ラーメン屋に行ったんだ。
北海道で何店舗か展開しているチェーン店だ。まぁまぁ有名な方だろうか。
オレは初めて行ったんだけど。

超めんどくせーんだ。

まず嫌なのが先に食券を買うシステム。あれ嫌じゃない?
選ぶヒマがないっていうかさ。
とりあえず、店に入る前に「先に食券を買うシステム」だってわかるようにデカく書いておいてくれないかな。
もちろんメニューも見やすいところに貼ってさ。

それ知らないで店に入っていきなり食券の自販機だもん。
クソせまい場所に。
しかも自販機が1台しかなくて。オレのすぐ後にもすぐ客入ってきて。

そっこーで選ばなきゃないじゃない。

まださ、メニューが味噌、塩、醤油くらいしかないならいいよ。
それでもオレは悩むんだけど(笑)

すげーメニューがたくさんあるんだ。

「めんどくせーから普通の醤油ラーメンにすっか」
とか思っても、そのボタンすらすぐに見つけられない。

ホント嫌だよね、先に食券買うシステム。
なんもいーことねーよね。店側が楽なだけだよな。

まぁでも、よくある話だ。
最近は人手不足で、このシステムが増えているのかもしれない。

ところがこのラーメン屋がめんどくせーのはそれだけじゃないんだ。

食券を買ってテーブルにつくと、店員が食券を取りに来た。パっとしない男性店員だ。バイトだろうな。若くはない。もしかして30代だろうか。
食券を取ってすぐに立ち去るのかと思えば、なにやら話しかけてきた。

その内容が不可解だったんだ。

「こちら無料でネギとメンマを増量するか、減らすこともできます。」

よくわからなかった。
「無料でネギとメンマを増量する」まではわかった。
それだってなかなか大胆なサービスだ。

それに続く言葉の意味がわからなかった。

「減らすこともできます。」

文章として「無料」は「減らすこと」にもかかっている。
だから「無料でネギとメンマを減らすこともできます。」ということになる。

意味がわからない。

オレはラーメンを食べたくてこの店にきたんだ。腹ペコだ。
なのになぜネギとメンマを減らさなければならないのか。

無料で。

いや、ネギが嫌い、とかメンマが嫌いという人はいるだろう。
だから「ネギ抜いてください」なんて注文はあるだろうよ。
その際、もちろん具材を減らすことに料金が発生することはないだろ?

なぜこの店はことさら特別サービスかのように「無料でを減らすこともできます。」と宣言するのか。
さらに言えば「減らすこともできます。」の「こともできます。」とはどういう意味なのか。
「無料で減らせます」じゃダメなのか。

つーか、「減らすこと」をいちいち言わなくていいんだよ。
黙ってたって、いらないやつは「抜いてください」って言うだろうよ。

めんどくささはこれだけでは終わらない。

次に聞かれたのは「麺の固さ」だ。
固い、普通、やわらかい、から選べるという。

クソめんどくさいんだよ。

「選べる」ことがサービスだと勘違いしている典型的なダメ例だ。
そんな洗練された店じゃないんだぜ?その辺にあるフツーのラーメン屋だ。
だれもそんなこと求めてねーんだよ、こんな店に。
ある程度おいしいラーメンを早く提供してくれればそれでいいんだ。

いちいち客にそんなこと聞いてる時間で注文とれるんじゃねーのか?食券やめちまえよ。

味は超フツーでした。
めんどくさいので、もう二度と行きません(笑)