2012年09月

2012年09月28日

ボクサー弁護士

東京に、弁護士兼プロボクサーがいるそうです。

プロフを拝見すると、いわゆる「ソクドク」弁護士なんだとか。
(修習終了後即独立の意)

いやいや、ガッツありますね〜(^^;

でも、残念ながら、プロ初黒星を喫しちゃった・・・
周囲からは、負けたら引退するよう言われていたようですが、
ご本人は続けたいご意向。

皆さんは、「二足のわらじ」をどう思いますか?

ちなみに、私には無理!
そんな器用な人間じゃない。

私はこれからも、土地の相続と境界ひとすじに
狭く・深く・てっぺん目指して邁進し続けます!(^^;


【弁護士ボクサー、無念の初黒星】

 東大法学部出身で、弁護士とプロボクサーの二足のわらじを履く坂本尚志(帝拳)が27日、東京・後楽園ホールで行われた東日本新人王スーパーフェザー級準決勝で敗れ、プロ4戦目にして初黒星を喫した。
 福井市出身の31歳。プロフィルの趣味欄に「債権回収、不動産の立ち退き交渉」と記すウイットもある。負けたらボクシングを引退して弁護士業に専念するよう、周囲から説得されてきたが、「僕自身は続けたい。(ジムの長野ハル)マネジャーに毎日、お願いする」とグローブを壁につるす気はない。法廷とリングの生活が、よほど気に入っているようだ。 
(9月27日 時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120927-00000178-jij-spo


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月25日

パナソニック創業家の遺産

パナソニックの2代目社長がご永眠なさいました。

で、その遺産はどれくらいかっていう下世話な話・・・(^^;
(拾うなよっ)

先代幸之助氏の遺産総額は2450億円だったとのこと。
そのほとんどが、松下グループ株。

2代目正治氏は、パナソニック株を約960万株保有。
今のレートで、約53億円だって。

う〜ん、富を守り残すことが難しい国になっちゃいましたね。


【華麗なる一族「松下家」、2代目社長が残した資産は? 】

 遺産日本一といわれた松下幸之助が遺した2450億円は、どうなったのか。7月16日に99歳で亡くなったパナソニック(旧松下電器産業)の2代目社長、松下正治氏の社葬が9月13日に行われ、正治氏が受け継いだ莫大な遺産のその後が気にかかる。社名から「松下」が消え、影がうすくなった一族だが、ある社葬参列者は「立派な葬儀で、さすが創業家と感じた」という。松下家は、依然として日本を代表する“華麗なる一族”のようだ。

相続税額854億円

 2005年度まで高額納税は公示されたので、1989年4月に94歳でなくなった幸之助の遺産総額が2450億円だったことは広く知られている。歴代トップ。相続税額も854億円と莫大だが、これはブリヂストンの創業家、石橋幹一郎氏の1135億円に次いで2位。幸之助の妻が健在で、配偶者控除があったからだ。

 幸之助の遺産の97%以上が当時の松下グループ株だった。相続当時の松下電器産業(パナソニックの前身)の株価は2300円ほどだから、巨額の遺産になった。

 相続したのは、妻のむめのさん(当時93)、一人娘の幸子さん(同68)、娘婿の正治氏(同77)、そして認知されていた幸之助の“外の子供”4人。松下家は相続税を払うため、相続した株を松下グループに売っている。その額は約930億円だった。

 幸之助の遺産問題では、正治氏に関して忘れてはならない話がある。

認知した子どもの人数と名前を公示された

 正治氏は、遺産が公示された日、大阪・西天満の電子会館内にある記者クラブに緊急会見を要請し、公示制度に対する自らの思いをぶちまけた。

 当時を知る記者はこう振り返る。「正治さんは、プライバシーの侵害はなはだしい日本の高額納税公示制度は間違っている、と怒っていました」。幸之助に多くの愛人がいたことは知られているが、「認知した子の数、その名前までが公示されたことに我慢ならなかったのでしょう」という。“華麗なる一族”らしいエピソードだ。

 正治氏が受け継いだ資産は数百億相当のはずだが、どれくらい残っているのだろうか。

 2011年6月に提出されたパナの有価証券報告書によると、正治氏所有のパナソニック株は959万8000株。正治氏が亡くなった翌日、7月17日のパナの株価は540円。幸之助時代のおよそ4分の1ではあるが、それでも勝手な単純計算では約53億円になる。2400億円とは比べようもないが、それでも庶民には想像もできない額だ。

 さて、9月13日、リーガロイヤルホテル(大阪市北区)で午後1時から行われた正治氏の社葬には、公表1800人、社員などを含めると2200人が参列したという。松下政経塾出身である野田佳彦首相が駆けつけたことが目を引いた。キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長ら政財界の有名人が列席し、すべての参列者の献花が終わったのは夕方近かった。

 パナの役員OBは「“松下家”の威光が久しぶりに輝いた1日だった」としみじみ話す。改めて計算してみても、松下家の資産はまだまだ大きく、“華麗なる一族”であることに変わりはない。
(9月23日 YUCASEE MEDIA)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月24日

24分

「自宅と会社の理想の距離は24分」
というアンケート結果が出たそうです。

東京都内に勤務している20代が対象。
ちょっと贅沢なんじゃない?(^^;

確かに、少し距離感は必要でしょうね。

会社員時代に、会社の向かいのマンションに住んでいる後輩がいました。
休みの日は、休日出勤の同僚が押し寄せてきて、自由が無かったって・・・

2駅離れて、電車で本を読めってアドバイスしました。


【自宅と会社の理想の距離は「24分」 20代社会人の考え】

 不動産情報サービスのアットホームが実施した「自宅と会社の理想の距離」についてのアンケートによると、「時間にして24分、駅数では5駅(共に平均値)離れているのが理想」という結果となった。
 首都圏在住で東京都内に勤務している20代OL・サラリーマン計600人(男女各300人)に聞いたもの。「自宅と会社はある程度離れていたいか?」の問いに「はい」と答えた312人のうち、「10〜19分」と答えた割合は25.6%、「20〜29分」は21.8%、「30〜39分」が39.1%となり、平均して24分となった。駅数については平均5駅だが、10駅以上を希望する割合も15%以上に上った。アットホームでは、「近ければ近いほど良いわけではなく、仕事とプライベートの切り替えができる距離が理想のようだ」と話している。
(9月21日 住宅新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120921-00000006-jsn-ind


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月22日

移転跡地の面積確定へ

仙台市で、集団移転した跡地面積の確定作業が一山超えたようです。

153ヘクタール、約3400筆の対象地。
すでに6割ほど測量が進み、10月中旬には全作業が終わるみたい。

面積が確定した方から順次、資料が届くようですね。
早ければ11月中にも買取り開始。

1日も早く、新生活のスタートが切れればいいですね。


【移転跡地 面積確定へ資料送付・・・仙台市】

 仙台市は21日、集団移転した跡地の買い取りに向け、測量作業で仮面積を算定した地区の土地所有者あてに、面積確定のための資料の発送を始めた。所有者の同意が得られれば面積が確定し、早ければ11月中にも買い取りが始まる見通しだ。跡地を売却した資金は、移転先での自宅建設の資金ともなるだけに、住宅再建が具体的に動き出すことになった。

 雑草が一面に生い茂る同市宮城野区蒲生地区で、市の委託業者が、津波で不明確になった土地の境界を探し、仮の境界点を示すくいを打ち込むと、測量機器で面積を測った。100坪足らずの土地の測量は40分ほどで終了した。

 市は7月上旬から、面積確定のための測量作業に着手。同区と若林区で集団移転の対象となる計約153ヘクタールの土地は、約3400筆にわかれる。そのうち測量が終わったのは6割程度で、作業は10月中旬まで続く見通しだ。

 仮面積を算定し資料送付にこぎつけたのは、宮城野区の七北田川より北側で、造成済みの宅地に移転を希望している土地所有者など。市側が示した仮面積で合意すれば、その後、土地の鑑定評価を行い、審議会での審査を経て1か月程度で買い取り価格が確定する。

 市は、他地区でも測量作業を進め、年内にすべての面積を確定させたい考えだ。市復興事業局は「買い取り価格は、住宅再建の一番大きな要素。確定作業を急ぎ、支援していきたい」としている。
(9月22日 読売新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月21日

豊島区マンション管理推進条例

豊島区が、罰則付きのマンション管理推進条例を制定するそうです。

素案はこちら

豊島区では、約8割が分譲マンションを中心とする共同住宅。

1980年以前に建築された物件が約4分の1を占め、
そのうち約3割が長期修繕計画を作成していなかったんだって。

要は、耐震改修のお金が無いって話ね・・・(^^;

防災のためには、多少強硬な手段も必要ですね。


【マンション修繕計画「義務」】

違反は公表 豊島区、条例制定へ

 豊島区は20日、区内全ての分譲マンションの管理組合や所有者に、長期修繕計画の作成などを義務付ける「マンション管理推進条例」を制定すると発表した。老朽化に伴う改修などでスムーズな合意形成を図るのが目的で、指導や勧告に従わない場合、マンション名を公表する。区によると、分譲マンションに特化し、罰則を設けた管理条例は全国で初めて。

 条例案では、マンションの管理組合や区分所有者らに対し、〈1〉管理規約を作り、閲覧できるようにする〈2〉長期修繕計画を作って適切に見直す〈3〉町内会未加入のマンションに対し、加入に向けて地元町会と協議する――ことなど8項目を義務付けている。

 また、努力規定として、〈1〉必要な修繕を適切に実施する〈2〉耐震診断を実施し、結果に基づいて改修工事を検討する〈3〉防災用品の備蓄など防災対策を講じる――ことなどを求めている。

 義務規定については、区長への届け出を求め、従わない場合、指導・要請・勧告を行う。それでも応じない場合、マンション名の公表に踏み切る。

 11月開会予定の区議会定例会に提案し、来年7月施行を目指す。

 豊島区内の住宅は、約8割が分譲マンションを中心とする共同住宅であることから、区は2010年度、分譲マンションの実態調査を実施。その結果、1980年以前に建築された物件が約4分の1を占めるが、そのうち約3割が長期修繕計画を作成しておらず、耐震改修などに課題を抱えていることが判明し、今回の条例の導入を決めた。

 20日の記者会見で、高野之夫区長は「分譲マンションは合意形成が難しく、責任の所在が不明確で、管理不全に懸念もあるため、積極的に区が関わっていくことにした」と述べた。
(9月21日 読売新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月20日

故デニス・ホッパーの遺産

デニス・ホッパーの9歳の末娘が、
約300万ドル!の遺産を相続するそうです。

最後の奥様とは離婚協議中だったようですが、
この人の分は婚前契約によりゼロ。

他の3人の子供たちが、画策したとのウワサもあるようで・・・(^^;

持ってれば持ってたで、悩みは尽きませんね。


【故デニス・ホッパーの9歳の遺児、約300万ドルの遺産を相続】

2年前に亡くなったデニス・ホッパーの遺児である9歳の娘が、約300万ドルの遺産を相続することが明らかになった。

5番目の妻・ヴィクトリアさんとの離婚問題が泥沼化する中、2010年5月29日にガンのために74歳で亡くなったデニス。「TMZ.com」によると、1996年の結婚時に交わしたプリナップ(婚前契約)により、ヴィクトリアさんへの遺産はゼロだが、彼女との間にもうけた愛娘ゲイレン・グリアー・ホッパーちゃんが現金約225万ドル、60万ドル相当の土地を相続した。

デニスが亡くなった当時7歳だったゲイレンちゃんは、ニューメキシコ州タオスで執り行われた葬儀に参列することができなかった。実はデニスの遺言が、ヴィクトリアさんの参列を拒否してゲイレンちゃんのみ来てほしいというものだったのだが、ヴィクトリアさんが自分の付き添い無しに7歳の娘をロサンゼルスからタオスまで旅させることを拒んだのだ。

ゲイレンちゃんは未成年であるため、遺産は信託され、ヴィクトリアさんは関与できないようになっている。デニスはそれまでの4度の結婚で3人の子供をもうけたが、成年に達している子供たちが、ヴィクトリアさんが遺産を相続できないように仕向けたと言われている。大人の事情に巻き込まれ、父親と最後の別れもできなかったゲイレンちゃんは、どんな思いでいるのだろう。
(9月19日 cinemacafe.net)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000001-cine-movi


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月18日

不動産会社の会員制サービス 

不動産会社が、自社管理物件の入居者などに対して、
近隣の店舗で割引を受けられる会員制度を導入し始めているそうです。

たとえば、入居者に会員カードを発行。
提携する飲食店やクリーニング店で割引が受けられる仕組み。

これにより、
「地域の活性化が図れ、長期入居につながる」
「引っ越し先でも入居者を囲い込める」というメリットが。

うまく考えましたね。

私のライフワーク(?)である、
「不動産契約者のリピート化」に応用できますね。(^^;


【大東建託、三井不動産 会員制サービス導入 近隣店で割引 入居者囲い込み】

 不動産各社は、自社で管理する賃貸・分譲マンションの利用者や購入者などを対象に、近隣の店舗で割引サービスなどを受けられる会員制度を相次いで導入している。賃貸物件では長期入居や引っ越し先での囲い込みにつなげ、分譲物件では付加価値を高める効果を狙う。

 賃貸住宅最大手の大東建託は地元の商店などと提携し、割引などの特典を受けられる会員制の「リバップ暮らしサービス」を10月から本格展開する。具体的には、同社が管理する賃貸物件の入居者にカードを発行。提携する飲食店やクリーニング店などには店頭などにステッカーを貼ってもらう。

 サービスは東京都江東区の物件でスタート。都営新宿線西大島駅の半径5キロ圏内にある同社管理の賃貸物件500戸と、地元不動産会社が管理する500戸の計1000戸の入居者に提供する。

 「地域の活性化を図ることで長期入居につながり、オーナーのメリットになる」(川岡誠・リバップサービス部次長)として、事業自体の収益性は重視しない。

 もっとも、固定ファンを得ることで「引っ越し先でも入居者を囲い込みたい」との狙いがある。

 同社は江東区での取り組みをモデルケースとし、サービスの対象を3年後には全国で10万戸規模に拡大する計画だ。

 一方、三井不動産は賃貸物件の利用者や分譲マンションの購入者を対象とした無料の会員サービス「三井のすまいLOOP」を4月から提供している。同社の商業施設や100社を超える外部の提携企業のサービスも利用できるのが特徴。中でも500円で物件の簡単な修繕などを受けられるワンコインサービスに人気が集まっており、「数千人単位で会員数が毎月増えている」(同社)という。

 不動産各社は、自社ブランドを長く支持してくれる顧客の確保を大きな課題としており、入居者や購入者だけがさまざまなサービスを受けられる会員組織を導入・強化して、囲い込みを図る動きは各社に広がりそうだ。
(9月14日 SankeiBiz)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000011-fsi-bus_all


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月17日

千里ニュータウンまちびらき50年

千里ニュータウンが、まちびらき50年だそうです。
いろいろなイベントも企画されているようですよ。

千里ニュータウンの人口は、1975年の約13万人をピークに減少。
近年は、千里中央駅周辺などの団地の建替え等で3年ぶりに9万人台に回復。

余剰容積率を売却して、費用負担無しに建替えたケースもありましたね。

でも、これらは駅に近い団地の話。

大阪府不動産コンサルティング協会が、国交省の補助事業として取り組んだ
不動産信託手法によるニュータウン空き家再生事業に係る調査・研究によると、
千里ニュータウンには約6000戸の戸建住宅があって、
こちらは高齢化対策に有効な手が打てていないのが現状だとか。

そこで、戸建住宅地に新婚・子育て世代の転入促進を図るための
「パーシャル賃貸住宅システム」はひとつのアイデアですね。

まちびらき100年に向けて、地域の活性に一役買えればいいですね。


【<千里ニュータウン>人口増に 「より良い街」住民が原動力】 

 国内初のニュータウンとして1962年9月に入居が始まってから半世紀。千里ニュータウン(大阪府豊中市、吹田市)に「再生」の兆しが見え始めた。人口減と高齢化が急速に進む「オールドタウン化」が押し寄せたが、それをはね返し、昨年は人口増に転じた。新たに移り住む若い世代も増えつつある。その原動力になっているのは、「千里をより良い街にしたい」という住民の積極的な取り組みだった。

 吹田市佐竹台地区で住民らが集う「佐竹台サロン」。08年に建て替えられた真新しい14階建ての公営賃貸住宅の1階にある。「高齢者の孤立防止に」と設けられたサロンには多くの人が集い、ボランティアの住民らが入れるコーヒーを飲みながら、笑い声が絶えない。

 サロンを発案した佐竹台地区連合自治会長、谷川一二(かずじ)さん(79)は「半世紀を機に、住民同士で課題を認識しあえるようになればいい」と語る。千里に住んで46年。街の変化をずっと見てきた。

 高度成長期の真っただ中だった66年7月。大阪市内の出版社に勤めていた谷川さんは身重の妻、長女とともに千里に越してきた。憧れのニュータウン。抽選に当たった賃貸住宅は、当時としてはまだ珍しい風呂付きだったのがうれしかった。「いずれは一軒家、長くいても10年」と思って入居したが、子供の友人関係や近所付き合い、交通や住環境の良さから、千里を離れることができなかった。やがて子供は独立し、年を重ねた夫婦が残った。周囲にも似た世帯が増えていった。

 住んでいたのはエレベーターのない5階建て。年を取って階段を嫌がり、長年住んだ千里を去る住民もいた。「高齢になってよそに行くより、ここに住みたいだろうに。もう少し環境が整っていれば」と感じていた。

 02年、大阪府住宅供給公社から老朽化などを理由に住宅の建て替えが提案された。谷川さんは「これまでより良い街になる絶好の機会」と考え、住民と公社、行政が一緒に街づくりを考える議論の場をつくった。住民側からはバリアフリー化や緑地スペースの整備などを提案。05年に計画はまとまり、要望はほぼ実現した。谷川さんは「住民がもっと良い街にしたいという思いでまとまったから」と振り返る。

 佐竹台地区の人口は08年に5330人まで減ったが、昨年は7005人に増加。谷川さんは「ベビーカーや赤ちゃんを見ることが多くなった。やっとニュータウンで世代交代が進んだ。新しい住民と昔からの住民との交流が進めば、もっと活力ある街になる」と期待する。

 吹田市古江台地区の分譲マンションに、結婚を機に引っ越した主婦、浜口有紀子さん(38)は、2歳7カ月の双子の女児の育児中。双子用のベビーカーを押してもゆったり歩ける歩道など、住環境の良さが魅力だ。歩いていると、お年寄りに「双子で大変だね」と声を掛けられることも。「もう少し子供が大きくなったら、お祭りなどの地域のイベントにも積極的に参加したい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120915-00000037-mai-soci
(9月15日 毎日新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月14日

江戸時代の家賃は月2万円?

落語「大工調べ」から、江戸時代の家賃相場を
検証するという面白い記事がありました。

設定は、江戸時代中〜後期で1両=5万円。
いわゆる裏長屋で、今で言うワンルームかせいぜい2間の物件。

近畿在住の方は、大阪くらしの今昔館で体感できますよ。(^^;

この家賃が月1分2朱200文(=約2万円)、
で、大工の日当は1分(=約1.25万円)なんだって。

場所が神田だと仮定すると、
現在の家賃相場は20崑罎離泪鵐轡腑鵑之8万円台。

う〜ん、日当5万円の大工がワンルームに住むとは思えない・・・

当時とは生活スタイルが変わったとは言え、
収入に占める住居費の割合はかなり高くなってきてますね。(^^;


【江戸と今の賃料はどちらが高い? 落語「大工調べ」から考えてみた】

落語好きの住宅ジャーナリストが、落語に出てくる江戸の暮らしを参考に、これからの住まい選びのヒントを見つけようという連載です。

落語「大工調べ」とは…
 落語で与太郎とくれば、頭の弱い男の代表格。その与太郎のところへ大工の棟梁・政五郎がやってくる。大きな仕事が入ったので、仕事場に来いと声をかけに来たのだが、与太郎の顔色はさえない。長屋の店賃(たなちん=家賃)の抵当(かた)に道具箱を持っていかれたというのだ。滞った店賃は一両二分八百文。
気っ風がいい政五郎は、持ち合わせた一両二分を与太郎に渡し、大家のところへ道具箱を取りにいかせる。大家が八百文足りないと言うと、間抜けな与太郎は政五郎との内緒話そのままに「一両二分あれば御の字(上等の意)だ」「あた棒(当たり前だ、べら棒めの略)だ」と言ってしまうからたまらない。怒った大家は、残りを持って来いと与太郎を追い返してしまう。

 仕方なく政五郎が与太郎に同行して、事情を説明するのだが、些細な一言にへそを曲げた大家が難癖をつけたことで、今度は政五郎が堪忍袋の緒を切らして江戸前の啖呵(タンカ)を切り、南町奉行所に訴えることになってしまった。さて、一同がお白洲にそろうと、奉行の裁きが始まる。与太郎をきつく叱って残りをすぐに返すように言ったことで与太郎側の敗訴かと思うと、次には大家が質屋の株を持っていないのに質をとったことがけしからんと、道具箱を取り上げていた20日間に相当する手間賃を支払うよう申しつけ一件落着、という噺。
大家と棟梁、与太郎の関係は?
 この落語の中で、「神田三河町家主(いえぬし=大家)源六、並びに店子(たなこ=借家人)大工職与太郎、差添人(さしぞえにん=付添いのことで本人を補佐し、弁護にもあたる人)神田竪大工町金兵衛地借り(じがり)大工職政五郎、付添いの者一同揃ったか」とお白洲で奉行に聞かれている。大家源六は家主、つまり地主に雇われた大家(※)であり、棟梁の政五郎は、金兵衛という地主から土地を借りて、自分の家を所有していることが分かる。
※詳しくは、前回の「落語「小言幸兵衛」の長屋の大家は、実はオーナーではない?」参照

 江戸の町民は3つの階層に分かれていたようだ。土地を所有して、家を建てて居住するのが「地主」で、表通りに土地を借りて、自分の家や店を持つのが「地借り家持(いえもち)」で、町政に参加できるのはここまで。店子といわれる借家人は、町入用という町の運営経費を払っていなかったので、一人前として扱われずに家主の名を肩書に付けて呼ばれたそうだ。
与太郎の長屋の家賃はいくら?
 江戸時代の通貨は、金貨・銀貨・銭貨の3貨が流通し、それぞれ交換比率が変動していたので、とても複雑だったという。金貨1枚が1両で、「1両=4分」、「1分=4朱(しゅ)」の 4進法を使っていた。、1朱は銭貨で250文(ただし、年代によって変動)なので、1両は4000文となる計算だ。江戸時代といっても250年間で価値も変わっているうえ、経済の仕組みも異なるので、1両が今の金額にしていくらに該当するのかは、大変難しいようだ。日本銀行金融研究所貨幣博物館のHPを見ると、米価から計算した金1両のおおよその額が、「江戸時代の初期で10万円、中〜後期で3〜5万円、幕末ころには3〜4千円になる」とある。

 さて、この落語で与太郎は、家賃を一両二分八百文滞納したことになっている。これが4カ月分というから、家賃は月1分2朱200文と計算できる。与太郎の住む長屋は、母親と二人暮らしといえども、裏長屋の狭い貸家だと想像できるが、裏長屋の店賃の相場は、時代や場所、広さによっても大きく異なるため、定かではない。
写真のような裏長屋の1室なら「深川江戸資料館展示解説書」によると、だいたい月300〜500文だという。また、「落語ハンドブック」によると、『江戸東京生業物価事典』の引用で、幕末のころ、浅草馬道の裏で四畳半二間(ふたま)の店賃が1分2朱、下谷源空寺門前の九尺二間(くしゃくにけん=写真のような裏長屋)の店賃が500〜600文という例があるという。

 江戸時代は火事が多かったので、壁も薄い安普請の長屋が多かった割には、すぐに元を取るために家賃も安くはなかったそうだが、与太郎の店賃は裏長屋としたら、かなり高いようだ。因業な大家が、店賃をふっかけたのかもしれない。ただし、与太郎は、道具箱を取り上げられた20日分の手間賃5両を大家からもらうことになっている。つまり日当は、1分(1000文)なので、1〜2日働けば家賃が払えることになる。

 では、今の家賃を調べてみよう。大工の与太郎が住んでいたのが、大工が多く住む神田竪大工町だとすると現在の千代田区内神田にあたる。「SUUMO」に掲載されている賃貸物件で調べると、神田駅徒歩5分以内のマンション20崑罎撚板造月8万円台というのが多いようだ。江戸時代中〜後期で1両が5万円相当と仮定した場合、与太郎の店賃は月2万円程度。果たして高いのか安いのか?
※注:落語家によって滞納家賃は一両二分など、金額が違う場合もある
(9月12日 ニッカンスポーツ)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2012年09月13日

年間470億円!

「維新八策」に盛り込まれた衆院議員定数半減。
実現すると、年間470億円の歳出減になるそうです。

たった470億円?と言いたいところですが、
平成24年度予算では、たばこ税(9450億円)の約1/20。

結構大きな数字ですよね。

人数が半分になれば、国会で居眠りするヒマもなくなりますね。(^^;


【衆院議員1人に1.98億円の税金 240人に半減で470億円浮く】

 戦後、国会議員数は増え続け、削減が実現したのは3回しかない。民主党は2009年衆院選のマニフェストに「衆院の比例定数80削減」を盛り込んだが、実現の見通しは立っていない。国会議員の人件費や政治活動費の原資の大半は税金である。

 では、大阪市の橋下徹市長率いる大阪維新の会が掲げた「衆院議員定数半減(240議席削減)」が実現した場合、どれだけの税金が浮くのだろうか。主だった「議員特権」に注ぎ込まれる税金を挙げていく。

●文書通信交通滞在費
年間1200万円(議員1人当たり、以下同)

 これは歳費(給与。1人当たり年間1556万円)やボーナス(同555万円)とは別に振り込まれる。「文書」「通信」「交通」「滞在」費とあるが、「文書」は国会図書館の職員に頼めばタダで調査することが可能だし、議員会館内は電話代もインターネット代もかからない。

「交通」費はJR.や航空券の無料パス(後述)があるのになぜ必要なのか。「滞在」費も、視察の場合は国から旅費が出る。しかも、このカネは非課税で、使途の報告義務もない。事実上の「第2歳費」となっているのだ。

●議員会館・議員宿舎家賃
年間2600万円以上

 2010年に総事業費1689億円をかけて建て替えられた。地下には銀行、コンビニ、レストラン、保育所まで完備。議員1人の専有スペースは約100平方メートル。執務室、会議室、秘書室の3部屋で、“非常用”の隠し扉までついている。周辺の賃貸相場に換算すると、年間2377万円。

 部屋だけではない。通信費やメンテナンス代などを含めると、1人当たり年間2600万円以上かかっている計算となる。赤坂の1等地にある議員宿舎の家賃も、周辺の相場では年間840万円に相当する。

●JR.・航空券無料パス
年間181万円

 議員の行動は「金帰火来」(金曜日に地元に帰り、火曜に東京に来る)といわれ、選挙区と東京を毎週往復するケースが多い。そのため、「JR.無料パス」(鉄道乗車証)と「無料航空券」(クーポン)が支給される。

●公用車/「国会⇔議員宿舎」送迎マイクロバス
年間226万円

 衆議院には現在133台の公用車と3台の送迎バスが、参議院には103台の車と送迎バスが1台ある(公用車は、各議院の役員に割り当てられ、さらに残りが各政党に割り当てられる)。この送迎バスとは、議員宿舎と国会を往復する送迎車である。現在は衆議院が朝2便、参議院が朝3便運行している。

 これらの車を運転する運転手は衆議院に126人、参議院に95人が所属。彼らのほとんどは公務員で、その年収はおよそ700万〜800万円だ。もちろん燃料費や整備費もかかってくる。議員1人当たりに換算すると何と年間226万円が投じられている。これと別に前述の「文書通信交通滞在費」を支払う必要があるとは思えない。

●議員旅費
年間55万円

「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」第8条に、「議長、副議長及び議員は、議院の公務により派遣された場合は、別に定めるところにより旅費を受ける」と定められている。が、その実態は観光旅行に等しいといわれてきた。

●選挙経費
1回の選挙で1億3866万円

 選挙時にかかる莫大な経費も税金で負担されている。候補者のビラ作成、政見放送、新聞広告、ポスターなどにかかる費用(選挙公営費)の他、全国各地の投票所の設営費などがその内訳となる。衆議院選挙は、平均すると3年に1度行なわれているので、前回の衆院選で予算計上された額を3分割した額を表に記載した。

 これら全てを合計すると、議員1人当たり1億9761万円。国会議員240人削減を実行すれば、年間約470億円もの税金が浮くことになる。
(9月11日 NEWS ポストセブン)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120911-00000008-pseven-soci


土地家屋調査士 大阪 和田清人