すみれさんよ。
あのね〜明日から雪だからまだ咲かないほうがいいよ〜!
って話しかけるメルヘンなわたくし、、、
小学校の頃「クレヨン王国」シリーズを読んで育ちました。
クレヨン王国の十二か月【電子書籍】[ 福永令三 ]
これがシリーズ第一作だったと思う。
大好きでした。
多大な影響を受けまして。
その頃、仲良しだったHちゃんと、似たような内容のメルヘン小説を書きあいこして、小さなメモ帳で「交換小説」してました・・・
それも楽しみだったなあ。
Hちゃんとはクラスが違ったりしてたけど、教室まで持って行ったり、一緒に帰るときに渡したり。
中学校にあがっても続いてた気がする。
彼女の字の雰囲気まで覚えてます。
とっても頭の良い人で、高校から超進学校に行ってしまったので、それっきりだったな〜
今なら、ラインとかFBとかあるから、交換小説続いたかもしれないな。
わたしの書いた話も、面白い〜って言って楽しみに読んでくれたHちゃん。
元気かなあ。
Hちゃんの他にも、中学校からは仲良しの創作小説仲間(笑)が2人くらい出来て、書いては交換してました・・・・
小学校の頃はメルヘン一辺倒だったけど、中学校に上がってからは少しダークな内容や、世間を斜めに見る的な内容や(笑)、恋愛など・・・・・・・今読み返せたら・・・きっと痛々しさ満載・・・・・
でも、好きな小説の主人公とか登場させたりして、創作するのは本当に自由だったから楽しかった。
そして、思えばどの創作小説も、完成させた記憶が無いわ〜
クレヨン王国で一番好きな話は、おばあちゃん家に遊びに来た女の子が、山の中で遊んでいて、落ちていた椿の花を蹴ってしまい、それがクレヨン王国への扉を開けてしまうことになる、というところ。
自然に落ちているように見える椿の花だけど、実はクレヨン王国の兵隊たちが並べているもので、それを変えてしまうと季節が変わってしまう・・・・大変だ!・・・・というような内容だったと思う。
それを読んで以来、落ちている椿の花を見ると、必ずそれを思い出して、動かさないように気を付けてしまいます^^ クレヨン王国に行ってみたいとは思うけど・・・
12、3歳のときに読んだものをここまで覚えているのだから、相当に影響を受けているのだと思いますね。
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