ぼちぼち更新するブログ

日常の中で思った事を思いつくまま節操なく書いてます。

カテゴリ: ブログ

CIMG2005
家じゅうのSDカード片っ端から見たら、紅葉の写真出てきました。紅葉の写真は消してなかったみたいです。
父の葬式の祭壇の花の写真は消したらしいんですが。
紅葉の写真の日付見たら、父が亡くなる10日前ぐらいでした。父に頼まれて水の森キャンプ場や賀茂神社の紅葉の写真を撮りました。当時無職で自転車か徒歩で回ったのを覚えてます。
デジカメの使い方もろくにわからず、ただシャッター切ってるだけなんですが、さすがデジカメって感じの出来になってます。ケータイとは大違い。

ぼちぼち更新どころかほとんど更新しないブログになってた事にさっき気づきました。
最近気になることとか、面白い事は特にありません。

白髪が増えました。多分5〜6本ぐらいあります。
30才の時に1本。34才の時に2〜3本。そして現在5〜6本。
このペースでいけば、40才になるまでには前髪白髪だらけです。

それぐらいしか最近気になることがありません。

いつの間にか成人の日も成人式も過ぎてしまいました。

けれども、私は若者に伝えたいことが一つだけあります。

それは「若気の至りがネットを通して将来就職先で職場の人に知られてしまうかもしれない」ということです。

前々回のブログで私は職場の人の学生時代のブログをGoogle検索でみつけてしまった事を書きました。
職場の人の名前を検索にかけるのは、大人としてしてはいけない事です。
しかし、私のようなダメな大人が世の中には少なからずいるでしょう。
ですから、バイト先の悪口とか国家権力にたいする反発とか好きな女の子の話とかそういうのは、公開制限かけられるmixi日記とか鍵付きアカウントとかでやればいいんじゃないですかね。
それに、アカウントが実名だったり、コメント欄に自分の戸籍上の名前書かれたら検索にかかってしまうので、たとえ友達のコメントでも実名入ってたら削除してもいいんじゃないでしょうか?

どうせ友達しか見ないし、どうせアクセス数なんて1日1ケタだし・・・と放置すると、数年後に就職先の職場の人に、見られてしまうかもしれませんよ。恐らく職場の人は黙ってるだろうけど、心の中で草生やしまくってると思いますよ。

あと、自分のブログ等に友達の実名を書かない事も、思いやりです。もし友達のブログに自分の名前が書かれた時には内容によっては伏字にしてくれと頼んだ方がいいでしょう。

・・・しかしやっぱり職場の人の名前で検索かけるのはゲスな行為だという認識が世の中に広まればいいんですよね。

私もとうとうオバサンです。「最近の若者はー」って思うようになったんだから、中年です。

「最近の若い奴ってさー、ネットで実名晒して、前略プロフィールとかで犯罪告白とかしてるんじゃね?」
と思って、勤め先の若者の名前でGoogle検索したら・・・出てきましたよ。ブログが。

同姓同名の別人だよね・・・と思いたいです。検索した後、申し訳なく思いました。
犯罪告白とかは無かったんですが、「リア充爆発しろよ」と叫びたくなるような内容でした。

と同時に、よく数年も更新も削除もせず放置できるよなー、って思いましたよ。

ここのブログは、私の戸籍上の名前で検索しても出てこないとは思いますが、勤め先の人に読まれたら非常に気まずいです。犯罪告白とか一切してませんが、気まずいです。どうか見なかった事にして頂きたいし、読んだことは私には黙っていて欲しいです。ついでに、アドレスを他の人に一斉送信して皆で生暖かく見守るとかも勘弁してほしいです。

・・・いや、ブログが検索にひっかからないとしても、戸籍上の名前で検索かけると、自分が何やってた人なのかバレてしまうので、どっちみち困ります。

『勤め先の人の名前は検索しない。』
これが大人のマナーだと痛感しました。

ツイッターで話題になっていた久保ヒャダなるテレビ番組をこないだ見ました。ビデオ録画ですが。
漫画家の久保ミツロウと、ミュージシャンの前山田健一が、ダメな奴寄りの話を繰り広げる番組です。

お二人はそこそこ有名だし、そこそこお金も入ってくるのに、何でモテない青春時代を引きずってるのでしょうか?
青春時代に夢見た、六本木で酔っ払うイカシタ男女になれる可能性だってあるんじゃないか?と庶民である私は思ってしまいます。
番組の内容が、勝手にお悩み相談と、さえない青春時代を思い出す歌というのが、もてなくてさえない私にはぐっときます。地上派で、ボーイズラブについて語る久保ミツロウとか、青春の通過儀礼について語る前山田健一とか何なんですかね。

今回の放送を見て、自分の欠点なんて出来れば気づきたくないんだと力説する久保ミツロウ先生に私は深く共感しました。「あなたの事を思ってるの。こんな事言えるのは親しい間柄の私だけよ。欠点はなおしたほうがいいの。」とか言う人って本当に親切なんですかね。支配欲とか優越感とかそういった悪意は全くないんですかね。そういう親切を否定した久保先生が好きになりました。

今回、雑誌や新聞のお悩み相談室に勝手に回答するコーナーが面白かったです。私が朝日新聞で唯一好きなコーナーの「悩みのるつぼ」の悩みの相談をとりあげてたのがツボにきました。悩みの内容は、妻子持ちの男性高校教師が5年に1回ぐらい女子高生の色気に暴走しそうになる、ということです。久保先生は「ブログを書け」という回答をしました。自分の欲望が客観的に見れるようになれば、暴走することはないだろうと。

そうかもしれませんね。じゃあ、わたしもブログにそういうことを書けばいいんだ、って思ったんですけど、このアカウントは半分顔バレ身元バレしてるので、無理です。誰も知らないアカウントを作ってブログ書くか、2ちゃんのVIP板のスレ主になるかかなぁって。
ただ、悩みの内容が人から見て面白くなかったら、ブログ更新するのつらくなるんじゃないでしょうか?私は今のところ、悩みといえば、これ以上太ったらどうしよう?とかもう働きたくないとか、下らない事しかありません。数年振りに3次元の男性に胸キュンしたとしても、どうせ彼女いんじゃね?って思って終了ですから。VIP板のスレ主になる自信がありません。

ちなみに、朝日新聞土曜版の回答は作家の車谷長吉さんがしてます。落ちるとこまで落ちてからが人生なので、女子高生と出来てしまえばいい、と。私は車谷長吉さんが出てくる回が楽しみです。すごく真っ当な事を言ってるような、かなりぶっ飛んでるような回答がおもしろいです。

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