スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

日本からスイス

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


日本から観光目的で、スイスへの渡航が可能になりました。


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「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、

スイスへご旅行、入国をされたい

日本のみなさまへ朗報です。


スイス連邦移民庁は、

スイス国外からスイスへ入国する場合の、

入国制限措置を免除する国のリストを

6月17日付で改訂。


これにより、

日本が免除リストに追加され、

日本から短期の観光目的で

スイスへお越しになられたい方々も、

6月21日より入国が可能となりました。

スイスへの旅行者 Local news, 21.06.2021


ただし、


ワクチンを接種されていない場合、

陰性証明が必要となります。


また、

日本へ帰国 (入国) する際には引き続き、

入国に際して4つの書類等

(検査証明書、誓約書、アプリの登録、質問票)が必要で、

検疫所長が定める宿泊施設での3日間の隔離と

残り11日間の自主待機も引き続いて必要。


必要書類と隔離については、

スイス在住者のみならず、

短期でスイスへおいでになった方々が

日本へ帰国される際にも同様とのことです。






以下、在スイス日本国大使館から配信していただいた

メール【抜粋】です。


●スイス連邦移民庁は、
スイス国外からスイスへ入国する場合に
入国制限措置を免除する国のリストを改訂(6月17日付)

●今回の改訂により、2021年6月21日以降、
日本からスイスへの観光等短期滞在目的の入国が可能  

2021年6月17日(木)、スイス連邦移民庁は、
スイス国外からスイスへ入国する場合に
入国制限措置を免除する国のリストを改訂しました。

同改訂は、6月21日(月)以降適用され、
以下のリスト掲載国からスイスへの
観光等短期滞在目的の入国が可能となり、
一般的な入国要件が適用されます。

ただし、新型コロナウイルス対策として、
スイス連邦政府によりワクチン接種者を除き
航空機によるスイス入国に際しては、
スイス入国72時間以内に受検した
新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示
及び入国フォームへの登録が引き続き義務付けられますので
ご留意ください。

また、各航空会社が独自のルールを
設けている場合がありますので
ご注意及びご確認いただくとともに
情報収集に努めてください。  


上記の改定により、我々スイス在住者も、

日本へ一時帰国してスイスへ 戻ってくる際、

スイス国内でワクチン2回を接種し、

証明書を所持していれば、

スイス入国72時前の

陰性証明が必要無くなるということになります。


私も今春の一時帰国の際には

日本を出国する前に、

陰性証明の準備を余儀なくされましたが、

PCR検査にかかった費用が

かなり高額でしたし、

金額面でも、時間の面でも、

PCR検査から免れることは喜ばしいことです。



ワクチンを接種するか、否かについては、

人それぞれ考え方や状況なども異なり、

強制されることではありませんが、

わたくし個人的には、

スイスで2回のワクチン接種を終えて、

本当によかったと思っています。


ちなみに今年の夏、

スイスから日本へ

一時帰国を予定されている方々も

増えています。


日本人を配偶者に持つ人は、

今の状況の中でも査証(ビザ)を取得すれば、

外国籍でも日本へ入国が可能なため、

現在、在スイス日本大使館では、

配偶者ビザの発給を依頼する人が

殺到しているのだそうです。

通常は1週間程度で発給が可能なビザの取得に、

4週間くらいかかるケースもあると耳にしました。


ワクチンを接種した人も増え、

いよいよ日本も少し近づいてきたのかも。


日本からの旅行者が増えれば

SWISSの「日本ースイス」 直行便も、

増便されないかなぁと期待!

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EMS 無事に到着


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前回のブログで、


日本から配送したEMSが

まだ届かないというお話をしました。



で、結論から先に申し上げますと、

EMSで送った配送物は、

無事にスイスの自宅へ到着いたしました!



実は前回のブログ記事は、

普段は行っていなかった

予約投稿で記事をアップしたのですが、

なんと、ちょうどその直後、

一気に動きがあり、

投稿と同じ日に追跡調査で

スイスへ到着した事が確認されました。


スイス国内に入った後は、税関通過もスムースで、

翌日自宅に届きました。


経緯の途中で、

記事をアップデートできなかった事情があり、

失礼いたしました。


結局今回は、日本で受付後、

スイスまでの到着に10日かかりました。


記事をご覧になり、

メッセージを下さった読者様、

そっと気にかけて下さった方々、

ありがとうございました。


現在の日本 → スイスのEMSの配送について、

スイス在住の複数のブログ読者様より、

「全く同じ状況の渦中におられる」

または、

「届いたけれど、似たような状況だった」

とメッセージを頂戴いたしました。


Aさんの場合、

同時期に送った3点の荷物のうち、

2点は1週間ほどで到着したのに、

1点だけは1ヶ月近くかかってしまった。


Bさんの場合、

ご実家から送っていただいたEMSの到着に、

2週間ほどかかってしまった。


など・・。


また、EMSの再開が決定した

6月初旬に送っていただいたものは、

1週間以内に届いたのに、

6月中旬以降に送られたものは、

10日以上かかったか、まだ届いていない・・。

など、

体験談をうかがわせていただきました。


同じスイスに住む在外邦人にとって、


とても貴重な情報です。

私も今後また、スイスへEMSを送る際、

参考にさせていただこうと思います。

本当にありがとうございました。


もしも、同じくスイスにお住まいで、

私のように日本からのEMSの到着を

ヤキモキしながら、

心待ちにしておられる方がいらっしゃれば、


時間がかかっても届いているようですので、

ご参考になさってみて下さい。


ちなみに参考ついでにもう一つ、

関税に関しまして。

私のまとめ買いのコンタクトレンズの合計金額、

5万円弱に対して、

今回の関税は 67.57フラン(CHF67.57 = 約7,700円)

でした。


当然これに、

日本 - スイス間 EMSの送料もかかりますから、

ひえっ〜!!

と、思わず言葉に出てしまう金額ですが

ここは必要経費という事で、

仕方ありません。



ちなみにネット情報で知ったのですが、

EMSの追跡調査は、

日本郵便のみならず、

スイスポスト(Die Post)

のサイトでもできるのです!


Die Post

のサイトに入り、

My consignments(← 英語表記の場合)へ

トラッキングのナンバーを入力すると、

出てきました。

スクリーンショット 2020-07-11 19.42.12

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これは途中経過までですが、

日本郵便のトラッキングと両方で追ってみると、

スイス国内に到着した後は、

スイスポストでチェックした方が、

荷物かどこにあるかの反映が早くされていました。


あくまでもご参考までなのですが、

日本からのEMSを待たれている方がいらっしゃれば、

是非チェックしてみてはいかがでしょう?


終わり良ければ全て良し。

日本から送った必需品が無事にスイスへ到着し、

ホッとしています。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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