2016年05月

2016年05月31日

処分逃れの解散?

所得隠しを指摘された税理士法人が、懲戒処分逃れのために解散したようです。

記事によると、この税理士は国税局OB。
それが、架空経費計上で所得隠しを指摘されちゃった・・・_| ̄|○

で、当局が懲戒処分を行うかどうかの調査を開始したら、いきなり解散。
支店が登記されていた住所に、同じ名称の税理士法人を新設したんだって。

これによって、処分が行えないなんて、
「んなアホな・・・」の世界。

このまま逃げ切りを許すのか?
今後に注目ですね。


【税理士法人、処分逃れ?国税調査中に同名別法人】

税理士法人が懲戒処分を免れた経緯

 国税当局から所得隠しを指摘された埼玉県内の税理士法人が昨年11月、税理士法に基づく懲戒処分に向けた調査中に解散し、ほぼ同じスタッフで同じ名前の別法人を設立していたことがわかった。

 これにより、この税理士法人に対する処分を行えない事態になっており、識者は「『処分逃れ』に対する審査をより厳しく行う必要がある」と指摘している。

 所得隠しを指摘されたのは、同県熊谷市の税理士法人「※※」と関連会社。いずれも元国税局職員の男性税理士が代表を務めた。

 両法人は、関東信越国税局による税務調査の結果、2013年6月期までの6年間で法人所得計約4500万円を隠したと指摘された。関係者によると、両法人は業務委託手数料や人件費などの名目で架空経費を計上しており、同国税局は重加算税を含む法人税計約1500万円を追徴課税した。これに伴い、同国税局は、※※に対して業務停止や解散などの懲戒処分を行うかどうかの調査を開始した。ところが、調査結果が出る前の昨年11月に同法人は解散。同年10月15日には、支店(従たる事務所)が登記されていたさいたま市大宮区の住所に、同じ「※※」の名称の税理士法人が設立された。
(5月30日 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160530-00050076-yom-soci


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月30日

「私の運用どうすればいいの?〜1人1人の運用方針のたて方〜」

土曜日、日本FP協会大阪支部のフォーラムを開催しました。

テーマは、「私の運用どうすればいいの?〜1人1人の運用方針のたて方〜」。
講師は、CFPの山副耕一氏。

日ごろから、「個別銘柄投資が大好き」とおっしゃっている氏の一言一言に、
参加者の皆様もご満足のようでした。

大前提として、運用方針に対する正しい答えは?

・・・ありません。(^^;
1人1人、またその時々で正解が変わってきます。

ただ、一つだけ間違いのないのは、
厳しい時代だという事実。

中短期の観点では、金利が消えてしまった。
中長期の観点では、少子高齢化。世界的な成長率ダウン+金融緩和。

そんな中で、運用方針を決めるにあたって結構重要なファクターは、自分の「性格」。
たとえば、車道の反対側にあるコンビニへ行くのに、どのルートを使いますか?
(交通法規は考えないとして)

 A)遠くの歩道橋・・・安全確実。待つ必要もないが遠い。
 B)近くの横断歩道・・・数分待てば渡れる。でも信号無視の車が来るかも。
 C)道路を突っ切る・・・うまく行けば早いが事故の確率も高い。車が途切れないかも。

その時の体調や状況で選択肢が変わるでしょ?

同じように、運用方針の選択肢も時々刻々と変わります。
\格、▲薀ぅ侫廛薀鵝↓マクロ経済の3つを整理した上で運用方針を決定し、
さらに定期的に見直す必要性をご理解くださいね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月27日

日本で海岸線から一番遠い地点

長野県公共嘱託登記土地家屋調査士協会(いつ見ても長い・・・)が、
「日本で海岸線から一番遠い地点」の基準点埋設に協力したそうです。

佐久市HP曰く、
「周囲は雑木林に囲まれており、特に展望が良いということはありませんが、
それを示す標柱を見ると『なるほど』と感慨深い気持ちになります。」

なるほど。海から最も遠いことを実感できるのね・・・(^^;

基準点へ行った写真を市に送れば、認定書を交付してもらえるようですよ。
山歩きがお好きな方は、ぜひ。(^^;


【「日本で海岸線から一番遠い地点」PR 佐久市、観光資源に】

日本で海岸線から一番遠い地点 地理や測量にまつわる県内の主な名所

 「日本で最も海から遠い場所はど〜こだ?」−。答えは佐久市田口榊山の山の中にある。その場所は日本海と太平洋の中間点に位置し、昨秋「日本で海岸線から一番遠い地点」の測量基準点が設置された。今月十八日、関係機関から報告を受けた柳田清二市長は「長年の主張に科学的な裏付け、お墨付きがもらえた。日本一の魅力を観光に生かしたい」と期待を寄せている。

 基準点を示す看板は群馬県南牧村境に近い雑木林に囲まれた山の斜面にひっそりと立つ。車が入れる地点から林道や沢沿いを歩いて一時間半もかかる場所だ。最寄りの海岸線は新潟県上越市と神奈川県小田原市にあり、いずれも直線距離で約百十五キロ離れている。

 一九九六年、一人の大学生の素朴な疑問が特定を始めるきっかけとなった。国土地理院の職員が海岸線からの距離を地図上で計算すると、次点の北海道の石狩山地と比べて海から六キロ遠かった。

 昨年十月、県公共嘱託登記土地家屋調査士協会(長野市)が衛星利用測位システム(GPS)を使って、緯度と経度が正確な場所に基準点の丸い金属板を埋め込んだ。市が指定していた地点より東側に三〜四メートルずれた。

 基準点へ続く道を散策路として観光に活用したい佐久市は、基準点で写真撮影した人に認定書を交付している。市の担当者は「海なし県の中でも一番の内陸部につながる道として、全国にPRしていきたい」と話した。(問)同市臼田支所=0267(82)3113
(5月27日 中日新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月26日

「士業のためのマーケティング戦略講座」

昨日、志士☆大阪の勉強会に参加してきました。

テーマは、「士業のためのマーケティング戦略講座」。
講師は、有限会社FP・フレンズの宮田和重さん。
ガッツリやれば2日かかるであろう、とても濃い内容でした。

私も、前職の営業マン時代にマーケティングは少しかじりましたが、
時代は変わってるんですね。

知らなかったことがいっぱい・・・_| ̄|○

マーケティングの4Pという言葉があります。
Product(製品=何を)、Place(市場=誰に)、
Price(価格=いくらで)、Promotion(広告=どう伝えるか)の頭文字ですね。

ただ、これらはあくまでも売り手目線。
買い手目線に転じると、次の4Cに置き換えられます。
Customer want(顧客欲求)、Convenience(利便性)
Customer value(顧客にとっての価値)、Communication(コミュニケーション)

これらを再定義して、ブランドを尖がらせるワケですね。

私の場合、誰に=「不動産オーナー」、何を=「次世代の安心」というのは揺るぎません。
土地の境界しかり、相続対策・相続税対策しかり。

残る2つを、お客様目線で早急に再定義しないといけませんね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月25日

カッコ悪すぎ・・・_| ̄|○

宇都宮市の弁護士が逮捕されたそうです。

容疑は、
盗撮・・・_| ̄|○

いやいや、カッコ悪すぎますよ。

士業たるもの、自分の一挙手一投足が
業界を代表しているという自覚が欲しいですね。


【弁護士を盗撮容疑で逮捕 栃木女児殺害の被告側弁護人】
(5月24日 日本経済新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月24日

市税徴収の手法を使って・・・

相模原市が、市税徴収の手法を使って空き家問題を解消したそうです。

市民からの情報などで生活安全部門が空き家の存在を知ると、
市税徴収部門やごみ処理をする環境部門などと部門横断的な連携をするようですね。

これまではこうした情報のやりとりはなかったんだって。

一つの事例は、所有者が死亡して相続人もなかったケース。

市は家庭裁判所に「不在者財産管理人」を申立て。
管理人となった弁護士にごみの撤去などを指導できるようになって、約20トンのごみを撤去。

さらに、物件を売却し、滞納市税や建物の撤去費用、弁護士費用などの
すべてを精算することができたんだって。

なぜ今まで、どこもやらなかったの?って感じ・・・(^^;

前捌きさえしてもらえれば、
不動産コンサルティングマスターが、流通に乗せるところはお手伝いできますよ。


【空き家解消に妙手 相模原市、市税徴収部門と連携】

 長年住宅が利用されないまま放置され、地域の衛生環境悪化などの問題を引き起こす「空き家問題」の解消に向け、相模原市は市税徴収の手法を使った取り組みをスタートさせた。これまでに住宅所有者が死亡して放置された空き家を、この手法で2件解決。市は高齢化の進展で、今後同様の事例が増えるとみており、「空き家問題を解決する手段の一つとして有効」と強調している。

 空き家問題の多くは、所有者が高齢になって施設に入り長期不在になったり、所有者の死亡後に財産整理を行う遺族がいなかったりして起こる。

 市が始めた取り組みは、所有者死亡で固定資産税や都市計画税など市税が滞納されている場合に、積極的に相続人を特定して住宅を管理するよう指導することで、問題解消につなげる。

 これには部門横断的な連携が必要だ。例えば市民からの情報などで空き家の存在を知った生活安全部門が市税徴収部門に連絡。ごみ処理をする環境部門なども加わる。これまではこうした情報のやりとりなどがなかった。

 解決に至った同市南区の一戸建て住宅の事例では、所有者が死亡して相続人もいなかった。市は所有者の市税滞納により債権がある立場を利用し、家庭裁判所に「不在者財産管理人」を選任するよう申し立てた。

 市は選任された管理人に対してごみの撤去などを指導できるようになり、管理人となった弁護士と協力して約20トンのごみの撤去を実現。物件を売却することで滞納した市税や建物の撤去費用、弁護士費用などすべてを精算することができた。

 もう一つの事例では、一戸建て住宅所有者の80代女性が死亡。子どもはなく、幼いころ養子に出された先に相続対象となる親族もいなかったが、調べると生家の親族に相続対象となる兄姉らがいた。書面を送ることで相続につながり、建物やごみの撤去を行った。

 市は「空き家問題にはさまざまな事例がある。市税徴収の手法がすべてに当てはまるわけではないが、今後も庁内で連携して空き家解消に向けて取り組みたい」と話した。
(5月23日 カナロコ by 神奈川新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160523-00009343-kana-l14


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月23日

更正等による減差額

金曜日のプロ向け勉強会のためにいろいろ調べていたら、
面白いデータを見つけました。

平成25年の1年間で、大阪国税局管内での相続税の課税状況は、下記の通り。

 滋賀県計 185億円/393人
 京都府計 1568億円/1236人
 大阪府計 999億円/3972人
 兵庫県計 784億円/2573人
 奈良県計 122億円/739人
 和歌山県計 61億円/401人
 総計  3721億円/9314人

京都が突出していますが、これは、あのゲーム機の会社の相続があったため。

一方、更正等による減差額は次の通り。

 当年分 -4.3億円/116件
 過年分 -39.0億円/595件
 合 計 -43.3億円/711件

つまり、近畿2府4件で、平成25年に711件、平均約600万円の減額修正(≒還付)が
あったってこと。

近畿で700件ですよ!
9000件のうち700件。

「相続税還付なんて、私には関係ないわ。」なんて思わずに、
正しい納税のために、きちんと見直してみてはいかがですか?


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月20日

「相続税還付の事例紹介」

昨日、相続トータルコンサルタント勉強会を開催しました。

テーマは、「相続税還付の事例紹介」。
講師は、西税理士と私です。

つい最近、協働して1600万円ほどの還付に成功しましたので、
その内容を報告させていただきました。

4億円の相続財産に対して、当初の相続税が7000万円。
土地が7筆あるのですが、全く手が付けられていない状態。

調査すると、不整形に無道路に広大地・・・
セミナーネタのオンパレードでした。(^^;

不動産以外の項目も修正すると、本来の相続税は5400万円。
1600万円が返ってきたというわけです。

今回も、景気のいい報告ができて良かったです。

皆様の周囲にも、5年以内に相続税を支払った方がいらっしゃれば、
ぜひ知らせてあげてくださいね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月19日

「信用できる人だから安心して」・・・_| ̄|○

常滑市の土地家屋調査士が詐欺に関与した件、
共謀者は被害者に、この調査士を「信用できる人だから安心して」と説明したそうです。

くぅ〜っ。
本来なら、ホントに「信用できる人」であるべきなのに・・・_| ̄|○

先人たちの蓄積をブッ壊しやがって。
「そなたを切りキザんで獣のエサにしてやる」(by ボア・ハンコック)・・・(^^;


【詐欺容疑の元常滑市議、被害者に「信用できる」と説明】

 愛知県常滑市が誘致した太陽光発電施設の土地取引をめぐり、元職を含む市議2人が詐欺容疑で逮捕された事件で、市職員だった※※容疑者(63)=元市議、同市大谷=が事件前、土地家屋調査士の☆☆容疑者(40)=市議、同市新田町2丁目=について「信用できる人だから安心して」などと土地所有者に説明していたことが、県警への取材で分かった。

 県警は、※※容疑者が現金をだまし取るため市職員の立場を利用し、土地所有者の女性(69)に☆☆容疑者を信用させたとみている。

 県警によると、両容疑者は共謀し、土地の売買交渉などを担当した☆☆容疑者が2014年7月ごろ、女性に「測量費は550万8千円」などとうそを言い、同年9月ごろ、同額をだまし取った疑いがある。
(5月18日 朝日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000067-asahi-soci


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2016年05月18日

チバリーヒルズの目と鼻の先・・・

チバリーヒルズの目と鼻の先の豪邸が、落札されたそうです。

敷地300崢供■崖建ての10LDK。
で、落札価格が1111万円!

実はこれ、殺人事件があったとされる事故物件。
気にならない人にとっては、お買い得ですね。(^^;


【“殺人事件が起きた豪邸”1111万で落札】

 千葉市が“殺人事件が起きた物件”として公売にかけた10LDKの豪邸が17日、1111万1100円で落札された。どんな物件なのだろうか。

■千葉市内の閑静な住宅街。ある豪邸が破格の値段で売りに出され、話題を呼んでいた。

■売りに出していたのは千葉市。物件の敷地面積は300平方メートル超、間取りはバルコニーなどがついた10LDK。

■高額だと思われる物件だが、官公庁オークションで売りに出されていた価格は756万円。相場の4分の1ほどの価格だという。

■実はこの邸宅、2014年1月に、1階の廊下で住人の男性が胸から血を流して死亡しているのが見つかった場所。“殺人事件が起きた物件”と告知されて売られている。

■室内のハンガーラックにはかけられたままの洋服、風呂場にはシャンプーなどが置かれたまま。人が住んでいた形跡がまざまざと残る。

■専門家「殺人あるいは自殺などのいわゆる事故があった場合には、不動産取引のときに必ず告知をしなくてはいけないということにはなっています。ただ、一般的な不動産の広告の時はここまで告知する事はまずない」

■物件のある場所は千葉県のJR「土気駅」の南側。通称“チバリーヒルズ”と呼ばれる高級住宅地の目と鼻の先。

■千葉市役所によると、電話ではこれまでに1日平均5件の問い合わせがあり、この物件に興味を示す人がいたという。

■そして、17日の午後1時、締め切りをむかえたオークション。落札価格は1111万1100円だった。

■市役所によると24日の期日までに入札者が入金しなかった場合、公売を続けるかどうかは未定だという。
(5月17日 日本テレビ系(NNN))
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160517-00000063-nnn-soci


土地家屋調査士 大阪 和田清人