ぼちぼち更新するブログ

日常の中で思った事を思いつくまま節操なく書いてます。

カテゴリ: 雑記

ここ2〜3年ぐらい、中高年のおじさまが読む雑誌の新聞広告で、抗がん剤治療はよくないとか、がんにかかっても病院にいくな、って内容の記事の見出しを見かけます。

私は父親をがんで亡くしました。がん治療は医者の言うとおりにするのが一番いいと思ってましたが、がんで人が亡くなるのを見ると、そう言い切れません。
抗がん剤治療が放射線治療が、かえって健康状態を悪くし、患者を苦しめるのではないか?と思ってしまうほど、病院での治療というものが疑わしく思えてきました。特に自分の父の場合、医者に「手術は困難」といわれる胆管がんで、腫瘍を取り出すことが出来なかったので、余計にそう思えるのです。

それでも、2年ぐらい「がんにかかっても病院いくな」ということをマスコミが言ってると、何か企んでるんじゃないか?と疑ってしまいます。がん患者に病院行ってもらいたくない事情とかあるんですかね。保険屋さんとか、健康保険組合さんとか。

サッカー選手の使用したユニフォームとかがチャリティーオークションで数十万円で入札されたってのをネットで知ったとき、「一口五千円でにおい嗅ぐ権利」に変えてくれないかなーなんて不謹慎な事を思いました。
ただの僻みです。サッカー選手のスパイクとか入札するお金があったら、津波で車を流された妹に車買ってあげたいです。それに百万円弱ぐらいしか貯金がないので、そんなの買ったら、明日が不安です。

サッカー選手のユニフォームのにおい嗅ぐのに一万円札握り締めて行列に並ぶ人なんてあまりいないだろうから、無理ですよね。でも、こないだのチャリティーマッチの時に、五千円札とか募金箱に入れてた人いるから、いけるんじゃないか?って思うんですけど、どうなんでしょ?あれ、選手が募金箱持たなかったらあれほどお金集まらなかったと思うんですよ。あの様子をテレビで見てて、交通手段がある人は、大阪まで観にいけていいな、と思いました。はい、また僻みです。

「一口五千円で握手会に参加できる権利」だったら買う人いそうだけど、「一口五千円で持ち物のにおい嗅ぐ権利」は無理ですかね・・・。変態っぽいから無理ですかね。全国各地巡回させて行列できて、オークションに出すより集金出来る・・・んなわけないか。

そんなことばっかりぶつくさ言わず、復興のお役に立つためになにすりゃいいのか、考えます。

togetter-「大学と就職難」
最近twitterとか読んで、大学と就職難について思うことがあったので、池田信夫氏のつぶやきを中心にまとめてみました。

突然ですが、その事と関係あるんだか無いんだかわからない身の上話をします。
私は偏差値48ぐらいで入学できる大学を卒業しました。無名の大学なので、似た名前の大学と間違えられました。やたら名前が長くて覚えにくい無名の大学の学生は学校名を言う事がまずハードルになってるんじゃないかと思います。無名の大学は大体歴史が浅く、入学試験の難易度も低いです。入学試験の難易度が低いにも関わらず半数近くの学生が推薦試験で入学します。高校は学校によって学習内容の質のばらつきがあります。推薦入学では受験者の学校の成績は問われますが、その学校の教育の質は問われません。高校で学ぶべき事がロクに頭に入ってなくても入学できる大学では、大した事は学べません。「大学の授業」を行っても理解できない学生が大多数なんだから仕方ありません。そんなしょうもない大学になる可能性のある大学が未だに設立されてるという事実に目まいがします。
そんなDQN大学で学んでも、真面目に将来の事を考え行動した同級生はだいたい就職しました。卒業後フリーターになっても数年で就職しました。しかし就職先の企業は大体ブラック企業です。しかも、大学で学んだ内容なんてあんまり生かせないしアピール出来ないような職種です。就職した同級生は明るくて可愛い女性ばかりでした。コミュニケーション能力が低くて鈍臭い私は数社受験してギブアップしてしまいました。その後、数年間自分探し系地獄にはまりました。出口が見えたときにはもう30才手前で手遅れでした。

最近、テレビでニュースを見てると、また大学生の就職難という話題が挙がってて胸が痛みます。これって単に、景気が悪くて企業が採用人数減らしただけの話なのでしょうか?

去年、自分の出身大学の大学祭に行った時、掲示板の掲示物を見て唖然としました。就活サイトに登録して活動しないと卒業後フリーターになる、といった内容でした。現実はその逆で、自分探し系が安易に就活サイトで職探そうとするから見つからず路頭に迷うんじゃないですかね。自分が学生の頃は宮城県の就職フェアには、製造業・サービス業・流通業の営業職や販売職や幹部候補ぐらいしかなかった気がします。その少ない選択肢で就職先決めれるのはシビアに物事考えてる人ぐらいだと思います。
ただの偏見ですが、アートとかクリエイトとかそういうのに関わる学校通ってる人の大多数は自分探し系だと思うんですよ。そういう学校通ってればそういう就職先に就けると思って入学するわけですよ。けれども、そんな求人は学校に来ず、結局自分探し系フリーターになるか、自分探しを卒業して経済学部の学生とかと競合して就活に励むのでしょう。どこの学校も同じだと思いますが、学問に励もうと貴重な経験を積もうとコミュニケーション能力高くないと就職出来ません。

話飛ぶんですけど就活サイトに登録してる企業って、芸術学部とか文学部とか教育学部の学生は眼中になさそうな気がするんですけど、それって偏見でしょうか?私が就職活動してた時、周囲は経済学部とか経営学部の学生ばっかだったと思います。
で、池田信夫氏とかのブログ読んでると、大学生の就職難などについての記述で、芸術学部とか文学部とかナメてるんじゃないかな?と感じたわけですよ。そりゃ、企業の採用担当の人は、源氏物語の研究頑張りましたとかそんな話は興味無いでしょうしそれが、自分の会社でどう役立つのか見当つかないでしょうよ。
何が言いたいかといいますと、就活なるものは、芸術だの文学だのそういうものをシカトしていると言いたいのです。

何だかとりとめもない話になりましたが、ここら辺が私が大学と就職難について思うところです。

独女通信って、livedoorニュースにあったり、女性向けのページにあったり、何だったりでRSSリーダーで読むのが手っ取り早いじゃん!って思ってます。
コメント欄でDisられる事が多いからか、最近じゃ、コメント書けるけど承認制とか、コメント欄の場所が分かりづらいとか、、、いとうあさこじゃないけどイライラしちゃうんです。
独女通信って今ニーズあるんでしょうか?女嫌いの皆様のストレスのはけ口になるわけじゃなし、独身女性の自分が読んで有り難味を感じる情報があるわけじゃなし。

去年払った市民税と県民税が高くて、今更ながら、お役所の間違いじゃね?って思えてきました。
年収約150万だった時は、市民税と県民税併せて約4万だったのに、200万越したら、約8万。
どうしてそんなに取られるのよ?って今更ながら疑問に思えてきました。

納税通知票をパラパラ読んでたら、「給与所得」という項目が怪しく思えてきました。給与収入と給与所得って違うんですよね。
税務庁のホームページによると、
収入金額(源泉徴収される前の金額)−給与所得控除額=給与所得の金額
だそうな。
けれども、確定申告書とか見ても、給与収入から何と何引いて給与所得になるのかわかりません。

で、給与所得控除額の項目を読んで見たら何となくわかりました。給与収入180万以下の給与所得控除額が65万円。180万越すと、給与収入×30%+18万だそうです。計算どおり計算したつもりですが、そのとおりの金額が出ないのは、やはり私がパータリンだからでしょうか?

それを足したり引いたり掛けたり割ったりして、市民税や県民税が算出されるんだそうな。数字に弱い私には全く理解できません。

もうそういうものだと思うしかありません。年収約100万だった時に市民税と県民税併せて約8000円で、年収約150万だった時は市民税と県民税併せて約4万。税金対策なるものが存在するのは、こういう事があるからなんだろうな、と思いました。

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