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ハルト
「…ふう。やっと終わった。」

レヴィア
「あ、あの…ハルト=カグラギ様?」

ハルト
「ん、レヴィア?何か用?」

レヴィア
「あの…その、ですね…」
「…きょ、今日は本当に良いお天気ですね。」

ハルト
「…この吹雪舞うシベリアのど真ん中が?」

レヴィア
「そ、それもそうですね。」

ハルト
「それで、本当は何の用で来たんだ?
落ち着いてからでいいから、話してみて。」

レヴィア
「そ、それが…勇気が出なくて…」

スラッシュ
「あぁクソが!まどろっこしくて見てらんねェんだよ!」

レヴィア
「きゃっ!ス、スラッシュ様?」

スラッシュ
「おい、ハルト!テメェが持っているそのゲーム機だよ!

それをちょっとこいつに貸してやれ!
自分もしてみたい癖にずっと遠くから眺めてたんだとよ!

で、イラつくからオレがこいつに行けっつったんだ!
やってみたいなら直接行ってテメェで借りてこいってな!」

ハルト
「何だ、そんなことか。
それならそうと早く言ってくれれば良かったのに。」

レヴィア
「そ、そうですね。
私、本当にダメですね。」

ハルト
「ゲーム機くらい貸すよ。
ひとこと言ってくれればさ。」

レヴィア
「ほ、本当ですか?
ありがとうございます、ハルト=カグラギ様!」

スラッシュ
「チッ、ほんと役に立たねえヤツだな。
言いたいこともまともに言えねェのかよ。」

ハルト
「おい、あんまりそういうこと言うなよな。

それよりお前って…意外とレヴィアに気を使ってやってるんだな?
まるで兄貴みたいだったぞ。」

スラッシュ
「だ、だ、誰が兄貴だってんだよ!
そんなんじゃねェよ!」

レヴィア
「スラッシュ様が私のお兄様ということは…
ス、スラッシュお兄ちゃんと呼べばいいのでしょうか…?」

スラッシュ
「ギャーッ!お前も人の話を真に受けんな!
話が終わったんならさっさとオレの前から消えやがれ!」