松坂屋名古屋店・南館7F 松坂屋美術館
これは、展示会出口の 撮影してもよい展示絵です。
説明がないからよくわからなかったけど、もしかして、人がなりきってとれる舞台だったのかな?
誰も、台にのって撮影したりしてないから、わからないけども????
ミュシャ絵
ミュシャの貴重な作品が一堂に
アール・ヌーヴォーを代表する世界的な作家、アルフォンス・ミュシャの展覧会が開催。 今回は、日本初公開となるミュシャの祖国チェコの個人コレクションを中心に紹介する。油彩、水彩、デッサン類の他、代表的なポスター、版画、1918年に チェコスロバキア共和国(現チェコ共和国及びスロバキア共和国)が成立した際に、ミュシャがデザインした紙幣や切手、ミュシャが撮影した写真など、合わせ て約160点を展示する。
オーストリア帝国 領モラヴィア のイヴァンチツェ (en ) に生まれた。ブルノ中学校に入り教会の聖歌隊となった。夏休みに合唱隊の聖歌集の表紙を描くなど絵を得意とした。中学校を中退、地方裁判所で働く。19歳 でウィーンに行き舞台装置工房で働きながら夜間のデッサン学校に通う。2年後失業。1883年ミクロフでクーエン・ブラシ伯爵に会い、その弟のエゴン伯爵 がパトロンとなる。25歳のときエゴン伯爵の援助でミュンヘン美術院 に入学、卒業し、28歳のときパリ にてアカデミー・ジュリアン に通う。
彼の出世作は1895年 、舞台女優サラ・ベルナール の芝居 のために作成した「ジスモンダ」のポスター である。威厳に満ちた人物と、細部にわたる繊細な装飾からなるこの作品は、当時のパリ において大好評を博し、一夜にして彼のアール・ヌーヴォー の旗手としての地位を不動のものとした。またサラ・ベルナールにとっても、この「ジスモンダ」が、フランス 演劇界の女王として君臨するきっかけとなった。その後もミュシャは「椿姫 」、「メディア 」、「ラ・プリュム」、「トスカ 」など、サラ・ベルナールのポスター を制作している。
サラ・ベルナールの他、煙草 用巻紙(JOB社)、シャンパン (モエ・エ・シャンドン社)、自転車 (ウェイバリー自転車)などの多くのポスター の制作をおこなっている。これらは女性と様式化された装飾の組み合わせが特徴的である。
ポスター に並び、装飾パネルも数多く手がけている。2点ないし4点のセットの連作が多く、いずれも女性の姿を用いて様々な寓意を表現している。
(有)なでしこ産業
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