2017年08月17日

当ブログの記事が無断で盗用されました

個人ブログの記事を勝手に登用して商売に利用するというのは、今に始まったことじゃないと思うんですが、このブログの記事もそういう犯罪行為の被害を受けるようになりました。

どの記事が誰に盗用されたのかは、ここではまだ書きません。
ただ近いうちにちゃんと詳しくご報告します。

この件に関して、記事の盗用について、個人的に思うことが色々とあります。

インターネット上の文字による情報は検索サイトの検索対象になります。
インターネットを利用するユーザーは検索サイトを通して自分が欲しい情報を探します。
そのような現状を考えると、インターネット上には色々な意見や考え方、主張があるべきだと思います。
ユーザーは色々な情報に触れて、自分なりの結論を導くわけですから、正確な結論を得るには様々な意見が平等に得られる環境が重要なわけです。

一つの意見に触れた一人のユーザーが「それは違う、他にも考えるべき点があるんだ」と思えば、そのユーザーが新たな情報をインターネットに投じることもできます。
それがブログだったとしても、Twitterだったとしても、さらには口コミサイトのユーザーレビューだったとしても、そういう個人の意見は重要だと思うんです。
色々な意見が集まることが、インターネットの醍醐味であり、存在価値に繋がる要素だと思うんですね。

ところが、広告収入を手軽に得るために、支持を得ている他人のブログ記事を盗用して、自身のサイト(ブログとか企業サイト)に無断盗用するというのは、インターネット文化に反する行為だと思うんです。
他人のブログ記事を盗用して、自身の商売で利益を得るなんて言語道断です。

今回の盗用については、ちゃんと対策をした上でご報告しますね。
人の記事を盗用するというのは、犯罪です。
盗用した人は、そのことをちゃんと認識したほうが良いです。
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2017年08月16日

終戦記念日に思うこと

昨日の8月15日は終戦記念日でした。
同じ8月15日、北朝鮮がグアムにICBMを打ち込むとか打ち込まないとか、色々と話題になってます。

ボクは今まで生きてきて、平和な状態が当たり前だと思ってたんですが、今回の北朝鮮のミサイル発射や核攻撃のリスクを考えた時、平和と言うのは色々な人たちや社会の仕組みが協力し合って積み重ねた色々なものの上に成り立ってる、と思うようになりました。

72年間、外国と戦争をしてこなかったという現実の背後には、例えば憲法9条を固く守ろうとする人たちのおかげだったと言える部分もあると思います。
なので憲法9条を守ろうとしてきた人たちにも感謝しないといけません。

同時に、自衛隊を高いレベルに持っていくための努力をしてきた人たちや、日米安保を強固なものにしてきたそれぞれの時代の政治家の人たちにも感謝しなくちゃいけないと思うんです。

憲法9条は日本が他国に攻め込むことを禁止する仕組みだとすれば、自衛隊や日米安保は他国が日本に攻め込まないようにする仕組みだと思うんですね。

これら2つの両輪があったからこそ、72年間の平和が積み上げられてきたと思います。

個人的には憲法9条の事を声高に主張する人たちとは、あまり仲良くなりたいとは思いません。
同時に、日本核武装化なんて主張をするような人たちとも仲良くなりたいとは思いません。
でもね、色々な主張をする人たちは歪んだイデオロギーを持っていたとしても、この国の平和を願っているという点では大切な存在だったと思うんです。
なので、大局的に言えば、この国の平和を願って努力してきた人たちすべてに感謝しないといけないと思います。

ただ、そうやってこの国の平和が保たれてきた今までの流れからしても、今回の北朝鮮の行動は予測しにくい事態だと思います。
こういう一方的な軍事行動によってこの国の平和な状態が崩されないよう、ボクの知らない誰かが一生懸命に知恵を絞っていることを信じていますし、期待しています。

どうぞ、2018年8月15日を、終戦73年の日として平和に迎えられますように。
そんなことを今日考えてしまいました。
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2017年08月15日

ドローンを使った爆弾攻撃が新たな脅威になる

日本人はロボットに対して基本的には好意的なイメージを持っているそうです。
その背景には鉄腕アトムの存在があるとも言われています。

鉄腕アトムのストーリーの中で作者の手塚治虫氏はロボット法と言う概念を読者である子供たちに示しました。
このロボット法のベースになるのは、SF作家アイザック・アシモフが作品中で提唱したとされるロボット三原則です。

具体的にはこんな感じ。

ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。


何とも理屈っぽいですが、それでいてこういう設定がSF小説などのリアリティを増し加えたのも容易に想像できてとても興味深いです。

鉄腕アトムの作者の手塚氏は、自身のストーリーの中で紹介されるロボット法は自分が独自に考えたと言っていますが、少なからずアシモフの影響を受けていたと解釈するのが妥当でしょう。

ちなみに鉄腕アトムのロボット法はこんな感じ。

ロボットは人間に尽くすために生まれてきたものである。
ロボットは人を傷つけたり殺したりしてはいけない。
ロボットは作った人間を父と呼ばなくてはならない。
ロボットは何でも作れるがお金だけは作ってはいけない。
ロボットは海外へ無断で出かけてはならない。
男のロボット女のロボットは互いに入れ替わってはいけない。
無断で自分の顔を変えたり別のロボットになったりしてはいけない。
大人に作られたロボットが子供になったりしてはいけない。
人間が分解したロボットを別のロボットが組み立ててはならない。
ロボットは人間の家や道具を壊してはいけない。


でね、ボクが注目するのは手塚氏が描いた作品を、当時の子供たちが楽しく読んでいたということです。
その結果、ロボット工学に代表される新しい科学技術の開発には、倫理的な原則が必要だということを理解したと思うんですね。
新しい技術が開発されるとき、その技術が悪用される可能性があるので、ちゃんとした秩序やルール、原則が必要だということを理解しているんじゃないかな。

こういう姿勢は、今現在、日本社会で活躍している技術者の多くが、当たり前のように持っている倫理観な気がします。
簡単に言うと、新しい技術は常に「人間にとっての安全」が担保されているべき、という価値観です。

ソフトバンクが販売していた「ペッパー」と言う一般家庭向けのロボットがありますが、あのペッパーには首の後ろのところに非常停止ボタンがあるんですよ。
そういうボタンが設計段階から用意されているんです。
これはつまり、何か異常な動作をした時に、人間の側にその行動を強制停止させるチャンスを与えているということです。
そういう機能を備えさせることこそ、新しい科学技術に対する倫理的原則だと思うんですね。
人間に対して危害を加える可能性が発生した時には、人間の手によってロボットの全機能を停止させられる、という原則です。

ペッパーに限らず、日本人と言うのは新しい技術に対して当たり前のように、開発者側の倫理観を求めてきたと思いますし、開発者側もそういうものを持ち合わせていたように思えます。

その為、新しいロボットが登場すると「わー、すごーい、今度はどんなことをしてくれるの?」と好意的に受け入れてきたと思うんですね。
それは科学技術全般に言えることだと思います。

そういう科学技術の開発に対して好意的な日本人気質があったからこそ、色々な分野で新しい技術が開発されてきたのかもしれません。

そう考えると、手塚治虫氏の偉業は侮れませんね。(笑)

ただ「新しい科学技術には一定の倫理観が伴っているだろう」という楽観的価値観を持つのは残念ながら日本人だけのようで、実際、日本の自動車メーカー「ホンダ」が二足歩行ロボット「アシモ」を発売した時には、多くのアメリカ人が「アシモが銃を持って襲ってくるー」と心配したそうです。(笑)
アメリカ人は新しい科学技術が開発される度に、軍事利用された場合の危機を考えてしまうみたいですね。
日本人的には全く想像すらしないことなんですが。

ただ「日本の常識は世界の非常識」と言うのも事実です。
世界を見れば新しい科学技術を悪用する例はいくらでもあり、残念ながら新しい技術を悪用する人たちに対する具体的な対策をしなくちゃいけないのが現実です。

そういうことを考える興味深い記事がありました。

自衛隊はドローン1機の攻撃を防げない JBpress
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50754

記事の内容をざっくり説明すると、小型ドローンを使った爆弾攻撃がウクライナ領内で既に発生していて、大きな被害が起きている、と言うものです。
これらのドローンを使った攻撃に対して、現状の日本の自衛隊では対処する方法がない、とも書かれています。

もちろん、対処できなくはないんでしょうけど、ドローン1機の価格が安いのに対して、ドローンを打ち落とす兵器のコストが掛かりすぎるというのも問題のようですね。
いずれにしても、低価格なドローンを大量に放出されて、簡単な爆弾を上空から落とされるという、誰にでも考え付きそうな攻撃が現状の軍備では対応できないというのは問題となっているようです。



実際にイスラム国(IS/ISIS)がドローンを使って爆弾を投下している動画がこちらです。

イスラム国はこの手の民生品を軍事利用する面においては本当にうまくやっていると言わざるを得ません。

こういう映像を見てしまうと、平和ボケした日本人であるボクも、少々危機感を抱いてしまいます。

そして、モラル無き世界ではこういう新たな科学技術によって人々の普段の生活が脅かされ続けるのかもしれません。

新しい科学技術をいつも好意的に受け止める日本人は、少しだけ世界の現状を考える時期に来てるのかも。
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2017年08月14日

トヨタ系の盆休み

トヨタ系の企業のこのお盆休みは、12日土曜日から20日の日曜日までなんですね。
なので、愛知県内の関連企業は14日の週はお休みのところが多いです。

大企業に勤めている人は、レジャーのために沢山お金を使って、世の中の景気を良くしてほしいものです。
ぜひぜひ。
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2017年08月12日

使い古したシールバッテリーはスクラップ屋で買い取ってもらえる

シールバッテリー最近知って驚いた話なんですが、UPSなどに使われているシールバッテリー(シールドバッテリー)は、スクラップ屋さんで買い取ってもらえるそうです。

以前聞いた話では、処理費用が掛かると言われた気がしたんですが、世の中のスクラップ屋さんの中には、使い古されたシールバッテリーを1キロ80円とかで買い取ってくれるところがあるそうです。

スクラップ屋さんといっても、色々な業者があるので事前にちゃんと調べないといけませんが、非鉄金属系の廃材を買い取ってくれる業者なら自動車用バッテリーからUPS用のシールバッテリーまで買い取り可能なようですよ。

仕事柄、シールバッテリーなんて年間大量に出ますから、保管しておいてまとめて1トントラックなんかに一杯載せていったら、数万円で買い取ってもらえるかもしれません。

あー、でも保管する場所があるかどうかが問題ですね。
あと、使い古しのバッテリーと言えど、沢山保管する場合には消防署の許可がいる気がします。
さらには、何かの間違いで発火したりしたらシャレになりません。

ただそれでも、世の中の厄介者だと思っていたバッテリーが有価買取してもらえるとは知りませんでした。
何か再生のための技術が開発されたんですかね?
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2017年08月11日

北朝鮮とアメリカ

北朝鮮とアメリカ北朝鮮のアメリカに対する挑発が止まりません。

なんか戦争前夜を見ているようです。

北朝鮮はグアムへの攻撃の可能性を言ってますし、アメリカは北朝鮮への先制攻撃の準備を進めているとか。

凄く身勝手な言い方かもしれませんが、ここまで来ると日本が巻き込まれないことを願うだけです。

もう本当に望むのはそれだけ。

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2017年08月10日

ロータリーエンジンを搭載したマイクロバス

マツダ パークウェイ26なんかの調べ物をしていてたまたま知った情報なんですが、ロータリーエンジンを製造していたマツダ(旧東洋工業)が、乗用車用の大型ロータリーエンジンをマイクロバスに搭載し、1974年に発売したのが、このマツダ パークウェイ26です。
写真はfavcars.comからの引用です。

ただ、パークウェイというマイクロバスはもともとディーゼルエンジンのモデルと、従来のガソリンエンジンのモデルがあったようで、それらにロータリーエンジンモデルが追加されたのが1974年だったみたいですね。

ロータリーエンジンって、遠慮なく言っちゃうと

理想は高いが燃費がクソ

でしょ?
それは発売当時も同じだったみたいで、特に燃費の悪さが受け入れられず、結局は44台しか生産されなかったという、可哀そうな車種です。

ただ、それでも世界中にはロータリーエンジンの理想に魅了された人たちが大勢いて、今ではそういうロータリーエンジンファンの間でカルト的な人気を博しているのが、このマツダ パークウェイ26だそうですよ。

日本国内にもちゃんと走る状態のパークウェイ26があるそうで、岡山のロータリーエンジンが大好きな自動車販売会社が所有しているそうです。

ビジネス的には失敗したこのような自動車が、今でもコアなマニアに愛されるというのは面白いですね。
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2017年08月09日

ネット上の話題の源泉は今やTwitter

ボクは、時代の変化よる、ネットに関わる人たちのライフスタイルの変化をずっと見てきたつもりですが、最近の間違いない大きな変化は、インターネットに放出される情報の源泉が、Twitterに移ったということでしょう。

なぜボクがそう思うかというと、今までにネット上には小さなコミュニティは星の数ほど存在していました。でも、ネット上に放出される個人の書き込みが、他の場所で2次利用される点を考えると、Twitterを超えるものはないと思います。

ずっと以前のことを思い起こせば、掲示板しかり、個人Webサイトしかりです。
FacebookやMixiも過去に流行りはしましたが、それらの仕組みが継続的に2次利用されることはあまり無かったですよね。

しかしTwitterは違います。
テレビ番組やニュースの中で頻繁に引用され、2次利用されています。
Twitterの中で拡散した情報をもとに、様々な行為行動を人々に駆り立てています。
そして、今までネット上の個人発信の情報は2ちゃんねるなどの匿名掲示板に集まり、それらをまとめた情報として「2ちゃんねるまとめサイト」なるものが乱立していました。
そして最近になり「まとめサイト」のかなりの数が、Twitterの話題を記事のソースにし始めています。これが最近の大きな変化です。

これは単に2ちゃんねるのような掲示板の話題がつまらなくなった、ということではなく、大量消費される「日々の話題」に対して、2ちゃんねる側の情報供給が間に合わなくなったということだと、個人的には思うんですね。

新しい話題に飛びつくというTwitterの性質が、まとめサイトの需要にマッチしたと言った方が良いような気がします。
もちろん、これは将来的にいつまでも続くものではないと思いますが。

大量の情報が集められ、常に新しい話題が消費される今のネット社会のニーズの延長線上には、例えば、世の中に無数にある監視カメラの映像を収集し、AI(人工知能)がよりレアな映像をピックアップし、それがネット上に拡散するというような「話題映像の効率的な生産」が実現する日が来るかもしれません。

まだしばらくはTwitterが源泉となる情報爆発が続くと思いますが、そういう時代の変化を傍観するのも、また面白いものです。
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2017年08月08日

IBM Bladecenter用SANスイッチ Brocade Silkwormの基板

Brocade Silkworm Bladecenter PCBIBMのブレードサーバ用のSANスイッチモジュールを分解して分かったんですが、この基板の製造メーカーは日立なんですね。

Bladecenter用のSANスイッチ、つまり、ファイバチャネルスイッチはBrocade製のSilkwormと言うブランドのスイッチが用意されています。

Brocade Silkworm Bladecenter PCBそのSANスイッチモジュールを分解して基板を良く見てみたら、昔々の日立のマークが。

今の時代、日立のマークと言ってもピンとこない人がほとんどだと思いますが、日立は1980年代まで良く使っていた「日立マーク」を、今でも自社が設計した基板に刻印しているんです。

あっ、今現在は知りません。
でも2000年代から2010年代の初めごろまでは自社開発の基板に「日立マーク」を入れるのが普通でした。

日立とは全く関係のなさそうなメーカーの製品を分解して、今回のように日立マークを見つけると「日立すげー」って思います。
そして、なぜ海外のファイバチャネルスイッチメーカーの製品の開発に関わっているんだろう、と疑問に思います。

でも、考えてみれば日立は大型ハードディスクストレージが得意でしたよね。
SANRISEシリーズなどのSANストレージを沢山販売していましたし。

そういうつながりから、おそらく日立が基板を作っていたのかな、と思いました。
中国製の基板が台頭する中、こういう国産基板を見つけるとちょっと嬉しくなります。

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2017年08月07日

台風5号の被害範囲が意外に広い

台風5号今日、2017年8月7日の天気の話題です。

昨日、九州地方に上陸した台風5号は強い勢力を保ちながら四国、関西、そして東海地方に進んでいます。

今回の台風の進路とその影響について、現段階で入ってくる情報を見ていると、台風から遠く離れた地域でも大雨の影響が出ているのがとても気になりました。

最近の天候を見ると、例えばゲリラ豪雨のような極端な豪雨が突然起きたりします。
そういうのを「日本の熱帯雨林化」なんていう人もいますが、今回のような台風の襲来によって、極端な天候の変化が誘発されているような気がするんですね。

そういう状況を踏まえ、日本全体として水害対策を進めないといけない気がします。
ただでさえ人口が減っているわけですから、これ以上自然災害で人が亡くなることが無いように、国全体で対策すべき時に来ているんじゃないでしょうか。
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2017年08月06日

音声合成LSI AquesTalk pico LSI

AquesTalk pico LSI多分、その業界の人からしたら古臭い情報だと思うんですが、最近知って感心したネタなのでご紹介します。

教育分野で一定の成功を納め、電子工作の分野で大流行りのマイコン、Arduino UNOなどに搭載されているATmega328p(AVRマイコン)を使った音声合成ICがあります。

株式会社アクエストが販売している「AquesTalk pico LSI」です。

この製品というかチップは、RS-232Cからテキストデータを受け取り、それを日本語の音声としてしゃべってくれると言うものです。

分かり易く言うと、1990年代のパソコン通信の時代に、モデムから流れてくる文字データを読み上げてくれるようなICです。
映画「ウォーゲーム(1983年アメリカ)」にもそういうシーンがありましたよね。
(詳しく確認していませんが、たぶんあったような気がします。)

さらには、同時期に日本ではNEC PC-6001mk2(1983年)が発売され、BASICのコマンドで音声合成が可能になりました。(TALKコマンドって言いましたよね。)
さらに、PC-6601(1984年)では音声合成に音程をつけられるようになります。
いわゆる「歌うパソコン」の登場です。

一部の人(おっさんたち)は、このPC-6601を「初音ミクに繋がる重要な布石」と呼びますが、その機能には今から考えるとあまりにも無謀な、そして粗削りな仕上がりだったと言わざるを得ません。



21世紀を迎え、PC-6601の音声合成を最大限に引き出した動画がこちらの「PC-6601が歌うタイニーゼビウス」です。
「何もかも、みな懐かしい」(沖田艦長 cv納谷悟朗)
個人的には大好きな動画です。(笑)

っと、ちょっと話が脱線しましたが、今回ご紹介する「AquesTalk pico LSI」は、そういう1980年代から存在した、パソコンに人間の理解できる言葉をしゃべらせる、という一連の流れを簡略化、低価格化したものだと思います。



実際にしゃべらせている動画がこちらになります。
当たり前ですが、非常に流暢で聞きやすい日本語をしゃべっています。

興味深いのは、このICのもとになっている、ATmega328pの内部ストレージは32kBだということです。
このストレージにはプログラムのバイナリが配置されます。
プログラムの中に音声合成のためのウェーブデータも入っているんでしょうね。

PC-6601のメインメモリが64kBで、音声合成用のROM領域がどれほどか分かりませんが、恐らく64kBを超えることはないと思うので、その範囲で音声合成をしていたと思うんですね。

対して、今回ご紹介している「AquesTalk pico LSI」は、ATmega328pがベースになっているので、すべてのプログラムと音声合成データが32kBに収まっているということになります。

この32kBの制限の中、これほど流暢な日本語音声を出力できるというのは、普通に考えて凄いな、と思いました。

ちなみに、PC-6001mk2やPC-6601に対してATmega328pが有利なのは、動作クロックが4MHzに対して16MHzだということぐらいです。

言い換えると、この分野で1980年代と2010年代の差は、動作クロック以外にはない、と言うことなのかもしれません。

その分、組み込みプログラムを作る側の人間が30年分の進歩を遂げたと言っていいと思います。

ちなみに、この「AquesTalk pico LSI」は秋月電子通商で販売されています。
価格はおおむね1000円以下です。
興味がある方は、一度買ってみて色々遊んでみてはいかがでしょう?
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2017年08月05日

古いトランス

古いトランスあまり無責任なことは書けないので軽く書きます。

古い建物の解体現場を通りかかった時に置いてあった古いトランスです。
形からして油入りトランスであることは分かります。

で、気になったのはその油。
これってもしかしてPCB入り?

以前にPCBについては記事にしました。

あのPCBが入っているかもしれないトランスです。
うーん大丈夫だろうか?

ただボクは全然関係のない部外者なので確認のしようがありませんが、建物の解体現場からPCB入りのトランスが出てきたら、現場担当者は頭を抱えるんだろうな、と想像してしまいました。

最初から「この現場にはPCB入りトランスがあるぞ」とわかってるなら良いんですけどね。

無防備に解体現場の片隅に置いてあるから、もしかしたら普通の油入りトランスなのかもしれませんが。
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2017年08月04日

タイヤ業界の新たなる詐欺商法「窒素充填(ちっそじゅうてん)」

タイヤ最近、一部のタイヤ屋さんによる「タイヤに入れる空気を窒素ガスにしましょう」という謎メンテナンスが横行しているようです。

何でも、普通の空気の代わりに窒素ガスを入れるメリットとして挙げられているのは、

・一般的な大気(空気)は窒素8割、酸素2割の割合である。
・酸素分子は窒素分子より小さいのでゴム素材を通り抜けてしまう。
・タイヤに入れる気体を窒素にすればゴム素材を通り抜ける気体が減る。
・その為、タイヤの空気圧が高いまま保たれる。
・タイヤの空気圧が下がらなければメンテナンスの回数が減る。
・従来の空気充填なら1か月に1度は空気圧を確認する必要があるが、窒素なら3か月に1度で済む。
・空気圧が減らなければ自動車の燃費も悪くならない。

とまぁこんな感じです。
これはボクが実際にタイヤ屋さんで聞いた話がベースになっています。

でね、この説明にはいくつか間違った点があるんですね。
まず、酸素分子と窒素分子の大きさです。
ファンデルワールス半径を元に言うと、酸素は152pm、窒素は155pmです。
ぶっちゃけ、大きな差はありません。
子供の頃に風船で遊んだ経験があるひとなら、膨らんだ風船が数日後にしぼんでしまった経験をしたと思いますが、この場合、風船と言う薄いゴム素材を通り抜けるのは、酸素と窒素です。
つまり、ゴム素材を酸素は通り抜けるけど窒素は通り抜けない、と言うのは根本的に間違いです。
いえ、厳密に言うと分子の大きさが若干違うので「窒素がゴム素材を通り抜けにくい」のは事実ですが、窒素が全く透過しないというのは間違いです。
加えて言うと、これは薄い素材の風船などの場合の話です。
タイヤのような多層構造のゴム素材なら、風船の何十倍も気体を透過しにくくなっています。
なので、タイヤの空気圧が下がる原因と言うのは、単純に中に入っている気体の種類の違いによるものではなく、タイヤに掛かる荷重や、使用用途によるものと考えるのが妥当です。

あとはチューブレスタイヤならホイールとの接合部分の密着度の問題やバルブやホイールの精度の問題だと考える方が現実的だと思います。

また、窒素ガスを充填すると空気圧の確認やメンテナンス(追加充填)の回数が減るというのも間違いです。
タイヤ屋さんの見解では「一般的な空気を入れた場合、1が月に1度、空気圧を調整(加圧)する必要があるけど、窒素ガスの場合、3が月に1度のメンテナンスで済む」と言う意見のようですが、正直、色々な人に聞いて回った意見をまとめると、タイヤの空気圧の確認なんて、1年に1度するかしないかだという人がほとんどでした。
ボクの場合はもっとひどくて、車検の時にしか確認しないぐらいです。

もちろん、タイヤの空気圧を厳密に計測するなら、規定通りに加圧したタイヤを1か月後に再度計測すれば若干の空気漏れが発見できるのかもしれません。
でもね、仮に1か月で空気圧が1%落ちたところで、自動車運行の支障になると思います?
1年で12%落ちたところで大問題になると思います?
この例でいうなら、規定値が2.2気圧のタイヤにちょっと多めの2.4気圧注入したら、1年以上はメンテナンスフリーですよ。

つまりは、タイヤ屋さんがいうメンテナンスと、一般的なメンテナンスとはかなりの差があり、一般的な価値観で言うなら、タイヤに窒素を入れるメリットはほとんどない、その差は誤差に近いと考えて良いと思うんですね。

もちろん、その誤差にたいして価値観を見いだせる人にとっては、タイヤに窒素ガスを充てんすることのメリットは大きいと思いますし、その価値観を否定するつもりはありませんけど、誤差に近い差を、さも大きな違いのように誇張して一般消費者に窒素充填を勧めるというのは詐欺的行為だと思うわけです。

ちなみに、一般的な空気には窒素が80%含まれています。
従来のタイヤへの空気充填は80%の窒素と20%の酸素という割合なわけですが、窒素ガス充填にすると100%窒素になります。
20%の酸素を追い出すためのコストがタイヤ1本当たり500円程度かかります。
4本で2000円です。

些細な違いに対して、このコストを支払うのが妥当かどうかは、個人個人の価値観の問題ですが、上記に書いた通り、窒素ガス充填による具体的なメリットはほとんどありません。
それなのに、タイヤ屋さんが窒素ガス充填を勧めるという行為にたいして、ボクは「それは詐欺的行為」と断罪したいんですね。

いえ、何度も言いますが、それらの微小な違いに価値を見いだせる人にとっては何の問題もありません。
でも、一般消費者にとってはその違いは誤差と言っていいレベルだと思います。
もし本当に大きな違いが出るというなら、例えば空気圧の差についてだけでもちゃんとしたデータを開示すべきです。
FF車(前輪駆動車)の後輪タイヤの左右で、窒素ガス充填と従来の空気充填をしてみて、1か月後の空気圧の変化のデータを開示すべきです。
もちろんテスト車両は一般消費者の無作為に選びだした車両をベースにすべきですよ。

その上で、誰の目にも「大きな違い」が現れるなら、窒素充填のメリットが証明されると思うんです。
でもそういうことをしないでしょ?
タイヤメーカーやタイヤ屋さんはそうことをしないでしょ?
つまりはそういうことです。
実際にデータ取りをしたら、自分たちの詐欺的行為がバレるからやらないんです。

なので、窒素充填を進めてくるようなタイヤ屋さんは、本当に心から信用しないほうが良いですよ。
結局は自分たちの利益の事しか考えていない業者なんですから。

消費者は色々な情報を調べて、騙されないように賢くなるべきです。
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2017年08月03日

大村知事と河村市長

超ローカルネタで申し訳ないんですが、現在の愛知県知事は大村秀章(おおむらひであき)さんと、名古屋市長の河村たかし(かわむらたかし)さんは仲が悪いんです。

そして、愛知県民や名古屋市民がそのことを思い起こすイベントが毎年この時期にやってきます。
世界コスプレサミットです。

このイベントは元々、2003年にテレビ愛知が開催し、その後、外務省と名古屋市が乗っかったというイベントです。
そしてその後、愛知県も乗っかるわけですが、名古屋市長の河村さんと愛知県知事の大村さんが仲が悪いために、海外から来たコスプレイヤーの人たちが別々に河村市長と大村知事に会うという流れになっているんですね。

その様子がこの時期に、名古屋のローカルニュースとしてテレビで報道されるんです。

で、不思議と申し合わせたように河村市長も大村知事も自らコスプレをして、海外からのコスプレイヤーを迎えるんです。
今年、2017年は河村市長はエヴァンゲリオンの碇ゲンドウ、大村知事は銀魂の真選組隊長です。
それぞれのコスプレクオリティは、まぁ何というか酷いレベルですが、一応、地方公共団体のトップのじいちゃんたちが恥を忍んでコスプレをしているわけですから、一定の評価はすべきでしょう。(笑)

ただ、この二人は仲が悪いので、一緒に海外の客様を迎えることはしないんです。
そして、別々の場所でお客様を迎えた様子が、この時期にローカルニュースとして報道されるんですね。
そのニュースを見る名古屋市民や愛知県民は「あー、今年もこの時期か、相変わらずこの二人は仲が悪いな」と思うわけ。

この二人は元々は仲が良かった「はず」でした。
でも色々あって今は仲が悪いんですね。
「色々」の内容は興味がある人はググってください。
ボクは名古屋市民だからと言うわけじゃありませんが、河村さんが大村知事を嫌う気持ちが理解できなくもない、と言ったところです。

ちなみに、愛知県内の三河地区の人たちの多くは大村知事が好きなようです。
大村知事は碧南市の出身だからなのかもしれません。

個人的な印象を述べると、河村さんは人情派で、大村さんはとにかく頭が良い印象です。
そういう意味でもこの二人は理解しあえない部分があるのかも、と思います。
ただそうだったとしても、知事にせよ市長にせよ公人ですからね。
私的な感情を抑えて県民市民のために働くべきです。

名古屋市民や愛知県民が世界コスプレサミットのニュースを安心して見られるようにするには、例えば今年の例でいうなら、メガネをかけてる大村知事が碇ゲンドウになり、河村市長が冬月コウゾウになって、二人そろって水を張った桶に裸足で足を付けて涼みながら海外コスプレイヤーを迎える、ぐらいのことをして欲しいものです。(笑)

海外のコスプレイヤーと言うのは日本アニメのカルト的ファンなわけですから、そういうファンが納得するレベルのコスプレをしたら、違うレベルで喜んでくれるんじゃないかと。

いずれにしても、愛知県知事と名古屋市長の仲が悪かったとしても、海外から来るお客さんたちを楽しませるだけのイベントにしてほしいですね。

名古屋は観光資源に乏しい地域なので、こういう新たな観光資源を大切にしたほうが良いと思いますよ。
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2017年08月02日

映画「サマーウォーズ」は7月30日から8月1日の設定

サマーウォーズ今年も映画「サマーウォーズ」を見たくなる季節になりました。

Wikipedia情報では、このサマーウォーズは7月30日から8月1日までの出来事のようですね。

丁度、今ですよ。

そういう意味で、サマーウォーズを見るのは今のタイミングが一番かと。

テレビ地上波の放送は、8月18日の金曜ロードSHOWだそうです。
ただ、一日も早く、今の季節感の中で見たい人は、ネット上にある違法アップロード動画を探してみることですね。

もちろん、社会的倫理観を尊重するこのブログでは、違法アップロード動画を見ることを推奨しませんよ、決して。(笑)
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2017年08月01日

NVRAMが飛んでMACアドレスとHostIDが分からない

たまにはコンピュータの技術系のことを書きます。

Sunの古いワークステーション、サーバでは本体のメインのLANインタフェースのMACアドレスなどの情報がNVRAMに記録されています。
NVRAMは内部のボタン電池が干上がると記録情報を失います。

Sunのワークステーションやサーバの場合、NVRAMが干上がるとまずマシンが起動しなくなります。
そして、起動したとしてもネットワーク接続ができなくなります。
HostIDも失われるので、HostIDによってライセンス認証するようなアプリケーションは起動できなくなります。

そうなる前に、ちゃんとMACアドレスとHostIDを紙か何かにメモする必要があるんですが、大抵はそんな準備はしていないので、NVRAMが飛んだあとで必死に元のMACアドレスやHostIDが何だったのか探すことになります。

そんなときに役立つのが、Solarisの起動時のログ情報です。

/var/adm/messages

ですね。
この中に、正常に起動していたころのMACアドレスが残っていることが多いです。
あっ、ボクが知っているのはSolarisの古いバージョンの話なので、最近の話はよく分かりません。
ボクの中での「最近のSolaris」はSolaris8ぐらい以降です。(すでに古いですけど)

で、MACアドレスが分かればHostIDも分かります。
MACアドレスの下3桁がHostIDの下3桁と同じだからです。

MACアドレスが、08:00:20:AA:BB:CCだとすると、HostIDは、80AABBCC です。
HostIDの最初の「80」は機種識別コードです。
Ultra1以降のSun4uの機種なら「80」です。
それ以前の機種識別コードはどこかのサイトで調べてください。

あと「そもそも起動しない状態でハードディスク内のログ情報をどうやってみるの?」と疑問に思う人がいると思うので軽く説明します。

干上がったNVRAMでも電源を切らない状態ならNVRAMに情報を書き込めます。
電源を切った瞬間にすべてが消えますけど。

で、エラーが出てOBPのokプロンプトで止まっている状態から、

ok 01 0 mkp   01規定値
ok 80 1 mkp   機種識別コード
ok 08 2 mkp   MACアドレス:08 規定値
ok 00 3 mkp   MACアドレス:00 規定値
ok 20 4 mkp   MACアドレス:20 規定値
ok aa 5 mkp   MACアドレス:aa 任意値
ok bb 6 mkp   MACアドレス:bb 任意値
ok cc 7 mkp   MACアドレス:cc 任意値
ok 00 8 mkp   00 規定値
ok 00 9 mkp   00 規定値
ok 00 a mkp   00 規定値
ok 00 b mkp   00 規定値
ok aa c mkp   HostID:aa 任意値
ok bb d mkp   HostID:bb 任意値
ok cc e mkp   HostID:cc 任意値
ok 0 f 0 do i idprom@ xor loop f mkp   チェックサム作製
ok .idprom   設定値の確認

とやります。(mkpの後は説明です。実際に打ち込むのはmkpまでですよ。)
問題なければ、

ok set-defaults

と打ち込みNVRAMのその他の設定値を初期化します。
で、その後に

ok reset

と打ち込み、マシンを再起動します。
この状態で、通常ならハードディスク起動できます。
ハードディスクから起動したら、rootでログインして、/var/adm/messages を確認して元々のMACアドレスを確認します。
確認してちゃんとメモしましょう。

で、シャットダウンした後で、干上がったNVRAMを新品と交換します。
交換したら、さっきのNVRAMへの書き込み作業をもう一度行います。
今度は記録が保持されるので、NVRAMの書き込みが終われば、今回の復旧作業は完了するというわけです。

NVRAMについては新品に交換する方法と、NVRAMを改造して外付けの電池をつける方法がありますが、どちらの方法を採用するにせよ、上記の方法で元通りに戻るというわけですね。

Sunの古いワークステーション、サーバのNVRAMが干上がった場合の対処方法については、色々な方がネットに記事を上げているので、そういう情報を参考にすれば良いと思いますが、以前のMACアドレス、HostIDを探す方法については書いている人がいなかったので、ここに書いておこうと思いました。

ま、Solarisを古くから使っている人なら、ちょっと考えれば「そういえば、messagesにMACアドレスが記録してあったよな」と分かる程度の情報なんですが。

あと、今回の方法で、特にNVRAMへのデータ書き込みについては、sun4u、sun4mの世代のマシンにのみ使える方法です。
それ以前のsun4cでは使えませんのでご注意を。
sun4cのマシンがどの世代になるかと言うと、

SPARCstation1
SPARCstation1+
SPARCstation2
SPARCstationIPC
SPARCstationIPX

辺りです。
この時代になると、OBPのコマンドが違ってくるので、また別の方法でNVRAMへの書き込み方法があります。
ええ、ボクはもう古すぎて忘れました。(笑)

ということで、この手の情報がどれほど役に立つか分かりませんが、どなたかの役に立てれば幸いです。
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2017年07月31日

政府が自国民を虐殺した国々

以前からちょっと興味があって色々と調べていたことですが、国の政府が自国民を大量虐殺した国というのは洋の東西を問わず結構あります。

大量虐殺と言うと戦争に伴う大勢の戦死者を思い浮かべますが、他国の軍隊が攻めてきて人々を殺すのではなく、その国の政治家が自国民を大勢殺すという虐殺行為をしている国が結構あるんですよ。

上記の定義で言うと、ドイツのアドルフ・ヒトラーは除外されます。
彼はドイツ人を大量に殺すことはしなかったので。

では、政府や政治家が自分と同じ民族、自分と同じ国に住んでいる国民を大虐殺した事例にはどういうのがあるかというと、こんな感じです。

李承晩(り・しょうばん)(韓国) 120万人
韓国の李承晩は、朝鮮戦争が始まったころから、自国内の共産主義からの転向者やその家族を再教育するための統制組織「国民保導連盟」に登録されている者たちと収監中の政治犯たちを次々と殺していきます。
その数は少なく見ても120万人と言われています。
殺された人たちは、本来、保導連盟に登録する必要のない人たちも大勢含まれていました。
それらの多くが虐殺されました。

金日成(キム・イルソン)(北朝鮮) 160万人
北朝鮮の金日成は、こちらも朝鮮戦争に伴い制圧した領土で民間人を虐殺して回りました。
当然ですが、元々は同じ国民、同じ民族の人々をです。
虐殺された人たちは160万人と言われています。

ポル・ポト(カンボジア) 170万人
ポルポトは自らの独裁政権への不満や矛盾を指摘しそうな国民の中の知識層をことごとく虐殺しましました。
前体制下の将校、医師、教師、技術者、僧侶などが殺され、海外に留学している学生も呼び戻されて殺されました。
虐殺された人の数は、170万人とも300万人とも言われています。

ヨシフ・スターリン(ソ連) 2300万人
ソ連のスターリンも自国民を殺戮しまくった悪名高い政治家です。
スターリンがほかの虐殺者と違うのは、人々を殺すことが目的だったのではなく、安い労働力を手に入れるために多くの国民を強制労働収容所に送ったということです。
それによって、工業化を進め国力をあげることが目的でした。
ただ、強制労働収容所に送られたほとんどの人が死にました。

毛沢東(中国) 7800万人
中国の毛沢東はいわゆる無知でアホな政治家で、大躍進政策によって食糧増産を試みるも失敗に終わり、食糧不足で飢餓者を5000万人も出すなどしました。
その後、文化大革命を指導しますが、歪んだ思想を持つ紅衛兵(こうえいへい)という組織が文化大革命に反対する人々を虐殺するようになります。
その結果、3000万人ほどの人が殺されます。

とまぁ、調べたことを簡単にまとめるとこういう感じです。
特に注目したのは、自分の国の政府が罪のない国民を大量虐殺するという事例です。(そういう意味では飢餓による死者は、ここでは不幸な事故として解釈します。)

興味深いのは、この国、日本の周囲の国々が多いということ。
そして、政府が自国民を虐殺した国が今でも普通にあるということです。

逆に言うと、日本という国ではなぜ政府が国民を大量虐殺する事件が起きなかったんでしょうね?
いやいや、まぁ普通に考えれば起きないですよ。
でも、すぐ隣りの国では起きているんだな。

日本人の感覚ではこういう大量虐殺というのは、なかなか想像できませんよね。
今の自民党政権でも、以前の民主党政権でも、日本政府が罪のない国民を問答無用で殺すということは想像できません。

でも、独裁政権とか共産主義の国では、そういうことが数十年前に起きているんです。
やっぱり政治って大切なんだと思いますし、そういう経験をしている国の人たちは、自分の国の政府を本当に信用できるんだろうか、とも思ってしまいます。

あっ、もしかしたらこの日本でも共産党政権が政治を握ったら、政府による大量虐殺とか起きるかも!
嘘です、冗談ですよ。(笑)

それと、皇室大好きな人たちなどは「日本には天皇陛下がおられるので、日本人が日本人を殺して回る、なんてことは起きないんだ」とか言いそうですね。

まー、それも分からんでもない。
そういう考え方もあるんでしょう。
ただ、それにしても日本の歴史を振り返った時、日本人同士が殺し合ってたのって戦国時代まで遡らないと無いんじゃないかと。
何なんでしょうね、この安定感ってのは。

色々と話が膨らんでしまいますが、政府が自国民を虐殺した歴史については、その国を理解するうえで知っておいた方が良い情報だと思いました。

そうすれば、中国が「南京大虐殺で日本軍は30万人も虐殺した」と主張しても、こういう歴史を知ってると「キミんとこ、ほんの数十年前に1000万人以上、政府が虐殺してるやーん」ってツッコミを入れれますし。(笑)
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2017年07月30日

経済の話は難しいです

前回の記事で、太陽光発電の増加によって国民が負担するコストは国が紙幣を発行することで補えばいい、と言う話を書いたんですが、コメント欄から頂いたご意見では、日本銀行が紙幣を沢山発行しても、日本の円を買う人が沢山いて日本円の価値が下がらない、と言うご意見をいただきました。

確かに、そのようなご指摘を頂いたうえで改めて、世界経済における日本の国際と日本円について考えてみると、その価値が「特別増えることもないけど減ることもない」という安定資産として君臨している事実があるようですね。

これは日本政府の政策が特別優れているというわけではなく、また日本経済が優良だということでもなく、日本以外の国が余りにも酷いということなのかもしれません。

その為、世界的に大きな出来事があると、投資家たちはとりあえず資産を日本に預けておけ!と言う安易な行動に走るのが背景にあるようです。

色々な条件、色々な背景をボクはすべて理解しているわけではないので、そういう結果としての一つ一つの事実が面白く興味深く映るのは事実です。
でも、自分なりに思うことがあるんですね。

この国の財政を考えるとき、自分の暮らしの家計簿と比較して良し悪しを判断する方法があります。
政府に対して「無駄遣いを減らせ!」と言うのは分かり易い例です。

一方で、この国の経済を、一つの家族内のお金の貸し借りと考える方法もあります。
この場合、重要なのは家庭内でやり取りされるお金の量は、それほど問題にはならず、問題なのは、家庭の外とのお金のやり取りだという考え方です。

ただこの場合も、家庭の外、つまり外国との貿易額で黒字が続いているなら問題ありません。
海外に対して借金が無いなら、全く問題ないのです。
仮に家庭内で、お父さんやお母さんに対する「肩たたき券」が1億枚溜まったとしても、大きな問題にはなりません。

そういう意味で、中央銀行が発行する紙幣が、国内で確実に消費される目的で使われるなら、国全体の経済は国外からの影響をほとんど受けない、と言う話になります。

国内で確実に消費される分野というのは、例えば、医療費、教育費、公共事業などです。

こういう分野にお金を使うことは、使ったお金が国内の企業や国民の収入になり、さらにそのお金を受け取った人が国内でお金を使い続ける限り、国内の経済成長に繋がるわけですね。

なので、太陽光発電によって増大した電力コストを国が負担するというのは良いアイデアなんじゃないか、と思ったわけです。

重要なのは、多くの利益を得た国内の企業や個人が、今まで以上にお金を使ってくれるかどうか、です。

それがスムーズにできるようになれば、この国の経済はもっと活性化する気がするんですが。
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2017年07月29日

太陽光発電所の乱立により、電気料金が上がる

太陽光発電所が増えると、国民一人一人の負担する電気料金が上がり続けるらしいですよ。
理由を簡単に説明すると、電力会社が発電する電気は1000W/1時間で20円程度なのに対して、太陽光発電事業者が発電する電力は1000W/1時間で40円で買い取っているからです。
電力会社の倍の金額で電気を買い取る法律が有るので、沢山の人が太陽光発電事業に参入し、その結果、高く買い取った太陽光発電の電力のコストを利用者が負担するという流れになっているようです。

利用者の負担額は、1世帯の契約単位で月額600円とか800円になるそうです。
年間を通して計算すると結構バカにならない金額です。

ただ同時にこのような事例は日本に限ったことではなく、ドイツでも起きているとか。
ドイツの場合、加盟するEU諸国の最低電気料金と比較して、倍ほどの電気料金を利用者に課しているという話もあります。

その為、工業生産品の原価が上がってしまうのではないか、という懸念もあるほどです。

EUに加盟するドイツがこの問題を根本的に解決するには、再生可能エネルギーを廃止して従来の原発による発電に回帰するか、再生可能エネルギーの買い取り価格を思い切って下げるしかありません。

対して日本の場合はドイツとはちょっと違った方法がとれます。

太陽光発電の売電によって電力会社が負担する金銭を、政府が紙幣の発行によって穴埋めするわけ。

この方法はEU加盟国では出来ません。だって紙幣発行の権利を一つの国が持っているわけではないので。
でも日本ならある程度の条件をクリアすればできます。

政府が太陽光発電の増加によるコスト増を全部、紙幣発行によって負担するとどうなるかと言うと、国民の金銭的負担は無くなります。
そして、市場に増えた円によって円の価値が減ります。(つまりはインフレ状態)
円の価値が減ると、沢山の預貯金を持っているお金持ちが損をします。
お金持ちは損をしたくないので、お金を使って価値あるものを購入します。
その結果、消費行動が増大します。
つまりは経済が活性化するわけです。

このことは、日銀のインフレ目標の足しになるかもしれません。
適切なインフレ状態になると、企業はお金を貯め込むよりも有効な投資に投じるようになります。
その日暮らしの貧乏人には影響が少ないでしょう。

太陽光発電の促進には、こういうインフレ目標をセットにした政策が必要な気がするんですよね。

そうじゃないと、ずっと貧乏人が損をすることになるんじゃないかと思うんです。
ま、こんな簡単に語れないのが経済だということも分かってはいますけど。(笑)
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2017年07月28日

緑産婦人科の解体

緑産婦人科の解体これはニッチでコアな情報になると思うので、ほとんどの人にとっては全く関係のない記事なんですが、名古屋市内にあった病院の廃墟、緑産婦人科が長年放置された末に、今週、解体が始まりました。

この緑産婦人科については、地元の人から色々と話を聞いたことがあるんですが、地元の人たちの印象は「単純にずっと以前に閉鎖されてそのまま放置されている病院ですよ」というものでした。
しかし、インターネット全盛時代、病院の廃墟と言うことに加え、かなり凄い心霊スポットだ、なんて噂がテレビ番組を発端にネットを中心に広がり、ごく一部の廃墟マニア、心霊スポットマニアの間では有名な物件だったようです。

ボクは廃墟マニアでもないですし、心霊スポットに足を運んでレポートするような趣味もありません。
ただ、この緑産婦人科については、少し興味があって色々と調べた過去があります。
まぁ、普通にインターネット上で収集できる情報を集めたことに加え、この物件についての歴史やら現在の状況についてインターネット上には無い情報を個人的に集めた程度なんですが。

そんな緑産婦人科が解体される事実を知って「あー、あれやらこれやらがこーなったんだろうな」と思っただけです。
このブログ記事ではそれらの詳細を書くつもりはありませんが、ネットを中心とした一部の人たちの間では、病院の廃墟であり心霊スポットだったこの物件が解体されるニュースはボクのブログ記事にするだけの価値が有るような気がしたんですよね。

ちなみに、病院の廃墟と言うのはそれなりに「レア度」が高いらしいです。
そして、病院の廃墟が心霊スポットになってしまう理由も分からなくもないです。
病院と言うのは人が死ぬ場所なわけで、人の一生が終わる場所に心霊現象が起こるのはそれなりに理解できます。
でも、産婦人科の病院が心霊スポットになるのって、なんかおかしくない?と以前知り合いの看護婦さんに聞いたことがあるんです。
その看護婦さんの答えが妙に納得してしまいました。

「産婦人科と言うのは(病院によっては)人工妊娠中絶を行うので、生まれることなく奪われた命が沢山あるのかもしれない」

なるほど、そう考えると無念の魂が闊歩(かっぽ)する建物と解釈できなくもないです。
ただ、その手の霊的な事象と言うのは社会一般の指標では判断出来ない種類のものですからね。

それよりももっと現実的にボク個人が考えていたのは、閉鎖された病院と言うのは主にレントゲン設備の残留放射能がある程度落ち着くまで解体できない、という話を過去に聞いたことがあったことです。
その為に、病院の建物を長期間放置せざるを得ないというルールです。
今回の緑産婦人科もそういう理由があったのかな?と考えてしまいました。
まぁ実際のところはどうなのか知る由もありませんが。

取りあえず、ボクはこの病院の解体について見てきたので、この情報を最新情報として記録する責務にかられたというのが、この記事を書いた正直な動機です。

廃墟マニア、心霊スポットマニアのみなさん、緑産婦人科は解体されてますよー!(笑)
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2017年07月27日

自動販売機統一ステッカー

自動販売機統一ステッカー昔の自動販売機には必ず貼っていた、この連絡先を書いたステッカーを見て妙に懐かしく感じました。

昭和な時代の自動販売機には、このステッカーが必ずと言っていいほど貼ってましたよね。

で、このステッカーは「自動販売機統一ステッカー」と呼ばれるものだそうで、昔を懐かしんでレプリカを作って販売しているサイトがありました。

Counterfeiter's
https://counterfeiters.stores.jp/items/5333a6c13e7a4a4aeb000a64

なかなかと渋いです。(笑)

このサイト、色々な変なものを扱ってるみたいなので、興味がある商品があれば買ってみては?
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2017年07月26日

外国人が作った日本を紹介する動画



外国人の目には日本の社会や風土、文化はこういう風に映るんだな、と思える動画です。

なかなかクオリティーが高くて感心しました。
こういう動画を見て日本観光に来る外国人の人も多いと思うので、その期待に応える文化を提供しなくちゃ、と思いました。

それは日本に住む日本人全体が考えなくちゃいけないことですが。
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2017年07月25日

土用の丑の日にウナギを食べることを考え直さなきゃいけない現実

こんな記事を見つけました。

WEDGE Infinity
土用の丑の日はいらない、ウナギ密輸の実態を暴く
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7379

この記事はちょうど1年前の2016年7月の記事ですが、書かれている内容はかなり深いものです。
こういう関わる事情を深く掘り下げた記事と言うのは、読み手の判断力を刺激しますし、今までの価値観を考え直す機会になって良いです。

記事の内容を簡単に要約すると、

輸出禁止の台湾から香港経由で違法にウナギの稚魚のシラスウナギが日本に輸入されている。
それらの利益はマフィアなどの非合法組織に流れる実態もある。
日本の業者はシラスウナギを半年で急激に太らせ、新仔(しんこ)ウナギとして、国産ウナギとして流通させている。
そもそも、ウナギは世界的に見ても絶滅危惧種として世界的に保護対象になっている。


という内容です。

個人的に興味深かったのは国産ウナギとして流通しているものの多くが、半年間に急激に太らせた新仔ウナギということと、本来のウナギは普通に食用として流通するサイズになるまでに5年は掛かるという事実です。
そんなこと、今まで知らなかったですよね。
多分、今まで有難がって食べてたウナギの多くが新仔ウナギだったんだろうな、と考えると、じゃあ本当の天然ウナギってどんな味なんだろう、とも考えてしまいます。

さらには、ウナギを食べるという文化を将来に残すためには、新仔ウナギを食べる習慣自体、改めるべきなんじゃないかとも考えてしまいました。

ボクだってウナギは好きですよ。
でも安い値段で売られているウナギは新仔ウナギの可能性が高いので、そういうウナギは控えて、ここぞという時にだけ、ウナギ専門店の高級ウナギを食べようと思いました。
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2017年07月24日

平たいペットボトル

平たいペットボトル平たいベットボトルがあればいいと思いません?
カバンに入れる時も邪魔にならないし、自動販売機に装てんする時も従来のペットボトルよりも沢山入ると思います。

とにかく、現状の500ccのペットボトルの丸い形よりも場所を取らないのが良いと思います。
それを絵に描いたのが上の画像です。

ただ、ペットボトルの製造方法を知っているボクとしては、上の絵のようなペットボトルを安価に製造するのはなかなか難しいと思います。
ペットボトル成形では、ボトルの栓が中央に来ることが必須ですし、それ以外の形状は作りにくいと思います。

でもそのあたりは何とか技術を駆使して実現してほしいですよね。

特に自動販売機に装てんできるペットボトルの本数が増えるというのは、飲料業界にとっては大きな革新だと思うんです。

だれかこういう平たいペットボトルを普及させてもらえないでしょうか。
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2017年07月23日

「勝手移植」と言うレトロゲームの新ジャンル

ファンタジーゾーン子供の頃に散々遊んだ家庭用ゲーム機や家庭用パソコンを、今になって懐かしく思い出し、中古ショップで当時のゲーム機やパソコン、そしてゲームソフトを買い漁るという傾向が最近、話題になることが多いです。
その結果、1980年代や90年代のゲームの価格が高騰しているとか。

そんな中「勝手移植」と言う新ジャンルが話題になっています。
勝手移植とは、ゲーム業界とは全く関係の無い一個人が、ゲームタイトルの権利元に許諾を得ることなく勝手にゲームタイトルを自分の好きなゲーム機やパソコンに移植してしまう行為をさします。

1980年代や90年代の事を思い出すと、こういう「勝手移植」のブームは容易に理解できます。

当時、コンピュータゲーム、ビデオゲームの源流はゲームセンター向けのアーケードゲームにありました。
アーケードゲームでリリースされたタイトルが、家庭用ゲームやパソコン用ゲームとして移植されるというのが当時は一般的でした。

そんな中、ゲームメーカーから切り捨てられたハードは沢山あったんです。

アーケードゲームの世界は次々に登場する最新のCPUを採用し、派手な映像や音声でプレイヤーを魅了した時代でした。
そんな最新のCPUや大容量メモリ、サウンド性能に家庭用ゲーム機やパソコンが追い付けるわけありませんでした。

さらにもう一つの要素もあります。
1980年代、90年代に家庭用ゲーム機を欲しがった子供たちの親の世代と言うのは、テレビゲームを経験していない世代でした。
親たちは子供の頃にテレビゲームで遊ぶという経験をしていないわけです。
そんな親たちが子供にせがまれて買い与えたテレビゲーム。
そのテレビゲームに熱中する子供たちを見て、言いようのない不安を抱いたであろうことは容易に想像できます。
そして、学校の成績が落ちるようなことがあれば、真っ先に買い与えたテレビゲームを敵視するようになります。
その結果、ファミコンを買い与えられた子供たちはPCエンジンを買い与えられることはありませんでした。
メガドライブを買い与えれた子供たちは、スーパーファミコンは買い与えられませんでした。

そういう状況で、時代遅れとなったハードを持つ子供たちは思ったものです。
この古いハードで最新のゲームがリリースされたらいいのに・・・

勝手移植と言うジャンルを支える個人プログラマの中には、そういう子供の頃の怨念があるに違いない、とボクは考えてしまいます。
そして、その怨念がこの21世紀の時代に爆発しているように思えます。(笑)

ボクがこの勝手移植と言う分野で注目している人をご紹介しますね。

「Arcade Cabinet」と言うブログをやっている方で、主にメガドライブ向けのゲームを移植している方です。

Arcade Cabinet メガドライブのプログラミング
https://ameblo.jp/arcade-cabinet/theme-10097689307.html

メガドライブは搭載CPUがMC68000だったので、この時代のゲームなら大抵は移植で移植でいそうなものですが、それでも移植の内容を見ると完成度が高いです。

かつての子供たちが大人になり、今までに身に着けたあらゆる技術や才能を全力で投入しているんだろうな、なんて思ってしまいます。

「勝手移植」については、Googleで検索したり、ニコニコ動画で検索すると色々なゲームソフトが出てきます。
興味のある方は是非見てみてください。
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2017年07月22日

なめたネジを外すビット



なめてしまったビスを外すための、電動ドリル用のビットです。
動画の説明を見ると、思わず欲しくなります。
まんまと広告の罠にはまっている感じがしますが、それでも便利そうですよ。(笑)

ボクもサーバラックの撤去や、ラックからサーバを撤去をするときにインパクトドリルを使った作業をすることがありますが、前に作業した人がビスをなめさせてしまっている場合などに、現場で困ることがあるんですね。

そういう時にこういう小道具があると便利だな、と思います。

ちなみにボクがいつもやる方法は、ドリルでネジに穴をあけて、その穴に向けてプラスビットを金づちで打ち込む方法をやります。

ただ、この方法も結構激しく振動を与えるので、サーバルームでやる作業ではないですよね。
ましてや稼働中のサーバがあるラックではできません。

今回の動画のネジ外しビットはそういう状況で活用できると思いました。
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2017年07月21日

UTC版 2SC1815

UTC 2SC1815個人的に2SC1815というトランジスタは子供の頃からお世話になってきたんですが、製造元の東芝は当の昔に製造を中止していて、2SC1815は国内部品商の在庫のみという状況が続いていました。

そんな中、セカンドソースと呼ばれる東芝以外の会社が作った互換性の高いトランジスタが色々と登場していたんですが、どこまで信用できるのか、どこまで互換性が保たれているのかが良く分かりませんでした。

まぁボクなんかが使う分には全く問題ないんだろうな、とは思っていたんですけどね。

上の写真は、その互換品としてメジャーな台湾UTC社(UNISONIC TECHNOLOGIES)の2SC1815です。
そして、UTC版の2SC1815については、秋月電子通商の販売サイトにこのように書かれていました。
【質問】 東芝製2SC1815と互換性はありますか?
【回答】 UNISONIC社の半導体仕様書には、 東芝製2SC1815との互換性についての記載がありません。 従いまして、互換に関する電気的特性等は、 お客様ご自身で双方の技術仕様書を比較いただき、ご判断ください。 また、大量に使用する際には、 試作・実証実験によって安定動作をご確認ください。


で、その気になる互換性についてちゃんと調べている人がネット上にはいるんです。
その方のブログがこちらです。

熾火研究所*電子工作室
東芝2SC1815代替の最有力候補がやってきた。
http://d.hatena.ne.jp/OkibiWorksLabo/20130218/UTC

結論だけ言うと、UTC版の2SC1815は東芝製のものとほぼほぼ同じと考えてよい、ということのようです。
(この結論はボクの個人的意見ね。)

ちなみに、このUTCと言う半導体メーカーはトランジスタ以外にもオーディオ用パワーアンプICのセカンドソース品もいくつも出しています。
そういう意味でもセカンドソースの半導体製品を真面目に作っているメーカーなのかな、と言う印象でした。

2SC1815については、現在、秋月電子通商で1000個入りパックが2400円(税込)で販売されています。1個2.4円です。安いですね。

なお、名古屋大須のタケイムセンさんには、東芝製の2SC1815が今でも購入可能ですが、こちらは1個30円。
東芝の純正品を使いたいという方や、名古屋在住で秋月の通販なんか待ってられねぇと言う方にはこちらを買う方法もあります。

あとあと、もっと将来的なことを考えるなら、表面実装タイプを選ぶ方法もあります。
2SC1815に近いもので表面実装パッケージのトランジスタは、SC-59規格の大きさの2SC2712、さらに小型版の 2SC4738があります。

ちなみにマルツで2SC4738を買ったことがありますが、トランジスタ自体の大きさが、1.6mm x 0.8mmという大きさで、手半田できるレベルのものではありませんでした。
まぁそれでも世の中には手ではんだ付けする人がいるんでしょうから、こういうのも練習するしかないんでしょうね。
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2017年07月20日

高性能タブレット時代が到来? HP Spectre x2 発表

HP Spectre x2何やら一部で話題になっているみたいですが、マイクロソフトのSurface Proの対抗馬としてHPが発売した、Spectre x2という機種が良いみたいですね。

http://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/spectre_x2/

仕様は、スタンダードモデルが

Core i5-7260U
8GBメモリ
512GB SSD
12.3インチワイド液晶パネル(3200x2000ドット)
Windows10 Pro
価格 159,800円(税別)

だそうです。
結構スペック盛り盛りな感じですが、こういう高性能タブレット型ノートPCと言うのが今度も各メーカーからリリースされていくんでしょうね。

マイクロソフトがSurface Proで切り開いた市場に色々なメーカーが参入するという構図なのかもしれません。

個人向けのノートPCやデスクトップPCの出荷台数が低迷する中、PCメーカーにとっての市場拡大の切り札になることを期待されているのかもしれません。

ま、個人的にはあまり興味のないカテゴリですが、数年後には自分も当たり前のように利用している時代が来てる可能性があるかも、です。
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2017年07月19日

蓮舫さんの二重国籍問題

民進党の党首の蓮舫さんが自身の二重国籍問題についての会見を昨日、18日に開きました。
なんかようやく会見を開いたね、という印象ですが、その会見の中で資料として配られた国籍喪失許可証というのが、偽造品なんじゃないかという話が翌日になって話題になって、なんていうかグダグダだなぁと、いつものように鼻で笑いながら傍観しています。

疑惑を晴らすための会見で、さらに違う疑惑の種をばらまくって、なんかもう少しちゃんと準備したらいいのにね。

で、蓮舫さんっていったいどこの国の人なの?
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2017年07月18日

マリオカートVRが面白そう



マリオカートVRの動画をご紹介します。
ボクはこの辺りのゲームについてはあまり詳しくないんですが、ここ最近のVR(バーチャルリアリティ)技術の進歩と、VRゴーグルの進歩で色々なことができるようになってて面白いですね。

このマリオカートVRは、東京都新宿区歌舞伎町にできた「VR ZONE SHINJUKU」で体験できるようですが、もしかしたらゲームセンター向けのゲームとして製品化されるかもしれません。
あー、でもその時にはVRゴーグルの衛生管理とかが大変そうですけどね。

近所のゲーセンに導入されたら、ちょっと遊んでみたいですね。
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2017年07月17日

Windows10無償アップグレードを再び求める声が

ITmedia エンタープライズの記事をご紹介します。

「Windows 10の無償アップグレードをもう一度!」 MS本社で情シス“魂の叫び”
http://www.excite.co.jp/News/it_biz/20170713/Itmedia_enterprise_20170713035.html

マイクロソフトによるWindows10への無理やりなアップグレードキャンペーンには正直ウンザリしましたけど、今のタイミングでWindows10へのアップグレードを希望するシステム管理者が多いようです。
つまりは、業務アプリなどのWindows10への対応が完了しつつあるということだと思います。

Windows7のサポート切れが2020年1月です。
逆に言うと、それまでにWindows10へ入れ替える理由もない、と言うのが正直なところ。

上記の記事の情報システム部門の担当者が「Windows10への無償アップグレード」を希望している、と言うのはWindows10への移行準備ができたから、ハードウェアの入れ替えを待たずに今ある端末のOSを入れ替えたい、というニーズを表しているのかもしれませんが、ぶっちゃけ現場ベースでは、まだ3年弱もあるので、この先のハードウェアの入れ替えの際にWinodows10への入れ替えをすれば良いと思いますし、ハードウェアの入れ替えのスケジュールをちゃんと立てるだけで良い気がします。

ま、それでも無償アップグレードの機会が常に開かれているのは助かりますけどね。
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2017年07月16日

1998年当時のサーバルーム

1998年のライオンのサーバルームこの写真は洗剤、石鹸、歯磨きなどを製造販売する企業「ライオン」の1998年当時のサーバルームの写真です。
この時代のUNIXベースのサーバを運用していた企業は、大体こういう感じのサーバルームを利用していました。

注目できるポイントは、まずサーバラックとして利用されている什器が今の19インチサーバラックではないということです。

当時はラックマウントサーバがまだまだ普及していなかったために、サーバコンピュータを設置するサーバラックはどんなサーバでも収容できるように横幅や高さに余裕を持ったものが多かったです。

そして、サーバラックと言うのに収容されているのがサーバではなくワークステーションだというのも面白いです。

いえ、この時代のサンを中心としたUNIXの業界を知っている人なら良く分かる話なんですが、当時はUNIXワークステーションをサーバとして利用することが多かったんです。
さらに言うと、サンの製品はCPUの速度アップが劇的だった時代で、最新の最速のCPUはワークステーションに最初に搭載されることが多かったということも、サーバラックにワークステーションが鎮座する理由になっていました。

サンは以前のモトローラMC68000系のCPUを採用していたSun-3の時代からサーバ用のマシンをリリースしていました。
そして、SPARC系のCPUになったSun-4の時代にもサーバ用のマシンをリリースしていたんですが、それらの多くは初代のSPARCしか搭載できないものでした。
しかし、その後に登場するSPARCstation10とその後継機種のSPARCstation20には、SuperSPARCが搭載され、その後、SuperSPARCII、HyperSPARCが搭載されました。それも2つも。

結果として、Sun-4系のサーバマシンよりも、ワークステーション型のSPARCマシンのほうが性能を上回る状況が続いたんですね。

その為、この時代の多くの企業では、サーバルームと言えば上の写真のような、サンのワークステーションが並んだ部屋になっていました。

当時は、仕事が終わり退社する前にサーバルームを覗くと、サーバラックに鎮座したマシンの緑色のLEDが静かに並んでいて、そういう光景が何とも格好良く見えたものです。

そして、それらのサンのマシンに関わる仕事をしている自分が、ちょっと誇らしく思えたんですよ。

上の写真の古い雑誌の記事を見ながら、そういう時代のことを思い出してしまいました。
今ではサーバルームに入る度に、稼働しているサーバに異常がないかどうか、ドキドキしながらチェックする日々ですけどね。(笑)
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2017年07月15日

チューブプリンタ

CANON MK2600チューブプリンタと言うものが意外と安い価格で出回っています。

チューブプリンタと言うのは、名前の通りチューブ状の素材に文字を書くためのものです。
テプラの変化形、と言った方が分かり易いかもしれません。

対応するチューブは市販のケーブルマーキング用のビニールチューブや、熱収縮チューブなどです。
これらのチューブに印刷し、そのチューブにケーブルを通すことで、ケーブルの役割を読みやすい文字で表記できるわけです。
こういう目的のために作られたビニールチューブの事を「マークチューブ」と呼びます。

実はこのような機材は20年以上前からありました。
そして、工場内の生産プラントのシーケンサーなどの制御機器への配線を行う際に、その配線の信号線を見分けるためにチューブプリンタで印刷したチューブを取り付けることが良くあったんです。

ボクも15年ぐらい前に、知り合いのプラント設備屋さんに「マークチューブ用のプリンタって、メチャクチャ高価なんだよ」と教えてもらったことがあります。

それから時は流れ、今の時代ではチューブプリンタが超小型化され、10万円以下で買えるようになったんです。
上の写真は、キャノンのMK2600という機種です。
価格は8万円程度。
もちろん、テプラなどの事務用ラベルプリンタよりも高いですが、それでもチューブ形状のものに印刷するというニッチなニーズのための製品としてはかなり安い製品だと思います。

以前の業務用チューブプリンタがどういうものだったのかを知っている人からしたら、驚くほど安くなったチューブプリンタを衝動買いしてしまいそうになると思いますよ。(笑)

ただ、ボクのようなコンピュータ屋さんとしては、この手の製品に求めるのは「LANケーブルのマーキングが出来るかどうか」なんですよね。

残念ながら以前の高額だったころのチューブプリンタも、安くなったチューブプリンタも、コンピュータ屋さんには使いにくいものなのは確かです。

だって、マーキングチューブに印刷できたとしても、現場でRJ45端子を圧着しない限り、ケーブルにマーキングチューブをケーブル部分に入れることはできません。
既成のパッチケーブルだと、マーキングチューブがRJ45コネクタ部分を通せませんからね。

そういう意味で、LANケーブルへのマーキングをキレイにしたいなら、一般的なテプラを使い、なるべくテープ幅の広いテープを使って印刷して、LANケーブルに貼り付けた後で、セロテープでグルグル巻きにするのが良いんじゃないかな。

ただ、それでもケーブルのマーキングをするための機材がここまで安くなっているというのは、個人的には衝撃的でした。
何だか、特に利用する予定はないけど、欲しくなる機材であることは確かです。(笑)

もっというと、ボクらのようなネットワークインフラを扱う人が、確実に衝動買いしそうなケーブルマーキングプリンタがあるとすれば、それは、利用するケーブルを取り付けて、そのケーブルの表面に蛍光インクで分かり易く印刷できるケーブルプリンタですかね。

LANケーブルから電源ケーブル、さらには細い光ファイバケーブルにまで印刷できるプリンタが登場したら、衝動買いするコンピュータインフラ系の会社は多いと思いますよ。

ま、技術的には不可能ではないと思うので、そのうちそういう製品を作ってくれる会社が出てきそうですけどね。(笑)
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2017年07月14日

1998年のサンの雑誌広告

サンマイクロシステムズ Ultra60 広告古い雑誌を整理していて出てきた広告をご紹介します。

サンマイクロシステムズのUltra60の広告です。
1998年11月の広告です。

気が付けば、Ultra60の発売から19年も経っているのが個人的には一番衝撃。(笑)

ただ、今から振り返ればサンが歩んだ歴史をこの広告の時代を中心に考えると面白いのも事実。
実は結構、企業ユーザーや一部の個人が触る端末用コンピュータの分野で64ビットOS環境をかなり早い段階で整備したのがサンマイクロシステムズであり、Ultra5/10/30/60/80シリーズなんです。

この広告のUltra60にはUltraSPARCIIが搭載されていますが、SPARC系のCPUで最初に64Bit化したのがUltraSPARCIIでした。
そして、この広告の1998年にSolaris7がリリースされ、正式にOS側も64Bitに対応しました。

すなわち、個人でもギリギリ買えるコンピュータシステムの、64ビット演算、大容量メモリ時代の幕開けを切ったのがサンマイクロシステムズだったということです。

ただ、端末ワークステーションの分野では別の評価軸が重要視されていたのが、サンにとっての不幸の始まりでした。

UNIXワークステーションと言うと、UNIX OSが動作する端末用コンピュータと言う印象が強いですが、それは大学の研究室での話です。
一般企業ユーザーの多くはUNIXワークステーションとは呼ばず、EWS(エンジニアリングワークステーション)と呼びました。
そして、当時のパソコン(MS-DOSベース)とは比較にならないグラフィック性能を評価していました。
と言っても、その頃のグラフィック性能は「高解像度」を表示できるかどうか、程度のものだったわけですが。

サンのワークステーションはフレームバッファ(グラフィックカード)を選択でき、より高い解像度の画面表示を可能にしました。
そして、SunOS時代から引き継いだC言語での開発環境が、3次元CADなどの分野のソフトウェア開発者に広く受け入れられました。
つまりは、アプリケーションを開発しやすい環境をサンは提供していた、ということです。

ところが、ソフトウェアの開発がしやすくても、高解像度での3次元描画にハードウェアが追い付かなくなりつつありました。
言い換えると「サンのハードウェアは良いんだけど、3次元グラフィック処理がダメだよね」という意見が飛び交うようになったわけです。
その結果、サンのワークステーション向けに3次元グラフィックに対応したフレームバッファを独自に開発した企業がいくつもあります。
例を挙げると、日本ユニシス、大日本インキ(SCREEN)、そしてトヨタ自動車です。

ただ、そういう状況でサンは何もしなかったわけではありません。
当時の3次元処理のレンダリングAPIとして定評があったPHIGS(フィグス)に特化したフレームバッファ(ビデオチップ)を開発していきました。
PHIGS対応のフレームバッファの最高峰がサンのCreator3Dです。

PHIGS時代に開発された3次元描画のアプリケーションにとって、Creator3Dは救世主のような存在でした。
そして、Creator3Dの登場により、PHIGS系3Dアプリはひと時の活力を得ます。

しかし一方で3Dグラフィックの業界はOpenGLと言うAPIに移行しつつあり、OpenGLを扱えるビデオカードが次々に登場した時代でした。
そんなOpenGLを全面に出したUNIXワークステーションが、HP社製のVisualizeワークステーションでした。
VisualizeワークステーションにはVisualize-FXxと言うOpenGL対応のビデオカードが搭載されていました。
今までPHIGSが得意としていた線だけで表現していたワイヤーフレームの3次元データの表示が、光の光源を意識した3次元面のべた塗り表現ができるOpenGL準拠のシェーディング表示に移行していったわけです。

そういう状況を見て焦ったサンは、それまでのPHIGS時代に好評を得ていたCreator3Dから、OpenGL対応の「Elite3D」と言うビデオカードをリリースします。
そして、HPのVisualizeワークステーションに対抗すべく、OpenGLに対応したフレームバッファ(Elite3D)を搭載しつつ、64ビットOS環境に対応したエンジニアリングワークステーションを大々的に宣伝します。

それが今回ご紹介した広告と言うことです。
ところが、これまたサンにとっては不幸なことなんですが、PHIGSに執着したサンに対して、OpenGLに早くから対応させたHPのエンジニアリングワークステーションが、3次元CADの市場をかなり奪っていたんです。
また、1990年代の終わりの時期、一般ユーザーがSolarisの64Bit環境の恩恵を受ける状況はほとんどありませんでした。

その結果、高速3DグラフィックのUNIXワークステーションの分野は、ゆっくりとHPの独壇場へと移行し、3D APIの市場を見誤ったサンは、64ビットOSの大容量メモリを必要とする方面に活路を求めるようになります。
また、ワークステーションメーカーから、サーバメーカーに移行するようになります。

今回ご紹介したサンマイクロシステムズの広告が、ことさらに解析系の利用用途を提案していたり、OpenGLl対応のElite3Dをアピールしているのは、そういう時代背景によるサン自体の焦りがあったんじゃないかと思います。

ただ現実としては、CPUやOSの64ビット対応のニーズは、それから5年以上後になりますし、それより安価な3Dグラフィックへの対応をユーザーは求めていました。

この時代、3次元CADの分野は、3次元処理が可能なWindowsPCに移行し始めた時期でしたし、OpenGLに対応したフレームバッファを搭載したHPのVisualizeワークステーションの人気も、それほど長くは続きませんでした。

1998年と言う年は、サンが3D描画が出来る端末向けワークステーションの市場から、解析系用途やサーバ運用の分野にもがき苦しみながら移行する時期だったのかもしれません。

そういう背景情報を考えながら、昔の広告を見るのはなかなか面白いですね。
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2017年07月13日

ドラマ「もう誰も愛さない」

ドラマ「もう誰も愛さない」名古屋とその周辺の地域に限った話だと思いますが、毎週火曜日の深夜(日付的には水曜日)に、ドラマ「もう誰も愛さない」を再放送していました。東海テレビで。

たまたま寝苦しい夜の夜中に目が覚めてテレビをつけたらやっていた、という訳です。

このドラマは、吉田栄作、田中美奈子、山口智子が出ていたドラマで、とにかく毎回の話の展開は早いのが特徴で「ジェットコースタードラマ」と呼ばれていたドラマです。

ボクが10代の頃に見ていた記憶があり、なんかとても壮絶なストーリーだったことは覚えているんですが、結末がどうなるのかまでは忘れてしまっていました。

ボクが再放送を見たのは2017年7月11日(火)の深夜です。
で、気になって色々と調べてみたり、さらには最終話がYoutubeに(違法)アップロードされていたのでそれを見たんですが、まぁとにかくジェットコースタードラマにふさわしいぐらいに話の展開が早く、そして、最終話では

主要キャストが全員死ぬ

という内容でした。(笑)

ただ、当時のボクはなんていうか東京の都会の雰囲気と、大人の世界と、今となってみればバブル臭にまみれた世界観を毎週見せつけられていた印象が強いです。

あと、ダブルのスーツと肩パットすげー!(笑)

でもまぁ色々と昔を思い出すドラマでした。
好き嫌いの好みは分かれると思いますけど、個人的には好きなドラマですね。
懐かしさが半分ぐらいありますけど。
特に好きなのは山口智子が豹変するシーン。
改めて思うけど女優さんって凄いね。
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2017年07月12日

空気から水を作るウォーターサーバ、エコロブルー

エコロブルー空気中の水蒸気を集めて水に変えるウォーターサーバがあるらしいです。

名前はエコロブルー。

電源を入れておけば空気中の水蒸気を水に変えてろ過してミネラルウォーターを作ってくれるという装置です。

水の精製は、湿度30%で一日当たり7.5リットル。
1日当たりの電気代は100円程度だそうです。
その他、フィルターなどの交換にランニングコストがかかりますが、現状で一日に10リットル程度、ミネラルウォーターを使っている人や事業所、飲食店には導入するメリットがある設備だと思います。

もちろん、精製されるミネラルウォーターに対する好き嫌いや評価は分かれることでしょうが、それにしても空気から水を作るという装置が個人でも購入できるというのは、何とも未来を感じません?

ちなみに価格は、買い取りの場合、個人向け製品で395,000円だそうです。
結構高い気がしますが、それでも空気から水を作るという機能を最大限に活用できるのなら安い価格と言えるのかもしれません。

会社や行政組織の災害対策には面白い投資だと思いますがいかがですか?
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2017年07月11日

PCにもっと大量のデータを

ボクの仕事の中で結構多い業務は、顧客のPCのメンテナンスなんですが、そういうPC周りの環境をずっと見てきて、個人的に思うことがあるんです。
それは、職場で働く個人個人の業務とPCの使い方と言うのは、劇的な変化が少ないということです。

あっ、凄く当たり前のことをツラツラと書きますよ。

ボク自身、自分の仕事を振り返ると、ここ10年ぐらいの変化ってそんなに大きくはありません。
10年前もインターネットを仕事で活用していましたし、メールで取引先とやり取りしていましたし、Excelを使って資料をまとめていました。
携帯電話についても、10年前には既にインターネットに接続できる機能が携帯電話には標準でついていましたし、それが今はスマホになって、形や性能、機能は大きく変わりましたがやっていることはそんなに変わりません。

いや、趣味やプライベートの分野では色々と劇的な変化があるのかもしれませんが、それが仕事の分野になると、そんなに大きな変化があるとは思えないんです。

例えば、仕事に関わるデータを扱うだけなら、10年前のPCでも普通に使える場合が多いですよね。
在庫管理や商品の入出荷管理、売り上げや生産管理、品質管理なんて分野は10年前からそんなに大きく変わるものではありません。

それでも、少しずつ業務の効率化のために、PCの活用を推し進めるわけですが、コンピュータ業界の最先端のコアな部分の技術革新の事を考えると、実際のユーザーの業務の現場と言うのは、何とも時間の流れが遅いというか、いつまでたっても同じようなPCの使い方、同じような業務に追われているのが現実です。

それでも、インターネットセキュリティがどうだとか、OSのサポート切れだとか、そういう周辺の状況変化でボクらの仕事は無くなることはないんでしょうけど、それでもいつまでも最新のPCを導入しておきながら、やってることはメールとExcelと業務アプリの導入ばかりなんですね。

で、もう一段、PCの活用法と言う階段を上る方法を色々と考えるわけですが、まぁ大抵の方向性はさらなる効率化のために、業務アプリを開発し導入するということに帰結します。
もちろんそれが、ボクらのコンピュータ業界がやってきたことですし、そうすることがユーザーの利益にもなるので、決して間違った提案じゃないんですが、コンピュータ業界、インターネットの世界の変化のスピードと比べると、それは余りにも旧来のやり方を踏襲しているように思えるんです。

最先端のテクノロジーをもっと容易に利用できて、その結果、業務が劇的に変化するような、連続した流れを作るには何が必要なんだろう?と考えてしまうんです。

まぁ「そんな方法、分かってたらとっくに活用してるわ!」と言いたくなるわけですが、ボクの中でぼんやりとあるのは、今の情報機器が備える大容量のメモリを利用すべく、今まで以上に様々なデータを自動で収集してすぐに閲覧できる仕組みを作ることです。

例えば、今まで細かく把握していなかった社内の情報を自動で収集する仕組みを作るわけですね。
何かの製品を製造する工場なら、移動用の台車に位置情報を取得できる仕組みを取り付けて、一日の台車の動きを記録するとか、製品を入れるプラスチックケースにICタグをつけて、プラスチックケースがどういう移動をしているのかを情報収集する、みたいなことです。

そんな情報、収集しても意味がないと思うかもしれませんが、そういう情報でも大量に集めていけば、何か重要な変化や重大事故につながる原因を探れるかもしれません。

今風に言うとビックデータの活用ということです。
それを小さな事業所内でも導入するわけです。

ただ、大量のデータの中から重要な変化を見つけるのは、人間がやっていたら大変なことになるので、そういう部分をAIっぽい何かにやらせるなどして、あくまで人間は上がってきたデータを見て判断するようにしないと、大領のデータを捌くのに忙殺されてしまいます。

でね、こういう大量のデータを集めて、それをいい感じに集計する仕組みが、導入しやすいパッケージとして確立すると、今まで以上にPC周りのインフラを活用できると思うんです。

ま、こういうことを書きながら、実用レベルに持っていくには山ほど課題がありそうですけど、なんていうか、今まで業務上で管理していた情報よりも、より膨大な情報をコンピュータ機器に流し込み、そこから新しい価値を生み出すというのが、業務内でのコンピューター機器の活用のこれからの方向性になる気がするんですね。

と言っても「言うは易く行うは難し」ですが。(笑)
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2017年07月10日

自作ポータブルクーラー

先日、Youtubeを見ていて見つけた動画です。



自作のポータブルクーラーを紹介する動画です。
構造はいたって簡単。
発泡スチロール製のクーラーボックスやフタができる箱に氷を入れて、2つ穴をあけた片方から小型ファンで箱内に空気を送り込むというものです。
ファンから入った空気は内部の氷によって冷やされもう一つの穴から出てきます。
その冷えた空気が部屋や自動車の室内を冷やすというもの。

寝苦しい夜にクーラーを使わずに寝室を冷やすことも可能ですし、夏のキャンプの際のテント内を冷やすのも有効な手段です。

さらに、温度センサーとそれに応じたファンの制御までできれば、オートエアコンみたいなものも作れると思います。

ただ、これを使って自宅の冷房を考えた場合、このようなポータブルクーラーを作るための製作費を考えると、素直に備え付けのエアコンの冷房を使った方が早い気もします。
ま、この辺りは価値観の問題なので、何か工夫をして備え付けのエアコンの代わりに活用することで、電気代を抑えることも可能かもしれませんし、災害発生時に簡易エアコンとしてこういう装置を用意しておくのも良いかもしれません。

自宅の冷房代を安く抑えるには、朝、出勤した時に職場の冷凍庫に1.5リットルのペットボトルを入れて、夕方帰るときにカチコチに凍ったペットボトルを自宅に持ち帰り、夜の冷房の代わりにするということですかね。
まぁバレたら大変なことになりそうですけど。(笑)
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2017年07月09日

浄化槽は災害に強い

皆さんの家には浄化槽が付いていますか?
ある程度人口がいる都市部では、下水が整備されているので浄化槽設備なんて無関係に生活していると思いますが、少し田舎に行くと、下水が整備されていないために各家庭に浄化槽が設置されているのが普通です。

浄化槽と言うのはどういうものかと言うと、住宅から出る排水をいったん、大きな水槽に貯めて、微生物などの力を借りて分解し無害化して周囲の川にキレイな水として流すための設備です。
昔の浄化槽はトイレの排水のみを対象としていましたが、今の浄化槽は小型合併槽と言うタイプが当たり前で、トイレの排水以外の台所から出る排水も処理してくれます。

下水が整備されている都市部、ボクの住む名古屋市もそうですが、そういう人口がある程度密集している地域では、下水によって生活排水やトイレの水は集められ、下水処理場で一括処理されて、結局は近くの河川にキレイな水として排出されます。

つまりは、個別に個人宅で浄化作業をするか、下水を通して一括で浄化作業をするかの違いです。

日本が高度経済成長をし続け、人口が増え続け、都市部に人が集まり続けた時代には、この下水と言う仕組みは非常に効率的なものでした。
しかし、その分、下水行政を担う市町村にはそれなりの金銭的負担がのしかかります。
加えて、地域人口が減りつつある地域については、下水道の維持管理費用が利用者の負担するコストを上回ることも多々あります。

対して、浄化槽を自前で持つ一般家庭の場合、下水に関わる料金が掛かりません。
反面、浄化槽の維持管理のために市町村が契約する民間業者と契約する必要があります。
民間業者に浄化槽の点検や清掃を委託する場合、そのコストは年間1万円から2万円程度です。
このコストは、下水を利用している場合の下水処理費用と年間を通してみるとあまり変わりません。
(市町村や業者によっては大きく変わる場合もあります。)

もし仮に、下水を利用する場合と浄化槽を利用する場合のコストが全く変わらないなら、どちらがお得かという話ですが、ぶっちゃけコストが変わらないなら得することも損することもありません。

ただ、浄化槽の点検清掃を業者に頼らず自分でやるというのなら、その分、出費は抑えられます。
もちろん、点検にはそれなりの知識が必要になりますし、浄化槽の底にたまった沈殿物を自分で掻き出す必要は生じます。
でも、掻き出した沈殿物は一般ごみとして市町村のごみ収集に出せますし、それに関わるコストは基本的には掛かりません。

もし老後の生活を送る場合などで、普段の生活に関わる支出を極限まで抑えたいなら、浄化槽のある住宅に住み、浄化槽のメンテナンスを自前でやれるなら、純粋に上水道の水道代だけで水に関わる出費は抑えられます。

ま、それが現実的かどうかは人によりますけど。

ただ、それよりももっと重要なのは、下水設備は自然災害、特に地震などの災害にとても弱いということです。

東日本大震災が起きた時、震源から遠く離れた千葉県浦安市では下水管のマンホールが液状化によって隆起してしまいました。
その結果、その地域の人たちは下水が利用できなくなりました。
つまり、家の台所もトイレも使えなくなってしまったんです。

浦安市の場合、被害を受けた地域の人口が多かったため、行政は必死に下水の復旧工事をしましたが、もしこれが人がまばらな郊外の地域だったら、下水が使えない期間はもっと長くなったかもしれません。
つまり、普段の生活が送れない状況が続くということです。

しかし、もし自前の浄化槽があれば、そういう状況は避けられます。
自分が出した生活排水を自然界に放出できるレベルに浄化するための設備ですから、浄化槽が機能しなくなる状況さえ起きなければ、生活用水を排出し続けられるわけです。

それって、とても単純なことですがとても重要なことのように思えますけど、そう思いません?

ただ、現状で下水が整備された地域に住んでいる人にとっては、今から自宅の前に浄化槽を埋めて利用するというのは現実的ではありません。

逆に言うと、もしこれから郊外に家を建てる予定の方がいて、浄化槽を利用するか下水を利用するかを選択できる状況なら、こういう情報は重要かもしれない、と思います。
大きな災害が起きて、普段の生活が破壊された時に、それでも今まで通りの生活を続けられるかというのは、自分や自分の家族以外にも、地域の人たちにも大きな心の支えになると思うんです。

そういうことも含めて、下水を利用するか浄化槽を利用するかを選択できる方には、このことを検討する価値はあるように思います。
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2017年07月08日

HP EliteDesk 800 G3 SFのデザインがダサイ

HP EliteDesk 800 G3 SF先日発表されたHPの法人向けデスクトップPC「HP EliteDesk 800 G3 SF」のデザインがダサイです。

ちょっと変な方向に頑張っちゃった感があります。

いや、ちゃんと説明するとデザイン性を高めすぎてる気がします。
事務用のPCなんだから、ボタンの位置などが分かりやすく、何をするにも迷わせないデザインなら良いんです。

今回のデザインはそういう意味で、ちょっと使いにくい気がします。
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2017年07月07日

IO-DATA LCD-AD221PEBが2,724円で投げ売り

IO-DATA LCD-AD221PEBアイ・オー・データのLCD-AD221PEBという液晶モニタがアスクルで投げ売られています。

お値段はなんと2,724円(税別)です。
http://www.askul.co.jp/p/H651200/

仕様は、21.5インチワイド液晶パネル、1920x1080ドットです。
入力は、VGAとDVIです。
とここまでは普通の仕様ですよね。
じゃあなんで投げ売られているのかというと、電源供給がPoEスイッチからの給電のみとなっているからです。
もう少し詳しく書くと、シスコシステムズ社が開発した次世代PoE技術「UPOE(Universal Power Over Ethernet)」に対応ということです。

中々渋いです。(笑)

なので、UPoEスイッチを現在使っている方で、液晶モニタを新しいものに交換したい方向けです。
バッファローなんかもこのUPoE対応のスイッチを安く出しているので、もしかしたらそういう組み合わせなら、格安で21.5インチフルHD液晶モニタをゲットできるチャンスかもしれません。

元々UPoEに関心がある方は是非!
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2017年07月06日

九州北部大雨被害にレッドサラマンダーが派遣

昨日から今日にかけて九州北部、福岡県と大分県を襲った大雨被害ですが、この災害復旧のために愛知県岡崎市に配備されていた全地形対応型特殊消防車 レッドサラマンダーが向かうことになったようです。

移動手段は陸路をトレーラーで輸送するようです。



以前、愛知県小牧市の小牧基地で輸送機から降ろされた時の動画がありましたのでご紹介します。

ただ、今回は自衛隊の輸送機は使わないということらしい。

今回の被害の状況は、現段階では全体を把握できていないようですが、被害に遭われた方のことを心配します。

多分、近所のコンビニに募金箱ができると思うので、その時は寄付したいと思います。
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2017年07月05日

庭にプールを作る動画が色々ダメな件



暑い日が続くので、将来大きな庭付きの家を建てた時に備えて、プールの作り方を覚えようと思い上の動画を見つけました。

で、見てみたら何ともツッコミどころの多いというかなんというか。

これはどこの国のプール作り動画なんですかね?
ボクは建築などに精通しているわけじゃありませんが、まず、プールの枠を作る鉄板が薄すぎやしませんかね?
水の重みってかなりあると思うので、鉄板だけで側面を作ったら水の圧力で変形しちゃうんじゃないかな。
あと、鉄板を支える外側の土も転圧機で押し固めてませんよね。

いやいや、そもそもプールの底面をユンボで掘って形を整えて、そのままコンクリートでどばーってやってますけど、鉄筋とか入れなくても良いの?
その前に砂利を入れて水はけを良くしておかないといけないと思いますし、土の上にコンクリートを流し込んでも強度のムラが半端ないと思うんです。

最終的には防水シートでプールの側面と底面を全部覆ってしまうからOKということなのかな?
でも、すぐにヒビだらけになっちゃうと思うけどな。

あと、プールを使わないときには毎回水を抜くなどしないと、水の重みだけでプールの様々な部分が崩壊するような気がします。

うーん、ボクは専門家じゃないからよく分からないけど、それにしても、こういう作り方をしたプールは近い将来、何度もメンテナンス工事をする羽目になる気がします。

どうなんですかね?
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2017年07月04日

ユニバーサルエンターテインメントから岡田和生氏が追い出される?

ユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサルとします)と言う会社をご存知でしょうか。
パチンコ、パチスロ好きな人ならすぐに分かると思います。
主にパチスロ機を作っていたメーカーです。
ボクはパチンコもパチスロも、その他のギャンブルもやらない人なので、パチスロで有名なユニバーサル、と言われてもピンとこないんですが、1980年代のアーケードゲームの分野で言うと、Mr.DO(ミスタードゥ)を作った会社と言われれば、あーあのメーカーね、と理解できます。

ただ、その後のユニバーサルは色々な分野に手を出し、パチスロブームで巨大企業へと成長したというのは有名な話のようです。

このユニバーサルが1998年に社名を「アルゼ」に変えます。
その後、国内のゲームメーカーを買収するようになります。
有名なところでは、SNK(ネオジオのメーカー)です。
他にもスーパーリアル麻雀シリーズのセタ、後はメダルゲームのシグマなどが買収されました。
この買収された会社の多くは買収後にアルゼに対して反旗をひるがえします。
なぜかと言うと、あまりにも岡田氏の経営手法がワンマンで耐え難いものだったからです。

ボクがこのアルゼ(ユニバーサル)について語れるのは、この買収された企業の、当時の社員の人たちの話を実際に聞いたからです。
例えばこんな話があります。

月曜日の朝一番に岡田氏の社長室の前に来いと言われ、その通りに複数の社員で出向くが、いつまでたっても社長室に呼ばれない。
昼になり、午後になり夕方になっても呼ばれない。
社長室の前の椅子に座りながら(買収された側の会社の)仲間同士で顔を見合わせる。
しびれを切らして社長室の秘書に声を掛けると「1日ぐらい何ですか、先日は3日間待ってた人がいましたよ」と言われ自分たちの置かれた立場に絶望する。


あっ、一応言っておきますが、この話はボクが聞いた話であって、事実かどうかは分かりません。
もしかしたらボクに話してくれた元アルゼの社員の人が盛っている可能性もあります。
でも、話半分で聞いたとしても、そういう経験をした社員が会社への忠誠心を持つかどうかは疑問が残ります。
そして、ボクの感覚と同じように、買収された会社の社員たちはアルゼとアルゼの岡田氏に対して反旗をひるがえしたわけです。

特にSNKの抵抗は大きなもので、主要社員の流出やライバル企業への協力など、アルゼに対する徹底的な対抗策を講じます。

その結果、アルゼによるゲームメーカーの買収はどれも大失敗となります。
しかし、そのことが分かると、今度はアルゼは買収した企業への焦土化経営を進めます。
焦土化経営というのは、買収した企業から価値のある知的資産をグループ企業に委譲し、買収した企業を潰してしまうという経営手法のことです。
この焦土化経営によって、結局、アルゼは買収したゲームメーカーを潰すか、無価値な状態で手放します。

この辺りのことは「アルゼ王国の闇」と言う本に書かれているので、関心がある人は読んでみてください。
アルゼにとっての暗黒の時代の後、アルゼは社名を再びユニバーサルエンターテインメントに戻します。
もしかしたら「アルゼ」と言う名前にトラウマを感じたのかもしれません。(笑)

で、この一連の買収と焦土化の騒ぎの中心にいたのが岡田氏だったわけですが、このほど(2017年6月)、岡田氏がユニバーサルの役員から追い出される取締役人事が発表されました。
今回の発表がどういう理由によるものなのかは、今のところ明かされていませんが、恐らく岡田氏個人によるグループ企業の事物化と不正な金銭のやり取りが問題視されたのは間違いないようです。

今回の発表を受けて、かつて焦土化経営の只中を経験した人たちは溜飲を下げる思いなのかな、と思います。
いや、きっとそうに違いない。
そういうことを考えながら、この件を少しだけ、このブログで紹介しようと思いました。
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2017年07月03日

McIntosh MC275の製造動画



オーディオ好きの人ならお馴染みのアメリカのマッキントッシュラボが作るパワーアンプの製造動画です。

真空管を使ったパワーアンプで、MC275という機種です。

真空管アンプというと、レトロなイメージですが製造の様子や使われている部品は「今っぽい」ものが多用されています。

こういう製造過程の動画は見ていて面白いですが、メーカーとしてこういう動画を公開するということは、その製造工程によってユーザーが品質を理解する、納得するという自信の表れなんでしょう。

もし、やっすい部品を使い、テキトーな工程で作っている製品なら、こんな動画を公開できませんからね。

ちなみにこのアンプの価格は70万円です。
うーん、有名ブランドとは言え、ちょっと高い気がします。
もちろん、こういうものを喜んで買える人向けだということは分かってますけど。(笑)

ボクが本当にオーディオ好きで、70万円で好きな機材を買うというなら、まずは計測機器を買って、それを使って真空管アンプを自作するかな。
そっちの方が面白そうだし。(笑)

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2017年07月02日

NTT伊曽島電話交換所

NTT伊曽島電話交換所三重県桑名郡長島町にある、NTTの電話交換施設の写真です。

この付近は海抜ゼロメートル地帯なので、こんな高床式の建物になっているんでしょうけど、周りの民家は全部道路と同じ高さに建物が建っています。
台風や大雨で浸水したら、このNTTの設備だけが高みの見物状態になるんでしょうね。

なんかちょっとシュールです。

まぁ電話などの通信設備を災害から守るという意味では当たり前なんですけどね。
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2017年07月01日

名古屋のデザインナンバープレート?

名古屋のデザインナンバープレート今日、道路を車で走っていたらなんか珍しいナンバープレートを付けたクラウンが走ってました。

ナンバープレートの背景に何か絵が描いてあるんです。
これって、デザインナンバープレートと言うやつですかね?
よく分かりませんけど、ナンバープレートに好きな絵を書いたり貼ったりすることは法律的にNGだと思うので、多分、ご当地デザインナンバープレートなんでしょうね。

このナンバープレートを付けた車もクラウンセダンのハイブリッド車だったので、もしかしたら公用車だったのかもしれません。

過去にスクーター用のナンバープレートのデザインプレートは見たことがありましたけど、今は自動車用のナンバープレートも出回り始めたんですかね?

個人的には面白い試みだと思いますけど、行政にはもっと他にやるべきことがあるような気もします。
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2017年06月30日

ヤマトホームコンビニエンスの取り扱い不可品目が酷い

個人でも法人でも、大きな荷物を運ぶニーズというのはたまーに発生します。

そういう場合に今まではヤマトホームコンビニエンスというヤマト運輸の関連会社の「らくらく家財宅急便」というのを利用することがあったんですが、気が付いたら、2017年2月のルール変更によって、取扱い品の制限がかなりかけられるようになったということを最近知りました。

で、どういうものを運んでもらえなくなったかというと、

・PCサーバ
・コピー機
・プリンタ(家庭向けではないもの)
・ピアノのような家具に近い楽器類
・オートバイ・スクーター
・電動アシスト自転車
・車両部品(自動車部品のこと?)

などなどです。

詳しくはこちらに書かれています。
http://www.008008.jp/transport/kazai/attention/index.html#noitems

まーどういう理由でこうなったのかは想像するしかありませんが、多分、過去に運んで「輸送中に壊れたから補償しろ」とか言われた物品なんでしょうね。
ただし、ヤマトホームコンビニエンスで運ぶ荷物には保険がかけられるんですよ。
保険をかけて、輸送中に破損すると、本来はヤマト側は損害を被らないはずなんですが、なぜかヤマト運輸を含め、ヤマトホームコンビニエンスも保険の支払いを渋る傾向があるように思えます。過去の経験から。

で、その結果、取扱品目から過去にトラブルがあった品目を除外したんだろうな、と想像してしまう訳です。

なんていうか、やってることが情けない気がしません?
物を運ぶプロやろ!って言いたくなるわけですが、最近のヤマトはそういう面でどんどん内向きになる傾向が強いのかな、とも思います。

とりあえず、単身赴任などで引っ越しをする際には、PCサーバやA3レーザープリンタの輸送は「らくらく家財宅急便」は使えない、ということだけは覚えておいたほうが良いかもしれません。
ま、どうしようもなくなったら、ラックマウントサーバを背中にしょって新幹線で転勤先まで運ぶしかないですね。(笑)

2017年06月29日

Autocad LT 2018は永久ライセンス版がない

Autocad LT 2018調べて分かったことをメモ代わりに書きます。

Autocad LTという2次元CADソフトがあります。
最新版の2018になってから、永久ライセンス版が無くなったそうです。

今まではパッケージを購入し、それをPCにインストールしたらずっと使い続けることができました。これが永久ライセンス版というものです。

しかし、2018になってからは永久ライセンス版が廃止され、期間限定のライセンスしかなくなったようです。
最長で3年間までです。

3年ライセンスで126,000円(税別)。

ただし、ライセンスはPCに割り当てられるものではなく、ユーザーに割り当てられるもの、という考え方になったそうで、一人のユーザーが複数台のPCを使用している場合、すべてのPCにAutocad LTをインストールできるらしいです。

反面、どうしても永久ライセンスが欲しいユーザーにとっては、現在の流通在庫を買うしかないわけですが、そういうユーザーが多いのか、流通在庫のAutocad LTが高騰しているようです。

Amazonで調べたら、2016が498,000円になってました。
元々は15万円程度だったと思うので、なんとも商魂たくましいと言いますか・・・

そういう訳で、Autocad LTを新規で購入する検討をしている方は、ちょっと注意したほうが良いですね。

なお、最短のライセンスは1か月からあるので、お試しで使ってみたい方や、1つの案件だけで利用したい人は購入しやすいかもしれません。

2017年06月28日

乾電池コレクション

古い乾電池について調べると、大抵以下のサイトが出てきます。
そのサイトをご紹介しましょう。

乾電池コレクション
http://www.protom.org/battery/

サイト自体はかなり前からあります。
そのためか、掲載されている写真が、古いデジカメで撮影したっぽい画像になっています。

古い規格の電池を探す際に、こういうサイトがあると便利ですね。
多分、個人でコツコツやってるだけなんでしょうけど、情報を上げてくれているだけでも凄く人助けになってると思います。

ただ、古い乾電池の維持管理って結構大変なんじゃないかな。
錆びるものだし液漏れもあるでしょうから。

実際どうやって管理してるんでしょうね?

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