2006年09月

2006年09月29日

俺の土地を盗るつもりか!

先日、境界の立会いを行ないました。

構造物があり、地積測量図もピッタリ整合します。

ところが・・・

お隣さんが、
「こんな構造物は無かった。
 境界線は曲がっていたはず。
 俺の土地を盗るつもりか!」
と聞いてくれません。(^^;

一時は、訴訟もやむなしと覚悟しました。

周囲の方々のご協力のおかげで、
昔、ご本人が立会いをしている写真が出てきました。

これで誤解が解け、境界線の同意をいただけました。


客観的な証拠は大切。

でも、それ以上に、周囲の方々のご協力が大きいですね。

「人」という字は支えあう形。
一人じゃ何もできないって痛感しました。

感謝、感謝。


土地家屋調査士 和田清人

2006年09月28日

土地月間

totigekkan10月は、「土地月間」です。

国交省が、土地についての基本理念や
土地対策の重要性等について
国民の関心を高めるために定めました。

そして、10月1日を「土地の日」と決め、
毎年、普及・啓発活動を行なっています。

いろんなイベントがありますね。


    記

土地月間記念講演会

日時:10月3日(火)

場所:新阪急ホテル2階 「紫の間」
   大阪市北区芝田1−1−35

内容:「最近の地価動向」
   大阪府不動産鑑定士協会 松本信義会長

   「どうなる、”小泉後”の関西経済」
   大阪学院大学企画情報学部 国定浩一教授

定員:250名

費用:無料


土地家屋調査士 和田清人

2006年09月27日

インターンシップ実習報告会

関西大学の、インターンシップ実習報告会に出席しました。

関西大学では、インターンシップに力を入れておられ、
258団体、のべ459名の実習生を送り出されてます。

今年は、大阪土地家屋調査士会でも、
関西大学からは2名の実習生をお預りしました。


報告会では、実習生によるプレゼンテーションと
パネルディスカッションをお聞かせいただきました。

「インターンとアルバイトの違いは」などの発言があり、
ちゃんと肌で感じてくれているなぁって思いました。

学生、受入企業ともに得るものが大きい制度ですね。


土地家屋調査士 和田清人

060927関大

2006年09月26日

コトハナ大阪第32クラス(1)

第1講「勇気を持つ」。

受講・見学合わせて35名の方々。
熱気にあふれていました。

認知心理学者のメラービアン教授による、
聞き手が話し手のどこに好感を抱くかという調査。

態度、表情・・・55%
声   ・・・38%
内容 ・・・ 7%

93%の方々は、目と耳で判断なさるんですね。

スピーチの際、本まで買って、素晴らしい内容を考える・・・
でも、それだけでは7%の人にしか訴えられない。

内容もさることながら、まずは目と耳を味方につける。
そんなことを、一緒に学んでいきましょう。

これから9講、よろしくお願いいたします。


土地家屋調査士 和田清人

2006年09月25日

あおいくま

昨夜、何気なく見ていたTV番組の1コマ。

タレントのコロッケさんが、お母様から頂いた言葉、
「あおいくま」。

あ・・・あせるな
お・・・おこるな
い・・・いばるな
く・・・くさるな
ま・・・まけるな

いいもの拾いました。(^^;
心に刻んでおきます。


土地家屋調査士 和田清人

2006年09月23日

『自宅起業で億を稼ぐ インターネット時代の超・起業術!』

「通販大家さん」代表の金森重樹氏の講演をお聞かせいただきました。

ご自身のフリーター時代、サラリーマン時代、開業時代、
そしてインターネットで活動エリアの壁を壊したお話・・・

仕組みづくりの重要性を改めて痛感しました。

一貫しておっしゃってたのは、
「基礎を学んで、理詰めで儲けろ。」

氏の3部作、
 超・営業法
 インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング
 1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法

もう1回復習します。


土地家屋調査士 和田清人

060923金森さん

2006年09月22日

『特殊関係者間の土地賃借の税務』

20日に、TUK会の研修会に参加しました。

今回のテーマは、「特殊関係者間の土地賃借の税務」。
講師は、西英昭税理士です。


土地の賃借に際して、通常は借地権の設定時に
返還不要の権利金を授受することが一般的です。

しかし、地主と借手とが同族関係である場合には、
下記の中から当事者間の合意によって選択します。

 仝⇒金支払方式
 ∩蠹の地代支払方式
 L欺返還の届出書提出方式
 せ藩兮濕敲式

課税関係が発生するのは、
 入口:借地権設定時
 中途:借地契約期間中
 出口:相続発生時
の3段階。

さらに、借手が個人か法人かによっても
取扱いが変わるため、非常に複雑な課税体系になります。


資産状況等を総合的に判断しないといけませんが、
一般的なポイントとしては、
・子が親の土地に家を建てる時は、地代を払わない。
・同族法人との借地契約をする場合、無償返還届を提出する。

そして、今のように地価上昇トレンドにある時は、
・相当の地代(自用地評価額の過去3年平均の6%)を支払う。
という選択肢が増えます。

この方式だと、地価上昇に伴う値上がり分の借地権が
自然に借手に移転するため、地主の相続対策に適しています。


世の中の流れが変わると、打つべき対策も変わりますね。
勉強、勉強。


土地家屋調査士 和田清人

2006年09月21日

『よりよい調停をするために大切ないくつかの事柄』

境界問題相談センターおおさか
関与構成員研修会に出席しました。

テーマは、「よりよい調停をするために大切ないくつかの事柄」。
講師は、元高松高裁長官の川口冨男弁護士です。

調停員が関与したからこそ合意が成立した事例など、
とてもわかりやすいお話をお聞かせいただきました。


訴訟は理詰めで進行。
それに対して、調停は情緒的、ややファジィ。
しかし、調停にも理詰めのベースが必要。

理論があれば、10のうち7を失っても、当事者は満足する。
理論がなければ、5を失っただけでも不満が残る。

ちゃんと双方の想いを聴いてあげて、
争点を整理することが大切な役割です。


「神は細部に宿る」
事実は、細かいことの積み重ねである。

「巨細に見る」
細かく見るだけでは全体が見えない。
大きく見るだけでは本当の姿が見えない。

今日は、2つのいい言葉を教えていただきました♪


土地家屋調査士 和田清人

2006年09月20日

基準地価

19日付で、基準地価が公表されました。

3大都市圏での地価上昇は16年ぶり。
大阪圏では、住宅地は横ばい、商業地は3.6%上昇したようです。


ここで、よく聞かれるのは、
「基準地価だの路線価だのって何?」ということ。

実は、土地の価格は「一物四価」とも「一物五価」ともいわれます。

いろんな説がありますが、四価とは、

仝示価格
 国土交通省が出す。毎年1月1日現在の価格を3月に公表
 政府や自治体が公共用地を買う目安

基準地価(都道府県基準地標準価格)
 都道府県が出す。毎年7月1日現在の価格を9月に公表

O線価
 国税局が出す。毎年1月1日現在の価格を8月に公表
 相続税や贈与税の算定基準

じ把蟷饂裟派床然
 市町村が出す。原則3年ごとに評価替え。平成18年度公表済

これに、
ゼ太価格(時価)

を含めて五価ということが多いようです。


公示価格と基準地価の評価方法はほぼ同じで、
半年ごとに地価の動きを調査する目的です。

また、路線価は公示価格の8割をめどに、
固定資産税評価額は公示価格の7割をめどに評価されます。

目的が異なるとはいえ、ややこしいですね。


【基準地価、3大都市圏16年ぶり上昇 持ち直し全国傾向】

 国土交通省は19日付で、7月1日時点の都道府県地価(基準地価)を公表した。不動産投資が活発になっている東京、大阪、名古屋の3大都市圏では平均で住宅地が0.4%、商業地が3.6%、それぞれ上昇した。3大都市圏での地価上昇は16年ぶりで、バブル経済の崩壊後、初の反騰となった。地価上昇を受けてマンション分譲業者には、今秋、大都市部での販売価格を前年より1〜2割引き上げる動きが出ている。地方でも下落率が縮小し、政令指定都市や県庁所在地、一部リゾート地で上昇地点が増えた。地価の持ち直し傾向が全国的に広がっている。
 
 全国平均では住宅地が2.3%、商業地が2.1%それぞれ下がり、いずれも15年連続の下落。ただ下落幅は住宅地で1.5ポイント、商業地で2.9ポイント縮小した。91年のバブル崩壊直前の地価を100とすると、今回の水準は住宅地で65.5、商業地で39となっている。

 3大都市圏のうち最も上昇率が大きいのは東京圏で、住宅地は平均0.7%、商業地は3.9%上昇した。大阪圏は住宅地は横ばいだが、商業地は3.6%上昇。名古屋圏は住宅地が0.1%下げたが、商業地は2.4%上昇した。上昇率首位の地点は、周辺で大規模なビル開発が相次ぐJR名古屋駅前の大名古屋ビルヂング(35.2%上昇)で、3年連続。
(asahi.com 09月19日より)


土地家屋調査士 和田清人

2006年09月19日

第5回国際地籍シンポジウム

第5回国際地籍シンポジウムが開催されます。

今回は、土地家屋調査士全国大会と併催。

テーマは、「世界と語ろう 地籍・地図・境界のあした」。

昨今の法改正によって、オンライン登記申請、筆界特定制度、
土地の境界紛争における民間紛争解決手続(ADR)などの
新たな制度が創設されました。

私たち土地家屋調査士は、社会の利便に供する専門職能として、
新たな役割を担ったことになります。

今回のシンポジウムは、地図・地籍に係わる諸機関・諸団体、
韓国・台湾の政府等関係機関、学会、学者、実務家等の
参加協力を得て開催されます。

「地籍制度」や「表示に関する登記制度」の重要性を
一緒に考えてみませんか?


          記

日時 2006年11月13日(月)・14日(火)
   スケジュール詳細(PDF)

場所 国立京都国際会館
   京都市左京区宝ヶ池
   (地下鉄烏丸線「国際会館駅」から徒歩5分)

入場料 無料
   (ただし、事前申込みが必要です)
    申込用紙(PDF)

締切 平成18年9月30日(土)到着分まで有効


土地家屋調査士 和田清人

SYMPOSIUM-1