「いきます!せーのっ!」——ヨコタシンノスケ(Vo/Key)のかけ声と共にスタートしたのはキュウソネコカミ。
キャパギリギリの新宿LOFT BARは「キュウソネコカミ」「トモダチ」の連続プレイでのっけから大荒れの様子だ。

曲中のシャウトを初めとしてテンションに歯止めが利かないヤマサキセイヤ(Vo./Gt.)は、チューニングのときですら奇声を上げ、もはやオーディエンスを置き去りにしていく勢いで突っ走る。

そんなヤマサキが前方のフロアを支えるスタッフにが水を差し出し、一瞬ほっこりとした光景に……と、それにはワケがあったようで「このあと一番ヤバい曲だから水ないと」と前置きしてから「DQNになりたい、40代で死にたい」の暴速ビートを展開。
「ヤンキーはどの世界にもおるんや!この曲はな、全生物に向けた歌なんや!この曲をもっとでかいスケールでやらせてくれぇ!……だから今日ここに来てくれてありがとう!」と意味不明な理屈で、感謝の意を述べた後、「ヤンキーこわい」の大合唱も相まってフロアは再び混沌と化す。

その後もシニカルなリリックが印象的な「サブカル女子」、フロアに置いた段ボールへヤマサキがダイブするという「困った」と立て続けに彼ららしいユーモアに満ちた楽曲が続き、最後は「おねがいシュンロン」で会場一斉の「かめはめ波」! 40分間にわたる怒濤のパフォーマンスをLOFT BAR一同が目撃した!(佐藤剛志)


01. キュウソネコカミ
02. トモダチ
03. DQNになりたい、40代で死にたい
04. サブカル女子
05. 困った
06. ネコ踊る
07. おねがいシュンロン