2007年01月17日

ブログ5

初めまして、社会保険労務士の川内恵理です。
HPのリニューアルをきっかけにブログをはじめることにしました。
そのブログ開設日を1月17日にしました。
それは・・・

1月17日午前5時46分・・・1995年、12年前の今日、阪神淡路大震災が発生

この震災で、私は、大切な親友、そして親友の家族を亡くしました。
この震災をきっかけに人生が変わりました。
今の私があるのは、この震災の影響が大きいのです。
そして、この日を新たなスタートにしたいと思い、ブログ開設日を今日この日に決めました。

『儲ける人・儲けない人』というタイトルとミスマッチな感じもありますが・・・
お金では買えない、大切なものがあり、「儲ける」というものお金だけではなく、人とのつながりが増えた、人間性が高まった、などなど儲けることは人それぞれあるのではないでしょうか?
毎年、毎年、1月17日が近づくと胸がざわめきます・・・

私は、熊本県内の高校を卒業し、神戸の短大へ進学しました。
入学式の当日、一番に声を掛けてくれたのが、震災で亡くした親友「あっきん」でした。
短大での2年間、姉妹のように、彼女の家は私にとって神戸での第2の我が家。もちろん彼女のお母さんは私にとってもお母さん・・・彼女の弟も・・・
卒業後も、ほぼ毎日熊本と神戸で電話を掛け合い、長期の休みにはお互いに行き来をし、かけがえのない親友でした。

私は、彼女の死を受け入れるのに、2年以上かかりました。
今だに信じられません。
しかし、私にも彼女にも、他にも大切な友人がいつもそばにいてくれたのです。

震災直後、彼女の訃報を知った私は、すぐに神戸に行こうとしました。
そのとき、神戸の長田区(震災でもかなりの被災にあった地)に住んでいる親友「ちーちゃん」が、私を止めたのです。
「今、こっちへ来て、恵理に何かあったらあっきんが悲しむ」

結局、私はしばらくして、葬儀があげられるようになってから神戸に行くことになりました。

被災に遭っていながらも、他人を心配する友人。
遠くに居ながら何もできない私。

もう12年が経ちます。
昨年の11月、私はやっと現地へ赴きました。そこには私の見慣れた風景、そして一歩振り向くと、すっかり変わり果てた風景。
あっきんの住んでいた家は、土砂崩れとともにすっかり崩れ落ち、跡形もなくなっていたのです。
信じられない気持ちと、悔しい気持ちと・・・

1995年1月17日、この日を忘れないように・・・そして彼女たちの分も精一杯生きていこう。
そして、人と人の絆を大切に・・・

そのような決意とともに、このブログをスタートします。





eria_ht at 20:48│Comments(1)TrackBack(0)clip!

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この記事へのコメント

1. Posted by ヒロ   2007年01月17日 21:11
阪神大震災・・・私も京都に住んでいて、凄く揺れたのを覚えてます。あの時の思い、経験は忘れちゃいけないですね。

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