さてさて、東京2日目に(1日目のはなしはお稽古日誌のほう)、ちょうど近くで用事のあった杵屋 勝三祐ちゃんを誘い出して大好きな山種美術館へ✨銀杏並木と青空がまぶしい。

いま奥村土牛をやっているので来たいと思っていました。おさまりがよいのに伸び伸びとして、なによりどの作品も優しいです。
作品にちなんだ和菓子もあって、勝三祐ちゃんは早春という白椿の柚子餡を。


なかみが思いがけないグリーンでびっくりしていて可愛かった😆
山種美術館は、山崎種二(1893-1983・山種証券[現SMBC日興証券]創業者)が個人で集めたコレクションをもとに出来た日本画専門の美術館です。破綻した安宅産業の安宅コレクションから速水御舟作品を一手に引き受けたのもこの美術館です。当時、安宅コレクションを救った住友グループが山種証券に相談したそうです。

絵も好きですけど当時、日本画を海外流出から守ろうとしたこういうお話しにグッと来ます。
種二氏の「絵は人柄である」という信念は、どの分野の芸術、そして仕事にも通じるとわたしは思っていて、とても好きな美術館です。
夕方のフライトで帰宅。また来月!

いま奥村土牛をやっているので来たいと思っていました。おさまりがよいのに伸び伸びとして、なによりどの作品も優しいです。
作品にちなんだ和菓子もあって、勝三祐ちゃんは早春という白椿の柚子餡を。


なかみが思いがけないグリーンでびっくりしていて可愛かった😆
山種美術館は、山崎種二(1893-1983・山種証券[現SMBC日興証券]創業者)が個人で集めたコレクションをもとに出来た日本画専門の美術館です。破綻した安宅産業の安宅コレクションから速水御舟作品を一手に引き受けたのもこの美術館です。当時、安宅コレクションを救った住友グループが山種証券に相談したそうです。

絵も好きですけど当時、日本画を海外流出から守ろうとしたこういうお話しにグッと来ます。
種二氏の「絵は人柄である」という信念は、どの分野の芸術、そして仕事にも通じるとわたしは思っていて、とても好きな美術館です。
夕方のフライトで帰宅。また来月!
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