2011年07月

2011年07月30日

7月31日は「土地家屋調査士の日」!

唐突ですが、明日7月31日は「土地家屋調査士の日」です。
先月の日調連の総会で決議されたようですね。

昭和25年7月31日が土地家屋調査士法の制定日であることに由来。

「全国の会員一人ひとりが調査士の社会的使命を再認識する機会とする」
「市民の方々に対し調査士制度をPRする機会とする」
というのが狙いのようです。

土地家屋調査士法制定の経緯については「日本を測る人びと」という本に。
残念ながら絶版ですので、日調連がPDF化したものをご覧ください。

先人の制度制定にかける想いに触れるたび、身が引き締まるとともに
この資格者の仲間に加えていただけた幸せを感じます。

土地家屋調査士でよかった!


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2011年07月29日

バカバカしい測量詐欺

建物の解体と同時に、測量費を詐取した男が逮捕されました。

タマから測る気はなかったのに、
「解体後の有効利用には測量が必要」などと持ちかけたんだとか・・・_| ̄|○

そりゃぁ、ねぇ・・・

測るに越したことはないんでしょうけど、あくまでも大前提は投資対効果。
青写真を描く前に測量しても、無駄な投資になりかねないですよね。

それより何より、不動産会社が測量契約を結ぶのはそもそもご法度。
これをご覧の皆さんは、バカな誘いに引っかからないでくださいね。


【土地測量名目に詐欺、容疑の男逮捕 奈良】

 土地の測量代名目に現金をだまし取ったとして、橿原署は26日、詐欺容疑で堺市西区浜寺昭和町の派遣社員、※※容疑者(35)を逮捕した。「現金をだまし取るつもりはなかった」と否認しているという。

 逮捕容疑は不動産会社社員だった平成20年11月、工場の解体作業を請け負った上牧町の男性会社員(31)に、測量の意思もないのに「解体後の更地の有効利用には測量が必要」などと持ちかけ、測量の先払い金として現金75万円を詐取したとしている。

 同署によると※※容疑者は大阪府内の不動産会社で勤務しながら、橿原市内の不動産会社に仕事を斡旋(あっせん)。男性とはこの会社名で測量の契約を結んでいたが、22年ごろから※※容疑者の所在が分からなくなっていたという。
(7月27日 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110727-00000050-san-l29


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2011年07月28日

アレキサンダー・マックイーンの遺産をの使途

英国デザイナーの故アレキサンダー・マックイーンが、
愛犬に約640万円の遺産を残したようです。

総額20億円強の遺産の一部を、
3匹の愛犬が何不自由ない生活のために、というワケ。

ただ、この点、日本の法律ではまだまだ一筋縄ではいかないんですよね・・・

でもご安心ください。
私のパートナーには、愛犬を看取る仕組みを持っている方がいます。

ご興味あれば、ご連絡くださいね。


【アレキサンダー・マックイーン、愛犬に遺産を残す】

【7月27日 AFP】2010年2月に自ら命を絶った英デザイナーのアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)が、愛犬に5万英ポンド(約640万円)の遺産を残していたことが26日、明らかになった。

 独創的なデザインで成功を収めたマックイーンは、総額1600万英ポンド(約20億4600万円)の遺産を残した。遺言状には、そのうち5万英ポンドを、愛犬の何不自由ない生活の保障のために使いたいとの言及があった。英紙デイリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、マックイーンはミンター(Minter)、ジュース(Juice)、カラム(Callum)の3匹の愛犬を残して旅立ったという。

 英通信社プレス・アソシエーション(Press Association、PA)によると、マックイーンは、「愛犬たちが生きている限り、飼育・管理費として」5万英ポンドを使うようにと指定していた。マックイーンはロンドン市内のアパートで自殺する前にも、家族宛の遺書に「犬の世話をして欲しい」と残していた。

■ハウスキーパーやチャリティ団体にも

 家族やペットのみならず、ハウスキーパーやチャリティ団体に対しても遺産が相続された。

 2人のハウスキーパーには「長きにわたる真心のこもったサービス」に対する気持ちとして、それぞれに5万英ポンド(約640万円)を遺贈。さらに、HIV/エイズ基金「テレンス・ヒギンズ・トラスト(Terrence Higgins Trust)」や、動物保護団体「バタシー・ドッグズ&キャッツ・ホーム(Battersea Dogs and Cats Home)」、「ロンドン仏教センター(London Buddhist Centre)」、動物愛護団体「ブルークロス(Blue Cross)」の各団体に10万英ポンド(約1280万円)を寄付した。

 主な遺産は、マックイーンのチャリティ「サラバンド(SARABANDE)」に寄付され、彼の出身校である英セントラル・セント・マーチンズ (Central Saint Martins College of Art and Design)の学生の奨学金として役立てられる。「サラバンド」という名前は、マックイーンの07年春夏コレクションにちなんで付けられた。(c)AFP
(7月27日 AFPBB News)


土地家屋調査士 大阪 和田清人


2011年07月27日

デヴィッド・ベッカム夫妻の新居

デヴィッド・ベッカム夫妻が新居を賃借したそうです。

場所は、ご自宅のビバリーヒルズから50キロほど離れたマリブビーチ。

ダスティン・ホフマン、ピアース・ブロスナン、ダニー・デヴィートなどが
お住まいの高級住宅地ですね。

家主はあのスティーブン・スピルバーグ監督。
7ベッドルーム、プール完備で、家賃が約1180万円/月。(^^;

生まれたばかりのお子様と、出産を終えたヴィクトリアが
ゆったりと過ごせる環境を作るのが目的なんだとか。

う〜ん、スケールもデカい。


【デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア夫妻、スティーブン・スピルバーグ監督の豪邸を借り入れ】

 デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア夫妻が、カリフォルニアのマリブビーチにあるスティーブン・スピルバーグ監督の豪邸を賃貸した。

 夫妻がスピルバーグ邸を借りたのは、生まれたばかりの愛娘ハーパーちゃんと、出産を終えたヴィクトリアがゆったりと過ごせる環境を作るためのよう。テレグラフ紙(電子版)によると、スピルバーグ監督の邸宅は寝室が7つあり、プールも完備されている。家賃は1ヵ月間で9万3000ポンド(約1180万円)で、近隣にはダスティン・ホフマンやピアース・ブロスナン、ダニー・デヴィートなどセレブが暮らしているという。ベッカム一家はこの邸宅から50キロほどしか離れていないビバリーヒルズに自宅を構えているが、ハーパーちゃんの人生の最初の数週間はこの豪華な邸宅で過ごす予定。ビーチではすでに、デヴィッドが3人の息子たちと愛犬のブルドッグ「ココ」を連れて遊ぶ姿が目撃されている。その間、ヴィクトリアはハーパーちゃんと邸宅内で心安らかに過ごしているようだ。
(7月21日 シネマトゥデイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000031-flix-movi


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2011年07月26日

被災地の地価が・・・?

東日本大震災の被災地の一部では、地価が震災前より上昇しているようです。
不動産相場のワケわかんない典型例ですね。

上昇しているのは2つのパターン。

“鏈劼鯡箸譴森眤
 ・・・ま、これはイメージ通りですね。

建物が崩壊した廃工場や倉庫の跡地
 ・・・土地の価格から解体や廃棄物処理費用を引くと赤字だった物件が、
 建物は崩壊、がれき処理費用は国の負担という至れり尽くせり。(^^;

 長年売れなかった物件が、震災後に売れた事例もあるんだとか。

不動産相場って、人の手の届かないところで形成される・・・
面白くもあり、怖くもある面ですね。


【希少価値と解体費用無料で被災地の地価が上昇する矛盾】

 東日本大震災の被災地の地価が、一部で震災前より上昇している。

 地価が上昇するエリアは大別して二つ。

 一つは被災地域で被災を免れた高台など希少価値のある場所だ。新たな市街地建設や、低地から移住・移設が進むとの期待も価格を押し上げている。

 すでに5月24日の衆議院で、岩手県大船渡市を事例に高台買い占めが懸念されていた。実際、震災前は坪10万円程度だった宅地が、「坪13万円で取引されたという話があった」(大船渡市関係者)。宮城県石巻市でも2割上昇した土地があると地元紙が報じた。

 高台買い占めを指摘された大船渡市は情報収集を開始。「個人間の取引はあるが、現時点で投機的な大規模取引はない」(活力推進課)と胸をなで下ろすが、市のホームページで不当な土地取引の情報を市へ連絡するよう呼びかけるなど、地価動向に神経を尖らせている。

 もう一つは建物が崩壊した跡地だ。以前から東北の沿岸部では放置された廃工場・倉庫が多数あった。更地価格より数百万円高い解体と廃棄物処理の費用が必要だったからだ。ところが、震災で建物は崩壊、がれき処理費用は国が負担する。ある不動産鑑定士は「解体費用がネックで長年売れなかった物件が、震災後に売却できた事例が出てきた」と驚く。

 もちろん、こうした取引は一部の特殊な事例。だが、震災後の不動産価格を鑑定中の不動産鑑定士は、「公示地価は取引事例で鑑定するのが原則。鑑定では特殊事例は除くが、高い価格の取引が一般的になれば公示地価に反映せざるをえない」と悩んでいる。
(7月20日 ダイヤモンド・オンライン)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110720-00000000-diamond-bus_all


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2011年07月25日

ハリーポッター主役3人のポートフォリオ

ハリーポッターシリーズで、主役3人が稼いだ額は
累計で約108億円だそうです。

これはこれでスゴいんですけど、注目すべきはそのお金の使い途。
3人合わせて約31億円を不動産に投資しているんだとか。

この若さで不動産からの十分なインカムが確保できていれば、
あとは思う存分、俳優稼業に専念できますね。(^^;


【ハリポタのダニエル、エマ、ルパート、巨額の収入の使い道は?】

遂に完結したハリポタシリーズは、ダニエル・ラドクリフ(21歳)、ルパート・グリント(22歳)、エマ・ワトソン(21歳)の主役3人を国際的スターにしただけでなく、大金持ちにもした。彼らが同シリーズからこれまでに稼いだ収入を合計すると8500万ポンド(約108億円)は下らないという。

セレブリティー長者番付に3人の名前が登場する度に、若い彼らがそんな大金を何に使うのだろうと思っていた人もいるだろうが、英紙ガーディアンによれば、ハリポタのスターたちは結構しっかりしているようで、全員合わせると2450万ポンド(約31億円)を不動産に投資しているという。

不動産ポートフォリオ作りに最も余念がないのがダニエル・ラドクリフで、彼はニューヨークのトライベッカとグリニッジ・ビレッジ、ソーホーに総額1050万ポンド(約13億円)の不動産を3軒も所有しており、ソーホーのアパートメントは週3000ポンド(約38万円)で賃貸に出しているという。また、彼はロンドン市内に73万ポンド(約9300万円)のマンションも持っている。

ルパート・グリントは生まれ故郷の英国ハートフォードシャー州に複数の不動産を所有しており、2万5000坪の敷地に立つ荘園領主の館を540万ポンド(約7億円)で購入したほか、335万ポンド(約4億円)の邸宅と49万5000ポンド(約6200万円)の住宅を所有しているそうだ。

また、エマ・ワトソンはロンドン市内のハムステッドに300万ポンド(約4億円)の高級住宅を購入したほか、フランス・アルプスのスキーリゾートにも100万ポンド(約1億2千万円)の住宅を所有しているらしい。「アルプスは建築規制があって不動産の供給数が限られているので、常に大きな需要がある」と不動産関係者はガーディアン紙に語っているそうで、なかなか手賢い投資をしているようだ。
(7月22日 Movie Walker)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110722-00000011-mvwalk-movi


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2011年07月23日

「相続に関する実態調査アンケート2011」

野村総研が、「相続に関する実態調査アンケート」の結果を発表しました。

ネットでのアンケートですが、「母から5000万円以上」が6%強というのは
興味深い結果ですね。

また、相続発生時に困った(知りたかった)内容のベスト3は、
「税制」、「不動産」、「金融資産の査定」。

で、相続発生時の相談相手は、税理士、弁護士、司法書士の順。
う〜む・・・

税制は税理士。これは妥当。
不動産と金融資産なら、和田っていういいヤツがいますよ〜(^^;


【遺言準備など浸透度低い、相続額中央値500─1000万円未満=調査】

 [東京 22日 ロイター] 野村総合研究所(NRI)が実施した「相続に関する実態調査アンケート2011」によると、自分の資産の相続において、遺言などを準備したり、生前贈与を考えたりしている人は依然として少ないという状況が明らかになった。

 また相続額の中央値は500万円以上1000万円未満で、3000万円以上を相続した層は、回答者全体のわずか14.1%にとどまった。

 アンケートは今年5月にインターネットを通じ、全国の40─79歳の男女、18万6215人を対象に実施。回答者は4万8865人。

 調査によると、自身の資産の相続について、60代以上では過半数が、家族や子供への相続について考えていることがわかった。ただ、遺言等を用意していない回答者が全体の9割超を占め、そのうち約5割は準備する必要があると感じている。「遺言」を用意していたのは4.2%、「エンディングノートやマイライフノート」を使った準備は2.3%だった。

 回答者全体のうち、相続で資産(金融資産、不動産など)を受け取ったことのある人は32.7%で、相続した額の中央値は500万円以上1000万円未満だった。また3000万円以上を受け取った層は回答者の14.1%だった。

 また今回の調査では、回答者全体のうち「父母どちらか(両方も含む)から相続経験があり、相続資産が父母合計で3000万円以上、個人保有金融資産1000万円以上、年齢50─79歳」の1000人(=アッパー相続層)を抽出し、相続時の状況も調査している。

 それによると、親の生前に相続額を把握していた人の割合は過半数を占め、相続額が高いほど把握率が高くなっていることがわかった。28.8%が父または母から生前贈与を受け取ったことがあり、約8割は40代までに生前贈与を受けていることもわかった。

 一方、親から相続が発生したときに困った(知りたかった)内容について、アッパー相続層は「特に知りたかったことはなかった」が43.7%を占めたものの、残りの層では「税制」や「不動産について」、「金融資産の査定について」が上位にランクした。相続が発生した際に活用した情報源については「専門家に相談した」や「雑誌や書籍」、「金融機関のホームページ」が上位にランクした。

 また専門家や金融機関に相談したアッパー相続層の相手として上位に入ったのは「税理士」が56.9%で断トツのトップ。次いで「弁護士」と「司法書士」の19%で、金融機関は15%の「銀行」がトップで、「信託銀行」6%、「証券会社」5.6%と続いた。

 相続資産を父母別で見ると、ともに「預貯金」が最も多く、次いで「居住用不動産」、「株式」となった。

 「平成23年度税制改正大綱」では相続税の基礎控除額を現行の5000万円から3000万円への引き下げや高額の相続に対する税率の引き上げが方針として打ち出されたほか、次世代への資産移転を促進させるため、生前贈与の控除枠拡大や税率軽減なども併せて盛り込まれている。

 NRIは、10年12月に閣議決定された「平成23年度税制改正大綱」が施行されれば、より幅広い層にとって、相続は「生前にいかに準備しておくか」が重要になってくると予想。早い段階から相続の準備をサポートしていく仕組みを充実させることが今後重要になっていくだろう、としている。
(7月22日 ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110722-00000300-reu-bus_all


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2011年07月22日

欠陥住宅訴訟

別府市で、新築マンションの欠陥を業者に賠償請求した訴訟で、
最高裁は業者の賠償責任を認め、原告敗訴の高裁判決を破棄しました。

この件、'90年に新築マンションを一棟買いしたところ、
バルコニーのぐらつきや壁のひび等の補修費や慰謝料を求め提訴。

1審では業者側に賠償を命じましたが、
2審では「倒壊するような危険な状態ではない」と原告敗訴。

'07年に最高裁は、「建物としての基本的な安全性を損なう欠陥」として
業者の賠償責任を認定しましたが、
差し戻し後の2審で「現実的な危険性はない」と再び請求を棄却。

今回、最高裁は「現実に危険が生じている欠陥だけでなく、
放置すればいずれは生命、身体や財産に危険を及ぼすような欠陥」は
賠償責任を負うという判断を示して再度の差し戻し。

賠償が認められる具体例として、
・放置した場合に鉄筋の腐食・劣化やコンクリートの耐力低下で
 建物の倒壊につながるような構造上の欠陥 のほか、
・外壁がはがれて通行人の上に落下したり、
 ベランダや階段の欠陥で利用者が転落する恐れがある場合 などを列挙。

ただし、「建物の美観や住人の居住環境の快適さを損なう程度」は
該当しないとしました。

まぁ確かに、外壁崩落の恐れやら、バルコニーの手すりのぐらつきやら、
配水管の亀裂などがある新築マンションが正常品とは言えませんよね。

提訴から約15年が経っている長期戦ですが、
正義が明らかになることをお祈りしております。


【<欠陥住宅訴訟>最高裁 原告敗訴の判決を破棄、差し戻しに】

 新築マンションを棟ごと購入した男性が、壁などにひびがあるとして設計・施工業者に賠償を求めた訴訟の差し戻し上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は21日、「建物に現実的な危険がなくても、放置すると危険が表れ得る場合、業者は賠償責任を負う」との初判断を示した。そのうえで男性側敗訴の福岡高裁判決(09年)を破棄し、危険性の程度を判断させるため審理を再び高裁に差し戻した。

 小法廷は、業者側が賠償責任を負うケースとして「外壁がはげ落ちて通行人の上に落下したり、ベランダや階段の欠陥で利用者が転落する恐れがある場合」と例示。建物の美観や居住環境の快適さを損なう程度の欠陥は該当しないとした。

 最高裁は07年、「建物としての基本的な安全性を損なう欠陥がある場合は賠償責任が生じる」と審理を差し戻したが、今回は責任の範囲を具体的にした。

 男性は90年、大分県別府市で賃貸と居住を目的に約5億6000万円でマンションを購入したが、バルコニーや壁にひびがあるとして補修費や慰謝料を求め提訴。1審は業者側に約7400万円の賠償を命じたが、2審は「倒壊するような危険な状態ではない」と男性側逆転敗訴とした。

 差し戻し後の2審は最高裁が示した基準を「現実的な危険性を生じさせる欠陥がある場合」と限定的に解釈し再び請求を棄却していた。提訴から約15年を経た訴訟は更に長期化する。
(7月21日 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000092-mai-soci


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2011年07月21日

地震?いやエアロビだっ!(^^;

韓国の商業ビルが揺れて、避難騒ぎがあったようです。

揺れの原因というのが、なんと・・・
ビリー隊長の「Tae Bo」 。(^^;

スポーツジムでのリズミカルなジャンプが、
ビルの共振を招いたんだとか。

ホンマでっか?(^^;

ビル自体の安全宣言が出され、ジム以外の営業は再開されているようですが、
それでもまだ怖い気がしますよね。


【韓国高層ビル振動の原因は「エアロビ」 専門家が再現】

(CNN) 韓国の高層ビルで今月5日、原因不明の振動が起き、入居者らが避難する騒ぎとなった原因は、人気エクササイズの「タエボー」だったことが19日までに判明した。ビルを所有するプライムグループが明らかにした。

ソウルにある39階建ての複合商業ビル「テクノマート」では5日、上層階で約10分間にわたって原因不明の揺れが起きた。韓国地元紙、中央日報によると、プライムグループはこの原因について、ポップソングに合わせて17人がエアロビクスに励んでいたことによるものだったと明らかにした。

原因究明に当たっていた建築工学の専門家チームは同ビル12階にあるジムでタエボーの動きを再現した。その結果、運動中に振動が観測され、上層階で揺れを感じたという。

調査に加わった専門家は韓国英字紙コリア・タイムズに対し、「タエボーによって生じた振動サイクルが、たまたま同ビル特有の上下振動サイクルと衝突した」と説明。これによってビルの振動が増幅され、揺れが生じたという。

タエボーはボクシングとテコンドーを組み合わせたエクササイズ。
(7月20日 CNN.co.jp)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110720-00000009-cnn-int


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2011年07月20日

自宅を賃貸に?

住み替え等の際、自宅を賃貸に出すべきかどうかについて
さくら事務所の長嶋修さんが寄稿なさっています。

今は供給過多の時代。
よっぽど条件がいい物件でなければ、シロートの賃貸経営は成り立ちません。

いっそ思いきって売却すべきというのが、この記事の要旨ですね。

私も過去、「自宅相続」について講演させていただきましたが、
この先、休眠不動産を保有しててもロクなことはありません。(^^;

今のうちにキャッシュに変えておいて、
お金がお金を生む仕組みに投資する方がはるかに堅実。

詳細については直メールくださいませ。


【マイホームを賃貸に出すとなぜ大損するのか?】

 持ち家からの住み替えを考える際、家を賃貸に出したいという相談をよく受ける。家を買うときに「何かあれば貸せばよい」というのは、よく聞くセールストークだ。
 が、現実はそう甘くない。昨今、賃貸住宅の空き室率が高くなり、市場に合わない物件は借り手がつきにくい。たとえば、ワンルームや1LDKの需要が多い地域でファミリータイプを賃貸にするのは難しい。また、同じタイプの物件が数多く供給されていると、やはり借り手を見つけるのに苦労する。

 まずはインターネットの不動産サイトをチェックしたり、地元の不動産業者を回り、駅までの距離、広さ、間取り、築年数など条件の似た物件を探し、家賃相場を知ろう。ただし、借り手市場の今、実際の家賃は値引きされることも多い。相場から5%程度差し引いて見積もるべきだろう。
 賃料が想定できたら、1年分の家賃の合計額を物件の購入価格で割って、不動産投資としての利回りを割り出してみるとよい。ランニングコストを含まない表面利回りで10%以上出ないと収益は見込めないが、マイホームの場合、5%内外であることがほとんどのはず。一般にマイホーム購入は家賃とローンの比較で購入可否が判断され、投資としては割が合わないのだ。住宅は新しいほど価格の下落が著しく、築10年で半額になる場合も。築浅物件ほど、貸すより1日も早く売ったほうがよいだろう。

 では、実際、どの程度のマイナスが出るのか、埼玉県川口市で2003年に3500万円で新築マンションを購入したと仮定し、賃貸に出した場合の収支を試算した。川口駅から徒歩12分、65平方メートル・3LDKのファミリータイプの物件だ。
 家賃は周辺の相場から考えると、9万5000円程度が妥当だろう。表面利回りは約3.3%。そして、毎月の支出では、ローン返済に11万5000円(金利3%、返済期間35年で試算)。これに管理費と修繕積立金の1万8000円、さらに自宅を賃貸に出す場合、不動産会社に管理を依頼するのが一般的なので、その手数料として家賃の5%にあたる費用を上乗せすると合計13万7750円の出費が見込まれる。つまり、差し引き4万2750円の赤字が毎月出る計算だ。

 賃貸相場が緩やかな下降傾向で、物件が古くなることを考えると今後、家賃を下げざるをえない可能性も高い。
 それでも入居者がいればまだましだ。空き室になれば、支出はすべて自己負担になる。不動産会社に賃貸の運営を委託する「サブリース方式」にして家賃保証を受ける手もあるが、手元にくるお金は家賃の8割程度に減る。それならば、最初から家賃を下げたほうがいいだろう。
 さらに、マイホームを賃貸に出せば、アパートローンなどへの切り替えが必要となり、金利優遇が受けられなくなり、金利が上がることになる。ただこれはあくまで原則なので、金融機関に一度相談してみるとよい。

 毎月の出費以外にも、固定資産税などの支払いがあり、住戸内の修繕費や、入居者が入れ替わる際のクリーニング代も見越しておく必要がある。修繕などは一種の商習慣として敷金・礼金で賄えた時代もあったが、昨今は礼金ゼロという物件が増え、敷金も国交省のガイドラインによれば借り主負担とする部分以外は返却しなくてはならない。更新料ですら徴収するのが難しくなりつつある。
 入居者が家賃を滞納したまま住み続けるケースも後を絶たないが、現行の法律では滞納を理由にすぐ退去させるのは難しい。契約を2〜3年で区切る「定期借家」にしておくのが防衛策の一つだが、契約更新が難しくなるのではと勘違いされて借り手がつかないことを恐れ、実行していない大家さんが多い。
(7月18日 プレジデント)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110718-00000001-president-bus_all


土地家屋調査士 大阪 和田清人