2017年08月09日

ネット上の話題の源泉は今やTwitter

ボクは、時代の変化よる、ネットに関わる人たちのライフスタイルの変化をずっと見てきたつもりですが、最近の間違いない大きな変化は、インターネットに放出される情報の源泉が、Twitterに移ったということでしょう。

なぜボクがそう思うかというと、今までにネット上には小さなコミュニティは星の数ほど存在していました。でも、ネット上に放出される個人の書き込みが、他の場所で2次利用される点を考えると、Twitterを超えるものはないと思います。

ずっと以前のことを思い起こせば、掲示板しかり、個人Webサイトしかりです。
FacebookやMixiも過去に流行りはしましたが、それらの仕組みが継続的に2次利用されることはあまり無かったですよね。

しかしTwitterは違います。
テレビ番組やニュースの中で頻繁に引用され、2次利用されています。
Twitterの中で拡散した情報をもとに、様々な行為行動を人々に駆り立てています。
そして、今までネット上の個人発信の情報は2ちゃんねるなどの匿名掲示板に集まり、それらをまとめた情報として「2ちゃんねるまとめサイト」なるものが乱立していました。
そして最近になり「まとめサイト」のかなりの数が、Twitterの話題を記事のソースにし始めています。これが最近の大きな変化です。

これは単に2ちゃんねるのような掲示板の話題がつまらなくなった、ということではなく、大量消費される「日々の話題」に対して、2ちゃんねる側の情報供給が間に合わなくなったということだと、個人的には思うんですね。

新しい話題に飛びつくというTwitterの性質が、まとめサイトの需要にマッチしたと言った方が良いような気がします。
もちろん、これは将来的にいつまでも続くものではないと思いますが。

大量の情報が集められ、常に新しい話題が消費される今のネット社会のニーズの延長線上には、例えば、世の中に無数にある監視カメラの映像を収集し、AI(人工知能)がよりレアな映像をピックアップし、それがネット上に拡散するというような「話題映像の効率的な生産」が実現する日が来るかもしれません。

まだしばらくはTwitterが源泉となる情報爆発が続くと思いますが、そういう時代の変化を傍観するのも、また面白いものです。
ese_admin at 00:00│Comments(0)

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