2017年11月24日

2.5インチSATA HDDをSCSI SCAに変換するアダプタ ACARD ARS-2160H

ACARD ARS-2160H2.5インチSATAハードディスクを、SCSI SCAインタフェースに変換するアダプタがあることを先日知りました。

IDE(E-IDE)のころから、IDE-SCSI変換などを得意としているACARDというメーカーの製品です。

ARS-2160Hという型番のこのアダプタは、2.5インチSATAハードディスクを中に搭載し、3.5インチSCSI SCAハードディスクとして利用できるというもの。
そして、ちゃんとホットスワップにも対応しています。

仕様はSATA I/II対応で、SCSIインタフェース側はUltra160対応です。
Ultra320に対応した製品もありますが、こちらはホットスワップ非対応です。
Ultra320対応の製品の型番はARS-2320Sです。

現在(2017年11月)、2.5インチSATA HDDは最大で5TBの製品まであります。
この変換アダプタがどこまでの容量に対応しているのかは不明ですが、2TBのSATA HDDに正式に対応していたとすれば、SCSI SCAハードディスクの最大容量だった300GBを遥かに超える容量のハードディスクをサーバに搭載できることになります。

なかなか素晴らしいじゃないですか。

で、お値段は1つ3万円弱。うーん高い。(笑)
でも、SCSIハードディスクを新品で買うことを考えると全然安いです。
問題はサーバに搭載してちゃんと動くかどうかということと、耐久性がどれぐらいあるかということですね。
実際に古いサーバに搭載してRAIDを組んで24時間稼働させてるサーバ管理者がいるなら、運用レポートを聞いてみたいですね。

そういう人、どこかにいないですかね?
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2017年11月23日

最低なメルマガ「アースダンボール」

企業がお客さんに配信するメルマガの中で「これは最低レベル」と思えるメルマガを発見したので紹介します。

https://www.bestcarton.com/profile/magazin/

アースダンボールという段ボールなどの梱包資材を販売する会社のメルマガです。
リンクは2017年11月現在のものです。
将来的にリンク切れになるかもしれませんし「最低レベル」のメルマガのバクナンバーが削除される可能性もあるので、2017年11月よりも後の時間に上記のリンク先を開いた人は、このブログ記事の内容が理解できないかもしれません。

そういう場合は、Internet Archiveサイトなどを利用して、過去の酷い状況を確認してください。

で、このアースダンボールのメルマガの何が酷いかと言うと、中学生が書いた空想小説のような内容なんです。
企業が配信する内容とは到底思えない内容です。
本当に中学生の作文のような内容です。

例えば、今日時点の最新メルマガの内容をご紹介しますが、BtoBの商売をしているアースダンボールという会社のメルマガとして読むと、あまりにも酷い。
BtoBなので、読む側の人は仕事時間中に読んでるんですよ。
その業務中に読む内容として、これはどうなのよ?という内容です。

もっというと、企業が顧客に配信するメルマガなのに、受信側の環境を全く配慮していないんですね。
えーっと、言葉を選んで言いますけど、

アースダンボールのメルマガ配信担当者って、

本当に中学生なんじゃない?

さらに言うと、ボクの受信環境はテキストメールで受信するわけ。
なので、HTMLメールのリンクや文字の装飾などはすべてキャンセルされます。
もっというと、改行コードが無駄に入ります。
改行コードが2重に入ると言ったら分かってもらえますかね?

その為、無駄に改行されたメルマガ本文が延々と続くわけです。

しかも読み進んでも内容が下らないというかアホすぎる。

企業が発信するメルマガというのは、それを読む顧客が「今回も勉強になったなぁ」と思うような内容じゃないとダメです。
でも、このアースダンボールのメルマガにはそういう要素が一切ない。
自作ポエムを垂れ流すような内容なんです。

ボクはアースダンボールという会社に全く利害関係がないんですが、実際のところ大丈夫なんでしょうか?

今日時点の最新メルマガの内容を最後にご紹介します。
この内容が、改行コード倍増で配信されたボクの気持ちを理解して頂けると嬉しいです。





翔太と美里は幼なじみで家も隣同士。


野球一筋の翔太は甲子園出場が夢で、美里はその応援役。しかし、


翔太は地元の県立高校、竜泉(りゅうせん)高校の野球部へ、


美里は私立の強豪、常風(じょうふう)高校の野球部マネージャーへ。


そして高校3年生の夏、甲子園をかけた県大会決勝で両校がぶつかった。



(´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п
**************************************************


前回までのあらすじ↓↓

https://www.bestcarton.com/profile/magazin/2017-sep.html


二人にはある約束があった。それは二人がまだ中学生の時、


美里が翔太へ誕生日プレゼントで渡した小さな箱。


『甲子園に行くまで、この箱、開けちゃダメ・・・』。


翔太は高校の二年間で甲子園出場を果たせなかったが、


この約束がここまでの翔太を支えてきた1つでもあった。


そして最後の夏、決勝の相手は美里のいる強豪、常風高校。



この記事を書いたとき、このメルマガの全文を掲載していましたが、長いしつまらないので冒頭だけの掲載にしました。
しかしまぁ、色々と酷い。
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2017年11月22日

壊れた万力を直す動画



こういう直す系の動画は大好きです。
見ていてわかりやすいですし、最後には「おおー」ってなりますよね。

今回は軸が折れた万力を直す動画です。
万力(まんりき)と言うのは、バイスとも呼ばれますが、何かを加工する際に力強く挟んでおくための道具です。

今回の動画では、折れた軸を溶接して接合するところが見どころかな。
こういう直す系動画の撮影者は、本当に色々な道具を持ってますよね。
そういう道具をどうやって使いこなしているかを見るのも、色々と勉強になります。

金属加工をしている人からしたら、あまりに当たり前の作業工程なのかもしれませんが、こういう地味な動画も面白いものですよ。
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2017年11月21日

極度感想(しなさい)と言うファッションブランド

イギリス発信のファッションブランドに「Superdry」と言うのがあります。
日本のアサヒビールの「アサヒスーパードライ」のSuperdryです。
あっ違った。「アサヒスーパードゥラァァイ」のSuperdryです。(笑)

ただ、このブランド名、もう少し正確に書くと

SuperDry 極度乾燥(しなさい)

なんです。

極度乾燥(しなさい)ほら、ちゃんと極度乾燥(しなさい)ってなってますよね。

このカッコして「しなさい」というのも訳が分かりませんが、極度乾燥ってのも意味不明です。

ただこのブランドが世界的に流行しているそうです。
何なんでしょうね?

ただ、背景には「日本の漢字がクール」と言う流行があるようです。
重要なのは日本人が使っている漢字が格好いいらしいです。
なので台湾の繁体字でもなければ、中国の簡体字でもない、日本語であることが重要っぽいですね。

そう考えると、極度乾燥(しなさい)の「しなさい」も理解できます。
ひらがなが入ることで、日本語アピールできるわけですから。

ただそれでも何ていうんですかね、誰かブランド名を付けるときに日本人を呼べばよかったのに、と思わざるを得ません。

といっても、仮に日本人が呼ばれて何かいい感じの日本語名をつけてくれと言われても、結構悩む案件ですよ。
Superdryという単語に対して日本語っぽい名前を考えるのって難しくないです?
既に日本語としてスーパーもドライも通じる言葉ですからね。
無理やり日本語に置き換えるなら「高位除湿」ぐらいかな?
日本語っぽくするなら「高い除湿」ですか?
うーん、わからん。

でもこの「極度乾燥(しなさい)」が世界的に広まっちゃってるみたいなので、逆にそっちに寄せて言った方がクールな感じになるのかもしれません。
例えば、

Work report 作業報告(しなさい)

とか、

a written apology 始末書出(しなさい)

とか。
いかん、なんか汎用性あるかも。(笑)

このブランドが日本にどれほど入ってきているのかは知りませんが、あまりにも強烈な日本語表記なので、なんかネタとして身に着ける用途になってしまう気がします。
「これ、イギリス発のクールなブランドなんだぜ」と言いながら笑いを取る、みたいな。

ま、このブランドの人が本気で日本進出を考えているなら、日本語表記は外したほうが良いんじゃないかな。
本気でそう思います。
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2017年11月20日

いすみポッポの丘には古い電車がいっぱい

いずみポッポの丘インターネットというのは面白いもので、自分の知らない土地のどうでも良い情報でも、調べていくといくらでも関連情報が出てきて、いつの間にか自分と無関係の地域や出来事に詳しくなっちゃうということがあります。

今回もそういう事例なんですが、千葉県いすみ市にある「いすみポッポの丘」と言う施設と言うかお店があるんです。
いすみ市って聞きなれない市だなと思ったら、平成の大合併によって2005年12月5日に夷隅郡夷隅町、大原町、岬町が合併してできた市みたいです。

で、このいすみポッポの丘は養鶏業者がやってる卵の直売所らしいです。
ところが、多分経営者の趣味なんでしょうね、電車が沢山並んでいるんです。
その電車の車両を利用して物販をしているみたい。

多分、電車好きの人たちの間では有名なんでしょうね。地元でも有名なんだろうな。
でも愛知県民のボクは全く知りませんでした。そもそも電車だってそんなに好きじゃないし。(笑)

ただそれでも、保有車両数の多さや保存状態はなかなか素晴らしいもので、電車のことはあまり知らないボクでも、その情熱が伝わってきます。
近所に住んでるなら、一度は行ってみたいですね。

まぁボクは愛知県民なので、多分一生行かないと思いますが。(笑)
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2017年11月19日

マスコミの存在意義は結局のところ取材力

この話題も過去に書いたと思うんですが、インターネットというメディアはリアルタイム性が飛びぬけて優れたツールです。
その為、今何が起きているかを知るには非常に有効なメディアになりつつあります。
その立役者は間違いなくツイッターです。

ツイッターユーザーが今起きたことをインターネットに投稿し続けるわけですから、新聞やテレビなどのマスメディアがどうやっても追い付けない即時性があります。

そして、そのツイッターの情報に追従しているのが、いわゆる2ちゃんねる系のまとめサイトだと思います。

ツイッターの情報に反応した2ちゃんねる(5ちゃんねる)ユーザーが、さらに詳しい情報を補完していくわけです。
2ちゃんねるの利用者は、より正確でより確実な情報を求める傾向が少なからずあるとおもうので、このツイッターと2ちゃんねるの連係プレイで、今起きた事象についてのかなり正確な情報が完成してしまう気がします。

そもそも、既存のマスコミだって最新情報をツイッターで流してますからね。

で、それらの一連の流れが起きた後で、マスコミのWebサイトに事件や事故の情報が掲載されます。
既にインターネットユーザーの多くが知っている事件や事故の情報が。

さらにこれが政治的なニュースの場合、多くの既存マスコミが自社の論調で記事を書きます。
つまり、起きた出来事に対してマスコミ独自の思想を加えた(偏向的な)報道をするわけです。

ただ、インターネットから情報を得ている人たちの多くは、何が事実で、何がマスコミによる「付け加えられた情報」なのかを理解しちゃってるんですよね。

だとしても、それでも既存マスコミの役割は沢山あります。
特に政治家にまつわるニュースの場合、国会や官邸に出向いて取材できるのは既存マスコミに限られますから、そういう分野の情報発信はマスコミに頼るしかありません。
また、企業や公共団体が何かのタイミングで開く記者会見や釈明会見などもマスコミが取材し報じてくれないと一般の人たちはその情報を得ることができません。

言い換えると、一般人が手にできない情報ソースを取材し提供するというのがマスコミに残された役割だと思います。
と書いてみて、至極当然のことを改めて書いている気がしますが、逆に言うとそこから逸脱したことをやれば、それらを不要と考える一般人が増えていると思うんですね。

多くの人は「何か事件や事故が起きて、その起きた事柄を取材し報道する」という役割だけをマスコミに求めているし、それ以上の詳しいことはいくらでもネットを通して情報収集できます。そういう時代なんです。

そういうことに既存マスコミの人たちはいい加減、気づくべきです。
でないと、だれもテレビも新聞も見なくなりますよ。
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2017年11月17日

裏紅白歌合戦2017

今年も発表になりました。

裏紅白歌合戦 2017

今年も個人的に注目なのは欄外です。

視聴者プレゼント提供 : ヒカル(ユーチューバー)
ケータリング : 大磯町の中学給食業者
コンプライアンス監修 : アディーレ法律事務所
ほか全部 : TOKIO
会場 : 上野・不忍池(の、池の水を全部抜いた特設会場)

辺りが個人的にツボるところでした。
あと、

引用を超える転載は5000兆円頂きます

とか。(笑)

ちなみにですが、11月16日の午前中は、この裏紅白のページは掲載されていませんでした。
で、午後に見たら掲載されていたというタイミングです。

って、どんだけ裏紅白歌合戦のページを楽しみにしてるんだって話ですよ。まったく。
自分のことながらあきれます。(笑)
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2017年11月16日

そこそこ古い電子部品を振り返りながら紹介するサイト

少し前にどこかで見つけたサイトなんですが、古い電子部品などを当時を振り返りながら紹介している「Electrelic」というサイトがあります。

http://electrelic.com/

個人の方が運営しているサイトで、ハードウェア開発を仕事にしてきた人かな?と思えるような内容で色々と説明されています。

なんていうか、ボクも「あー、そんな部品あったよね」と懐かしく思えるものも紹介されていたりして読んでて楽しいです。

興味がある方は是非ご覧ください。
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2017年11月15日

カーサ桜上水というマンション

カーサ桜上水ツイッターのタイムラインに、「#クソ物件オブザイヤー2017 」というハッシュタグのツイートが流れてきて、その中で目を引いたのが「カーサ桜上水」というマンションでした。

桜上水は「さくらじょうすい」と読みます。世田谷区に属する地域です。
東京以外の地域の人にはあまり親しみのない地名かもしれません。

ボクはちょうどこのあたりに取引先が何件かあるので、高井戸、下高井戸、松原あたりは車で良く走るんですが、桜上水というところも道が狭くて走りにくいです。

で、このカーサ桜上水というマンションが建っているのは正確には杉並区らしいんですが、このマンションを巡り最近、裁判が起きていろいろあったみたいです。

詳しいことが以下のサイトにまとめてありました。

いろんな意味で、いっぱいいっぱい!
違法建築となった「カーサ桜上水」と言う分譲マンションの件
http://blog.livedoor.jp/mrandi/archives/52492919.html

リンク先の情報が正確なものだとしたら、まあなんというか、しょっぺー案件です。

これはボクの勝手な想像ですが、戸建て住宅を建ててしまった業者としては、駐車場部分に戸建て住宅を建ててしまうとマンション側が違法建築になるんだから、分譲マンションの住民がお金を出し合って、元々の駐車場部分の土地を高く買ってくれるだろうという計算があったんでしょうね。

そして、その買い取り交渉がうまくいかず、業者側も引くに引けず戸建てを建てちゃった、みたいな感じかもしれません。

なんていうか、もう少しスマートなやり方はなかったんですかね?
色々と残念な臭いしかしない物件です。

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2017年11月14日

Webアプリをパクる業者とそれをさせない開発者の攻防

インプレスのInternetWatchの記事で知ったんですが、世の中には人様の作ったWebアプリ(HTMLやCSS、JavaScript)をそのままパクって自分の手柄にするような業者がいるようで、それを阻止するために色々とトラップを仕掛ける開発者側がいて、その攻防が面白いです。

インプレス InternetWatch やじうまWatch
「ソースをパクる業者への対抗策」記事が話題に。「土日だけ不具合発生」の作り方も
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1091329.html

上記の記事のネタ元の記事はこちら。

ウェブアプリをソースごとパクる業者に対する対策 kacchan6@github氏 Qiita
https://qiita.com/kacchan6@github/items/d8576ab6b3c16cf670ca

内容を読んで、なかなかエグいことをしてるなと思ったのと、こういうトラップを理解できる業者は、そもそも人のソースをパクらないんだろうな、と思いました。

そういえば以前、業務系Webアプリを開発している人が「今までの言語と違ってソースがそのまま公開されちゃうような仕組みだから、下手なことができないんだよね」って話を思い出します。

彼が言っていたのは、ソースの美しくない部分がそのまま見られてしまうのが恥ずかしい、という意味でしたが、今はそういう次元じゃなくて「見づらくてもいい、とにかくパクられないものを」という領域に入ってきたんだろうな、と思います。

でもそれって、建設的じゃない部分に力を注ぐ行為ですよね。
なんかそういうのも、なんだかな、と思います。

かといって自分が時間をかけて作ったものを、簡単にパクって利益を上げている業者を見るのも癪に障りますし。

なので、今回のようなソースにトラップを仕掛けるというのは、自衛手段としてはアリなんでしょうね。
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2017年11月13日

シンゴジラ、見ました

シンゴジラを見ました。
ちょうどこの日曜日(2017年11月12日)にテレビでやっていたので。
今回、シンゴジラのテレビ放送は初めてだったそうで、シンゴジラは映画館に見に行きたかった作品だったので、実はちょっと楽しみにしていたんです。
そして、期待通り、というか期待以上でも以下でもない感じの映画でした。

脚本・総監督が庵野秀明さんなので、たぶんエヴァっぽい感じになってるのかな、と思ってたんですが、大体予想通りの庵野ワールドだったというか。

いえいえ、それでも十分楽しかったです。
もしかしたら、このストーリーに東京に住む平凡な一般家庭の少年目線というストーリーが加われば、もっと庶民視点の面白さが加わったのかもしれませんが、そうしたら、日本の政治のあたふたした描写が減ってしまったでしょうし、その分、ありきたりな主人公への感情移入がしやすい映画になったでしょうね。
そういう部分を排除して、政府として、社会としてあたふたする姿を描いた作品だと思えば、とてもよく出来た映画だと思いました。

あとね、政府の働き以上に自衛隊の活躍ぶりが強く描かれていたのが面白かったです。
今回、テレビの地上波チャンネルで放映されたバージョンでは、エンドロールが流されなかったんですが、実際の映画のエンドロールには自衛隊の協力が沢山あったことを示す文字が流れたようです。

まぁそうでしょうね。
自衛隊の協力がないと撮影できなさそうなシーンが多かったですし。

で、色々と思ったんです。
自衛隊はこういう映画に対して協力しやすい組織なのかなーって。

確かに、この映画の内容は「何か非常事態があった時には自衛隊は国民を守りますよ」と言う強いメッセージが込められてます。
そういう意味では、自衛隊の広報活動に資する映画だったのかもしれませんが、それでも国民の税金によって運営されている自衛隊なので、あまりお金の掛かる協力は快く思えない部分もあります。

とはいっても、現在の現役自衛官の多くが20代から40代でしょうから、たぶんエヴァンゲリオン世代真っただ中で、こういう映画のような映像作品に慣れ親しんだ世代なのも分かります。
そしてこのような映画の中で自衛隊の活動がアピールされれば、自衛隊の士気を挙げる要素になるのも事実だと思うんですね。
そういう色々な要素を加味して、映画の製作協力をしたのかな、と思いました。

愛宕のタペストリーボクが個人的に好きな自衛隊エピソードに、護衛艦「あたご」の船内にある艦これ「愛宕」のタペストリーです。
この話を聞いた時に「自衛隊の萌化がはじまってる・・・」なんて思ったんですが、普段の任務以外のところで、こういう遊び心が許容されるのも今の自衛隊のなのかもしれません。

特にこの日本の軍隊でもある自衛隊の過去の活動実績は、他国への武力行使なんて全然なくて、もっぱら国内の被災した国民を助けることばかりしてきたわけです。
そういう自衛隊の活動をゴジラ襲来と言うストーリーに載せて紹介するという意味でも、この映画は面白かったですし、自衛隊サイドの宣伝にもなったんじゃないかと思います。

強いて言うなら、問題は、現実にはゴジラが実際に首都圏を襲う確率が、ほぼほぼ無いということでしょうか。(笑)

あと、この映画の不満な点を述べるなら、それは出演していた役者さんたちの一部が若すぎるということです。
政治家や政府関係者を演じるなら、最低でも40代以上の顔つきになるようなメイクをすべきです。
特に石原さとみの米国大統領特使の役は酷いと思いました。
もし彼女を引き立てさせるなら40代の誰かアメリカ人の女優さんを起用し、その通訳として30歳前後の役で石原さとみキャスティングすべきだったんじゃないかな。

ま、いずれにしてもボクが抱いた不満、疑問は些細なもので、全体としてはとても面白い映画でした。

そして、注目できるのは今回の自衛隊のように、その分野の第一線で働いている人たちは、マンガやアニメや映画になれている世代になりつつあるということです。
そして、あらゆる分野でその手のサブカルチャー作品の製作に協力する土壌が出来つつある時代に入っていると思いました。

マンガとかアニメとか映画の製作のための取材を、今現在、多くの企業や団体が受け入れやすくなっていると思います。
そして、この手の流れは今後どんどん進んでいくんじゃないかな、と思います。

これから将来、シンゴジラのような「首都機能停止」系の映画を作るというなら、今回のシンゴジラ以上にその背後で働く人たちの必死な努力を描いたシーンを盛り込むべきだと思います。

実際のところイレギュラーでエマージェンシー(非常事態)な状況が発生した時の設備担当者の働きほど、ドラマチックなストーリー展開はありません。それはこの映画が証明しています。

そういう非常事態発生時の複数の人間模様を描いた作品と言うのが、日本の映画回で必要な要素なのかもと、今回のシンゴジラを見ながら思いました。

日本人と言うのは全体を見るのが苦手です。
反面、自分が与えられた領域をしっかり守りぬくという文化が根強くあります。

そういう部分に注目したテレビドラマや映画が、この国の人たちにウケる要素なんじゃないかと思います。

今回見たシンゴジラには、そういう要素がふんだんに盛り込まれていた気がします。

なんか熱く語ってしまいましたが、それだけ、このシンゴジラと言う映画は良くできた映画だと思ったんです。
出来れば映画館で見たかったです。それだけ良くできた映画だと思いました。
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2017年11月12日

ボロボロのクラシックミニ(ローバーミニ)のレストア動画



ボロボロになったクラシックミニ(ローバーミニ)をレストアする動画をご紹介します。
本当にボロボロなクラシックミニを、丁寧にレストアしていく動画なんですが、この動画を通して、クラシックミニと言う車のボディー構造が分かる気がします。
というか、こんな簡単なボディー構造で良いの?というのがボクの正直な感想です。

ドアなんかもペラペラで、大型トラックなんかとぶつかったら即死しそうです。

そういえばこの日本でも1990年代までは新車のローバーミニが買えたんですよ。
クラシカルな輸入車で当時国内で買えたのは、このローバーミニとメキシコ産のフォルクスワーゲンビートルだったと記憶していますが、それにしてもこのローバーミニの構造を見ると、1990年代までこの自動車を製造していたなんて信じられません。

そして、この動画の中では自宅ガレージのようなところでホイホイ直しちゃうなんて凄いですね。

で、少しだけこの動画の人を調べてみたんですが、たぶん、イギリス国内の人で、こういうクラシックカーの修理なんかを仕事にしている用のようです。と言っても、ガレージショップ的な小さな商売をしているようです。

ただそれにしても、ここまでちゃんと修理するというのは、コスト的にどうなのかな、とも思ってしまいました。

古いものを大切にするヨーロッパの価値観があるからこそ、こういうことができるのかもしれないですね。
日本国内では、これだけのコストを掛けるぐらいなら、程度の良い中古車を探そうってなります。
それだけ、たぶん日本国内では自動車の保有台数が多くて外国車も多くて、その中の中古車の台数も非常に多くて、特別なプレミアが付かない限り、小慣れた価格で中古車が買えるんだと思います。
一つのものを大切に修理しながら使い続けるという文化は、この国には根ざしにくいのかもしれません。
残念なことですが。
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2017年11月11日

日本財団寄贈の車のデザイン

日本財団寄贈すっごいくだらない話なんですが、この日本財団が各方面のボランティア団体に寄贈している自動車のデザインってありますよね。

この写真のデザインです。
これを見た知り合いが「あれって水子の霊が手を伸ばし助けを求めているように見える」と言ったのを聞いてから、もうそういうデザインにしか見えなくなりました。

あー「ぼくたち生まれてきたかったよー、助けてー助けてー」みたいな。(笑)

いや笑っちゃいけないんです、分かっているんです。
でもそういう風に見えちゃうからどうしようもない。

関係者の皆さん、気を悪くしたらごめんなさい。
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2017年11月10日

Webデータベースのコピペ用出力と無限のマンパワー

あるユーザーのところで運用しているWebデータベースシステムで、少し凝ったことをしようとした時に、それって事務員がエクセルでまとめたほうが楽だよね、という話が出て、実験的な意味も込めて、コピペ用の出力形式を作ったんです。

ウチの会社で作ったシステムなので、そういうリクエストにも応えられるんですが、システム開発をやっていくとどうしてもユーザーがどんどんワガママになりますよね。
「ここまでできるなら、あれもやって、これもやって」みたいなやつです。

でも、何でもかんでもシステム上に載せるというのが正しい判断だとは限りません。
少なくとも、システム化して効率化した結果得られるメリットが極端に少なく、それをシステム化するのに結構大きなコストが掛かる場合などは、ユーザー側もシステム屋さん側も一度、立ち止まってシステム化しない方法を考えるべきだと思うんですね。

SEさんたちが良く言う「運用で逃げる」と言うヤツです。

ただ、データベースシステムのことを理解していないユーザーなんかだと、この「運用で逃げる」という理論が理解できなかったりして「なんでここまでシステム化できたのに、これ以上のことができないんだ」みたいな話になりがちです。

まぁそういう気持ちも分からんでもない。
でも、会社のある業務の基幹処理をシステム化するということは、最初のうちは大きな効果、メリットが得られるんですが、システム化が細部にまで進み始めるとメリットが出しづらくなるのが普通なんです。

で、今回ご紹介する話のユーザーは、過去にシステム導入で失敗した経験を持っていることも有り、システム化への過度な期待を持っていないということもあってか、ある程度のレベル以上は自分たちで考えるというスタンスなんですね。
こういうユーザーって、ボクらシステム屋さん的には助かりますよね。
反面、あまり儲からないんだけど。(笑)

このユーザーがそういう流れの中で求めてきたのが、冒頭に述べたエクセルに貼り付けるためのコピペ用出力でした。
具体的に言うと、ある条件でフィルタをかけ検索した結果のデータを、とにかく何の装飾もない、リンクなどもない状態で純粋なTABLEタグだけで出力すると言うものです。
ブラウザでそのような表組の文字列を表示させ、その画面を「CTRL+A」で全選択し「CTRL+C」でコピーするというものです。
そのコピー内容をそのままエクセルに貼り付けるわけです。
後はエクセル上で好きなようにデータを加工して必要な資料を作るということですね。

この単純な機能がこのユーザーの場合、実際に使う事務員さんたちに大ウケでした。
具体的に言うと、このWebデータベースシステムはこの会社が受注し作業をした実績データを登録するというものだったんですが、実際にシステムが稼働し始めて実績データが蓄積されると、仕事を受注する営業部隊が過去実績のデータを欲しがるようになるんです。
そのリクエストを実績データを打ち込んでいる事務員さんたちが受けるんですが、過去の実績データを元に営業活動をしようとする個々の営業マンに、ただ普通にデータ打ちをしている事務員さんたちがとても人間的な判断を加えるんです。

このユーザーの場合、Webデータベースシステムには、どの営業マンが仕事を受注したのかとか、どの下請け会社が実際に作業したのか、なんて情報が全部記録されています。
そしてデータベースの備考欄には、お客さんから掛かってきた電話の内容が記載されています。

このユーザーの場合、この備考欄の情報が重要だとシステム開発前から言われていました。
なので、個別の顧客ごとの備考欄の記録保存を重視したシステムを構築したんです。

でもね、このユーザーの場合、事務員さんたちが有能だったんですよ。
というか、多くの企業で実際にあることだと思うんですが、事務員さんたちは本当に有能なんです。その能力を引き出せるかどうかが重要なんだと思います。

事務員さんたちは作業実績をWebデータベースに登録するのが主な仕事です。
そしてその実績データをもとに定期性のある次の作業のスケジュールを組みます。
さらには営業さんたちに、仕事を受注しやすそうな顧客を案内するわけです。

Webシステム自体は過去の実績データだけを処理するためのものです。
でも、その過去の膨大なデータを検索する事務員さんたちは、それぞれのお客さんの情報を自身の記憶の中に持っています。

Webシステムが吐き出す「コピペ用出力」の文字列に、事務員さんたちは自分がもつ情報を加えるわけですね。

エクセルにコピペした情報に「このお客様は営業のAさんを快く思っていないようです」みたいな情報を加えるんです。
それは事務員さんたちが電話で受けたお客さんの意見が元になっています。
そういう個人個人が持っている情報が、エクセルへのコピペ作業に加えられていくわけ。
こればかりは杓子定規なシステム化ではできないことです。

このユーザーのシステム開発に関わってボクが思ったのは、システム化によって効率化を成し遂げ、同時に現場で働く人たちがもつ能力を引き上げることが重要なんじゃないかということです。

そういう意味で、Webデータベースのコピペ用出力のようなが言う出力は重要なんじゃないかと思いました。
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2017年11月09日

死刑廃止論

死刑制度の是非というのは、難しい問題なのは分かっているつもりです。
そして死刑廃止論が世界的に叫ばれているのも理解しています。
じゃあ自分はどう考えるのか、と問われると、答えを保留にするのも一つですが、自分なりの意見を持つのも重要な気がします。

この間の日曜日にやってたテレビ番組「そこまで言って委員会NP」の中で死刑制度について色々な意見が飛び交ったいたんですが、ボクがこの番組を見ていて思ったのは、死刑制度廃止を求める人たちが言っていることは、極端な例を引き合いに出したうえで「死刑制度は廃止すべき」と言っているような気がしました。
加えて言うなら「世界的には死刑廃止が広まっている」と言う意見もありました。

それに対して死刑制度擁護論者の論拠が「被害者家族の感情」を尊重する意見が多かったです。もちろんそれだけじゃありませんけど。

ボクがこの番組を見ながら思ったのは、廃止論者と擁護論者の「極端な事例」と「感情論」の間にある領域です。

その領域とは、簡単に言うと死刑判決が出た服役囚の冤罪の可能性と、愛する家族を皆殺しにされ、その殺害を認めている加害者への遺族の復讐心を留まらせるための死刑制度、と言うことです。

ちょっと分かりにくいですかね?
死刑制度を擁護する人たちの中には「愛する家族を皆殺しにされた場合、その加害者を殺そうと思うのは当然のこと」という意見があります。
その被害者感情を法的に抑えるのに役立つのが死刑制度、と言う理論です。

被害者家族の感情の最大限の表明は、加害者を殺すことです。
いや、被害者家族の感情はそれだけで埋め合わせられるものでないかもしれません。
もしかしたら、加害者が絶望のうちに最大限の苦しみを受けながら生き続けるという方法を望む被害者家族もいるかもしれません。
ただそういう、人権を持った一個人を苦しめ続けるというシステムは今の日本の社会には実現できないので、加害者が最大の苦しみを受けるという意味で、加害者が生きたいと願う状況で命を奪う死刑制度が意味をもちます。
ただこれは感情論ですけどね。

今回の「そこまで言って委員会NP」の中で語られていたことの中で印象に残ったのが「何かを盗んだ犯罪者は、その盗んだものを金銭的に弁償すれば被害者の被害を補てんできるが、殺人を犯した犯罪者は奪った命を弁償できないので、自分の命をささげて謝罪するしかない」と言う意見がありました。
これって、ユダヤ教とかキリスト教の贖いの理論です。
でもこれはとても重要な考え方だと思います。

自分が殺した命を元通りにできない限り、自分が差し出せる最大のものをもって謝罪するという価値観は重要だと思いますよ。
そういう価値観を理解していれば、死刑廃止論を唱える弁護士先生たちは死刑制度の廃止を訴えられなくなると思います。
この考え方は、もっと根源的な部分を説明すると、すべての命は神様によって与えられたという宗教的な価値観に基づくものです。
全ての命は神によって与えられた、だからその命を人間が奪うことは許されない、と言う考え方です。

もし、この考え方を否定できる人がいるとすれば、それは家族を殺された被害者たちです。
そして、死刑否定論者が求めるべきは、被害者家族が加害者を許すための仕組みだと思います。

例えて言うなら、死刑判決を受けた加害者が、刑務所内で働いた労務による賃金を被害者家族に支払い続けるような仕組みを作るべきだと思うんですね。
その働きによって稼いだ賃金が被害者家族に支給され、その支給を受けながら被害者家族が「もう許してあげるよ」と思ったら「死刑」から「無期懲役」に切り替わるような仕組みが必要だと思います。
そしてそういう仕組みを死刑廃止論者は実現できるよう努力すべきだと思います。

さだまさしの「償い」の世界ですね。
そういう世界が実現して、はじめて死刑制度の廃止が論じられるべきだと思います。

ボク個人としては、死刑制度はこの国に必要だと思います。
被害者が感情的に報われるまでは。
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2017年11月08日

ダマスカス鋼のナイフを作る動画



Youtubeに上がってるモノづくり動画は見ていて楽しいです。
人の手によって色々なものが出来上がっていく様子は、ボクらのようなコンピュータ業界ではあまりない分かり易い工程ですからね。
ソフトウェアのソースプログラムを組んでいく様子をスマホで定点撮影しても、何も面白くないでしょ?
でも、今回ご紹介するような動画は、その工程を見ている人も理解できて良いですね。

今回の動画はダマスカス鋼(こう)と呼ばれる素材を使ったナイフ作りの動画です。
ダマスカス鋼と言うもの自体は16世紀ごろからあるもので、本来は鉄の素材をるつぼの中で製鋼する際に発生する内部結晶作用を利用したものらしいです。

ただ、現在はこの製法を正確に再現できないそうで、現在は「ダマスカス鋼風」素材を作るというのが実際のところのようです。

その作り方が上の動画で紹介されていました。
純粋な鉄の素材に違う素材を乗せてねじったり重ねたりしてナイフの素材を作るという方法です。

何度も何度も素材を伸ばしてねじって重ねてを繰り返して、最終的に綺麗な模様が出るようにしてます。

なかなか面白いですね。

ただ個人的に思ったのは、手作りと言いながら結構機械による加工をしているんですね。
多分海外のナイフづくりでは当たり前なんでしょうけど、日本の刃物作りって、あまり機械を使わない気がするんですよね。そういう刃物作りを沢山見てきたので、機械を使うのがなんていうか「邪道」っぽく見えなくもない。(笑)

ただそれでも、この動画の工程を見ていると、ものすごく手間をかけて作ってるな、と思います。
そして芸術的なナイフが出来るんですね。

こんなナイフ、1本ぐらい持ってたい気がします。
日本国内でも売ってるところあるのかな?
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2017年11月07日

株価、バブル崩壊後の最高値を更新

今日の午前のニュースです。

今日、2017年11月7日に日経平均株価が、バブル崩壊後の最高値だった22,666.80円を上回ったそうです。
バブル後の最高値だったのは、平成8年6月26日(1996年)らしいので、21年でやっともとに戻った、ということですかね?

ただ、今回のニュースのややこしいのは、バブルの時の最高値を超えたわけじゃない点です。

バブル経済の時の最高値が38,915.87円だったので、まだバブル期を超えたわけではありません。ちなみに1989年の年末ごろの話しです。

ただ一方で、当時の株式市場の仕組みと今の仕組みは単純に比較できないので、現在の日経平均株価はもっと高く評価してもいいんじゃない?という意見もあります。
実際はどうなのか、ボクにはよく分かりませんが。

いずれにせよ、景気は回復しているということなんでしょう。

問題なのはその恩恵らしいものが全く感じられない点ですが。(笑)
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2017年11月06日

日産自動車の無資格検査問題の実態って?

日産自動車が起こした問題、出荷前車両検査を無資格者がやっていたという問題ですが、ボクの周りでは意外と問題視する声が上がりません。
ボクの周りと言うのは仕事で関係する人たち(主にT自動車関連の仕事をしている人たち)との雑談から感じたことですが。

特に印象的だったのが「資格を持ってるアマチュアよりも、資格がないプロの方が良い仕事をするもんだ」という意見。
なんとも荒っぽい意見ですが、なんか今回の問題のある一面を言い当てているような気がしました。

今回の問題について、相変わらずというかテレビなどを通して入ってくる情報では、日産自動車が、そしてスバルまでもが無資格者による最終検査をしていた、とばかり報じていますが、実際に無資格者が最終検査をした結果、その自動車を購入する消費者が不利益を被るかどうかについては詳しく語られません。
報道というのはそういう部分が一番大切だと思うんですけどね。

で、調べていくうちにこういうサイトを見つけました。

日産「無資格検査」を誘発した、時代遅れの国交省の認証制度 井上久男 現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53265

記事の内容は凄く分かり易くて、ボクのような「今回の問題ってどこがどの程度悪いの?」という疑問の答えを与えてくれるものでした。

簡単に要約すると、法律で定められた自動車の製造工程の最終検査を有資格者が検査するということ自体が形骸化しているという事実と、その状況を軽視した日産自動車が無資格の社員に最終検査をやらせていた、ということ。
そして、今回の問題が自動車の品質事態に影響を与えるような問題ではない、ということが分かりました。

なーんだ、だったらそんなに騒ぐことじゃないじゃん、というのがボクの感想。

ただ、それでも日産自動車は日本を代表する自動車会社の一つでもありますし、法律で定められたルールを守るというのは当然の責務です。
それを軽視した日産自動車は確かに責められてしかるべき、とは思いますが、自動車製造の実態に合わなくなっている無駄な法律は、どこかのタイミングで変更していくべきだとも思います。

ただ、そういう論調は少なくともマスコミからは出てきませんよね。
日本の自動車関連の製造業が日本経済を支えていることを考えれば、自動車メーカーが仕事をしやすい環境をみんなで作るというのは必要なことだと思うんですけどね。

これはボクの邪推ですけど、マスコミが今回の日産自動車の問題を「大問題」として報道しようとしているなら、その背後には日産自動車がマスコミに支払う広告費と関係があるのかな、と考えてしまいました。
例えば、ここ最近、日産自動車が既存マスコミに対する広告費を削減して、ネット広告を重視する傾向があったとして、その流れに不満を持つマスコミや大手広告代理店が、今回の問題をことさらに大きく報じようとしている、とか。
ある意味、広告主への制裁という意味合いが強かったりします?(笑)

ま、これはボクの邪推と「マスコミならそんなこともやりかねん」と言う陰謀論的な思考があるわけですが、だれかこの辺りの実態を調べてくれませんかね?

と言っても、いくら擁護しようとしても今回の日産自動車がやったことは、明確な法令違反なので、その事実が消えてなくなることはありません。
というか、大企業がやることとしたら、ちょっと脇が甘すぎる気がします。
日産自動車の関係者には、こういうしょーもない問題で下請け、孫請けの会社が大変な思いをすることだけは理解し反省してもらいたいですね。
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2017年11月04日

箱根裏街道

箱根裏街道 国道138号初めて、箱根裏街道という道を先日走りました。国道138号線ですね。

東名高速御殿場インターで降りて、小田原城方面に行くのに便利な道です。
というかこの道しかありません。

全体的に山道で、急カーブが続きます。
慣れている地元の人はブレーキポイントとアクセルを踏み込むポイントが分かっているので走るのが早いです。
ボクのような遠方からのドライバーは、次のカーブのキツさも分からないのでどうしても走りが遅くなります。

でも、歴史ある国道で古い道だと思うんですが、沿線に温泉街がいくつもあるので、観光地でもあります。

距離が距離だけに、歩いて移動するという道ではありませんし、自転車で走破する場合も、カーブが多く自動車がビュンビュン走るので危ないかもしれません。
でも、全体的に雰囲気のある道で良かったです。

特に古い温泉街が近いためもあり、道路の両脇の山側、沢側に廃墟っぽい建物が多くありました。
なかなか見どころが多そうな、道でしたよ。

個人的に一番驚いたのは、狭くてカーブの多いこの道を、箱根登山バスという路線バスが走ってるんです。
大型バスの運転はしたこと無いので詳しくはわかりませんが、それでもあの急カーブの狭い道を走るのはかなりのスキルがいるんじゃないかと思いました。

とにかく大型バスが自在に走っている姿が印象的でした。

今回は道路として通り抜けただけですが、たぶん、色々な観光スポットがあるんだろうな、と車を運転しながらキョロキョロしてしまいました。
いつか、ゆっくり箱根観光がしたいものです。
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2017年11月03日

昭和50年台、60年代の宅急便の取次店の復活を

ボクは子供の頃から名古屋に住んでいるんですが、名古屋と言う地域は地方から来た人たちが多くいて、出身地の田舎に荷物を送ることが多かった地域だと思います。

そういうこともあってか、昭和50年代から60年代には住宅街に宅急便の取次店がいくつもありました。
取次店と言うのは、地域の新聞販売所のような感じで、地域に根差した出先機関のようなお店です。

住宅街の新聞販売店は新聞を配る業務を担っていますが、宅急便の取次店は地域の「荷物の発送を受け付ける」と言う存在でした。荷物の配達はしない、と言うのが当時のスタイルだったんです。

それまでの時代は、荷物を遠方に送るときには、郵便局に持ち込むか日本通運の営業所に持ち込むしかなかったんですが、宅急便と言う存在が現れてからは、住宅街に宅急便の取次店が次々に現れ、その取次店に荷物を持ち込むだけで遠方に荷物を送れるようになったんですね。

この宅急便の取次店を展開していたのが、ヤマト運輸です。

ヤマト運輸は郵便局や日本通運がやらなかったことをやったんだと思います。
ただ、その後のヤマト運輸はこのような個人事業主がやるタイプの取次店をどんどん減らしていきました。
それだけ、ヤマト運輸のセンターの機能が強化された結果だと思います。

ただ、最近では宅急便業界の人手不足が叫ばれています。
そのような人材不足の一つの解決策として、集荷集配の取次店のようなものを作ったらいいんじゃないかと思うんです。

昭和の時代のたばこ屋にはおばあちゃんなんかが座ってましたよね。
あのようなシルバー人材が店番をするような感じで、荷物を出したい人は取次店に荷物を持ち込み、不在で荷物が受け取れなかったら、自動的に取次店に届けられる、みたいな仕組みを再構築したら良いんじゃないかと思うんですよね。

さすがに24時間営業はできないでしょうから、取次店の店の外に24時間対応できるロッカーを置いて、夕方以降は無人ロッカーで対応する、みたいな仕組みを考えたほうが良いと思いますよ。

問題は、どれぐらいの範囲にどれぐらいの取次店を置くか、ですね。
まぁ今は自動車で移動するのが普通でしょうから、車で5分程度の範囲なら問題ないと思いますけど。

本当にそれぐらいのことをやって、ユーザーに歩み寄ってもらうことをしないと、宅急便業界の今後は厳しいんじゃないかな。
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2017年11月02日

地味なハロウィン仮装

世の中には色々な趣味趣向があるもんだと、インターネットを通して色々と知るわけですが、今回知ったのは、街中にいくらでもいそうな地味な仮装限定の「地味ハロウィン」というイベント。

この様子がTwitterで特集されていました。

「あ〜こんな人いるいる😂」地味仮装ハロウィン2017
https://twitter.com/i/moments/924559139048587264

上記のリンクはもしかしたらそのうち見れなくなるかもしれませんが、興味のある方はTwitter上で「#地味ハロウィン」というハッシュタグで検索してみてください。

世の中にはこういうイベントに全力で挑む人たちがいるんですね。

この時期、渋谷とかでハロウィンで騒いでいる人たちばかりが注目されがちですが、こういう静かな楽しみ方も良いですね。それでいて本気すぎるのがなお良い。(笑)
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2017年11月01日

オフィスグリコは人をダメにする

オフィスグリコオフィスグリコって知ってます?

このブログでも過去に記事にしたことがありますが、簡単に言うとお菓子版置き薬です。

グリコの人が会社にやってきて、専用のケースにお菓子を詰め込んで、一週間後に再びやってきたときに減っている分のお菓子を会社に請求するという仕組みです。
もちろん、減ったお菓子は補充していくわけですね。
このシステムの面白いところは、減った分のお菓子の請求を設置した会社にするということ。
そして、利用者は自分がケースから取り出したお菓子をオフィスグリコのケース上に備え付けられた貯金箱に入れるんですが、その貯金箱に入ったお金は設置している会社が受け取ります。

つまり簡単に言うと、お菓子が盗まれるリスクは設置した会社側が担うというシステムなんです。

その結果、お菓子を持っていきながらお金を払わない従業員が増えれば、会社側はオフィスグリコの撤去をすると思いますし、オフィスグリコが事務所内にあることを有難がる従業員は、ちゃんとお金を払うというルールを守ります。

そういう仕組みの中で、オフィスグリコを上手く利用できる会社だけがこのサービスを利用し続けるという淘汰が進むように思えるんですね。

ただ、それはこのビジネスモデルを外部から評価した時の話なんです。

実際にオフィスグリコを利用している会社を何社か知ってるんですが、設置した当初はみんなが珍しがって色々と買ったりしていたのが、時間が経つにつれて特定の人たちだけがオフィスグリコを利用するようになるんですね。
つまり、普段からコンビニなどでお菓子を買っている人たちが、コンビニに行かなくても変えるオフィスグリコのへヴィーユーザーになっていくんです。

そして、他の人に買われないようにオフィスグリコの支給日に合わせて、自分が好きなお菓子を買い占めるようになるんです。
支給する側も「この会社はこのお菓子が人気があるみたい」と思って、沢山支給するようになりますし、好みに合わせた新製品もじゃんじゃん供給するようになります。

そして、オフィスグリコのへヴィーユーザーは、その手軽さからお菓子の購入額が増え、同時にお菓子の食べる量も増えてしまうんです。

ボクが見てきた事例では、夕方になるとオフィスグリコのケースから自分の好きなお菓子をニコニコしながら買い占める従業員が何人もいました。
同じお菓子を欲しがる従業員が沢山いても、その消費傾向を見てオフィスグリコ側が供給量を調整するので、結果的にはみんなハッピーになるんです。

でも、それって糖分の過剰摂取なんじゃないの?と心配になります。

もしかしたら、オフィスグリコは人間の欲求に過剰に対応できちゃうシステムなんじゃないですかね?

もちろん、何を買うか、何を食べるかは一人一人の自由なんですが、あまりにも便利にお菓子を買える環境というのも考え物だな、と思いました。

やっぱりコンビニは少し離れた場所にあって、コンビニまで行くのが面倒だと思えるぐらいの環境が良いんじゃないかな、と思います。
何でもかんでも便利すぎるのは注意が必要ですね。
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2017年10月31日

買って応援、オーディオ用真空管



先日、この動画を見ました。
Youtubeでウロウロしていてたまたま見つけた動画です。
多分、NHKのテレビ番組だと思うので、そのうち削除されるかもしれません。

内容は、京都の高槻電器工業という会社が昔の技術を復活させるために、オーディオ用の真空管「TA-300B」を一から研究開発し量産まで漕ぎ着けました、というものです。

この高槻電器工業が作ったのは、オーディオアンプ用の真空管です。
オーディオアンプの世界では、今でも真空管アンプを愛するファンがいるようで、そういうコアなファンが支える市場に向けた製品をつくりましたー、ということみたいです。

お値段は2本で14万円ほど。
正直、消費者目線で見るとバカ高なんですが、それでも、上の動画の説明によると1か月の生産数が40本らしいんですね。ということは全部コンスタントに売れても280万円です。
この真空管を作るために投じられる人件費や設備の減価償却費を考えるとどう考えても赤字です。
いや、色々と効率化を図って努力してもギリギリで赤字。(笑)
もうなんて言うか、この高槻電器工業という会社がどれほど経営的に余裕があるかは分かりませんが、贔屓目に見ても完全に趣味の事業部ですよ。
ボクがこの会社の社員で「おまえ、来月から真空管部門に異動な」って上司から言われたら、もうショックですよね。
体(てい)のいいリストラです、これは。(笑)

とまぁここまでディスるとこっちが申し訳なくなっちゃうんですが、ボクが言いたいのは、ここまでしないと過去の技術の未来への継承はできないってことなんです。

あー、ちょっと待って。
こういう流れで文章を書くと「技術立国日本頑張れ!」的な感じになっちゃうわけですが、そう記事を書きたいわけじゃないんです。

ボク自身のことを少し振り返りながら紹介すると、ボクが生まれたころ、既に日本国内では真空管を搭載した家電製品はほとんど販売されていませんでした。
だからと言って真空管が使われた電化製品やオーディオ機器を全く知らないかと言うとそうではありません。
ボクが生まれる前から使われていたテレビやラジオは大抵真空管が使われていましたし、真空管ゆえの不便さ、面白さを子供の頃に沢山見てきました。
ただ、それも昭和50年代にはほとんど姿を消したように思います。

なぜ姿を消したかと言うと、単純に同じ機能を持つ半導体部品の方が取扱いが楽で寿命が長くて、そして高性能だったからです。

特に電波信号を扱う真空管や映像信号を扱う真空管はトランジスタなどの半導体部品の性能が上がってきた1970年代には完全に存在意義を失います。
そして1980年代に入る前ぐらいから、ICの製造技術が確立して、一般的な家電品ではトランジスタを沢山使った回路からICを搭載した回路に移行していきます。

オーディオ機器もその流れに沿い、半導体部品による音声増幅回路へ移行していくんですが、その中で目標にされたのは「低ノイズ、低ひずみ、高増幅、低電力」という要素です。

オーディオ回路が半導体部品によって進化していく中で、これらの要素が常に追求され技術開発されてきました。

そういう意味で、真空管による音声増幅が半導体増幅素子のそれを超えることはありません。真空管による音声増幅は半導体素子の回路と比べて、ひずみが入りますし電気も沢山食います。
ただ面白いことに、真空管による音声増幅には独特の特徴があります。
それは二次高調波が多く含まれるということです。
簡単に言うと、倍音に特徴的なひずみが出る、ということです。

この倍音が強調されるというクセが、弦楽器などの音を変化させます。
これが「なんか真空管アンプの音って楽器の生の音が迫ってくるみたいで凄く良い!」となります。

半導体素子による音声増幅でも高調波がひずみとして入りますが、それは第三高調波、第五高調波という別の領域に出るものが多いです。
と言っても、最近の半導体素子による増幅回路はそのようなひずみすら、ほとんど出ません。それだけキレイに正確に音声増幅が出来るようになったんですね。

このような基本的な違いを理解すると、真空管アンプの音はそもそも「いい感じにエフェクトされた音」と解釈できます。
真空管アンプを買うということは、そのエフェクターにどれだけお金を出すかと言う話なのかもしれません。

また、上記の理由から音声信号をデジタル処理できる機器なら、真空管の音を比較的簡単に再現できます。単純に元の音声に対して第二高調波を強調する処理をするだけですからね。
実際、真空管エフェクトをする機材も売られています。
さらに、この手の音声信号のデジタル処理は、普通のPCやスマホでもできます。
言い換えると、PCやスマホで真空管の音を再現できるということです。

こういうことを書くと、またオーディオ機器をクソ高く売りさばいている業者とかから、矢のような批判コメントを沢山受けそうですが、実際そうなんだから仕方がない。

あと笑えるのが、Youtubeで高槻電器工業の「TA-300B」とWestern Electricの「300B」を聞き比べている動画があるんですが失笑してしまう。
あっ、元々300Bという真空管を作っていたのがアメリカのWestern Electricという会社で、その後、色々な会社がこの300B互換のオーディオ用真空管を作ってきました。
高槻電器工業はWestern Electric 300Bの互換品を作った会社の中の一つ、ということです。

でね、聞き比べた音声も動画中に少しだけ流れていて、それらの違いを良く分からない抽象的な形容詞を並べて「やっぱりWestern Electricは違う」とか言ってるんです。

何かアホっぽいでしょ?
真空管の音を聞き比べて、その様子をYoutubeの動画に上げて、Youtubeの動画を見ている人が「やっぱりWestern Electricの音って違うんだなぁ」と思った瞬間に、Western Electricや高槻電器工業の真空管の増幅性能より自分が使っているPCやスマホのオーディオ回路の方が性能が良いってことですよ。
だって、それらの違いが分かるぐらいに正確な「音」を伝達しているわけですから。

もしPCやスマホのオーディオ回路の方が真空管アンプの増幅性能を下回っているなら、そんな比較動画をYoutubeに上げること自体、無意味になります。だって聞いてる人は聞いてる環境ゆえに違いが分からない、電気的に違いが発生しないんです。

もし「我々は普段から真空管アンプの音を聞いているので違いが分かるけど、Youtube視聴者のお前らはどうせ分からんだろうな」と言いたいだけなら、そういうことをアピールしたいだけなら、その動画を見ている人はもっと怒っても良いと思いますよ。(笑)

ただ実際のところ、オーディオ用真空管を売ってる業者側は本気で「真空管の音の効き比べはYoutubeを通してでもできるし、真空管アンプの音はデジタルオーディオ機器よりも良いに決まってる」と信じてるんでしょう。

で、それだけ今普通に売られているデジタルオーディオ機器と言うのは、凄まじく性能が良いということです。
ただそれでも、真空管アンプの音を楽しむという価値観はあると思います。

毎年、この時期にフランスから日本に輸入されるボジョレーヌーボーと言うワインがありますが、あのワインと全く同じ成分、全く同じ味のワインを国内メーカーが作れたとしても、フランスからこの時期に輸入されるボジョレーヌーボーをこの時期に飲むという価値観は存在し続けます。

同じように真空管アンプが奏でるあの音を聞く時間という絶対的価値観はこれからも存在すると思うんです。なのでそれを否定するつもりはありません。

しかしながら、Western Electricというメーカーが作り出した300Bという真空管とその互換品の市場に乗っからないと、高槻電器工業は新たに互換品である真空管を作れなかった、というのが現実だったんでしょうね。
300Bと言うのはオーディオ用真空管の中でも非常に高価な部類の製品です。
その製品の互換品を作り、しかも、本家よりも高い価格設定で売らざるを得ない、という高槻電器工業の状況も理解すべきだと思います。

ボクは、オーディオ用真空管はまだこの先も進歩する余地があるものだと思います。
そういう技術開発の分野で日本の企業が技術を磨く機会は絶対にあると思うので、今回の高槻電器工業の取り組みは陰ながら応援したいです。

また、これとは別に国内企業でオーディオ用真空管の新しい規格を作った会社もあるんですね。
シンセサイザーで有名なコルグとノリタケ伊勢電子が共同で作ったNutubeと言うものです。
ノリタケ伊勢電子はVFD(蛍光表示管)を作っている有名な会社ですが、VFD自体がそもそも真空管に近いものですから、コルグとの共同開発で新しいタイプの真空管を作ったみたいです。

ただ、こういう真空管に関わる技術も、それを使う機材や市場が無いと継続して開発製造できません。
そういう意味では真空管好きの人たちは「買って応援」するしかないと思います。

一つ、マーケティング手法として取り入れたほうが良いんじゃないかと思うのは、代理店を作り、卸値と希望小売価格(定価)を設定することですかね。
次のバージョンアップの際には定価を2本20万円にして、オーディオショップへの卸価格を13万円にすれば、オーディオファン向けにTA-300Bを販売する業者が一気に増え、ネット上には「高槻電器工業のTA-300Bは、本家Western Electric 300Bを超えた」という評価で溢れかえりますから。

高槻電器工業さん、是非、参考にしてください。(笑)
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2017年10月30日

製品リコールの謝罪CMを連想させる正直屋のCM



全国で流されているかどうかはわかりませんが、名古屋の民放テレビ局で最近流されているテレビCMがあります。
それが上のCMです。
給湯器やガスコンロの販売、設置施工を行う正直屋という会社のCMです。



このCMを見れば分かりますが、明らかに製品リコールやその謝罪を行うCMを真似して作られたCMです。
このCMが突然、テレビから流れると思わず「あれ?何か重要な告知かも」って勘違いしてテレビを見てしまいます。
つまり、そういうことを狙ったCMなんでしょう。

でも内容はただの広告です。宣伝です。
そのため、恐らく多くの人が「騙された」と思うでしょう。
そういうCMなんですね。
しかも、CMを作っているのが「正直屋」というんだから笑えます。
失笑に近い笑いですが。

こんなCM、作る前から見た人がどう思うか、想像がつきそうですが、途中で誰も止めなかったんですかね?

正直に正々堂々と商売をしている会社とは思えないCMです。
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2017年10月29日

名鉄パノラマカー7000系が廃車になる直前の動画



名鉄のパノラマカーが廃車になる直前の動画をYoutubeで見つけたのでご紹介します。
子供の頃から名古屋市内に住み、名鉄を良く利用していたボクとしては、子供の頃に見ていたパノラマカーの印象って結構強烈にあるんです。
なんていうか、とにかく格好良かったですよ。
名鉄の代表的な特別な存在だったのが、パノラマカーでした。



こちらの動画でも最後のパノラマカーの様子が紹介されています。

パノラマカーには7000系(初代)と7500系(2代目)がありましたが、7500系は色々な不具合があり、先に姿を消してしまいます。
そして、最後まで運用されたのが7000系でした。

1961年から2009年まで48年間も使われた車両だったみたいです。

この動画で印象深く思ったのは、90度の直角に交わった線路を通る様子です。
これは名鉄築港線と言う路線の有名な交差線路なんです。
そして、築港線の行き着いた場所が、名鉄の車両の解体場なんです。
名鉄の車両の墓場です。
ここで解体されて、その後は屑鉄にされるんです。

名鉄の車両にとって、この90度に交わる線路を通ることは、もう戻ることのできない廃車への道ということです。

そういう事情を知りながらこれらの動画を見ると、最後のパノラマカーの様子が感慨深く映ります。

ちなみに、パノラマカーは現在、中京競馬場に静態保存されているみたいですね。
今回、この記事を書くにあたり、色々と調べてみた結果、中京競馬場にパノラマカーが静態保存されていることを知れたのは嬉しかったです。
近いうちに見に行きたいですね。
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2017年10月28日

SPARCstationのハードディスク読み込みエラー

SCSI HDD読み込みエラー先週あたりから古いSun SPARCstationを触る機会があったので色々と余分なことをして遊んでいるんですが、古いハードディスクを触っていたら、読み込み不良でエラーが出るようになりました。

写真がその様子です。
ハードディスクからデータが読み込めないよーとマシンが叫んでいるところです。
ちなみに、このエラーが出るのは起動ディスク上のエラーが発生している場合です。
起動ディスク上のOSに関連したファイルが読み込めなくなると、こんな感じになります。
OpenWindowが起動している場合や、CDEが起動している場合は、それらのグラフィカルな画面が停止して、白いコマンド画面にこのエラーが表示されます。

起動ドライブではないドライブでハードディスクの読み込みエラーが発生した場合は、Windowシステムが起動している場合だと、コマンドシェル内にこのエラー表示が並ぶようになります。

ただね、このエラーが出始めても、色々とやると大抵は壊れたハードディスクからデータを引っ張り出すことが可能なんですよ。
さすがSCSIハードディスク、さすが我らのufs(Unix File System)。

ボクがSunのSPARCstationが好きな理由がこういうところにあるんですよ。
今となっては古き良きSPARCstation、そしてOpenWindowですけど。

最近のシステムと比較するのは色々な面で無理があるのかもしれませんが、Sunが一番輝いていたころのSPARCstationって、本当に設計思想が素晴らしかったんでしょうね。
今更ながらにそう思います。
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2017年10月27日

Sun SPARCstationでSCSI unexprected phaseが出る時

SPARCstation SCSI Unexprected Phase Error古いマシンの話題なんですが、Sun SPARCstation20などのSCSIハードディスク搭載機種で正常にOSが起動しなくなった場合、通常はOpenBootPROMのokプロンプト上から「probe-sccsi」コマンドを走らせます。
複数のSCSIカードが搭載されている場合なら「probe-scsi-all」コマンドを走らせます。
このコマンドは、SCSIバス上のハードディスクやCD-ROMドライブの接続確認をするためのコマンドです。

この「probe-scsi」コマンドを走らせた結果、

SCSI unexprected phase = 0
Stack Underflow


というエラーが出た場合の対処法を説明します。
対処法というか、何が原因かのかという話なんですが、答えは簡単。

SCSIケーブル断線SCSIバスが断線してる可能性が大です。

写真のように8ビットのSCSIバスの中の何かが切れています。
このような状況で、先ほどのSCSI unexprected phase = 0が出るようになります。

このケーブルはSPARCstation20の内部ケーブルです。
マザーボードとハードディスクの接続基板(バックプレーン基板)を繋ぐケーブルです。
ハードディスクはSCAタイプの80pinのハードディスクですが、実際に使っているのは8ビット分だけです。
その8ビットSCSIバスのどこかが断線していると、このようなエラーが出ます。
断線している線が違うとSCSI unexprected phase = 0の最後の数字が変わるみたいですが、詳細は不明です。

ハードディスクを外すとエラーが出なくなり、ハードディスクを繋いだ状態だとエラーが出る、と言う場合は、この周辺のケーブルか、バックプレーン基板か、ハードディスクの接続端子の接触不良を疑うべきです。

CD-ROMドライブを接続したら、同じようなエラーが出たという場合はCD-ROMの接続コネクタの接触不良を疑うと良いかもしれません。
それか、50pinの圧着コネクタが抜けかかっているとか、そういうSCSIケーブルの接続不良を疑うと良いかもしれません。

このエラーは、SPARCstation1とかIPX、LXあたりの機種にも共通する問題のようです。
ハードディスクを大きな容量のものに交換したら、このエラーが出るようになり、その後、元のハードディスクに戻してもエラーが消えなくなった、みたいな経験をボクもしたことがあります。20年ぐらい前ですけど。
その原因が、案外簡単なところにあるということを当時の自分に教えてあげたいです。
このエラーって、うまく解決できずに最終的にマシンごと交換したという経験があったんですよ。

もし、同じようなトラブルで途方に暮れている方がいるなら、是非、SCSIバスの断線や接触不良を疑ってみてください。
まぁ、25年とか28年前のマシンを使っている人が、世の中にどれだけいるか、想像もつきませんけどね。(笑)

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2017年10月26日

インターネット上の個の立ち位置、プライベートとパブリック

このブログ「似非管理者の寂しい夜」は匿名のボクが書いているブログです。
この「匿名である」ことはずっと守っているルールです。

いや、もしかしたら過去の記事をじっくり読んで分析していくと、どこかでリアルなボクに繋がるかもしれません。
あっ、そういうことはしちゃダメですよ。(笑)

このブログの管理者であるボクが匿名であることを続けているにはもちろん理由があります。
凄く簡単に言うと、個々の記事について責任を取れない、取りたくないからです。

ただ、そう書くとメチャクチャ身勝手な感じになるでしょ?
でもちゃんと説明すると、それなりのルールがあるんです。
今日はそのことを説明します。

例えばボクが大きな会社の社長で、ボクが本名で個人的な意見を書くブログを運営していたとしましょう。
その時点で、個人の名前で運営するブログであったとしても、読む人は「○○と言う大企業の社長のブログ」としてブログ記事を読みます。
そうなると、好き勝手書いた内容が拡大解釈されて経営する会社の印象を左右するまでに影響を及ぼしてしまうかもしれません。
そういう過去の事例っていくらでもありましたよね。

じゃあ、大企業の社長じゃない今のボクなら自分の本名をさらして好き勝手なことをブログで書けるかと言うと、これもまた難しいです。
だって、普通に取引先との関係があり、その担当者との関係があります。
ボクとリアル社会で繋がっている人たちがどう考えるかを配慮せずに、好き勝手に書きなぐったブログ記事がボクの小さな、そして限られた人間関係を破壊する可能性だってありますからね。

もし、このブログでボクが個人名を表記していたなら、ボクは色々なことを考えて、様々な人間関係を配慮して「お利口さん」なことしか書かないと思います。書けないと思います。

それは、例えば先日の衆院選(2017年10月22日)の結果について意見する時も、

お利口さんモード
「安倍さんの突然の解散に対して、野党側はそれなりに頑張って選挙戦を戦ったんじゃないですかねぇ」
匿名モード
「安倍さんのエゴで解散して、それを上手く利用して少しでも議席を増やせばいいのに、野党側がエゴな奔走をして自爆しおった。ばっかじゃねーの!」

となります。
読み物としてどっちが面白いと思います?(笑)
書く側としては当然「匿名モード」の方が楽しいし面白いです。

この違いって、言い換えると発言する立ち位置が「パブリック」か「プライベート」かの違いだと思います。
ただ、プライベートにももう一段踏み込んだ階層があって、時系列関連性があるかないかの違いがあると思います。
難しい言い方をしてしまいましたが、簡単に言うと過去の発言と今の発言がつながる仕組みがある上での発言(記事)か、そのつながりが無い仕組みでの発言か、ということです。
具体的に言うと、2ちゃんねる(5ちゃんねる)のような匿名掲示板の書き込みは、過去の自分の発言との関連性がほとんどありません。
なので、その時の一瞬の感情的な発言が投稿されやすいです。

それに対して、匿名のブログでも長期間、記事を投稿し続けている場合、ある程度の読者が付くようになります。
そういう読者に対して、自らの個人情報をさらさないにしても、自分の記事を読んでもらっているというフワフワーっとした責任が発生すると思うんですね。
責任というかブログ管理者側のこだわりと言うか、そこには匿名でありながら、明確な人格が存在しているわけで、その人格の個性とか、場合によっては名誉なんていう価値が形成されていくんです。
そういうものを意識し始めると、いくら匿名ブログでもその場その場の感情的で無責任な意見は書けなくなります。
そして、無責任なことは書けないけど、個人が特定されていないから好きなことが書ける、と言う領域が誕生します。

このブログの立ち位置はそういう感じなんですね。

整理するとこんな感じ。

お利口さんモード(パブリック) 世間一般に受け入れられる価値観の範囲で発言
匿名ブログモード(プライベート) 個人の価値観を理論立てて説明するような発言
匿名掲示板モード(プライベート) その場の感情の吐露

もっと端的に説明するとこうなります。

年頃の娘を抱える大企業に勤める部長職のお父さんの発言
会社の朝礼での部長「我が社も昨今の社会の変化に合わせてLGBTなどの性的マイノリティの従業員への配慮や採用時の条件緩和を進めていきたいと・・・」
一人の娘の父「娘が結婚相手として連れてきた相手が女だった。娘はレズだったんだ。そんな結婚許せると思うか?将来結婚して子供が作れるのか?自分の老後の世話は誰が見るっていうんだ・・・」
飲み屋で酔いつぶれた父「レズなんて気持ち悪いだけだ!レズだった娘を親戚に説明できると思うか?あー、レズなんて氏んでくれー」(一部単語を置き換えてます。)

とまぁこんな感じです。

で、このブログの立ち位置はというと、プライベートモードの限りなく飲み屋の無責任発言に近いもの、と言うことなんですね。

このブログの内容は、読んで頂いている人によってその信頼性は様々だと思いますが、ボクから言わせて頂くと、駅前の飲み屋で毎日酔っぱらってくだ巻いているおっさんの話、ぐらいに思って頂きたいです。

上の例で言うと、匿名掲示板モードに近い匿名ブログモードと言うことです。
パブリック、つまり公式に通用する意見を書くつもりは最初からありません。
世間的に極端な意見を書くこともありますし、その意見を批判されることも覚悟しています。
でもね、色々な意見が投じられて、それを個人の価値観で判断し良し悪しを決めるというのがインターネットの良いところだと思いません?
重要なのは、プライベートな意見とパブリックな意見は完全に別次元のものとして解釈すべきだということ。
これだけは情報発信する側も、その情報を読む側も守らないといけないルールだと思います。
ところが、そのルールすらぶっ壊す動きが最近活発になってるんです。
例えば「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログの意見を公の、それも国の最高位のパブリックステージに引き上げた某国会議員とか、「国外からの(違法)労働者が国内の雇用を奪っているから国境に壁を作れ」と議会で発言する某国の大統領とか。

こういう人たちはインターネットに起因するパブリックとプライベートの違いを理解していないんだろうな、と思います。

好きなことを言っても良いです。でも最低限のルールは守りましょう。
そのルールが守れないなら、色々な貴重なものが失われますよ、と、この匿名ブログの管理者のボクは言いたいです。
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2017年10月25日

サークルK・サンクス、664店舗閉店へ

愛知県やその周辺地域に住んでいると、経営統合によってサークルK、サンクスの店舗がファミリーマートに変わっていく様子を見ることができます。
ただ、なぜかいつまで経ってもファミリーマートにならないサークルKやサンクスがあるんです。
なんでかなと思っていたら、どうやら今回の経営統合でリストラされる店舗がサークルK・サンクスのままということのようです。

最終的には、2018年2月末にサークルK・サンクスのお店はそのまま閉店してしまうようですね。
サークルKやサンクスからファミリーマートに模様替えされる動きはここ最近落ち着いたように見えるので、もしかしたら、今現在もサークルK、サンクスとして営業しているお店は2018年2月末にはすべて閉店する店舗と言うことなのかもしれません。

閉店する店舗の数は664店舗だそうです。
結構多いですね。

ここ30年ぐらい「コンビニと言えばサークルK」と親しんできた愛知県民、名古屋市民にとってはサークルKが無くなるというのは寂しいもので、特に、サークルKにしかなかった商品が経営統合によってファミリーマートの商品に置き換えられていくのは、残念だったりしました。

ちび太のおでん先日、知り合いが言っていたのが、ファミリーマートのおでんは美味しくないけど、サークルKのおでんは美味しい、と言う話です。
写真は「ちび太のおでん」です。サークルKの目玉おでんです。

で、具体的に何が違うのかと言うと、だし汁だそうです。
サークルKのおでんをよく買っていた知り合いが、お店がファミリーマートに変わった後で買ったおでんのだし汁が全然違っていたと言っていました。

その人いわく、サークルKのおでんのだし汁は名古屋人好みなのに対して、ファミリーマートのおでんのだし汁はそうじゃないんだって。
具体的にどういう違いがあるのかまでは聞かなかったんですが、その人が言うには、サークルKがファミリーマートに変わってしまうことでサークルKのおでんが買えなくなるなら、もうおでんは買わない、だそうです。

まぁこれは個人の極端な意見かもしれませんが、それでもサークルKと言うコンビニは愛知県を中心に発展してきたコンビニなので、この地域の消費者の趣向に沿った商品展開をしてきたのは事実だと思います。
そして、今回のファミリーマートとの経営統合により「地域に根ざした独自商品」が無くなってしまうというのは、やっぱり残念な気持ちになります。

そういうサークルKの歴史が良い感じにファミリーマートに受け継がれると良いんですが・・・
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2017年10月24日

原発は危険だって言う人は原発事故を望んでいる

ツイッターの書き込みで久しぶりに納得してしまったつぶやきを見たのでご紹介します。

やらかど@やらか堂 @yarakado
https://twitter.com/yarakado/status/922360658208755712
原発は危険だって言う人は原発事故を望んでいるし、オスプレイは危険だって言う人はオスプレイの墜落事故を望んでいるし、自衛官を殺させるなって言う人は自衛官の死を望んでいるし、民主主義は死んだって言う人は民主主義の死を望んでいる。そういう人たちをたくさん見た。

多分、左翼の人たちの言動を皮肉ってるんだと思いますが、同時に左翼的な思考の問題点を言い表しているように思えました。

原発が危険だというなら、原発が安全に稼働できる方法を一緒に考えればいいはずです。
でも、危険だ危険だといって、原発の稼働を停止させることばかり言います。

オスプレイは危険だというなら、オスプレイが安全に飛行できる方法を求めればいいのに、オスプレイが飛べなくなる事ばかり求めてます。

自衛官の命を心配するなら、より強力で安全な装備を持たせるように政府を動かせばいいのに、自衛隊が一切活動できないことを望みます。

要は自分たちの主張のためには多くの人が不幸になることを進んで願っているってことですよね。

ま、いいんですよ。何を言うにしても意見を述べる自由はありますから。
でも、自分たちの意見が正しいことを証明するために、他人の不幸を願うようなことをするのはいかがなものでしょうか?
そんなことを考えてしまいました。
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2017年10月23日

アメリカの自動車の25年ルール

アメリカには自動車の輸入における25年ルールというものがあるそうです。
それは、新車を日本や他の国からアメリカに輸出する場合、様々な排ガス規制や安全規制をクリアする必要があるのに対して、製造から25年以上経過した自動車はクラシックカーという扱いになるのであらゆる規制が免除されるというルールです。

その結果、アメリカ人にとって日本の自動車市場と言う今まであまり注目してこなかった市場の、さらに言うと、1990年代のバブリーなスポーツカーをアメリカ人の愛好家が今になって欲しがっているそうです。

スカイラインGT-R(R32)特に、スカイラインGT-R(R32)などが人気車種のようで、日本国内の中古車市場ではジワリジワリと値段が上がり始めているんだとか。

振り返ると、1990年代って今のようなインターネットみたいな情報を世界を相手に双方向でやり取りできる仕組みもなかった時代で、日本人が日本人消費者向けに全力で工業製品を作っていた時代だと思います。

そういう時代の名作ともいえる国産スポーツカーに、今になってアメリカ人の愛好家が注目するというのはとても面白いですね。

国内の1990年代の国産名車好きの人たちは、日本の名車たちがアメリカに輸出されることを残念がる人たちもいるようですが、ボクはこの流れを好意的に考えているんですね。

もし、アメリカ国内で1990年の日本のスポーツカーなどが人気になれば、その時代の保守部品の需要が発生すると思います。
既にメーカーが製造しない部品なんかも、サードパーティー製の部品が供給されるかもしれません。
さらには、1990年代のスポーツカーをさんざんチューニングしてきた日本国内のチューニングショップのノウハウなどが、例えばチューンされた制御コンピュータと言う形で輸出されれば、新たな輸出品として流行るんじゃないかと思いました。

それに、たぶん25年以上前の日本車を欲しがるアメリカ人って、その車を手に入れた後も大切にしてくれると思うんですね。
そう考えると、日本の1990年代の名車をアメリカ人が動態保存してくれる、なんて言い方もできると思います。

いつか、多くの日本人が1990年代の名車と呼ばれるスポーツカーをもう一度乗りたいと思った時、その供給元がアメリカだ、なんてこともあり得ますよ。(笑)

ボクは残念ながらそういう趣味を持っているわけじゃないんですが、それでも、バブル期の日本人が本気で作った色々とやり過ぎだった工業製品が将来に渡り残り続けるのは大切だと思います。

この流れはしばらく続くでしょうね。
1990年代の憧れだった自動車を手に入れたい人は、早めに購入したほうが良いかも。(笑)
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2017年10月22日

お金持ちがスバル車に注目

先日、東京の知り合いを話をしていたら面白いことを言ってました。
最近、世田谷とか目黒ではスバル車に乗るお金持ちが増えているんだとか。
理由はスバルのアイサイトの安全性能がウケているとのこと。

古くから高級住宅街に住んでいる人たちも高齢化が進み、いわゆるお金持ちの乗る車には一通り乗って、今は安全な車を欲しがる傾向が強くなっているそうです。

車について詳しくないお金を持っている人たちが「今の時点で一番安全な車は何?」という条件だけでスバル車を選んでいるのかもしれません。

あっ、この話は一人の知り合いから聞いただけの話なので、実際に本当にスバル車が増えているかどうかは知りませんけど。

もしこの辺りの事情に詳しい方がおられましたら、コメントください。
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2017年10月21日

ディスクグラインダーだけでハンマー台を作る動画



タイトルのままの動画なんですが、内容は、おそらくロシアのおっさんがガラクタ置き場から持ってきた鉄道の線路の切れ端をもとに、ハンマー台(金床)を作るというものです。
それも、使うのはほぼほぼディスクグラインダーのみという力技で。

そもそもハンマー台のような鉄の塊は鋳物型で作るのが普通だと思うんですが、それを線路の切れ端をゴリゴリ削って作る訳ですから色々と強引なんですね。
でもちゃんとした形になっちゃうんだから凄いです。

ディスクグラインダーの可能性を見た気がしました。



同じような動画もついでにご紹介しますね。
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2017年10月20日

アメリカ人が大好きな陰謀論とラスベガス銃乱射事件

陰謀論と言うのは何とも胡散臭い感じがするものなんですが、何か世の中を騒がせる事件や事故が起きると、少しの時間をおいて「あの事件は実はかくかくしかじかの本当の原因があったんだ」と言われるようになります。
その理論の多くは「きっとこうに違いない。誰かが自分たちの目的を遂行するために事件や事故を起こしたんだ」と言う根拠の薄い推論に根差したものなので、世の中の多くの人は見向きもしないわけですが、それでも陰謀論を主張する人たちの意見の中には根拠はないけどあり得るかも、と思えちゃうものがあるのも事実です。

そういう「半分ぐらいは事実かもしれない」という陰謀論は聞いていて面白いですし、頭の片隅に置いておいても特に害はない一つのロジックだったりします。
まぁ人と話す際の話題にはなりますよね。「自分は信じてるわけじゃないけど」と前置きをする必要はありますが。

面白いことに、Wikipediaには一般に広まっている陰謀論を説明するページがあるんですよ。

陰謀論の一覧 Wikipedia

でね、陰謀論のベースにあるのは「信じたいものを信じる」と言う身勝手で独りよがりな感性があるように思うんですが、日本国内で語られる陰謀論に比べ、アメリカ発の陰謀論にはそれを信じるだけの根拠が並べられていることが多いんです。
その為か、アメリカ人は多くの陰謀論を本気で信じていますし、何か大きな事件が起きるたびに過去の陰謀論と関連させ理論補強していくという素晴らしい(笑)文化があるんです。

2017年10月1日に米国ネバダ州ラスベガスで起きた銃乱射による58人が亡くなった痛ましい事件についても、政府や警察が発表した内容に疑問を差し挟み、きっと何か大きな闇の勢力がこの事件を起こしたに違いない、と言う陰謀論が出始めています。
そして、その陰謀論を下支えする情報も出始めているんですね。

そのことを扱った日本語サイトをご紹介します。

ラスベガスの乱射が「計画的な虐殺」であった可能性がさらに明白に。銃器のプロが語る数々の異常 - In Deep
http://indeep.jp/the-las-vegas-mass-shooting-video-pictures-talk-about-real-thing/

このサイトの内容を要約すると、地元政府や警察やマスコミが発表した事件についての説明と、実際に起きた事柄を比べると矛盾点が多すぎるというものです。

その矛盾の背後に何があるのか、色々と考えちゃいますよね。
そもそも、事実と矛盾する報道の背景には何があるのか、なぜ矛盾するようなことを報道しているのか、と言うことを考えると、何か闇の勢力の影響があるんじゃないかと言う話になり、理論的に補強された陰謀論が完成するわけです。

アメリカ人は昔から陰謀論が大好きな国民だと思うんですが、色々と詳しく話を聞いていくと、それぞれの陰謀論にはそれなりに信頼できる根拠があるんです。
これって何なんでしょうね?

陰謀を計画し実行する人たちは、その陰謀が陰謀である根拠を隠さないといけないんじゃないの?
だけど、実際には一般の第三者が「それって陰謀じゃん」って気づく様な証拠を沢山集められちゃうんですね。

証拠を隠せないほどアホなのか、わざと証拠を残して陰謀者の存在をアピールしているのか、その答えはボクには分かりません。

ただノンフィクションの読み物としては非常に面白い内容だと思います。

何が真実かを判断するのは難しいですが、一つの可能性として陰謀論に触れてみるのは面白いと思います。

ま、今回のラスベガスの銃乱射事件では多くの人が亡くなっているので、無責任に面白がるのは失礼なんでしょうけどね。
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2017年10月19日

外国人旅行者向けの高速道路乗り放題パス

日本国内へ旅行に来る外国人が増えていて、国内の移動手段としてレンタカーを利用する旅行客が増えているので、高速道路乗り放題パス「Japan Expressway Pass」を国土交通省が販売することになりました。
7日間乗り放題パスが20,000円、14日間乗り放題パスは34,000円だそうです。

この乗り放題パスについては日本人の中から「外国人だけずるい」とか「その財源は税金から出すんでしょ?そんな余裕はこの国にあるのか?」という意見が出ているようですが、ボクの個人的な意見としては、外国人がレンタカーで走り回っても、大して道路が傷むわけでもないし、渋滞が増えるとも思えないから良いんじゃない?、というのと、高速道路代がかからない分、行った先でお金を落としてくれるんじゃないかな?という楽観的なものでした。

もちろん、母国が右側通行で日本に来て初めて左側通行の道を走ることで戸惑ったり事故を起こしたりするリスクはあります。
その結果、事故を起こしたとしてもそれが人身事故とかでない限り、大きな意味では「消費行動」ですからね。
色々な面でお金を落としてくれるんだったら良いんじゃない?と思っていたんです。
ボクのような見方がかなり楽観的なことは分かってます。

ただ、そんな楽天的な見方をしていたボクが「えー、それってダメじゃん」と思える条件が分かりました。

それは、この乗り放題パスが利用できる人たちについて、

外国のパスポートをお持ちの方又は外国に永住権をお持ちの日本人(ただし、日本で利用可能な運転免許証をお持ちの方に限ります)
お申し込み時に、パスポート又は永住権を有することを証明できるもの及び運転免許証を確認させていただきます。


という点。
外国の永住権を持っている日本人が対象になっているのは何か変な感じですが、問題なのは「外国のパスポートをお持ちの方」という部分です。
これは、外国から来た旅行者だけでなく、日本国内に在住している外国のパスポートを所持している外国人全体も対象になるということです。

えっ?どゆこと?

つまりですね、日本国内で半年とか1年とか、そういう期間仕事をしている外国人も対象になっているんです。
もっというと、法的に問題の無い状態で観光目的ではない理由で日本で暮らしている外国人も、この乗り放題パスを利用できちゃうんですね。

観光ビザに限定した運用をした方が良いんじゃない?と思いますが、そうなると国によって対応が変わってきてややこしいことになるんでしょうね。

ただ、ちょっとだけホッとしたのは、特別永住者は利用できないことになっているみたいです。
でもどうやって特別永住者じゃないことを証明するんでしょ?

あっ、特別永住者については自分で調べてね。

で、今回の乗り放題パスの唯一の救いはレンタカーの利用者に限定されていることです。
この条件があるだけで、不正利用はかなり防げるような気がしますが、実際に運用を始めてからどういう問題が出るかは見てみないと分からないですよね。

とりあえず、遠い日本を訪れてくれる外国人旅行者が楽しく日本各地を回れるならそれで良いんですが、何か不正に利用するたくさん出てくるとヤダなと思いました。

とりあえず、様子見をするしかなさそうですが。
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2017年10月18日

東京DEEP案内とnote

個人的に好きなWebサイトはインターネット上に沢山あるんですが、その中でもたまに、そうですね半年に1度ぐらいの頻度で開くページがあります。
「東京DEEP案内」というサイトです。

どういうサイトかと言うと、首都圏を中心に地元に密着した怪しげな地域や建物などを取材し写真を交えて紹介しているサイトです。

もう少し差しさわりのある書き方をすると、このサイト内の一部の記事では、その地域の歴史とか過去について一般にはあまり話題にされないこと、例えば在日外国人の集団に不法占拠されていた過去があるとか、被差別部落のために行政が対策をした地域とか、オカルトのたぐいだとか、そういう感じの情報もギリギリな感じで掲載されています。
いや「いました(過去形)」かもしれません。
詳しいことまでここでは説明しません。
ただ、インターネット上のいわばパブリックな空間の中でこういう情報を掲載するというのは、結構なリスクがあると思うんですね。
まぁ色々とそういうことに批判する人たちもいると思うので。

ただ同時にこういう情報を掲載するサイトは本当に少ないです。
そして世の中のごく一部には一般的に語ることもはばかられる微妙な情報を欲しがる人たちがいるのも事実です。
例えば不動産業界の人たちとか?

で、この東京DEEP案内と言うサイトはボクがたまに見ていたサイトだったんですが、最近になりサイト内の記事が有料記事になっていたんです。
その有料コンテンツ化を支えているのが「note」と言うサービスです。

仕組みは簡単です。
東京DEEP案内と言うサイトでは記事の最初の部分だけを掲載します。
そして、その続きを読みたい人は「こちらをクリック」とリンクを貼ります。
そのリンクが「note」と言うサイトになっていてnote内に記事の全体を掲載するわけです。
読者は「note」に対して課金します。
サイトの運営者は「note」から手数料を差し引いた購読料を受け取るという仕組みです。

で、今回ご紹介する東京DEEP案内が「note」を利用した有料化に進んだというのが非常に興味深く感じました。

もちろん、今までは全部の記事をタダで読めた一人の読者としては「なんだよ、有料化かよ」なんて愚痴の一つも言いたくなりますが、それ以上に「東京DEEP案内」というサイトの内容がお金を出してでも読みたい内容だということです。
うーん、いやそれでもボクは課金はしていません。
だって、暇つぶしのための読み物ですから。ボクにとっては。
でも、さっきも挙げた例えば不動産業界の人とか、その土地に移り住む予定の人たちに取ってはお金を出してでも読みたい内容なんだろうなと思ったんです。

これをもう少し大きな流れで説明すると、インターネットが一般に普及し始めてから、個人として情報を発信し、そこから何かしらの収益を得るというビジネスモデルが沢山出てきました。
その大きな流れの一つがアフィリエイトです。
それはインターネット上に広告代理店が進出してきて、広告代理店を通した広告収入が得やすくなったという一連の流れが背景にあります。

その後のアフィリエイト界隈のゴタゴタはここでは書きませんが、ざっくりいうとごく一部を除き「クソ情報」をまき散らすアフィリエイター(アフィリエイトで収入を得る人たち)が量産される結果になります。

まぁそれでも良質な情報を自らの努力で生み出しているアフィリエイターもいるでしょうから、それはそれで良しとしましょう。

で、次のブームが何かと言うと多分、Youtuberの登場だと思います。
こちらも動画に挿入する広告を媒体とした広告収入を得るという仕組みをYoutubeが作ったために、そこから収入を得ようと「クソ動画」をアップロードし続けるYoutuberが雨後の竹の子のごとく登場し、Youtubeは現在のようなカオスな状態に至っています。
ま、こちらの件もある程度落ち着いたら、アホアホYoutuberが引き潮のごとく消え去るんでしょうね。

これらの一連の流れを振り返ると、今回「東京DEEP案内」というサイトが「note」による有料化に進んだ流れは、もしかしたら今まで無料で情報を配信していたインターネット上のサイトの、ある意味健全な収入を得る手段になるんじゃないかと思ったんです。

同時に「東京DEEP案内」というサイトと「note」の親和性まで見えた気がしました。

あっ、この記事の本題がここから始まります。(すみません、いつも前置きが長くて)

インターネット上に放出される情報と言うのは、供給と消費、拡散と飽和という関係性でバランスが保たれている面があると思うんです。

って、ちょっと文化人っぽい説明をしてしまいました。(笑)
ただ、このノリでもう少し説明を続けますよ。

新聞とかテレビの情報が全くなかった社会を想像してみてください。
インターネットからしか情報が得られない社会で、何かの事件や事故のニュースを知りたいと思う人たちが常時、数千万人規模で存在します。
そこに例えば「神奈川県内で新幹線事故が発生しました」と言う現実が発生します。
すると、マスコミはすぐに現地に取材に向かいます。また事故を目撃した個々の個人が情報を発信します。
その事故が社会に与える影響の大きさゆえに、情報ソースが肥大化するんですね。

・何か事故が起きました
・その事故をマスコミや個人が情報発信します
・その情報を欲しがる多くの民衆が情報を得ます
・情報を得た個人がさらに個人として情報を拡散します
・そしてその事故の情報が社会に広まり飽和状態になります

という流れです。

世の中で起きる事件、事故、その他の話題と言うのはこの一連の流れに乗り、社会に拡散していきます。

この流れの中にいる間は、発信する情報に対して付加価値をつけるのが難しいと思います。
付加価値と言うと分かりにくいですが、お金を取る仕組みは作りにくい、と言った方が分かりますかね?
つまり、A新聞社が1時間前に発生した事故を取材し、その事故の詳細を記事にし、インターネット上で有料コンテンツとして発信したとしましょう。
しかし、その事故についての世間の関心は非常に高く、つまり情報を欲する需要(消費者)が多い場合、他の新聞社がA新聞社と同じような情報を供給してしまうんです。
その結果、消費者はA新聞社の情報を必要としなくなります。
そして、数時間のうちに事故についての情報は拡散し、その事故についての情報自体の価値が低くなります。

現在、国内のマスコミ各社は、インターネット上での情報発信を有料化する努力をしているように見えます。
「この記事の続きを読みたい人はユーザー登録をしてください。今月はあと2つの記事まで無料で読めます」みたいな新聞社のニュースサイトって良くありますよね。
でも、その情報を知りたい大半のユーザーは、お金を取られるぐらいなら、他のサイトを回って情報を得ますよー、って考えるんです。
なので、消費者が多い情報でお金を取るのは難しいんです。
消費者が多い分、供給元も増えるので、供給元同士の情報ディスカウントが始まってしまうんです。最終的には無料配信が普及してしまいます。
今のマスコミが置かれている状況がこんな感じです。

そしてこれは完全に余談ですが、もし今のマスコミが有料コンテンツを成り立たせるには、極端な社説を書き続けることです。
起きた事件や事故に対して、極端な思想を反映した説明や解説をすれば、そういう思想を支持する人たちがその記事を読みたがるようになります。そこに金銭的な付加価値が生まれます。
「北朝鮮が暴走しているのは、A政権が悪いに決まってる」という論調で記事を書くと、A政権を批判したい人たちがお金を出してA新聞社の情報を買うようになります。
つまり、世の中で実際に起きている事件や事故に対して、極端な思想に基づく記事を書くと、そこには有料コンテンツとしての価値が生まれるんですね。
あっ、ここで言う「A政権」とか「A新聞社」と言うのは説明のために便宜上付けた名前に過ぎませんよ。(笑)

話を戻します。
インターネット上に発せられる情報と言うのは、この供給と消費、拡散と飽和という関係性から逃れられないと思うんです。
みんなが欲しがる情報には、多数の情報発信元が現れ、情報は瞬く間に拡散し飽和した時に、その情報の価値は失われる、ということです。
この中で、情報に対して付加価値をつけるのはなかなか難しいです。
そしてその付加価値に対して対価(お金)を払ってもらうのはもっと難しいです。

しかし、消費者が少ない分野なら、当然、情報の供給元も少なくなります。
情報の供給元が少ないなら、情報が拡散することもありません。
その情報を欲しがる人が、その情報の供給元に対して「お金を払っても良いから情報をください」と言う関係性ができやすくなると思います。

今回取り上げた、「東京DEEP案内」と言うサイトとその読者、そして、その記事の特異性と読者が欲する消費意欲は「note」という有料コンテンツの仕組みによって上手い具合に成り立つようになったんじゃないかと思ったんです。
それは、アフィリエイターやYoutuberなどの「広告収入」と言う枠組みから一歩前進した、コンテンツ自体にお金を払う仕組みの確立とでも言いましょうか、そういう情報の発信者の情報を直接購入する消費行動を促す結果になる気がします。

「価値ある情報は対価を払うことでその価値が担保される」という原則がインターネット上には無い気がしますが、そういう原則に立ち返る意味でも「note」と言うサービスは今のインターネットユーザーに一石を投じる存在になると思います。

情報発信者が広告収入ではなく、その情報に対してお金を出す閲覧者を募る、という意味で、このサービスは面白いと思いました。

ただ重要なのは「お金を出してでも読みたい記事」を書く人たちがどれほどいるか、ですかね・・・
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2017年10月17日

Keysightの低価格デジタルオシロはRIGOLが作ってる?

最近では、低価格のデジタルオシロスコープが各社から発売されています。
低価格なデジタルオシロと言えば、以前は中国の良く分からないメーカーが「安けりゃいいんだろ?ああん?」というノリで出していた印象でしたが(ボクだけ?)、最近ではメジャーなメーカーも低価格オシロを出すようになって、何とも良い時代になったもんだとしみじみ感じます。

Keysight DSO1072Bそんななか、Keysight(旧Agilent)の低価格デジタルオシロスコープ DSO1072Bのファームウェアの中にRIGOLの文字がある、という話を聞きました。

話を聞いたというかツイッターのつぶやきを発見しただけですが。

そのつぶやきがこちら。

ヤヘイ@ @bron84
https://twitter.com/bron84/status/808177914847969280

少し説明を加えると、Keysightというメーカーはオシロスコープのメーカーとしては有名なメーカーです。
以前はAgilentと言う名前でした。その前はHPでした。ヒューレットパッカードの計測器部門ですね。

そのKeysightのデジタルオシロスコープのファームウェアを覗いてみたら「RIGOL Technologies」という文字があったよ、という話。

RIGOLと言うのは中国の低価格オシロスコープのメーカーです。
中国メーカーの中では一番信頼性が高い、と一部で言われているメーカーです。

Keysightのデジタルオシロのファームウェアの中にRIGOLの文字があるのなら、Keysightの低価格デジタルオシロはRIGOLが製造しOEM供給しているんじゃないの?という疑惑が話題になっているんですね。

いえいえ、別にRIGOLがKeysightのデジタルオシロを作ってても良いんです。
ただ、こういう計測器の世界って、ブランド信仰みたいなものが強くあって、電気信号のような目に見えないものを計測器の画面に映し出したとき、その波形を信用できるかどうかと言う話に直結するんですね。

そういうブランドへの信頼感によって購入するオシロスコープの製品選定をしていた人たちにとっては「なんだよ、Keysightの中身はRIGOLなのかよ」と思っちゃう可能性も高いです。

デジタルオシロに個人的に関心がある方、仕事で使っている方、皆さんはこのことから何を感じますか?
ボクはRIGOLの製品にKeysightという保証人が付いたようなものかな?と思いましたし、だからと言って、中身がRIGOLなKeysightの製品は進んで選びたくないな、なんてことを思いました。
いえいえ、RIGOL製のオシロの信頼性をどうこういうつもりはありません。

ただ、例えば計測した結果が、予想していたものとはかけ離れた結果だった場合、その計測器を信用して数値が正確なものであると受け入れますか?
それとも念のために、他の計測器で同じソースを測りなおしますか?

これは個人個人の感覚の問題だと思いますが、ボクの中ではまだRIGOLというメーカーに対して、そこまで信用していません。なので、RIGOLの結果を疑ってしまうと思います。

多分、あと数年もしたらそういう感覚も変わってくると思います。

反面、価格が安いので割り切って使うというのはアリかもしれませんが。
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2017年10月16日

蛍光灯ランプが水銀使用製品産業廃棄物に

蛍光灯会社や店舗、工場などで使っている蛍光灯を廃棄する場合、2017年10月1日から「水銀使用製品産業廃棄物」として処理してもらわないといけなくなったようです。

これは水俣条約により変更された省令の改正によるもので、今までも原則として事業所から出る蛍光ランプは産業廃棄物扱いでしたが、そこに「水銀使用製品産業廃棄物」であることを記載しないといけなくなったみたいです。

今まで水銀を使った製品の廃棄にはそれなりに色々と面倒な手続きや廃棄処理が必要だったんですが、蛍光灯ランプだけは除外されていました。というのもあまりにも数が多いので、蛍光灯ランプはとりあえず保留、みたいな判断があったと聞きます。

それが一段階進み、適切な処理が求められるようになったということのようです。

ただ、今回の改正はあくまで「水銀使用製品産業廃棄物」との記載をするだけで、処理方法は従来通りなんだとか。
この先、さらに厳しい「水銀回収処理」が求められる産業廃棄物に昇格(?)するようです。

とりあえず、蛍光灯ランプの廃棄をする場合には注意したほうが良さそうです。

こういう改正が進むということは、それだけLED照明が普及しているってことなんでしょうね。
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2017年10月15日

このブログの記事が無断盗用された件

以前に少しだけ告知していたことですが、このブログの記事を無断盗用しているサイトを見つけたので、そのことをここに書きたいと思います。

盗用元の記事はこちらです。

タイヤローテーションはしないほうが得! 似非管理者の寂しい夜
http://blog.livedoor.jp/ese_admin/archives/52003119.html

そして、無断盗用されたのは兵庫県伊丹市にある自動車関連の法人です。株式会社エスエスオートという会社です。

無断盗用された記事が掲載されているのはこちら。

尼崎安い車検専門店
タイヤローテーションはしないほうが得!(無断盗用)

予備
タイヤローテーションはしないほうが得!(無断盗用)

無断盗用したのが、このサイトの記録が正しいのなら2015年11月16日から、ということになります。
そして、2年近く掲載されていました。
さらに、無断盗用している株式会社エスエスオートのサイトはSEO対策がしっかりされているようで、現在、Googleで「タイヤローテーションはしないほうが得」と検索すると、この株式会社エスエスオートの該当の盗用記事が一番上に出てきます。

盗用記事の内容は、このブログの記事を丸々全部コピペして、最後に「金銭面で考えるとそうですが、やはり安全とグリップ力をより強い物を検討される場合は前者ではなくてもしっかりとタイヤを交換させて行きましょう!」という一文が追加されています。

盗用元の記事の内容と最後の一文の内容が矛盾しているんですが、この盗用をした人は人の書いたブログ記事を日本語として十分理解できない人なのかもしれません。

なお、記事の転載、引用、盗用には歴然とした違いがあり、今回の事例は完全に盗用となります。
無断で人の書いた文章を盗んだという行為です。

このような盗み行為をしたのがこちらの会社です。

会社名 株式会社エスエスオート
屋号 安い車検.COM
代表者 山本 隆一
所在地 〒664-0842 兵庫県伊丹市森本5-55-1
設立 2007年6月
業種 ー動車、中古車の販売及び修理
⊆動車用品及び部品の販売
自動車、中古車の輸出入
ぅぅ鵐拭璽優奪箸砲茲訥命販売業務
損害保険代理業
α干儿罎防軋咾垢覦貔擇龍般
資本金 3,000,000円(2007年6月現在)
オークネットオークション会員 A142308

この会社のWebサイトのトップページはこちら。
http://amagasaki-shaken.net/

この会社の会社案内はこちら。
http://amagasaki-shaken.net/%e4%bc%9a%e7%a4%be%e6%a1%88%e5%86%85/

今回、無断盗用が発覚した元記事は、このブログでも人気のある記事でした。
そのため、コメント欄も色々な意見でにぎわい、記事の内容に批判的な意見も多く寄せられました。
さらには、この元記事についての意見を、全く見ず知らずの第三者が自身のブログで批判するような事例もいくつかありました。
そうした行為や反対意見を述べることに対しては、ボクは全く問題だとは思いません。
そういう様々な意見がぶつかり合うことで、新たな価値観が生まれることもあるでしょうし、そうした意見のぶつかり合いはこの元記事を書いたボク自身も考えを広げるきっかけになります。

しかし、人の書いたブログ記事、それも人気記事を勝手に盗むという行為、つまり、人が書いた記事を自分が書いた記事であるかのように、自分のブログに掲載するというのは犯罪行為です。
ただ、残念なことにそのような犯罪行為を軽微なものを考える輩は多く、インターネット上には無断盗用行為があふれています。
なので、この件についてこれ以上どうこう言うつもりはありません。
ただ、このブログの人気記事を盗んだやつがいる、ということを記録に残しておこうと思っただけです。

こういう犯罪行為がなくなることを願います。
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2017年10月14日

mp3を再生すると3Dモデルの女の子が躍るソフト

キャラミん最近、ニコニコ動画なんかから遠ざかっていたので全然知らなかったんですが「キャラミん」という音楽プレイヤーがあるんですね。

mp3の音楽ファイルを再生すると、そのファイル内の内容を解析して画面の中の3Dモデルの女の子が躍ってくれるというものです。
名前は「キャラミんOMP」。
無料でダウンロードできますよ。

有料版もあります。「キャラミんstudio」。
色々と違いがあるようですが、詳細はボク自身よく分かっていません。

手持ちの音楽CDをPCにとりこんでMP3変換した音楽ファイルを再生すると、この画像のように女の子が空地で踊ってくれます。
たまに変な動きをすることもありますが、まぁ自動解析してるそうなのでこんなもんでしょう。

キャラクターデータはMikuMikuDanceのデータが流用できるようです。
お金を支払うと「イカ娘」のようなアニメのキャラクターも使えるようになるそうです。

色々な拡張性があって、拡張機能についても課金することで使えるようになるみたいですね。
スマホのゲームみたいなシステムです。

このソフトを知ったきっかけは、仕事でソフトイーサのサイトを見たからです。
このソフト、2013年にソフトイーサと株式会社ツクルスという会社が共同開発したみたいですね。
って、ソフトイーサさん、なにやってんの?(笑)
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2017年10月13日

神戸製鋼の強度偽装問題

アルミ圧延ここ数日、神戸製鋼のアルミ製品の強度偽装問題が繰り返しニュースや新聞で報じられています。
ただ、マスコミの報道に疑問を感じる点があるんですね。
強度偽装の程度を知る情報が全くないんです。
ボクが調べた範囲では本当にない。
本来の強度が100だとしたら、強度偽装され出荷された製品の強度は95程度なのか、90程度なのか、そういう報道が無いんです。
なぜ無いのか?

どうもボクがマスコミを信頼していないこともあると思うんですが、偽装された強度の数値、つまりは偽装の程度を報道すると「なーんだその程度か」とみんなが考えてしまって、ニュース報道のインパクトが目減りするので、わざと数値を報道していないんじゃないかなんて勘ぐってしまうんです。

なお、今回、強度偽装していた製品というのは、

アルミ製品(板、押出品) 約19,300t
銅製品(板条、管)    約 2,200t
アルミ鋳鍛造品      約19,400個

とのことです。
銅製品もあるんですね。
あと、アルミ鋳鍛造品と言うのはダイキャスト金型で作った製品やプレス鍛造した製品と言うことでしょう。
ただ、神戸製鋼が材料メーカーであることを考えると、汎用部品に近い製品を大量に作っていたんじゃないかと想像します。

で、重要なのはこれらの部品、部材、素材が最終製品ではないということ。
神戸製鋼の製品は色々な分野の工業製品に組み込まれる形で最終製品になっているんです。

ということは、当然ですが最終製品を設計した人たちがいます。
その設計した人たちは最終製品が故障しにくく事故を起こさないように設計します。
その為、組み込む部品やその素材の限界強度からかなり余裕を持った設計をします。
業界や製品にもよるんでしょうけど、ボクが以前聞いたのは素材のスペックの半分程度しか使わない設計にするのが普通だ、なんて話を聞きました。
理由は、素材の加工、製品への組み込み、そして、製品を使う環境によって最終製品の故障率、事故率が変化しないようにするには、それぐらい余裕を持った設計にしないといけないとか。

もし今回の神戸製鋼の製品の強度偽装の程度が1割程度の強度不足なら、ほとんどの最終製品の安全性は問題ないと考えて良いと思います。

いえ、今回の強度偽装をした神戸製鋼を擁護するつもりはありません。
でも実際の最終製品の安全性がすぐにどうこうなるという話でもない気がします。
なので、そんなに騒がなくても良いんじゃないかと。

ただ正確な偽装強度の数値が発表されて、それが本来のスペックの半分程度しかなかった、なんてことになったら、その時はボクもブチ切れると思います。(笑)
まずは正確な情報が報道されることを待ちましょう。
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2017年10月12日

大阪が草ボーボー

うちの会社は大阪府内には頻繁に取引があるような客先がありません。
その為、ボク個人としては、大阪というか関西圏は近くて遠い存在なんですが、少し前にネット上のどこかで見た情報で興味深かったものがあります。
それは、大阪府、大阪市が公共の場の除草作業のための予算を削減してしまい、その結果、公園や道路の植え込みの草がボーボー状態になっているという様子が写真を交えて批判的に語られていました。

大阪在住の人たちの意見でボクの印象に残ったのは「維新の会が政権を取ったために、必要な予算までもが削減されて、この有様だー」と言うものです。
つまり、草ボーボーなのは維新の会が悪いという論調ですね。

ただ、さらに面白いのは大阪以外の地域の人たちの意見でした。
その多くは「行政が貧乏なんだから、市民がボランティアで草刈りをすりゃ良いじゃん」という意見でした。
ボク個人もこの意見に激しく同意します。

ただ、それでも大阪の人たちは納得しないんでしょうね。
今までは何不自由なく草刈りをしてくれていたのが、政権が変わったために草刈りをしてくれなくなった。けしからん!という気持ちなんでしょう。

ただ、これはずっと以前から言われていることですが、大阪府、大阪市、また大阪府内の様々な市町村の財政状態はかなり悪いと聞きます。
その為に、行政サービスの質を下げ、歳出を抑えなくてはいけない、と言われ続けています。
そういう状況に対処するために、公共の場の除草作業の予算を減らしたわけです。
その他もっと大きな歳出がある福祉分野を守るべく、公共の場の除草作業の予算を削減したんですよね?

だったら、ボランティアで公園の除草作業ぐらい協力したらいいんじゃないの?

行政の歳出を減らすために市民一人一人が協力できることって沢山あると思いますけどね。

この手の話を考えるときいつも思い出すことがあります。
それは、今から25年ぐらい前に名古屋市で起こったことなんですが、当時、名古屋市は名古屋市民が出す一般ゴミの中でも不燃ゴミの埋め立て処分場の確保に悩んでいました。
そこで、名古屋市港区の藤前干潟と言う海辺の浅瀬を改良して、ゴミの埋め立て処分場にする計画が上がったんです。
当時の名古屋市のゴミ収集は、燃えるゴミと燃えないゴミの2つしかありませんでした。
燃えるゴミは焼却上で燃やされ、燃えないゴミは埋め立て処理されるのが当時のゴミ処理のやり方でした。

そして、不燃ゴミの処分場がないなら、藤前干潟を埋め立ててゴミ処分場にすればいいんじゃない?と当時のボクは考えていたんです。

ところが、藤前干潟が渡り鳥の飛来地だったこともあり、反対運動が起こります。
藤前干潟を埋め立ててはいけない。その分、名古屋市民がゴミの分別をして、不燃ゴミを減らせば済むはずだ、と自然保護と正義感の無駄に強い人たちが主張し始めました。
ボク個人としては、ゴミ分別のために市民が強いられる労力を考えるなら、藤前干潟は埋め立てるのが妥当、と考えていました。本気で考えていました。まだ当時のボクは10代でしたけど。(笑)

しかしボクの考えとは裏腹に、名古屋市民はゴミの分別収集を受け入れるんですね。
個人個人には全く何の利益もない「渡り鳥のため」という理由だけで、なぜか多くの市民が協力し、市議会もゴミの分別収集と藤前干潟埋め立て中止を決めてしまったんです。

もちろん、最初のうちはゴミの分別で色々と混乱もありました。
でも、燃えるゴミと燃えないゴミの間に、プラスチック、紙、空き缶、ペットボトル、ガラスの区分が設けられ、毎週、ちゃんと分別してお利口さんにゴミ出しをするに至っています。
加えて、燃えないゴミは1か月に1度だけの収集スケジュールになっています。
それだけ埋め立て処理のゴミの量を減らしたわけです。

このゴミ出しルールの大転換を成し遂げた名古屋市の事例は、その後の他の地域のゴミだしルールの変更の際のお手本になったそうです。
元来、名古屋市民は身勝手でがわままだという印象がありました。ボク自身そう思っていました。
でも、ひょんなキッカケでこういう大転換が実現できたんです。

名古屋の人って、元々地元に住んでいる人は少ないと言います。
それだけ地元愛が根づいていない土地柄とも言えると思います。
そんな名古屋でもこういう大転換が出来たんだから、大阪の人たちだってできると思うんです。
何をかって?
ボランティアで草むしりです。

大阪のみなさん、文句を言う前にみんなで草むしりしたらどうです?
大阪以外の人たちは、そういうところを見てますよ。ほんとに。(笑)
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2017年10月11日

200V系のPDUは持ってた方がいい

200V系PDUサーバ運用をしていると、色々なトラブルに見舞われるわけですが、サーバ管理をしている者として自らの経験から言えるのは、200V系のPDUや電源ケーブルは予備を確保しておいた方がいい、ということです。

理由は簡単です。200V系のPDUや電源ケーブルはそこらへんの電気屋さんやホームセンターには売ってないからです。

それに、200V系の電源ケーブルのコンセント・プラグ形状って色々ありますからね。
データセンターによっても、給電の1次側の形状も色々種類がありますし。
あっ、データセンターを利用している場合は、データセンター側がそういう電源周りの部材は用意してくれることが多いので問題ないですね。(笑)

自前でサーバルーム、サーバラックを持ってる場合、例えばUPSが壊れちゃったり、メンテナンスのために停止させる場合など、サーバへの電源供給を一時的に別系統に切り替える状況が発生します。
また、何かの事故で一部の系統の電源が落ちることもあります。
そういう時に、さささっと別電源に繋ぎかえる際に、200V系の電源ケーブルやPDUは重要なんですね。

具体的に言うと、コンセント・プラグ形状では、こんなのがあります。

L6-30L6-30というコンセントプラグです。
これは、UPSの1次側のコンセントに使われることが多いです。
200V-250V 30Aという定格のコンセントです。

200Vの5500VAぐらいのUPSを運用している場合、分電盤から来た電源ラインのコンセントが、このL6-30であることが多いです。
UPSがぶっ壊れちゃって、壊れたUPSを外して直接PDUに接続したい場合は、L6-30からPDUの1次側のプラグに変換するケーブルが必要になります。
例えば、L6-30 to C19のようなケーブルが必要になります。

L6-20こちらは、L6-20というコンセントプラグです。
200V-250V 20Aという定格のコンセントです。

200Vの3000VAのUPSに使われていることが多いです。
また、PDUの1次側のコンセントに使われることもあります。

単純に、L6-30の小型版という位置づけですが、意外にL6-20コンセントは広く使われています。
L6-20 to C19という電源ケーブルも一般的な電源ケーブルなので、予備を数本持っておいた方が良いですよ。

C19 C20電源ケーブルこちらは、C19/C20というプラグの規格です。

ブレードサーバのエンクロージャなどに使われることが多いです。
あとは、XeonMPを搭載した消費電力の大きなサーバとか、Cisco Catalyst 6500シリーズのでかいやつに使われること多い電源プラグの規格です。

定格は100V-250V 16Aです。
アンペア数が意外に少ない気がしますが、基本的には200Vで使うケーブルなので、3200Wまで給電できるケーブルです。

注意が必要なのは、このプラグ形状の電源ケーブルだからといって、200Vを使っているとは限らないという点。
つまり、NEMA 5-15から変換して、100V電源ケーブルとして使う場合も稀にあるというのがタチの悪いところです。(NEMA 5-15も100V/200V兼用ですけど。)
100Vと200Vが混在するサーバラックでは、電圧の違いを間違えないように、ちゃんとプラグや電源ケーブルに使用電圧を書いた方が良いです。

C13 C14電源ケーブルこちらは比較的よく見る電源ケーブルです。C13/C14電源ケーブルですね。

定格は100V-250V 10Aというものが多いです。
12Vまで行けるものもあります。

HPEのラックマウントサーバを買うと、普通、付属品箱に入っています。

NEMA 5-15 to C13という電源ケーブルは、一般的にACケーブルとして売られています。
この場合、NEMA 5-15の定格が100V-250V 15Aになるので、NEMA 5-15 to C13の電源ケーブルは15Aまで行けるものが多いです。
しかし、C13/C14電源ケーブルは10Aとか12Aまでのものが多いので、NEMA 5-15 to C13の電源ケーブルの延長用に使うと定格オーバーになることがあるので注意です。

C13/C14電源ケーブルの本来の使い方は、200V系PDUからサーバに接続する場合の電源ケーブルということになります。


とまぁ、これらの電源ケーブルやそれを分岐するPDUは、普段から予備を置いておいた方が良いですよ、という話しなんですが、そういうケーブルをどこで買うかというと、簡単なのはネット通販ですね。
ネット通販をやってる有名なところでは、エイム電子、三愛電機、ブラックボックス、APCジャパンなどですかね。
普通の通販サイトでも扱っている場合もあります。
NTT-Xストアとか、楽天に出店している会社でも扱っているところがあります。他にはYahoo!ショッピングとか。
アマゾンでも扱っているところがありますが、アマゾンの場合、海外の会社がたくさん出しているので、粗悪品が紛れ込んでいます。粗悪品でも使えりゃいいんでしょうが、C13/C14ケーブルとか、C19/C20ケーブルの粗悪品はプラグが抜けやすいという致命的な問題があったりするので注意が必要です。

あと、L6-20プラグなどを単体で購入する場合は、日本国内のメーカーではアメリカン電機(日本企業です。念のため。)の製品が品質が高いと思います。
ボクも過去に何度もお世話になっています。

https://www.americandenki.co.jp/P/P-12/P-12-F.html

アメリカン電機のコンセントプラグは、色々なネットショップで買えますが、値段が安いのは「電げっと」とういサイトでした。
他にもモノタロウも扱ってるみたいです。

あとは、長年サーバ運用をしているなら、サーバの入れ替え、サーバラックの入れ替えの際には、これらの電源ケーブルは捨てずに取っておくことをお勧めします。
PDUなんかも、ちゃんと取り外して保管しておけば、いつか必ず役に立つ日が来ます。(多分)
電源ケーブルもPDUも、そんなに劣化するものではないので、10年以上使ってても機能的に問題になる部分はありません。
そういうのをサーバルームの片隅にこっそり保管しておけば、いざという時に便利です。

他にはサーバの導入作業をやってる業者が知り合いにいるなら「いらなくなったPDU、頂戴」とお願いすると大抵はタダでもらえます。(笑)
そういう業者さんとの繋がりは、サーバ管理者にとっては重要ですよ。
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2017年10月10日

トヨタセンチュリーがモデルチェンジ

トヨタ センチュリートヨタの最高級車のセンチュリーがモデルチェンジされ、来年2018年の夏ごろに正式に発売されるそうです。

このモデルチェンジにより、センチュリーは3代目になります。

初代が1967年から1997年まで製造され、2代目が1997年から2017年までの製造と言うことになるようです。
と言うことは、次の3代目も20年以上製造し続けるということになるんでしょうね。

そういえば、このネタは今年の初めごろにも記事にしました。

トヨタセンチュリーが20年ぶりのモデルチェンジ
http://blog.livedoor.jp/ese_admin/archives/52178428.html

そしてこのほど、正式に車両の写真を含めた発表があったということです。

ロールスロイス レイスで、今回のセンチュリーの写真を見て、なんか見た目のデザインがロールスロイスっぽくなったな、と思いました。こちらの写真はロールスロイスのレイスという車種です。

ヘッドライトが小さめになっているあたりが、ロールスロイスっぽくないです?

詳しく比較すると、まぁ色々と違うんですが、パット見た目がロールスロイスを真似したの?という印象でした。

まぁ、この辺りの車種になるとちょっとした路線ミスで「下品な車」になってしまうので、そういう意味では今回のセンチュリーのデザインは上品さと気品があると思います。

こういう車格の車って、無難で高級で品性があるデザインを求められるでしょうから、作り手側も色々と大変なんでしょうね。

そういう意味では、今回のセンチュリーのデザインはロールスロイスっぽいけど、上品な仕上がりで良いんじゃないかな。
まぁボクはこんな車、一生かけても乗れないでしょうけどね。(笑)

センチュリーロイヤルこちらは、2代目センチュリーを改造して作られた、センチュリーロイヤルと言う車です。
宮内庁に納車されて、天皇陛下や皇族方が乗る車です。いわゆる「御料車」という車両ですね。

1台 5000万円、防弾仕様は1台 9000万円で合計4台が作られ、それぞれ2台ずつ宮内庁に納入されたそうです。
全部で2億8000万円の購入費用ですが、自動車業界に関わっている人からすれば、これがいかに「大赤字案件」かは説明するまでもないでしょう。
それでもトヨタ自動車はこういう車を作って納入したわけで、ここまで来ると損得勘定じゃないんでしょうね。
日本の天皇陛下が乗る車を日本の自動車メーカーが作るのは当然じゃー、損得じゃないんじゃー、という価値観っていうの?(実際にどうなのかは知りませんが)

同じような話で、F-2戦闘機の開発について、三菱の偉い人が「国を守る戦闘機を国内メーカーが作るのは当然、損得とかそういう問題じゃない」みたいな発言を以前にしていた記憶がありますが、そういう格好良いことが言えるぐらいに、大企業には儲けてもらわないといかんですね。(笑)

ちなみに、以前、トヨタ自動車の本社のテストコースの内側の駐車スペースに、このセンチュリーロイヤルの試作車がしばらく放置されていました。
ボクも何度か見たことがあります。中を覗き込んでみましたが、内装が豪華でしたよ。

今回のセンチュリーの新型モデルは、このセンチュリーロイヤルに近いものになるのかな、と思っていましたが、完全に別物として設計したみたいですね。
外観ぐらいはセンチュリーロイヤルに近くなるのかと思ってましたが、今回の発表を見た限りでは、全然別路線に行ってしまった印象です。

ま、センチュリーロイヤルはどこまで行っても「特別な存在」なのかもしれません。

いくら民間のお金持ちの人が売ってほしいとお願いしても、トヨタ自動車は売らない方針らしいですから。

なお、今回の新型センチュリーについては、インプレスのCar Watchで取り上げられていました。

トヨタ、新型「センチュリー」はV8 5.0リッター+THS IIのハイブリッド仕様に。2018年発売 - Impress Car Watch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1084601.html

2代目のセンチュリーの価格が950万円から1300万円ぐらいだったようなので、3代目のセンチュリーもそれぐらいの価格帯になるのかもしれません。

ちなみにですが、上に紹介したロールスロイス レイスが3500万円から4000万円という価格帯なので、トヨタの最高級車であるセンチュリーがいかに激安なのかが分かります。

詳しく調べてはいませんが、車両自体の性能や品質はたぶんセンチュリーの方が上です。
(排気量などはロールスロイス レイスが大きいですけど。)

負けているのはブランド力ぐらいですかね?(笑)

あと、個人的に面白く感じるのが、こういう最高級車が国内だけで売られているということ。
センチュリーと言う車種は、海外への輸出はしていないんですね。これって面白いと思いません?
トヨタに関して言えば、海外向けの車はレクサスブランドで展開し、高品質で大量生産の車をバンバン海外に輸出しておきながら、最高級車は職人による手作りで1台1台丹念に仕上げて、国内向けでしか販売しないということなんですね。

以前、日本大好きなアメリカ人が言っていた話を思い出すんですが、日本と言う国は本当に良いものは輸出しない国なんだって。
日本以外の国に住んでいて「日本の工業製品ってすげーよすげーよ!」と喜んでいても、日本に来ればもっと凄いものが普通にいくらでもあって、そういうのは外国人に売る気すらない、みたいなことを言ってました。
良いものを独り占めしやがって、みたいな感覚が日本好きの外国人の中には根強くあるみたいですよ。(笑)

そう思うと、確かに海外の人が喜んでくれそうなものと、自分たちが「これはイイ!」と思うものってちょっと違いますよね。
同時に、自分たちが「これは素晴らしいね」と思うものが外国人に理解されるとはあまり考えません。
自分たちの好みはコレだけど、外国人が喜びそうなのはこっち、みたいな変なサービス精神がある気がします。

ニッサンのGT-Rも2007年まで国内のみの販売だったのも、外国人からしたら「なんで輸出しないんだよ、日本人ばっかりズルいじゃん」と思われていたのかもしれませんし。(笑)

極東の謎の国、ジパングは今の時代も健在です。
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2017年10月09日

アベノミクスの苦ーい果実

先日、知り合いの零細企業の社長さんが面白い話をしてくれたのでご紹介します。
安倍政権のアベノミクスによって、事業に良い影響って出てるかという話になった時、その社長さんは

「全くない、本当に何もない、少しでも売り上げが上がればアベノミクスのおかげかな?と思うけど、実際には売り上げが落ちているのが現状。ウチのような零細企業には本当にアベノミクスのメリットは感じられないのが現状」

と言っていました。
多分、これはごくごく一部の零細企業の事実だと思います。

特に、この零細企業の売り上げが落ちた理由を詳しく聞くと、商品の納入先(顧客)がその商品の仕入れ先を切り替えたり、一部の商品加工工程を内製化することで、原材料に近い商品を他の業者から仕入れるようになったことが原因で売り上げが下がったと説明してくれました。

これらがアベノミクスの影響だとは言いにくいですし、この零細企業の社長さんもその点は、自社の企業努力が足りなかったかも、と言っていました。

ただ、それ以上に問題となっているのが、雇用の問題だそうです。

アベノミクスによって大きく変化したのは、雇用の安定と確保が困難になったことだと話します。

つまり、人手不足により多くの会社、事業所が求人のために給与面の待遇を良くします。
給与は単純にお金の金額の問題ですが、それ以外の福利厚生や将来性と言うことまで考えると、同じ給与を提示していては従業員を確保できない、というのです。

以前なら、大企業、中小企業は正社員の数を抑制して、足りない人員は派遣社員を雇うのが普通でした。
その為、零細企業でも「正社員として雇いますよ」と言うだけで、ある程度人が集まったそうです。

ところが今では、それなりの福利厚生を備えた中小企業が正社員での求人をしているため、零細企業の従業員はもっと良い条件の中小企業に転職してしまうし、新たに零細企業の門を叩く採用企業者の多くは「どうせ大した福利厚生も無いんでしょ?」というノリで採用面接にやってくるヤツが多くなっているそうです。

知り合いの零細企業の社長曰く「本当にクソでポンコツなやつしかこねーんだよ!」と嘆いていました。
親元通いの40代男性がパートタイムで働きたい、とか言ってくる事例が結構あるんだとか。
誤解を恐れず、その社長さんの言葉を書くと「たぶん、俺らみたいな零細企業は今ま家にで引き籠ってたようなクズな奴らを更生させる役割を期待されてるんだろうな」と自虐的に語っていました。

ま、色々と見方はあると思いますが、この件を言い換えると、アベノミクスによって零細企業は雇用を奪われると言う側面があるんでしょうね。

零細企業から雇用が奪われるというのは、アベノミクスのデメリット、苦い果実と言えるのかもしれません。

ついでにこの社長さんに聞いてみたんです。こんな状況を引き起こした安倍政権に対してはどう思ってるの?と。

するとこれまた意外なことを話してくれました。

「安倍さんはよくやってると思うよ。俺らには恩恵が無くても経済が上向いているのは事実だし、大企業が利益を出せる社会に導いているのは事実だと思う。だから今は、零細企業が頑張るときなんだろうね。少なくとも、大企業が元気でいることが俺らにとっては唯一の救いだよ。」

なるほどね。
問題は大企業が儲けた分の多くを内部留保に回していることなんでしょう。
それが国内の消費行動に悪影響を及ぼしていることに、大企業が気づくまでこの状況は続くのかな、と思いました。

零細企業の社長さんたちが、レクサスみたいな高級車を新車で買うようになったら、アベノミクスの成功のあかしなのかもしれませんね。(笑)

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2017年10月08日

ふてくされた猫

コンビニ猫コンビニの入り口の真ん前に猫がいました。
めっちゃ邪魔な位置に。
しかもお客さんが横を通っても微動だにせず。

堂々としたものです。(笑)

コンビニ猫近くによって写真を撮ってみました。
でも全くこちらを向きません。

何なの?この貫禄・・・

お店の人に聞いたら、アメリカンリングテイルという種類の猫だそうです。
ずっと前からこのお店の前にちょいちょい現れて、常連さんが食べ物を与えていたらしいんですが、段々と遠慮が無くなってきて今ではこの有様。
でも、お店を訪れるお客さんはみんなこの猫を見て笑顔になってました。

ふてくされた様子でも、お店のマスコットなんですね。(笑)
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2017年10月07日

中部電力が無料で提供する災害発生時の安否確認メールサービス

中部電力 安否確認メールサービス中部電力が大口契約者向けに無料で提供している、安否確認メールサービスと言うものがあります。

地震や水害などが発生し、会社が被災したり従業員の住居が被害を受けた場合、会社側が速やかに安否確認を行うための一斉メールシステムを、なぜか中部電力が無料で提供しているんです。

詳しい情報はこちら。

中部電力 安否確認メールサービス(ビジエネ)
https://bizene.chuden.jp/member/p/oyakudachi/renrakumou/safety.html

これは電力自由化が進む現在、顧客を囲い込むために中部電力が用意したサービスということになるわけですが、中部電力のこの種のサービスを色々と見てみると、結構本気で様々なサービスを展開しているっぽいです。

電柱広告を安く出せるサービスなんてものもありました。これは電力会社らしいですね。

で、今回ご紹介する従業員への安否確認メールサービスなんですが、割とちゃんとしたサービスでした。(笑)

このサービスを申し込み、従業員のスマホや携帯電話のメールアドレスを登録します。
訓練用のメールを一斉に従業員のスマホや携帯電話に送信します。
そのメールを開いて記載されているURLをクリックすると、それで安否確認が取れた、とみなされると言うものです。

簡単な仕組みと言ってしまえばその通りなんですが、これら一連の作業が中部電力のデータセンターと従業員のスマホや携帯電話だけで完結しているのがメリットだと思います。
中部電力のどこかの頑丈な建物のデータセンターに、この安否確認メールシステムが構築してあって、例えば利用者の会社の建物が倒壊した場合でも、会社の総務の担当者が自分のスマホから安否確認メールサービスのサイトにアクセスして、そこから一斉メールを送れちゃうということです。
そして、連絡が取れない従業員を洗い出すんですね。

システム屋さんの立場からすれば、この程度の仕組みなら一度立ち上げてしまえばその後の保守、メンテナンスはほとんど要らない気がしますし、少しの設備で大量のユーザーを収容できそうなので、運用コストもほとんどかからないと思います。
そもそも電力会社だから電力はいくらでもありますし。

そういえば、昔、中部電力の本社で仕事をしたことがありますが、中部電力って電気を節約するという考えがない会社なんですよ。冬は暖房でぽっかぽかだし、夏は冷房ガンガンでした。しかも電力メーターがどこにも付いていないんです。

まぁ当たり前っちゃー当たり前なんですが、この会社は電気に関してはエコじゃないな、t思ったものです。
あっ、今はどうか知りませんが。(笑)

そんなこともあり、今回の安否確認メールシステムというのは、お金が掛からないけど利用者は有難がるサービスだな、と思いました。
中部電力って顧客のそういうニーズを拾える会社でしたっけ?(笑)

中部電力と法人契約をしている方は、是非この手の無料サービスを調べてみると面白いですよ。おすすめです。
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2017年10月06日

韓国経済の崩壊は近いのか?

韓国経済崩壊2017年10月10日に韓国経済は大きな衝撃を受ける、という話がネットを中心に色々なところで語られています。

まぁぶっちゃけ、ボクの身の回りの人たちの話を聞くと、韓国経済がどうなろうと知ったこっちゃない、それよりアベノミクスが効果を上げているという話は本当なのか?全然、恩恵を受けてないんだけど!という怒りに満ちた意見の方が多いです。

そうですよね、ボクもそう思います。
アベノミクスによって感じられるのは人が集まらなくなった、という実感だけです。
とりあえず、就職活動をしている人たちは「良かったんじゃねぇの?」と思いますが、人手不足を納得するだけの利益が得られない業種が多すぎる気がするんですよね。
まぁこれは政治の力だけでどうにかなる問題でないことは理解しているつもりですが。

ただ、日本国内の状況とは比較にならないほど酷いと言われているのが韓国経済と韓国国内の状況です。

何が酷いと聞かれると、その理由はいくらでもあるんですが、例えば産業構造のアンバランスな状態。
日本国内には大企業があり、中小企業があり、零細企業があります。
大企業<中小企業<零細企業というバランスのとれた配分になっています。
しかし韓国国内では、大企業<<<<<<零細企業と言う産業構造が20年以上前から続いているんですね。

なぜそんな状況になったかと言うと、1995年のアジア通貨危機と言う韓国にとって国難ともいえる経済状況を経験した後、韓国は国として外貨を稼ぐ輸出産業を中心とした経済構造を構築していったからです。

その判断の背後にあるのは、隣りの日本と言う国が輸出産業によって貿易黒字を稼いでいる様子を見ていたからだと思います。

1995年当時、韓国国内の経済を救済すべくIMF(国際通貨基金)が支援するわけですが、IMFの韓国政府に対する要望は「韓国国内の内需を拡大させよ」と言うものでした。
しかし、それ以後の韓国経済の構造変化の軌跡を見ると、それとは真逆の方針を取ってきたことが分かります。
つまり、韓国国内の内需よりも海外との取引を拡大させ、外貨を獲得することのほうが国のためになると考えたんでしょうね。
しかし、その判断によって韓国国内の市場は後回しにされます。
韓国の大企業は輸出による利益を最大化するために業務を最適化していきます。
輸出中心の大企業ばかりなので、国内の下請け企業を使うよりも海外の下請け企業を使う傾向がつよくなります。
その結果、韓国国内の下請け企業が壊滅します。
そうなると、今まで以上に海外重視の市場開拓が加速します。

日本の輸出企業のことを説明すると、この韓国国内上場強がどれほど悲惨なものかが分かります。
日本の輸出企業、例えば自動車会社を例にすると、日本の自動車会社は輸出によって稼いでいる一方で、国内での自動車販売でも相当額稼いでいます。
その稼ぎの多くは、関連する下請け企業とその関係者、家族、親族による購買です。
そのことが良く分かっているので、大手自動車会社には下請け企業の社員やその家族、親族向けに「うちの会社の自動車を買ってください、お願いします」と言う販売促進の仕組みがあります。
つまり、日本の自動車メーカーの売り上げのベースには、下請け、孫請けの会社の関係者による購買があるわけです。
それをベースにして、国内でのシェア争いをしているわけですね。
テレビCMを流す以上に、下請け、孫請け企業を育てることが、日本の自動車会社の販売促進には重要な要素となっているわけです。

そのような状況を考えると、韓国の輸出系大企業がやっているのは「輸出額さえ上がれば良い」という考え方なんです。
その結果、国内需要を拡大する、大切にするという考えがありませんでした。

例えば、海外の、主にアメリカ市場で自動車を売るとき、色々なキャンペーンによって安くアメリカの消費者に自動車を提供していながら、韓国国内の消費者には一切キャンペーンを行わない。つまり海外で自動車を安く売り、韓国国内では値引き販売はしないというアンバランスなビジネスがまかり通るようになります。

その結果どうなったかと言うと、韓国経済は極端な輸出依存の状況に陥ったわけです。

国の経済を支える内需が育たないまま、海外との貿易によって企業が利益を得る仕組みが出来上がってしまったんですね。
そして、その結果、為替レートの変動によって国全体の経済が影響を受ける状態に突き進んでしまいました。

今日の段階で、ドルウォンレートは、1ドル1137ウォンです。
このレートが上がってもダメ、下がってもダメ、と言う状況が今の韓国経済です。
為替レートの変動によって輸出企業が対応できる範囲には限界があります。
日本のトヨタ自動車も、為替レートが1円動くだけで億単位で儲かったり存したりするわけですがそういう不安定要素を吸収するのが国内需要なんですね。本来は。
でも韓国ではその国内需要が育っていないので、為替レートが変動すると、輸出企業にとっては死活問題にまでなるんです。

そして、その為替レートの安定のために必死に頑張ってきたのが韓国政府でした。
簡単に言うと為替介入をしたりしなかったりしてきたわけです。

実際に為替レートの安定化のために、韓国政府が為替介入をしてきたかどうかは分かりません。
でも、為替介入をするかもしれないよ、というアピールはしてきました。
その根拠として、潤沢な資金を確保してきました。

しかし残念ながら韓国政府が為替介入のために用意てきた資金の多くは、外国からの借り物だったんですね。
韓国政府には為替変動を抑えるだけの為替介入資金がありません。1995年以降ずっとありません。
しかし、ことあるごとにずっと外国からの「なんかあった時にはお金を貸してね」と言う約束事を取り付けてきた経緯があります。

お金を借りる約束を取り付けているので、何かあっても韓国経済は大丈夫、と言う信用を貿易相手国にアピールできたんです。

韓国の貿易に対する保証人になってくれる国がいたわけです。
ずっと前は、その保証人がアメリカだった時代がありました。
日本が保証人だった時代もありました。
そして、今は中国が韓国貿易の保証人になっています。

この保証人契約を「通貨スワップ協定」と言います。現在は中国が通貨スワップ協定を結んでいる国ということです。

しかし、この中国と韓国との通貨スワップ協定が、来たる10月10日に満期を迎えます。
中国政府は韓国政府に対して、この通貨スワップ協定の延長をしない方針でいるようです。
つまり、韓国経済に対する重要な保証人がいなくなるのが10月10日と言うことです。

その結果、韓国経済はどうなってしまうんだろう、と心配する声が沢山聴かれます。
同時に韓国経済は10月10日に終わりを迎えるという悲観的な意見も沢山あります。

実際にどういう状況になるのかは分かりません。
でも、これは個人的な意見ですが、韓国国内だって一次産業(農業)、二次産業(工業)はあります。
食糧自給率だってそれなりにあると思います。

なので、もし「韓国経済は終わった」という状況になっても、それは緩やかな状況変化になるんじゃないですかね?
劇的に壊滅的な変化が起きるんじゃなくて、ダメな方向に次第に進んでいくような変化になると思います。

もちろんその途中で大企業や韓国政府が有効な打開策を打ち出せれば、元の状態になると思います。

何だかんだ言って、韓国国民だってバカじゃないんだから、危機的な状況を乗り越える努力はすると思いますよ。

取りあえず、10月10日以降にどういう変化が訪れるのかを傍観したいと思います。
そういえば、東芝メモリを買収する先は韓国のSK Hinixとか言ってましたけど大丈夫何ですかね?
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2017年10月05日

ネットワークスイッチ(Ethernetスイッチ)によって音は良くなりません。絶対に!

先日、謎の技術で音が良くなるネットワークスイッチ JS PC Audio HFS1100という記事を書きました。
その記事にコメントを頂きました。
「名無し」と自らを名乗る匿名の人からのコメントです。
ちなみに書き込みIPは115.38.244.155でした。

普段なら「名無し」なんて名乗る人の意見は無視するのが慣例なんですが、コメントの内容があまりにもアホすぎるので、この匿名の誰か知らない人の意見にちゃんと答えましょう。
遠慮なく答えます。自ら名乗らない人なので、徹底的に思いのたけをぶつけさせていただきます。

最初にコメント内容を紹介しますね。

ノイズ成分がコモンモードノイズではない事が多い事を前提にした回路で、パラレル接続してノイズを減らす技術は昔のMCヘッドアンプでよく使われた技術。(ソニーHA-55等)
√2 /2で0.7倍くらいのノイズになる計算。


この説明の時点で何を言いたいのか全くわからない。
コモンモードノイズじゃないノイズの発生源がどこなの?
電源ユニットなんですか?
電源ユニットなら1次側(AC100V入力側)で発生すると言いたいんですかね?
それで電源ユニットをパラレル接続してノイズを減らす?

ごめん、何を言いたいのか全くわかりません。
「そんなことも知らないんですか?オーディオに詳しい人なら誰でも知っていることですよ」とでも言われそうですが、予備知識がない人に対して説明するなら、もう少し持ちうる知識を上手く利用して分かり易い説明をしてほしいものです。
ちなみに、MCヘッドアンプと言うのはレコードプレイヤーから出てくるレコード針が拾った微弱な音声信号を通常のライン出力程度に増幅するためのアンプの事です。

そして、これらの説明とノイズに対する対応方法はビックリするほどネットワークスイッチの電源回路には関係の無いものです。
だって、ネットワークスイッチの回路はデジタル回路で、電源ユニットに求められるのはネットワークスイッチの構成チップが誤動作をしない程度に平滑された直流電源なわけですから。
ノイズが少々乗っていても動作に影響は与えませんし、パケット交換に悪影響を与えることもありません。

最近だとaitendoがデュアルオペアンプ16個使ったモノラルヘッドホンアンプキットをだしているので、効果がないわけじゃないですよ?

aitendoで売られているオーディオ用オペアンプはアナログ回路です。
ここで問題にしているのは、電源ノイズがデジタル回路であるパケット交換を目的としたスイッチ回路です。
どこまで行ってもアナログ回路とデジタル回路の区別がついていないご様子。
デジタル回路が電源ユニットからのノイズの影響を限界まで受けた場合、デジタル回路は暴走して動作が停止するのが普通です。
または、でたらめなデータを吐き出す結果になります。
ネットワークスイッチがそのような誤動作を起こした場合、接続されたパソコンやそのほかのネットワーク機器は異常データが含まれたパケットデータを破棄します。つまり、通信が出来なくなります。
なので、ネットワークスイッチの動作についてアナログ的視点で語るのは意味がないことです。デジタル回路もネットワークの仕組みも分かってないんでしょうね。

デジタル信号でノイズになるのはCDのようにCIRCコードが無視されるDA変換していた時代だけで、LANの場合ジッタ成分が入ろうがドロップアウトが発生しようが、最終的にDAを制御するマイコン部で補正されるので、そっちの方から無意味だなとは思いますが、無酸素銅LANケーブル使うとお姉ちゃんのエロ画像が綺麗に見えるとかだと買うモチベーションわくんだけれどなあw

もはや「いったい何が言いたいの?アホなの?」というレベルです。
元々、ここで話題にしているのは、ネットワークスイッチの話で、ネットワークスイッチにはアナログ要素は全く関わっていません。
DA変換もAD変換もありません。
ジッタ(ジッター)というのも、詐欺的オーディオ信者がよく口にする用語ですが、簡単にいうと、イレギュラーに突発的に入るノイズ(例えば雷が近くに落ちることで信号に載るノイズとか、部屋の照明器具の電源を入り切りした時に入るノイズ)ではなく、周期的に発生するノイズの事です。
ただ、ノイズとしてのジッタはアナログ回路にしか影響を与えません。
AMラジオをつけている横でドライヤーを使うとラジオの音声にノイズがのりますが、あれがジッタです。(継続する安定しないノイズ発生源による干渉のことです。)
もしそのような周期的なノイズによって、ネットワークスイッチのデジタル回路の動作が不安定になった場合、上にも書いた通り、ネットワーク接続された機器同士のデータ通信(パケット交換)が出来なくなるだけです。
データの内部の音声データが良く変化したり悪く変化することは絶対にありません。

もう少し説明を続けましょう。
デジタル回路、特にTCP/IPネットワークでもジッタと呼ばれる現象は発生します。
それはネットワーク機器をパケットが通り抜ける速度が一定しない場合の現象です。
例えばウィルスチェックなどをしているFortigateなどのUTM装置(ルータ)がパケット解析のために一時的にパケットを溜め込み解析するような場合、パケットのスループットに周期的な遅延が発生する場合があります。
ただこれって、ノイズによる問題とは全く別次元の問題ですし、パケット解析のための遅延なのでこれが異常な挙動と捉えること自体間違っています。正常な動作なんですから。

アナログ的な周期的ノイズ(ジッタ)がデジタル回路に悪影響を与えることはありませんし、もし与えているならその機材自体が故障しているか、本来、設置する場所じゃないところに設置していることになります。(家庭用のネットワークスイッチを放電が伴う加工機械の近くで利用するなど)

あー、紹介記事見つけたら、メイン回路(LANチップとバッファ?)TXO回路に独立電源供給だって。
意味ないなあw


なんか間違ったことをまるで専門家のように話されるのは、読みながら読むに耐えません。
まず、「TXO回路」って何ですか?もしかして「TCXO回路」の事ですか?だったら、それって発振回路の事ですよね。
デジタル回路における発振回路って、動作クロックのための回路の事ですよね。
メインチップへの電力供給と発振回路への電力供給を分けるデジタル回路ってどの世界に存在するんですか?
少なくとも、民生品のデジタル回路の世界でこれらを分けてる回路って存在するんでしょうか?
そういう製品があるなら教えてほしいです。

またこの「JS PC Audio HFS1100」という製品はスイッチ回路と発振回路用の電源ラインが別々になっているんですか?
もっというと、電源供給が別々になっているから「意味がない」と言い切る根拠が知りたいです。
逆に言うと、メイン回路とTXO回路(TCXO回路)が同じ電源供給じゃないとよろしくないと仰りたいのなら、その理由を教えてほしいです。
メイン回路のための電源と発振回路のための電源が一緒だと、より同期が取りやすいとか言うんですかね?
ってことは、もしかしてTCP/IPは同期通信方式とでも言うんですかね?
クロック信号ってRJ45コネクタ内にありましたっけ?(笑)

このブログの読者の多くは、コンピュータ業界の人です。
コンピュータ業界の人たちにとって、ネットワークスイッチを通した音声パケットの音質が上がるなんていうのは、全くの嘘なんです。それをみんな知っているんです。
だから、このブログではその手の詐欺商品のことを過去にも何度も取り上げてきました。
「こんなスイッチを販売してる業者がいるぞ、詐欺じゃん詐欺!」と笑い草にしてきたんです。
それには当然ながらちゃんとした根拠があります。
デジタル回路の中でも、Ethernetという現在のLANの仕組みにはアナログ的な外部ノイズに対する対処、補正機能が嫌というほど備わっています。だから少々のアナログ的なノイズを与えても正常に動作性続けます。
外部ノイズが限界を超えた時、通信自体が遮断されます。これはEthernetをある程度知っている人なら当然の常識です。

もしこのブログに「オーディオ対応の高級ネットワークスイッチを買おうと思ってるんですが、本当に効果があるんでしょうか?」という質問をしてきた人がいたら、ネットワークプロトコル、デジタル回路、パケット交換の仕組みなんかをちゃんと説明して、それらが詐欺商品であることを説明してあげます。
っていうか、このブログでは過去に幾度となく説明してきました。

ところが、そういう詐欺商品を売る側の人と言うのは、相手の知らない用語、単語を巧みに用いて、いかにもそれらの商品が「音質向上のために重要な役割を担っている」様な事を言うんです。
で、説明に使う専門用語っぽい言葉の事をちゃんと説明しない。
初心者にも分かるように説明すればいいのに全然説明しない。
「えー、こんな用語も知らないんですかぁ?」とでも言いたげに、次から次へと新たな用語を出したがるんです。

そんな専門用語を一つも知らなくても、素人にもネットワークスイッチの役割は理解できます。
つまり、ファイルサーバからデスクトップPCにファイルをコピーする際に、中間でLANケーブルを接続しあう交換機です。
この交換機(ネットワークスイッチ)の役割は一つ、コピーするファイルの内容が一切変わることなくデータを通信することだけです。

ネットワークスイッチの、このコピーする性能を客観的に知るには、サーバにあるファイルのMD5ハッシュキーというデータチェック用のファイルを生成し、サーバからデスクトップPCにコピーし終えたフィアルでも、MD5ハッシュキーを生成してお互いを比較することです。
二つのMD5ハッシュキーに全く変化が無いなら、そのネットワークスイッチは「正常品」です。
もしMD5ハッシュキーに違いがあるなら、そのネットワークスイッチは壊れています。
壊れているのですぐに取り外して捨てましょう。それぐらい全く信頼できないスイッチだということです。

2つのMD5ハッシュキーが同じであれば、それ以上の品質はありません。
オーディオ専用スイッチを使うと、MD5ハッシュキーがより高品質なものになる、と言うことは絶対にありません。
MD5ハッシュキーには良い変化も悪い変化もありません。
変化した時点で、転送中にファイルが壊れたことを意味し、壊れた内容について良いも悪いもないんです。
変化したら機器の故障、変化してなければ正常、これがネットワークの世界です。

何度も言いますが、オーディオ専用ネットワークスイッチを使うと、中を通るデータパケットがいい感じに変化するということ自体、詐欺です。
変化しちゃいけないものを変化すると言っているので詐欺です。
ネットワークスイッチの品質を測る基準はいくつもありますが、中を通り抜けるデータについては、正確に伝送できるか出来ないかの2つしかありません。
そして、正確に伝送できないスイッチは故障しているスイッチです。もはやスイッチとして利用する価値はありません。

いくらノイズ耐性が良いとか、動作安定性があるとか言ったとしても、正確にデータを伝送できる限りは正常なスイッチですし、それが出来なくなったら故障したスイッチです。

そういう分かり易い世界に対して、訳の分からない説明をして、無知な人を騙そうとする行為を見ると、ネットワーク、LAN、Ethernet界隈の人間として許せないんですよね。
本当にいい加減にしてほしい、そういう専門用語っぽい話をして人を騙すのはやめてほしいと心から願います。

何度も言いますよ、ネットワークスイッチによって、音声データが良くなることはありません。
そういうことをうたうオーディオ専用スイッチは全部詐欺商品です。
皆さん、気を付けてくださいね。
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2017年10月04日

実際の会社名、個人名を勝手に使われた迷惑メール

2017年8月24日の朝、ボクの仕事で使っているメールアドレス宛てに一つの迷惑メールが届きました。
1か月ほど前の出来事です。

メールの発信者は、株式会社フルスイングの児○さんという人。
この会社は実在する会社で、発信者の名前も実在する社員の人だったようです。

さらにメールのフッターには、恐らくこの児○さんが使っていたフッターが使われ、個人メールアドレス、携帯電話番号、そして会社の住所や電話番号、ファックス番号までもが実在のものが使われました。

メールの内容は、8月度分の請求書を添付したから内容を確認してください、と言うものです。
ただ、添付ファイル名は、Invoice_339・・・.zipというものでした。
この添付ファイルにウィルスが仕込まれていたわけです。

今回の迷惑メール、ウィルスメールの特徴は実在の会社名、個人名が使われたということです。

この問題によって、当然ながらこのフルスイングと言う会社は対応に追われます。
そして会社のWebサイトにお詫び文を掲載するに至ります。

どういう経緯があったにせよ、悪意ある第三者に会社名、個人名を悪用されたというのは気の毒以外に言いようがありません。
そして、これがもし中小零細企業だったなら、ちゃんと対応するだけでも大変な労力ですし、状況によっては取引先からの信用を失うことに繋がるかもしれません。

これまでの迷惑メールは、迷惑メールの送信者が具体的な目的を持って送信されることが多かったわけですが、これからの迷惑メールは特定の中小零細企業の信用を失わせ、業務を妨害し、対応のために会社のリソースを浪費させるという別の目的が出てくるんじゃないかと心配になりました。

もっというと、そういうリスク管理をしないといけない時代になりつつあるのかもしれませんね。
自社のWebサイトを運営している会社は、そういう事態を考えたおいが方が良いかもしれませんよ。
ese_admin at 21:00|この記事のURLComments(0)
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