2008年07月21日

【舞台】ダブルブッキング

観劇日:7月18日(金)
観劇場所:紀伊国屋ホール

脚本・演出:堤泰之

CAST
斉藤慶太 富田麻帆 高橋光臣 笠原秀幸
住谷念美 松田一輝 宮下ともみ 水谷あつし ほか


解説
紀伊国屋ホールとシアタートップスをダブルブッキングしちゃった!
え?上演日も開演時間も同じ公演の両方に出なきゃいけないの?
……う〜ん、こうなったらやるしかあんめぇ!
街へ出て、両劇場を走って行き来しながら
両方の舞台を成立させます!
どちらかだけを観てもおもしろい!両方を観たらもっとおもしろい!
さぁっ〜て、どうなりますことやら、乞う、ご期待! ふぅ〜っ!


かりめろ的感想
今回のお芝居が『紀伊国屋ホール』で行われると知って
まず思い浮かべたのは、鴻上尚史さんのことでした。
鴻上さんが主宰している『第三舞台』も
この舞台に立っていたんだってこと、でした。


そっからは単なる連想ゲーム。



小劇場。進出。ステップアップ。
なじみのお客さん。新たな観客。仲間。
…and so on...




なので。
この『ダブルブッキング』という舞台も
そういう感じなのかなぁ…と漠然とした予想は持っていまいた。


結果。


だいたいその通りのストーリーで(笑)
へんな話、
物語を1/3ほど見た段階で話の落としどころが見えてました^^;
それがどうの、ということではもちろんないのですが(笑)



かりめろは小劇場系のお芝居をあまり観ることがないので
最初は正直言って、ノリに戸惑っていたです^^;

『この客層はなんだろう?』
『あ〜ココ笑うところなんだ…お約束みたいなもん?』


…ってな感じでw
じゃあ最後はノれたのか?と言われれば
結局最後までかなり冷静に見ていたですけどね♪♪

ただ一場面だけ、
ぐぐっと感情を持っていかれそうになったところがあって。
それは。


高橋さん演じる武田が、斉藤慶太さん演じる星川=柏木に
ものすっごい勢いで詰め寄るところ。



そこまではかなり俯瞰的に舞台を眺めていたですが。
うん、ココだけはぐぐってのめりこんで。
武田の『天空旅団』への気持ちが『どんっっ』ってやってきて。
なんだろ…コトバにならないようなかたまりがぶつかるような感覚があって。



舞台を観ている醍醐味って
コトバとか音楽とかってのももちろんあるですが
『コトバにならない部分』を役者さんたちが
どれだけ強くこちらに伝えてくれるかってのもあるです。
また書きますが、
『ミス・サイゴン』での、新妻聖子さんのキムとか
…テンションすごくて、台詞がところどころ割れたりはしたんですが
でも、キムの『生き様』だけは、
ほんとにほんとにダイレクトに伝わってきて...
何にも考えなくても、ココロを持っていかれたんです。
知らないうちに涙しそうになってて...

でね。
この場面の武田には少しだけココロもっていかれる感覚があって。
うん…高橋さんの演技で、そういう感覚を持てたというのが
すっごくシアワセだったです☆



この『ダブルブッキング』、実はまだあと数回見ます。
かりめろ的には
舞台は一期一会だと思っているので
同じ舞台を何回も観ることってあまりしないのですが。
(最近同じの何回も観ているのは、チケ取りの関係です/笑)

せっかく何回か観る機会を得るのだから
このお芝居が千秋楽に向かって、どれくらい『深化』するのか
じっくり感じられたらって思います。



今日はこんな感じで♪
んじゃ、また☆


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この記事へのコメント

1. Posted by kobokobo   2008年07月25日 00:35
お久しぶりです。
「ダブルブッキング」見たかったんですが、見られないので、感想嬉しいです。
舞台上の、言葉ではない思い。
そういうのを感じたいから舞台見に行くのかなーなどと、思って、ひとり嬉しくなりました。

そうですね、舞台は一期一会ですね。
でも、ダブルブッキングだし(笑)
TOPS側の方を見たら、また感想など、よろしくです。
では、お邪魔しました。

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