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(本日の写真はイメージ、画像は記事とは無関係です)

英国の義母が他界し、間も無く1年が経過しようとしています。

昨年は年明けから、

義母が急に倒れたとの知らせ → 元気に回復 →

そして、とても元気になってホッとしたのもつかの間、

その約1ヶ月後にまさかの急逝。


その間、スイス ⇄ 英国 を度々行ったり来たり。

家族の一員として当然の事ではあるものの、

まるでジェットコースターのような大きな波のある2016年の始まりでした。


それから1年が経過し、

昨年のバレンタイン頃は、英国に緊急帰国して、

義母に付き添っていたんだなぁ。

1年が経過するのは本当にあっと言う間 ・・。

と振り返っていた日から間もない先日、

今度は英国の義理のおばが倒れ、緊急入院しました。


私にとっての義理のおばは、

英国人の夫 Banana の既に他界した父親の姉、

Banana にとっては血の繋がった実のおばです。


昨年亡くなった義母と同い年のおばは、先日86歳になりました。

日本から欧州へと嫁に来た私の事をいつも気にかけてくれていた

このおばにつきましては、

過去のブログ記事にも度々綴っておりましたので、

ブログを以前からこ愛読くださっている皆様の中には、

ご記憶にの方々も多いと思います。


伴侶を20年近く前に亡くした後、高齢でありながら、

現在も英国南西部のサマセットで一人暮らしをするおばは、

過去にも自宅で度々倒れた経験がありました。


その際は、学生時代から親密な関係にある同年代の女友達が、

毎日元気であるかの確認をしあう電話に応答しなかった事を不審に思い、

おばの自宅へ様子見に行ってくれた際に倒れているところを発見し、

緊急搬送され、命を取り留めたという事が、

過去にも2度ほどありました。


今回はそれが3度目。

今のところ、すぐに命の別条は無いとの事で一安心はしたのですが、

持病の糖尿病の悪化に伴い、

呼吸器系にもダメージが大きくなっているらしく、

退院後は、人工呼吸器の装備が余儀なくされるのだそうです。


更には糖尿病の影響で目の方にも影響が出ており、

視覚にも問題ありとの事。

夫 Banana からここまで話を聴くと、

たとえヘルパーさんに頼る時間を増やしたとしても、

今まで住んでいた自宅に戻り、一人暮らしを続ける事は

不可能なのでは無いかとも感じてしまう自分です。


しかしこれは、義母が退院して来た時も同じ状況だったのですが、

あくまでも本人が家に戻りたいと言っている以上、

周りが無理矢理に施設に入所させる事はできず、

現在の病院は、病状が改善された時点でベッドを空けなければならないため、

長くは入院はできないのだそうです。

高齢者の入院に関しては、日本も英国も同じなのだと感じます。


おばは子供を持たなかったため、

親しい親戚は、おばの兄の息子と娘、

即ちそれは、Banana と妹(私の義理の妹)だけです。


となると、私達夫婦と、

義理の妹夫婦での話し合いとなりそうなところですが、

今回は実母ではなく、間柄が "おば" である事から、

正直なところ、私たちには見守る事しかできずにいます。


もちろん、おばが今後どうするかを自身で決意すれば、

それに応じて私達が動き、働く事になるのですが、

頭がしっかりしているおばに、

親戚から離れた場所での一人暮らしはもはや難しいから、

介護施設へ入所を提案する事は、

とてもではありませんが、口にする事はできません。


おばの住むサマセットは、

夏になると国内外からの観光客が集う海辺の避暑地で、

とても美しい場所です。

しかし、夏にここにやってくる人たちは、

車か大型の観光バスで来て滞在します。

この地(おばの住む町)には鉄道も通っていないため、

車しか、交通手段がないのです。


ペーパードライバーで、運転免許だけは保持しているものの、

実際に車の運転をしない私からすると、

陸の孤島のようなイメージでもあります。


おば達のように、若い頃はロンドンでバリバリと働き、

退職を機に、気候がよく、風光明媚な場所へと

移住した人たちも多いらしいのですが、

夫婦の片割れが亡くなり、そこで出会った同年代の友人達も、

一人、また一人と減って行き、

車の運転もできなくなった現在は、

近くのパブに行くのも、病院に通うのも、

スーパーに行くのも全てタクシーを利用なのだそうです。


観光地としては素晴らしい土地柄なのでしょうが、

そんな場所に一人で戻って、

おばの健康状態でこれから先、暮らして行けるのだろうか?

と思うと、自分は正直なところ、いてもたってもいられません。


とはいえ、義母の時と全く同い状況なのですが、

血の繋がった親族である Banana と妹が、

本人の意思を尊重すると考えているのであれば、

ある意味、部外者である私がそれ以上は口出しはできません。


4月には英国を訪れ、おばのお見舞いをする予定ではありますが、

今はとても気がかりです。


人の生命の危機に、

「一難去って、また一難」という言葉は、

不謹慎なのかもしれませんが、

自分の中での気分的には、正直なところそういう気分です。


不安な気持ちが絶えない日々ではありますが、

家族で話し合いながら、なんとか解決策を練り、

これから先のおばを見守ってゆかねばと思っています。


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