2006年02月
2006年02月27日
BUFFALO TeraStationってどう?
バッファローのTeraStationってのがあるけど、使ってる人いるかな?
そうそう、バッファローといえば、その昔、名古屋の大須のアメ横ビルで「メルショップ」ってお店を出していたのが始まりだって知ってた?
当時はオーディオ関連のパーツを売ってたんだよ。(ずっと後になって、PC関連機器を売るメルショップができたけど、あれはイマイチだったね。)
小さいころ、親父に連れられて行ったアメ横ビルで、すごく印象に残ってたショップでした。
まあ、そんなことは置いといて。
最近出入りする大手企業のサーバルームとかに、寂しそうに置いてあるんですよ、このTeraStationが。(銀色のほう)大手企業っていうのも、名前を聞いたら誰でも知ってるような会社ですよ。
聞く話によると、1TBで10万円ぐらいの価格だから、試しに買ってみたんだって。
ところが、使ってみると思いのほか遅いと。(RAID-5の場合の話です。でも、RAID-5 以外での運用は考えていないとか。)
どうも、NICはギガビットに対応しているのに、このTeraStationのオツムがトロくて、RAID-5のパリティ処理がスッタモンダしてるらしいです。
結局、使えねーって結論になって、実際、電源すら入れられてないことも多いとか。
だったらさ、とにかくRAID-5が早いですっ!っていう、RAID-5対応NASを発売したら結構売れるんじゃないかな、って思います。
どこか発売してくれないかな・・・
そうそう、バッファローといえば、その昔、名古屋の大須のアメ横ビルで「メルショップ」ってお店を出していたのが始まりだって知ってた?
当時はオーディオ関連のパーツを売ってたんだよ。(ずっと後になって、PC関連機器を売るメルショップができたけど、あれはイマイチだったね。)
小さいころ、親父に連れられて行ったアメ横ビルで、すごく印象に残ってたショップでした。
まあ、そんなことは置いといて。
最近出入りする大手企業のサーバルームとかに、寂しそうに置いてあるんですよ、このTeraStationが。(銀色のほう)大手企業っていうのも、名前を聞いたら誰でも知ってるような会社ですよ。
聞く話によると、1TBで10万円ぐらいの価格だから、試しに買ってみたんだって。
ところが、使ってみると思いのほか遅いと。(RAID-5の場合の話です。でも、RAID-5 以外での運用は考えていないとか。)
どうも、NICはギガビットに対応しているのに、このTeraStationのオツムがトロくて、RAID-5のパリティ処理がスッタモンダしてるらしいです。
結局、使えねーって結論になって、実際、電源すら入れられてないことも多いとか。
だったらさ、とにかくRAID-5が早いですっ!っていう、RAID-5対応NASを発売したら結構売れるんじゃないかな、って思います。
どこか発売してくれないかな・・・
2006年02月25日
サーバ管理者はコートを常備しよう
風邪ひきました。
結構つらいです。
でも、仕事詰まってます。
こういう状況で言うのもなんですが、人間ってすごいね。
どれだけ体がつらくても、「仕事しなきゃモード」だとちゃんと朝起きて仕事に行けるんだから。
今日の仕事は、ある大学の公開サーバに色々設定をする仕事でした。
もし、お願いできるなら、ファイヤーウォールに穴を開けてもらって、リモートで作業をさせてください、って言いたいけど、それは絶対に無理なお願いなので、結局、予定通り行ってきましたよ。
ところが、作業対象のサーバが10台ほどあって、そのすべてがエアコンの真ん前にあるんです。
しかも、そのエアコンが妙にテンション高いって言うか、冷たい風をこのカゼヒキサンにビュービュー吹き付けるんです。
4時間の作業で完全に体調悪化!!!
教訓:サーバルームを侮るな!たとえ夏でもコートの一枚ぐらい持参しとけ!
結構つらいです。
でも、仕事詰まってます。
こういう状況で言うのもなんですが、人間ってすごいね。
どれだけ体がつらくても、「仕事しなきゃモード」だとちゃんと朝起きて仕事に行けるんだから。
今日の仕事は、ある大学の公開サーバに色々設定をする仕事でした。
もし、お願いできるなら、ファイヤーウォールに穴を開けてもらって、リモートで作業をさせてください、って言いたいけど、それは絶対に無理なお願いなので、結局、予定通り行ってきましたよ。
ところが、作業対象のサーバが10台ほどあって、そのすべてがエアコンの真ん前にあるんです。
しかも、そのエアコンが妙にテンション高いって言うか、冷たい風をこのカゼヒキサンにビュービュー吹き付けるんです。
4時間の作業で完全に体調悪化!!!
教訓:サーバルームを侮るな!たとえ夏でもコートの一枚ぐらい持参しとけ!
2006年02月24日
2006年02月21日
2006年02月20日
Cat.6eのLANケーブルはIntel Pro/1000MTと相性が悪い
Intel Pro/1000MT と言うギガビットNICがあります。
ギガビット(1000BASE)と言いながら、PCI(32bit)バスなので、本当に大丈夫かと心配になりますが、まあ、100M以上出ればギガビット、みたいな安易な匂いぷんぷんで良しとしましょう。
で、このIntel Pro/1000MTを搭載したPCを、ギガビットスイッチに接続したんですが、スイッチのリンクランプが光りません。
ホスト側はWindowsXPで、やっぱりOS上からもケーブルが接続されていないと言うメッセージが出ます。
確かに接続してるのに。
ギガビットスイッチを100BASEスイッチに交換したり、色々して全然ダメでした。
最後にLANケーブルを交換したら、全く問題なく使えるようになりました。
いったい何なんでしょう???
ダメだったLANケーブル(UTP)は、Cat.6e(エンハンストカテゴリ6)でした。
そんな規格、いつの間にできたの??
で、OKだったLANケーブルは、Cat.5e(エンハンストカテゴリ5)でした。
結局、カテゴリ6eのLANケーブルは、Intel Pro/1000MT との相性が悪いと言うのが、今のところの結論ですが、なんとも腑に落ちません。
大体、Cat.5e自体がギガビットに対応しているはずなのに、どうして新しい規格の製品を出すのか、また、なぜちゃんと動作検証をすることなく、製品をリリースするのか、と言う点に疑問が残ります。
私の知っている情報が古いかもしれませんが、昔、Cat.3からCat.5への移行期には、明らかな結線の違いがあったため、規格の区別がしやすかったように思えます。
その後の、Cat.5とCat.5eの違いについては、当時ケーブル商社の人に聞いた話だと、粗悪なCat.5ケーブルと差別化を図るために、ケーブルメーカーが各々勝手にCat.5eという名称を使い始めた、ということでした。(つまり、UTPの規格を策定するTIA/EIAは介在していないようです。)
粗悪なCat.5と、そうじゃないCat.5の違いは、UTP内のペアのねじり具合が細かいかゆるいか、ということのようでした。
確かに、ねじり具合が密になっていれば、ノイズ耐性に優れているでしょうね。
そのような背景があり、ねじり具合が密なUTPをCat.5eと名づけ、ギガビット対応ケーブルとして一般に認知させたと言うことらしいです。
ただ、ちゃんとしたメーカーのCat.5のUTPは、すでにCat.5eと同等品だったようで、先ほどの商社の人は「どちらを買ってもらっても製品自体は同じもの」と言っていました。
次に出てきたのが、Cat.6です。
Cat.6の規格は、ATM(622Mbps/1.2Gbps)に対応したと言うものでした。
でも、すでにこのあたりはCat.5eが網羅した範囲だったので、さらに混乱してきます。
この時点で、それぞれの関係が見えてきます。
つまり、
・どんどん伝送速度を高速化したいNICメーカー
・新しい市場を作って他社に差をつけたいケーブルメーカー
・規格作りに慎重なTIA/EIA
・混乱する市場
という関係です。
今回のCat.6eというのは、再びケーブルメーカーのフライング規格なので、正直、使いたくないのですが、エンドユーザーが持ってきたケーブルなので、このようなトラブルになりました。
もう何とかしてほしいです。
ギガビット(1000BASE)と言いながら、PCI(32bit)バスなので、本当に大丈夫かと心配になりますが、まあ、100M以上出ればギガビット、みたいな安易な匂いぷんぷんで良しとしましょう。
で、このIntel Pro/1000MTを搭載したPCを、ギガビットスイッチに接続したんですが、スイッチのリンクランプが光りません。
ホスト側はWindowsXPで、やっぱりOS上からもケーブルが接続されていないと言うメッセージが出ます。
確かに接続してるのに。
ギガビットスイッチを100BASEスイッチに交換したり、色々して全然ダメでした。
最後にLANケーブルを交換したら、全く問題なく使えるようになりました。
いったい何なんでしょう???
ダメだったLANケーブル(UTP)は、Cat.6e(エンハンストカテゴリ6)でした。
そんな規格、いつの間にできたの??
で、OKだったLANケーブルは、Cat.5e(エンハンストカテゴリ5)でした。
結局、カテゴリ6eのLANケーブルは、Intel Pro/1000MT との相性が悪いと言うのが、今のところの結論ですが、なんとも腑に落ちません。
大体、Cat.5e自体がギガビットに対応しているはずなのに、どうして新しい規格の製品を出すのか、また、なぜちゃんと動作検証をすることなく、製品をリリースするのか、と言う点に疑問が残ります。
私の知っている情報が古いかもしれませんが、昔、Cat.3からCat.5への移行期には、明らかな結線の違いがあったため、規格の区別がしやすかったように思えます。
その後の、Cat.5とCat.5eの違いについては、当時ケーブル商社の人に聞いた話だと、粗悪なCat.5ケーブルと差別化を図るために、ケーブルメーカーが各々勝手にCat.5eという名称を使い始めた、ということでした。(つまり、UTPの規格を策定するTIA/EIAは介在していないようです。)
粗悪なCat.5と、そうじゃないCat.5の違いは、UTP内のペアのねじり具合が細かいかゆるいか、ということのようでした。
確かに、ねじり具合が密になっていれば、ノイズ耐性に優れているでしょうね。
そのような背景があり、ねじり具合が密なUTPをCat.5eと名づけ、ギガビット対応ケーブルとして一般に認知させたと言うことらしいです。
ただ、ちゃんとしたメーカーのCat.5のUTPは、すでにCat.5eと同等品だったようで、先ほどの商社の人は「どちらを買ってもらっても製品自体は同じもの」と言っていました。
次に出てきたのが、Cat.6です。
Cat.6の規格は、ATM(622Mbps/1.2Gbps)に対応したと言うものでした。
でも、すでにこのあたりはCat.5eが網羅した範囲だったので、さらに混乱してきます。
この時点で、それぞれの関係が見えてきます。
つまり、
・どんどん伝送速度を高速化したいNICメーカー
・新しい市場を作って他社に差をつけたいケーブルメーカー
・規格作りに慎重なTIA/EIA
・混乱する市場
という関係です。
今回のCat.6eというのは、再びケーブルメーカーのフライング規格なので、正直、使いたくないのですが、エンドユーザーが持ってきたケーブルなので、このようなトラブルになりました。
もう何とかしてほしいです。
2006年02月19日
2006年02月18日
2006年02月16日
2006年02月15日
ターミナルサーバのライセンスが切れる
Windows Server 2003にはターミナルサーバという機能がある。
このターミナルサーバはとても便利な機能だが、当然CALが必要になる。
最初にログインしたクライアントは、いったん、「一時ライセンス」という
扱いでターミナルサーバを利用できるが、90日経つと一時ライセンスは
無効になり、ターミナルサーバにログインできなくなってしまう。
ログインできなくなってしまった利用者から「なんとかして!」と言われたので、
色々サーバ側を触ってみたけど、どうにもならなさそうですね。
一時ライセンスの項目にPCのホスト名が表示されていたので、クライアント側の
ホスト名を変更して、再度、ターミナルサーバにログインしてみるが、やはり
はねられます。
どうも、MACアドレスで一時ライセンスを発行しているみたいですね。
結局は、サーバOSを再インストールするか、ちゃんと正式な追加ライセンスを
購入するしかないみたいです。
ちなみに、追加ライセンスは、以下のとおり。
・Windows Terminal Server デバイスCAL 2003
オープンライセンス 通常版 (型番:R19-00649)
・Windows Terminal Server ユーザーCAL 2003
オープンライセンス 通常版 (型番:R19-00648)
価格は1ユーザあたり、15,300円(定価)、実勢売価は1万円ぐらいみたいです。
このターミナルサーバはとても便利な機能だが、当然CALが必要になる。
最初にログインしたクライアントは、いったん、「一時ライセンス」という
扱いでターミナルサーバを利用できるが、90日経つと一時ライセンスは
無効になり、ターミナルサーバにログインできなくなってしまう。
ログインできなくなってしまった利用者から「なんとかして!」と言われたので、
色々サーバ側を触ってみたけど、どうにもならなさそうですね。
一時ライセンスの項目にPCのホスト名が表示されていたので、クライアント側の
ホスト名を変更して、再度、ターミナルサーバにログインしてみるが、やはり
はねられます。
どうも、MACアドレスで一時ライセンスを発行しているみたいですね。
結局は、サーバOSを再インストールするか、ちゃんと正式な追加ライセンスを
購入するしかないみたいです。
ちなみに、追加ライセンスは、以下のとおり。
・Windows Terminal Server デバイスCAL 2003
オープンライセンス 通常版 (型番:R19-00649)
・Windows Terminal Server ユーザーCAL 2003
オープンライセンス 通常版 (型番:R19-00648)
価格は1ユーザあたり、15,300円(定価)、実勢売価は1万円ぐらいみたいです。