チイチは上気した表情で、今感じてた事をブツブツと反芻していた。
チイチの唇も舌もミズキに比べて厚みがあり、男性的な感じがして、吸いがいがあった。唇で甘噛みした時に感じる唇のプリっとした厚みが可愛くてて良かったと思う。私もしばし反芻した。
チイチ「キスはもういいやー」
わたし「もうキスは私は十分」
チイチ「私ももういい、絶対パンツ濡れてるし、これ以上やると戻れなくなりそう」
わたし「そう、チイチはレズの道歩むとは思えないもんなー」
私も疲れた、舌の生え際の筋肉や口を開けてるのも疲れてきた。身体を支えてた肘も赤くなってた。
チイチ「相手はやっぱり男だよねー」
わたし「そうだねー、やっぱりメインはオトコかなー」
チイチ「でも私、一度レズプレイってしてみたいんだよね」
わたし「うん、わかる、興味はあるんだよね?」
チイチ「でも身体を合わせるのはなんか気持ち悪くない?」
わたし「そうかもね、でも好きな相手とならそう思わなくなるよ」
チイチ「まあ、こういう話って持ちかけられる相手ってエリカだけなんだよね」
わたし「そりゃ…やたらとする話じゃないよね」
チイチ「出来ないって」
わたし「せっかくだから今からしてみる?こういうのは勢いが大事だからね」
チイチ「マジで?」
わたし「もうちょっと気分を盛り上げなきゃいけないと思うけど」
私の方がだんだんとノリ気になってきていた。
チイチ「さすがにあんたのマンコ舐めるのは気が引けるなー」
(チイチの発言のまま書いてます)
わたし「逆でもいいよ」
チイチ「舐められるのもちょっとな…遠慮しとく」
わたし「指でもいいじゃない?」
チイチ「それに、あんたにイカされるかと思うと、何か腹立つの!」
女としてのプライドだと思った。Sexの「相手」ではなく、同じ側にいる友達としての考え方だと思った。こうゆうプライドを守ろうとするチイチは可愛いわー。やっぱりチイチはこでなくっちゃね。そう思ったので彼女の尊厳は傷つけずに、尊重しようと思う。
チイチ「私もベロ、あんたみたいに鍛えなきゃ」
わたし「彼氏とする時のために?」
チイチ「そうそう、でもこの技を勝(チイチの彼氏)にかけるのは疲れそう」
わたし「そうかなー、まあ、練習しなよ」
チイチは勝さんとディープキスをしないらしい。殆どしない。フェラチオもしない、というかあまりうまく出来ないらしい。先の方を口に当てて舌を動かす程度だそうだ。この話をしてて、私は思い出した、勝さんのおちんちんの大きさを。当時は私はまだ初体験前で、男性のおちんちんというものは、大きくなる時はアレほど大きくなるものだと思いこんでいたものだった。
あのサイズを受け入れるチイチは凄いなーと思う。。(円周は親指と人差し指が届かないくらいで、長さは19cmくらい…円周情報は私の手が基準、長さ情報はチイチりよる測定)今度はSexを知ってる立場で、もう一度勝さんのおちんちんを見てみたいと思った。この話をしてみたところ、また見においでよとチイチに誘われた。
わたし「チイチのエッチを見るのは面白いけど…」
チイチ「うん」
わたし「…私、蚊帳の外にいる気分になるから遠慮しとくよ」
チイチ「うーん、じゃあ、エリカも一緒にエッチに参加する?」
わたし「だめだめ…ムリ」
それはないよね…私が勝さんを交えて3Pだなんて…。私は服着てていいのなら有りかも。私と勝さんとでチイチを気持ち良く攻め立てるのはかなり面白そうだ。その時はビデオを撮って、後でチイチに見せて辱しめに遭わせてみたい…。
チイチ「今度はエリカの恥ずかしがってる所も見てみたいなー」
うーん、それも有りかもなー。女性のギャラリーがいるのはドラムさんは喜びそうだ…。私としてもエッチしている所を同性に見られるのは未経験なので、どれくらい恥ずかしい気分になるか試してみたい気もする。もちろん恥ずかしいからやめたい気持ちも大きいけれど、今のところ興味と期待が大きい。
いろいろと今後の可能性が広がった、チイチと私の出来事でした。
(完)