中国的生活

中国に関わる仕事をしているうちに好むと好まざるとに関わらず見えてくる彼らの生態。 不思議な事も多いけれど憎めない人達です。 そんな彼らとの関わり合いをつらつらと紹介していきたいと思います。 でも最近は”亜細亜的生活”にタイトル変えようか思案中(笑)

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久々のアップがこんなんですみません。
でも、私が

お金持ちの友人とお食事して、こんな素晴らしいお料理を頂きました〜

なんてネタをアップする筈なんてないと思ったそこのあなた。
はい、正解です(笑)

実は先日、あの『光クン』 から電話がありました。
日本に来ているので一緒に晩飯食わないかと。

(彼との過去からの付き合いは適当にこちら を参照ください)

今は、
 ・家族(子供と奥方)はイギリス留学中。
 ・本人は上海で起業して、未だそこの董事長兼総経理(オーナー社長ってこった)。
 ・先日、勤務先で久々に中国の案件が取れたのでその一部を彼の会社にお手伝いをしてもらっている。

って感じです。
今回は休暇で日本に来たらしい。


『久しぶりですね〜 一緒に食事しますか』

−別にいいけど


『帝●ホテルに泊まってますので銀座でお願いします』

−(帝●ホテルだってよ凄いね)OK、銀座のどこ行けばいいの?


『私は銀座のお店知らないですから、餌さんどこか牛肉のある店予約してください お金は私が出すから大丈夫』

−なんじゃそりゃ?



まぁ要は銀座で肉が美味い店を予約してくれって事ですね。
でもお勘定は心配するなと(笑)

てなわけで、遠慮なく某高級店を予約させていただきました。
場所を伝えて、某高級店の前で待ちましたよ。

Shanghaistyle2帝●ホテルからタクシーで来た男。
この姿でした(笑)
お洒落じゃない半ズボンに黒ソックスとビジネスシューズ。





上海ではよく見かけた漢南スタイルならぬ、光クンの上海スタイル?ではあるが、この姿で帝●ホテル内を歩き、タクシーに乗り銀座に来れる勇気に脱帽だ(笑)

ただ、某高級店のドレスコードに引っかからないか心配でしたが、個室を取ったので何とか許容いただきました。
「最近は西洋人ではない外国人のお客様も多いのでお気になさらず・・・」を苦笑いされましたが。

で、食事の中身はさておき。

最新の状況を伺いました。
何と億万長者になっておりましたよ。

光クンですが、15〜16年前あたりに上海中心部で自宅用にマンションを購入。
その時の値段は当時の日本円で500万円位。
(以後、為替レート換算も面倒なので当時のおおよその日本円で書いていきます)

その後、中国がバブルに突入。
何度かころがしを引っ越しを繰り返し、昨年2.5億円の洋館を購入。
現在そちらに住んでおりますが、その洋館も今は5億円の値がついているそうな。
いや〜1990年代の東京のようです(笑)
写真も見せてもらいましたが、大層な豪邸でしたよ。

はじけるはじけると言われて久しい中国のバブル。
上海の不動産はまだまだ膨張中みたいですね、恐るべし。

Shanghaistyle2とはいえ、5億円の豪邸に住む男がこれです(笑)







自家用車もカローラから始まり、クラウン→レクサスときて、また買い替えを考えているそうな。
次は何するのか聞いたんですが、ざっくり「イギリスの車がいい」とアバウトな回答。
ロールスロイスでも買うのかね?
半ズボンに革靴で(笑)

まぁ億万長者になっても、立ち位置は変わっていないのである意味安心しました。
というか、こいつをセレブリティにカテゴライズしてよいのか疑問ではあるんですがね。
ご容赦くださいませ。

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いつも来ていただいている皆様におきましてはありがとうございます。
実は、本日にて一旦定期更新はお休みさせていただきます。

かれこれ10年。
流石に若干お疲れ気味でして(笑)

何度も同じ場所に行くともはや新たな発見や気付きも少なく。
毎回同じ様な内容で、さらに冴えない文章しか書けない状態に陥っているのも若干のストレスとなっておりました。

てなわけで、まだ仕事がらみの海外出張も続くとは思うのですが、一旦ブログの定期更新は区切りをつけたいと思います。

不定期に何かつぶやいたり掲載する事もあるかもしれません。
そんな時は、また何か書いてやがる・・・と思いながらも、暖かく見守って頂けましたら幸いです。

なお引き続き、皆様のブログには引き続きお邪魔させていただければと思いますので、邪険にはしないでくださいm(__)m

以上 ありがとうございました & 今後ともよろしくお願いいたします。

餌釣師

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