2020年11月11日

Youtuber収入激減

2020年10月ごろから、Youtubeを運営するGoogleの運営方針の変更により、Youtube動画で収入を得ていたYoutuberの人たちの収入が激減する事態が多発しているようです。

今週に入って色々なところで話題になっていますが、いまいち全容が見えていません。

収入が減ったYoutuberは世界規模で発生しているようです。
また、彼らの多くが「これはバグである。(なのでバグが直ったら元の収入を得られる)」と考えているようです。

しかしGoogle側は、Youtube動画内の広告に正規の方法ではない仕方で不正にアクセスしている人が多くいて、広告主は無駄に広告料を支払っていることが分かったので、そのような不正アクセスを排除して広告主に余分に支払った広告費を返している、と説明しています。

簡単にいうと、何かの自動化プログラムなどを使って広告のリンクを開きまくって、Googleや広告主に損害を与えていることが分かったので、是正したということですね。

Googleの説明が事実に基づいているかは確かめようがありませんが。

その結果、Youtubeからお金をもらい生活していたYoutuberの人たちの収入が、7割、酷い人は9割減ってしまったようです。

その結果、Youtubeの一般視聴者の中には、Youtube活動をやめるYoutuberが多数出てくるのではないか、と懸念されています。
一方で「専業Youtuberめ、ざまーみろ!」という意見もあるようですね。

ボクとしては、Youtube活動でお金を得られることが、個人による映像作品の製作にも繋がってきたわけですし、映像コンテンツを色々な人が作るというのは素晴らしいことがと思うんです。

そういう流れが止まってしまうのは残念な気がします。

一方で金儲けに走るYoutuberが退場して、お金ではなく趣味や人助けのために情報発信するYoutuberが残るので、今後は健全な方向に行くだろうという意見もあります。

これからどうなっていくんでしょうね?
ese_admin at 20:00│Comments(0)

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