2012年07月

2012年07月31日

土地家屋調査士の日

本日7月31日は「土地家屋調査士の日」です。

これは、昭和25年7月31日の第8回臨時国会において
土地家屋調査士法が可決成立し、同日付けで施行されたことに由来。

この日を機に、土地家屋調査士が、
「不動産の表示に関する登記手続の円滑な実施に資し、
 不動産に係る国民の権利の明確化に寄与」(土地家屋調査士法第1条)
するためにがんばっていることをご存知いただければ幸いです。(^^;

石川県土地家屋調査士会では、今日の10時から16時まで、
 初の無料相談会を開催するようですよ。

 お近くの方、お気軽にどうぞ。


【土地境界で増えるトラブル きょう金沢で無料相談会】

 土地の境界に関する相談が近年、県内で目立ち始めている。境界問題相談センターいし かわ(金沢市)によると、今年度の相談は30日までに12件と、昨年度の15件を上回 るペースで推移しており、センターを運営する県土地家屋調査士会は31日、金沢市で初の無料相談会を開く。
 境界問題相談センターいしかわによると、相談内容は「隣のブロック塀がせり出してい る」「家を建てたいが境界線が不明確」などが大半を占める。

 統計はないが、調査士への個別相談も増えており、10年前と比べて件数が2〜3倍に 増えた会員もいる。土地の売却時や遺産相続後に気付くことが多く、高齢化が進むことで 今後さらに、境界を巡るトラブルの増加が予想されるため、同調査士会が無料相談会を企画した。

 無料相談会は「土地家屋調査士の日」に合わせて7月31日午前10〜午後4時、金沢 市新神田3丁目の同調査士会館で開かれる。
(7月31日 北國新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月30日

地図訂正完了♪

およそ1年がかりで、地図訂正が1件完了しました。

今回は、資料が全然残っておらず、
確証が無いままに消去法で公図の地番を変えた事件。

逃げずに対応くださった登記官には、足を向けて寝れません。(^^;

コトは、数年前に棚田が崩れたことで発覚。

土地所有者が、補修のための助成金を申請したところ、
「その土地は市の所有地になってる」と却下されたとのこと。

公図を見ると、自分の土地が見知らぬ地番になってて、
その地番の登記名義が20年前に市に移転されていた・・・

厄介な事に、この地域は公図が乱れていて、重複地番のオンパレード。

現公図からひとつ前のマイラー公図、明治の和紙公図まで取り寄せたら、
書かれている地番が全て違う・・・_| ̄|○

おまけに、旧土地台帳が全然残ってなくて、
旧の地番も所有者も証明できない状態。

「いつ」「誰が」「どうやって」公図を変えたのかがわからないまま、
まさに八方ふさがりでスタートしました。

そこで、
・市の用地部署に行って、
 20年前の買収地は「ここじゃない」ことを確認し、

・地番が重複している府道管理事務所へ行って、
 40年前の道路拡幅時の測量図面と周辺地番の一覧表をもらい、

・地元の長老のお宅にお邪魔して、
 周辺の土地利用の変遷をインタビューし、

・登記官と、「もし、ここの地番が○○番だとしたら」という仮説で
 ありとあらゆる矛盾を消去しながら、唯一残った地番を復活させた次第。

それにしても、キョーレツに手間とヒマがかかった業務でした。

ハッキリ言って完全に赤字だけど、
ご家族の心の底からの笑顔をもらったから、まぁいいか。(^^;


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月27日

法律なんでも相談会 in那智勝浦

8月4日(土)、5日(日)の二日間、那智勝浦町役場で
八青会のメンバーが「法律なんでも相談会」を開催します。

弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士、行政書士、
不動産鑑定士、土地家屋調査士、弁理士などが無料で相談に応じます。

お金のこと、税金のこと、相続のこと、土地のこと、
職場での悩み、家庭での悩みなど何でもOK。

ぜひ、おいでくださいね。

120804法律なんでも相談会


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月26日

暑中お見舞い申し上げます

寝苦しい日が続いております。
お身体ご自愛くださいませ。
      平成24年盛夏

「夢は逃げない、
 逃げるのはいつも自分だ。」
    (高橋歩)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月25日

「不動産オーナーのための法人化による節税方法」

昨日、相続トータルコンサルタント勉強会を開催しました。

テーマは、「不動産オーナーのための法人化による節税方法」。
講師は、西英昭税理士です。

このテーマ、過去にも一度やったけど、アンコールにお応えしての再開催。
今回も多くの方がご参加くださいました。

日本の法人税が世界一高いってご存知でした?

実質税率は、1位:日本38%、2位:アメリカ28%、3位イギリス24%。
ご存知シンガポールや香港はなんと17%!・・・_| ̄|○

シンガポールには、世界中から7000社も本社機能が移ってるのが現実ですね。

企業のグローバル化によって、世界各国の法人税率は低下傾向。
その中で日本の法人税が高い→企業の海外移転というトレンドの中、
今後、日本の法人税は必ず下がると言い切っていいワケです。

で、これを埋めるために、消費税・所得税・相続税といった
個人課税は増税される・・・

ま、実際に昨年の税制改正で、法人税率引き下げはスタートしてますから。
期間限定の復興増税によってわかりにくくなってるだけ。

つまり、不動産オーナーとしては、
物件を個人所有→所得税で納税するのをやめて、
物件を法人に移転して法人税納税+相続は現物不動産でなく株式で。
というスキームに変えていくのが正解。

不動産を法人に持たせることによる3つの特典は、
 ゝ詬申蠧盛欺(=みなし経費)が使える
 ∋業税がかからない
 所得の分散(=税率ダウン)が図れる

実行すべきタイミングとして、
 〜蠡拡生直後(アパート建築による相続税圧縮の役割は果たした)
 建物の借入金を完済した時
 J件が古くなった場合(移転費用が安い)
などが挙げられます。

まずは、詳細な現状分析と将来のシュミレーションが必要ですね。
ぜひ、ひと声おかけいただければ幸いです。

毎年の所得税を減らすことで、下がっていく賃料収入をカバーして、
万が一の時の相続税を減らすことで、次世代にいいものをたくさん残す・・・

そんなお手伝いをしたいと思っています。(^^;


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月24日

マイケルのお母さんが・・・

故マイケル・ジャクソンのお母さんの「失踪」騒ぎがあったようです。

1週間連絡が取れない状況の後、長男のジャーメインが失踪を否定。
医師の指示により、電話を使わせなかったとのこと。

めでたしめでたしと言いたいところですが・・・

実は、この騒動のウラにはマイケルの遺産相続の確執があるという話。

マイケルの財産は、3人の子供たちに40%、母親に40%、
残りの20%は慈善事業団体に寄付するという遺言。

遺産相続から外されたマイケルのきょうだいは、
遺言無効の裁判を起こすことも検討している模様。

今回も、きょうだいらが結託して子供たちから母親を引き離し、
何らかの画策をしている可能性もあるとか。

う〜ん。
あんまりゴシップを拾いたくないけど、
これ以上マイケルを汚して欲しくないですよね。(^^;


【マイケル母失踪事件――遺産相続をめぐるファミリーの確執が原因か?!】

2009年に鎮痛剤の過剰摂取で急死したマイケル・ジャクソンさんの母親キャサリンさん(81)の“失踪騒動”が波紋を広げている。米CNNや芸能サイトなどによると、事の発端はキャサリンさんのおいのトレントが1週間以上連絡が取れないとして21日、ロサンゼルス郡保安官事務所に失踪届を提出。22日にはマイケルの娘のパリスが「おばあちゃんが行方不明。誰かおばあちゃんを見かけたら連絡してください」とツイッターで呼びかけたため、大騒動に発展したのだ。

ところが、マイケルの兄ジャーメインは「母は医者の指示によりアリゾナで静養している」とツイッターで失踪を否定したため、いったいどうなっているのかと謎めいた展開に。これに対して、パリスは「その医者は裁判でマーレー医師(マイケルさんに鎮痛剤のプロポフォールを過剰に与えて死亡させたとして過失致死罪で有罪判決を受け控訴中)に味方した人」と猛反発した。

そうしたなか、米芸能サイト「TMZ」によると、キャサリンさんが22日、警察に「私は元気です。安全なところにいます」と連絡してきたことが明らかに。このため、ロス郡保安官事務所は、おいのトレントがなぜ失踪届を提出したのか調べているという。

キャサリンさんの失踪騒動の背景にはマイケルさんの莫大な遺産相続をめぐるファミーの確執があるといわれている。2010年に公開されたマイケルさんの遺言状は、3人の子供たちに全財産の40%、母親のキャサリンさんに40%、残りの20%は慈善事業団体に寄付するという内容だった。

遺産相続から外された妹のジャネット、兄のリビー、ジャーメイン、ティト、弟のランディ、妹のジャネットらマイケルさんの兄弟は、最近になって遺言状は遺言執行者のジョン・ブランカとジョン・マクレインが改ざんした偽物と主張。裁判を起こすことも検討しているという。

こうしたいきさつから、遺産相続から外されたジャーメインらが結託してパリスたちから母親を引き離し、彼らの監視下に置いて、遺産相続権をもらえるよう画策している可能性もあるとみられている。マイケルファミリーを引き裂く遺産相続トラブルは予断を許さない展開が続きそうだ。
(07月23日 東スポWeb)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月23日

三木飛行場の石くい

戦争末期に建設された三木飛行場の境界杭が発見されたようです。

129本あったとされる石杭のうちの39本。
地図とコンパスを片手に、林の中などを2ヶ月かかって探したんだって。

で、明日から30日まで、三木市役所3階で「三木飛行場展」を開催。
ここには、過去に見つかった石杭も1本展示されるんだとか。

昨日のFMみっきぃの「とっても三木な人たち」のコーナーでも、
記事中の宮田逸民さん等が三木飛行場のことを話されていました。

これ聴いたら、見に行きたくなっちゃった。(^^;
三木だし、何とかなるよね?

※再放送が7月29日(日)9:00〜9:30にあります。
 サイマルラジオで聴けますよ。


【三木飛行場の石くい、市民が発見 24日から展示】 

 太平洋戦争末期、旧陸軍が建設した兵庫・三木飛行場の境界を示す石くい39本を、三木市細川町高篠の室谷敬一さん(69)が同市内で発見した。同飛行場は三木市、加古川市、稲美町にまたがる地域にあり、石くいは129本あったとされるが、三木市内では調査されていなかった。24日からは同市役所で、住民宅の納屋にあった1本を披露するなど、関連展示を催す。(斉藤正志)

 三木飛行場は戦争末期、各地から労働者が集められ、未舗装の突貫工事で建設された。

 民有地との境界を表す石くいには、「陸軍」の文字と識別番号の刻印がある。三木市内には61本が設置され、これまで稲美町では14本が確認されているという。石くいのほかに、飛行場跡を示すものは、ほとんど残っていない。

 室谷さんは昨年12月、郷土史家の宮田逸民さんの三木飛行場を題材にした講演会に参加。歴史に興味を抱き、今年1月に稲美町側を調査していた同町立郷土資料館を訪問。現物を見せてもらい、2月から三木市内で独自に探し始めたという。

 土地境界を示す詳細な地図を住民に借り、コンパスを片手に林の中などを探索。やぶの中や木の陰などで石くいを見つけた。水が引いた池の中で発見したこともあった。約2カ月で39本を確認した。

 24〜30日には市役所3階で、宮田さんらとともに「三木飛行場展」を開催。関連資料のほか、住民宅の納屋にあった「29」と刻まれた石くいを並べる。

 室谷さんは「戦争は遠い場所の出来事ではなく、三木でもあった。そのことを知っておかなければならない」と話した。
(7月20日 神戸新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月20日

庭内神祠

「庭内神祠(ていないしんし)」の敷地が、
相続税の非課税対象になったようです。

庭内神祠ってのは、その字の通り、
個人の敷地内にある祠やお稲荷さんなど。

「祠」をひらがなにされると訳わかんない・・・(^^;

で、今までは、この敷地の相続税評価は7割引にしかしてくれなかった。

ところが、6月に非課税判決が出されたため、
国税庁は非課税規定の取扱いの変更を発表したワケ。

上記発表にあるように、
「この変更後の取扱いは、既に相続税の申告をされた方にも適用」されます。

つまり、相続税の還付を受けられる可能性があるってこと。
心当たりのある方は、ぜひご相談くださいませ。


【「庭内神し」の敷地等も相続税の非課税財産に取扱変更】
   
 国税庁は、このほど相続税の課税対象としていた庭内神し(ていないしんし)の敷地等を相続税の非課税対象とする取扱いの変更を行った。

 庭内神しは、屋敷内にある神の社や祠等といったご神体(不動尊、地蔵尊、道祖神、庚申塔、稲荷等で特定の者又は地域住民等の信仰の対象とされているもの)を祀り日常礼拝の用に供しているもの。

 これまで、庭内神しについては、相続税法12条の非課税財産として取り扱ってきたが、その敷地については別個のものとして非課税財産ではないとしていた。しかし、東京地裁の6月21日判決で、庭内神し敷地等も非課税財産に該当すると主張した納税者勝訴の判決が出されたことを受けて、国税庁では、「庭内神し」の設備とその敷地、附属設備との位置関係やその設備の敷地への定着性その他それらの現況等といった外形や、その設備及びその附属設備等の建立の経緯・目的、現在の礼拝の態様等も踏まえた上でのその設備及び附属設備等の機能の面から、その設備と社会通念上一体の物として日常礼拝の対象とされているといってよい程度に密接不可分の関係にある相当範囲の敷地や附属設備である場合には、その敷地及び附属設備は、その設備と一体の物として相続税の非課税財産の適用対象に当たると取扱いを変更した。

 なお、取り扱いの変更に伴い、既に相続税申告を行った納税者の中にも相続した土地の中に変更後の取扱いに該当する場合があると、国税庁では注意喚起している。
(7月19日 税経)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月19日

上半期のマンション販売

不動産経済研究所が、上半期のマンション市場動向を発表しました。

首都圏で前年比プラス14%の2万戸強の供給、
近畿圏ではプラス11%の1万戸強だって。

年間予測は首都圏で5.3万戸、近畿圏で2.2万戸。
これは、消費税増税をにらんで上振れするかも。

・・・って言うか、消費税ごときに背中を押されちゃダメなんですよ!(^^;

マンション価格が下がるってことは、みんなの給料も下がるってこと。
キチキチの返済計画だと、すぐ行き詰まってしまいます。

「底値だ」「買い時だ」なんて言葉に煽られずに、
冷静にライフプラン表を作ることから始めてくださいね。


【上期首都圏マンション発売、2年ぶり増加 増税意識し下期は上振れも】

 不動産経済研究所が18日発表した2012年上期(1〜6月)の首都圏マンション発売戸数は、前年同期比14.0%増の2万746戸と、2年ぶりに前年を上回った。東日本大震災の影響で低迷していた需要が回復してきたのが要因。下期について同研究所は「夏場は節電で発売が手控えられたが、秋口には再び増加傾向になる」と予測。今年の発売戸数は約19%の5万3000戸を見込む。ただ、2年後に予定されている消費税増税を意識している購入検討者も増えているとの調査もあり、下期の発売戸数が上振れする可能性もある。

 上期の地域別では、郊外地域を中心に2桁の伸びを記録。23区以外の東京が72.7%増、埼玉県13.1%増、千葉県26.6%増となった。人気の高い地域では、不動産会社が戦略的に供給を抑えたことから、東京23区は6.7%増、神奈川県は4.3%増と1桁の伸びにとどまった。上期の1戸当たりの平均価格は、4512万円で前年同期と比べて114万円下落した。

 今後のマンション需要動向については、早くも消費税増税の影響が出ているとの調査もある。長谷工アーベストが6月28日〜7月2日にかけて首都圏在住の男女2377人に実施したアンケートによると、「今が買い時」と回答した人のうち、その理由に「消費税率の引き上げが予想される」ことを挙げた人が4月調査時と比べ12ポイント増の70%に達した。また「買い時はいつまで続くか」との設問には「半年から1年内」との回答が58%と半数以上を占め、「増税前の購入を意識している方が多い」(水谷英夫執行役員)と話す。

 実際、今月14日からの3連休に住友不動産のマンションギャラリーへの来場者からは「消費増税に関する質問が多く寄せられた」(担当者)と話す。

 14年からの消費税増税に伴う住宅取得時の負担緩和策は検討中だが、駆け込み需要が顕在化すれば、早ければ下期からマンション発売戸数に影響を与えることもありそうだ。
(7月19日 SankeiBiz)
 

土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年07月18日

裁判員が倒れちゃった・・・

女性裁判員が、審理中に倒れちゃったそうです。

強盗殺人未遂事件の公判中の出来事。

血だまりとなった現場写真が示され、
被害者が「もうだめだ」と荒い息で119番した録音テープが流れた模様。

弱い人ならアウトでしょうね。

こういうのは、何とかハラスメントって言わないの?(^^;
裁判員制度の見直し項目に追加してほしいですね。


【<札幌地裁>法廷で審理中、裁判員が卒倒】

 札幌市北区のパチンコ店で2月、従業員2人を包丁で刺し現金約365万円を奪ったとして強盗殺人未遂罪に問われた元従業員の無職、※※被告(29)の裁判員裁判初公判が17日、札幌地裁(渡辺康裁判長)であった。女性裁判員が卒倒して審理が2時間中断し、地裁はこの裁判員を交代させた。法廷で倒れた後の交代は極めて異例。

 地裁などによると、午前11時半ごろ、検察側が供述調書を朗読し、現場写真をモニターで見せ、被害者の119番音声を聞かせた直後に倒れた。血痕の写真や音声にショックを受けた可能性があるが、地裁は「倒れた理由は分からない。解任理由は明らかにできない」とコメントした。女性は医務室で手当てを受け、自力で退庁したという。
(7月17日 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120717-00000108-mai-soci


土地家屋調査士 大阪 和田清人