2021年05月07日

NVMe SSDを古いデスクトップで起動ドライブとして使う

NVMe PCI-Express変換皆さんは、こういうアダプタをご存じですか?

NVMeタイプのM.2 SSDを、PCI-Expressバスに搭載するためのアダプタです。
NVMeタイプのSSDはPCIe互換なので、このようなアダプタを使ってすんなり取り付けられます。
ただ問題なのは、BIOS(UEFI)上からは起動ドライブとして認識されません。
BIOSのアップデートをすれば何とかなる場合もあるかもしれませんが、まぁ普通のデスクトップPCでは起動ドライブとして認識されません。
そのため、通常、このようなアダプタを使う場合、起動ドライブとしてではなく、作業用ドライブとしてSSDを使うことしかできません。

ただ、それって何とも面白くないですよね。

ということで、こういう状況でこのNVMe SSDを起動ドライブとして利用する方法をご紹介します。

ポイントとなるのは、USBメモリ起動で何とかするという点です。
「Clover EFI bootloader」(クローバーEFI)というソフトがあるんですね。
これをUSBメモリに展開します。
PCの電源を入れて最初に読みに行くドライブをUSBメモリにして、USBメモリからNVMe SSDを読みに行かせるという方法です。

Clover EFI bootloaderの入手先はこちら。
https://ja.osdn.net/projects/sfnet_cloverefiboot/

そして、この方法を分かりやすく説明している動画がありましたのでご紹介しますね。



USBメモリが最初の起動トリガになるという点に少し不安を感じますが、こういう方法でSATAタイプのSSDよりも高速なNVMeタイプのSSDを活用できるのは面白いと思いました。

あっ、2021年5月現在では、SATA SSDも NVMe SSDもデータ転送速度はそれほど変わりません。
でも、インタフェースとしての帯域の余裕はNVMeタイプのほうが大きいので、今後、市場に登場するSSDを選ぶ場合、NVMeタイプがおすすめです。
というか、今後のデスクトップPC、ノートPCにはマザーボード上にNVMeスロットが標準でついてくるので、そちらを選ぶのが普通になると思います。
そして、SATA SSDは古いPC向けの製品になるでしょうね。

古いPCで無理やりNVMe SSDを使うには、Clover EFIというものを使うといいよ、というお話でした。
ese_admin at 00:00│Comments(0)

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