2006年06月01日

藤壺に想う

例えば、光源氏というモテモテの男性がいて
ただモテモテだけでこの男を生かせておくのか
それが、腹立たしいと言うか面白くないと言うか

しかし涙を流して藤壺を慕う、まさしくそれが
現代で言う、ツンデレの原点なのであろうか

藤壺は光源氏の義理の母としてあってはイケナイ
その関係を拒み続ける・・

しかし、現代のエロス「源氏物語」
その紫の想い、式部は男と女の心情に迫る

亡き母に似ていると、藤壺に想いを寄せる光源氏
しかし、たった五つの年の差に親子という関係より
男と女の関係が生まれても、おかしくはないだろう

藤壺との男女の関係を記した子どもを授かり
光源氏は、更にプレイボーイに磨きをかける
言葉巧みに次々、その好色振りを発揮する・・

しかし、紫の想いはどこにあるのだろうか・・
他の女に手を出しながら浮気三昧の男に対して
恐らく光源氏の心を掴んでいるのだという自信

どれだけ浮気をしようと、あなたの心は私にしかない
モテモテ男を手玉に取るようなその描写が心地良い

しかし、モテモテ男に言い寄られて拒み続ける
そして男の涙に、そこまで愛される女冥利とは

「源氏物語」それは、実際の紫の想いに繋がる
作品なのであろう・・

erisu_kiss at 08:25│ 【心の声メンタルちっく編】