2007年01月12日

秋山ヌルヌル問題が決着。 その他小ネタ。




大晦日の桜庭vs秋山戦はノーコンテスト

「秋山ヌルヌル事件」、「右手グローブ疑惑」などとしてネット上を賑わせていたこの一件が決着。
桜庭が公式に抗議文を提出し、それを受けてFEGが調査した結果が報告されました。


・大晦日の桜庭vs秋山戦はノーコンテスト
・秋山は失格とし、ファイトマネー没収
・秋山はスキンクリームを全身に塗っていた
・右手グローブのEDWINロゴの欠落はスパーやウォームアップ時に剥がれたもので問題なし
・試合後秋山のグローブ、バンテージはチェックされており、異物などは見つからなかった
・当該戦に関わったサブを含むレフェリー陣は6ヶ月の資格停止、または50%の減俸


まーウヤムヤで終わらせておいてネットの騒ぎが風化するのを待つのかと思ってましたが、思ったよりは踏み込んだ結果じゃないでしょうか。
まだ納得できない部分はありますけどね。

大体公式ルールで体にワセリン等を塗布することは禁止されているのですから、普段自分が塗りたくっているものは大丈夫なのか確認するのが普通じゃないですかね?
そして年明けの会見で自身がスキンクリームを塗っていたことをなぜ明かさないのか。
自分でルール違反じゃないものを使用している自信があったなら、桜庭抗議に関わるインタビューで自分で明かすのが普通じゃないですかね。
自身の心の中で、なにか「やましい」ことがあるから「セコンドやジャッジの人に大丈夫と言われた」なんて曖昧な返答になるのでは?
予想より踏み込んだ結果ではあるものの、内容には納得できない。
なにかまだプロテクトしている部分があるのではないかと勘ぐってしまうのは性格悪いですかね?

田村がkamiproのインタビューで「秋山が桜庭に勝つのは10年早い」「桜庭が負けたら坊主になってもいい」なんて言ってて、桜庭にTKO負けの裁定が下ったときはどーするのか楽しみだったんですが、田村は自身のblogで「坊主にはなりません。あれは反則勝ちですから!」なんて断言しててビックリしましたよ。
各ニュースサイトが一度UPした記事を削除し、業界人ですらボカしながら書くのが精一杯のあの状況で、「反則勝ち」なんて断言できるのは田村くらいしか居ないのでは。
恐れ入りました。

そしてこの結果を受けて秋山の打撃指導をしている山田トレーナーが自身のblogだかmixiで、「クリームを塗ってなかったとしても桜庭には負けるわけがない」みたいなことを顔真っ赤にして言ってるわけですよ。
確かに秋山に今回のヌルヌルが無かったとしても桜庭が秋山に勝てる可能性は低いでしょう。
ただ、ネットで騒いでいる人はサクヲタだけではないことを理解してもらいたい。

「よくもヌルヌル使ってまで桜庭を負けにしやがったな!」と言っているのではなく、
「なにルール違反してんだよ」と言われてるんです。
ヌルヌルが無くても勝っていたor負けていたなんて論じてない。
ルール違反している側が言えたことじゃないことばかり言わないで貰いたい。

この結果を受けて、秋山自身「弁明の余地もありません。申し訳ありませんでした。」とコメントし、その潔さは好感が持てました。
ヌルヌルしなくても強いことには変わりないことでしょうから、これから頑張って貰いたい。
我々を黙らせるくらいの活躍が必要ですよ。



KIDは逆に滑らなくてヤバイらしい

レスリング日本協会関係者が「KIDの腕の部分だけタトゥーをテーピングで隠してもらう」と発言。
要するにタトゥーを隠すためのテーピングが「滑り止め」の役割をし、組み手で相手が有利になるのではないかというものです。
ただでさへ五輪へは限りなく赤信号に近い黄信号が灯り続けてるKIDなのに、また一歩赤に近づいちゃいますな。

大晦日はレスリングの五輪メダリストと対戦し、「結構タックルも切れたので自信になった」とKID自身は語ってましたが、レスリング関係者によると「腰から下にタックルできないグレコローマンの選手に、フリースタイルのKIDが足を掴まれている時点で話にならない。」と一刀両断されたようで。
果たしてKIDの夢は叶うのか。。。



PRIDEアメリカ大会 ヴァンダレイ・シウバ vs ダン・ヘンダーソンのタイトルマッチが決定

前々から思ってたのですが、PRIDEのタイトル挑戦刺客の基準ってなんなんですかね。
ホジェリオに一本負けした1階級下の選手が、ホジェリオを差し置いてタイトル挑戦。
これではホジェリオの立場はないし、タイトル挑戦のために地獄の連戦を乗り越えたミルコの立場もないですな。
これならミドルとウェルターでタイトルマッチ二つやった方がよかったのでは。

文句はこれくらいにして、カード自体はいい組み合わせですね。
PRIDE12で組まれたカードの再戦になるわけですが、前回はシウバの判定勝ち。
しかし顔面を大きく腫らしての薄氷の勝利と言っていい内容だったと記憶してます。
確かメインはハイアンvs桜庭だったような。判定だらけのグダグダな大会だったことを覚えています。
この大会の余りのグダグダを繰り返さないよう、PRIDE13から「4点ポジションの蹴り」が解禁されたわけで、ルールを変更させるほどの退屈な大会でした。

アノ当時のシウバはとにかく桜庭戦を実現させるために、怖いもの知らずで自分からガンガン前に出てた頃ですな。
その姿勢があったからこそダンヘンになんとか勝てたと思ってましたが、果たして現在の「待ち」のシウバがダンヘン相手にどういう戦略で来るのか楽しみ。
ダンヘンはスタミナ面に不安があるものの、前回のアメリカ大会では1R5分の戦いで、最後までいい動きしてましたから好試合が期待できるのでは。
あの体ごとつっこむフック+テイクダウンにはシウバも苦戦するでしょうし、シウバ磐石の勝利とはいかないのではと思ってます。



最後に、私信ですが遂にWOWOWに加入しました。
これでUFCも見れるようになるので、これからは機会があればUFCの観戦レポートなんかも書きたいと思います。


eroclivedoor at 19:11│Comments(2)TrackBack(0)格闘技 

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この記事へのコメント

1. Posted by MMA THE ORANGE   2007年01月15日 21:19
こんばんは!
かなり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!

WOWOW加入されたんですね!?
うらやましいです。
今年はUFCは目が離せませんもんね。
願わくばPPVがやってほしいです!
2. Posted by Eric   2007年01月16日 09:31
>>MMA THE ORANGE様
あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します!

WOWOWは今のUFCの勢いを考えると、そろそろ無視できないというか、今のMMAバブルの波に乗った潤沢な資金で有望な選手も集まってますし、格闘技好きとしてはそろそろ無視できないなと思って加入しちゃいました。

契約料が他chと比べて割高なので経済的には厳しいですが・・・

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