スマトラ地震

ニュースを見ても、ただただ甚大な被害に呆然となるしかなかったのですが、実はうちの会社の同じ部署の方が、モルディブに旅行に行かれていたということを今日知りました。モルディブは、まだ連絡が取れていない状況。
あまり親しくしていた方ではないのですが、なんだか笑っている顔や話し振りなんかを思い起こしてしまい、胸が詰まります。
助かって欲しいと願う一方で、絶望的な状況にも思えてしまう。
やるせない。
なんだか今年は、自然の脅威をほんとうに嫌と言うほど見せつけられた１年だったように思います。
こういうニュースに触れるたび、自分が思い悩んでいることや苦しんでいることなんて、何てちっぽけなんだと思います。

今年の５大きつかったこと

◆写真の先生が倒れたこと
手術も済んで無事退院しましたが、ほんとうに一時期、心配の日々が続きました。身近な人が居なくなるかも知れないという恐怖を感じ、あらためて自分の身のまわりの人を大事にしたいな、と思いました。

◆孤独であると感じること
いろんな人が身のまわりに居るけれど、ほんとうに自分が思いやりを持てて、同じように自分のことを思ってくれる人の少なさに、体がばらばらになるような寂しさを感じます。
それでも、ちゃんと心の通じる人は確実に居るはずので、そのことが支えになってると思う。
人の気持ちは、いろんな要因により、常に動いているもので、ずーっと同じテンションでずーっと同じ気持ちを持てるって言うのは、ありえないと思う。
でも、大事な人に向かっていく気持ちを更新し続けられるだけの強さを身につけたいなぁ。
あとは、人を信じられる潔さが足りないのかも。

◆本がなかなかできなかったこと
25歳で亡くなった大切な友人のために、追悼本を作っていました。その佳境で、金銭面でのトラブルがあり、制作が頓挫してしまうということがありました。大学時代は、毎週のように顔を合わせて、ちょっとしたことでも面と向かって話すことで解決できていた仲間達が、全く心の通わない他人のように感じられて、非常につらかった。
でも、ちゃんとした手順を踏んで、合意を取って、進められて、みんなの納得行くものが最終的にはできたと思うので、本当にそのときは感慨もひとしおだ。

◆樋口一葉の新札
あれはひどいよね〜。樋口さんに失礼だ！もうちょっと美しく凹凸を付けてあげればいいのに。

◆年末年始に旅行にいけないこと
すごーく楽しみにしていたのですが、仕事の都合でいけなくなりました。
でも、その代わりに今年は「日本の正月」を撮ります！
あと、「東京の異国」を撮ります。
あなたの感じる「日本らしさ」や「東京らしさ」って何ですか？
「東京にこんな異国があるよ！」っていう情報も募集。

･･･これを書いてて、結局、あまりきつかったことは思い出せませんでした。
基本的に楽天的な性格なので、いやなことはけっこうスグに忘れてしまいます。
いいのか、わるいのか？

今年の５大習慣

◆１日１枚写真
先日のブログにも書きましたが、11月から1日1枚以上写真を撮ることにしています。ほぼ達成できているかな。
これをやっていいことは、常に写真のことを考えること。
「自分はなにが撮りたいんだろう。それは何のためだろう」
「他の人が撮れない、自分しか撮れない写真は？」
とか、いろいろいろいろ写真について考える機会が増えて、苦しかったり歯がゆかったりしますが、楽しくもあります。

◆ジェルネイル
全然レベルが違う話ですが、日常的にツメがきれいなのって、結構気分がいいですね。独身OLを謳歌してるって感じ。ま、結婚してもやると思うけど。

◆ブログ
手帳につける日記とはまた違って、文章を書くことの楽しさを思い出させてくれて、面白かった。
もうちょっとみんなからの反応があると嬉しいけど。

◆タバコ
これはほんとに最近ちょこっと。飲んでるときとか、大自然のなかとか。
視界がクリアになるのが気持ちいい。

◆運動
最近はサボり気味ですが、ジム通いは、来年も続けたいなぁ。

へろへろのくたくた

気が付いたら、今月は14日連続飲み会だったんですよ。
いま、ちょうど折り返したところ。
あー、師走だなぁ。
っていうか、今年の年明けは、なぜか酩酊してお布団に入っていた気がするなぁ。ダメにんげんだなぁ。
あぁ、来週までもってくれ。私の体。

今年の５大初体験！

今年はいろいろやりましたね。

◆初・友だちに子どもが生まれる
まるで親戚のおばちゃん気分で、いろいろ気にかけてしまいます。
生まれたて、生後２日の赤ちゃんを抱かせてもらったのも、初体験。
あかちゃんは本当に宝物みたいで、素晴らしかったです。


◆初・写真の焼付け＠暗室
これは、革命的におもしろかったです。
これまで写真は7年くらい続けていますが、自分で焼いたのは初体験！！
焼きでここまで変わるのかということと、どう焼くとどういう絵になるかって言うことを実感して、これから写真を撮るときも焼きをイメージしながら取りたいと思いました。夢中になって時間を忘れる。


◆初・ビール作り
これはブログに書きましたが、いつも愛飲していビールの成り立ちを知り、純粋に楽しかった。自分の作ったビールはまた格別においしいんだろうな、と思うといまから楽しみでなりません。

◆初・大仕事。
もう気が付けば入社して５年目。編集歴はたった２年目ですが、なかなかおもしろい仕事をさせてもらっていると思います。
今年、付録とかではなく、うちの部署の商品の中心となる本体誌面を１号分まるまる企画から制作までおこなうという取りまとめ役を初めて任されました。
他の仕事も有るし、スケジューリングが難しかったですが、全体を見渡して見るといろいろ見えてくることがあり、この仕事がより楽しくなった。
機会を与えてくれた寛容なリーダーと、サポートしてくれた皆様に非常に感謝。


うーん。あと１個。思いついたらアップします〜。

今年のスタバマニア

１２月１日から、スタバでベアリスタくんのクリスマスバージョンが売り出されました！

もう、店頭で、見た瞬間、思考停止。
かわいすぎて、ふらふらしながらもいちばんかわいい顔を選んで、レジに直行。

ベアリスタくんは、いわずもがなのベアー＋バリスタですが、たぶんこれまでのほぼ全シリーズを集めています。
今回は、初のボーイ・ベアリスタとガール・ベアリスタのペア。
ガールの方のマツゲが、異様にかわいいです。

スタバに行ったら見てみてくださ〜い。

今年買ったタンブラーをあと４つ選ぼうと思ったのだけど、今日は時間が無いので続きはまた来週！

ちなみに５大○○は、

田島貴男の2004年 オレの５大ニュース（予定）。
からネタ拝借しました。

もう、貴男くん、かわいいなぁ。

今年の５大○○＜その１＞作家編

昨日、気が付いたら師走になっていて、すごくびっくりしました。
勤務記録表初めて出し忘れた。

巷では、流行語とか、今年の10大ニュースとかが賑わせる季節ですね。
というわけで、誰に言われたわけでもなく、今年のいろんなジャンル別「５大○○」を決めていこうと思います。不定期で。
今日は「２００４の５大作家」。
今年はなぜか、今まで読まなかった面白い本にたくさんであった年でした。

◆　伊坂幸太郎

ラッシュライフ
衝撃。『ラッシュライフ』を読んで、この人は天才だなぁと思いました。

◆　斎藤美奈子
アエラで連載を持っていた斎藤さんの『実録　男性誌探訪』。その雑誌から、読んでる人をいじっている感じで、おじさま好きな私としては、その姿を想像しながら読めておもしろかったです。

◆　山崎ナオコーラ

人のセックスを笑うな
まだ『人のセックスを笑うな』しか読んでないですが、スゴイと思います。すごく普通のことを書いているのに、本質を突いてるというか、考えの似ている友達と話しているような、うんうんとうなづける感じ。

◆　村上春樹
今さら！って感じですが、大学時代以来、久々にまとめていろいろ読んだら、またムラカミワールドにはまった。この話もこの話も同じ人から生まれるのかと思うと、幅が広いなぁと思います。
あと、村上春樹さんは読んでいる人が多いから、最近人と話すときの格好の話題です。

◆　小松 成美
『ビートルズが愛した女―アストリット・Kの存在』書いている小松さんにも、本の主題となるアストリットにも、すごくドキドキして、かっこいいなと思って、共感しました。小松さんは、サッカーのナカタと親しいことでも知られていますが、対象に向かう真摯な姿勢が、取材される人の心も、読む人の心もを打つんだと思います。サッカーのほうはあんまり。。

私は、いろんなことにつけ、好き嫌いが激しいほうなのですが、最近つとに、「食わず嫌いをしているってことは、それだけ好きになるかもしれないものに触れる機会を損失しているのと同じことだなぁ」と思いました。
２００５は、打倒食わず嫌いで。

DVD

今年の冬のボーナスでは、録画できるDVDを買おうと思っているんです。
でも、売り場に行っても正直「どれがいいのかわかんない〜」という感じ。
だって、あまりに種類がたくさんあるのだもの。
で、規格が近いうちに変わるらしいという話は聞いていたのですが、さっそくニュースになっていましたね。

HD DVD陣営、ハリウッド4社の支持を獲得――次世代ROMメディア統一の可能性も

会場に展示されていた東芝製 HD DVDプレーヤー　写真：ITmedia
　
　HD DVDを推進する東芝は、ハリウッドの映画会社4社（Paramount Pictures、Universal Pictures、Warner Bros. Studios、New Line Cinema）からHD DVD規格についての支持を得たと発表した。

　「支持」について具体的な内容は発表されていないが、「（支持についての）内容は各社ごとに異なる。あくまでも支持、サポートを得られたということ。私たちとしてはもちろんHD DVDのROMでパッケージソフトを出してくれるものと期待している」（東芝デジタルメディアネットワーク社 社長 藤井美英氏）

　同社では2005年度末にHD DVD対応製品の市場投入を計画しており、2006年には200〜300万台、2010年にはAVとPC向け双方をあわせて8000万台の需要を見込む。その際の事業規模は「2005年は数十億円、2010年には3000億円の規模を想定する」。（藤井氏）

　会場で発表された、支持を表明した4社の各社販売シェア数値はWarner Bros. Studiosが22.0％（傘下のNew Line Cinemaを含む）、Universal Picturesが12.2％、Paramount Picturesが8％となっており、合計すると42.2％にのぼる（10月10日現在）。

　次世代の光ディスクとして競争を続けるHD DVDとBlu-ray Disc（BD）だが、「ROMに関しては、支持するハリウッドスタジオのシェア合計が51％になれば自然と流れはそちらに傾く」という業界関係者もおり、HD DVD陣営としては残りの8.8％をいかに自分の陣営に引き込むかがポイントになる。

　発表された資料によれば、8.8％以上のシェアを持つスタジオはBD陣営であるSonyを除けばDisney（17.3％）とFox（11.3％）が残るのみ。Foxは先日Blu-ray Disc Association（BDA）（参考記事）に加入しており、BDよりであると推測されるが、Disneyはこれまでに次世代ディスクに対しての意思表示をしていない。

　また、BD機器でHD DVDのメディアを読むことは技術的に実現可能とも言われており、DisneyとFoxどちらかの動向次第では、パッケージメディアはHD DVD、録画はBDという流れが生まれる可能性もある。

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/
（ITmediaライフスタイル） - 11月30日18時46分更新

このニュースを見て、無知な私は
「HD？ならいまのと一緒じゃーん」と思ってしまったんですけど、違うんですね。
HDはHDでも、ハード・ディスクではなく、ハイ・ディフィニション（高精細）なのか。。ふ〜ん。
そして、新しい規格同士は互換性は無いけど、今の規格との互換性は持たせるそうですね。ほ。

アルファベット略称は難しいなぁ。
CEOとかね。前、CEOのこと「CちょっとEえらいOおじさん」と言っていた人が居て、笑った。

ところで、ディズニーはどっちを支持するんでしょう？
なんだかプロジェクトXのネタになりそうな。
「その時ミッキーは言った･･･」