映画

2006年07月30日

轟轟戦隊ボウケンジャー Task22前半

とうとう声が嗄れました…( ̄▽ ̄;
無理して出すと、なんだかとっても変声期
にも関わらず、いつもの調子でしゃべるので、
ときどき声が裏返って、ちょっと恥ずかしい、、、(笑)
そんなかりめろの、■Task22 ソロモンの指輪

かりめろ的あらすじ&感想行ってみよぉ

今回は、さくら姉さん & 蒼太くんの回だったと思うのですが、、、、
かりめろ的には
チーフメイン!!(≧∀≦)ノ
ですが、何か問題でも?(笑)
いやぁ、朝からかなりクエスター化しましたよぉ♪
一日中、あちらこちらの場面を思い出しては、ほほえんでしまいました(不気味ですよ)

《OP》
ピンクはミッション中である。
風のシズカはミッション失敗中である。

→けっこう不穏な始まり方でしたね。
イエローとブラックの悲鳴に、非常ベル…なにかよくないことが起こりそうな雰囲気。
イエローとブラックの残したアクセルラーを見つめるさくら姉さんの表情がとってもせつなくて、、、><
それにしても。
今日のところは見逃してあげる」という風のシズカに
ほんのちょっと池乃めだか師匠を感じたのはかりめろだけ?(笑)


《Aパート》
ピンクはミッションの報告をしている。
→結局は、真墨んと菜月ちゃんの不満が発端なんじゃん(笑)
ある意味、自業自得、的な、、、(^^;
でも。
さくら姉さんは一人で責任を負ってしまいます><
…自分に厳しいさくら姉さん。
チーフがいないときのミッションは、サブチーフである自分に全責任がある。
そう報告し、自分にも言い聞かせているように見える、
その表情があまりにもせつなくて、なんだか守ってあげたくなってしまいます><

その報告を聞いているときの、チーフ蒼太くん
二人の反応は、ある意味対照的であるようにも見えました。
ミッションの報告を聞いて。
感情を交えずに、まずは冷静に状況を分析しようとするチーフ
さくら姉さんの気持ちを第一に慮り、思いやる蒼太くん
どちらも必要なスタンスですよね♪

でね、、、(やっぱり来ますか/笑)
かりめろ的チーフポイントですよぉ(≧∀≦)ノ
この場面のチーフは、そのたたずまいがまさに「チーフ」!!なので、どれも好きなのですが、、、
その中でも
「二人の身に何か起こったと考えるのが自然だな」と言ったときの、冷静な表情
これにはかなりココロ惹かれました
さくら姉さんを責めるわけではないけれど、でも、かばうわけでもない。
ある意味、冷徹とも言えるような厳しい表情がとてもチーフらしいな、と思ったのですね♪
あと。
さくら姉さんが「いえ、私の判断ミスです」と言ったときの、チーフ。
少し上に視線を上げてから、それから、さくら姉さんの方を見る感じが、とても好きでした。
こう、、、さくら姉さんの気持ちも十分理解しつつ、
でも、それに流されず、状況を打開することを第一に考えようとするチーフがそこにいるように思えたんですね。
かりめろは、チーフの「チーフ」らしさにとてもココロ惹かれたので、
この二つをかりめろ的チーフポイントに認定


チーフ、ブルー、さくら姉さんは手がかりを探すべく、現場に急行する。
真墨わんこと菜月インコがいる。

→まだここの段階では、わんこ=真墨ん/インコ=菜月と分かったわけではないのですが(笑)
やけにお行儀よく、わんことインコが並んでます。
ココにいれば、きっと探しに来てくれると思って、二人(二匹?)して一生懸命待っていたのでしょうか?
考えようによっては、忠犬ハチ公のような健気さです(笑)
んが。
自分たちで帰ってくることはできなかったでしょうか?( ̄▽ ̄;
どこまでもトラブルメーカーな二人です(笑)


さくら姉さんは真墨わんこを使ってダークシャドウを探す。
→………もとは、真墨んなのに………Σ( ̄□ ̄;
今回のいちばんの屈辱は、ぢつはコレなんじゃないかと(爆)


風のシズカは鳥を捕まえようと四苦八苦している。
チーフ・ブルー・さくら姉さんは風のシズカを発見する。

→どこまでもすっとんきょうな、ダークシャドウです。
闇のヤイバさま、仲間の人選を間違ってませんか(笑)
で、変身なのですが!
変身ポーズが変わりましたね!!(≧∀≦)ノ
かなり手数が増えました(笑)
格好よいと思います
そして、そして。
「みんな、行くぞ!」と叫ぶチーフ!!
…えぇ、そうですとも。
ココもかりめろ的チーフポイントなんでございますですよぉ
かりめろはやっぱりチーフの声が大好きなんですね☆
このときの気合の入った表情も、、、(><)
オトメゴコロ(あったんかい)がうずうずするわけでございますよ(笑)

それにしても、蒼太くん。
変身するとき、手に持っていたインコをどこにやりましたか( ̄▽ ̄;


ズカンガミ・マジックショーが始まる。
網タイツ キタァァァーーー(゜∀゜)ーーー!!!
(こういうことを言うから、おっさんとか言われるんですよ)
いやぁ、網タイツ網タイツっすよ!!(なにを興奮してますか)
このあたりの場面の小ネタ、大好きなんですが(笑)
ボウケンジャートランプ、とか(欲しい)
大きなシルクハット、とか(見るからに怪しい)
そして、そして。

チーフが金魚!!(爆)

先週、予想してはいたことなんですが、、、、
予想するのと、実際見るのとでは大違い
もう朝から大爆笑(≧∀≦)ノ
いやぁ
チーフが金魚!!(爆)

あの・チーフが・金魚(くどいですよ)

何をどう考えても笑えます。
金魚になってしまったときのうめき声とか、、、
しかも「単なるいやがらせ」だったりとか、、、
これを思いついたスタッフさんに完敗です、、、(笑)
とりあえず。
チーフが金魚になってしまったこと自体かりめろ的プレシャスに認定したいと思います!(何?)


風のシズカはまんまと作戦を暴露する。
ボウケンシルバーは疾風のように現れる。
(月○仮面?)
→シルバーは基本的に別行動なんですかね?
とりあえず、かなりおいしい登場の仕方です♪
しかも、まんまと今回のプレシャスである【ソロモンの指輪】をせしめたりなんかして(笑)
でも。
名乗りはさせてもらえません(爆)
チーフが酸欠です!!に負けてみたりなんかして、、、
名乗りをさせてもらえないシルバーのずっこけ具合がかなりGJだったと思います(笑)
ぢつは、ココがかりめろ的ポイントなんでっす♪♪


牧野先生は指輪を分析する。
サージェスのサロンはなかなかシュールな光景を見せる。

→とりあえず。
牧野先生はかる〜く
「この指輪はソロモン王の指輪ですねとか言っちゃってますが。

………

………

………

どう分析して、

どのような結果を根拠にして、

「ソロモン王の指輪」と同定したのでしょうか?


………

………

………


ま、細かいことを気にしちゃいけないんですが(笑)
事情を知らない高丘に、仲間の新たな姿(違)を紹介するさくら姉さんと蒼太くん。
ソロモンの指輪をはめた蒼太くんと、愉快な仲間たち(爆)の会話が秀逸です☆
「蒼太さん、菜月おなか空いた><」
…「種、とかでいい?」
「屈辱だ!なぜオレが金魚なんだ!」
…「いやぁ、それは僕にも、、、」

案外冷静な蒼太くん(笑)
EDでの会話を考えると、
どうやら菜月ちゃん、種をたべた、、、??( ̄▽ ̄;
そして、チーフ金魚
この存在だけでも笑えて仕方ないのに、
いきなりいつもの口調

屈辱だ!って、、、(爆)

まぁ、そりゃそうなんだけどさ、、、(笑)

今日一日、この屈辱だぁ!
が、頭から離れず困ってしまいました(笑)
だって、チーフったら金魚になっても、オレさまなんだもん!!(≧∀≦)ノ
チーフ・金魚・オレさま・屈辱
この組み合わせのインパクトと言ったら、かなり最強ですよねぇ♪

おかげさまで、ことあるごとに
屈辱だ!が頭の中でリフレイン。
気を抜くと、つぶやきそうになるし、、(やめなさい)
かなり大変でした(爆)
なので。
このチーフ金魚の台詞かりめろ的チーフポイントに認定したいと思います(≧∀≦)ノ


さくら姉さんは、決意を、する。
→全身ににじみ出る、決意。




さてさて。
さきほど、名古屋における舞台挨拶のチケット争奪戦が繰り広げられたのですが。
無事にゲットいたしました!!
名古屋会場で、若干挙動不審な黒くづめがいたら、かりめろです(笑)




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2006年05月11日

【映画】LIMIT OF LOVE 海猿3

観覧場所 ピカデリー■

原作 佐藤秀峰■
脚本 福田清■
監督 羽住英一郎■

cast 伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 大塚寧々 吹越満 美木良介 石黒賢 時任三郎ほか■

あらすじ■→→【公式HPはコチラ

愛でしか、救えない。

潜水士となって早2年。海上保安官である仙崎大輔(伊藤英明)は、鹿児島・第十管区に異動となり、機動救難隊員として海難救助の最前線で働いていた。恋人・伊沢環菜(加藤あい)とは将来を意識しながら、遠距離恋愛を続行中。さまざまな経験を経て、ひと回り大きくなった大輔だったが、成長したことで知る重みや苦しみもある。それが原因で環菜との仲もギクシャクし、心は複雑に揺れていた。
そんななか、鹿児島沖3キロで大型フェリー・くろーばー号の座礁事故が発生。バディの吉岡哲也(佐藤隆太)たちと現場に駆けつけた大輔は、そこで驚愕の光景を目撃する。凄まじい早さで浸水を始め、傾いていく船体。9階建ビルに匹敵する船内には195台もの車両が積載されていて、引火すれば大爆発の危険が。しかも非常用システムはすべて破損している。そして、パニックを起こして逃げ惑う620名もの乗客。そこには、偶然にも船に乗り合わせていた環菜の姿が!
4時間後、船は沈没する。最後の最後まであきらめずに立ち向かう大輔だったが、かつてない極限状態の前に限界があった。大輔の勇気と力と愛、皆の信じる思いも飲み込んで沈みゆく船。そして、大輔の声、彼の名を呼ぶ環菜や仲間の声は、爆発音にかき消される…。
――【チラシより】

かりめろ的感想
今、■あらすじ■を打ち込んでいて思ったこと…


あ〜コレって「愛の物語」だったんだぁ…( ̄▽ ̄;


そんなドラマ性を持ったものだとはまったく存知上げませんで(笑)
………ま、まぁ気を取り直しまして

映像的には、とても迫力のあるものだったと思います。
「迫力」なんてコトバで表現することも憚られるような、海の事故のすさまじさ、おそろしさ
そこで救助活動をする潜水士たちの背負っている危険
もろもろのことが、映像に強く強く焼き付けられていて、理屈でなく、自分の中に叩き込まれたような気がします
生きて帰ること」…いろいろ考えさせられました


お話としては…
ん〜ちょっとありえないというか、無理があるかなぁと思うところもありつつ(笑)
だってさ、、、
海水がすぐそこまで来てるのに、手を握って見つめ合って、互いの信頼を確かめあってんですよ〜〜
とりあえず、逃げろよ
とかね。あるいは、
伊藤英明さん演じる仙崎の体力ってどんだけほどありますか
見てないところで、なにかに変身してましたか?
とかね。

でも、脇を固める役者さんたちがとてもうまくて、このちょっと無理のあるお話に、なんとか説得力を持たせていたなぁと思うのです
たとえば、石黒賢さん
彼は、仙崎の直属の上司という役どころなのですが。
今回は、「LIMIT OF LOVE」と題する通り、仙崎と、加藤あいさん演じる環菜の関わり合いというところに焦点が当てられていたために、潜水士たちの連帯感や実際の活動という面をあまり描けなかったように、かりめろには感じられたんですね。
でも、石黒賢さんの表情や、動き、言葉によって、その描かれなかった部分がしっかりこちらに伝わったように思ったんです
仲間を助けられない悔しさや、1%でも可能性があるなら助けに行こうとする心意気。そういった潜水士たちの気持ちの揺れなどが、石黒さんの言動に代表されていた、と思うんです。
役者さんの、こういううまさってやっぱりすばらしいなぁなどと思うのです
ほかにも、美木良介さんや時任三郎さんもやはりそれぞれの役の個性を、少ないシーンでうまく表現されていたと思います。



全体的には、まぁまぁおもしろかったと思います
わりとたくさんの人が劇場にはいて、あちらこちらですすり泣く声がしたですよ
もちろん、かりめろはその中に入り損ねましたが(笑)
ストーリーはだいたい予想通りでしたが、一つ一つのシーンがとても丁寧に撮られている感じがしましたし、、、
なにより座礁したくろーばー号の内部の映像の迫力が強くて
撮るの、たいへんだったろうなぁ…」などと考えてしまうくらいに(だから泣けないんですよ〜)


ちょっと無理のあるストーリーを、映像の迫力と役者の演技で押し切ってしまうという、ある意味で、
映画らしい映画エンターテイメントな映画
だったなぁと思いました




LIMIT OF LOVE 海猿


海猿
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2006年01月28日

例えるバトン。

sia@真ん中の妹から、またまた回ってきました【例えるバトン。
…てか、blog同士でコミュニケーションをとる姉妹ってのもどうなのよ(笑)

んじゃ、どーんと行ってみよぉーー

自分をに例えると?
→→妹には「東雲色」とか言われましたが…
*東雲=‥譴龍がわずかに明るくなるころ。あけがた。あかつき。あけぼの。
    ¬世永に、東の空にたなびく雲。
どんな色か、わかんねーよ(爆)
同居人に聞いてみたら「」と即答されました。
それは服装的なものなのか、性格的なものなのか、怖くて聞けませんでした……

自分を動物に例えると?
→→自分的にはリラックマ、ですかね…(それは動物ではありませんよ、かりめろさん)
あの、だら〜〜っとした感じにやたらと親近感を抱く今日この頃でございますですよ(苦笑)

自分を好きなキャラに例えると?(漫画でも映画でも可)
→→これはもう【のだめカンタービレ】の「のだめ」(笑)
ときどき奇声を発していたり、部屋が片付けられなかったり、妙なキャラクターにはまったり。かりめろもそんな感じで、、、あ、、、書きながらちょっと落ち込んできた

自分を食べ物に例えると?
→→ミネラル・ウォーターの【コントレックス】、ですかね、、、
これも食べ物に入るのかしら?(むしろ飲み物ですよ)
その心は。
最初は呑みづらいけど、慣れるとクセになる、、、、と思いたい(笑)

次に回す5人を色に例えると?
→→回す人、5人もいませんが、なにか?

てきとーに持ってって、楽しんでくださいな


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2006年01月22日

恋人はスナイパー 劇場版

"ウッチャンナンチャン"の内村光良の主演で贈る、
人気サスペンス・アクション・ドラマの劇場版!

…の初地上波でございますです

脚本 君塚良一■
監督 六車俊治■
CAST 内村光良 水野美紀 中村獅童 田辺誠一 阿部寛 いかりや長介ほか■

あらすじ
ある日、国際犯罪組織"1211"を名乗る犯人から、首相官邸に1本の脅迫電話が入る。それは日本国民1億3千万人を人質に、5千億円を要求するものだった。犯人は自分の力を誇示するかのように無差別テロを繰り返し、罪なき市民を死に追いやっていく。事件の早期解決をはかるため、警察上層部は、かつて"1211"に属していた天才スナイパー、王凱歌を呼び寄せる。その結果、刑事でありながら彼を愛してしまったきなこは、凱歌と皮肉な再会を果たすことになったのだが…。


かりめろ的感想
いやぁ〜〜やられました(またですか/笑)
犯人はすぐわかったし、結末もなんとなく予想できたし、なんですが。
あちらでどきどき、こちらではらはら、、、手に汗握ってみたりして(笑)
最後は泣きそうにまでなりましたよ(また泣きそう止まりですか、かりめろさん

いや、「それはありえないでしょ」って苦笑したところも多々あったんですよ(笑)
人物の描き方もわりとわかりやすい(=単純な)感じがしましたし。
いつもだとそれで冷めてしまって、ブログで酷評したりするんですが
でも、今回はなんかやられちゃったんですよね〜〜…やたらと集中して見てしまいました☆
で、なんでかなぁと考えたんです(いつものパターンですね
たぶん、カメラワークとか、場面の緩急のつけ方とか、そのあたりのうまさかなぁと。
カメラワークは、要所要所で絵を効果的に切り取っていて、見ている側を飽きさせないつくりになっていました。
また。
ぴーんと張り詰めた場面があったかと思うと、いかりやさんのことばや存在で心あったまるような場面が緩めてくれたり。竹中直人さんと内村さんのやりとりの妙な間が楽しかったり。そういう緩急のテンポがとっても心地よくって、こちらの気持ちをひきつけてくれた、というのも大きかったです。
あるいは、音と映像のバランスがよかったなぁとも思うんですね。
ほんとうに効果的に〔無音〕が使われていて。
そういう、あからさまではないけれど、さりげなく凝った映像というのは大好きだったりします
なので、わりあい単純な物語であっても、十分に楽しめたのではないかと思うのですね
(いつもながら、、、素直に映画を楽しもうよ、かりめろさん


俳優さんでいうと、内村光良さんの表情が好きでした。
純朴そうな感じの瞳と、スナイパーとしての鋭い眼光と。
その落差がいいなぁと思いました。
あとは、、、やっぱりいかりや長介さん
もともと大好きな俳優さんだったんですが、、、
あの存在感とか、話し方とか。ほんとうに映像からにじみでる感じがして…しみじみともっともっと活躍を見たかったなぁと改めて思っちゃいまいた。



かりめろ的BESTSCENE
上杉を射殺してしまったきなこ(水野美紀)の心の中におりた〔おもり〕を、王凱歌(内村光良)が受け止めようとしたシーンですね。
きなこと王の二人で共有したもの。それはとても悲しくて、とても重くて…
そして王はそれを抱えたままラストシーンを迎えたのでした。
どうしてもきなこを守りたかった王初めて王の気持ちの底に触れたきなこ。こんな悲しいことでしか共有できなかった二人の気持ちが悲しいなぁと思いました。


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2006年01月07日

東京ゾンビ2

観覧場所 センチュリーシネマ■

原作 花くまゆうさく■
脚本・監督 佐藤佐吉■

CAST 浅野忠信 哀川翔 奥田恵梨華 松岡日菜 古田新太 曽根晴美ほか■


あらすじ
ちょっと未来の東京。町の片隅にある消火器工場で、二人働くフジオ(浅野忠信)ミツオ(哀川翔)は、毎日柔術の稽古に明け暮れていた。柔術の師としてミツオを慕うフジオ、そんなフジオをかわいがるミツオ。
二人は年齢を超えて兄弟のように親友のように、時にはそれ以上の絶対的な関係性で結ばれていた。
そんな二人の前に現れたのは、産業廃棄物のゴミ山“黒富士”から現れてきたゾンビたち。そしてゾンビはどんどん増殖を始めていく…。ロシアに行って最強の男になるという夢を叶える前に、なぜかゾンビと戦い、人類滅亡の危機に立ち向かうことになってしまったフジオとミツオ。果たして彼らに地球は救えるのだろうか
――【公式パンフレットより】


かりめろ的感想
 観終わったとき、かりめろの後ろの席にいたお兄さんたちがつぶやいた台詞、「なんだったんだ、この映画…??」がすべてを表しているような気がします(笑)
なんか、観ている側がわけわからん状態のまんまに物語が進んでいき、気がついたら終わってた、みたいな。それはこの映画にものっそいスピード感があってついていけなかった、とかそういう理由では決してなく。なんと言いましょうか……そう、荒唐無稽…そんな感じですね、いい言葉で表すと(笑)
グロい場面が妙にリアルに映像化されているので、その手のものが苦手なかりめろはそれがあるたびに引いてしまい、ところどころで観る集中力を欠いてしまった感はありますが
でも、フジオとミツオの関係の濃密さや、フジオとその妻・ヨウコ(奥田恵梨華)の破天荒な関係なんかは、おもしろく鑑賞いたしました
とくに後者は好きでしたヨウコがとっても凶暴で、格闘でお金を稼いでいるはずのフジオを壁を突き破るほどの勢いでぶっとばしたり、ものっそい汚い言葉で罵ったり。でも、フジオがいなくなると(素直に表現はしないものの)、妙に心配していたり。ま、人物造型としてはベタっちゃベタなんですが、なんか彼女の容姿のキレイさと重なって、その粗暴さを愛しいなぁと思ったりしちゃいました☆


あらすじ■には、「人類滅亡の危機に立ち向かうことになってしまったフジオとミツオ。果たして彼らに地球は救えるのだろうか!?」とありますが、この映画がそんなお話だったとは、これを読んで初めて知りました(笑)
このお話って、ミツオの果てしない勘違いと、フジオのある種のダメっぷりがまずベースにあって、それにゾンビと柔術が組み合わさって、ぐっちゃぐちゃに混ぜたらできあがりました、みたいな感じなんですよ(笑)つまり、「人類滅亡の危機」とかそんな壮大な話ではぜんぜんなくて、極めてパーソナルなところで出来上がっているお話なんですよね
あ、だからダメとか言ってるわけじゃないですよ(笑)
だって、かりめろがこの映画でおもしろいと思ったのは、フジオとミツオの会話とか、フジオとヨウコのかなり激しいやりとり(バトル?)とかっていう、そういったパーソナルな部分を描いたところだったんですしね 人物同士のやりとりがあまりにもアホすぎて、けっこう笑いましたしね☆

 でも。
んじゃあ、この映画がおもしろかったか、と問われると、よくわかんないです
 とりあえずこの映画を観た動機は、哀川兄貴のハゲ面が見たかった!(笑)というだけですから、それが観られたから満足ともいえるし。ところどころでけっこう笑わしてもらったから、それでオッケーでございますともいえるし。なんか心に残るところがあったかといわれると、それは皆無だし(笑)微妙です……

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2006年01月03日

男たちの大和―YAMATO―3

観覧場所 ピカデリー 三井ビル■

監督・脚本 佐藤純彌■
原作 辺見じゅん■

CAST 反町隆史 中村獅童 松山ケンイチ 蒼井優 仲代達矢ほか■


あらすじ
(平成17年4月6日)ひとりの女性・内田真貴子(鈴木京香)が鹿児島県枕崎の漁港を訪れ、老漁師の神尾(仲代達矢)に北緯30度43分、東経128度4分まで船を出してほしいと懇願してきた。その位置は、60年前の昭和20年4月7日に戦艦大和が沈んだ場所である。そして彼女は、自分は内田二等兵曹の娘であると神尾に告げた。
(昭和16年12月8日)日本軍の真珠湾攻撃によって始まった太平洋戦争は、当初こそ日本軍が優勢であったが、17年6月のミッドウェー海戦でアメリカ軍に大敗を喫し、以後形成が逆転していく。その後日本軍は劣勢を強いられ、じりじりと追い詰められていく。
――【公式パンフレットより抜粋】


かりめろ的感想
映像はすばらしく迫力のあるものに仕上がっていたと思います。
実寸大の戦艦大和のセットも、じつに細かいところまで駆使されているCGも。
たぶん相当な量を使われたであろう火薬や、エキストラも含めた出演者の人数。
どれをとっても、映画館で見るだけの価値がある迫力を、画面に映しこんでいたと思います。
戦争って、リアルに人殺しなんだ〕と、理性でなく感性に訴えてくる画像が、そこにはありました。その点で、この映画は評価できるものだなぁと思ったりしています。


んがっ!!(←鼻濁音でよろしく)
脚本が…あまりにもお粗末で…ちょっと……

いやね、前の回が終わって入場するのを待っているときに〔やばい!〕とは思っていたんですよ。だって、出てくる人の多くが鼻を真っ赤にして、涙目なんですもん(笑)
映画を見て泣くということがほとんどないどころか、周りが泣くのと比例するかのように冷静になるかりめろさんなんで、もう見る前からやばやば度全開!だったわけですね(笑)で、その危惧は現実のものに…



この映画の脚本の難点は、登場人物それぞれのキャラクターやそれぞれの関係があまりにもわかりづらかった、という点に集約できるかなぁと。
たとえば、少年兵の中で中心になる人が何人かいましたが、申し訳ないとは思いつつも、ほとんど区別がつきませんでした。
あるいは、錚錚たる俳優陣を揃えた幹部の人たちも、それぞれの思想的なものや立場、人物同士の関係などの描かれ方がとっても稀薄で、なんだかわけがわからない間に大和が沈んでしまったという感じが拭えません。
いや、一応映画として成立していますから、少ない場面や台詞に精いっぱい込められるものは込められていたと思うのです。だから、俳優さんは責められない。むしろ、これは構成や脚本の問題だろうと思うのです。

(新春一発目からかましますか、かりめろさん/笑)


かましついでに。
かりめろが去年感銘を受けた本が二冊あります。
保阪正康著〔あの戦争は何だったのか〕 新潮新書
保阪正康著〔「特攻」と日本人〕 講談社現代新書

その中の一節を引用します。

 戦後六十年の間、太平洋戦争は様々に語られ、捉えられてきた。しかし私にいわせれば、太平洋戦争を本質的に総体として捉えた発言は全くなかった。「あの戦争とはなんであったのか、どうして始まって、どうして負けたのか」―。圧倒的な力の差があるアメリカ相手に戦争するなんて無謀だと、小学生だってわかる歴史的検証さえも充分になされていないのである。
 これは一つに、いわゆる平和教育という歴史観が長らく支配し、戦争そのものを本来の“歴史”として捉えてこなかったからだといっていいだろう。太平洋戦争を語る際は必ず「侵略」の歴史であるとしなければならず、そして「反戦」「平和」「自由」「民主主義」「進歩」といった美辞麗句をちりばめ、言い換えれば史実の理解もなくやみくもに一元的に語ってきた。それで、後は臭いものには蓋と、一切の歴史をそうした枠内に追い込んできた。
――【「あの戦争は何だったのか」より】


こういった発言に触れてから、戦争について少しだけ考えました。わからないなりに、考えました。
その上で、この映画を見たんです。だから。

この映画が、今までの映画と何が違うのか。
映像的な技術が進歩しただけで、「特攻」を美化して語り続けた今までの語り方と同じじゃないか。


そんな思いから逃れられなかったです。
…もっと言えば、この映画は何を伝えたかったのか
もちろん、いろいろな側面を持っている映画ですし、見る人の思いもいろいろですから、見る人によって捉え方は違うでしょう。それらの見方を否定するつもりは毛頭ありません。
でも、かりめろにはわかりませんでした。むしろ、戦争をいつものお涙頂戴モノで語ってしまっていることに憤りさえ覚えました。



かりめろ的BESTSCENE
大好きな女優さんである、白石加代子さんのシーンがいちばん好きでした。
本土に上陸した息子とその友だちにご飯をふるまいながら語るシーンがとてもよかったです。


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2005年12月31日

発表!かりめろ大賞!!

…というわけで、ようやく復活いたしました
ご心配おかけいたしました 仕事を終わった瞬間、ちゃっかり風邪を引いた自分に完敗です(爆)


さてさて。かりめろ大賞とか言ってますが。
今年見たものの中で、これぞというものに、勝手にかりめろ大賞を贈りたいと思います


邦画部門
第1位  スクラップ・ヘブン
第2位  メゾン・ド・ヒミコ
第3位  疾走

いろいろ考えてみたのですが、やっぱりこの三作品に☆
図らずも、オダギリジョーさんが並んでしまいましたが(笑)
疾走〉は内容は好きなのですが、役者さんたちの演技にちょっとつらいところがあったので、3位ということで


舞台部門
第1位  モーツァルト!!(井上芳雄ver)
第2位  デモクラシー
第3位  弱法師(近代能楽集)

第2,3位については、このblogを始める前に見たものなのですが☆
デモクラシー〉は鹿賀丈史さんの背中ににじむカリスマ性にやられてしまいました。ものすごく難解な脚本でしたが、力量のある役者さんばかりでとても充実した時間を過ごさせていただきました
弱法師〉は藤原竜也くん主演です。これは最後の台詞のインパクトが未だに忘れられないというくらい、印象的な舞台でした。同時に公演された〈卒塔婆小町〉もよかったのですが、以前に見た美輪明宏さんの舞台とどうしても比べてしまい、その分第3位ということで。(あ、〈卒塔婆小町〉は藤原さんの主演ではありません☆)



今年の大きな出来事といえば、邦画を見る楽しさを知ったことでしょうか。
来年も見られるだけ見て、楽しみたいと思っています
あとは、、やはりblogを始めたことも大きな出来事ですね少しずつ来てくださる方が増えて、それが励みになってここまで来られました!
年末、少し更新が滞ったため、来てくださる方が減りましたが(笑)、これからまた毎日更新して、来てくださる方が増えるようにがんばりたいと思います☆



2006年という年がみなさまにとりまして、
ステキな年でありますように


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2005年12月26日

探偵事務所52

観覧場所  国際シネマ■

企画・原作・プロデュース・監督  林海象■
脚本 天願大介 利重剛 林海象■

CAST 成宮寛貴 宮迫博之 貫地谷しほり 佐野史郎ほか■


あらすじ
〔第1話 私立探偵591〜楽園〜〕
僕の名前は小林…もとい、探偵591(成宮寛貴)。厳しい探偵試験に合格し、5ナンバーを授かったばかりの新米探偵だ。お爺ちゃんはあの『少年探偵団』の小林少年という由緒正しき?探偵の血筋を受け継いでいる。と言っても、そう簡単に仕事が回ってくるワケじゃなく、暇をもてあましている僕の元へやって来たのは、探偵事務所5の会長(宍戸錠)の孫娘・宍戸瞳(貫地谷しほり)。瞳は、約2ヶ月前から行方が分からなくなっているタレント志望の親友・美花(橋本真実)を捜しているという。彼女が瞳に残した言葉は、「楽園へ行く…」。

〔第2話 私立探偵522〜失楽園〜〕
俺は探偵522(宮迫博之)。浮気調査専門の探偵だ。だがワケあって、仕事時間外にカイン美容外科の調査に当たっている。あそこの院長・安部(渡辺一志)には、数倍にして返してもらわなきゃならない“貸し”があるのだ。だが最近、カイン美容外科の周りをうろつくヤツが現れた。新米探偵591だと?小林少年の孫だかなんだか知らないが、素人同然のお前が引っかき回すのは止めてくれ!
カインの裏を暴くのは俺なんだ!
――【公式パンフレットより】


かりめろ的感想
正直なところ、映画を見終わった後の感想は
あぁ〜おもしろかっ……た」、という感じ。
決して面白くない、というんではないんですが、面白かった!!と断言もできないそんな感じ(笑)
なんでかなぁ、、と考えると。
キャラクターに意外性がないんですよね
いや、個々の俳優さんの演技はよかったと思うんです。
でも、こういうキャラクターなら、次はこんな展開だろうなぁとか予想が安易についてしまう。典型的な新米探偵の591(成宮寛貴)。不良ぶっているけれど実はいいヤツの522(宮迫博之)。冷静な判断できっちり仕事をこなす553(池内博之)。……個々のキャラクターを簡単に説明するとこんな感じなんです。
で、これ以上のものは出てこない、、、ぶっちゃけて言うと、キャラクターに奥深さがないんですよね(笑)
それは俳優さんの問題ではなく、脚本や演出の問題かなぁと思っています。


ぶっちゃけついでに、もう一つ言えば。
探偵たちが持っている小道具から、その服装から。探偵事務所5の外観、内装に至るまで、かなりかっちりした世界観を持って造型されています。それだけでも見る価値がありそうなほど、凝ってます。
でもその世界観と物語がリンクしているかというと、全然そんなことはなくなんのためのセット、小道具だったんだろうかと疑問を持たざるを得ないんです。物語があまりにも陳腐すぎちゃって
オチに至るまで、よくある話じゃんって思わず笑ってしまいました。
…二つの話を独立して立てて、それをリンクさせるんですが、どちらの話にも救いがないし(笑)
どんどん辛口になっちゃってますよ、かりめろさん(笑)


それはたぶんインターネットと連動させていることにも関連があるのかなぁと。
サイドストーリーが映画の劇場公開と同時にネットで公開されているようですが、未見です。
でも、この物語の作成レベルで考えると、なぜこの第1話・2話はわざわざ劇場で公開したのか、意図がよくわからない
別に全部ネットでもいいじゃん、みたいな気持ちになっちゃってます(笑)まぁ予算や時間が違うのは承知していますけどね、、、


かりめろ的BESTSCENE
ん〜〜、どこだろ(笑)

…第1話の最初の方の、探偵七つ道具を納めた特製アタッシュケースの開け方がわからず、ぶぅ〜っとふくれっ面をする591(成宮くん)、でしょうか(笑)
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erita555 at 00:06|PermalinkComments(4)TrackBack(14)clip!

2005年12月18日

疾走5

観覧場所 伏見ミリオン座■
 *本日12月17日開館の映画館です☆
  テレビ局が取材に来ていましたが、ちゃっかり映らないところに座って観察☆

脚本・監督 SABU■
CAST 手越祐也 韓英恵 中谷美紀 寺島進 大杉漣 豊川悦司ほか■


あらすじ
シュウジ(手越祐也)は、両親が自慢する出来のいい兄シュウイチ(柄本佑)のことが大好きな、"浜"に住む心優しい少年だった。
そんなシュウジを取り囲むように起こるさまざまな出来事と出会う人々――。
"沖"に越してきた"鬼ケン"(寺島進)とよばれるヤクザものとの奇妙な出会いと突然の死。
"鬼ケン"の情婦で、シュウジに性の目覚めを抱かせる大人のオンナ、アカネ(中谷美紀)
幼い頃、両親を自殺で失ったことで、世の中を斜に見ることしかできない孤独な少女エリ(韓英恵)との淡い恋。
自らの不貞から弟を殺人者にしてしまったという重荷を背負いながら、シュウジとエリを導く"沖"の教会の神父(豊川悦司)
やがて、大好きな兄シュウイチが挫折ののちに起こした放火事件から、家族は離散し、シュウジの運命の歯車が狂いはじめる……。
そして、未だかつてない衝撃と感動のラストへと向かい、シュウジは"疾走"する。

――【公式パンフレットより】


かりめろ的感想
私にとっては、この映画が今年いちばんの「出会い」でした。
ここのところ、今年見た邦画の中でいちばんはどれだろうなぁと考えていたりしたのですが
(それは考えるまでもなく、浮かぶものだったりもしますが/笑)、それらをあっという間に抜きさって、いちばんはこの映画でした。


体とか心とか、どこかよくわからないけれど、観終わったあとにずっしりくる映画
でも、圧し掛かってくるような、いやな重さではないんです。
一人の少年が駆け抜けてしまった"生"のすべてをものっそいリアルに感じ、そしてそのリアルな"生"をこれからずっと忘れないでいるような感覚、、としての重さ、というんでしょうか、、
言葉で名づけられるような、単純な感情ではなくて、なにかよくわからないけれど、でも何かの感情が動いた、んですね。

〔運命とは双六盤である〕とは劇中に出てくる台詞ですが、、、
もし主人公シュウジの〔運命〕のマスが一つ違っていたら。
誰かが救いの手が、彼に届いたら。
この映画は、そんなifをすべて拒絶します。
だから余計に、心が彼の"生"に共鳴してしまうのかもしれません。


ときどき挟み込まれる風景も、人物たちの表情を含んだ画面も、一つ一つのパーツとしてみると、何かを雄弁に語るものではないように思います。でもそれらが重なって確実に〔物語〕を伝えてくるんですよね。

印象的だったのは、ある場面まではとっても静かで、どんよりとうす暗い感じだった画面が、その場面を境に、さっきまでの薄暗さがウソだったかのように鮮やかな明るさを持ったこと。
それについて語ってしまうと、かなりのネタバレになりますので、これでとどめますが…私は明るい画面になったところで泣きそうになりました(泣きそうってところで止まるのがワタクチの悲しいところでござんす/笑)


人物で言うと、中谷美紀さんがすばらしく艶っぽくて、かわいらしくて。とても素敵でした同時に、【電車男】とか【ケイゾク】とかでのイメージしか持っていなかったので、かなりびっくりしましたが(笑)
関西弁で話す役だったのですが、とってもチャーミングでした

あと、主人公シュウジ役の手越祐也くん
パンフレットを読むまで、ジャニーズの子だと知らなかったのですが…
スクリーンにとっても映える男の子でした
滑舌は少々悪かったものの(それは彼だけではなく、少年たちがけっこう滑舌悪かったり、棒読みだったりで気持ちが盛り下がった場面があることは否めませんが/笑)、たたずまいや、表情の繊細さがとってもよかったです
あと韓英恵さんと並んだときにとってもバランスがよかったですね☆


かりめろ的BESTSCENE
宮原神父(豊川悦司)の弟雄二(加瀬亮)と、シュウジが面会したところ、ですね。
その後のシュウジの運命を暗示するかのように、雄二とシュウジの顔が重なるところが怖いけれど、目が離せない感じで、鬼気迫る迫力がありました。

あとは、寺島進さん演じる"鬼ケン"の優しさと狂気という振り幅がすさまじかったです☆


ラストシーンの神父さまの、シュウジへの呼びかけ。
ほんとうに染みました…

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2005年12月15日

亀は意外と速く泳ぐ5

観覧場所 キノシタホール■

脚本・監督 三木聡■←【イン・ザ・プール
CAST 上野樹里 蒼井優 岩松了 ふせえり 松重豊ほか■

あらすじ
片倉スズメ(上野樹里)は平凡な主婦である。
夫は海外単身赴任中、定期的に電話をくれるが、話すのはペットの亀の心配ばかりである。
毎日が恐ろしく単調に過ぎていく…。
トイレに行けば自分の存在を無視するかのように、おばさんがオナラをし、夫さえ時々自分のことを忘れているようだ。
私は見えていないの?
久しぶりに待ち合わせをした幼馴染の“クジャク”(蒼井優)には2時間も待たされてしまう始末(彼女は同じ日に同じ場所で生まれたのだが、反対にスケールの大きい女である)…このまま歳をとり死んでいくのか?そう思うと恐ろしい…。

そんな平凡を嘆く彼女は、ふとしたことから駅の階段のへこみに張られた広告を目にする。
スパイ募集!
彼女は思わずその番号に電話をかけてしまうのだった。
――【公式パンフレットより】


かりめろ的感想
これまで全くなかった“脱力系”エンターテイメントの誕生
と銘打っているだけあって、なんか、とってもいい感じにゆるくて
心を大きく揺るがすところも、大掛かりな仕掛けも、大どんでん返しの待つ物語も、鑑賞後に思わず考えてしまうような教訓も、まったくありませんが(笑)、ところどころ、くすっと笑えて、楽しい時間を過ごすことができました


くすっと笑えるというのも、別に登場する人物たちがなにか特別面白いことをしているんではないんですね。
なんというか、会話や動作の“”が面白いというか。傍から見ると妙なことをしているんだけど、本人たちは至ってまじめだったりとかして

たとえば、スズメのお父さんが「じゃあ、まあ相撲でもとるか」ってスズメに言って、スズメも普通に「うん、そうだね」と答えて、庭先に出る、という場面があるんですが。見てる方からすると、あ、それ普通なんだ?みたいな(笑)
うまくいえませんが、見ている側からすると突っこみどころ(漫才的なボケ・ツッコミの意味合いです)が満載なんだけど、本人たちはものっそい真顔で普通のこととしてやっている。そういう〔ズレ〕で起こる笑いが随所に出てくる感じなんですね。コント的、と申しましょうか。けっこうそういうのは好きだったりします☆


俳優さんはみなさん、芸達者な方ばかりで。だからこそ、この映画が成立したんだと思いますが。
その中で光っていたのが、蒼井優さん
考えたら、今年私は彼女が出ている映画を3本見ているんですね。先日記事にした【変身】と、ブログを始めるより前に見た【ニライカナイからの手紙】。その中で言ったら、今回のがいちばん好きですね…なんだかとってもすっとんきょうで。しかも、違和感がない(笑)

変身】は受けの芝居だったからか、これといった印象がないというか、、むしろ違和感を感じる場面があったりもしたのですが。今回はうまい具合にはまっていましたよい感じに〔スケールの大きな女〕でした(笑)


あとは、、、、結局スパイさんたちのミッションってなんだったんでしょうね?(笑)気になります☆


かりめろ的BESTSCENE
〔“止まれ”の標識の中に、たまに“止れま”がある〕という、小ネタ。
そんなことあるわけないだろう、とか思いつつも、なんか探したくなりません??(笑)

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erita555 at 00:41|PermalinkComments(7)TrackBack(15)clip!
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