2008年08月13日

【舞台】エリザベート

観覧場所:中日劇場


脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽:シルヴェスター・リーヴァイ


演出・訳詞:小池修一郎


CAST
エリザベート:涼風真世
トート:武田真治
ヨーゼフ:鈴木綜馬
ルドルフ:浦井健治
ルキーニ:高嶋政宏
マックス:村井国夫   ほか


あらすじ
1898年9月10日、ジュネーブ、レマン湖のほとりで
オーストリア皇后エリザベートが暗殺された。
暗殺者は、イタリア人無政府主義者、ルイジ・ルキーニ。
逮捕されたルキーニはその後、独房で首を吊り、自ら死を選んだ。
だが死してもなお、彼に問い続ける声が止むことがない。

『なぜ、エリザベートを殺したのか?』

姿のない声に向かってルキーニは「皇后本人が望んだんだ」と、
エリザベートの物語を語り始めた。
闇に閉ざされた世界から、かつて彼女とともに生きた人々が
次々と現れはじめる。
そこには、黄泉の帝王・トート、またの名を『死』の姿があった…


かりめろ的感想

まだだ…まだおまえは俺を愛していない!!


てか、ヤバいです(> <)/
…トートにハマってしまいそうです(^^;


いや、ほんっとフライヤーにもありましたが、
武田真治さんの『トート』は、『熱く、しなやかな魔性』ですね☆
Wキャストの山口祐一郎さんの『トート』は拝見してないですが、
たぶん相当の存在感で来るだろうと思うんですね♪
…山口さん、もともと柄が大きいしw

でも。
武田さんってかなり小柄な方だと思うんですけど
舞台に出られると、ほんっと目を惹きつけられるんです☆


エリザベートの『ココロ』の全部を自分のモノにしたくて。


ただそれだけのために、
エリザベートの周りにあるもの ― 人だけでなく国までも
滅びに向かわせてしまう。
それはもしかすると、「単なる」時代のうねりだったかもしれない。
でもきっと、きっかけになったのは
エリザベートがトートに、トートがエリザベートに出会ったこと…
一つの出会いが、すべてを滅ぼしていく。


最後にね、トートがエリザベートにキスをしてその命を奪うんですが...
そのシーンがものすっごく印象的で!
何でだろって思うと。
人生の岐路で、必ずと言っていいほど二人は出会うです。
でもそのとき。
必ずと言っていいほど、一方が求め、
求められた方が拒むんですよね。

そのキスは『死』をもたらすものなのだけれど、
…何ていうんだろ…
エリザベートはようやく安らかに過ごせる時を得て、
トートはいちばん欲しかったエリザベートを得る。
ようやく二人が結ばれたんだなって思えて…少しだけほっとしたのでした☆


実は。
トートがなぜエリザベートをあれほど欲したのか、わからないでいるのですが(笑)
そんなことどうでもいいほど、武田トート、圧巻でした(≧∀≦)ノ


あと、もう一つ印象に残っているのが。
『トートダンサー』たち、なんです♪♪
あちこちの場面に彼らはそっと存在しているのですが
目立たないようでいて、でも、超アヤシイんですよねぇ…( ̄▽ ̄;)
そして、鳥肌立つほど圧巻だったのが
エリザベートの息子であるルドルフの命を奪うところ、なんです。
このルドルフの物語は五月に舞台で見ていますが☆→【コチラ
だから、かりブロ♪でも書いていたように
あのとき観た物語を思い出したりしていたのですが。

…てか、むしろこの『エリザベート』を観てから『ルドルフ』観たかったですが。
(かりめろさんったら、世界史音痴だから^^;)

うん、こういう解釈…
絶望したルドルフに、
幼い頃からの『友だち』だからそばにいると言いつつ
一方で、
エリザベートから大切なモノを奪うためにトートが近寄ったのだ

っていう解釈もありだなぁって思って!
そのね、ルドルフの命を奪う場面。
トートダンサーたちが、まるで嘲笑うかのように
ルドルフの体を翻弄するんですよね…ほんっとぞっとするくらい冷たいダンスで!

観ててね…すっごいドキドキしちゃったです(> <)/



…って、考えてみたら。
タイトルロールの「エリザベート」について
一っ言も書いてないですね、かりめろさんったら…( ̄▽ ̄)…



かりめろ的BESTSCENE

ラストの、エリザベートの死のシーンで☆

トートって
わりと激情をそのままに迸らせる場面が多いイメージがあるですが。
今この場面を思い出すと...
すっごい静かだったなぁって思って。
うん、、、とってもキレイでした、、、



今日はこんな感じで♪
んじゃ、また☆

erita555 at 00:39│Comments(0)TrackBack(0)clip!舞台 

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