↑白川郷にて。Riccardo(from Italy) & Christine(from Sweden)
帰国して間もなく、弾丸で神戸にも行きました。
みなさまお元気ですか?
また、チャンスがあったら遊びに行くよ!!
「リカルドとクリスティーンが日本に来るらしい」
との噂を耳にして、冗談でしょ?!と思っていたら
ほんとにほんとに、27日に成田着らしいということで
大急ぎで東京行のチケットを手配。
バックパッカーとしては(現役のつもり)往復夜行バスでといきたいとこですが
今は時間的にも体力的にも無理ってことで、贅沢にも電車と飛行機を予約。
偉くなったもんだ。
というわけで、金曜日の仕事終了後、ダッシュで電車に乗り込み一路東京へ。
お父さんへ
写真でこんにちは。
↑突然ですがオーストラリアの記事。本当に来てくれたね。
さて翌日、待ち合わせの王道(?!)東京駅銀の鈴にて噂の二人と待ち合わせ。
私でも迷ってしまう銀の鈴、あの二人はだいじょうぶだろうか?
と心配をよそに、時間どおりにやってきていました。
約1年ぶりに会うリカルドとクリスティーンは以前と変わらず、
そしてとっても元気そうでうれしかった。
小綺麗な格好の私にクリスティーンが「You are so cleaned up!」と。
そりゃぁねぇ、帰国して3カ月たって、しかも仕事してますからね。
さてさて、しばし再会を喜んだ後は渋谷へ。
私にとっても久々の渋谷、人がすごかった。
交差点は見せておかないとってことで、信号を渡って、
「バスケットボール通り?!なんじゃそりゃ?!」を通過した後原宿方面へ。
とりあえず、私たちの大好きな場所の一つ、明治神宮を見せてあげたいと代々木公園へ。
週末で天気も良かったし、運良く結婚式なんかもやってたし、七五三の子供たちも一杯だしで
なんてラッキーな二人なんだろうと思った。
私も、結婚式見たのは初めてかも。
その後はおなかすきましたねってことで
原宿にある激安ビールの居酒屋へGo。
本当はキリンビールを飲ませてあげたかったんだけど、そちらのお店はサッポロでした。
アジのたたき、焼きそば、たこ焼きなんかをつまみつつ1軒目は終了。
もう一軒行きましょうかとなったんだけど、
ここは日本スタイルでコンビニでビールを買いましょうということに。
日本て、どこでもビールが飲めてすごいなと改めて思った。
ほろ酔いで表参道らへんを冷やかしすの図。
↑南青山の交差点。
で、初日は終了。
翌日はみんなで秋葉原へ。
同じくオーストラリアで出会ったという日本人女子も加わり、電気街へ。
↑マッサージ中の二人。
いやー、秋葉原は疲れました。
電機屋見るだけですごい疲れたので、喫茶店でコーヒー飲みつつのんびり。
その後はみんなでプリクラ撮ったり(十数年ぶり)なんだりして
私が帰る時間に。
帰りは飛行機だったので6時には羽田に向かいました。
実は、次の週末、なんと二人が富山に来るというので
ひとまずは、しばしのお別れ。
そして翌週末。
コージ君のアテンドで二人が富山に到着。
日本はバックパッカーには不向きなようで、高速バスのチケットがなかなか買えなかったらしい。
先に東南アジアを回って日本に来た二人だから、日本の物価の高さにはかなりビビっているだろうし
英語もなかなか通じないだろうし、大変だろうなと。
夜行バスだけど、前に乗った時、私でも狭くて辛かったから
リカルドなんて寝れなかったろうなぁと思うと、なんだか申し訳ない気分になった。
朝6時ごろに着いたので
みんなで仮眠を取った後、ぜひとも見せたかった場所、白川郷へ出発。
あいにくの雨だったけど、
白川郷はこの日、紅葉のピークをむかえていて、道中もとっても綺麗だった。
↑わかるかなぁ、紅葉の感じ。
↑お昼ごはんに入ったお蕎麦屋さん。
有名らしく、腹ペコなのに結構待たされた。
腹ごしらえの後、ようやく散策開始。
↑髪を切ったコージ君。
↑無人販売って、すごい。
↑記念写真。
↑素敵。ラムネより、水がおいしそう。
↑あー。飲ませてあげたらよかった。
ラムネの瓶って、もう作ってないんだよね?
↑田舎の風景。
↑天気が悪くていい写真が撮れなかったので、前回来た時の写真。
↑これも、夏ごろの写真。
↑田舎。
↑リカルド達のためにワサビアイスを探したけど結局見つけられなかった。
一通り観光した後は、高岡に帰って、回転寿司屋へ。
近所に寿司食いねぇという回転寿司屋があっておいしいのでそこに行きました。
↑Sushi Trainにはしゃぐ二人。
この席には妹も加わり、わいわい楽しい夜となりました。
翌日はカツ丼好きの二人のためにとっておきのカツ丼を食べさせてあげようと金沢へ。
と思いきや、雨がすごく強くて出かけるのが遅くなった。
結局、カツ丼は食べられなかったけど、
近江町市場に行ったり、
東茶屋街を散策したり、
おいしいコーヒーを飲んだりして、素敵な金沢観光となりました。
↑素敵なコーヒーカップ。
↑これから京都に行く二人に茶屋街はなかったかなとちょっと反省。
ちなみに、金沢のおすすめのカツ丼屋さんは「ぶんぷく」というお店。
香林坊の裏通りにある、カウンターのみのお店なんだけど、
注文してからとんかつを揚げてくれるし、
なんだかわからないけどとにかくおいしいカツ丼が食べられます。
金沢にお越しの際はぜひ。
夜は、二人が富山に来た最大の目的
「エリコのパパの料理を食べる」の会を催しました。
みんなで食べるお父さんのお料理は最高においしくって
いやー、世界中いろいろなところでおいしいものを食べてきたけど
世界一おいしいのはやっぱりお父さんのお料理だなと再確認したのでありました。
日本食好きの二人はこれは何だあれは何だともぐもぐもぐもぐおいしそうに食べてくれて
本当にうれしかった。
バックパッカーなのに手土産までいただいてしまって・・・(イタリアのお酒)。
これは正月にみんなで飲みましょう。
今回はコージ君が夜行バスで東京に帰るので
コージ君、二人とは先にお別れ。
いつものことながらなんだかバタバタして風のようにバスに乗って行ったコージ君を
クリスティーンが泣きながら見送っていて
私もちょっともらい涙。
あー、なんだかいろいろ思い出すわ。
翌朝、7時前のバスで京都に向かう二人を見送りに駅へ。
二人は富山駅でバスに乗るので、ちゃんと辿り着けるのかと心配しつつ見送った。
ちょっと前までは自分たちも同じだったな。
だからクリスティーンとリカルドの気持ちがよくわかる。
お金はかかるけど、しっかり日本を楽しんでくださいね!!
ちなみに、大阪ではたこ焼き三昧したそうです。
今頃は広島かな?
そして一番はやっぱりお父さんとお母さん。
今回いろいろ大変だったろうけどどうもありがとう。
おかげで、二人はすっごく喜んでくれたよ。
お父さん、お母さん、ありがとう。
私もタイのOak、ジェフ君、ロンドンのジョナサン、そしてスケーターのみんな、アメリカのキース・・・
たくさんの人にお世話になったからな。
アメリカでキースと一緒に暮らすベッツィーと話をしていた時のこと。
「キースとはどこで出会ったの?」と言うので
「フェスの帰りにヒッチハイクをしたときに乗せてくれたのがキースだったんだよ。
でもキース、私たちにありがとうって言うんだ。僕も昔ヒッチハイクをして
いろんな人にお世話になったから、その時の恩返しができてうれしいって。」
と言うと
「私たちはそれをPay It Forwardって言うのよ。」と。
Pay it Forwardといえば、そんな映画があったね。
ようするに「次につなげる」というか、
誰かから受けた恩を、また違う人に返すというか、そんな感じのこと。
キースがいつもそんなことを言ってた。
次は別の人に返すんだよって。
お父さんとお母さんのおかげでちょっとだけそれができたと思います。
ありがとう。
今度はちゃんと自分たちでやってあげられるように頑張らないとな。
というわけで、かなりハードな2週間でしたが
外国から来た二人をもてなすことができて私たちもうれしかった。
今後は福岡から船で韓国に渡って、中国からシベリア鉄道に乗ってロシアに行って
その後それぞれの家に帰るそうです。
あー。わたしも何処か遠くにいきたいなー。
インドとか。