2008年06月12日

『幻影』第壱話

ようやく『幻影』のレビューのカタチが見えてきたので
書き始めることにします。
どうしても「見てしまってから」書いているので
拙いかりめろのコトバで、
どれくらいのことを紡いでいけるのか、とっても心許ないんですが...
少しでも感じていただければ、幸いです^^


んじゃ、『幻影』第壱話のレビュー第一弾行ってみよぉ♪


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青年たち
レコードから流れる、『幻想即興曲』。

地図や見取り図を指し示しながら
何ごとかを話し合う、青年たち。
みな一様に、コートを身を包み、山高帽をかぶっている。

…その表情は、見えない。

止まる、曲。
『誰か』が…『彼』がやってくる。
その『彼』も
やはりコートに身を包み、山高帽をかぶっている。
そして、、、表情は、見えない。

『彼』はその手に書状を持ち、
その書状を青年たちの前に置き...また去る。


青年
闇に浮かび上がる、大きな屋敷。
まだ部屋の灯りはついている。

青年が一人、その屋敷に近づいている。
―やはり、コートに身を包み、山高帽をかぶって...

しかし。
帽子に手をやり、うつむき加減で歩いてきたその青年は、
ふと立ち止まると、顔を、上げる。
すると。


―『木下元』とうり二つの顔がそこに。


少し愁いを帯びた表情で、
あるいは、
何か決意を秘めた表情で、青年は、屋敷を見上げ。
そして。
背を向け、再び、歩き出す。



青年が去ったあと。
先の『青年たち』が、闇に紛れるかのように、屋敷をあとにする。
やがて、屋敷の一日が終わると同時に。


屋敷の未来の終わりを告げる、爆発が起こる。


その爆発の炎に照らし出される青年の顔。
『爆殺セシメタリ』の文字の書かれた紙面が炎の中踊っている。


青年は、何の感情も見せないまま
ただ『爆殺』の事実を確認し、去る。


ハヂメ
新東和日報の社内。
電話が鳴り、記者たちの話し声や忙しく歩き回る音が響いている。
―喧騒、そのものであろう。


そこへ入ってきたのは、
『編集長』と呼ばれる女性と、記者の一人(広田)である。

どうやら、昨晩に起きた『爆破事件』について話しているようだ。

編集長に記事を書くよう指示されたものの、
あまりにも情報が少なすぎると、詰め寄る広田。
しかし。
同じような『爆破事件』は、昨晩のものでもう『4件め』である、と。
それだけあれば、情報は集められるだろうと跳ね返す編集長。
しかし警察の発表もまだである、と広田は二の足を踏んでいる。



と、そこへ記者が一人また入ってきた。
―『木下ハヂメ』である。


小さく『おはようございます』と誰に言うでもなくつぶやき、
足早に自分の席へ向かう彼は、
社内のものとは、少し異質な空気をまとっている。
うつむき加減で、
ほかの者たちとの関わりを避けるかのような、緊張感。
そんなものを感じさせるのだ。


事実、彼が入ってくると、
編集長と広田の言い争いは、一瞬止まり。
二人ともが、ちらっと木下ハヂメに目をやり。
―再び、『爆破事件』の話題に戻っていったのだった。


ハヂメは、自分の席に着くと、
鞄からやりかけの原稿を取り出し―

少しだけ、思いつめたような目線で。
それを振り切るかのような表情で。

…無心に原稿を書き始めるのだった。


何か思うところがあるのか、
そんなハヂメの様子を気にしている編集長。
しかし彼女は、その憂いを振り切り、立ち上がる。


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かりめろ的ハヂメくんポイント
って、まだ始まってから何分?ってな状況なのですが(笑)
やっぱりコレを書かなきゃ『かりめろ日記』じゃないわよね☆って感じでw

んっと、今回は♪

自分の席で原稿を書こうとして、
思いつめたような表情で、ふっと目線を上げたときのハヂメくんで☆


まだ始まったばかりで、何が何やら(^^;な状況なんですが
このときの表情がものっそい印象的だったんですよね(*^^*)
あと。
高橋さんのファーストカットの表情(大きな屋敷を見上げたところ)も、何か好きでした♪


うん、どちらもほんの一瞬の表情なんですけれど…
でもきっと。
かりめろは高橋さんのこういうところが好きで
ずっと見つめてるんだろうなって思ったりするのでした☆



今日はこんな感じで!
んじゃ、また☆

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