2019年12月15日

Microsoft Office 2010で突然ライセンス認証失敗と言われる

Office2010 ライセンス認証失敗Windows7のサポート切れが迫る2019年12月に、Windows7 Pro 上でMicrosoft Office 2010 Standardを使っているユーザーから相談を受けました。

ある日突然、朝、いつものようにExcel 2010を起動したらライセンス認証が失敗したと言われたそうです。

MicrosoftのWindows製品やOffice製品はライセンス認証という面倒な手続きがあります。
ま、ソフトウェアのコピー防止のためということは重々わかってるんですが。

Windowsの場合、稼働しているPCのハードウェア構成が一定以上変わった場合、再度、マイクロソフトによるライセンス認証を受けなければいけません。

そして、実はボクは初めて知ったんですが、Office製品もハードウェア構成の変化を検知すると、再度ライセンス認証をしないといけないっぽいです。

今回のユーザーの場合、最初のメッセージが「ハードウェア構成を変えたからライセンス認証してね」というものだったそうです。

で、オンラインでライセンス認証をしようとしたら「このプロダクトキーは無効だ」と言われてしまいました。

無効だって言われても、インストールされてるOffice 2010 Standardはボリュームライセンスなんですけどね。本来、ライセンス認証しなくても使える製品のはずなんですが・・・

仕方がないので、電話でのライセンス認証を試みます。
ところが、いつからかは知りませんが、Office 2010やOffice 2013は電話でのライセンス認証の電話番号が表示されなくなりました。もう電話によるライセンス認証はしてくれないってことです。

あー、ここでもう詰みです。普通なら。(笑)

でもね、ライセンス認証の電話番号さえわかればちゃんと電話によるライセンス認証ができるんですよ。知らない人が多いみたいですが。

電話番号はGoogleなどで検索するとすぐに出てきます。

012x-801-734 です。一部伏字です。(笑)

ここに電話をかけて、指示通りに数字を打ち込めば、ライセンス認証用の数字を教えてくれます。

過去の例では、古いPCから新しいPCにOfficeライセンスを移行したくて、古いPCを廃棄する前にちゃんとインターネットにつないだ状態でOfficeのアンインストールをしたのに、新しいPCにOfficeをインストールした後でライセンス認証しようとしたら「ライセンスの上限に達してる」とか言われてライセンス認証できない場合ってありますよね?
そういう時に、この電話によるライセンス認証を試みるとうまくいくことが多いです。
この手の知識って、法人向けにPCをたくさん販売してる業者の間では割と常識です。

で、今回も「オンラインで拒否られるなら電話で」と思って電話してみたら、電話口で番号を打ち込んだ時点で「このプロダクトキーは無効です」と素っ気ない対応。

あー、もう詰みです。普通なら。(笑)

ま、この辺りからはボクもあらゆる可能性を検討し始めます。

まずは、ライセンス認証不要のボリュームライセンス版なのに、ライセンスが無効になるという不思議。
恐らくですが、問題のPCの中に納まっていたプロダクトキーが壊れた、もしくは消えてしまったのではないかと考えました。

もう一つは、単純にWindows自体が不安定になっている、という可能性。
そうなると、ハードウェアを精密チェックして、OSをリカバリするしかありません。

でも、Windows10へのリプレイスを目の前に控えているのに、それはしたくない。
だったら、ということでOffice 2010 standardのプロダクトキーを上書きで書き込んでやれば何とかなるかな、と思い試してみることに。

このユーザーはOffice 2010 standardを過去に複数回、ボリュームライセンスで購入していて、それらをウチの会社が管理しているので、複数あるプロダクトキーを試しました。

Excel 2010を開き、ファイル - ヘルプを開きます。
「プロダクトキーの変更」を開き、ボリュームライセンス用のプロダクトキーを入れます。
その後、検証され問題が無ければ「インストール」ボタンが出てきます。

で、インストールボタンを押したら、プロダクトキーがインストールされて終了。
何の問題も無かったかのように、この操作だけで今回の問題は解決しました。
根本的に何が原因だったのか、そして、この解決方法が正攻法なのかも分からないまま、まぁとりあえず解決したからいっか!的な対応になってしまいました。

あと、後ほどこのユーザーに「ハードウェア構成を変えた覚えある?」と聞いたんですが、USBハードディスクを日常的に使ってるぐらいで、ハードウェアは触ってないとのことでした。

ということで、何が理由でライセンスが無効になったのかは、今のところ不明です。
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2019年12月13日

タケイムセン、閉店

とても悲しいニュースです。
名古屋市中区大須にある第二アメ横ビル内の半導体部品を扱うタケイムセンが閉店します。
2019年12月15日が最後の営業日です。

タケイムセンには今まで大変お世話になってきました。
特に古いトランジスタなどがバックヤードに隠されており(笑)、それらの古いパーツに助けられたことが何度もありました。

以前の記事「名古屋大須のタケイムセンで何か買え!」を投稿したのが2017年06月03日でしたが、それから2年半後に本当に閉店してしまうとは思いませんでした。

以前の投稿には様々なコメントが寄せられています。
その中には店の関係者についての色々な情報が書かれていますが、ボクにとってそういうことは大したことではなく、純粋に名古屋の大須からまた一つ、電子部品を扱うお店が無くなることが悲しくて仕方ありません。

いえね、ボクが子供の頃から大須の電気街のその中の電子部品街は通ってきましたが、どの店も店主や店員は偏屈な人ばかりでしたよ。
でも、それでも良かったんです。
そこで電子部品が売っていると言うことが、実物を見て選べるという体験が、ボクの稚拙な想像力をどれほど刺激してきたか分かりません。

そんな貴重なお店がまた一つ消えるんです。

ただ、以前の記事のコメントにも書かれていますし、他からの情報も得ていますが、今回、タケイムセンが閉店しても、お店の在庫は店主の元に移動されるそうです。岐阜県美濃加茂市だそうです。
メールやファックスなどで在庫の問い合わせもできるようです。

メールアドレスは現在の第二アメ横ビルのタケイムセンのページにあるもので良いと思います。
ファックス番号はまだわかりません。そのうち、知り合いから聞きたいと思います。

公式Webサイトを開いて、ネット通販とかしてくれると嬉しいです。
でもそうしたら、珍しいトランジスタがすぐに売り切れちゃうかもね。
それは嫌だなぁ・・・(笑)
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2019年12月11日

神奈川県庁ハードディスク流出事件の裏側の推察

神奈川県庁のファイルサーバのハードディスクを適正処理するはずだったブロードリンク社の社員がデータ消去される前のファイルサーバのハードディスクを持ち出し、ネットオークションで販売されて発覚した今回の問題ですが、ウチの同業者の知り合いが話してくれた話しが面白かったので紹介します。

1.今回の事件のような、廃棄品を扱う会社の社員が廃棄品を盗んで転売するのは今に始まった話ではない。
2.今回の容疑者は小遣いを稼ぐために、買い手が付きやすいSATAハードディスクを数多く転売していたんだろう。
3.その容疑者から9台のハードディスクを落札して、その後、ご丁寧にデータ復旧を試みたヤツがいる。
4.そいつはそこから神奈川県庁内のデータを取り出して、朝日新聞に情報提供をしている。
5.ネットオークションで中古のハードディスクを買う人と言うのは、すぐに安く大容量ハードディスクを手に入れて何かに使う予定がある人がほとんど。
6.それなのに、今回の情報提供者は9台のハードディスクを容疑者から落札し、何も出てこないかもしれないデータリカバリを時間と手間をかけてやっている。
7.3TBのハードディスクを9台必要としていて、落札したハードディスクを念のためデータ復旧ソフトを使って1本当たり2,3日費やして削除されたデータを探してみたら、偶然、神奈川県庁内のデータが見つかった、と言っているように聞こえる。
8.何の得にもならないデータ復旧をしたヤツの本当の動機は何なのか?
9.中古ハードディスクのデータ復旧をして、何か大企業や行政のデータが出た場合に、その情報をそれなりの金額で買い取る闇市場があるのではないか?そこに資金を提供している会社とは一体・・・

ボク自身、今回の事件には情報提供者の存在が不可欠ですが、一方で、その情報提供者の行動原理と言うか「何のためにそんな面倒な事をしたの?」と疑問に思いました。

いえ、中古ハードディスクを無作為に入手し、そこから消去前のデータを掘り出す人たちがいたとしても不思議ではありません。
例えば「データ消去ソフト」のメーカーの人が、自社製品の宣伝のために中古ハードディスクを広く入手してデータ復旧した結果を自社製品の宣伝のために使うというなら分かります。

さらには、フリーランスのIT系ライター(雑誌やWebメディアなどに記事を書く仕事をしている人)が、PCの廃棄に伴う情報漏えい事故の危険性を世の中に知らしめるために、中古ハードディスクを沢山入手しデータ復旧したというのも理解できます。

ところが今回の件は何のためにデータ復旧したかが見えませんでした。
なので、ボクとしては何ともモヤモヤした感じがしていました。

この同業者の知り合いの話は、そういうモヤモヤを解消するヒントがあったように思えます。

ま、ここに書いた多くは推察の域を出ないわけですが。
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2019年12月05日

HPEのサーバ用SSDの不具合

HPE(HP)のサーバ製品に搭載されるSSDに不具合が発生しているという報道があります。

HPEのサーバー向けSAS SSD、稼働32,768時間超えでデータ喪失。復旧も不可 - impress PC watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1222207.html

この報道を受けて一部サーバ管理界隈では大騒ぎになっているようです。
ただ、実際にサーバ管理をしているボクとしては、メーカー由来の不具合にせよ、ユーザー側の不具合にせよ、明確な障害期日が分かっている状況ほどありがたいことはありません。

今後10年以内に大規模震災が起きる、と言うことを前提に災害対策をしている自治体にとって、3年半後に確実に大規模震災が発生するという情報は、事前の準備や対応範囲の限定と言う意味ではとても有難い情報です。

今回はそれがサーバ関連パーツであったことと、同じパーツが同時に壊れる可能性が高いことが、一種のパニックを引き起こしている点は認めますが、24時間365日サーバの稼働を担う保守要員の人たちにとって、このような「確実に壊れる情報」と言うのは「不確定要素ではなく確定要素」なので、返って有難いです。

もちろん、その確定要素の対応のためのコストをHPEが支払ってくれるのなら、ですけどね。(笑)

なお今回、不具合を起こしたSSDは、一部情報では韓国サムスン製のSSDと言う話があります。
SSDの不具合については、過去にもサムスンは民生向けSSDでやらかした過去がありますが、今回もそういう種類のものなんでしょうか?

いずれにしてもサーバ管理者の皆さん、SSDを採用したストレージがあるなら、そのストレージメーカーをちゃんと確認しておいた方が良いかもしれませんよ。
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2019年12月04日

「マスタリングTCP/IP」の新版

マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版)先日「マスタリングTCP/IP」という書籍を買いました。
この本、以前、手元に置いていた気がするんですがいつの間にか無くなってます。
多分、分かり易い本だったので誰か新人さんにあげちゃったんだろうな。(笑)

思い返せば、ボクの技術系の情報を得る手段がここ十数年ほどでインターネット(Webサイト)に完全移行し、最近では技術書籍を買うことがほとんどありませんでした。

先日、職場のボクの書棚を整理して技術書の多くを廃棄したんですが、その多くが2000年代中ごろのものばかり。
それぐらいの時期から、書籍による情報収集が書籍からネットに移り変わったってことなんでしょうね。

古い書籍を見ながら「あー懐かしいなぁ」なんて感慨にふけってしまったんですが、今となっては懐かしさを感じる役割しかないそれらを思い切って処分しました。

一方で、新人教育用の教材的な書籍の必要を感じました。
今の時代に合ったテキストって無いものかと。

そんなことを考えてる時に「マスタリングTCP/IP 入門編」の新しい改訂版が出たよ、という話を聞き、さっそく買ってみることに。

初めからざざっと読んでみましたが、スマホとかWi-Fiと言う記述を見て、今風にアレンジされた改訂版の内容と、以前にも増して分かり易い内容にずっと昔の記憶がよみがえります。

「この本をちゃんと理解したら、ウチの会社の営業マンレベルの知識を得られるから」と言って誰かに渡した時のことを思い出します。

OSI参照モデルのTCP/IPへの適応と、L2インテリジェントスイッチ、L2スイッチ、L4アプリケーションアプライアンスなどの役割を理解する点で教科書的な書籍だと思います。

TCP/IPプロトコルの構造とか細かいルールについて尋ねられるとボク自身、ちょっと自信が無いわけですが、こういう書籍を今一度、読み返してみるのは自分の知識をリフレッシュするうえでも面白いです。

「マスタリングTCP/IP」の今回の新版は7年ぶりとのことなので、久しぶりにTCP/IPをおさらいしたいSIerの皆さん、サーバ管理者の皆さん、久しぶりにこの技術書を買って見ません?(笑)
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2019年11月23日

残念!GSOMIA失効回避へ

今日は短めに。

2019年11月23日に失効の見込みだった日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA/ジーソミア)が、間際になって失効回避、つまり延長となりました。

ボクの考えでは恐らく、韓国政府はGSOMIAを一方的に終了させると思っていたので今回の決定は意外でした。

意外だったのと同時に、アメリカの同盟国が安全保障を支えるGSOMIAを、安全保障よりもずっとレベルの低い経済問題、今回は日本による輸出管理の強化や、いわゆる徴用工裁判の解決のための木リグだとして利用したことへのアメリカの反応が見てみたかったというのが、ボクが期待した正直なところです。

言い換えると、アメリカにとってどうでも良いような問題、つまりは輸出管理の強化や徴用工裁判、慰安婦問題の解決のために、日米間の安全保障の根幹でるGSOMIAを破棄するという韓国に対して、西側陣営の筆頭であるアメリカ政府がどう出るかを見てみたいと思いました。

しかしながらその答えは、アメリカによる強い圧力と、韓国政府によるGSOMIA延長でした。

ボクはですね不謹慎ですが、アメリカの同盟国がアメリカから異次元の制裁を受ける韓国の姿を、見てみたかったんです。
世界の警察を返上したアメリカが、GSOMIAを破棄した韓国に対して何をするのか?
ちょっと興味がありません?

残念ながら、今回はその機会を逸しました。
なので次回に期待です。(笑)
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2019年11月21日

HP Z400ワークステーションの発売日は2009年

ウチの会社が以前販売したHP Z400 workstationがあるんですが、これを今もなお使い続けてるユーザーがいます。

調べてみたら、2009年4月に発売された機種なんですね。
発売当初は、Windows Vista Businessのライセンスがついていて、それをWindowsXP Proにダウングレードして使うユーザーが多かったです。
2009年10月以降は、Windows7 Proライセンスをダウングレードして、WindowsXP Proで使うユーザーが大半でした。

2014年4月にWindowsXPのサポートが切れると、多くのZ400ユーザーからWindows7化の依頼を受けました。
Windows7のライセンスがもともと付いていた機種は、メーカー製のWindows7 Proのリカバリメディアからリカバリすれば良かったので、ある意味、余分なコストをかけずにアップグレードできました。

そして、2020年1月にWindows7のサポートが切れるのを目前に、Z400をWindows10化したいという相談を今週受けました。

HDDをSSDに乗せ換えて、メモリを増設してWindows10 Pro 64bitをインストールして欲しいらしいです。

Windows10 Proのライセンスは購入しないといけませんし、PCワークステーション用のメモリってECCが付いたものなので、増設用のメモリもちょっと高めなんですが、それでも新品のワークステーションを買うよりも安いからそうして欲しいと。

それでZ400とCADアプリのCATIAを使い続けるそうです。

メモリ増設って言っても、10年使い続けてるZ400の空いてるメモリスロットが接触不良を起こすかもしれませんし、Windows10化したあと、半年でほかの箇所が壊れちゃうかもしれないですよね。
本当に大丈夫なんですかね?
ま、依頼されれば仕事は請けますけど。(笑)

ただ、一つだけ良かったのは、ボクが関わる案件では水冷式のCPUヒートシンクは一切売らなかったんですね。
なので、水漏れで故障したZ400は今まで一台もありません。

PCなんて長くて4,5年で買い替えるもの、と考えて水冷式を選んでいたらエライことになってましたよ。

まぁ従来の空冷式のヒートシンクを選んであげたために、PCワークステーションを10年以上使おうとするユーザーが現れるほうがウチにとってはエライことですが。(笑)
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2019年11月18日

「Array Configuration Utility」と「Smart Storage Administrator」

最近のHPE ProliantサーバのRAIDコントローラの設定ユーティリティの名前は「Smart Storage Administrator」なんです。

以前は「Array Configuration Utility」でした。

毎回間違えて、しばらく「Array Configuration Utility」をインストールして「あれ?おかしいな」ってなって、無駄な時間を費やしてます。

ええ、「Smart Storage Administrator」ですよ。ほんとにもう!
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2019年11月16日

設備業者集会

今日は土曜日で、ボクはあるユーザー会社のサーバメンテナンスでこの会社を訪れていました。

午前9時半ごろに到着すると、既に来客駐車場は設備業者の車でいっぱいです。
工場内に入ると、顔見知りの業者さんばかりです。

その後、自分の仕事がひと段落したので、他の現場を見て回っていたら、いろんな設備業者さんから声を掛けられました。

製造設備のメンテ業者とか、電気設備の業者さん、空調関係の業者さんもいます。
消防設備の点検をしている業者もいましたし、ベルトコンベアの業者もいます。

「年末の忘年会にどれぐらい人を出すの?」とか「○○部の○○課長に第二子の女の子が生まれたよね」「えっ、マジで?知らんかった」みたいな情報交換の場になります。

お互いが仕事を取り合う間柄ではないので、こういう雑談って色々な情報が交換できて面白いです。

それぞれに直接的な利害が無いのに、自分の持ってる情報を提供し情報共有し合ってるのが何ともね。(笑)
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2019年11月14日

今年も裏紅白歌合戦

毎年この時期になると、NHKの紅白歌合戦の出場者の発表があります。
その裏で、まさにその裏側でひっそりと発表されるのが「裏紅白歌合戦」の出場者です。
ええ、このブログでも何度も取り上げています。

で、今年のバージョンがこちら。

第70回裏紅白歌合戦
http://jiyujoho.a.la9.jp/urak19.htm

今年の出演者リストの個人的なツボは審査員の中にあった「水を吐くフグ」ですかね。

この「裏紅白」は、その年に話題になった様々な事柄に自分がどれほど通じていたかを測るバロメーターっぽいです。

そして、このジョークサイトの管理者の情報収集スキルに、毎年のように驚かされます。

そして毎年思うんですが、管理者さん、お疲れ様です。(笑)
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2019年11月12日

ビジネスメールはテキストが基本ですよね?

仕事で使ってるメールソフトが、HTMLメールが扱えません。

えっ?今時、そんなのあるの?と言われるかもしれませんがあるんです。
てか今時のメーラーじゃないので。(笑)

スマホのメールソフトなんかは、当たり前にHTMLメールをひらくじゃないですか、ひらけるではなく、HTMLかテキストかを選ぶ余地なく、HTMLメールを普通に表示しますよね。

でもあれって、埋め込まれたリンクのアドレスが容易に確認できなかったりしません?
画像がリンクになってたり、表示されてるURLは公式サイトだけど、実際に開いた先のURLが全然違ってるってことも、可能性としてはありますよね。
あれ、みんな怖くないんですかね?
広告メール以外は、テキストメールで連絡をくれたほうが安全ですよ。

そして、情報セキュリティが叫ばれる今、せめて仕事関連の重要なメールぐらい、テキストメールで送れよ!って思います。

いえ、実際の担当者が手打ちしているメールは、HTMLでもHTML要素が少なく安心なんですが、例えばWeb受発注システムから飛んでくるメールが、ゴテゴテのHTMLメールだと萎えます。

そういう会社には「うちのメールシステム、Linux上のmailコマンド使ってるんで、HTMLメールは迷惑でしかないんですよ」とか言ってやりたい。
いや、実際にmailコマンドなんて使ってないんだけど。(笑)

みんな、テキストメールに戻ったほうが良いですよ。
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2019年11月11日

Windows7の有償延長サポート

win7Windows7のマイクロソフトによるサポート終了が2020年1月14日に迫っています。
ウチの会社はPC販売会社なんですが、多くのユーザー会社ではWindows7からWindows10への移行がほぼほぼ完了した状況です。

ただ、Windows10への以降が済んでいない端末も少なからずあります。
その多くはWindows7でしか動かない何かしらのアプリを利用している端末です。

色々な検討の結果、取りあえずLANケーブルを抜けるPCはその対応で、LANケーブルを抜けないPCはTCP/IPのデフォルトゲートウェイのIPアドレスを消去してインターネット側に出られない設定にしましょう、と言う対応をとっています。

そんなことをしながら、一部のユーザーからは「お金を払っても良いからWindows7を使い続ける方法は無いの?」と言う意見も何度も聞きました。

アメリカ国内ではそのような法人ユーザーのニーズに応えるべく、法人向けの延長サポートメニューが用意されているそうです。

2020年1月以降の1年間のサポート費用は25ドル、2021年以降の1年間のサポート費用は50ドル、そして、2022年以降の1年間のサポート費用は100ドルと言う価格設定のようです。2019年10月初旬には、1年目50ドル、2年目100ドル、3年目200ドルと言う価格も発表されていました。

実際のところ、どちらの価格が正しいのかは分かりませんが、Windows7を使い続けなければならない法人にとっては嬉しい福音じゃないですかね?

このサポートプログラムが日本語向けに提供されるかは不明です。

でも、アメリカ国内向けに提供されれば、技術的に日本語版Win7展開も可能だと思います。

なのでマイクロソフト的にも法人向けPC市場が大きな日本向けにWindows7の有償サポートが展開されるかもしれません。

Windows7を使い続けなくてはいけない法人ユーザーはこの件について要注意ですね。
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2019年11月09日

目的、志(こころざし)が金儲けの人たちは身を隠す

たまに思うんですが、今やってる仕事の目的って何だろうという疑問を考えることがあります。
取引先の会社のためにこのプロジェクトを成功させるんだ、とか、業界の一端を担っていることが仕事へのモチベーションになるとか、まぁ色々とありますよね。

一方で「金のために働いている」と言うのも立派な動機です。
が、それを全面に出すと何ていうかぶっちゃけ卑しい感じになるって思いません?
誰だって生活のためにはお金を稼がないといけないのは当然なわけで、金儲けの上に構築される他人が羨む「何か」を、輝かしい「何か」を周りにアピールしたいわけですよ。(笑)

ただ、そういう虚飾の「何か」をほとんど気にしない、意識しない人たちと言うのもいますよね。

今から10年以上前に仕事で関わったマンガ喫茶のインターネット端末PCのメンテナンスの仕事をした時に、その手の人に出会いました。

マンガ喫茶業界を知らなかったボクは、マンガ喫茶が普通の喫茶店の上位互換業界ぐらいにしか考えていませんでした。
なので、マンガ喫茶に設置されたPCのメンテナンスをやってる同業者に「そこらへんの喫茶店に、インターネット接続用のPCの営業に回ったら、今の時期ならいくらでもPC端末が売れるんじゃない?」と呑気に話したことがありました。

しかしその同業者は「昔ながらの個人経営の喫茶店は拘りとかプライドを持ってやってる店がほとんどで、マンガ喫茶を経営している人たちは、金儲けの手段としてマンガ喫茶をやってる場合が多い」と教えてくれました。

つまり、この二者は似て非なるものと言うことです。

実際、マンガ喫茶の経営者たちは同じ感覚で、カラオケ店、ネットカフェ、ラブホテル、一昔ならコンビニやパチンコ屋、ゲームセンターなんかにも手を出していたようですし、最近だと郊外に良くあるマッサージ店やコインランドリーをやってることが多いです。

誤解と批判を恐れず言うならこれらの人たちは「品性なく節操なく金儲けに走る」人たちです。
全ての目的が「金儲け」と言うことです。

一般にインターネットが普及してから出てきた「情報教材」で利益を得ようとする人たちも、同じようなカテゴリかもしれません。

ただボク自身、どんな仕事でも優劣は無いと考えています。
全ての仕事は世の中の役に立っているから仕事として、ビジネスとして成り立ってるわけですからね。

ここ最近、そういう人たちの存在を意識し観察してきた中で気づいたことがあります。

仕事の目的、志が「金儲け」と言う人たちって、自分のことを語りたがらないんです。
Facebookで自分のアピールをすることもありませんし、ボクが知る限り、Webサイトを開設することもありません。

例えば、個人経営や小さな法人が運営するカラオケ店やネットカフェ、マッサージ店やコインランドリーの「店舗Webサイト」は存在します。
食べログとかホットペッパーなどの店舗紹介の外部Webサービス、求人情報サイトにはお店の情報が掲載されていても、運営会社公式のWebサイトがほとんどありません。

運営会社の法人名や経営者の名前、その法人が過去にどんなビジネスを展開してきたのか、と言う情報がほとんど無いんです。

いえ、将来、株式上場を目指しているような大きな会社はちゃんと情報を公開しています。
多くのチェーン店を運営している会社は情報公開しています。

でも、中小零細の「金儲け第一主義(笑)」の法人、個人事業主って本当に自社Webサイトを持たないんですね。

情報教材を扱う会社は、情報教材の説明のためのWebはいくらでも持ってますが、会社概要については公開していないケースが多いです。
公開しているのは会社名だけで、会社の所在地や代表者名はひた隠しにしてる印象すら受ける場合があります。

多分、会社概要を公開しても金にはならない、って感覚なんでしょうね。
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2019年11月05日

Windows Server 2003にOperaをインストール

もしあなたが転職して、与えられたノートPCがWindowsXP機だったとしたらどうしましょう?
そして社内にあるPCがその1台だけという絶望的な環境ならどうしましょう?

先日、Windows Server 2003にまともに使えるブラウザをインストールするという、最近ではなかなか経験しない種類の作業をしたのでご紹介します。

WindowsServer2003にOperaを01Windows Server 2003はWindowsXPベースのサーバOSです。
サーバOSですが、基本的にはWindowsXPと同じです。
違う部分は、標準で用意されているInternet Explorerがセキュリティガチガチバージョンだということ。
そして、当然のことながら、インストールされているInternet Explorer 8では、現在インターネット上に公開されているほとんどすべてのWebサイトが閲覧できません。
上のようなエラー画面が出ます。
Googleなどの検索サイトも表示すらできません。

WindowsServer2003にOperaを02ただ、マイクロソフトが運営するBing.comは開けました。

あっ、このネタは以前も書きましたね。
ビバビバ!マイクロソフト!!

もちろん検索もできます。
BingさえあればWindows Server 2003もまだまだいけるやん!

WindowsServer2003にOperaを03検索結果も普通に出てきますよ。
この中から、Windows Server 2003でインストールできそうなブラウザを探します。

WindowsXPに対応したバージョンなら大丈夫でしょう。

ちなみに、ブラウザはIE以外なら何でもいいかな、と考え探してみましたが、Operaブラウザが個人的には使える感じです。(個人の見解です)

WindowsServer2003にOperaを04ちなみに、Windows Serverはどのバージョンでも、標準ブラウザがInternet Explorerで、それもセキュリティが強化された状態でインストールされています。

そのため、どこかのサイトを開こうとするたびに警告が出ます。
警告が出るたびに、そのサイトを「安全なサイトリスト」に追加登録する必要があります。結構面倒です。

そういう面倒もあり、IE以外のブラウザをインストールしたいわけですね。

先日、Windows Server 2016で作業していたんですが、そのサーバにはGoogle chromeをインストールしました。

WindowsServer2003にOperaを05というわけで、WindowsXPで行けそうなOperaの古いバージョンをダウンロードするサイトを開きました。
いえ、開けるサイトがこれぐらいでした。

バージョン 29.0 Build 1750.48がダウンロードできます。
これをダウンロードすれば、レッツ!インターネッツ!できます。できちゃいます。



WindowsServer2003にOperaを06ちゃんとダウンロードページも開けました。

ふっふっふ、今回も楽勝だったな。
凄いぞ自分!



WindowsServer2003にOperaを07あかんやん・・・

なんでダウンロード直前でページが開けんの?
ひとつ前のページまでは古臭い構成だったのに・・・

WindowsServer2003にOperaを08というわけで、より具体的なキーワードで検索しなおしです。

次につかったキーワードは「29.0 Build 1750.48」でした。
でも、検索結果はどのページも開けず。
もしくは、ダウンロードまでたどり着けずというサイトばかり。

もう少し尖がったキーワードが必要です。

WindowsServer2003にOperaを09考えたのは、FTPサーバを直接探す方法です。

WebブラウザにはFTPサーバの内容をWebページのように表示する機能があります。
そして、FTPサーバを開いたときには「index of ******」というキーワードが最初に表示されます。

そのため、検索する際に目的のキーワードと "index of" と言葉を入れるとFTPサーバが表示される確率が高くなります。これ豆ね。(笑)

ただ、"index of"だけではいまいちな検索結果だったので、「FTP://」というキーワードも加えました。

小文字の ftp:// と大文字の FTP:// では結果が違っていました。
今回は大文字で検索するのが正解でした。

何なんでしょうね?この違いは。

WindowsServer2003にOperaを10こちらが、古いバージョンを公開しているFTPサーバです。

どこか外国のサーバです。当然、セキュリティリスクは高いです。
でも、何だろう、たぶん大丈夫だろうなというシステム屋の勘が背中を押します。
これだけ多くのバージョンを保管してるんだから多分大丈夫でしょう。

WindowsServer2003にOperaを11いろいろなバージョンをダウンロードしましたが、このサイトでの最新バージョンはWindows Server 2003にはインストールできませんでした。

インストールできたのは、バージョン29.0の最後のビルドでした。
いや、もう少し新しいバージョンも行けたかもしれませんが、あまり時間もかけられないので、これで良しとします。

WindowsServer2003にOperaを12うぉー!
ちゃんとインストールしてる!!

いやいや、結構長かったんです。ここまで来るのに。



WindowsServer2003にOperaを13というわけで、無事にOperaがインストールでき、世の中のほとんどのWebサイトが閲覧できるようになりました。

今回のサーバはVPNの対岸にあったため、Windows10などのノートPCで古いバージョンのOperaや他のブラウザをダウンロードしてUSBメモリでインストールプログラムを移すという方法がとれませんいた。

いや、色々な方法を試せばできたかもしれませんが、今回は自力で自環境でインストールにトライしました。

たぶん、WindowsXP機単体で同じようなことをする場合、こういう方法もありますよ、的な情報になればと思います。
ご参考までに。
ese_admin at 20:00|この記事のURLComments(0)

2019年11月02日

筋入りクラフト封筒

クラフト封筒って知ってます?

クラフト紙で作られた封筒です。
クラフト紙というのは漂白されていない茶色い紙のことです。
「茶封筒」といったほうが分かりやすいですかね?

そんなクラフト封筒の中でも極限の薄さと軽さと価格の安さを誇るのが、筋入りクラフト封筒です。

筋入りクラフト封筒こういうやつ。これが職場にあったんですよ。

これを見てボクなんかは「うわー、懐かしい!」って思うんですが、同じ職場の年上の人が「ナニこのぺらっぺらの封筒は、なんに使うんですか?」って驚いてました。

いやいや、昔の封筒といえばこういうのだったやんって言いそうになりながら、多分、この手のやり取りは生まれ育った環境による違いだと思うし、多分、ボクがやや重めに傷つくだけになりそうなので、話を掘り下げるのをやめました。(笑)

で、色々と子供の頃のことを思い出したんですが、多分、両親が紙幣を保管する時に使ってたような気がします。
住んでいたところが田舎だったこともあり、現金の送付は現金書留を使っていました。
ばあちゃんちへの仕送りが現金書留でした。
その現金を郵便局に持ち込むときに使ってたのが、筋入りクラフト封筒だったような・・・

あとは、日雇い労働者が日当をもらうときの封筒もこんな奴じゃなかったでしたっけ?
日雇い労働者の親族はいませんでしたけど、なんとなくそういうイメージです。

現金をそのまま渡すことがはばかられるシーンで、限りなくコストがゼロに入れものとして使われたのがこの封筒だと思います。
現在の価格も1枚1.5円ぐらいですから。

さっき実際に1万円札を入れてみましたが、もう透っけすけです。(笑)
封筒の中に1万円札が入っていることがすぐにわかる。

現金をそのまま手渡しするのは上品ではないという渡し手の価値観と、もらった中身をすぐに確認したいという貰い手の価値観を高次元でスマートに両立させているのが、筋入りクラフト封筒なんでしょう。

そういえば、これと同じ紙で作られた、B6サイズぐらいの小さな紙袋が子供の頃の駄菓子屋の袋として使われていたような気がします。

お店の駄菓子を選んで、お店の中にある小箱に駄菓子を入れて、お金と一緒に店のおばちゃんに渡すと、この筋入り紙袋に入れて渡してくれました。
あれって、会計が済んだ商品の証しだったんでしょうね。

こちらも極限までコストを削った方法だったんだろうな、と。
今度、何かの仕事で使ってみたいと思います。(笑)
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2019年11月01日

Webmin 1.930がイイ

webmin1930久しぶりにWebminの最新バージョンの 1.930を触りました。

今まで使っていたのが相当古いバージョンで、1.430というのを使っていました。
それから比べると、最新バージョンの1.930はGUIが大きく変わり、と言いつつも操作や設定内容はほとんど変わらないという印象です。

最新の1.930以前のバージョンには、なにやらバックドアが仕込まれていたそうで、一部で大騒ぎになっていました。
バージョンでいうと、1.882から1.921だそうです。

今回の1.930はそのようなセキュリティホールは無いようです。(今のところ)

ボク自身、もう少しいろいろ触ってみて面白い点が見つかったらレポートしますね。
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2019年10月31日

左翼についてのコラム

「なぜ人は共産主義に騙され続けるのか」というコラムを最近読みました。
掛谷英紀という筑波大学の准教授の方が書いたコラムです。

大紀元時報 なぜ人は共産主義に騙され続けるのか
https://www.epochtimes.jp/p/2019/08/46112.html

以前からボクの中にあった「左翼ってなんか怖い」という印象を的確に説明した文章だと思いました。
内容について賛同するかどうかは別として、ですが。

以前から左翼活動には支配階級とその下で踊らされている(自ら踊ってる?)階級があると解釈してきました。
あっ、これは右翼の政治活動にも当てはまります。

ただ、左翼については以前から表現しにくい「怖さ」を感じていました。
ボクにとっての、その「怖さ」とは、左翼の支配階級のインテリ度合、つまり頭の良さだったんだろうな、とこのコラムを読んで理解しました。

このコラム、左翼の人が読んだらプンプン怒り出しそうな内容ですが、結構面白くまとめられてますよ。
興味があればぜひ。
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2019年10月24日

ロシアのタイヤのパンク修理屋さん



ロシア人って面白いですよね。
そして、ロシア人の仕事ぶりは色々と驚くことが多いです。

今回の動画は大型トラック用のタイヤのパンク修理をする動画です。
パンク修理の様子はボクも見ていて楽しいので、Youtubeなんかでついつい見てしまうんですが、ロシア人の自動社板金屋さんの仕事動画を見ていると、ついついツッコミを入れたくなる場面がたくさん出てきて面白いです。

今回のパンク修理の動画もそういう種類のものなんですが、予想に反して日本のパンク修理と同じような工程でした。
ただ、内側に貼り付けるパッチがデカい!

あんなに大きなパッチを貼り付けるんだ、と驚きました。

そして、最大の面白ポイントが11分30秒過ぎに突然登場するナゾのエアタンク。
それに空気を貯めて、おもむろにタイヤとホイールの隙間に差し込んで「ボン!」と空気を入れます。

ナニそれ!そんなやり方するの!!

いやたぶん理解はできます。
エアコンプレッサーの性能が低いから、こういう方法をとってると思いますが、最近の日本人には思いつかない発想だと思いました。

何とも面白いロシア人の仕事風景です。
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2019年10月23日

イメージを言葉に置き換えるという力

Webブラウジング、以前はネットサーフィンなんて呼ばれていたブラウザソフトを使った情報収集活動は、今もなお、インターネット利用の中心的な存在だと信じています。年代によってSNS利用が中心の人たちも居るので、控えめに「信じている」と表現しますが。(笑)

インターネットは今や私たちの生活に膨大な情報をもたらすメディアですが、特定の情報を求める人たちが、その目的の情報を得られるかどうかは個人の検索スキルに大きく依存します。

昨日の天皇陛下の即位を祝う行事の様子を見ながら「令和と言う元号が決まった時に、どこかの誰かが作った『トリビアの泉』風の面白動画を見てみたいな」と思い、Googleで検索しました。

ボクが検索したキーワードは「トリビアの泉 令和」です。
このキーワードで一発で目的の動画にたどり着きました。

これは言い換えると、最初にこの動画を見た時に、ボクの記憶に残った言葉が「トリビアの泉っぽい編集で仕上げられた令和の発表時のパロディ動画」と言うものだったので、その特徴的な単語を拾い出した「トリビアの泉 令和」で検索して目的の動画にいち早くたどり着けました。
この背景には、ボクが「トリビアの泉」と言うテレビ番組を知っていたことが大きく影響します。
もしそのような予備知識が無ければ、この動画にはたどり着けなかったでしょう。

同じような例ですが、1,2年前だったでしょうか、セーラー服を着た女の子が目を瞑りながら手を上げて、その背後で犬が逃げるという「これは何なの?」と言う写真をインターネット上で見たことがあります。
あの写真は何だったんだろう?と思い、その写真を最近探しました。
でも、キーワードが分からないんです。

「セーラー服 逃げる犬」で検索してもたどり着けません。
「セーラー服 逃げる犬 目を瞑る」でも出てきません。

ボクがこの写真にたどり着いたキーワードは「セーラー服 情報量が多い」でした。
この検索キーワードによって、目的の写真を探すための最適のキーワードが「天地魔闘の構え 犬」でした。
実際にGoogleで「天地魔闘の構え」と打つと「犬」と言うキーワードの候補が現れます。

世の中の多くの人は、このセーラー服少女が手を上げている姿を「天地魔闘の構え」と理解したようです。
天地魔闘の構えとは、漫画「ダイの大冒険」のラスボス「大魔王バーン」の奥義だそうです。
そんな漫画も知らんし、「大魔王バーン」の奥義も全然知りません。
でも、その画像を見てみると、確かにセーラー服少女の構えはそれっぽく見えます。

この写真を見て「天地魔闘の構え」と表現するのが一番適切だと思いました。

インターネット上の情報をGoole検索で手繰り寄せているボクのような人はたぶん沢山いると思いますが、ボクは自分が欲しい情報にたどり着けない度に思うんです。
ボクがもっと観察力を持っていて、もっともっと語彙が豊かだったら、より多くの視覚から入るイメージを言葉に置き換えて必要な情報を得られるんじゃないかって。

これは実社会でも意外に使えるスキルなんですよ。
目に見える情報を最大限に収集して、そのイメージを言葉に置き換えるスキルです。

少し前にある会社の業務システムが不具合を起こしていると言われて、その会社の事務所で端末PCを通してサーバのメンテナンスをしてました。

そんな中、狭い事務所の中で中途採用の面接が始まりました。
面接の内容はボクの耳にもはっきりと聞こえます。

ある程度の面談が終わり、なぜか突然、ボクが呼ばれました。
面接をしているのは、商談スペースの机です。
部長さんが「○○さん(ボクのこと)、彼を見て一言で良いので印象を述べてもらえますか?」と無茶ぶりをされたんです。
この部長さんとは、それなりに長い間、お付き合いしてきましたし、ボクの事も良く分かっている部長さんです。
そんな部長さんがボクに助け船を求めていると、直感的に理解しました。

見てみれば40前なのに髪の毛はほんのり茶髪です。
しかし、履歴書の経歴はそれなりのものです。(すべてが本当かどうかは知りませんが)
PC作業をしながら聞こえてきたのは「昔はやんちゃしてました」と言うDQNなりの武勇伝。(笑)

ボクは彼の履歴書に目を数秒落とし、ひとこと言いました。

「あおり運転とかしてそうですね」

そんなボクの言葉に脊髄反射的に茶髪は「最近はそんなことしてませんよー」と薄ら笑いを浮かべながら弁解します。
いや、お前絶対最近もやってただろ!とその場にいたすべてが悟ります。

部長がすかさず「過去にあおり運転をしていたような人に、ウチの会社の社名が入った社用車を運転させるわけには行かない」と言い放ち、彼は不採用になりました。

その後、この部長さんから昼飯をおごってもらいました。(笑)

ボクが常々思うのは、目から入る情報量は本当に多いです。
でも、その情報を言葉に置き換えるのは本当に難しい。

でも、目から入るイメージデータを言葉に適切に置き換えると言う需要な今の時代高まっていると思います。
イメージを言葉に置き換えた結果を甘受する側と、イメージを言葉に置き換えることで他社に利益を享受した2つの経験を通して、ボク自身の感受性と語彙力の更なる向上を感じたわけです。

インターネットもリアルな現実世界も、実は言葉によるコミュニケーションで成り立っています。
それらの世界で役立つ人になりたいなら、目から得たイメージを的確に言葉に置き換えるスキルなんじゃないかと思います。

残念なことに、ボクはその点であまり有能ではないというのが悩みどころですが。(笑)
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2019年10月19日

Windows7サポート終了まで残り87日

win7-end仕事で使ってるWindows7のPCに見慣れないメッセージが表示されました。

Windows7のサポート終了を告げるメッセージです。

Windows7のサポート終了日は、2020年1月14日です。
その日から遡って、今日は87日前です。

このメッセージって、Windows7を使ってるすべての端末に表示されるんだよな、と思った瞬間、Windows7端末を使っている客先への適切な対応をしてこなかった自分自身に冷や汗をかきました。

えっと、残りわずかな10月と11月の間に、Windows7を使っている客先に適切な営業活動をしようと思います。
なんか、こういう仕方でボク自身の尻を叩かれるとは思いませんでした。

ええ、頑張って対応しますよ。ほんとに。(笑)
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2019年10月17日

台風19号の被害と対策

2019年10月 台風19号被害先日の12日土曜日、13日日曜日に関東に大きな被害をもたらした台風19号の被害の様子を今週は見続けています。
自然災害に慣れた日本人の一人として見ても結構酷いです。酷いとしか言いようがありません。

被災して避難所生活をしている人たちに心から同情申し上げます。

ボクは今から19年前の2000年に東海地方に大雨をもたらし、多くの冠水被害を与えた東海豪雨を実際に経験しました。
そして、大雨による冠水が個人所有の自動車や家屋を破壊する様子を見てきました。
水に使っただけで多くの資産を失うのが洪水被害です。

実際にボクの身内や知り合いの多くも自動車を失いましたし、その後に自動車を購入したり家屋の修繕に多額のコストを支払うことになりました。

今回の台風19号の被害地域や被害を免れた地域について、ネット上には様々な情報が溢れだしているわけですが、一部の人たちは例えば「八ッ場ダムが利根川の氾濫を抑えた」とか「八ッ場ダムはかつての民主党政権が建設を中止しようとした」みたいな政治批判の材料にしているようです。

主にそんな人たちボクは言いたいことがあるんです。

大雨洪水被害に遭いたくないなら少しでも高台に住め

もうね、本当にこれに尽きます。
ボクは妙なところで現実主義者なんですが、例えば海抜0メートル地帯に住んでる人たちは、自分の住む家を守るための巨額な公共工事を推し進める政治家を応援する前に、とっとと洪水被害が及ばないような高台の地域に引っ越すべきです。

自分が住む地域が海抜0メートル地帯で、大雨や洪水が発生した時も自分の住居が守られることを願う人は多くいます。
その願いに応えるべく、過去の国や地方公共団体は必死に頑張ってきたと思うんです。堤防なんかを必死に整備してきたと思うんです。

でも、治水インフラに投じられる税金を、高台移転の助成金に割り振ったらそれなりに効果が得られると思うんですよね。

多分これから将来、地球温暖化の影響で大型台風が毎年何個も襲来するのが普通になると思います。
つまり、海抜が低い地域は何度も冠水被害を受けることが予想されます。
立派な堤防の有無に関係なく。

なので、全ての人は居住環境を高台に移すべきだと思います。
高台に住めば、台風が来るたびにヤキモキすることもありません。
台風や大雨の自然災害が起きても被害を低く抑えられます。

少子高齢化が叫ばれる今、社会インフラを拡充されることで将来発生する社会インフラの維持コストを考えると、ダムとか大規模堤防の建設はしないほうが良いんじゃないかな、と思います。

社会インフラのコストを抑える意味でも、みんな高台に引っ越したほうが良いよ、と言うのがボクの意見です。
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2019年10月11日

HP Elitedesk 800 G2が戻ってきた

HP Elitedesk 800 G2客先に販売したPCの多くはPCのリプレイスによって廃棄品として入荷します。

先日、HP Elitedesk 800 G2が廃棄品として入ってきました。
販売記録を見たら3年前に販売したPCです。
3年で廃棄されるPCってなんか悲しいですね。(笑)

ただそれではもったいないので、たぶん他の用途で活用されると思います。
このPC自体にはWindows10ライセンスが付いているので、しばらくは客先に貸し出される代替機かな?

今のCPUはCore i3-6100ですが、Core i7-6700に載せ替えてSSDを搭載して社内で自分用のPCとして使うのも悪くないですね。(笑)

比較的新しいPCなので、色々遊べそうです。
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2019年10月09日

ホーザン ミニチュアニッパーとミニチュアラジペン

仕事で関わる設備屋さんと親しくなると、大抵、道具箱を見せてもらうという癖がボクにはあります。
プロがどういう道具を使っているのか、気になりません?
恐らくそこには、紆余曲折の末、たどり着いた答えがあると思うので。

ま、そこまで言うのは大げさなんですが、品質が良く恐らくは価格がお手頃で、今までの実用に耐えてきた道具が何なのかが分かって面白いです。

hozan-n31-p35そういうボクも、ずっと使い続けてるニッパーとラジオペンチがあります。

ホーザンのN-31というミニチュアニッパーです。
電子工作をする人にはお馴染みの小さなニッパーです。刃先から持ち手まで10cmぐらいです。
もう一つはP-35というミニチュアラジオペンチ。先端から持ち手までは11cmぐらい。
このニッパーとラジペンは、双璧を成すような存在です。(と勝手に思ってます。)

写真の左側の、持ち手部分が黄緑色のニッパーとラジペンは恐らく30年ぐらい前のモデルです。
持ち手が黒色の方が25年ぐらい前のモデルです。

同じN-31、P-35という型番でも時代によって少しずつマイナーチェンジしてきました。
この写真の後には、持ち手が黒色でゴムのカバーが分厚くなり、その後は、持ち手が青くなりました。

実は全部持ってます。(笑)
そして、先月、消費税が上がる前に「何か買っておいた方がいいものってあったっけ?」と思い買ったのが最新版のN-31とP-35です。
どんだけ好きなの?と言われそうですが、まぁ沢山あっても置き場に困るものじゃないしね。(笑)

次は、少し大きめのニッパーを買おうと思います。
室本鉄工のメリーブランドのとか、設備屋さんオススメのフジ矢とか買ってみたいですね。
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2019年10月08日

高速道路は中国人だらけ

NEOPASA静岡先日の出張ネタです。

新東名を名古屋から東京に向けて車を走らせていたら、結構な数の観光バスに遭遇しました。
そして、写真の静岡サービスエリアに立ち寄ってみてビックリ。

もう見渡す限り中国人ばかりなんです。
サービスエリア内のコンビニで買い物をしようとしたら、恐らく海外からの観光客に向けた玩具やお土産がコンビニの中まで沢山売られてます。
そして、中国人だらけ。

なんだか凄いですね。
普段、観光地なんて行くことが無いので今まではインバウンドの実感がありませんでした。
でもボクの知らないところでこんなことになってたんだと正直驚きました。

いえいえ、去年の年初辺りに新東名を頻繁に使う仕事をしていましたが、1年半ほど前はこんなに凄くはなかったです。
で、気になったので統計を見てみました。

2018年1月から8月に日本に訪れた中国人観光客は579万人だったのに対し、2019年1月から8月では658万人だそうです。
伸び率13.6%です。凄いです。

日本政府観光局 月別・年別統計データ(訪日外国人・出国日本人)
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/

中国人観光客がこれだけ増えれば、増え続ければ、客商売をしているところは中国人向けに最適化されていくのも分かります。

そして、普段、日本人が生活し仕事をしている環境のすぐそばにも、こういう海外からの観光客が入り込むようになるんでしょうね。

いえね、少子高齢化が叫ばれるこの社会で、道路とか橋とか生活インフラを将来、誰が支えるんだろうと常々考えていました。
支え手がいなくなるんだから、もっとお金の掛からない社会基盤に切り替えていくべきなんじゃない?と思ってました。

でもまぁ、これだけ海外からの観光客が押し寄せてお金を落としてくれるのなら、それはそれでアリなんじゃないかと思います。
いやほんとに有難いことですよ。感謝感謝です。

この国はこの先、観光客のためにもっともっと変化していくんだろうな、と色々考えてしまいました。
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2019年10月07日

新東名高速、3車線化へ

新東名3車線化仕事で東京に行く際にはよく新東名高速を使います。先日、その新東名の多くの箇所で3車線化工事が進められていました。

NEXCO中日本の説明では「6車線化」と言うことらしいです。上下線合わせて6車線と言うことですね。

新東名は開通当初から利用しているのでそれなりに良く知っているんですが、最初に開通した区間は静岡県御殿場ジャンクションから静岡県浜松いなさジャンクション間でした。

って、改めて書くと浜松も御殿場も静岡県なんですね!(笑)

いえ、従来の東名高速を走ると多分皆さん思うことですが「静岡県長げー!」という静岡県民一人一人には何の過失もないのにドライバーが受ける悪印象です。(笑)

何ていうか、走っても走っても静岡県を抜け出せない苛立ち。
「走っても走っても、終わらない静岡県」です。(Byさめない夢)

名古屋から東京に向かうと、鮎川パーキングエリア手前で現れる「神奈川県」と言う希望の看板がどれほどのドライバーの安堵になったことか。(笑)

そのドライバーたちの苛立ちを少しでも減らすという意味で、新東名高速の存在は凄く大きいと思います。
何しろ走り易いしカーブも上り下りも少ないので運転疲労が低減されます。

そして、新東名開通当初から御殿場−浜松いなさ間のすべてが、トンネルなどを含め3車線に対応した設計になっていたのが印象的でした。
近いうち、この路線は全線3車線化するんだろうな、と思ったものです。

その全線3車線化が開業7年目にして実現するようです。

ただ残念なのは、浜松いなさジャンクションから愛知県内の豊田ジャンクションまでの新東名の区間が2車線分の幅の道路しか用意されて無いんだな。

多分、新東名の3車線化が出来る区間が全て3車線化されたら、3車線化できない愛知県内の区間で渋滞が慢性的に発生するでしょうね。

うーん、ちょっと残念。
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2019年09月30日

ノートPC用メモリのPC3-10600、PC3L-12800のトラブル

5,6年前のノートPCでよく使われていたメモリの規格でトラブルを経験したのでメモ書きします。

メモリの規格は全てSO-DIMMで、

PC3-10600
PC3-12800
PC3L-12800

の3つの違いです。

上の順番が登場した順番になります。

PC3Lのメモリは、動作電圧が1.35Vと1.5V両方に対応しているものがほとんどです。
PC3のメモリは、1.5V動作です。

PC3-10600対応のノートPCには、PC3-10600とPC3-12800のメモリが搭載できます。
しかし、PC3L-12800のメモリはBIOSの画面は出ますが、Windowsの起動途中にリセットが掛かります。
つまり、PC3L-12800というメモリは、PC3-10600対応のノートPCには多くの場合搭載できません。

いや違う、PC-10600対応のノートPCでも、PC3L-12800が搭載できる機種もあります。
恐らく、第三世代 Core i3、i5、i7が搭載された辺りの機種は問題ないようです。

それ以前の機種がダメっぽいです。

もう古いノートPCなので、メモリ増設する価値もないような気がするんですが、一応書き残しておきますね。
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2019年09月29日

ポケットテスタ CUSTOM CDM-03

CUSTOM CDM-03古いテスタをご紹介します。

ボクの手元にあるカスタムという会社のポケットテスタ CDM-03です。
10年以上前に知り合いから貰ったものです。
多分、性能、機能がイマイチだったんでしょうね。

このカスタムという会社のことはほとんど知りません。
でも昔からありますよね?
そして、安物メーカーというボクの勝手な印象があります。(関係者の方、ユーザーの方ごめんなさい。)

で、仕事で使うテスタ(マルチメーター)はいくつかあるんですが、このCDM-03はたまにしか使わない工具箱に入っているだけで、出番はほとんどないという位置づけです。
それに、たまに使おうとすると電池切れを起こしてるんです。

ボクが思うにこのテスタの最大の弱点というか欠点だと思うんですが、電源自動オフ機能が付いていません。
つまり、使い終わった後で電源をオフにし忘れると、そのまま電池切れになります。

さらに使う電池がLR44というボタン電池を2個使うんです。
ポケットテスタだから、小型電池を採用するのはわかるんですが、単三乾電池等に比べると値段が高いです。その電池が電源を切り忘れるたびに電池切れになります。

さらにさらに、電池交換のためにはプラスの精密ドライバが必要です。
その為、外の現場で電池切れになると結構面倒。

電池切れの問題さえ注意して使えば、そんなに悪いテスタじゃないんですけどね。

あっ、今日も電池を交換して、また工具箱に入れておきます。(笑)
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2019年09月28日

9月末の大騒ぎ

ウチの職場はトヨタ系の会社と多く取引きしています。
そして、トヨタ系に限らず、国内企業は3月決算(3月末決算)が多いです。

経済の世界では、1年を4つに分けて、第一四半期、第二四半期なんて呼ぶことが多いですが、実際の企業の内部では1年を2つの単位で捉えることが多いです。
つまりは、上期と下期です。

ボクが関わるシステム系の仕事は乱暴に解釈すると設備業に属します。
自動車関連の製造業は、業績に合わせて適切に設備投資することが求められる業界なんですが、毎年上期の設備投資予算は、その年の1月ごろには確定します。
例えば、2019年上期(2019年4月から9月)の設備投資予算は2019年1月ごろに確定するのが普通です。(この時点で予算取りに加われるかどうかがシステム屋の営業さんの力量なんですが)

ボクの職場のようなシステム屋は、その予算に合わせて見積もりを書き、稟議を通してもらって粛々と設備導入案件をこなすというのがいつもの流れです。

ところが、4月から6月末までの業績の実績が8月中旬に確定します。この時点で上期の業績予測が正しかったかどうかが分かります。

そして、その実績が予想以上に上振れした場合に「設備投資を追加しろ!9月末までに!」という役員号令が飛ぶことになります。

中小零細企業の場合、とにかく積み上げた利益を消化するために消耗品扱いで買える「レーザープリンタのトナーカートリッジ」とか、端末PC用の増設メモリなんかの注文を受けることが多いんですが、それなりの規模の製造業の会社になると、上期に予定していた設備投資予算以上の設備投資を9月末までに導入するといった傾向が強いように思えます。

なぜそうするかというと、下期が業績悪化になることを見越して、上期に通せる設備投資の稟議はすべて通してしまえ、と言う現場の理論です。

トヨタ自動車はリーマンショック以後、業績予想を厳格に低めに想定する傾向があるように思えます。
しかし、実際にフタを開けてみると業績は予想を上回る上振れを記録します。

その結果、業績に合った設備投資をしろと言う圧力がグループ内の協力会社にも広まります。

もう一つの要素もあります。
3月決算のトヨタ系企業は9月末に上期が終わります。
そして、上期の業績が良ければ良いほど「きっと下期は低迷する」という根拠のない話が広まります。ここ数年の傾向です。

上期の設備導入の予定とその予算は、例えば上期の業績が悪ければ一部が下期に回されます。
今の企業は一定割合の内部留保を確保したがるので、業績が悪ければ設備投資計画が中止されることもあります。

ところが、ここ数年間を振り返ってもトヨタ系の企業は好調なんですね。
なので、上期の終わりが近づくにつ入れ、上期に予定していた設備投資を9月末までにしてしまえ!と言う流れが出来上がります。

設備工事が必要な業者はこの予算獲得合戦には参加できません。
だって、前準備がそれなりに必要ですからね。

そうなると、すぐにまとまった金額の設備を納入できるシステム屋に注文が集中します。

そういう背景があり、この9月末の時期はシステム屋にとっての稼ぎ時、というかてんやわんやの大騒ぎになることが多いです。

ボクの職場もここ数週間、その点案件で大わらわです。

今はとにかく目の前にある案件をこなすのが精一杯です。
こんな経験をしているシステム屋さんって、多いんじゃないですかね?

ちなみに、今年も「下期はきっと悪くなる」と色々な人から言われましたが、自動車部品のサプライヤー向けの内示(注文予定の資料)を見させてもらった限りでは、多分下期も好調。
ということは、2020年1月ごろにまたお祭り騒ぎになります。ええ今年の1月がそうだったので多分そうです。
世界経済がおかしくならなければね。(笑)
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2019年09月23日

リーマンショックと韓国

全世界を巻き込んだ金融危機として有名な2008年に起きたリーマンショックはもう10年以上前の事です。
でも、あの時は本当にすごかったです。
ボクが住む愛知県には巨大な世界企業のトヨタ自動車がありますが、トヨタ自動車が赤字転落しましたからね。
そして、トヨタ自動車本社がある豊田市の法人税収が9割ダウンしたんです。
あの時は正直、状況が酷過ぎて笑うしかありませんでした。

そのリーマンショックの引き金を引いたのは韓国の政府系金融機関の韓国産業銀行の存在があると一部で言われています。
このブログでは詳しくは説明しませんが、簡単に言うと、サブプライムローン問題を抱えて今にも死にそうなリーマンブラザーズという大手金融会社に対して韓国産業銀行が救済の手を差し伸べたんです。

アメリカ政府はリーマンブラザーズの巨額な負債をなんとかしようと、各国の政府や金融機関に強力を要請します。
リーマンブラザーズの株を買い取って株主になって欲しいと懇願したんです。
しかし、リーマンブラザーズが抱えていた金融商品(サブプライムローン)の内容があまりにも酷過ぎて、日本を含め各国の政府や金融機関が手を引きます。

そんな中、唯一手を上げたのが韓国の政府系金融機関だった韓国産業銀行です。
韓国産業銀行はリーマンブラザーズの株式の25%を取得する交渉に入ります。

その英断にアメリカ政府、アメリカ金融業界は大喜びです。
そして、アメリカ政府は韓国が持っている債権の回収に手心を加えたりしました。(結果的にですが)
同時に韓国政府は、リーマンブラザーズの金融商品をガシガシ売却しました。
「リーマンブラザーズは韓国産業銀行が後ろ盾になるので大丈夫ですよー」と金融市場にアピールしながら、手持ちのフリーマン関連の債権を高い価格で売り抜けました。

韓国政府、韓国政府系金融機関が一定の利益を上げた時点で、韓国産業銀行はリーマンブラザーズの株式取得の交渉を打ち切ります。
「25%の株を買い取るって言ったけど、やっぱ止めたわ!」と言ったわけです。

その結果、救済先を失ったリーマンブラザーズは破綻、倒産します。
リーマンブラザーズが発行した金融商品はすべて紙くず同然になり、世界的な金融危機へと発展しました。

一方で、韓国と言う国はリーマンブラザーズが破綻しそうな時期に、韓国自身も危機的な状況にありました。
ドル建ての外債の償還が出来るかどうかの瀬戸際にいたんです。
もし償還、つまりは借金の返済が出来なければ韓国と言う国は滅亡していたかもしれません。
滅亡と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、資本主義の経済が崩壊し国の体が失われる危機的状況に置かれていました。
とにかく、外国に対する借金を支払わないといけない、そのためには利用できるものはすべて利用せざるを得ない状況に陥っていたわけですね。

韓国政府、韓国産業銀行が行った一連の行動は韓国と言う国を生き延びさせるための正当な行為だったと思います。
自国第一主義が蔓延する現代に誰が当時の韓国を咎められるというのでしょう?

そもそも、リーマンブラザーズの作った金融商品と、それを売り歩いて利益を得た人たちが最大の責務を負うべきです。
日本国内の、特に韓国が大嫌いな人たちは「リーマンショックの引き金を引いたのは韓国だ!」と言って韓国という国の評価を貶めようとしています。
しかし、そもそも2008年の金融業界では、リーマンブラザーズは既に死に体でした。韓国はそのリーマンブラザーズに引導を渡しただけです。
興味深いのは、その引導を渡した結果、韓国が死なずに済んだことです。

2008年に韓国経済は死に際にいました。
そして、リーマンブラザーズを利用して何とか危機を脱しました。

2019年9月の今、ネット上の情報を集め分析する範囲では、韓国は経済的にかなり危機的状況にあるようです。
この危機をどうやって乗り越えるのか?
もしかしたら、韓国より経済規模の大きな他国の経済危機を利用して、自らの困難を乗り越えるプランを画策しているかもしれません。

リーマンショックの事を思い出しながら、今の韓国を観察するのはなかなか面白いですね。(笑)
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2019年09月19日

停電とその対策と個人的対応と

千葉県を襲った台風被害のニュースが連日テレビなどで報じられています。
大して多くの情報を得ている訳じゃないボクでも、去年の関西地方を襲った台風21号とその被害に対応した関西電力の対応力と、今回の2019年台風15号被害に対する東京電力の対応力をつい比較してしまいます。

っていうか、結論から言うと東京電力の対応は色々酷い気がします。
鉄塔が倒れたという特段の要素があるにしても、台風被害を受けてから1週間以上も停電している地域があること自体、社会インフラの一端を担う電力を供給する会社としてどうなの?と思います。

こんなことを言いたくはないですが、2011年の福島第一原発の事故は、東京電力の危機管理能力のなさゆえの大失態だったんじゃないの?なんて考えちゃいますよね。

以前、ある取引先の人と話をしてて知ったことなんですが、地方公共団体(地元行政)の公共事業を受注している地元企業の多くが、地元のゴミ収集を行う民間企業や道路工事、土木工事を請け負う建設会社などと災害協定を結ぶ流れが拡大しているそうです。

つまり、地震や洪水、大雨被害が発生した時には、災害ゴミを収集したり、河川堤防の補修をいち早くしたり、破損した生活道路の復旧を速やかに行うと言う約束ごとを交わすことが最近は流行っているそうなんです。

ずっと前、そうですね、昭和な時代ではそんな協定が無くても、地元の建設業者は災害が発生したら速やかに地元の住民のために復旧作業をしたそうです。
地元の行政から多くの公共事業を受注して儲けさせてもらってる地元企業は、何かあったら何にでもお役に立ちますよ、と言う暗黙の信頼関係があったとか。

時代は流れ、どんなに小さな地方公共団体でも、公共事業の発注に対して透明性が求められるようになり、小さな規模の事業でも入札会が開かれるようになりました。

それまで随意契約(入札ではなく地元企業優先で役場担当者が独断で発注)で受注していた公共事業は、公開入札となり、地元企業以外の会社が受注するようになりました。

地元企業は今まで通り公共事業を受注したいので、入札額をギリギリまで下げるようになります。
その結果、地元企業はあらゆる経費を圧縮しなくてはいけなくなります。
余分な人件費を削減し、余分な設備や資産を極限まで減らしてきたんです。

そこまでの企業努力をしないと、従業員やその家族を養えないところまで来ているんです。

日本の地方公共団体から仕事を請けている地元企業はそのレベルまで疲弊していることがほとんどだと聞きます。
その為、地元の行政府から依頼される災害協定を受けられないと感じる地元の建設会社、土木会社、ゴミ収集会社が多いそうです。

これらを考えると、市民生活に直結する仕事をしている企業は、ある程度のレベルの利潤を得ることを社会が容認する価値観が必要な気がします。

振り返るとここ数年間、日本国内の自然災害の発生率は増えてると思います。
そして、その被害を受けているのは残念ながらその地域の個人個人、一市民たちです。

ライフラインを担う電力会社、ガス会社、水道事業などは災害発生時にどれだけ速やかに障害復旧するかと言う使命を担っています。

その使命遂行のためには、普段の事業からそれなりの利益を得て、その利益から非常時への対策の投資をしたもらうしかありません。

つまり、社会インフラ企業の利益を奪う世論はダメなんじゃないかと思うんですね。

地方の土木案件を随意契約で受注した地元土建屋があったとして、その土建屋の社長の多くは地元の飲み屋でお金を使うわけです。
そして、その飲み屋は利益が増えると、地元の可愛い女の子を雇うわけ。(笑)

そういう経済連鎖が平成になってからことごとく破壊されたのが今の現実だとすれば、今回の千葉の大停電に対応すべく、ありとあらゆる災害と被害のために国家レベルで対応策を考えないといけません。

今回の千葉県内の大停電とそれに伴う市民生活の不利益って、こういう背景があるように思えます。

電源被害を一考も早く解消するために、東京電力以外の地元企業が損得関係なく初動で動いていたら、ここまで大規模停電が起きなかったんじゃないかと想像します。

もちろんこれはボクの妄想以外の何物でもありませんが。(笑)
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2019年09月15日

消費税は10%にならないと思ってた

2019年10月から消費税が10%になります。
なっちゃいそうです。あー、残念。8%のままだと思ってたんですよね。ボクとしては。

今回の消費税増税前に駆け込み需要があまり起きなかった、というニュースを見て「あれ?みんなも消費税が10%ならないだろうって思ってた?」とちょっとだけ仲間が増えたみたいで嬉しかったんですが、駆け込み需要、駆け込み購買が少なかったのは軽減税率とか電子マネー利用によるポイント還元などが関係しているみたいですね。

ボクが「消費税は10%にはならないんじゃないかな?」と考えていた根拠は、安倍首相が「リーマンショック級の経済危機が発生したら増税を見直す」と言っていたからです。

実は2019年になってからもリーマンショック級の経済危機に成り得る候補は沢山ありました。

・中国国内の不動産バブルの崩壊
・イギリスのEU離脱のブレグジット問題
・米中貿易戦争による世界経済の失速
・2月6月9月の韓国償還問題
・日本の輸出管理による韓国経済の失速
・ドイツ銀行の金融派生商品債務問題

ここに挙げた以外にもいろいろな問題がありました。
でもね、どれも消費税増税を止める材料にはならなかったんですよね。

いえ、起きなかったこと自体喜ぶべきことなんですが、沢山あった経済危機の候補が全て不発に終わるとは思いませんでした。正直ガッカリです。(笑)

これって、1999年の夏休みの宿題を一切しない小学生の心境と多分同じです。
1999年7月に人類が滅亡するから、宿題をしないという思考ですね。あっ、これ漫画「浦安鉄筋家族」のネタです。(笑)

ただ、今回はいけると思ったんですよね。だって、日本国外の要因の経済危機が沢山あったじゃないですか。
特に米中貿易戦争によって世界経済が低迷するというのを期待していました。

そんな期待もすべて奪われ、日本の消費税は10%になることが確定したみたいです。
本当に残念でなりません。不謹慎ですが。(笑)

ただ「日本の消費税は10%になっちゃったよね、まぁ世界的な経済危機が来なくて良かったんじゃない?」と言う諸外国の経済評論家が言いそうな評論で終わる話じゃないんです。

問題になるのは、ドイツ銀行による金融派生商品(デリバティブ商品)の販売額です。
一部では8000億ドルとも言われています。リーマンショックの時に消し飛んだ金融商品の総額の4倍とも言われています。
このドイツ銀行が販売し続けた金融商品は、今後確実に破綻すると言われています。
つまり、この金融商品を買った顧客は投資した金額のすべてを失うわけです。

一番最悪なシナリオは、ドイツ銀行の金融派生商品の価値がゼロになると言うものです。
これは単純計算でリーマンブラザーズが破綻した時の4倍規模の破綻です。
「ドイツ銀行との取引は無いから大丈夫」なんて悠長なことを言ってられないレベルの経済破綻です。

ボクは、2019年10月の日本国内の消費増税に関連して「リーマンショック級の経済危機」を色々と調べてきたんですが、そのいずれも到来しませんでした。

そしてこの10月には消費税は10%になります。
可能性がある経済危機は、良くも悪くも2019年9月には到来していません。
恐らく消費税10%になると今の日本国内の消費行動は委縮します。
そんな状態で、海外発の経済危機は今後も発動する可能性があります。
発動しない可能性や条件が無い以上、いつか将来のどこかで活動するでしょうね。

日本のGDPに対して国内需要は8割を超えるという情報もありますが、2019年10月以降、消費税が10%になった後でも、リーマンショック級の世界的な経済危機が発生した時に、消費税を8%に戻す英断を日本政府が用意している事を期待します。
出来れば、消費税を5%に、いえ、消費税を0%にするぐらいのプランを用意していることを本当に期待します。

どうせ法人税や所得税でしっかり税金を徴収しているわけですから、国民の消費行動に税金をかけて抑制する必要ってあるのかな、と思います。

いずれにせよ、ドイツ銀行が抱える金融派生商品の暴落とそれを発端とする世界金融危機のことを、皆さん、頭の片隅に覚えておいた方が良いですよ。
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2019年09月14日

F35Aの運用も神頼み

今週、ネットで知った面白かった話に、F35A戦闘機の国内組み立て1号機の公開の際に、神主による神事が執り行われたと言うものがあります。

その動画がこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=qMKPjO7wBI8

調べてみたら、今年の6月4日の出来事だったようです。
場所は愛知県豊山町の三菱重工小牧南工場だそうです。
県営名古屋空港に隣接した工場ですね。乗馬クラブの近くです。

ボクにとって身近な県営名古屋空港に隣接した三菱重工の工場で、アメリカの最新鋭戦闘機F35Aの組み立てが行われているというのはとても意外でしたし、そのお披露目の場で神事が行われるのは何とも面白く感じました。

日本の神道の八百万の神は、場合によっては他国人を殺すための兵器を守ったり応援したりするんですかね?

いやたぶん、普通に考えて、訓練中の事故が起きないことを祈願した神事だと思うんですが、その対象物がアメリカの最新鋭のF35A戦闘機と言うのが、何とも面白く感じました。

いえ、先日もアメリカ産のF35Aが墜落したばかりなので、これ以上、訓練中の事故が起きないことを願うばかりですが、その事故対策としての神頼みだとしたら、サーバルームに神棚を設置する話と大して変わらない気がしたんです。

いえ、当事者たちは大まじめなのは分かるんですが。(笑)
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2019年09月09日

関東の台風15号被害と送電線

sty1909090006-f2今日、2019年9月9日は朝から関東方面の台風15号の被害の報道で千葉県内の東京電力の送電線の鉄塔が倒れているニュースを見ました。

送電線ってそもそも6本とか12本の電線を支えてるだけの鉄塔ですよね?
その電線が受けた風圧と、鉄塔自体が受けた風圧で倒れてしまうって驚きません?
それだけ、強い風が吹いていたということだと思うんですが、今回の被害によって、送電線の鉄塔の建設基準が見直されるのかな?と思いました。

ボク自身詳しくは分かっていないんですが、建築物についての安全基準が厳格にあるこの国の法律では、今まで例えば風速xxxメートルの強風でも倒壊しない送電線の鉄塔の設計基準があったと思うんです。

そのような法律に沿って作られた鉄塔が今回の台風で倒壊しました。
となれば、安全基準を引き上げるしかありません。

近い将来、そのような安全基準が引き上げられ、電力会社各社は無数にある鉄塔の補強をしなくてはいけなくなると思います。
これって、電力会社にとっては大きな負担ですよね。
でも、鉄塔が倒壊して電力供給が出来なくなり、さらには倒れた鉄塔を復旧するコストを考えれば対応せざるをえません。

あー、どうなんだろう?
山間部を含め、全ての鉄塔の改修工事をするよりも、海に近い地域の倒壊したら莫大な損害が出る箇所の鉄塔だけを補強するという選択肢もあるのかもしれません。

いずれにせよ、今回の経験を通して、より社会インフラが強固になることを歓迎するとともに、その対応のために多くのコスト負担を強いられる電力会社に同情いたします。

あっ、でも電気代の値上げだけは最後にしてくださいね。(笑)
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2019年09月04日

NHKの幼児虐待死事件の報道の仕方が酷い

NHK-GESUボクは自分のTwitterアカウントでNHKのアカウントをフォローしているので、NHKアカウントがツイートするたびに自分のタイムラインに挙がってくるんですが、ここ数日の幼児虐待死事件についてのツイートがやたらと流れてくるんです。

「もうおねがい、ゆるしてください」って虐待親に懇願する幼児の言葉が何度も何度もタイムラインに流れてくるの。

この事件の悲惨さ、無残さは最初に聞いた時から嫌と言うほど分かりました。
そして、この事件現場の近くにいたわけじゃないけど、社会を構成する大人としての無念さを感じずにはおれません。

ボクはボクで自分なりにこの事件を受け止め、なんとなくですが、自分の立ち位置を考えたりしたんです。

ただ、事件の悲惨さゆえに、もうこの事件についてはあまり詳しく知りたくない、という感情も芽生えます。
簡単に言うと、精神に堪えるんです。亡くなった5歳児があまりにも気の毒過ぎて。
だからもうこの事件については見たくない。警察が動いて検察が動いて裁判所が正当な判断を下したという結果だけ知れればいい。
そういう気持ちでいるんですね。

そんな中、NHKのTwitterアカウントは「もうおねがい、ゆるしてください」という文言が含まれる幼児虐待死事件の同じ内容のツイートを何度も何度も流し続けます。
そんなツイートを見るたびに憂鬱な気持ちになるボクのいら立ちを、知り合いに離したところ、こんなことを話してくれました。

ウチの奥さんは家で家事をしながら朝昼晩のNHKのニュースをテレビで見るのが習慣なんだけど、ここ最近の虐待死事件の報道については嫌気を感じてるんです。
同じ内容の報道がほとんどで、毎度毎度「お涙頂戴」的な内容に正直呆れているんです。

という話をしてくれました。

確かにそうなんですよ。
ボクが感じているのと近い感覚です。

ボクが受けた印象を率直に書くと、NHKはこの幼児虐待死事件を何度も何度も同じ内容で報じることで、テレビの視聴率やTwitterなどのSNSでの「いいね」の数を稼ごうとしているようにしか見えないんです。
批判を恐れずにいうと、メディアとしての支持を得るために今回のような悲惨な事件をビジネス利用しているとしか思えません。

そういう印象を受けるとなおさら、NHKのテレビやラジオやTwitterが今回の幼児虐待死事件を全く同じ内容で繰り返し発信する行為に憤りや○意しか抱けなくなります。
何なのこのメディアは?悲惨な事件を利用してマスメディア界での地位を向上させようとしてるんじゃないの、ってな邪推しか生まれません。
そして、何度も流れてくるTwitterのNHKアカウントのツイート内容を見続けると、これは邪推じゃなくて事実なんだろうな、と思えてきます。

ボクと同じように感じる人たちがどれほどいるか分かりませんが、公共放送をうたうNHKのこのような報道姿勢に対して、何か強力な力が正しい報道へと矯正する必要がある気がします。
NHKの存在意義を否定するつもりはありません。
でも、今のNHKは民法のワイドショー番組とほとんど変わらない質の報道をしています。
その事実にすら気づいていないNHKには、強大な力を持ってして改革を迫るしかないと思うんです。

NHK自身が「もうおねがい、ゆるしてください」というその日までね。(笑)
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2019年09月02日

テレビなどのリモコンにはマンガン電池が一番

ERC-TV01LBK-MU_01先日、知り合いと話をしていたら「自宅のテレビのリモコンが壊れたからメーカー純正のリモコンを買おうと思ってるんだけど、何処で買うのが一番賢い?」と尋ねられました。

今の時代、民生品を賢く買うならネットで検索して一番安くて一番納期が早くて、購入者の評価が高いショップを探して買うのが賢い買い物と言うものです。

なので、そういう説明をしようと思ったんですが、その前に思うことがありました。

テレビのリモコンって、そもそもそんなに壊れるものか?と。

で、代わりのリモコンを買う前に、壊れたリモコンの壊れた時の状況を聞きました。

ある日、夜、テレビを見ようとしたら、リモコンが全然利かなくなった、電池を入れ替えてみたけど症状が変わらなかったから、リモコン自体の故障だろう。

というものでした。

もしかしたら修理できるかもしれないから、壊れたリモコンを貸してもらえます?、あと、捨ててなかったら交換前の電池も貸してもらえます?とお願いしました。

借り受けたリモコンは国内メーカーのテレビに付属した純正リモコンです。
電池は単4電池が2本という一般的な構成でした。

リモコンから電池を取り外し、リモコン自体をバラバラに分解します。
中身は昔ながらのベークライト基板が1枚と、制御ICが1つだけ。
ボタンの接点は炭素コーティングされた波々パターンです。PC用のキーボードでも良く見るアレです。
どう考えても、経年劣化で壊れるようなパーツではありません。

ボクの職場の工作室でこのリモコンの電源供給部分に、某国では核開発に活用されているらしい直流安定化電源を繋いで、3Vの電圧を超安定的に流してやります。

そして、リモコンの信号出力部分の紫外線LEDの足にオシロスコープのプローブを繋いで、ボタン部分をショートさせます。
その結果、紫外線LEDに何かしらの信号が流れていることが分かりました。
そうなると、このリモコン基板自体には問題ないことが分かります。

なので、電源供給部分を確認します。電池が接触する金具部分、片方はスプリング形状の部分です。
基板から生えている乾電池の給電部分の端子を見ると残念ながらスプリング形状の方が黒く変色していました。
多分、アルカリ電池か何かを使っていて、そこから漏れ出した液体やその液体が気化したガスによって金属端子の表面に化学変化が生じていたんでしょうね。

取りあえず、リモコン基板から生えている乾電池と接触する接点を洗浄します。
まずは水洗いです。
水洗いして使い古した歯ブラシを使って中性洗剤でブラッシングします。でも黒っぽい表面は変化なしです。
それでは、と、中性洗剤からクリームクレンザーに切り替えて歯ブラシで擦り続けました。
でもあまり変化はありませんでした。

最終的には小さな金属ブラシで端子部分を磨き上げました。これによって見た目は鉄の表面色の銀色に変わりました。
ついでに1500番の紙やすりで電池と接しそうな部分を磨き上げました。

これでほぼほぼ、リモコン基板側の乾電池の接点不良は改善されたと思います。

次に、2つの単4乾電池を繋ぐ端子(片方はスプリング構造)の部品を、プラスチックの外側のカバーから慎重に外します。
そこで分かったのは、この部品のスプリング形状側の端子全体が白くなっていたことです。

ここまで白くなっているとなると、多分、今回の故障の原因はこの端子です。
この端子が単4電池の電源を阻んでいたんでしょう。

思い出すように、このリモコンの故障時の乾電池を確認しました。
パナソニックのオキシライドでした。オキシライドってもう販売停止になってから随分経ちますよね。
でも、このリモコンではこのオキシライドが使われていました。
2本ある単4のオキシライドの片方のマイナス側からは液漏れが発生している状態でした。

このオキシライドから漏れた液体がリモコンのバネ上の金属端子の表面を腐食させ、断線状態にしたというのが今回のリモコン故障の原因でした。

その後、リモコンプラスチックカバー側の電池端子を取り外して、金属ブラシで丁寧に何度も磨き、表面の白い何かを完全に除去し、その後、表面をクリームクレンザーで磨いて最後は乾電池と接する部分を1500番の紙やすりで丁寧に磨いて修理を完了しました。

リモコンを組み立てて念のため新品の単4乾電池を取り付けてボタンを押しながら、昔ながらのラジオの電源を入れてそのアンテナに向かってボタンを押したら、小さなノイズオンがボタンを押すたびに入りました。

つまり、紫外線LEDが何かしらの信号を発している証拠です。
(この方法は、今から20年以上前に個人の電気屋の店主から教えてもらった方法です。)

そして無事にこの故障したテレビリモコンは修理され、元の持ち主の元に戻れたわけです。
返却した後、問題なくテレビリモコンとして活躍していると後日話を聞いて、ボクとしては安心しました。

今回のトラブルをなんとか解決したボクとしては、アルカリ電池は液漏れするから注意が必要だという認識を新たにしました。
それ以上にパナソニックのオキシライドは液漏れするとかなり面倒な状態になるので使うべきではない、と個人的には思いました。

乾電池と言うのは、何ら液体材料を使っていない電池の総称のはずなんですが、今のアルカリ電池、オキシライドのような高出力電池は長時間使い続けると液漏れするんですね。
そういう現実を踏まえ、今一度、マンガン電池の活用を考えてみたほうが良いんじゃないかと思いました。
電池寿命が短いという問題よりも、リモコン自体が壊れる問題の方が損害が大きいと思いますからね。
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2019年08月29日

名探偵ホームズがYoutubeでやってます

b0009h9x3eこの記事で一番言いたいことを最初に書きます。
1984年にテレビ放送で放映していた「名探偵ホームズ」と言うアニメ番組を無料放映しています。皆さん、今すぐ見たほうが良いですよ!

無料放映が始まってから数週間経ちます。
ボクは早い段階でこの情報を得ていたので、第一話からずっと見てきました。
今日(8月29日)では、1話、2話、3話と、10話、11話が無料視聴可能です。

この「名探偵ホームズ」は、はるか昔、子供の頃にテレビで見てました。
1984年の事なので、ボク自身内容はほとんど覚えていません。
ただ、犬のホームズが事件を解決するストーリーぐらいは覚えています。
元ネタはシャーロックホームズの小説であることも何となく理解していました。

ずっと後になって、この「名探偵ホームズ」に、スタジオジブリの宮崎駿氏が関わっていたことを知ります。
そして、この「名探偵ホームズ」のオープニング映像とエンディング映像を見ると、この作品の製作時の緻密性が次第に分かってくるんです。大人になってからの話ですが。

この作品はテレビ放送で放映されたアニメ番組なんですが、最初の1話からオープニングとエンディングの映像は同じものが使われています。
そして、そのオープニング映像を見ると、第10話のストーリーのシーンが多用されてるんです。

単純に考えて、これって第10話が完成するまでの間、オープニング映像を作らなかったってことですよね?
テレビ放映されるかなり前から、この作品を作り続けていた証拠ですよね?

ネット上に散見される色々な情報を見ると、この「名探偵ホームズ」は公開までに色々な問題を乗り越えなくてはいけなかったようです。
そういう事情を背景に「無駄に」アニメ制作が進んだのかもしれません。

その結果、このアニメ作品の見どころを集約したオープニング映像とエンディング映像が完成したんだろうな、と思いました。

で、実際に見てみると、名探偵ホームズとういアニメ作品を代表する第10話「ドーバー海峡の大空中戦!」のシーンがオープニング映像に多用された理由が分かります。

宮崎駿氏が手掛けた「天空の城ラピュタ」が、アニメ映画の教科書的な存在であるなら、名探偵ホームズの第10話は、30分枠のテレビアニメの教科書的な存在だと思います。

一つ一つの場面の時間と切り替わり、登場するキャラクターの表情や一挙手一投足は、その後のシーンのストーリー展開に繋がっているんです。
登場人物が持つキャラクター性、性格や趣向がストーリー展開に大きく影響し、様々な伏線を作りつつエンディングではそれらをちゃんを回収しているんです。

子供の頃には気づかなかったそういう小さな演出に、今、大人になって感動します。

そういう意味で、この「名探偵ホームズ」の第10話「ドーバー海峡の大空中戦!」は見る価値があると思います。

無料で見られる期間がいつまでか分かりませんが、お時間がある方は是非ご覧ください。
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2019年08月27日

HP Elitebook Folio G1の後継機種は未定

HP Elitebook Folio G1HPのモバイルノートPCに、Elitebook Folio G1という機種があったんです。

2016年5月に発売された、12.5インチフルHD液晶パネルを搭載し、本体重量1kgを切るモバイルノートPCでした。

このノートPCが2019年8月1日に突然終息(販売終了)してしまいました。

パソコン業界で1つの機種が3年以上販売され続けることは本当に稀です。
なので、この機種が終息する可能性を考えなかったわけではありません。

でも、この機種自体、とても人気機種だったのと、ウチの取引先でも好評を得ていたので普通に見積もりを書いて普通に受注していたんです。
ところが突然に終息してしまいました。

8月1日に終了してからもうすぐ1か月が経とうとしていますが、この間に、ウチの会社が持つあらゆるチャネルを使って、このHP Elitebook Folio G1の後継機種の発売について問い合わせをしました。
そして、その全てが「未定です」という答えでした。

普通、一つのシリーズが終息する時、その後継機種を用意しますよね。
でも、この「HP Elitebook Folio G1」という機種では、後継機種が用意されていなかったっぽいです。

一部では、米中貿易戦争の影響で中国国内の生産拠点で今まで通りの製品製造が出来なくなったため、後継機種の生産国を含めた計画の見直しをしているという話も聞こえてきます。

何がどこまで本当なのかボクには分かりませんが、「HP Elitebook Folio G1」という機種自体、ボクの周りでは人気機種だったので、早いところ「HP Elitebook Folio G2」の生産を開始して欲しいです。

この問題に本当に困ってる販売店やSIerさんは多いと聞きます。だから早く後継機種をリリースしてください。
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2019年08月26日

HP製のDDS4 DATドライブは日本製

HP製のDATドライブを分解しました。
ちょうど壊れて廃棄するものがあったので、分別廃棄するために分解してバラバラにしました。

hp-dds4-bunkai分解して分かったんですが、DATドライブのメカニカルな部分に組み込まれていた基板のほぼすべてに「ミツミ」のロゴがありました。

これって多分、DATドライブの設計や組み立ての多くがミツミによるものなんでしょうね。

ミツミ(ミツミ電機)というのは、日本の民生品を得意とする精密機械メーカーです。
1980年代には任天堂の初代ファミコンのコントローラーがミツミ製でしたし、ファミコン用のディスクシステムで採用されたクイックディスクドライブもミツミ製でした。
自作PCを1990年代後期に体験した人たちなら、FDDやCD-ROMドライブのメーカーとしても有名です。

DATというオーディオテープの規格自体、日本のソニーが中心となって製品開発と普及を担っていました。
そして、コンピュータ用バックアップメディアとしてのDDS(Digital Data Storage)もソニーとHPが規格を策定し、そこにArchive(アーカイブ・コナー・そして後のシーゲート)が参入しました。

そういう意味でHP製のDATドライブは、DATと言うメディアの信頼性を高める存在だと思っていたんですが、今回分解したDDS4ドライブを見る限り、メカニカルな部分はミツミに丸投げしているような印象でした。
制御基板についてはミツミ色はほとんどありません。
でも、メイン制御チップはたぶんこれNEC製ですよね?

そういう意味で、このDDS4ドライブはHPが設計し日本メーカーが多くを担い作られた製品のような印象を受けました。

こういう製品を分解して製造メーカーを知るのって、なかなか面白いですね。
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2019年08月25日

韓国、償還ラッシュ

少し前からこのブログでも、韓国国内の状況がどうなっちゃうのか話題にしてきました。
ドルウォンレートが大きくウォン安に振れている状況で、韓国総合株価指数(KOSPI)も大きく下げています。
さらに先週は、韓国国内の銀行や証券会社が個人向けに販売した金利デリバティブ(金融派生商品)が大きく損を出し、投資した元本すら帰ってこないかも、というニュースが入ってきました。
その販売額、約8224億ウォン(6億7980万ドル)相当だそうです。

そういえば、2008年のリーマンショックの時も中小企業や個人事業主が海外との取引の際の為替決済でKIKOオプションというのを付けまくって、それが2兆2000億ウォンの損失を出すという大問題に発展しました。

韓国経済は規模が小さいし、ウォンは世界的に見ても弱い不安定な通貨なのに、なぜ韓国の人たちはその脆弱なものの上に「オールイン」みたいなことをしちゃうんでしょうね?
みんな博打大好きなの?

で、韓国政府が頭を抱えるもう一つの問題があります。
外国からの借入金の返済です。
借りたもんはちゃんと返さないといけません。いけないんですがそれが韓国にとっては大問題なんです。

2019年6月にその借金の返済、つまり償還がありました。
額は200億ドルだったようです。

そのあとの償還が9月と11月に迫っています。
返し先はIMFと日本です。
って、通貨危機の時の借金、まだ返してなかったの?という驚きと、通貨スワップの時に日本から借りたお金、まだ返してなかったの?
借金してる身なのに、あれだけ日本にケンカ売ってたの?と様々な驚きというか突っ込みを入れざるを得ません。(笑)

2019年6月の償還時も「大丈夫?ちゃんと返せるの?」と心配した人たちが多かったようですが、何とかなったみたいです。
でも、次の9月の償還はもう無理でしょ、外貨準備高も少ないし、その中身ですぐに支払いに使える米ドルもほとんど残ってないのでは?というのが大方の見方のようです。

もし償還期限までに米ドルを用意できなければ、韓国はデフォルト(債務不履行)となり、韓国経済は地に落ち、関わりを持つすべての国を大混乱に陥らせます。

半導体素材の輸出管理強化で大騒ぎしたり、GSOMIA破棄でガタガタ言ったりしてたのは今は昔となるでしょう。
全ての輸出入が止まり主要産業がすべて壊滅的な状況に陥り、失業者が街にあふれソウル市内は政権を批判するデモの嵐、多くの韓国人は諸外国へ出稼ぎしてなんとか凌ぐ生活になるかもしれません。

ところが、そんな事態を目前にしながら、韓国政府がちゃんと償還スケジュールを守れるのかと心配する声が韓国国内からは全くと言っていいほど聞こえてきません。
これもまた面白いところです。
自分たちの生活基盤がすべてすっ飛ぶかもしれないのに、それすら知らない、知らないふりをしているのかもしれない、いや、そういう韓国や国民にとって不都合なことはマスコミも専門家も誰も語ろうとしないのかもしれない。

いずれにしても、9月の償還は迫っています。恐らく、今のままでは支払いができない可能性が高いです。
ただ、潰れそうな会社がしぶとく生き延びるのと同じように、韓国政府の中の人は必死にこの危機を乗り越えるべく、何かしらの努力をしていると思うので、その努力が報われることを願いましょう。

9月末になって、特に何のニュースも流れなければ、韓国の偉い人たちが何とかお金をやり繰りしたってことですね。
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2019年08月24日

アマゾンAWS 東京リージョンの障害

昨日、2019年8月23日にネット通販大手のアマゾンが展開するクラウドサービス、Amazon Web Service(AWS)の大規模障害が発生しました。

障害が発生したのは、アマゾンAWS 東京リージョンと呼ばれる東京都内のデータセンターだったようです。
そういえば、ちょうど1年ほど前、東京都多摩市の建設途中のデータセンターが火災を起こし、作業員5名が亡くなるという事故が発生していますが、あれもアマゾンのデータセンターのための建物でした。

今回の障害のニュースを聞いた瞬間に「あれ?また多摩のデータセンターの話?」と思ったんですが、どうやら今回障害を起こしたのは東京23区内のどこかのデータセンターのようです。

で、ここからは本業でサーバ管理、サーバルーム管理をしているボクの勝手な推察です。

今回のAWSの大規模障害は1日経った現在はほぼ復旧しているようですが、障害の原因がサーバの温度が上がりすぎたことと発表されました。
サーバの温度が上がりすぎた原因は、冗長化された複数の冷却システムに障害が発生したとのことです。

一般的な話をすると、サーバルームのようなサーバと言う熱源が常に稼働している空間では、何か問題が生じた時への対策として、空調の設定温度を最大限低くする方法が採られます。

例えば、サーバルームの空調設備の3割がダウンした場合、1時間当たり室温が何度上昇するかを予め調べておきます。
1時間で1度の温度上昇なら、3時間で3度、5時間で5度です。

上記の例でいうと、外気温32度、サーバルーム室温設定20度の場合、お昼の12時に空調設備の3割がダウンしても夕方5時の時点で室温は25度(平均)、サーバラック周囲の温度は28度程度の上昇で済みます。つまりサーバがダウンすることはほぼありません。

ボクの持つ限られた経験則で言うと、サーバラック周囲の温度が30度程度なら、ギリギリサーバ運用は継続できます。32度を超えると強制シャットダウンするサーバが出てきます。そして、35度、38度になるとほぼすべてのサーバが強制シャットダウンします。

アマゾンのデータセンターについては詳しくは知りませんが、ボクが推測するに恐らくサーバルーム内の空調設定温度をかなり高めにしてたんじゃないかと思うんですね。
高め設定だと空調のための電気代を節約できます。反面、空調に問題が発生するとあっという間にサーバの限界稼働温度に達してしまいます。

恐らく、アマゾンほどのIT企業ですから、空調についての温度制御は電気代を最大限に節約しつつ、何か障害が発生した場合には速やかに他の空調設備がバックアップをするような仕組みが構築されていたと想像します。

ところが、今回はその制御システムが障害を起こし、全空調設備が停止したというのならぶっちゃけシャレになりません。
多くのWebサービスに同時多発的に障害が発生した今回の事例を見ると、恐らくデータセンター内の室温は35度を超えていたんだろうなと想像します。

アマゾンの関係者にボクが進言できることがあるとすれば、サーバルームの空調がぶっ壊れたら、窓と言う窓を全部開けて、扇風機をかき集めて窓際に置いて、室内の30度以上の空気を外に排出すべきです。
サーキュレーターなどを駆使してサーバラック背面の熱い空気を窓側に送って、とにかくサーバルーム内の温度を下げるべきです。

といっても、アマゾンが運営するようなデーターセンターって、基本、窓が無いんですよね。
まぁ当たり前と言えば当たり前なんでしょうけど。

そうなるともう、事前に近所の氷屋さんとかドライアイスを扱ってる専門業者を調べておいて、空調障害の際にはそれらの業者から大量に巨大氷やドライアイスを納入してもらうしかないですね。

あれですよ、映画「サマーウォーズ」のスパコンの冷却方法ですよ。
もうそれしかない。(笑)
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2019年08月23日

京都アニメーション放火事件への義援金

日常この画像は「日常」というアニメのものです。
京都アニメーションが手掛けた数多くのテレビアニメ作品の中の一つです。

個人的にとても好きなアニメです。

京都アニメーションの放火殺人事件から1か月が経ちました。
その間に本当に色々なことをボク自身考えましたが、コンピュータ屋、サーバ屋の立場で思ったのは、どんな建物に入る場合でも非常時の避難経路を常に確認すること、コンピュータ上の成果物(自分たちが作成したデータ類)は必ずバックアップを取ること、そして、サーバルームは防火対策は万全の策を講じることです。

一方で今回の痛ましい事件の後、義援金をする人たちが本当にビックリするぐらい沢山いて、凄いなと感心し続けています。

集まった額は20億円を超えたそうです。
そして、おとといの21日にこんなニュースが入ってきました。

政府、京アニ寄付者の税軽減へ 災害義援金と同じ扱い 「地方公共団体への寄付金」位置づけ

アニメ制作会社「京都アニメーション」(本社・京都府宇治市)の放火殺人事件をめぐり、政府が被害者らへの寄付金を「地方公共団体に対する寄付金」と位置付け、税額控除制度を活用して寄付者の税負担を軽減する方向で調整していることが21日、分かった。犯罪被害に関する寄付金を災害義援金と同じように扱うことは異例。特に企業が寄付しやすい環境をつくる狙いがあり、支出金の全額を決算時に損金として算入できる制度を活用する。

前文引用 産経新聞 2019年08月22日 06時20分

こういうニュースは聞いていて嬉しくなります。
いえ、実現には色々と問題もあるでしょうし、批判もあると思います。
でも、何の罪のない高い技術を持ったアニメーターたちが突然、事件に巻き込まれ亡くなったわけですから、そういう人たち、遺族たち、そして現在も苦しんでいる生存者のために、政府が配慮するというのは素晴らしいことだと思いました。

安倍政権が人気取りのためにやったんだー、とかいう人もいるかもしれませんが、ま、これに関してはあまり無粋なことは言わず、京アニを応援する人たちの声が被害者の方々に届きやすくなる今回の措置を歓迎しません?(笑)
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2019年08月22日

ブラジルのアマゾンで大規模な火災が続いてる

ブラジルアマゾン大規模火災昨日あたりからネット上でちらほら見るニュースに、ブラジルのアマゾンで発生している大規模火災が手の付けられない規模になっているというものがあります。
写真はBBCニュースのサイトからお借りしてます。多分出稿元はロイターかも。

元々、現地の住民による焼き畑農業がきっかけで火災になっている個所もあるようですが、ここ3週間ほどで熱帯雨林の約8割が焼失したという報道もあり、なんだか洒落にならない事態になってるようです。

アマゾンの熱帯雨林は地球上の2割の酸素を排出しているらしいので、もしこのまま火災が続いてすべての熱帯雨林が失われたら、地球に住む私たちは4分間息をして、1分間息を止めるという生活になるでしょうね。

というのは冗談で、具体的な対策を国を超えて考える機会が増えるかもしれません。
そして、一人一人にも何かの対策が求められるようになるかもしれませんね。

自動車の使用を極力控えるとか、ネット通販はなるべく使わず、近所のお店に徒歩で買い物に行くとか、宅配飲料水はやめて水道水を飲めとか。

ま、誰からか強いられるまで待つんじゃなくて、個人個人ができることを考えて実行に移した方が良いかも、ですね。

あとあれだ、火力発電所を全部止めて、原発フル稼働にしたら相当量の二酸化炭素を削減できますよ。
こういうことを書くとまた怒られるんでしょうけど。(笑)
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2019年08月15日

NHKから国民を守る党の代表の立花孝志氏を静観する

立花孝志という人は少し前から見ていました。
10年以上前から、テレビやラジオ、新聞で入ってくる情報よりもネットから入る情報が多いネットジャンキーなボクにとって、巨大組織NHKに挑む立花孝志氏の姿は、何ていうか清々しくも見え心のどこかで応援したくなる気持ちにさえなりました。

その立花孝志氏は2019年の参院選で当選し、国会議員になりました。

その参院選の少し前から立花孝志氏の言動が怪しくなったように思います。

自分の持つ意見や信念に異議を唱える人たち、主に個人への攻撃が強まったように思えるんです。
選挙演説中に野次を飛ばした一個人を私人逮捕する動画は、正直、立花孝志氏の事を心のどこかで応援していたボクでも引きます。

TOKYO MXという首都圏の一部の人しか見ていない地上波テレビ放送局で、タレントのマツコデラックス氏が同党と代表の立花孝志氏の事を「気持ち悪い」と言ったことに激高しマツコデラックス氏への個人攻撃を展開するというのは、実際のところどうかと思います。

選挙の際の政権放送で「NHK職員がカーセックスをしてました!」と全国放送で何度も連呼した立花孝志氏に対して嫌悪感と気持ち悪さを感じた国民が一人もいなかったとでも思ってるんですかね?
国政を決める政見放送なのに、幼い子供を配慮して政見放送番組を消す親たちが全く居なかったと思ってるんでしょうか?

立花孝志氏が主張する通り、NHKから国民を守る党に票を入れた国民すべてが「何としてでもNHKをぶっ壊してほしい」と願っているなら、とにもかくにもNHKと言う組織を解体消滅するように最大限の努力をしてほしいと思います。

立花孝志氏がマツコ氏を個人攻撃し続けるなら、マツコ氏が述べるとおり、N国党にふざけて投票した人たちのことを擁護することになりませんかね?

NHKをぶっ潰すというなら、NHKの偏向報道を批判したり、取材体制、報道体制を根本から批判する活動を続けるべきですし、立花孝志氏が主張してきたとおり、NHK地上波のスクランブル放送を実現するための法整備を進めるべきだと思います。
腐れデブオカマタレントの東京圏での局所的個人的発言に噛みついている暇はないんです。

NHKの暴虐に政治の力で挑むという看板を掲げ当選した立花孝志氏にはそういう使命が与えられていると思います。

残念なことに、当の本人はそのことへの自覚が無いように思えてきました。ここ最近の当人の動きを見る限りですが。

立花孝志氏が本当にNHKをぶっ壊すその時まで、我々は静観するしかなさそうです。
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2019年08月12日

みんな米ドルが欲しいのさ

お金さえあれば
何でも手に入る
ドレス イヤリング 真珠の首飾り
マンション 別荘 建て売りマイホーム
車、飛行機、自家用潜水艦
キャビアフォアグラ松茸に数の子
お金さえあれば
幸せになれる
我ら世界お金持ちクラブ


という歌をはるか幼き時代に聞いたことがあります。
NHKの人形劇、プリンプリン物語の中で歌われた歌です。

この歌の動画をネット上で探したら、当時の番組内の動画がありました。
面白いのは、お金=「¥マーク」と言う表現だったことです。

当時の日本円って1ドル360円だったと思うので、海外製の飛行機や自家用潜水艦を買うにはそれなりの円が必要だったでしょうね。

今の時代に当てはめて考えると「お金さえあれば何でも手に入る」と言うのは、様々な条件に縛られた案件となります。

例えばジンバブエ・ドルでは300兆ジンバブエ・ドルが日本円で1円なので、日本国内のマクドナルドでビックマックを買おうとすると、117000兆ジンバブエ・ドルが必要になります。
11.7京ジンバブエ・ドルを支払ってビックマック1個です。(ビックマック単品価格390円で計算)
あっ、たぶん今はもっとインフレが進んでると思います。

そういう意味ではジンバブエ国民にとっては「お金さえあれば何でも手に入る」と言うのは真実ではありません。

同じような例はほかにもあります。
石油産出が可能なベネズエラの通貨、ボリバル・ソベラノも同じように暴落した通貨です。
石油を産出できるのに国内政治の失敗から一気に自国通貨安に陥り、何度もデノミを繰り返して通貨ボリバル・ソベラノは紙幣自体の紙としての価値すら地に落ちる状況となっています。
実際、道端にボリバル・ソベラノ紙幣は捨てられれるほどです。

ベネズエラ国民は「お金さえあれば何でも手に入る」とは言えない程遠い状況に置かれています。

対照的に、この日本の通貨はNHKのプリンプリン物語がテレビ放映された1979年当時から考えても、価値がずっと上がってきました。
円の価値が上がる、つまり円高になるというのは、日本の産業界経済界にとって手放しに喜べる状況ではありません。
でも、そもそも論でいえば、国の価値、労働者の価値が高まっている結果に他なりません。

今の国内事情は単純な二元論で語れる状況ではありませんが「お金さえあれば、何でも手に入る」状況だけは、ずっと維持してきた気がします。ま、その恩恵を個人的に受ける機会はほとんどありませんでしたけど。(笑)

で、今日、2019年8月12日、日本では振替休日の祝日だったわけですが、為替の世界ではドルウォン相場がウォン安方向に動きました。
1ドル、ほぼほぼ1220ウォンの水準に入ったという印象です。
恐らく韓銀が1220ウォンを防衛ラインとして市場介入してるのが目に見えるチャートとなっていますが、様々な外交、政治的状況を見てもウォンが買われる材料がありません。つまり、このままウォン安に進む気がします。

今の韓国が自国通貨のウォン安を阻むには、手持ちの米ドルを使ってウォンを買う(両替する)必要があります。
本来なら、自国通貨の価値が安くなると、自国で生産した輸出製品の相手国内での価格が安くなるので、輸出企業にとってのビジネスチャンスとなります。
ところが、韓国国内の多くの製造業は海外から原材料を仕入れて加工して海外に輸出している企業ばかりです。
韓国国内の企業の預貯金はウォンなので、ウォン安になると韓国国内の銀行に預けている運転資金が目減りします。
潤沢な内部留保を誇る大企業ならまだしも、中小零細企業にとってはウォン安は部品や部材の仕入れのための資金力の減少になります。

部品や部材の仕入れが出来なくなると、韓国国内の製造設備の稼働率が落ちます。
生産量が落ちて出荷量が落ちれば、当然、輸出量も落ちます。

つまり、韓国国内のあらゆる製造業、輸出系製造業が利益を上げられる為替レンジは極めて狭いんです。

ウォン安に行き過ぎれば、中小零細企業が仕入れが出来なくなり死にますし、ウォン高になれば輸出系大企業の海外競争力が落ちて死ぬんです。

今日、8月12日、米ドルウォンレートは、1ドル1220ウオンを推移しています。
韓銀の認識では、1220ウォンは防衛ラインだと思うんですが、チャートを見る限り、少しずつウォン買い介入をして様子を見ているように思えます。

韓銀はその都度、死守すべき防衛ラインを設定して必死に市場介入しているように見えますが、たぶん控えめに言っても「焼け石に水」です。

アメリカ政府からの「為替操作国」の指定を恐れず為替介入するのなら、現在の1ドル1220ウォンから一気に1ドル1120ウォンぐらいに持っていくぐらいのウォン買介入をすべきです。
そうして韓国政府の意気込みを示すべきだと思うんですね。

でも、それをするには大量の米ドルが必要です。
大量の米ドルを持たない国家は、一部の海外ファンドによる通貨売り浴びせ攻防に対応できません。

それが出来なかったのがジンバブエでありベネズエラでした。

自国の通貨の安定性は国家を支える重要な要素です。
その為には、急激な為替変動の際に自国通貨を買い支える行為が重要です。
今、韓国と言う国はそのような危機的状況に陥っています。

かつてのように、お隣の日本との間で通貨スワップ協定が結ばれていた状況では、韓国は自国の極端なウォン安が生じた場合、日本国が保有する外貨準備金の「米ドル」を借りてウォン買い介入が際限なくできました。
世界のどこの誰とも知れない投資家たちに「ドルウォンは1100ウォンレベルを守り抜くぞ!」とアピールできました。

しかし今はそういう状況ではありません。
韓国が保有する米ドルだけでウォン安危機に対処しないといけません。
今の韓国にそれが出来るんでしょうか?
それが出来なければ、韓国と言う国は「世界お金持ちクラブ」から離脱することになります。
ジンバブエやベネズエラのように、いくらお金があっても好きなものを買えない国になってしまうんです。

今の韓国の人たちがそういう事態をどれほど理解しているか、甚だ疑問です。
でも、今まさにウォン買いの為替介入をしている偉い人たちは思ってると思います。
「ドルをくれ、米ドルをくれ!」と。

結局、国の経済を安定化させるためには、米ドルが必要だということだけは真実だと思います。
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エルエル(10e.org)の最後の更新から9年

エルエル(10e.org)というかつて存在したブログサイトがあるんですが、このサイトの管理者はある日突然、忽然と姿を消してしまったんです。
いえ、単にブログの更新が止まっただけですが、基本、毎日更新されるブログサイトだったので、その更新を毎日楽しみにしていた読者の人たちは「エルエルの管理者はどうしちゃったの?」と皆んな心配しました。

このエルエルと言うサイトでは、管理者への連絡がほぼほぼできない仕組みになっていました。
連絡用メールアドレスも掲載されていませんでしたし、管理者のプライベート情報もほとんど書かれていませんでした。

インターネットの利用が幼児から高齢者まで普及した今では、誰もが情報発信できますし、自分にとって気に食わない情報の発信者への言葉での攻撃や反対意見の先導、そして、発信者の個人情報を調べ上げて公開するといった炎上案件が数多く発生しています。

ただ、エルエルというサイトが毎日更新されていた時代は、ネット界隈も今ほどギスギスしてなかったように思います。

いや違うな。
一部では多分、今と同様にギスギスしてたんでしょうね。
でも、あるボーダーライン以下のそれほど有名じゃないWebサイト、ブログサイトは今よりもっとずっとのんびりした、大らかな世界にあったように思います。

そんなエルエルと言うブログサイトが、ある日突然、何の前触れもなく更新されなくなります。
その最後の更新が、2010年8月11日でした。
ちょうど9年前です。

多くの読者は心配しました。
しかし、なぜエルエルの更新が留まってしまったのか、その真相を知るには至りませんでした。

匿名のブログサイトがある日突然、更新されなくなる。
それはネットユーザーにとって、その管理者の死と同義です。

エルエルと言うブログサイトについて言えば、それまでの管理者の文章から察するに、管理者にとってこのエルエルと言うブログサイトの更新はご自身の生活の中でとても大切な存在だったと思うんですね。
そのブログサイトの更新がある日突然止まってしまった。
それは読者にとって大きなショックなわけです。
多分、管理者さんにのっぴきならならない事態が生じたに違いない、と。

ただ、その真相は読者やネットユーザーの誰も確認できませんでした。
そして、9年もの時間が経過しました。

9年前、ボクはエルエルの読者でした。
そして、突然の更新停止に驚いた多くの読者の一人でした。

今、願うのは、エルエルの管理者さんが今もなお元気に生きていることだけです。
面識もないネット上のどこかの誰かを心配するというのは、なんとも奇妙なことなんですが、もしエルエルの管理者さんが今も生きていて元気に暮らしているということが分かりさえすれば、ボクは心から安心します。

本当のところ、エルエルの管理者さんはどうなっちゃったんですかね?
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2019年08月09日

品性って大事

昔、ネットランナーという雑誌があり、このネットランナーはインターネット界隈のアングラな情報を自慢げに書きたて、特にP2Pファイ共有ソフトで海賊版アプリを手に入れよう、みたいなことまで記事にしていた時代がありました。

当時は、インターネット(Webブラウジング)ユーザーが爆発的に増える一方で、その活用の仕方や欲しい情報を得るスキルがない人が多くいました。
そんなインターネットユーザー、特に10代のネットユーザーの情報源がこの手の雑誌だったように思えます。

ネットランナーはまさにその手のニーズを先取りした雑誌だったと記憶していますが、その内容はかなり酷いというか、今思うと犯罪教唆に近い内容が多々あった気がします。

あと、インターネット上のアングラ情報というのは、当時からインターネットを日常的に使っていたボクらIT業界の人間はいくらでも知ってました。
知ってるけど人と会って話す時には話題にしません。アングラはネットの片隅や陰に存在するからアングラなのであって、それを表の世界に持ってきたりそれらを自慢げに紹介するというは、何て言うか凄く違和感があり品性下劣な感じがしました。

で、それから10年ほど経ってからRadikoで東京のJ-WAVEのラジオを聴いていると、夕方の番組でニュース解説をするコーナーがあり、その中の解説があまりにも偏っていて驚いたことがあります。
いえ、偏った意見を述べるのは全然OKなんですが、その意見が唯一正しいと主張するのは公共性の高いテレビやラジオでは大問題です。
当時のボクは、J-WAVEって大丈夫なの?って本気で思いました。
今、調べたらボクが酷く違和感を感じたのは「Jam the WORLD」という番組だったようです。
今でもやってるっぽいですね。

んで、最近「あいちトリエンナーレ」という国際芸術祭の展示物が物議を醸しているというニュースをあちらこちらで見かけます。
問題の展示物や表現方法については詳しく書きませんが、どうやらこの騒動の中心にいる人が、J-WAVEの「Jam the WORLD」で偏った意見を独善的に述べていた人で、さらにネットランナーで犯罪教唆まがいな記事を書いていた人だと最近知りました。

ここでは敢えて名前は出しませんけどね。(笑)

他人のことをとやかく言うのは好きじゃありませんが、人間、品性を保つことは大切だな、と思いました。
ese_admin at 19:00|この記事のURLComments(1)

2019年08月05日

韓国のブラックマンデー

今日、2019年8月5日は、日本の輸出管理上の見直しによる韓国のホワイトリスト削除(ホワイト国除外=8月2日)を受けて初めての月曜日でした。

8月1日には、日本円の為替相場は1ドル109円台だったのに、今日は105円台まで円高が進みました。
ちょっとびっくりです。

一方でお隣の韓国は株安とウォン安が一気に進みました。
特にウォン安の防衛ラインと言われていた1ドル1200ウォンを突破し、今日は一時1216ウォンまで進みました。

最近のドルウォンチャートを見ていると、1200ウォンの壁を必死に守ろうとしていたり、その次は1205ウォンの壁を守ろうとしていたり、そして最後は1215ウォンを守ろうとしている様子が見えてきます。

恐らく、韓国銀行が市場介入しているんでしょう。
でも、具体的なビジョンがないまま、その場しのぎ的に介入しているっぽいんですよね。
そのため、じわじわと手持ち資金(ドル)を溶かしてるんじゃないかと心配になります。

一部ネットの情報では、韓国経済にとっての為替の防衛ラインは最初が1200ウォン、次が1250ウォン、1250ウォンを超えてくると為替の悪影響で中小企業が倒産し始めるとの予測がされていました。

その次の防衛ラインが1350ウォン、1350ウォンになるまでに一般市民の生活に影響が出始め、生活物資の確保が難しくなり始めます。

そして、1400ウォンを超えるとデフォルト前の韓国経済から何かしらの利益を得ようと海外ファンド(ハゲタカファンド)が押し寄せ、また以前からこの状況を予測し利益を狙っていた韓国国内の海外ファンドが、価値がありそうなものを米ドルをチラつかせながら買いたたくマネーゲームに突入するらしいです。

ちなみに、1997年の通貨危機の時は1700ウォン手前まで、リーマンショックの影響が最も出た2009年1月では1500ウォンを超えたこともありました。

そう考えると、1215ウォンで騒いでるのは大げさだと思いますよね。
ボクもそう思います。(笑)

でも、世界の投資家たちはそうは見てないようですよ。
投資家の関心事の一つは、日本が今の状況の韓国経済を助けるかどうか、だそうです。

1997年も2009年も確かに日本が助けました。
日本が助けさえすれば、韓国はデフォルトしません。
言い換えると、日本が助けると韓国という国はハゲタカファンドにとっての金儲けの道具にならないわけですね。

でも、今度ばかりは日本は助けないっぽいです。
それに日韓の通貨スワップ協定もありません。
ボクの予想では、8月中にも韓銀砲は玉切れを起こすんじゃないかと。
そうなると、ウォン安が一気に進み、デフォルトが現実味を帯び始めると思います。

それをハゲタカたちは手ぐすね引いて待ってるのかな?

今日の韓国経済で起きたことは、将来、一連の流れを振り返った時、大きな節目だったと思い返す出来事になると思います。

日本が韓国をホワイト国から除外した閣議決定は、8月28日から発動するそうです。
そのころまでに、韓国の人たちや韓国の政治家の人たちは、自分たちが置かれた状況を本気で理解し始めるんじゃないかな。

うん、この手の記事は話の結論を出しにくいんですが、まぁなんていうか、韓国の皆さん、今以上に頑張ってください。(笑)
ese_admin at 21:00|この記事のURLComments(1)

2019年08月02日

韓国、ホワイト国除外へ

今日、2019年8月2日、政府の閣議決定により韓国のホワイトリストからの削除が決まりました。
ホワイト国から除外されたということです。

今日一日この話題で色々な憶測が飛び交い、韓国側の過剰な反応のニュースなんかも入ってきてますが、韓国の人たちが言う「これは国難だ!」という今回の事態に対して、被害を最小にしてこの国難を乗り越える方法が何かをボクなりに考えてみたんです。

具体的には韓国政府と韓国経済界が以下の2点を努力することです。

ホワイト国じゃなくなっても、日本からの戦略物資を今までに近い量、輸入できるように日本政府の求めに100%従う
再びホワイト国に認定してもらえる努力を続け、ホワイト国認定までのスケジュールを組み、日本政府にアピールする

ボクがボクなりに考える最善の韓国側の対応策はこういうものなんですが、韓国にはこういう冷静なアイデアを思いつく人がいないようです。
今までの韓国の政府関係者、著名人、そして、ネット掲示板に寄せられる意見を色々と見てきましたが、ボクの知る限り、理性的に物事を考え、理性的に解決策を探る動きは全くありませんでした。

特に今回のホワイト国除外によってあらゆる戦略物資の韓国への輸出が、政府(経産省)による判断に委ねられることになりました。
であるなら、今まで以上に韓国政府や韓国国内の企業は「以前よりももっと輸出入管理を徹底してます。だからどうか今まで通り、戦略物資を売ってください!」って日本政府(経産省)に懇願しないとダメですよね。
そうしないと、韓国国内の様々な産業が死にますよ。
これって韓国にとっての非常事態じゃないですか。

ところが、ボクが見る限り韓国が非常事態に見舞われているのに、韓国政府やその関係者は「日本のホワイト国除外は不当な行為だ」とか「(70年以上前の)植民地支配への反省がない行為だ」とか「自由貿易の精神に違反する」とか言ってるんです。

いやいや、韓国政府関係者と韓国経済界が日本に対してアピールするべきなのは「今までの輸出入管理のどこが悪かったんでしょう?すぐにでも改善しますから、何とか教えてもらえないものでしょうか?」という謙虚な態度で日本政府の意見を求める行為でしょうし、そういう極めて危機的な韓国の状況を韓国国民に説明しないとダメな気がするんですが、そういう責任すべてを、今の韓国政府は放棄しているというか、その責任から全力で逃げているような気がします。

そして、韓国国民は「日本の戦略物資がなくったって韓国はやっていけるんだ」とか「日本への仕返しに日本製品の不買運動をしよう」なんて盛り上がってるんです。

さらに、日本の戦略物資を最も必要としている韓国国内の企業はダンマリを決め込んでます。

そんな現状の韓国と言う国の様子を見ながら、たぶん、もう日本と韓国との友好的な関係は無いんだろうな、と考えています。
韓国は日本なしの経済と産業を構築しなくてはいけませんし、日本はそれを遠くから見守るしかないんでしょうね。

頑張れ韓国、日本なしの強大な国家を築くべく頑張ってください。(笑)
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2019年08月01日

軽自動車のOEM車

軽自動車 OEM車ボクは仕事で車を運転することが日常的にあります。
以前から思っていたことなんですが、自動車メーカーにとっての顧客の多くは自動車の運転免許証を持っている人たちです。
そして、都市部に住む通勤ドライバー、ビジネスドライバーの人たちは、自動車メーカーが発売する新型車を普段、自分が運転する道路で初めて見るんです。

そんなドライバーたちは、新型車のリア側を初めて見ます。それが最初の出会いになります。
信号待ちで止まった時に、目の前の車がニッサンの新型車だった、とか、右斜め前に停まったのがダイハツの新型軽自動車だった、みたいな感じです。

その為、自動車購買層であるはずの多くのドライバーは、新型車の後部を見て新型車の登場を知ります。
さらに言うと「うわっ、だっせー」って思うような後部デザインの自動車にはそもそも関心を持ちません。まして自分が今後買う自動車の候補には成り得ません。

そういう意味も込めて、ボクは何年も前から「自動車におけるリアデザイン重視の自動車デザインマーケティング理論」というのを密かに啓蒙してきました。
もっというと「リアデザインが優れた新型車はそれなりに売れる(はず)」という持論もあるんですが、それらについては、今のところ統計上の客観的証明が出来ていません。
是非、誰かそういうデザイン研究をしてもらえないでしょうか。(笑)

で、そんな持論を持っているボクは、何かと新型車のリアデザインに注目するという習慣があるんですが、道路を走る自動車のリアデザインを眺めていると、特に最近、軽自動車のOEM車が増えていることに気づくんです。

名古屋高速を走っていて、追い抜き車線からダイハツの軽バンが追い抜いて行ったと思ったら、後ろにはトヨタのロゴが付いていた、みたいなことが多いんです。
もしかして、軽自動車の業界ではOEM供給の流れが加速してるの?と思い調べてみたら、そういうことをまとめているサイトがありました。

軽自動車の選び方・購入ガイド!人気ランキング
軽自動車のOEM車(相関図・軽自動車OEM供給一覧)
https://www.keicar-info.com/1.html

このサイトの情報を要約すると、現在、日本国内で軽自動車を作っているのは、スズキ、ダイハツ、三菱、そして完全に独立しているホンダの4社のみと言うことです。
ダイハツはグループ会社のトヨタとスバルにOEM供給しています。言い換えるとトヨタ、スバル、ダイハツは同じ軽自動車を販売しています。
スズキはトヨタグループ以外にすべて供給しているっぽいです。
つまり、マツダ、日産、三菱にOEM供給しています。

三菱は親会社のニッサンに軽自動車をOEM供給していますが、ラインナップ的にはスズキの車種と被る部分も多いので、将来的には三菱自体、軽自動車の生産をやめる可能性が有るような無いような・・・

そして、軽自動車についてはOEM供給も、OEM提供も受けていないのがホンダです。
なぜホンダがそうしているのかは分かりませんが、ホンダはホンダっぽい車種を出してますよね。
だったら、そういう車種を他社にOEM供給したらいいのに、と思うんですが、ホンダには何か考えがあるのかな?

新車にしても中古車にしても、こういう軽自動車のOEM提供、OEM供給の相関図は購入時にとても役立つ情報だと思います。
そして、自動車業界の人の話によると軽自動車に限らず自動車業界のOEMの流れは加速するそうですよ。

この流れが軽自動車を買う消費者のデメリットになるとすれば、実質的な車種の選択肢が減ることです。
逆にメリットとしては、質の高い軽自動車を安く購入できる(かもしれない)ことです。

自動車販売店にとっては、相見積をとられる可能性が高くなるので営業活動はしにくくなるかもしれませんね。

いずれにせよ、こういう業界の流れを軽自動車を購入する人は知っておいた方が良いですよ。
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2019年07月25日

稟議書と発注書と検収と

ボク
今月初めに大規模修理案件あったじゃないですかー。あれって色々あったけ無事に納品しましたよね。
その後、その修理費用の見積もり書いて、その稟議書を書くの手伝いましたよね。
絶対に稟議通る内容にしたじゃないですか。
部長にも事前説明しましたよ。納得してもらってます。根回し万全のはずですよ。
で、今日の時点で正式発注来てないんですけど、大丈夫なんです?
あれ無いと、ボク的に今月の売り上げきついんですけど・・・


相手担当者
あっ、ゴメン、忘れてた。完全に忘れてた。
障害復旧した後、業務が以前どおり流れてたから忘れてた。ごめんごめん。
月曜日にちゃんと稟議かけるから待ってて。
月曜日に正式発注が御社に飛ぶから、ちゃんと発注書流すから待ってて。
発注書が飛んだと同時に研修あげて、御社の納品書受け入れるから大丈夫大丈夫。


ボク
って、発注してから即日修理完了で2日後の請求にウン十万円の請求が上がるって、違和感ありすぎでしょ?
本当に大丈夫なんです?税務署対応的な部分も含めて。


相手担当者
大丈夫大丈夫。自分が御社の納品書の裏に書いておくからさ。
障害発生日時と御社の対応内容と、稟議を通すのが遅れたって。
ここまで書いておけば、明日俺が死んでも御社には迷惑かけないからね。


ボク
ウチの納品書控えの裏にも、同じことを書いておきますよ。
別に脱法行為をしている訳じゃありませんからね。


ということで、7月29日に稟議を通った案件が、その日のうちに発注され、その日のうちに無事に納品され、その納品に対して検収が行われ、7月31日に請求書発行と言うミラクル案件が誕生しました。
ええ、今日の話です。


ウチの会社としては、7月検収さえ上がれば問題ありません。
でも、そのうち問題になる気がしますね。

ウチとしては架空発注でなければ、キックバック案件でもないので一切やましい点はありませんが、発注経緯をみると怪しさ満点ですよね。

ま、修理作業の作業記録が残ってるので、最後はそれを出すだけなんですが。
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