2006年10月

2006年10月31日

関西大学でも!!

大阪土地家屋調査士会が、京都産業大学に
5年間続けてきた寄付講座。

寄付講座とは、大学における奨学を目的に、
民間からの寄付(主に講師料や交通費)などで運営される、
産学連携の事業の一つ。

来年度から、関西大学でも開講することが決定しました!


大学の法学部では、民法の「物権」の中で、
権利の対抗要件としての登記手続きは学びます。

しかし、「権利の客体及びその公示方法」、つまり
表示登記に触れることはほとんどありません。

ところが、不動産登記法では、表示登記は国民の義務
とされています。
また、経済活動の基盤である不動産についての知識は、
社会人になってから、きっと役立ちますよね。


カタい話はともかく、(^^;
関西大学の皆さん、よろしくね!


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月30日

「日本株式の魅力」

某証券会社の研修を受講してきました。

その中で、日本株式を取り巻く状況について、
いろんなデータを見せていただきました。

ー村腺韮庁仞長率推移
 2001年のマイナス2%を底に、緩やかに成長中。
 2006年1〜3月期でプラス3%。
 本来あるべき姿に戻ったという感じでしょうか。

現金給与総額と小売販売額推移
 名目ベースの給与総額は昨年あたりからプラス推移。
 今は、前年比プラス3%くらいです。
 小売販売額もずっとプラス推移。
 給料が増えて、消費が増えているという構図ですね。

4覿伴益と株価推移
 金融・保険業を除く資本金1000万円以上の法人の経常利益は、
 1989年バブルの時で39兆円。
 昨年2005年では53兆円。2006年は60兆円とも言われます。
 でも、従来それと連動していたTOPIXが、まだ上がっていません。
 2000年の水準です。

景気の方向感は上向き。
日本企業の利益も好調。
で、株価は2000年の水準・・・

一度、情報収集なさってみてはいかがですか?


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月28日

公開授業

今日は、三笠中学でのマネー教育の公開授業
ご父兄の方々も多数参観にいらしてました。

ギャラリーの前では、生徒たちが大人しいの何の。

「どうした?えらい静かやん。」って、
私も言われてましたね、中学の時・・・(^^;

最初、何を問いかけても反応が無いため、
30分くらいでネタが尽きちゃいました。

班に分けて計算問題をやってもらうと、
ようやくいつもどおりの騒がしさに戻りました。

この騒がしさ・・・
落ち着く・・・


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月27日

「境界に関する専門知識について」

境界問題相談センターおおさか」の
関与構成員研修会に出席しました。

講師は、センター運営副委員長の西田寛先生。
大阪土地家屋調査士会の重鎮で、境界鑑定の第一人者です。

テーマは、「境界に関する専門知識について」。

不動産登記法第143条の規定で、
筆界特定登記官が対象土地の筆界を特定する際に、
考慮する情報を一覧表にて例示いただきました。

早い話、
「今後の登記申請には漏れなくチェックして、
 筆界特定のお世話になっちゃダメよ。」
ってことですね。(^^;

ちなみに、その項目というのは、
〇駑祖敢
 ・登記記録
 ・地図又は地図に準ずる図面
 ・登記簿の附属書類(地積測量図、換地図等)
 ・官公庁保管図面(仮換地図等)
 ・その他資料(筆界確認書、空中写真等)
∋駑噌融
 ・分筆経過
 ・所有経過
8獣歪敢
 ・対象土地の地形、地目、地積等
 ・工作物・境界標の有無および設置の経緯
と羈唸融
 ・資料と現地の比較、各種過去資料の復元等
などなど・・・

特に、△諒筆経過。
分筆には所有者の意思があるんですね。
長男の結婚に合わせ、土地を分筆して家を建ててあげたとか。

なぜ、分筆したのか?
その思いにまで踏み込まなければならない・・・
デリケートな仕事です。


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月26日

地域を愛することは、地図を見ることから

11月9日から11月13日まで、大阪城ホールにて
地図展2006in大阪が開催されます。

地図展は、国民に地図に関する理解・親しみを深めてもらい、
地図利用の普及と向上を図ることを目的として、
昭和42年から毎年開催されています。

大阪での開催は、平成元年以来17年ぶりだそうです。

大阪の街の移り変わりや大阪の地形の特徴等を、
伊能図、各種の旧図、空中写真等で見ることができます。


大阪土地家屋調査士会は、公図の移り変わりを出展し、
私も、11月10日(金)は終日会場入りします。

お時間よければ、遊びに来てくださいね〜


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月25日

エキスパンションジョイント

2年前の地震で、知人のマンションの
外壁タイルが剥落しました。

原因は、エキスパンションジョイント(EXP.J)。

EXP.Jとは、別々の建物をつなぐ連結器のようなもの。

たとえば、2棟の建物が渡り廊下でつながっている場合、
揺れが生じると、接合部分が壊れやすそうですよね。

そこで、建物と渡り廊下との間にすき間を空けておいて、
上から可動のカバーを付けます。
そうすると、建物が揺れても、ストレスがかかりませんね。

これがEXP.J。
とても合理的ですね。


ところが、知人のマンションは、震度3弱の地震で
EXP.Jが歪み、外壁タイルが崩落したのです。

天災を理由に、事業主は責任を回避。
270万円の修理見積りを突きつけてきたそうです。

相談を受けた私は、知り合いの建築士を紹介しました。

その建築士は、マンションの設計図書と現地とを調査。
EXP.Jが建物に固定されている事を発見してくれました。

そして、2回の質問状を出したところ、
事業主が工事の瑕疵を認め、無償修理をすることになりました。
よかったですね。


マンション住人が1年かけても埒が明かないことを、
その建築士は2回のFAXで決着させた。

専門家はこうあるべきですね。
私も、もっと精進します。


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月24日

コトハナ大阪第32クラス(5)

第5講「集中力を発揮する」。

前半は即席スピーチ。

直前にテーマを与えられ、
1分間のスピーチを行ないます。

ポイントは、与えられたテーマで、
過去に体験した出来事がなかったかを思い起こすこと。

皆さん、ちゃんとできていましたよ。

これからは、いきなり指名されても、
堂々とスピーチできますね。


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月23日

マネー教育の公開授業

061228mikasa今週末28日(土)に、
三笠中学校でのマネー教育の
一般参観が行なわれます。

これは、三笠中学の総合学習の取り組みについて
ご父兄や地域の方々に知ってもらおうというもの。

ご父兄相手のセミナーなら問題ないのですが、
子供に教えている姿を見られるというのは・・・

あ〜っ、ドキドキしてきた。(^^;


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月20日

「活況を呈する不動産投資市場の見方」

昨日、SGリアルエステートお初天神に出席してきました。

今回のテーマは、
「日本版不動産投資信託(J-REIT)等、
 活況を呈する不動産投資市場の見方」。

講師は、財団法人日本不動産研究所の福山雄次氏。

日本の不動産投資市場とともに歩んでこられた方ならではの、
現場のナマのお話をお聞かせいただきました。


不動産証券化とは、企業が保有する不動産を他の資産と切り離して、
その不動産からの収益を裏付けに有価証券などを発行すること。
投資家から、直接資金を調達できるようになります。

不動産証券化のメリットは、
/靴靴せ餠眥潅の方法
⊇んだ物件を切り離すことによる貸借対照表の改善
I堝飴瑳莪・管理運営の透明性
ぞ口化による不動産市場の活性化


J-REITと私募ファンド合計の市場規模は10兆円。昨年度の1.3倍です。
市場が活性化すると取引価格が上がる。価格が上がると利回りが低下。
北区茶屋町のビルは、3.7%で取引されたようです。
あまり下がりすぎるようだと、国債を買った方がいいですよね。

しかし、不動産投資市場への参加者が、J-REITや私募ファンド等、
利回りを重視しているため、極端に高額な取引はない。
つまり、バブルはないだろうとの予測をなさっていました。


最後に、J-REIT選びのポイントをお教えいただきました。

・配当金及び利回り
・資産規模(1000億を超えている方が安心)
・投資対象
・財務状況(借入5割を超えると注意)
・スポンサー企業(バックに大手がいると安心?)
・成長戦略(レポートに明記)

投資は自己責任でお願いしますね。(^^;


土地家屋調査士 和田清人

2006年10月19日

世界の通貨

三笠中学校でのマネー教育。
3ヶ月ぶりの授業です。

今回は、世界の通貨と、円高・円安について。


まず、外国紙幣の現物を触ってもらいました。

オーストラリアの紙幣はプラスチック製で、
破れないし折り目も付かない。

みんな、楽しそうに「もみくちゃ」にしてましたよ。(^^;


円高・円安については、海外での買い物を演じてもらいました。
よく理解してくれたんじゃないでしょうか。

感想文の中に、
「ドルが安い時に買って、高くなったときに売るとお金が増える。」
と書いてくれた人がいました。

鋭い!!


土地家屋調査士 和田清人