スイスの街角から

スイス在住14年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

2010 四国旅行

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ガイドさんに聞いた、江戸時代の興味深いお話!


先日もお伝え致しました、香川県・高松市にある、

国の特別名勝・栗林公園(りつりんこうえん)。


(その際の記事はこちらです ↓)

これぞ日本の美!特別名勝・栗林公園



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実はここを訪れた際、

ボランティアでガイドをされておられた男性に、

とてもとても興味深い、

本当にあった江戸時代のお話しをうかがいました。



まずはこちらをご欄下さいませ。

この滝は「桶樋滝(おけどいのたき)」です。

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一見何の変哲もないように見えるこの小さな滝、

実はこれ、

江戸時代の ”元祖人工滝”(現在はポンプ式)なんです!

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こちら栗林公園では、

希望者にはボランティアのガイドさんが無料で

園内を案内して下さいます。


夫と私は入場の際にいただいた園内の地図を見ながら、

推奨散策コースを歩いていたのですが、

ちょうどこの滝のところへ辿り着いた時に、

同様に観光で訪れられていたらしい、

私よりも少し年上の女性お二人がちょうどガイドさんの

説明を聞いておられるところでした。

で、そこで写真を撮るために立ち止まった私にも

そのご説明が聞こえてきたのですが、

ガイドさんによれば江戸時代、

この地を治める藩主が、もともとは滝の無かったこの庭園に

どうしても滝が流れるのを見たいので、

「何とかして、造れ!」

と命じられたのだそうです。

造れといわれても、山の上には川も流れておらず、

滝を造る事はできません。

それで家臣たちが考えたのが、この観賞用の人工の滝。


この滝、上から水が流れ落ちているのですが、

実は江戸時代の当時、

藩主が庭園を訪れる際に家臣たちが地上から

山の上まで水を運び上げ、藩主が近づいてくると、

「よし、今だー!」

とばかりに!?

そこに置いてある桶を使い、

次々に山の上から人口滝へ水を流したのだそうです。


地上から見上げてみると、結構な高さの山です。

ここへ、家臣・民衆のみなみなが山を登り、

上から桶で次々に水を流した光景を想像すると、

それを命令した藩主、知恵を絞った家臣たち、

そしてそれを実現した人たち・・・。

つくづく、昔の人々は本当にすごいなーと感じてしまいました。


その時、

そのお話しを聞いておられた女性のお一人が振り返り、


『昔の人はすごいですね~。』


と、私に話しかけてこられました。

そして、一緒にいた夫を見て、


『このガイドさんは、

ガイドブックに記載されていない事をお話しして下さり、

とても楽しく見学しているんですよー、

ご一緒にいかがですか?』



と、とてもお優しいお言葉をかけて下さいました。

あいにく私達は見学コースをほとんど見終えていたため、

残念ながらご一緒できなかったのですが、

おそらく定年退職をされ、

ボランティアとして郷土へ貢献をされているようにお見受けする 

地元のガイドさんも夫を見て、


『Welcome to Japan! 貴方に大きな幸運を!!』


とおっしゃり、

私達にとても大きな折り鶴を下さいました。


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(鶴は大切に、スイスの自宅に持ち帰らせていただきました。)



栗林公園の美しさはもちろんの事、

こんな小さな出会いと人々の優しさが、

今回の私達の旅に大きな花を添えて下さり、

素晴らしい思い出となった事は言うまでもありません。


江戸時代の人口滝のお話、

そして、

温かい人たち・・・。

違った意味で日本を感じた出来事でした。


ちなみにこの滝、現在も人工ですが、

今は栗林公園の事務所で数時間おきに

ボタンを押して水を流すポンプ式なのだそう。

従って、営業時間外の夜は水が止まる、

時間制の人工滝なのだそうです!




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これぞ日本の美!特別名勝・栗林公園


贅沢三昧なお魚料理、高松の夜 からの続き、

四国旅行の最終章です。


四国旅行最後の訪問先は香川県高松市にある、

国の特別名勝「栗林公園(りつりんこうえん)」

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栗林公園はミシュラン(日本編)の観光版で、

最高評価の ”3つ星” に選ばれた美しい庭園。

江戸時代に高松藩の歴代藩主によって、

100年もの歳月をかけて完成されたのだそうです。



ご覧下さい、とても広大な公園(庭園)です!

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こちらの正面入り口から入園し、散策コースを歩いてみました。

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しばらく進むとまず目に入ってくる5本の大きな松。

下の写真は、皇室の方々をはじめ、

大正11年には、現・エリザベス女王のおじにあたられる、

英国のエドワード・アルバート王(エドワード8世)も、

かつて来日された際にお手植えをされた「お手植え松」

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歴史の刻まれた

5本の松が並びます












緑に包まれた美しい水辺を、道しるべ通りに散策します。

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仲良く寄り添うこの松は、「夫婦松(めおとまつ)」

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アカマツの下から

クロマツが

張り出している

ように

見えています








芙蓉峰からの眺めは、絶景!!

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残念ながら掬月亭(きくげつてい)は年末のため、

新日暮亭は公開が土・日・祝日のみのため、

内部は見学ができませんでした。


外からのみ見学の掬月亭。

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新日暮亭

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栗林公園は、

”造形美”、”自然美”、そして”空間美”の

様々な美で訪れる人々を魅了。


日本国内に限らず国外からも、

その美は注目を受け、評価されているのだそうです。

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海外からの評価も高い事が容易にうなずける、日本の美。

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こちらは「根上り五葉松」

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天保4年(1833年)に徳川11代将軍、

徳川家斉 公より賜った盆栽を

地に下したものが成長したのだそうです、すごい!!



時の藩主であった島津公から授与された、

琉球産・樹齢300年のソテツ、鳳尾鳥(ほびう)は、

香川県の天然記念物に指定されています。


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樹齢300年とは!

見事なソテツです












栗林公園に設けられた推奨散策コース(約50分)には、

数々の造形の美、自然の美、空間の美を各所で堪能でき、

それぞれが見事に調和されたみ美しき風景は、

長い時間眺めていても、見飽きる事がありません。

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四季折々、

その景観の美を楽しませてくれる栗林公園。

次回は春の桜の頃か、秋の紅葉の頃に、

是非また訪れてみたい場所です。



こちら ↓ が栗林公園のウェブサイトです。

特別名勝 栗林公園




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贅沢三昧なお魚料理、高松の夜


こんぴらさんをあとにし、

夕刻、高松の宿泊先「喜代美山荘 花樹海」へと到着。


お部屋から眺める高松の夜景は、とてもキレイ!

高松の町並みと瀬戸内海が一望できました。

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今回のお宿も和洋室を手配です。

(デザインルーム / オリエンタルヴィラ 碧の楽園)

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このブログをご愛読下さっているみなさんはきっと、

まだ食べ続けているのか!?

と思われているかと推測いたしますが、

日本滞在中は我ながら、本当によく食べました!(苦笑)

自分の旅の、思い出の日記代わりにご紹介します。


こちらがお夕食です。

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こちらのお宿「花樹海」さんでも、

瀬戸内海の海の幸を

ふんだんに使用したお料理をいただきました。



お造りには伊勢エビも!

海老好きの私には、幸せな瞬間。

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こちらもスイスでは絶対にいただけない食材のひとつ、

というよりも、

世界各地にロブスターはあれど、

伊勢エビは日本を出ると、食す機会はなかなかありません。




お魚の煮付け、続いてお椀。

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小骨の多いお魚に、

夫は少し、

苦戦したもよう。








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お酒をいただいて

いたため、

お椀は少し後に

持って来て

下さいました






こういう、細やかな日本の心遣いに感激!




こちらは蚫(アワビ)のグリルです。

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更に焼きもの

(確かお肉)











そしてこれは「てっさ」(ふぐのお刺身)です。

(フグは瀬戸内海からではなく、関門海峡からだそうです。)

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最後のお食事はもちろん、

本場の「さぬきうどん」そして、更にはお寿司。

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その後デザートもいただき、

とてもおいしくいただいたのですが、

ただ正直なところこちらのお料理、

私達夫婦には量が多すぎました!

(残念ながらおうどんだけは、全部食べきれませんでした。)

それと、しいて言うならば、

ひとつひとつはすべて豪華な食材なのですが、

全体的にお料理の組み合わせが、

少しバランスが取れていないようにも感じも・・・。

とはいえ、美味しくいただいた大満足のお食事です。



宿泊させていただいたのは12月28日、年の瀬だったため、

こちらにも美しいお正月飾りがされていました。

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これは翌朝、朝日が昇るところ、

お部屋からの高松市街の風景です。

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反対側には瀬戸内海。

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ここでは今まで宿泊した旅館のような天然温泉ではなく、

ラドン温泉が湧いており、

別の階にある大浴場と、

自室のバルコニーに設置された展望風呂で温泉を楽しみました。


朝日を浴びながらの朝のお風呂は最高!

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朝から最後の温泉をのんびりといただき、

特別名勝、「栗林公園」へと向かいました。





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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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