週末、家の近所の焼肉屋に行ったんだよ。

ランニングでそこの前を通り過ぎるといつもいいにおいしててさ(笑)
いつか行ってみたいな、って思ってたんだ。

「いつか」って思うような高嶺の花のような店ではないんだけど。
つうか、普通の、いやもしかして普通以下の個人経営的な焼肉屋だ。

でも、人気っぽい。いつも煙モクモクさせてるから。
前に一回、席を予約してから行こうと思って電話したら満席でダメだったときもあって。
まぁ、小さい店なんだけどさ。

で、行ってみたんだ。

夫婦二人(たぶん)でやっていたんだけど。
50代かな、60代かな、ま、その辺。

オジサンは人当たりのいい感じで。オバサンはテキパキした感じで。
でも、そのオバサンの「テキパキ感」は見た目だけで。
っていうのも、

クッソ遅いんだ。

何をやるにも。
オジサンもクッソ遅い。

いやね、老夫婦(そこまで「老」でもないけど)がやってる焼肉屋にそこまでスピードは求めないよ。
でもさ、二人ともなんか忙しそうにしてるわりに

クッソ遅いんだ。

そこまで混んでないんだよ。
いや、満席になったって、たかが知れてる席数だ。
あれだよ、昨日今日オープンしたばっかの店じゃないよ。古くからある店だ。

なのにクッソ遅いんだ。

まず席に着いてから、ファーストコンタクトが遅い。
なんの作業をしているのかしらないけど、なかなかこっち来ないんだ。チラチラこっちは見るんだけど(笑)
もちろん、客が来たことには気づいてるよ。小さい店だから。

数分後、やっと来たと思ったら、おしぼりを持ってきただけで「ちょっと待ってね」とかつって、ドリンクの注文も聞いてくれない。

なんかあっち行ったりこっち行ったり忙しそうに動いているんだけど、なんか、なんもしてねーんだよ(笑)
いや、なんかしてるんだろうけど、なんもしてねーようにしか見えないんだよ。その辺をウロウロしてるだけなんだ。

他のお客さんも近所の常連なのか、注文するために声をかけても無駄だって知ってるみたいで(笑)
空いたグラス持って、ビールサーバーのとこまできて、それを指さして「おばさん、コレいいかい?」なんつって。

コーラをたのめば、もちろんすぐは出てこないんだけど、やっと持ってくれば「ビンのままでいいかい?」って。

グラスなしだ。

いや、いいよ別に(笑)よくある小ビンのコーラだ。ああ、ラッパ飲みするよ。すればいいんだろ?
なんかアメリカンな店だと思えばいい。(思えない)

と、思えばユッケジャンクッパをたのんだらさ。
ユッケジャンクッパっつったら、焼肉屋の定番料理だ。

どうなったと思う?

ババァは(その頃になると、オレの中でオバサンからババァに降格していた)両手の人差し指を顔の前でクロスさせて「バツ」を作ったんだ。

「ごめん、今日混んでるから・・」

できないそうだ(笑)
いや、まぁまぁ客はいたよ。つったって20人はいないぞ?
でも、確かにあのババァの作業スピードなら無理だろな。ユッケジャンクッパ。2時間くらいかかりそうだ。

とにかく遅い。

肉も出てくるのが遅い。生の肉出すだけだろ?そう単純な話でもないかもしれないが。
どうやら、注文があってから肉の塊を切っているっぽいんだ。
まぁ、こだわりかもしれないが、よく出るやつは多少切って用意しとけばいいんじゃね?

いやいや、肉どころかキムチだってなかなか出てこないんだ。
キムチも注文があってから、デカいタッパにある白菜の塊を取り出してその分だけ切ってるっぽいんだ。
いいよ、キムチくらい何皿か用意しておけよ。

ただでさえ遅えーんだから、おまえら。

後から追加注文した豚バラ肉とキムチがなかなか出てこない。
注文通ってないっぽいし、別にいらねーな、と思ってめんどくせーけど聞いてみる。


「あのー、さっき注文した豚バラとキムチなんですけど」
「あいよー、ちょっと待ってね!今バラ肉切るから!」オッサンは大声で答える。
こっちには笑顔なんだけど、ババアには怒鳴りつける。
「早くキムチ出せよ!!」みたいな。いや、他の客にも催促されてたからさ。

オッサンの言動をみていると、まるで戦場のように騒がしい(笑)
でも、オッサンも肉切るのクッソ遅えー。


二度と行かねーわ。