2017年03月24日

メルコホールディングスによるシマダヤ買収の意味

流水麺シマダヤって知ってます?
流水麺を作ってる食品メーカーです。
流水麺というのは、ゆでずに水でほぐすだけで食べられるうどんとかそばのこと。

ほら、CMでウザいクソガキが出てるやつあるでしょ?
https://www.youtube.com/watch?v=FVQG1KnfQhA

で、あの流水麺を作っているシマダヤという食品メーカーをメルコホールディングスが買収して子会社化するらしいです。

メルコと言えばバッファローですよ。
共に名古屋の会社です。

そして名古屋にずっといるボクは、ある意味、バッファロープロフェッショナルなわけ。
略してバップロね。

そのバップロなボクが今回のニュースを聞いて「ははーん、やっぱりね」と思いました。

というのも、以前からバッファローと食品業界を結ぶ一つの線があるからです。
それは「きしめんLANケーブル」。
平べったいLANケーブルです。カーペットの下を通しても、カーペットが盛り上がらない、便利なやつです。

バッファローが狙っているのは、ずばり、このきしめんLANケーブルの製造をシマダヤに移管することでしょう。

というのも、本当のことを言えば、そういう噂は以前からあったんです。

Impress PC Watch やじうまPC Watch
メルコのシマダヤ出資は新型きしめんLANケーブルへの布石なのか?

今回の買収で、この流れが一気に加速したということです。
恐らく、今回の買収をきっかけに、まずはシマダヤのきしめんLANケーブルの製造から始まり、LANケーブルの素材をオーガニックなものに仕様変更し、最終的には食品として食べられるきしめんLANケーブルの製造まで発展すると思います。

地元に根付いたバップロのボクにはそういう未来が間近に迫っていることが良く分かるんです。

ただ名古屋の情報通の人には、一つの疑問が残ります。
なぜメルコホールディングスは地元の食品メーカーの「スガキヤ」と組まなかったのか、と。

でもね、これにもちゃんと理由があるんです。
スガキヤのグループ企業にはインスタント麺を製造している寿がきや食品がありますが、寿がきや食品の製品開発部の人たちは自社製品の「味噌煮込みうどん」にプライドを持っていました。
そこにバッファローの技術者が「きしめんLANケーブル」の開発案件を持ちかけたことで、技術者同士のプライドのぶつかり合いがあったようです。

「味噌煮込みうどん屋にきしめんなんか作らせるな!味噌投げんぞ!たわけが!」

そんな怒号が飛び交ったと聞いています。
あっ、これは以前、山ちゃん(手羽先屋)で飲んでたら隣りのおっちゃんが教えてくれた話ですよ。

そういうこともあり、メルコはシマダヤに白羽の矢を立てたんでしょう。

今回の買収によって、シマダヤが「食べられるきしめんLANケーブル」を製造し、全国のスーパーに販路を開く日もそう遠くないということです。

2017年03月23日

横浜にワープロの修理専門店があるらしい

ワープロ専用機というとボクなんかはNECの文豪miniシリーズを思い出します。
特に個人でも購入できるパーソナルワープロが登場したのが1985年前後で、様々なメーカーがワープロ事業から撤退したのが1999年とのことなので、14年とか15年の歴史だったということになります。

この個人向けパーソナルワープロが爆発的に普及した理由の一つは、日本人の「年賀状文化」にピッタリはまったことと、手書きで文書を書くことからの脱皮ニーズがあったんだと思います。

ただそれでも、パソコンが後釜に据えられたとはいえ、個人向けワープロの歴史が15年ほどしかなかったというのは少し驚きでした。
工業製品としてのライフサイクルが短いような気がしますが、どうなんでしょうね?

で、今から18年前にはすべてのメーカーが撤退した個人向けワープロを今でも修理したり販売しているお店が横浜にあるらしいことを最近知りました。

そのお店は横浜ワープロセンターといいます。

このお店についてのレポートが以下のサイトにありました。

はまれぽ.com
戸部で不思議な標語を掲げる「ヨコハマワープロセンター」って一体なに?
http://web1.hamarepo.com/story.php?story_id=2260

おじいちゃんが一人でワープロをせっせと修理しているっぽいですね。
こういう専門業者というのは、どんな分野でもそうですが素人が手を出せない分野までやたらと情報やノウハウを持っているので、必要な人にとっては頼もしい存在だと思います。

あと、今でもワープロ専用機を使い続けている人が結構いるということが新鮮な驚きでした。
だって、ワープロ専用機じゃダメなことって今ではほとんどないと思うんです。
WindowsXPのパソコンに一太郎をインストールしてプリンタを接続して、あとはインターネットなどに接続しなければ、普通にワープロ専用機状態で使えるんじゃないですかね?
あー、あれか。マウス操作が嫌なのかな?
そうなるとMS-DOSが動くパソコンまでさかのぼらないといけなくなりますね。
しかも、たぶんPC98の頃のMS-DOSマシンになるからかえって機材を揃えるのが大変かもしれません。

いずれにしても、15年間しかなかった個人向けワープロの世界をいまだに引きずっているユーザーがいるのと、そういう人向けに機械のメンテナンスをしている人がいる、というのが面白いなと思いました。

そういいつつも、ボクもそういう仕事を将来やっている可能性がありますけど。(笑)

2017年03月22日

ラグ板で工作

秋月電子のラグ板電子部品のお店、秋月電子通商がラグ板を取り扱い始めたそうです。

ラグ板って何かというと、簡単な電子回路を組むために使う簡易的な基板みたいなものです。

ボクが子供のころに「初歩のラジオ」という雑誌のラジオの自作方法の紹介ページなんかでよく見ました。
ボクも確か何度か使ったことがあったように思います。

あとは真空管アンプの内部配線にも使うことが多かったです。
ただ、本当に簡単な回路しか組めないので、ユニバーサル基板がメジャーになったころには「旧世代の製品」になっていました。
ま、それでも普通に売っているお店はあったと思いますが。

そのラグ板を秋月電子通商が新規に取扱い始めたそうです。
っていうか、今でもラグ板を作っているメーカーがあるんですね。
そっちも驚き。

こういう古い部品を使って、懐かしい雰囲気のアンプを自作するというのも良いと思います。
本来、オーディオマニアというのは、そういう自分で試行錯誤しながらいい音を作り出す趣味だと思いますし、ラグ板は試行錯誤するのには非常に良くできた回路設計環境だと思います。

ぜひ皆さんも昔を懐かしんで、まずはゲルマニウムラジオから作ってみてはいかがでしょう?

2017年03月21日

トヨタ車体いなべ工場、燃ゆる

トヨタ車体の三重県いなべ市のいなべ工場が燃えているようです。
無人の塗装工程から出火したっぽいです。
火災が発生したのは2017年3月20日(月曜日)の夕方でした。
3月20日は春分の日で祝日でした。

で、今回の件、まさかとは思いますが、火災発生当時に現場にいた社員が「消火器の使用許可」を上司に取ろうとしたら上司が休みを取っていて、許可を取るために上司の携帯電話に電話をしたのに留守電になってしまい、許可を得るまでに時間が掛かってしまって、その間に火が燃え広がった、なんてことはないですよね。

ええ、そういう冗談みたいな話が以前実際にトヨタ系の工場でありましたからね。
えーっとなんて言いましたっけ?なんとか精機でしたっけ?(笑)

で、今回の火災の影響でトヨタのアルファードとベルファイアの生産が停止する可能性があるそうですよ。

これらの車種を注文しているお客さんに直接影響が出るかもしれません。

最近、企業の事業所での火災が相次いでいますが、ボクも仕事でトヨタ系の会社と関わっているので、トヨタグループ内の生の声が聞こえてきたりするんですが、トヨタ自動車のトラブルや不祥事、事故が起きると、割と高い割合で「ざまーみろ!」って声を聴くことがあります。トヨタ直系の関連会社からです。
結構本気でそういうことを言っている人たちがチラホラいたりします。
多分、普段から沢山苛められているからなんでしょう。

えっと、ボクはトヨタ自動車とは直接関係がある立場ではないので、そんなに恨みなどはありませんけど、そうですね、とりあえず、いなべ工場の人たちは連休が貰えてよかったんじゃないかな。(笑)

2017年03月20日

ブリタの水筒

ブリタの水筒ポット型浄水器のブリタが発売した水筒型浄水器というか、浄水機能付き水筒がなかなか良いなと思いました。

なぜかというと、水道水を入れておいて水道水を持ち運び、飲む直前に浄水フィルタを通すので、飲む直前まで水道水の塩素(カルキ)が除去されません。
つまり、水の保管には適した状態ということです。
で、飲む直前に浄水フィルタを通すので体内に入る際には塩素が除去されます。

ただどれぐらい除去されるのかは調べてみましたがよくわかりませんでした。

ブリタのポット型浄水器のフィルタでは、メーカーの資料にこう書かれています。

浄水能力:JIS S 3201での試験結果
遊離残留塩素(総ろ過水量300L、除去率80%)
溶解性鉛(総ろ過水量300L、除去率80%)
総トリハロメタン(総ろ過水量200L、除去率80%)
2-MIB(かび臭) (総ろ過水量300L、除去率80%)
CAT(農薬) (総ろ過水量300L、除去率80%)
テトラクロロエチレン (総ろ過水量300L、除去率80%)
トリクロロエチレン (総ろ過水量300L、除去率80%)
1.1.1-トリクロロエタン (総ろ過水量300L、除去率80%)
クロロホルム(総ろ過水量300L、除去率80%)
ブロモジクロロメタン(総ろ過水量300L、除去率80%)
ジブロモクロロメタン(総ろ過水量300L、除去率80%)
ブロモホルム(総ろ過水量300L、除去率80%)

はい、いろいろなものが除去されるみたいですね。
ただ、当然、フィルタを通した水は細菌などの影響を受けやすくなります。
つまり変質しやすくなります。

なので、これからの暑い季節には、浄水器を通した水を普通の水筒に入れて持ち歩くよりも、水道水を水道水のまま持ち歩いて、飲む前に浄水フィルタを通したほうが安全なんですね。

そういう意味で、今回のブリタの水筒はなかなか良い製品だな、と思ったわけです。

と、ここまでブリタの水筒を持ち上げておいて、じゃあボク自身が買うかというと、たぶん買わない。
だって邪魔くさいから。(笑)

2017年03月19日

秋葉原のジャンク屋 丹青通商

少し前から気づいてはいたんですが、秋葉原のジャンク屋 丹青通商が荒川区に引っ越し、その後、ヤフオクで出品しているようです。
そして、久しぶりにヤフオクの出品を見てみたら、個人的にツボ過ぎて困ってます。(笑)

http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/tansei240

もともとのジャンク屋というのは、偏屈なオヤジがいて「これって動きます?」と聞くと「動くかどうかわからねーからその値段なんだよ!」と怒られるのが定番だったわけですが、ヤフオクを含めネット通販ではそういうスタイルは受け入れられるはずもなく、意外といい感じの商品ラインナップになっているようですね。

ただそれでも、商品を眺めているだけでかつての丹青通商の雰囲気は十分ある気がします。
ま、実際に買うかどうかは別ですけど。(笑)

2017年03月18日

ニフティサーブの解体屋というハンドルネームの人

一つ前のボーイング747の解体の記事を書いて、ついでに思い出した事を書きます。
ボクが昔、パソコン通信で遊んでいた時、当時はにニフティサーブを使っていたんですが、その中のコンピュータハードウェアのフォーラムを頻繁に出入りしていました。

あっ、今の人にも分かるように軽く説明しましょう。
ニフティサーブと言うのは富士通が運営していたパソコン通信サービスです。
アナログモデムで近所のアクセスポイントに電話を掛けて自分のパソコンをニフティサーブのホストに繋いで、色々な情報をやり取りできるというサービスでした。
今のインターネットとは全く違う世界です。
その中で使えるサービスは電子メールとチャットと掲示板ぐらいでした。
インターネットが当たり前の現在から思えば、できることは非常に限られていました。
ニフティサーブには閲覧や書き込みができる掲示板(フォーラム)があり、自分の好きな分野のフォーラムを読んで情報を取り入れたり自分の意見を書き込むスペースがありました。

今となっては当たり前のことなんですが、当時のニフティサーブはフォーラムに書き込んだ情報は日本全国のニフティサーブのユーザーが閲覧できました。
その為、色々な分野の共通の趣味を持つ人たちが、全国規模で情報交換できる場となっていたんですね。
パソコンを趣味にしている人たちに関して言えば、それ以前では地元のパソコンショップでの情報交換や専門誌の読者コーナーが情報交換の場だったのに対して、ニフティサーブのようなパソコン通信を利用することにより、広く自分の意見を広めたり他人の意見を知る機会が広がったわけです。これはパソコン通信の普及とともにジワジワと広まるコミュニケーションの場となりました。

で、ボクは当時からコンピュータ関係のハードウェアに関心があったので、ハードウェア関連のフォーラムを出入りしていたんですが、その中で頻繁に見ていたのが個人売買が出来る「売ります買います」と言うフォーラムと、ハードウェア関連の話題を扱うフォーラムでした。

その中でも特に記憶に残っているのが「解体屋」というハンドルネームの人です。
この人は、誰かが「この間、秋葉原のジャンク屋でXXXXXっていうインタフェースボードを買ったんだけどピンアサインが分からん」というと、親切にピンアサインの資料や関わるハードウェアの資料を提供してくれる人でした。

その結果、なんとなくですがジャンク屋で良く分からないものを買ってきても、ニフティサーブのフォーラムに書き込めば解体屋さんが情報をくれる、と言う流れが出来ていたんですね。
そういうのが面白かったのと、ボク自身、解体屋さんの情報をせっせと保存して資料集を作っていたわけです。

当時はインターネットも無かった時代で、詳しい情報は紙媒体に頼らざるを得ない時代だったと思うんですが、解体屋さんの情報の幅はとても広く、当時を知る人たちの多くが解体屋さんのお世話になったんじゃないかと想像します。

ボク自身、大須あたりのジャンク屋を徘徊する癖があったので、変なものを買ってきては分からないことがあればニフティサーブのフォーラムに書き込んだものです。

すると、辛辣な書き込みをするユーザーの中、いつも親切にしてくれたのは解体屋さんでした。
そして、ボクが求めていた資料をすぐに書き込んでくれた。
それはとても嬉しかった・・・
その資料は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしい資料をもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。
そして今では私が「解体屋」。孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼もまた特別な存在だからです。


※赤文字の部分は悪ふざけです。分からない方は「ヴェルタースオリジナル コピペ」で検索を。

2017年03月17日

ボーイング747を解体する動画



ボーイング747 ジャンボジェットの引退機を解体する動画をご紹介します。
アメリカのアリゾナにある解体業者の作業の様子です。
解体した機体からリサイクルできる部品を外して転売することで利益を得ている、と言う意味では日本国内の自動車解体業者と同じ作業なんでしょうけど、相手が飛行機ともなるとなかなかスケールが大きくて面白いです。

あと、全体的に動画を見た感想なんですが、結構使い古された部品までリサイクルするようです。
基幹部品については品質とかは大丈夫なんですかね?
まぁ仮に故障してもすぐには事故にならないような設計になっているんでしょうけど、エンジンとかフラップの油圧部品まで再利用するというのは大丈夫なの?と少し心配になりました。

逆に言うと、そういう部品までが売買されるリサイクル市場があるってことなので、リサイクル部品はリサイクル部品として利用するノウハウが蓄積されているのかもしれません。

自分が全然知らない業界の話なので、色々と新鮮な驚きがあって面白かったです。

2017年03月16日

守銭奴オラクルはどこへ向かう?

オラクルが既存ユーザー向けの保守料を値上げした、というニュースはもう聞き飽きたニュースですが、それでも毎回値上げのニュースが話題になるのは、その内容が鬼畜だからだと思います。

ちょっと面白い記事を見つけました。

どうする?オラクル
怒りを通り越してあきれるOracleユーザー
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/030700069/030900001/

上の記事は無料購読の登録をすると全文を読むことができます。

で、毎度のことながら「またオラクルが保守料を値上げしてユーザーが困ってるらしいよ」という内容なんですが、業界内の全体の「脱オラクル」の流れがどんどん加速している感じがしますね。

というか、オラクルを最初に採用したこと自体、今となっては大失敗だったと考えるユーザーも増えていくんじゃないかと。

そもそも、大半のユーザーから支持されない価格改定をオラクルは繰り返すんでしょう?
それだけ自社の製品に自信を持っているのか、保守料を値上げしてもユーザーは離れないと過信しているのか、離れていくユーザーなんて所詮雑魚と考えているのか、実際のところがどうなのか見えにくいのもあって、オラクルと言う企業が守銭奴にしか見えなくなりつつあります。(笑)
そして、毎度毎度の守銭奴オラクルの暴挙に驚かなくなりつつある業界がある気がします。

あと、オラクルを売る側のディーラーさんたちも大変でしょうね。
古くからSun Microsystemsのサーバ上でオラクルDBを運用するユーザーを抱えたディーラーやSIerなんか、ユーザーの不満を浴びせられる立場にいるわけで、大変だと思いますよ。

えーっと、それってどこのCTCです?(笑)

2017年03月15日

中華製CPU Loongson(龍芯)が面白い

Loongson(龍芯)中国の中国科学院が開発したMIPSベースのCPU Loongson(龍芯)の3世代目の製品が正式に発表されたのは2015年だったと思いますが、このほど、その3世代目のLoongson(龍芯)3号を搭載したノートPCが発売されることになりました。

詳しくはインプレスのPC Watchに記事があります。
中国製CPU「龍芯3号 3A3000」を搭載したノートPC、間もなく登場か
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1048409.html

このノートPCに搭載されるLoongson(龍芯)というCPUの特徴はインテル系のx86バイナリとARMバイナリを実行する仕組みがCPU自体に組み込まれていることです。

ちなみに、Loongson(龍芯)と言うのは日本語的にはどう発音したらいいのか気になるところですが、多分青い看板のコンビニの名前に近い発音になるんじゃないかと勝手に想像します。(笑)

で、この龍芯3号ですが「どうせ中華製CPUなんて大したことないんじゃないの?」なんて一方的な先入観でとらえてしまいそうになるわけですが、中身は至ってちゃんとしてるっぽいです。

MIPS系CPUでありながらx86とARMのバイナリをネイティブに近い感覚(スピード)で実行できる仕組みについて、インプレスのPC Watchの別の記事に説明されていました。

MIPSなのにx86とARMアプリを高速に実行できる中国製CPU「龍芯」のカラクリ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1048911.html

この仕組みについての説明を読んでいると、中国科学院の執念に近い志が見え隠れしているように思えます。
そして、今回のノートPCへの搭載を考えると、このLoongson(龍芯)と言うCPUはエンドユーザー向けの端末PCとして普及することを願っているんだろうな、と解釈してしまうわけです。

多分、現在のPC業界を牛耳る巨大企業に対して挑戦するという意味合いが強いんでしょう。
でもね、CPUの内部構造にこそオリジナリティがあるにせよ、それ以外の戦略が全くダメダメな気がします。
まず、このCPUの実行環境が目指すものがAndroidやWindowsといった既存のOSを動作させる点です。
じゃあ、既存のインテルやARM系のCPUメーカーよりも高い性能が出せるかと言うと、結局はエミュレーションしているわけですから既存のメーカーやそれらの端末を超えることはありません。
この時点で、Loongson(龍芯)を搭載した端末PCを使うメリットがほとんどなくなります。

また、x86にしてもARMにしても、それらのバイナリを実行できるということは同時にCPUの開発競争に参加しなければいけません。
常に新しい技術を開発し膨大な設備投資をし続ける競争に参加しなければいけなくなります。
それが出来るのかどうかと言う話です。
多分難しいんじゃないかと。

さらに「x86やARMの実行環境はあくまでオマケです」と言えるだけのMIPSネイティブのOS環境やその上で動作するアプリケーション、そして、x86やARMには真似できない利用環境とユーザーが実感できる新しい価値を提供できるかと言うと、それもまた無理でしょう。

結局は「MIPSでx86とARMが動かせる技術力がありますよ」アピールしかできないCPUになってしまうような気がします。

そんなことをしているよりも、スパコン用のDEC AlphaチップのパクリCPUをさらに発展させることにお金と時間を投じたほうが良いんじゃないかな。
個人的にはそう思います。

まぁでも、今回の龍芯3号とそれを搭載したノートPCは面白い製品だと思います。
その上でもしかしたら全く新しい世界が構築される可能性もありますし。
個人的に買おうとは思いませんけどね。(笑)

2017年03月14日

ネットワーク内のコンピュータの一覧表を作るツール

定期的にこの手のニーズは発生するので、軽くまとめておきます。
社内ネットワークなどに接続されたコンピュータやIPアドレスを持ったネットワーク機器がどれだけあるかを確認する場合に便利なツールをご紹介します。

SoftPerfect Network Scanner(現段階の最新版は7.0.5)
無料トライアル版と製品版があるようです。
無料トライアル版しか試していませんが、普通にホスト一覧が出てきます。
機能も色々と用意されているようですが、基本的に無料トライアル版では使い物になりません。
製品版は個人向けが29ドル、法人向けが49ドルのようです。

NetEnum(現段階の最新版4.945)
フリーウェアです。
内容はそこそこ使える感じです。
詳しい情報を収集できそうでできないみたい。
MACアドレスやベンダー名は項目としてあるんですが、最初のサーチでは出てきません。
対象ホストに対してブロードキャストメッセージが送れるようですが、たぶん、それを受け取れる相手はほとんどないんじゃないかな。
あと、収集時間が遅いです。

Overlook fing
Look at Lanのモデルチェンジ版だった気がします。
Windows用では操作がコマンドプロンプトでやるみたいで使いにくいです。
スマホ版だと非常に快適なソフトでした。

Look@LAN(Look at LAN)(現段階の最新版2.50 b35)
なんだかんだ言って、個人的にはこのソフトが一番使いやすく感じます。
ただ、すでに開発が終わりかなりの時間が経過しています。
そのため、新しい使いやすいソフトがあればそれを使おうと考えているんですが、今のところ、Look at LANが一番使いやすい気がします。
ダウンロードファイル名はlalsetup250.exeで検索すると見つけられます。

以上、社内インフラの管理者向けの情報でした。

2017年03月13日

自慢話

自慢話をする人ってのは、自分の自慢をして自分と言う人格を確認しているんですかね?
承認欲求が強いんだろうな、とは思うんですが自慢話を聞かされる側としては苦痛でしかありません。
そのことが分からないのかな。

なぜ苦痛かというと、聞いてる方としては得られるものがあまり無いからです。
ただ自慢話をする側は気持ちよさげに話を続けるので、その話の腰を折るわけにもいかず、最後まで聞いてあげようと思うんですが、最後まで聞いても得られるものがほとんどない。
だから苦痛なんです。
正直、お金をもらっても良いぐらい。

そう考えると、スナックとかクラブの女性と言うのはそういうのが仕事ってことなんでしょう。
自慢したがるお客さんの話を聞いて、ボトルを入れてもらってそれなりにお金を払ってもらうわけですから、需要と供給のバランスが釣り合ってるんだろうな、と。

そう考えると、仕事で関わる人が一方的に自慢話をしてくる場合はタチが悪いです。
だって、その自慢話を聞いてもお金がもらえないわけですから。

いえ、もちろん、仕事を出してくれる立場の人の自慢話なら聞きますよ。
相手が良い気分でいてくれるなら、そして、仕事を沢山くれるならWin-Winの関係です。
でもね、こちらが仕事を出す立場で、相手の会社の中間管理職の人なんかが自慢話を延々とするような場合、なんていうか、デメリットしかありません。

まず、自慢話をされる側としては苦痛でしかない、というデメリットと、自慢話を聞いて「あー、この人は色々と凄い人なんだな」と解釈した場合、相手に求める期待値は無駄に高くなるというものです。
で、実際に仕事を依頼してその結果がショボかったらどうなります?
「うわー、こいつショボ!」ってなりますよ。
自慢話を聞かされた苦痛の分、余計に「こいつ、信用できんな」ってなります。

社会人として仕事上で関わる人たちから信頼を失うというのは、トップレベルのリスクだと思うんですが、自慢話をする人と言うのはそういうリスク管理が出来ていないんだろうな、と思います。

そして、自慢話をする人と言うのは、仮にその仕事ぶりが素晴らしかったとしても、持っている技術力が高かったとしても、同じレベルの他者が現れた瞬間に切り捨てられる可能性がある、と言うことを分かってないんでしょう。

良くも悪くも人間と言うのは感情の生き物なので、同じ仕事ぶり、同じ技術力を持つ人が複数いれば、自慢しない人を信頼しますし自慢しない人に仕事を出したくなると言うものです。

つまり、自慢話ばかりする人と言うのは、次の誰かが現れるまでの「つなぎ」的存在になってしまう、ということです。
だって「あいつの話、いつも自慢話でウゼー」っていつもいつも常に感じさせているわけですから、代わりの業者とか同じ仕事を同じ条件で請けてくれるところが現れたら当然仕事を出さなくなります。簡単に言うと取引を中止されます。切られます。

そういうことを早く気づくべきだと思うんです。
ま、それが分からないから毎回毎回自慢話をするんでしょうけど。

2017年03月12日

6年目の312

今日は312から6年目です。
2011年3月12日に発生した・・・

って何言ってるの?と思うでしょ?

いえ、誰からも注目されない長野県の大地震のことをぜひ皆さんにも知って頂きたいです。
加えて、この地震について詳しく書いているのがアンサイクロペディアというカオスっぷりも含め、覚えておく価値はあります。

栄村大震災 - アンサイクロペディア
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E6%A0%84%E6%9D%91%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD

内容はかなり濃いものになっています。
そして、非常に読みごたえがある内容です。

文章量が多いのでお暇なときでもお読みください。

2017年03月11日

6年目の311

今日、3月11日は2011年3月11日の東日本大震災から6年目の日です。
もうずっとテレビでこの話題をやっているので今更ブログ記事にするのはどうかとも思ったんですが、ちょっとだけ書きます。

と言っても、被災者とか風評被害とか原発事故など、そういうのとは無縁の東海地方に住んでいるので、直接の影響は限られたものなんですが、それでもあの日の前と後とでは色々なものが変わってしまったことだけは事実です。

仕事上のリスク管理の話題には毎回、地震被害について語られるようになりましたし、普段使う電力についての考え方も大きく変わりました。

で、東日本大震災が起きたかどうかと言う限定された話じゃなく、これと同じレベルの激変が自分の身に生じたときに、自分はうまく対応できるか、と言うことを考えるようになりました。
それは、もしかしたらあらゆるものに対する「低依存」状態を作ることなのかもしれません。

物理的にも経済的にも精神的にも、です。

実際には無理な分野も沢山ありますが、そういうことを考えないといけないタイミングな気がします。

2017年03月10日

自動車鈑金のデントリペアという修理方法



Youtubeを見ていて、自動車の鈑金修理の変わったやり方を見たのでご紹介します。

デントリペアという方法で、溶かしたプラスチックを凹んだボディーに接着して引っ張って直すという方法です。

見ているとなんだか素人でもできそうな修理方法ですが、厳密な温度管理が必要らしく、やっぱりと言うかそれなりにノウハウがあるみたいですね。
ただ、塗装もせずに凹みを直すというのは画期的だな、と思いました。

こういうのって、そこらへんの鈑金工場でもできるんですかね?

2017年03月09日

ヤマト運輸が残業未払い分の支払いへ

ヤマト運輸宅急便大手のヤマト運輸が従業員のサービス残業の実態を調査し、未払い残業手当を支払うと発表しました。

同時に宅急便料金の値上げも同じタイミングで発表しているので、料金値上げと残業手当の支払いは当然リンクした戦略なんだろうな、と考えてしまったりしてしまうわけです。

まぁそれは良しとしましょう。

面白いのはそうやって未払い分の残業手当を支払うことを決めたヤマト運輸に対して、割と大勢の人たちが「偉いぞ、良く決断した」と好印象を抱いていることです。

そもそも論で言うと、サービス残業と言うのは従業員の時間を不当に奪い、会社の利益を増やす行為です。
その不正に対して、後になって本来正当に受けるべき賃金を払いますよ、と言っているヤマト運輸は本当のところ、褒められたことをしているわけじゃありません。
当然のことをするだけです。

しかも、サービス残業をしてもらわないと会社が成り立たない、と言う状況だったなら、あとから「サービス残業分の賃金」なんて払えません。
なのにヤマト運輸が今回そういうことができるということは、簡単にいうと従業員にサービス残業をさせて、その結果得られた利益を内部留保していた、ということです。
内部留保できるぐらいの利益を確保していたなら、まずは最初からサービス残業禁止令を出せよ、という話です。

そういう実態を世間はもっと理解すべきなんじゃないかと。

あと、個人的に気になるのは今回のような期をまたいでの人件費の支払いが、経理処理的にOKなのか、と言うことです。
大丈夫なんですかね、税務署的には?

もしこれがOKだとなれば、色んな会社が利用するようになりますよ。
だって、超ウルトラC的な節税方法として使えなくはないですから。

そういう色々な意味で今回のヤマト運輸のやろうとしていることは面白い事例だと思います。
まぁ、労働時間短縮とか働き方改革なんてことが叫ばれているご時世ですから、ヤマト運輸側の思惑通り通っちゃうのかもしれませんね。

2017年03月08日

「インフラソフトウェアは死んだ」というSIerの主張から見える文化の違い

ちょっと面白い記事を見つけたのご紹介します。

「OpenStackのようなインフラソフトウェアは死んだ」、MirantisとRackspaceのマーケティング担当がブログで激論
http://www.publickey1.jp/blog/16/openstackmirantisrackspace.html
Publickey 2016年6月28日

どういうことが書いてあるかというと、OpenStackという仮想サーバの管理ソフトがあるんですが、そのソフトウェアの出来があまりよろしくない、と感じている人は多いんです。
まぁいろいろな仮想マシンに対応しているので、全部が全部に細々した部分まで対応するのは大変ですよ。
ただそれでもバグも多い。

なので、使いこなすのは大変だ、と感じているサーバ管理者も多いようです。

そのことを取り上げて、Mirantis社の人が「OpenStackのようなインフラソフトウェアは死んだ」と述べたのに対して、同業他社のRackspace社の人が「OpenStackがバグが多いのは知ってるけど、それを含めてサービスとして顧客に提供することが重要なんだ」と述べています。

特に注目したのが、Rackspace社の人が言い放つ「Mirantisが私たちと同じ考えに至ったことはとても満足だ」という言葉です。

これの何が面白いかというと、何ともバタくさいというか、普段、仕事で関わる取引先のエンジニアには絶対に言うべきでない言葉ですよ。
まぁ、MirantisとRackspaceがライバル企業で、それぞれの発言をしている人は経営に関わる立場の人のようですから、こういうやり取りが出来ちゃうのかも知れませんが、日本の企業の経営者だとこういう発言をする人はあんまり居ないんじゃないかな、と思います。

簡単に言うとこういうことです。
A社「OpenStackってクソだな、おいっ!」
B社「おおー、やっとそのことに気づいたか、俺らはずいぶん前に気づいてたけどな!」

こんな感じ。
ね、喧嘩売ってるでしょ?(笑)

ちなみに、このMirantis社もRackspace社もOpenStackのプロジェクトにガッツリ参加している企業です。

で、結論としてはOpenStackはクソだけど、それを顧客に提供するというサービスで捉えれば、自分たちのビジネスから顧客は多くのメリットを受けられるよ、と述べています。
かなりの抄訳というかまとめ方ですが、大体こんな感じ。(笑)

このやり取りを読んで、個人的に思うのは登場人物がどこの国の人かよくわかりませんが、この鼻につくほどの自己主張と自己顕示欲を発散している感じのやり取りが面白いなと思ったんです。

ボクの知る限り、この手の話題はコンピュータ業界には多いです。
つまり「○○って製品はクソだ!」みたいな話です。
ただ、普通の会話の中でこういう話になっても、会話の流れが全然違ってきます。

C氏「○○って製品、全然ダメダメっすよね」
D氏「あー、あの製品、自分もドツボりましたわー」
C氏「あれって、パッチが出る出ない以前の問題ですよね」
D氏「なんか根本的にダメな部分がある気がするわー」
C氏「あんなんで金取るなんて詐欺ですよ」
D氏「でもその結果、俺らの仕事が潤沢にあるわけじゃね?」
C氏「ですよねー」

うーん、大体こういう感じです。
なんていうか、無駄に自己主張せずに嫌味が残らないオチに持っていく、みたいな。(笑)

たぶんこれは日本人特有の資質なのかもしれません。
今回紹介した記事の中に、そういう文化の違いが見え隠れして面白かったのでご紹介しました。

2017年03月07日

バッファローのTerastationを買ったらやろう、イメージコピー

バッファローのTerastationのぶっ壊れたやつと格闘して分かったことを書きます。
今回対象としているTerastationは、PCベースのマザーボードを搭載したタイプです。
VGAコネクタが付いているタイプですね。
あと、ここでは壊れたハードディスクからデータを復旧するという作業については一切書きません。
ここで説明するのは、故障したTerastationのハードディスクをPCパーツショップで購入した安価なSATAハードディスクに交換するための準備についてです。

あと、Terastationユーザーで、既に1台目のハードディスクが飛んで困ってるんだよねー、と言う人は諦めてください。
TerastationはRAIDが組めるNASとして大々的に売られている製品ですが、その中身はソフトウェアRAIDです。
サーバ管理者のボクの立場からしたら、一番信頼できないRAIDです。
ソフトウェアRAIDと言うのは、OSが起動して、その後に配下に置くハードディスク領域をソフト的に2重化(RAID-1)するためのものです。
つまり、起動ディスクのOS部分が壊れたら、その時点でシステムダウンします。
ハードウェアRAIDはその点、OS部分も含めて2重化されているので、どちらかのハードディスクが生きていれば何とかなります。

で、TerastationはソフトウェアRAIDで、非常に重要なのが最初に起動するLinuxOSの部分なので、それをちゃんとバックアップしておきましょう、と言う話です。

今回対象としているのは、具体的な型番で言うと、TS-WVHLシリーズです。
Atom D510が搭載されたモデルです。
普通の小型PCと言う構成です。
それ以後のPCベースのTerastationでも応用が利くやり方だと思います。
それ以前の機種は、TFTPによるファームウェアの書き込みができるので、そういう方法で対応してください。

んで、1台目のハードディスクをバックアップする方法ですが、やり方はなんてことない、ddコマンドでイメージコピーです。(なーんだ、それだけか!)

まずLinuxがインストールされたPCを用意してください。
SATAインタフェースが2個以上空いていることも条件です。
SATAインタフェースはマザーボードについているものを使うのがベターです。
起動用のハードディスクが接続されているSATAポートの隣りに2つ以上のSATAポートが付いているのが理想です。

そのLinuxPCにTerastationの1台目のハードディスクを接続し、同じ容量の新品ハードディスクも接続します。
その状態でLinuxPCを起動します。

起動してroot権限でログインしたら、

fdisk -l

と打って、接続された2台のハードディスクがちゃんと認識しているか確認します。

問題が無ければ、

/dev/sdb Terastationの1台目ハードディスク
/dev/sdc 新品のハードディスク

と認識されます。
デバイス名は使用環境によって変わりますのでご注意を。
注意しないといけないのは、Terastationのハードディスクがどちらのデバイスになっているか、と言う点です。

それを確認するには、

fdisk /dev/sdb

と打ち込み、fdiskが起動したら「p」と打ってパーティション情報を見ることです。
パーティション情報に何かが出てきたら、そのデバイスがTerastationのハードディスクです。
何も出てこなかったら新品ハードディスクです。

で、どちらのデバイスがTerastationのハードディスクかを確認して、次にイメージコピーをします。

dd if=/dev/sdb of=/dev/sdc bs=4M

はい、これだけ。
ただイメージコピーには結構な時間が掛かります。

注意点は先ほど書いた通り、どちらのデバイス名がTerastationのハードディスクか、ちゃんと確認することです。
Terastationのハードディスクが/dev/sdcなら、

dd if=/dev/sdc of=/dev/sdb bs=4M

と逆に記述しないといけません。
ここだけ、最大の注意を払ってください。

あと、既にTerastaionを長い間使い続けていて、1台目のハードディスクに不良クラスタが発生しているというエラーが出て、慌ててハードディスクのイメージコピーをしようとしている人は、

dd if=/dev/sdb of=/dev/sdc bs=512 conv=noerror,sync

としてください。
運が良ければ何とかなります。

この方法ではTerastationのハードディスクのイメージを、そのまま新品ハードディスクに書き込む方法、つまり起動ディスクのクローンを作る方法をご紹介していますが、ハードディスクのクローンじゃなくて、ハードディスクイメージをファイルに落とす方法もあります。

それらの方法については、ddコマンドについて説明した他のサイトをお調べください。

本当なら、そういうOSのイメージファイルをメーカーが用意してサイトからダウンロードできるようにしてくれれば助かるんですが、メーカー純正品以外のハードディスクを使用することを推奨しかねない対応になってしまい、その後のサポートがしにくくなるので、たぶんメーカーがイメージファイルを提供することは無いでしょう。
なので、ユーザー側がそれなりに対策するしかない、と思います。

Terastationユーザーの方は、この機会にバックアップを取っておいた方が良いかもしれませんよ。

2017年03月06日

AMD頑張れ、でも買うのはIntel

AMD RYZENAMDがこのほど発売した、Ryzenと言うCPUの評判が良いらしいです。
その為、自作PC界隈の業者やパワーユーザーたちがにわかに騒ぎ出しています。

特に今回は、インテルのハイエンドCPUと性能が被るということもあり、ちょっと前から話題になってました。
そして、アメリカのPCパーツショップがインテルCPUの値下げを断行したことで、その値下げの背後にはインテルによる価格改定があるんじゃないかとか、インテルがショップの在庫に対する損失補てんをしているんじゃないか、インテルはRyzenの登場に警戒している、などなど色々な憶測が飛び交いました。
それだけ「今回のAMDのRyzenは凄いんじゃないの?」と、みんな期待しているんだと思います。

ただ、個人的にはこの話題には正直それほど関心が無いのが事実です。
と言うのも、このブログでは過去にも何度も書いてきた事ですが、AMDと言う企業に対するボク個人のイメージがあまり良くないからです。
はっきり言うと「騙された、がっかりした」と言う経験が何度もあったからです。
ま、ここで過去のことを書くのはやめますが、そういう意味でAMDがいくら頑張ろうとも、AMD製品を積極的に採用する気にはならないんです。

ただそれでも、AMDが頑張る価値はあります。
それはインテルがさらに新しい製品を開発するきっかけになることと、インテルが適正な価格で製品を販売するという役割です。

もしこの世にAMDが無ければ、インテルは今よりもっと高い値段でCPUを売っていたでしょうし、今よりもっと遅いスピードでCPU開発をしていたと思います。

そういう意味で、AMDにはぜひ頑張っていただきたい。
でも実際に買うのはインテル製のCPUになると思います。
これがボクにとっての現実的な判断です。

現実問題、そういう判断をする人は、ボク以外にも沢山いると思います。
みんなAMDには騙されてきましたから。(笑)

2017年03月05日

商業高校が会社設立

先日知ったことですが、岐阜県にある岐阜県立岐阜商業高校が「株式会社GIFUSHO」という法人を登記して、生徒たちの社会勉強に役立てる、みたいなことを始めたみたいです。
登記したのは2016年の春のようですから、既に設立から1年ほど経っているということみたいですね。

そのことがこちらのサイトに書かれていました。

岐阜新聞Web 県岐阜商高が株式会社設立 全校生徒が株主
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20160203/201602030857_26655.shtml

で、このニュースを知った時に個人的に思ったんですが、公立学校が下部組織とし営利団体である株式会社を設立するのって、法律的にはOKなの?と疑問に感じました。
目的は生徒の社会勉強だ、ということは重々わかりますが、公立学校を取り巻く色々な法律はクリアしたんですかね?
特例的にOKにしたとか、そういう可能性もありますよね。
まぁ、それはそれで置いておいて、疑問に思うことはもっと他にあります。

株式会社を作って、そこから何を学ぶの?と言うことです。

商業高校なので、たぶんその中の商業科の生徒が主にこの株式会社の運営っぽいことをやるんでしょうけど、そうなると売上伝票とか買掛金の管理、資金繰り表の作成、貸し倒れ引当金の設定、さらには備品の減価償却、後は財務資料の作成や決算申告なんかもやるということですよね。

それを全員の生徒でやるの?

生徒が100人いるのか200人いるのか分かりませんけど、実際に株式会社経営をするとなると、意思決定や実務は数人の生徒、もしくは教員がやることになって、他の生徒たちは事務処理の結果が書かれたプリントを配られるだけになるんじゃないかな。

そんな状況で生徒たちはそこから何かを学べるんだろうか?
生徒一人一人が株式会社を経営するとか、株式会社に対する個人的な責任を感じる、という実感を得られるまでには、会社経営を教育システムに落とし込むかなりのプロセスと言うか、ルール作りが必要な気がします。
そして、それは非常に困難だと思います。

だって「学校が勝手に株式会社を作って、そのプリントが定期的に配られてるだけじゃん」って生徒側が思っちゃったら、単なる学校行事の一つになってしまいますからね。

ただ「商業高校が株式会社を設立してがんばってます」アピールはできるんでしょうけど。

本当に現場の実務を体験させたいなら、税理士事務所や会計事務所に生徒を派遣して、格安でアルバイトをさせたほうが良いと思いますけどね。
ただただひたすら顧問先の領収書を打ち込み続けるだけの作業でも、実際の会社経営の姿が見えてくるものです。
同時に仕分けの仕方や振替伝票の処理の仕方も勉強できますし。

もしくは、商業高校で株式会社を設立させて勉強に役立てたいなら、やる気のある生徒を集めた部活動的なものを作って、自分たちで外部の司法書士や行政書士に頼らずに会社設立をさせたほうが面白いと思います。
そして、卒業する時にはその株式会社を解散するか、だれか代表生徒が引き取るかを指せるほうが面白いと思いますけど。
ただ、法人格を維持するだけでそれなりのコストは掛かりますけどね。

商業高校が株式会社を作るんじゃなくて、やる気のある生徒に法人を作らせて、そのせいと個人が社長となって、そこから会社経営を学ばせるということです。

ただ、それって商業科の生徒の勉強の範疇を超えたものになると思いますけど。

反面、10代の若者が会社を設立して会社経営を学ぶというのは、素晴らしい社会勉強だと思います。
それを周りの大人たちがちゃんとフォローできれば、の話ですが。

2017年03月04日

Atom搭載のTerastation

バッファロー製のTerastationって、4,5年ぐらい前からPC化しているということを最近知りました。
それ以前のTerastationは専用CPUを搭載したNASコントローラ基板みたいなもので構成されていたんですが、最近の製品はたぶんすべてPC用のCPUを搭載してて、PC用のLinuxがインストールされてるんです。

搭載されているCPUはAtom D510です。
4,5年前のモデルの話ですけど。
今のモデルはもっと高速なCPUを搭載しているかもしれません。

PCベースの基板で動作しているTerastationとそれ以前のTerastationを見分けるのは、例えば、

Terastation TS-WVHL前面のふたを開けたところにVGAのコネクタがあるかどうかです。

それ以前のモデルではこのVGAコネクタの部分がDB9のシリアルコネクタでした。

で、VGAコネクタに液晶モニタを繋げるとどうなるかと言うと、

Terastation TS-WVHLめっちゃPCです。
もうそのまんまPC用マザーボードとBIOSが動いてます。

隠そうとも思ってないんでしょうね。(笑)

当然、背面のUSBコネクタにUSBキーボードを繋げば、普通のPCのように使えますよ。

Terastation TS-WVHLBIOS設定画面にも入れます。

つまり普通のPCとして使えるということです。
Windows10とかも普通にインストールできると思います。
現にTerastationのシリーズで、Windows Storage Serverがインストールされたモデルがあります。
TerastationはPCベースのマザーボードを採用した結果、それまで以上に色々な機能を追加しやすくなったんでしょう。例えばアンチウィルスとかですね。

PC用のマザーボードが採用された結果、不便なことも出てきます。
それは、ハードディスクが故障した場合、例えば2台のうち1台が壊れたけど、どうせだから2台のハードディスクを交換してしまおう、なんて考えることありますよね。
もっというと、PCパーツショップでハードディスクを単体で購入して安く上げよう、と考えることもあります。

しかし、従来のTerastationでは、TFTPサーバを用意してTerastationのファームウェアを新品のハードディスクに流し込むといったやり方が使えたんですが、PC用マザーボードを採用したAtom搭載のTerastationでは、TFTPサーバによるファームウェアの流し込みができません。
PC用のマザーボードでは、そういうことができないので当然と言えば当然ですが、ハードディスクが故障した場合の復旧方法の一つが無くなるというのは結構痛いです。
っていうか、TFTPサーバで初期ファームを流し込めないというのは「自分がいくら努力しても元通りに戻らない」状態なわけで、致命的な事態ともいえます。

そういうことを避けるために、これまた普通のPCのメンテナンスに近いことなんですが、ハードディスクが故障する前に工場出荷状態のハードディスクイメージをバックアップするしかありません。
出来るなら新品で購入した時に、そういう作業をしたほうが良いです。
ちゃんとイメージバックアップしておけば、その後何が起きても怖くありません。

ただ、Terastationごときにそこまでするというのも、癪に障るわけですが。(笑)

2017年03月03日

自動車整備の動画の「まーさんガレージ」

Youtubeで色々な動画をのんびり見るのが趣味と言うか日課なんですが、ボクが見る動画の好きなジャンルの一つに自動車や機械の修理や整備をする動画と言うものがあります。
特に自動車のレストア動画や修理動画は見ていて勉強になる内容が多いです。

そんな中、自動車整備の動画の中で個人的に面白いと思ったのが「まーさんガレージ」と言うチャンネルでした。
何が面白いかと言うと、このチャンネルの管理者のまーさんと言う人はプロの整備士じゃないんですね。
なので、自動車整備の動画の中でも悩んだり迷ったりするシーンが多く出てきます。
これがもしプロの整備士による動画だったら、悩んだり迷ったりする様子を動画に撮影してYoutubeで公開できないでしょうね。
だってプロですから。
でも、このまーさんと言う人はプロではないので、分からないことは分からないと言えるんだと思います。
そして、そういう分からなかったり迷ったりする様子が、見る人を安心させ、さらには知識を新たに知る内容になっているんだと思います。

ただ、だからと言って、このまーさんと言う人は全くの素人かというと、全然そんなことないんです。
それなりに知識と技術を持った人なんですよ。
それに、整備するための道具や設備もそろっているんです。
なので、知識が無いなりにも作業が進んでいくんですね。
そういう色々な要素が絶妙なバランスで成り立っているという意味で、このまーさんガレージと言うYoutubeチャンネルは面白いと思います。

あとこれは余談ですが、動画内のまーさんのしゃべりのアクセントがどう考えても名古屋なまりなんです。
で、色々と調べてみたら愛知県大府市在住の人だということが分かりました。

それが分かってから動画を見直してみると、国道23号線を走る様子だとか、大府市内を走る様子が分かって面白かったです。

そういう点でもボクは楽しめる動画でした。
良かったらみなさんもぜひ見てみてください。

まーさんガレージ
https://www.youtube.com/user/yamada911

2017年03月02日

東京都立川市の集団食中毒の原因は「きざみ海苔」

このニュースも正直驚いたニュースでした。
世の中で起こるニュースの多くは自分にとって初めての情報が含まれていることが多く、それなりに驚く要素が多いんですが、この東京都立川市の学校施設で起きた集団食中毒の原因判明のニュースはボクにとっていくつもの「驚きポイント」が存在するニュースでした。

驚きポイント1
食中毒の原因のノロウィルスが「きざみ海苔」と言う乾物に潜んでいたこと。
ノロウィルスはなまものに関係するものだと思っていたので、乾燥した海苔が原因だったのは驚きでした。

驚きポイント2
原因究明のために、食材や調理後の食品を小分けして冷凍保存しておく、と言う話は以前から聞いていました。
特に大勢の人が食べるものは、食中毒や健康被害が発生した時に原因を究明するために保管するのは理解できます。(と言っても、やっぱりそういう危機管理は凄いなとおもいますが)
今回の報道では「同じ製造年月日のきざみ海苔からノロウィルスが発見された」と言っていたので、もしかしたら特別に危機管理のために保管されていたものじゃないのかもしれませんが、それでもちゃんと同じ製造年月日の商品が出てきて、それを調べたというのは凄いと思います。

驚きポイント3
同じ製造年月日のきざみ海苔が食中毒の原因だったことを決定づける理由が「遺伝子配列が同じだった」ということに驚きました。
同じ製造年月日の製品にノロウィルスが含まれていた、というだけでも食中毒の原因解明としては十分な気がしますが、それをさらに遺伝子配列まで調べて一致することを確認するって、どんだけ徹底的に調査したの?と思いません?
なんとも「やりすぎ感」に溢れる調査だと思います。
ただ、こういうことの積み重ねが食の安全を高めていくんでしょうね。

正直、そこまでやる必要はあるのかな、と思える節もありますが、反面、関わった人たちの熱意が伝わってくるニュースでもありました。

自分もどんな些細な仕事でも、常にベストを尽くして取り組まなければ、と思いましたよ。

2017年03月01日

APC SmartUPS LCDが良い!

APC SmartUPS 1500 LCDシュナイダーエレクトリックに買収された後、一つのブランドになってしまったAPCのSmartUPSシリーズを最近触ったんですが、今のSmartUPSって筐体全面に液晶パネルが付いているんですよ。

もちろん、従来のSmartUPSシリーズと基本的な動作は変わりません。
でも液晶パネルの表示によって、今どういう状態なのかが表示されるというのは、SmartUPS歴の長いボクでもちょっと感動するレベルでした。

SmartUPSって動作モードが色々とあるんです。
停電が発生して、サーバに対してシャットダウン信号を出して、その後、電源をバッテリーバックアップして、その後、サーバがシャットダウンした頃合いを見計らってUPS自身も電源を切る、みたいな流れがあるんです。

ただ、今までのUPSと言うのはそういう動作中の状態が分かりにくかったんです。
もちろん、何度もシャットダウンテストをしている人なら大体分かるんですが、たまにしかサーバの面倒を見ない人にとってはUPSの挙動を理解するのも大変だったりします。

そういう点で、このような液晶パネルが色々な情報を表示してくれるというのはとても素晴らしい。

何で今までこういう機能を付けなかったんだろう、と疑問に思うぐらいです。

UPSの買い替えを考えている方に、この液晶パネル付きのUPSは是非お勧めですよ。

2017年02月28日

Hewlett-Packard 85B

以前所有していたのに、一時いらないかなと思って手放してしまい、今になって後悔しているマシンって誰しもありますよね。

いえ、中古市場にある程度球数が揃っているものなら良いんです。
国内の8ビットパソコンなんかは今でもそれなりのお金を出せば購入できますので。

Hewlett-Packard 85Bでも、こういう海外の古いパソコンは再び手に入れるのは難しいですよ。

この写真のPCは、Hewlett-Packard 85Bという機種です。
シュタインズゲートと言うゲームやアニメとその元ネタのジョン・タイターで有名になった、IBM 5100と言う小型コンピュータがありますが、あれのHP版がこのHewlett-Packard 85Bです。(若干方向性は違う気がしますが)

元々Hewlett-Packard Series 80と言う一連のシリーズがあって、その完成形だったのがこの85Bでした。

HPオリジナルの8ビットCPUでROM BASICが動作して、CRTが内蔵されててドットインパクトプリンタも内蔵されていて、テープストリーマーまで搭載されているというオールインワンマシンでした。そういう意味ではIBM 5100の上を行く機種だったんです。
さらには背面に拡張カードが挿せて、日本国内ではほぼほぼGPIBカードとセットで購入されることが多く、HP製の計測機器のデータ取り端末として広く利用されたんですね。

発売は1980年(85A)です。
85Bは1983年ですね。

もちろん、所有していても博物館的な価値と自己満足しかないんですが、1台のマシンでBASICが動作しプログラムを書けばプリンタ出力までできてしまうと言う、ある意味1台で全てが完結する素晴らしいコンピュータだったように思えます。

今、国内でちゃんと動く85Bってどれぐらいあるんでしょう?
マイナーなコンピュータなだけに情報が少ないのが残念です。

2017年02月27日

「クラウド死」を乗り越え再びローカルサーバ時代へ

個人向けクラウドサービスを利用している限りは「クラウド死」と言う状況はめったに経験しないわけですが、職場のサーバの一部をクラウド上に移行させたりすると、後から請求が来てビックリする、つまり「クラウド死」を経験することが多いです。

クラウド死と言うのはクラウド版の「パケ死」のことです。
転送量が従量課金で、転送量の増大によって高額請求が来るという笑えない状況のことです。

実はこのようなことは5,6年前からあったんですが、それは一部の「なんでもクラウド化しちゃうぞー」と言う安易な考えのサーバ管理者や個人運営サイトが陥った「罠」でした。

しかし、それから数年が経ち、普通の会社でもクラウド間の転送量が増えてきて、毎月数十万円、数百万円のコストを負担しているという例も増えてきているようです。

で、そういうユーザーからは「クラウド化したメリットが薄れつつある」なんて話を聞くことも多くなっています。

企業にとってサーバ運用コストと言うのは、サーバ導入費用、ハードウェア保守費用、ソフトウェアや運用上の保守費用、サーバの電気代、空調の電気代、そして、サーバ運用のための人件費と言うことになりますが、それらを勘案してもクラウドサーバの転送量が上回ることが多くなっているということなんですね。

そして、再び社内にローカルサーバを設置するという流れに戻りつつあるようです。
ただ、その場合も以前のようなSIerさんに「おんぶにだっこ」という保守プランではなく、ハードウェアメーカーのハードウェア保守を最大限に利用しつつ、運用上の面倒な作業は内製化して、ハードウェア保守が切れた後はハードウェアメーカー以外の保守会社の保守プランを最大限に活用して稼働期間を延ばし、コストを最大限圧縮するという方法を取ることが多いみたいです。

実際、メーカーの保守が切れた後のハードウェアの面倒を見てくれる会社は最近多いですから「メーカー保守が切れても比較的安全にサーバ運用できる」と言う考えは広まりつつあるのかもしれません。

ウチの会社は保守会社なので、社内のサーバは言われなくてもそういうことはしているわけですけどね。
世の中的にもそういう価値観が広まっていくのかもしれません。

今後、データ転送課金が劇的に安くなれば、また話は変わってくるかもしれませんけど。

2017年02月26日

アスクル再炎上

アスクル再炎上アスクルの埼玉の倉庫が再び炎上しているみたいです。

おいっ、しっかりしろ!
って、もう逆に笑えてくる。
不謹慎だけど。(笑)

2017年02月25日

LTOメディアの中にある非接触メモリ

LTO-CMLTOのメディアを廃棄することになったので、捨てる前に分解してみたら、この写真のような部品が出てきました。

あー、これってアレだ、アレアレ・・・

ってすぐに出てこなかったので調べましたよ。

LTO-CM(LTOカートリッジメモリ)というものです。
AITテープにはテープのインデックス情報を保管するメモリがついてますよね。
そのメモリの代わりになるものです。
AITと違うのは非接触メモリということです。

RFIDと呼ばれる、電車に乗るときに使うスイカやFelicaなどの非接触型のカードの親戚みたいなやつです。

容量は、LTO1,2,3のテープで4kbもあります。
LTO4,5だと8kbです。
LTO6,7だと16kbなんですね。

これって何かに使えないものかといろいろと調べてみました。

というか同じようなことを考えている人が海外にいて、それが参考になりました。

http://www.rfidtoys.net/forum/forum_posts.asp?TID=690

ただ、リーダライタはFelicaと同じものが使えるのかどうかは不明。
データのフォーマットが少し特殊らしいことが、上のリンク先には書かれています。

どうせ捨てちゃうものだから、分解してこのメモリを取り出して何かに利用できないかな、と思ったんですが、ちゃんと使おうとすると色々と大変みたいですね。

ちなみにですが、セキュリティ機能などがないシンプルな非接触型ICカードの生カードは、海外から格安なものが購入できるようで、その場合、数量にもよりますが、1枚50円ほどで買えるみたいです。
国内メーカーのICタグ(キーホルダーやシール式のもの)も安く出回ってます。
そういうものを調べちゃうと、わざわざLTOテープから取り出す手間がばからしくなっちゃいますね。

ま、結構大きなデータセンターのサーバ管理者の人なら、LTOメディアの廃棄は定期的にあるでしょうし、廃棄業者に引き渡す場合、分解していてもしていなくても引き取ってくれるでしょうから、趣味的に分解して収集して、何かに役立てる、例えば社内の備品の管理なんかに使えるなら、それはそれで面白いかもしれません。

ただ、うまく読み取れる方法やそれをシステム化できたとしても、ICタグが読めるハンディターミナルが結構お高かったりするんだな。

結局、ちゃんとしたハンディターミナルを買うぐらいなら、そのハンディターミナルで正式に使えるICタグなりキーホルダーを買ったほうが確実ですね。(笑)

2017年02月24日

Apple Pencilを触る

Apple PencilApple Pencilを初めて触りました。
これはペアリングをしているところです。

Lightning端子のところにApple Pencilの後ろを差し込んでペアリングします。
ただ、この状態でApple Pencilに力が加わったら「ポキッ」ってイっちゃいます。
もうそういう恐怖しかないです。(笑)

そういった恐怖感を味わわせるような設計にしか見えません。
でも、ペアリング自体は最初の一度だけなので、ペアリングの時だけ十分に注意してください、と言うことなのかもしれません。

ただそれでも精神衛生上、あまり嬉しくないやり方です。
もう写真を見るだけでハラハラします。

2017年02月23日

アスクルの火災がやっと鎮火

埼玉県のアスクルの倉庫火災が22日にやっと鎮火したそうです。
ウチの会社もアスクルを利用しているので、この火災のニュースは他人事とは思えず、ずっと注目していたんですが、結局、発生から6日間燃え続けた大規模火災がやっと収束したというニュースは、個人的にもほっと安心した知らせとなりました。

最初は小さな倉庫火災だったのが、最終的にここまで被害を大きくしたことの検証はこれから成されていくと思いますが、同時にこれらの顛末を見ていた多くの会社は倉庫などの火災リスクへの危機管理を改めて考える機会になったと思います。
そして、こういったリスクへの対策を高めることで、通販業界や物流業界がより強くなっていくことを願うばかりです。

苦難を経験しより強くなる、と言うことです。

アスクル社長火災の収束で倉庫の前でアスクルの社長さんが謝罪とお詫びの言葉を話していましたが、本当に大変なのはこれからですよね。

アスクルには今回のことを乗り越えて、今まで通りのサービスを提供して欲しいと、個人的に思ってしまいました。

あと、今回の火災の消火活動をずっと取り組み続けた地元の消防署の人たちに感謝したいと思います。
本当にお疲れ様でした。

とりあえず、火災が収束してよかったです。

リコーが複写機分野で苦戦

コピー機メーカーのリコーがコアビジネスの複写機事業で苦戦しているそうです。
2017年2月に発表された情報では、埼玉事業所が閉鎖されるらしいです。
と言っても埼玉事業所はそんなに大きな所じゃないみたいですけど。

ただ、このニュース報道によってリコーが他の複写機メーカーよりも事業で苦戦していることが知られることとなりました。

他の複写機メーカーは今後の市場縮小を見越して、他の分野に打って出る方針を数年前から進めてきたようですが、リコーはそういう流れに乗り遅れているみたいですね。

これは超個人的な意見ですが、リコーが事業転換の流れを読み間違えたのは、リコーと言う会社が複写機メーカーというより販売会社だったからじゃないかと思います。
販売力がそれなりにある会社と言うのは、業績悪化を販売力でカバーしようとしますからね。
市場規模が縮小しているなかで、そういう打開案に突き進むのはあまり賢いやり方ではありません。
でも、次の一手が無ければそうせざるを得ません。

さらにもう少し言うと、営業マンを営業マンとしてしか使ってこなかったことも敗因かと思います。
営業マンと言うのは、顧客から見たらその道の専門家であることを期待される存在なんです。
なのに、売り上げを上げることばかり気にしている営業マンが営業トークを展開していたら、次第に「用事が無ければ呼ばれない人」になりますわね。
もっというと、あらゆる情報が簡単に手に入る現在、顧客の方が営業マンよりも多くの情報を持っていることもあるわけです。
そうなってしまったら、リコーの営業マンは「何かを買う時に、相見積もりを取るかもしれない業者の一つ」になってしまいます。
いや、既にリコーに対してそういう扱いをしているユーザーを山ほど知ってます。

そういう状況の中で、リコーがすべき次の一手があるとすれば、複写機などの自社製品の生産設備や拠点をとにかく減らすことと、足りない分の商品を他社からOEM供給してもらうことと、販売部門が他社製品も扱えるように「マルチベンダ化」することです。

結局、業界内で「リコーじゃないとダメ」な部分だけを残してそれ以外は協業を進めないと、非効率部門を支える営業部門という図式から脱却できないと思います。
あと、今やってる顧客を囲い込む戦略じゃなくて、他社が入る余地を作りつつ「ウチ以外で同じ提案ができる業者がいるならそっちに頼んだら?ああん?」みたいな営業スタイルを確立する覚悟がないとダメだと思います。

ま、今のリコーの営業部隊にそういうことができるとは思いませんけど。(笑)

2017年02月22日

ググらずTwitter検索

ちょっと前に聞いて、なるほど、と思ってしまったことなんですが、インターネット利用者というかスマホをメインで使う若い人たちの間では、Googleで情報を検索するよりもTwitterの検索機能を使って情報を集める方が多いそうですよ。
全てではないんでしょうけど。

理由は、自分が欲しているインターネット上の情報が「自分の知らない何か」ではなく「今何が起きているか」にあるからだそうです。

ボクらのようなインターネット黎明期からネットが身近だった人たちは、インターネットの無限の可能性に心躍り、自分の知らない情報が時とともにネット上に溢れかえることをリアルタイムで見てきた世代だと思います。
その為、インターネット利用のベースにあるのは「自分の知らないことを調べるツール」と言うことになるんでしょうけど、今の若い人たちと言うのは、物心ついたころからインターネットが普段の生活に当たり前にあって、知識欲を満たす媒体ではなく、必要な時に必要な情報をその都度得るための窓口でしかないんでしょうね。

それより関心があるのは、今、世の中の自分と同世代の人たちは何に盛り上がっているのかであり、そのブームや一過性の話題について行くことに主眼が置かれているみたいですよ。

まぁそれも分からんでもない。

逆に言うと、同じ世代、同じ趣味を持つ人たちが現在何に関心を持っているかを追いかけ続けることで、自分という人格を情報量で支えているのかもしれません。
沢山の情報を頭の上からつま先まで浴びて、自分が時代の流れの中にいることを実感する、みたいな。

そういう価値観を自分が受け入れるかどうかは別として、そういうただただ大量の情報を浴びて、興味があるものにだけ直感的な反応を示し、日々を過ごしていくというスタイルが今よりもっと広く受け入れられるようになるのかもしれません。

ただ、そういうのって、あまり創造的な行為じゃない気がしますけどね。

2017年02月20日

技術革新とスピード感

コンピュータ関連の仕事をしていると、自分が業界のスピードに追い付いているか気になることがあります。
結論から言うと追い付いていないんですが、ただ普段通りの仕事をしているとそういう自覚すらなくなる危機感をたまに感じます。

例えば、パソコンの歴史で言うと、NEC PC-8001(初代)が登場したのが1979年9月でした。
そして、16ビットパソコンのPC-9801(初代)が1982年10月に登場です。
この間、たった3年しかないんですね。
背景にはNECや他の国内PCメーカーが海外製のCPUを採用していたため、海外のCPU開発の速度がそのまま新型パソコンのリリースにリンクしていたことがあります。
でも、それでもこの時代のパソコン業界のスピード感というのは今考えてもかなりのものがあると思います。

同じような例として、アーケードゲームの世界があります。
タイトーがスペースインベーダーをリリースしたのが1978年6月です。
そして、ナムコがゼビウスをリリースしたのが1983年1月です。
それぞれのゲームの内容を知っている人なら分かると思いますが、この4年半で、アーケードゲームも凄く進化しているんですね。

ちなみにボクはこのひとつ前のブログ記事で、4年前のHP製のPCのOSリカバリについて書いていますが、これって言い換えると4年前のコンピュータのメンテナンスを仕事としているということです。
ノウハウはあるけど技術革新とは縁遠いということです。

そして、今のコンピュータ業界も実際のところ、あらゆる面で進化し続けています。
それは新しいテクノロジーが登場するという進化でもあり、別の分野では今まで高いコストが発生していたサービスが「無料」に近いサービスに置き換えられる、という変化です。

一例を挙げると、Fortigateに代表されるUTMの分野では、Sophos(ソフォス)社による無料のUTMの登場によって大きく変化する時代に入ると思います。
いえ、Fortigateは今まで通りのビジネス展開が出来なくなるかもしれません。

仮想サーバ管理の複雑化の中で、プラットフォームの標準化としてのOpenStackは本当に使い物になるのかどうか、など、状況の推移を見守るべきものも多くあります。

そういう新しい動き、新しい流れに付いていくだけのスピード感は必要だと思うんですね。
それはニュース記事を読むというレベルじゃなく、具体的に新しいテクノロジーに触れてみて、その新しいテクノロジーをベースに新しい価値を作り出せるかを検討する、と言うことです。

自分自身振り返ってみると、最近そういうことが出来てないなと実感します。
今後、3年後とか5年後には今とは全く違う世界が構築されているかもしれません。
そういう世界を「ほえー、すげー」と一般人目線で感心するのか、それともそれらのテクノロジーを提供する側になっているのか、という違いです。
ただ現実問題、技術革新のスピードに付いていけてない自分がいるんだな。
そのことに危機感だけは持ち続けたいと思いました。

2017年02月19日

HPのOSリカバリディスク

仕事でHPの端末PCを使うのが日常なんですが、OSのリカバリメディアが最近変わったので、そのことを説明しましょう。

今までは、デスクトップPCやPCワークステーションの場合、Restore Plus!というメディアから起動して、OSをインストールするためのハードディスクの領域確保をして、必要なドライバやソフトウェアをハードディスク上にコピーして、その後、WindowsのOSメディアと入れ替えてハードディスクにOSのインストールに必要なファイルをコピーし、その後、再起動してマイクロソフトのOSのインストールプログラムが起動してインストール作業をする、というものでした。
ノートPCではなぜかRestore Plus!を使わない方法だったんですが。

ここで重要なのは、Restore Plus!のCD(DVD)が無いと、OSのリカバリができなかったということです。付属のOSメディアではCDブートできないようになっていました。

また、Restore Plus!は機種ごとに用意されているので、その機種専用のRestore Plus!が無いとOSのリカバリができないというルールがありました。
また、Restore Plus!にはインストールできるOSの種類が決められています。
同じ機種でも前期版と後期版のRestore Plus!が存在する場合、前期版はVistaとXPがインストールでき、後期版はXP、Vista、7がインストールできるという違いがあったりしたんですね。

さらに、古い機種のRestore Plus!ではWindows XP SP1をインストールでき、その後の機種のRestore Plus!ではWindows XP SP2がインストールできるという違いもありました。
この場合、古い機種にWindows XPをインストールしようとして、OSメディアをXP SP2を使うとリカバリ途中で原因不明のエラーで止まるというトラップもありました。
常にRestore Plus!とOSメディアはセットにして管理しておかないとハマることが多かったです。

あと、このRestore Plus!はHPのWebサイトからダウンロードできなかったため、紛失してしまうとOSのリカバリができなくなる、というのも残念ポイントでした。

HPのPCはWebサイトで注文して購入することが多いと思いますが、買ったPCを長く使うつもりなら、新品で購入する際にリカバリメディアを一緒に購入しておかないと、あとで困る結果になるんですね。
リカバリメディアが無くてもハードディスク上のリカバリ領域からOSリカバリはできるんですが、ハードディスクを交換したりハードディスクが故障した場合にはやっぱりリカバリメディアが必要になります。

あとあと、これも要注意事項なんですが、例えばXP HomeがインストールされたPCにXP Proをインストールしようとしても、Restore Plus!を起動した画面でXP Proの選択ができないというルールもありました。
Restore Plus!がハードディスクにインストールされたOSを調べて、同じエディションのOSしかインストールさせない、という条件があったからです。
それを回避するにはハードディスクの内容を全消去するしかありませんでした。

で、そこまで色々と条件があるRestore Plus!を利用するメリットが何かというと、OSをインストールした後でアクティベーションする必要がなかった点につきます。

メーカー製のPCを使う人は、この点にメリットを感じる人も多いんじゃないかな。
とにかく、ハードウェアの構成を変えても、OSのイメージを他の同じ機種に展開しても、アクティベーションしなくてもOKだったんです。
本体に貼られているプロダクトキーを入力する必要もありませんでした。

HP Windows7 インストールメディアで、HPが最近、Restore Plus!を使うリカバリ方法から、そういうユーティリティを使わない方法に変更したんです。

OSメディアから起動してOSを普通にインストールして、その後、ドライバディスクから必要なドライバやソフトウェアをインストールするという方法に変更されました。

これって、DELLとかと同じですよね。

そして、この方法でもプロダクトキーもアクティベーションも不要です。
ただ、このOSメディアを使ってHP以外のメーカーのPCにOSをインストールしようとすると、アクティベーションしなさい、と怒られます。
何を見てインストールしたPCがHP製なのかを判断しているのかよく分かりませんが、もしかしたらマザーボードの型番か、NICのMACアドレスから判断してるのかな?

この新しいタイプのリカバリメディアは、4年ぐらい前のHP製のPCにも使えます。
この辺りもDELLと同じですね。

そのため、ライセンス的に微妙なこともできたりできなかったり。(笑)

ただ、PCメンテナンスをする側としては、こういう制限は緩いほうが作業しやすいのも事実です。

もしかしたらWindows10のメディアも同じようなことができちゃうのかな?
Windows10のライセンスからダウングレードして使っているWindows7マシンの将来のOS入れ替えが楽にできるなら嬉しいですね。

2017年02月18日

アスクルの火事

アスクルの火災アスクルの埼玉の倉庫の火事がすごいことになってます。

大きな企業の大きな倉庫なのに、なぜここまで火災の規模が大きくなったのか、とても疑問に思いますが、それよりも気になるのは発生から2日以上経つ今も鎮火していないことです。

不幸中の幸いは人的被害が非常に少ないこと。
ただ怪我をした人もいるみたいですし、近隣住民も大気汚染で迷惑をしているのでそういう人には同情しますが、それでも人が死んでいないのは何より良かったです。

アスクルの火事火がなかなか消えない理由に、倉庫ゆえの窓や出入口が少ないというものがあるようですが、ボクが過去に見てきた工場や倉庫には、消防署からの指導で火災発生時の避難経路と消防隊員が突入できるように、ハンマーでぶん殴ると鍵が開いて建物内に入れる仕組みが用意されていましたし、避難(侵入)経路も何系統も用意されていましたが、今回はそういうものが無かったということなんですかね?

結果、重機で倉庫の壁を壊すという異例の消火活動にまで発展してます。
最終的にいくつの壁を壊すんでしょう?

ただ、今回のアスクルの火事については同情的な意見を多く聞きます。
取引先の人の話もみんな心配する声が多かったです。ネット上にも同情、応援する意見が多いようですよ。
その背景には普段からアスクルを利用していて、アスクルの翌日配達に助かっている人たちが多いということだと思います。

企業の不祥事や問題が報道されると否定的な意見を述べる人が少なくありませんが、今回のアスクルに対してはそういう意見が少ないというのは、それまでに積み上げてきた信頼や実績がそうさせているのかもしれません。

今回の倉庫火災で影響を受けている人が沢山いると思うので、早く問題が収束することを祈ります。

2017年02月17日

全てが「無料」に突き進む世界

Arduino UNO先日、昔から組み込み系の開発をしている人と話をしてて印象に残ったことがあったのでご紹介します。

彼いわく「Arduinoは本当に良くできてるよね。しかも開発環境がタダだし」と感心していました。

そして、やってることは30年前と変わらないのに、30年かけてすべてが無料に突き進んでる、とも言っていました。

確かにその通りです。

マイコンチップによる機械の制御と言うのは、分かり易いところで言うと例えば街角にあるジュースの自動販売機なんかは40年ぐらい前から普及し始めましたよね。
最初の頃の自販機はリレー制御だったんでしょうけど、30年前にはマイコン制御になっていました。
当時のマイコンプログラミングについては、ボクは詳しく知りませんが、恐らく、高額な開発用のキットを購入して、当時の非力なパソコンでプログラミングをして、クロスアセンブルしてバイナリをROMに書き込んでデバッガーで動作をチェックして、製品になる基板を設計してテストして量産する、と言う手順を踏んだんでしょうね。

プログラムのための情報はマイコンチップメーカーが用意した仕様書が全てで、その仕様書を深く理解するのに1年とか2年の年月が掛かるなんてことも普通にあったと思います。

それが今では、Arduinoなら開発用のハードウェアは3000円程度で購入できますし、開発環境は無料でダウンロードでき、WindowsPCがあればマイコンチップの機能を最大限に使うプログラムを組むことだって可能です。
インターネット上にはどこかの誰かが作ってくれたプログラムが沢山アップされていますし、GitHubなどのサービスを利用してソースコードを公開、管理しているユーザーも多いです。

ただ、作ったプログラムを書き込んだマイコンチップを実装したプリント基板を量産するという段階は今も昔もあまり変わりません。
変わったのは安価なプリント基板製作会社が増えたということです。

いずれにしてもこの30年間にマイコンチップを使ったプログラム開発、製品開発の環境は劇的に変化し、すべてのコストが「無料」に近くなっていることだけは間違いありません。

そして、無料に近づくことが「マイコンプログラム」の世界を趣味の領域に近づけているのも事実です。

皆さんは、このような変化をどのように捉えますか?

2017年02月16日

ブレードサーバはもう古い

HP Bladesystem c7000最近、続けざまに何人かの人に言われたんですが、ブレードサーバは実際の運用を続けると分かるんですが、決して扱いやすいサーバじゃないよね、と言われました。

理由はいくつかありますが、一番の理由はファームウェアのアップデートをするときに、最悪、ブレードエンクロージャ全体を停止させないといけない、と言うのが面倒だというものです。

うーん、それ、痛いほど良く分かる。(笑)

1つのブレードエンクロージャに、一度に全部のサーバブレードを搭載して、同じシステムを稼働し始めるならそれなりに便利なんです。
電気代のスケールメリットも得られますし。

ただ、あとからサーバブレードを追加するとなった場合、そのサーバブレードの世代が新しいものだったりすると、エンクロージャ側のファームウェアをアップデートしないといけない。
さらに、イーサネットスイッチモジュールとか、FCスイッチモジュールも必要に応じてファームウェアのアップデートをしないといけない場合もあります。

そういう細々した作業で、エンクロージャ全体を停止させる回数が多くなるんです。

つまり、ブレードエンクロージャ1台を1つの大きなハードウェアと考えたほうが良い、と言うことです。
サーバブレードの抜き差しをするたびに、エンクロージャ全体のことを考えないとダメなんです。

それと、ブレードサーバ特有の管理機能というのが、障害発生時に余分な作業を生み出すこともしばしばです。
バーチャルコネクトと言うイーサネットスイッチを使うと、視覚的に複数のスイッチを用意して結線できたりするんですが、それって結局、外部にL2スイッチを置いてVLANを組んでるのと同じような仕組みなんですね。
日常的にネットワークの結線変更をするなら間違いなく便利なんですが、1か月に1回とか、半年に1回しか触らないようなネットワーク構成なら、どちらを選んでも対して変わらなかったりするんです。

そんなこんながあって、また2.3年前から普通の1Uサーバ、2Uサーバがマルチコア化してきたこともあり、最近ではわざわざブレードサーバを導入する案件が少なくなっている、と言う話を聞きました。

確かにそうかも。

数百台のサーバを運用していて、管理工数を減らしたいというユーザーには、依然としてブレードサーバのスケールメリットは大いにあると思いますが、数十台規模のサーバ管理の場合、面倒な管理業務に振り回されることが多い、ということです。

一度に数十台の物理サーバを導入するような場合じゃないと、結果として返ってコストが高くつくということですね。

ただそれでも、ブレードサーバの色々な仕組みは個人的には好きなんですけどね。
ま、趣味っぽい話になっちゃいますけど。

2017年02月15日

アイオーデータがRaspberryPiの取り扱いを開始

アイオーデータがRaspberryPiを販売し始めるそうです。
もしかしたらPCの量販店でも普通にRaspberryPiが販売されるようになるのかもしれません。

アイオーデータのRaspberryPiのページはこちらです。
http://www.iodata.jp/product/pc/raspberrypi/

今回の取り扱い開始と同時に周辺モジュールも扱うようです。
ただ、せっかく販売をしてくれるんだから、もう少し踏み込んだ、例えば「無線LANルータ用OSイメージ」みたいなものを用意してくれると嬉しいです。

単に取り扱い開始だけじゃなく、具体的な利用方法の提案までしれくれると、新規にRaspberryPiを購入するユーザーが「買ってみたけど使ってない」なんて状況にならずに済むと思いますよ。

2017年02月14日

組み込み系OS VxWorks

VxWorksVxWorksという組み込み用OSをご存じでしょうか?

以前はルータとかSANスイッチなんかに採用されることが多かったOSです。
リアルタイムOSとして有名だったものですが、最近ではあまり採用した機器を見ることが少なくなっていました。

で、少し調べてみたら2014年に最新版が出ていたみたいです。
VxWorks7というものです。

最新バージョンでは、インテル系のCPUやARM系のCPU、またPowerなんかにも対応しているようです。
さらに仮想化にも対応し、最近のOSができそうなことは色々とできちゃうみたいですね。

今から15年ぐらい前にVxWorksで組み込みシステムを構築できる会社というと、大抵は個別の外部インタフェースのドライバなんかもガリガリ書けちゃうところが多かったみたいですが、今でもそういう会社ってVxWorksでの組み込み系システムの構築をやってるんでしょうか?

というのも、昔はリアルタイムOSというものの存在意義が大きかったと思うんですが、今ではCPUの処理速度も上がってますしLinuxで組んだ組み込み系システムもほぼほぼRTOSっぽいことができちゃいますからね。

ただ、Linuxではない、メジャーではないOSにメリットがあるなら、それはマイナーな分だけセキュリティホールを突かれる機会が少ないということろでしょうか。

個人的には興味があるOSだったんですが、Linuxに押されてシェアが縮小していくのかもしれませんね。
それほど思い入れがあるOSではないんですが、ちょっとだけ残念な気がしました。

2017年02月12日

1GbEと10GbEとの間にある規格

最近知ったんですが、マルチギガビットイーサネットと言う規格があるそうですね。
1ギガビットイーサネットの上は10ギガビットイーサネットだったはずなんですが、その間の帯域を刻むように登場したのがマルチギガビットイーサネットと言う規格のようです。

具体的には、2.5GBASE-Tと5GBASE-Tという規格です。
1ギガ以上、10ギガ未満と言うことです。

詳しくはWikipediaの記事をご覧ください。

で、スイッチとホスト(端末やサーバ)間の通信として、また新たな規格を作るというのは個人的には否定的な印象を持ってしまいます。
と言うのも、すでに10GbEは存在するわけで、もっというと100BASEの時代からTrunk接続と言う複数のポートをまとめてより高速な通信を可能にする規格もあるわけです。

ただ、このマルチギガビットイーサネットにはPoEの規格も盛り込まれているようです。
つまり、無線APとかネットワークカメラとの接続を強く意識した規格と言うことなんでしょう。

さらには、規格が正式に策定されれば、「10GbE待ち」だった業界に新たな市場が生まれると見込んでいる人たちがいる、と考えるべきなのかもしれません。

それぞれの立場があるので、どれが正しい判断なのかは良く分かりませんが、具体的にリアルなユーザーがギガビット以上の規格を欲しているのかを考えると、必ずしもそうではないと考えてしまうのはボクが保守屋さんだからなんでしょうね。

余計な規格を作るよりも、市場やサービス、そしてユーザーが成熟し本当にギガビットイーサ以上の規格を必要とする日を待っても良いんじゃないかと考えてしまいます。

少なくとも、今のボクは100BASEのインフラでも全く不自由を感じませんし。(笑)

ただ、PC周りの自分の価値観が時代とともに一般的な価値観とずれ始めているのは理解していますよ。
なので、今回の新しい規格も市場に受け入れられるかを観察しようと思うんです。

そういう意味でもしばらくは様子見ですね。

2017年02月11日

東名高速が通行止めに

東名高速御殿場JCT通行止め 2017/02/112017年2月11日の深夜2時から3時ごろに、東名高速の御殿場ジャンクション付近で通行止めが発生しました。

ちょうど、前日の10日に東京に行っていて、色々と用事を済ませたら遅くなってしまって、深夜1時ごろに東名高速に用賀から乗ったんですが、この通行止めというかその原因となる多重事故に遭遇しました。

ボクが走っていたのは下り線ですが、御殿場インターを過ぎたあたりから大渋滞となっていて、道路の頭上の案内板には融雪剤の散布中、みたいなことが書いてあったんですが、自分がいた場所から5キロぐらい先では多重事故が発生していました。

原因は急激な気温低下による路面凍結です。
それまで雪も降っていたんですが、車が走るので雪が積もることはありませんでした。
しかし、気温が一気に下がったことで路面の水が急激に凍ってしまったようです。

写真にあるトラックは車線変更をしたまま中央分離帯にドカーンという感じ。
そこに後続車のトラックがドカーン、となったみたいです。

ほかにもブレーキを踏んだままスピンして衝突しているワンボックスカーとか、長距離バスとか、そういうのが至る所に明後日を向いた状態て停止していました。

そういう事故車を避けながらゆっくり進むわけですが、もうアクセルを踏んでもタイヤが空回りして進まないような状態です。

ちょうど、カーリングのストーンみたな感じと言ったら良いかな。
ここで後ろからトラックが突っ込んで来たら、文字通り、成すすべもなくはじき出されるような状態でした。

ただそれでも、なんとか事故現場を抜け出して、その先の新東名に入ろうとしたら、新東名の入り口が閉鎖されてます。
高架橋を走る関係で、新東名の路面もカチコチだったんでしょうね。

その後、旧来の東名高速を走って愛知県まで帰ってきたわけです。

あとからニュースを見たら、ボクが事故現場を抜けた直後に上り線、下り線共に通行止めになったようです。
特に上り線はひどい状況だったようで、それから12時間ほど1000台以上の車が通行止めにより立ち往生したみたいですね。

そう考えると、ボクはかなり運が良かったみたいです。

高速道路というのは、場所によっては極端に雪が降ったり、チェーン規制が入る場所がありますが、東名高速の御殿場あたりがこういうことになるとは知りませんでした。
ボクのいる地方では、名神高速の関ヶ原付近(岐阜県)は、突然の降雪で大変なことになる、というのは有名な話ですが、東名高速についても、こういうことを覚えておいたほうが良さそうですね。

2017年02月10日

最近のPCは電源が故障することが多い

こちらもネット上で見つけた面白かった記事です。

メーカー別パソコン故障率ランキング2016―利用者3万人に調査―
http://net-shitsuji.jp/pc/content/breakdown-ranking.html

一番壊れにくいPCメーカーはASUSだそうです。
えっと「何て読むんでしたっけ?」のASUSです。
あっ、ボクは486のころからの自作PCマニアなのでエーサスと読みますが、正式にはアスースで、その後、エイスースになりました。
っていうか読めない名前を付ける時点でダメダメなわけですが、PC自体は故障率が一番低いらしい。

で、上のリンク先のページには壊れにくいメーカーのランキングがまとめられていますが、面白いのは先日も書いたようにHDDの故障率が低いということと、どのメーカーも電源の故障が主要な故障原因になっていることです。

これは、言い換えると故障した電源ユニット(ACアダプタ)の交換方法を抑えておけば、PC自体は長く使うことが出来る、ということかもしれません。

また、電源が故障しやすい理由には別の側面があると思います。
それは、CPUや周辺チップが省電力機能を付けたため、普通にPCを使っている間でも消費電力が大きく変わることがあり、そのような消費電力の変化によって電源回路が消耗(劣化)するというものです。
多分、こういう故障の傾向はしばらく続くんでしょうね。

ただそれでも、ハードディスクが壊れるよりも電源ユニットが壊れてくれた方が、保守屋さんとしては有難いですけどね。
重要なのは交換用の電源ユニットをちゃんと確保できるか、ですね。

2017年02月09日

古い本を直す人の動画



これぞ職人技、という動画です。

古い分厚い本を修理する人の動画です。
以前、日本の同じような職業の人を紹介するテレビ番組を見たことがありますが、こちらの動画の作業風景は、なんとも古そうな立派な本の修理です。
最後の金箔の文字を刻みこむあたりは本当に職人さんっぽいですね。

その作業風景はなんとも格好良いです。

2017年02月08日

Office365ユーザー向けOffice2013のサポート終了

Impress Watchで知ったんですが、Office365ユーザーが使えるOffice2013のサポートが、2017年2月末で終わるそうです。

詳しい記事はこちら。
Office 365ユーザー向けの「Office 2013」サポートが2月28日で終了、インストールも不可に
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1042135.html

Office365は期限を切られたライセンス製品なので、Office2013からOffice2016に乗り換えてね、というマイクロソフト側の意図があるんですが、それでも、ちょっと一方的な感じがしますね。まぁいつものことですが。

Office2013じゃないとダメな条件というのは、ボクの関わった仕事ではあまりありませんでしたが、それでも、何かのマクロを組み込んだExcelのワークシートなんかだと、バージョンアップしたら動かなくなりました、ってことがあるかもしれません。

それに、操作性も違ってくるでしょうから、ユーザーはその違いを乗り越える労力を強いられます。

年配者ユーザーはちょっと可哀そうな気もします。

ちなみに、パッケージ版のOffice2013のサポート期限は2023年4月11日だそうです。
Office365からOffice2013に乗り換えるユーザーもいるのかな、と思いました。

なお、Office2013もインストール自体はダウンロードによるものなので、2023年4月11日を過ぎるとダウンロードやインストールができなくなる可能性があります。
頭の片隅にでも覚えておいたほうが良いかもしれません。

2017年02月07日

透過型ファイアウォールでログ収集

透過型ファイアウォールを使って通信ログを取って、そのログの統計情報をまとめて、管理者宛てにメールを飛ばす、みたいなことをしたいんです。ずっと以前から。

で、多分もっと色々とやりたいことが出てくると思うので、Linuxを使ってiptablesで透過型ファイアウォールを構築する方法を模索しているんですが、ちょっとやりかけただけで「うわっ、大変そう」ってなります。

さらに言うと、設定はブラウザ上のGUIでやりたい、なんて考えると「うわっ、めちゃくちゃ時間が掛かりそう」って鳴ります。

そもそも、そういうものを構築した経験がないし、TCP/IPの奥まった話なんてちゃんと理解しているわけでもない。
そんなボクができるわけもなく、もし本当にやり遂げようとするなら、残りの人生を捧げるぐらいの覚悟が必要なんじゃないかと思っちゃうんです。(ちょっと大げさだけど)

じゃあ、そういうのを手っ取り早くやる方法はないのかと言えば、多分、SOPHOSの無料UTMを導入する方法あたりが無難な気がするんですが、ぶっちゃけあそこまではいらないんですよ。
機能は少なくて良いので軽くて低価格ルータに透過型FWが付いているだけで良いんです。
そういう意味で一番近いのはDD-WRT(もしくはOpenWRT)なのかな、なんて考えたりしてます。
ただこちらも、本当にやりたいことが出来るのかはやってみないと分からないんですけどね。

2017年02月06日

Raspberry Pi Compute Module 3対応のノートPC化キットを誰か作って!

なんか、Chromebook向けにAdobeがPhotoshopやIllustratorを無償提供するらしいニュースを見ました。
貧乏学生にAdobeのクリエイティブツールを使ってもらう機会を増やすのが狙いだとか。

こういうニュースを見ると、また再びChromebookって良さそうやんって考えてしまうんですが、個人的にはGoogleアカウントとの結びつきが強すぎるChromebookがちょっと嫌だったりするんです。
それだったら、使わなくなったノートPCとかもともと激安で売られているWindows系のノートPCにubuntuをインストールしたほうが使い勝手が良さそうじゃないですか?
端末用OSとしてのubuntuのユーザー数は多いですし、少々のトラブルも多くのユーザーが対策方法をネット上に上げてますからね。
chromebookを新規で買うなら、そういう選択肢もアリなんじゃないかと考え出してしまうんです。

ただ、WindowsがインストールされたノートPCを買ってきて、わざわざubuntuをインストールするという行為ってどうなの?とも思います。
だったらWindowsのままで使った方が良いやんって。
結局のところ、ubuntuとかその他のLinuxって、端末用のOSとして利用する場合、それじゃないとダメという理由がないと意味がないですよね。
何だかんだ言って、Windowsの方が楽だし使いやすいし。
Linux系のOSじゃないとダメな理由があるとすれば、ボクの場合、Cでの開発とか、特殊なファイル加工とか、スケジュールを組んで色々やらせるとかです。
って、ノートPCである必要性すら疑問になってきますけど。(笑)

Raspberry Pi Compute Module 3そういう意味で、今一番注目しているのが、Raspberry Pi Compute Module 3です。

Raspberry Pi 3の小型モジュール化したものです。
このモジュール型のRaspberry Piと、ノートPCがどう関係があるのかと言うと、このRaspberry Piを搭載できるノートPCの「ガワ」があったらいいのにと思ったんです。

同じようなものは過去にありました。「Pi-Top」という製品です。
クラウドファウンディングで作られた製品です。
ただ、本当に従来型のRaspberry Piをそのまま内蔵するという仕組みだったため、分厚くて不格好なノートPCになってしまうのが最大の難点でした。

今回、Raspberry Pi Compute Module 3が登場したことで、これを搭載できるノートPCのガワを誰かが作ってくれたら、スマートなラズパイノートが出来るんじゃないかと思いました。
それに、CPUとかメモリがSO-DIMMの形状になっているので、新しいモジュール型のRaspberry Piがリリースされるたびに、スペックアップできます。
そういうことを考えると、モジュール型Raspberry Piを搭載したラズパイノートが登場したら買いたくなるでしょ?
出来ればミニノートサイズで、価格が3万円以下なら本気で欲しいです。
誰か作ってくれないかな。

2017年02月05日

「ニュース女子」を見ました

ニュース女子TOKYO MXと言うのテレビ局の番組「ニュース女子」を見ました。TOKYO MXは東京ローカルのテレビ局ですが、番組はBS、CSを含めれば全国放送されています。

今回、この番組を見た理由は、なんか先週か先々週ぐらいにネット上で批判されてたのが気になってたんですね。

ニュース女子の動画はYoutubeにアップされているので、簡単に過去の放送分を見ることができます。
これは、この番組のスポンサーのDHCが公式にYoutubeにアップしているためです。

番組内のCMは全部DHCで、Youtubeの動画内にもDHCのCMが入ります。
こういうのって、違法アップロード動画に良くあることですが、番組のスポンサーが公式にYoutubeにCM付きの動画をアップしてくれるというのは、なんか好感が持てますね。
こういう既存の動画サイトを利用したテレビ番組の放映方法が広まると、見る側は楽で良いですね。

で、このニュース女子と言う番組を見た印象ですが、グラビアアイドルとかタレントの女の子が並んでいるスタジオで、専門家のオッチャンたちが時事ニュースを詳しく解説すると言うものです。
取り上げるニュースの内容や解説するオッチャンたちの説明を見ていると、大阪読売テレビの「そこまで言って委員会」に近いものがあります。
出演者のオッチャンたちもそこまで言って委員会に出ている人が何人もいますから、ニュース解説の方向性は、そこまで言って委員会に近いものになるのは容易に想像できるんですが、同時にスタジオのおねーちゃんたちも自分たちの意見を述べる機会が多く設けられているので、番組としては良いバランスを取っているように見えます。
あっ、これはボクの個人的な感想ですよ。

そもそも、ボクのいる愛知県では「そこまで言って委員会」を放送しているので、そこまで言って委員会と比べたらすごく中立的だと思います。

そんな番組の中で問題とされたのが、沖縄の基地問題を取り上げた特集でした。
その内容については、ネット上でも色々と話題になっているので、詳しくは説明しませんが、この問題とされている番組回の「沖縄基地問題の反対派の実態」をテレビ番組で取り上げることが、当事者たちにとっては不都合なことだったのは事実のようですね。
その為、この番組に対する批判がネット上に溢れかえる結果になったみたいです。

そんなことで騒どると「そこまで言って委員会」をみたらチビるでしかし。(by横山やっさん)

でですね、こういうことを考えたんです。
この「ニュース女子」と言う番組が良いか悪いかは別にして、ボクなんかがマスコミや報道、またインターネットを飛び交う情報に求めることの一つは、普段、報道されない真実を提供してくれるかどうか、なんです。

今まで多くのマスコミは「政治家にとっての隠された真実」を暴露してきました。
「大企業の隠された真実」も報道してきました。
でも、マスコミのスポンサー企業については報道してきませんでしたよね。
他にも、特定の外国国家の不都合な真実とか、宗教団体についての真実とか、右翼団体、左翼団体についての不都合な真実も報道してきませんでした。

今回の一連の流れを見ると、たぶん、ニュース女子と言う番組は沖縄基地問題反対派にとっての不都合な真実を報道したということなんでしょう。
いえ、それが真実かどうかは見る側が判断することです。
そして、基地問題の反対派が過剰に反応している様子を見ると「多分、知られたくない事実なんだろうな」と想像するわけです。

重要なのは、あらゆる分野に対して、タブーを乗り越えた報道をしてくれるかどうかです。

そういう意味では、今回のニュース女子と言う番組がやったことは、一定の評価に値するものだと思います。
もちろん、その報道の内容が全て正しいとは思いませんし、それらを判断するのは視聴者一人一人にゆだねられたことですけどね。

ただ、今回のような番組に対して過剰反応する人たちが大勢出てくると、この手の番組が地上波で放送されにくくなるのかもしれませんね。

ボクにとっての理想は、メチャクチャ左翼思想の番組が放送されて、逆にメチャクチャ右翼の番組も放送されて、大企業を糾弾する番組とか、業界のタブーに切り込む番組とか、そういう強すぎる主張が飛び交うようなテレビ局です。
まぁ無理でしょうけど。

反面、それを担っているのがインターネットなんでしょうね。

2017年02月04日

Google翻訳、すごいよ

スマホアプリのGoogle翻訳が凄いですよ。
スマホのカメラを英文に向けると、画面の中で翻訳した文字が合成されて表示されるんです。

その詳しい説明をしようとおもって、手持ちのiPhoneでやってみたんですが、iPhoneで撮影したスクリーンショットがPC側にうまくコピーできなくて断念しました。
(オマエは機械オンチの田舎の主婦か!)

ということで、スマホをお持ちの方、ぜひGoogle翻訳のアプリをダウンロードして試してみてください。
なんだか「翻訳こんにゃく」の未来がぐっと近づいた感じがしますから。

2017年02月03日

HDDの耐久性って上がってない?

仕事で客先の端末PCのメンテナンスをしているんですが、最近、ちょっと思うのがハードディスクの耐久性が上がってるんじゃないか、ということ。

細々した端末まで入れると、たぶん、ボクが担当している端末数は多分数百台はあると思うんですが、ハードディスクが壊れるという障害が以前に比べて非常に少ないです。
ほとんどのPCは導入後3年から長くても5年でリプレイスされます。
その間にハードディスクの故障がほとんど発生しません。
いえ、発生しなくはないですが、以前なら3年を過ぎると目に見えて増えるハードディスクの故障がほとんどないんです。

これって、全体的にハードディスクの耐久性が上がっていると判断しても良いんですよね?

うーん、詳しくは分からないんですが、事務用として使われるPCのハードディスクは3年以内に壊れることは本当に少ないです。
CAD/CAM用途で、朝から晩までCAMの計算をガリガリするようなPCでも、ハードディスクの故障は最近ほとんど聞きません。

多分、ハードディスクメーカーの誰か知らない人が頑張ってくれてるんだろうな、と感謝しているところです。

どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます。

2017年02月02日

Windows7のサポート終了は2020年1月

法人向けに新規でWindows端末を導入することがよくあるんですが、今でも法人ユーザーの多くがWindows7を希望します。

ところが、Windows7にもWindowsXPの時のように、マイクロソフトによるサポート期限の満了日があります。

その期限が2020年1月14日です。

Windows7以外のサポート期限もご紹介すると、

2017/04/11 Windows Vista
2020/01/14 Windows 7
2023/01/10 Windows 8.1
2025/10/14 Windows 10

という感じです。
日付はすべて「延長サポートの満了日」です。

で、現在、このタイミングでWindows7搭載のPCを購入すると、2020年1月までしか使えない、ということになります。大体3年ぐらいですかね。
それを踏まえて、Windows7を新規導入するかをユーザーにも告知したほうが良いかもしれません。

ただ「じゃあWindows10にするか?」と言われれば、それはそれで悩んでしまうわけですが。
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