「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★
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始まったばかりだと思っていた東京オリンピックも、
残すところあと数日。
あっという間に時間が過ぎ去る思いですが、
日本選手達の大活躍、メダルラッシュに、
連日、感激と感動をいただいております。
特に、10代、20代前半の、
若い選手達の大活躍が目立ちますね。 ✨✨
侍ジャパン、
悲願の金メダル獲得まであともう一歩、
頑張れ〜!!
土曜日の決勝戦は、
私もスイスから応援しています。
さて、ここスイスでも、
一つのある戦いに決着がつきました。
それは、
スイスのチョコレートメーカー
リンツ&シュプリュングリのトレードマークでもある
金色のホイルで覆われた
うさぎの形をしたチョコレート、
「ゴールドバニー」の訴訟にまつわるお話で、
リンツ&シュプリュングリ社が、
ドイツのメーカーハイレマン社と戦い、
勝訴したというニュースです。
ハイレマンは2018年に、
金色のホイルで包んだ
うさぎの形をしたチョコレートを販売しました。
しかし、
リンツのゴールドバニーは
ドイツでも販売されており、
それは、
本家のスイスのゴールドバニーに
酷似していたことから
始まったストーリーでした。
実はリンツ&シュプリュングリは過去に、
オーストリアのメーカーを相手に、
戦った経緯もあります。
リンツ&シュプリュングリ社が
独自で調査した内容によれば、
金色のホイルに包まれた
うさぎの形のチョコを目にした顧客は、
それはリンツ&シュプリュングリのものだと
イメージする人が7割以上だそうですから、
やはり同じような容姿をしたチョコを目にした時、
他社商品を、
リンツの商品だと錯覚して購入してしまう人も
少なくは無いのでしょう。
ふと、
日本の隣国で、
ちょくちょく姿を現している、
ミッキーマウスやキティちゃんのソックリさんは、
あれは商標登録は
どうなのだろう〜!?
と思ってしまいました。(苦笑)
何はともあれ、
スイスのゴールドバニーは、
今回も勝利しました!
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